お祭りと、少子高齢化の重みと痛み。

 

 

今日のエントリは、いわゆる政治とは離れた話。
日常風景に近く、まさにweb・logという話になる。
政治ガリガリの記事にしか興味のない方は回れ右でお願いします。

実はブログとは、英語ではBlog。
これはweb・logで、webを用いた記録みたいな意味、
広義では日記的な意味も持つ。

今日は地元のお祭りでした。
政治には関係ないと書きましたが、私にとっては政治の原風景に近いものだったり。
そして守りたいものであったり。
そんなお話です。

 

▼うちの神輿はすごい。
市内でも有数の勇壮さです。
地元民としては「一番」と書きたいのですが、それは誰しも同じことで喧嘩になってしまいそうで。。。
あくまで「有数の勇壮さ」とさせてください。

恐らくは全国的に見ても凄まじくハードな神輿になると思います。

 

▼何が凄いって、例がないほどハード。
いわゆる超ハード系です。
なんと3日間、金土日と、連続で神輿です。
金曜日に神輿を出して、夕方から行きます。
行橋市で最も小さな校区ですが、神輿は三体だします。

・金曜日の行程
夕方から動かすのですが、18:00頃には「仕事してる人は、ほとんど帰り着いていない」ため、少人数で動かすことになります。
金曜日のきつさは、スタート時にあり、最初、動かすのが限界という人数でスタートします。
仕事が終わるたび、人数が増えて行き、後半になるにつれ、なんぼか楽になっていきます。

※ 今年はどうしても外せぬ議員同士の会合があり、金曜日は欠席してしまいました。

 

・土曜日の日程
夕方より開始。
私の校区は1区から5区までの5つで構成されておりますが、今年は4区が当番でした。

いつもお宮に鎮座している神様を、お酒でおもてなしすると共に、島中の様々な場所を見て頂きます。
かなり移動します、今年は雨天であったこともあり隅々とまではいきませんでしたが、本当にかなりの距離を移動します。
お旅所という、神様の別荘みたいなものを作るのですが、この日はそこにお神輿(神様の移動用の乗り物だと思います)ごと、ご宿泊して頂きます。

お旅所に神様をお届けするのは、夜です。
確か今年は22時過ぎまで、だったでしょうか。
18時?22時、4時間ほどずっと移動。

今年は土砂降りではありませんでしたが
小雨とは言えぬほど雨が降っており、びしょ濡れになりつつ合羽で動かしました。

 

・土曜日の「練習」
しかし。
本当に身体にくるのはこれからです。

この日から「練習」と称して練ります。
練るとは、こう、神輿をぐわんぐわん倒して、右に90度、左に90度とガンガン転がしまわる行為です。

本番の日曜日よりは人数が少なく、練るための必要人数はギリギリです。
神輿には、四本の棒が出ておりますが、移動時には各棒に2人。計8人。
練る際には、棒に3人(計12人)が必要です。

そして、「横持ち」という仕事があるのですが、これは神輿を横から支える約です。
高速で倒す神輿を受け止める役です。
身長の高い者から選抜されるのですが、、、
私は横持ちです。

こう、ぐわーっと。神輿が、倒れてくる(倒してくる)わけですが
それを逃げずに受け止めるのが責任です。
ちなみに一人崩れたら、神輿は倒れてみんな下敷きになります。
当然ながら、凄まじく重たいです。

今年は雨で足場も悪く、えっと、、、
これは神社の階段(数段しかありませんが)や、民家の駐車場などでやるため、たまに転倒者も出ます、その上に落下させたら大怪我になります。
こけた瞬間、背中や法被をつかみ引きずり出します、
と共に、一瞬で誰かが代わりに身体を差し込みます。

当然と言えば当然なのですが、飲んでます。
凄まじく飲んでおります。
ベロベロな人も、少し眠そうな人もいます。
そんな中、気合いで練ります。

さらに、乗ります!
うちの神輿は乗るようなタイプではないのですが
練るために神輿に紐を張っているのですが、神輿によじ登りはじめます。
(今年は雨天ということもあり、練習では登らなったと思います。)

そしてぐわんぐわん行きます。
例年、金曜日のスタートから出ているのですが、金曜日の少人数で体力を削がれていた年は、土曜日の夜に足もとが怪しくなります。

・・・が、練り始めると横持ちですから逃げれません。
だいたい例年、土曜日の夜でボロボロになり、体力を使い果たしてしまいます。

 

・日曜日の行程
お昼よりスタート。
当たり前ですが、この日が本番です。一番長いです。。。
そして、お神輿に乗せた神様をお宮に戻す日です。

4区の主だったところをまわると共に、島中に神様を寄せます。
神寄せと言います。
(漢字はこれであってると思いますが、口頭のため正式は漢字は不明)

エンドは、23時頃です。
約12時間ほどやります。
金、土があって、それから日曜日が12時間です。
(3日、出ると、本当に死にそうにきついです。)

 

・日曜日の「本番」
12時間ほどやる、と言いましたが、
この日が最も移動距離が長いように思います。
移動に移動を重ね、飲みに飲みまくって、、、
そして本番です。

お宮の前で練るのです。
移動しまくって、ボロボロになってから、練ります。
数時間やります。

数百キロある神輿を、そんなに振り回して何が楽しいか、と。
そう思われる方もいるかも知れません。
というか、多くの方がそうでしょう。

実は、私もよくわかりません。
ただ、やっていると何でかわかりませんが、楽しくなるのです。
理由ですか?うーん、よくわかりません。

なんでかわかりませんが、楽しいものは楽しいのです。
(無茶苦茶きついですが。)

 

・対立と、一触即発の状況
体力が限界に近づいたり、そろそろギャラリーもきついだろう等。
様々な要因などで「もういいじゃないか」と区長らや年配の方が「お宮に戻そう」という雰囲気が出てきます。
(この時点で6時間以上の移動、さらに一時間ほど練っています。)

しかし。
特に若手なのですが「もっと練りたい」という声もあがってきます。
「そろそろ戻ろう」という声と対立しはじめます。

力と力の、多数決ではないバトルが勃発します。
綱引きではありませんが、練りながらあっち行き、こっち行きしはじめます。
あげたい人の力が強いか、あげたくない人の力が強いかです。

 

▼鳥居前の攻防戦
ここでポイントが出てきます。
お宮に神社を納める際、「鳥居をくぐってから」お神様を戻します。

そこで・・・
鳥居に近づこうとすると
「誰が戻しよんじゃー!まだやるぞー!」と。
まだやるぞと、ワッショイワッショイの掛け声です。

無理にお宮に神社をいれようとすれば、階段に足をつっぱって
入れさせるものか、まだ練るぞと全力で行く。

そして神輿が階段を登れぬよう「たーーおーーーせーーー」と叫びつつ
神輿によじ登りはじめます。
(棒の人はたまりません。)

そして神輿が返ってくるのですが、
「こいこいこーーい」と。
横持ちの上に激しく落下してきます。
(私はそれを何時間も直撃し続けます。横持ちもたまりません。)

 

若者「誰があげよんじゃーー!」
中堅「俺じゃー!なんかその口の利き方はー!」
えぇ、一触即発です。

若者「鳥居、とおすなー!」
中堅「もう、あげろっちゃ!」
若者「まだ早えかろうがっちゃ!」
はい、一触即発です。

くらすぞ、きさん!
(死なすぞ、あなた)等の怒号が響くことも。

年によっては本当に喧嘩になったこともあったような。
小さい頃の思い出なのでよくわかりませんが。

やばいなと思ったら、世話人(審判的な人)が、引き離したりします。
えぇ、この状態から2人とか引き抜かれますと、残った横持ちはたまりません。
棒も、たまりません。

 

 

そして。
(あげさせまいと、神輿を倒すため)よじ登って行くのは、横持ちのセンターが多いのですが
(私は横持ちの、右側が多い)
登った後、センターの横持ちが肩で受けれない時もあります。
簡単に言えば、欠員1名です。
登った場合は二人で受けに行くことも。。。

ここで一言、言っておかねばならないことがあります。
えっと、私はそんなに体力のあるほうではありません。
ディーラーで自動車整備を主としていた頃は、いまより体力はありましたが。。。
そんなにムキムキではありません。
(単に背が高いから横持ちなのです。)

 

俺(やばい、登った・・・)
俺(センター戻れる?戻れない??汗・・・戻れない!!!)
俺(いかん、また2人なのか?2人で受けるのか・・・汗)
俺(来た、来た、来たーーー汗)

根性なしと笑われるかも知れませんが
怒号の中、よじ登る先輩方を横目に、
「受けれるのか、あと何回、俺はもつんだろう・・・」と、ドキドキしながら受けるのです。

 

そして、見てしまうのです。
神輿の上によじ登ると、その体重が棒にのしかかります。
神輿を返そうと、登った状態で体全身、足をバネのように振り回します。
棒の人たちが、だんだんと潰れて行きそうになります。

ちなみに時々、潰れかけます、本当に。
そのときは「棒やべぇ棒やべぇ、棒行けちゃー!」と叫びます。

人が転倒した場合、瞬間的に襟首つかんで引き摺り出します。
今年は一人、引きずり出しました。
(横持ちがいい位置にいる場合も多い。)
まったく気が抜けません。

 

このお宮の前の攻防戦は、いつまであるかは不明です。
決まってないのです。

攻防戦が終わった時が、お祭りの終わりなのです。
そのため「何時まで」というのはありません。

ただ、日付けが変わってはいけないというルールがあります。
最も遅い際は24時の5分前ということもあったそうです。

 

 

 

▼足を負傷
実は、FBの方はご存じかもしれませんが、今年は足を負傷していました。祭りで、ではありません。最近、怪我をしてしまっていのたです。

恥ずかしい怪我なので具体的には言えないのですが、物を動かす際、一緒に移動させていた方が「声掛けなし」で手を離したのです。。。

声掛け、指さし確認は基本だろ!と工場勤務であった私は思うのですが
女性とはとかくそのような傾向がありますね、はい。
ふざけるな、と。
声掛け、指さし確認は、安全上、必須だろう、と。
見事に小指に落下し、、、どうもヒビが入ったようです。

これが数週間前だったのですが、だいぶよくはなっていました。
ただし、「土曜日の練習」で何度も踏まえ、何度かぶつけ、
(神輿は地下足袋で行きます。)
完全にアウト!な状況に。

 

▼横持ち(補助)で大丈夫だから。。。
「補助」という話だったのですが、やはり、現実とは厳しいものです。
慣れているというのもあるのでしょう。。。
結果的には、ある程度はスタメンに。

とは言え、私は前述のようにそんなに力持ちではありませんから、むちゃくちゃ役に立つということもありません。
(もう36歳ですしね。。。)

日曜日は補助って言ったじゃないか、と。
そう思いつつ、しかし体は動いてしまう。
「い、いかん、横持ちが2人しかおらん(最低3人はいないときつい)」

いま、とても足が痛いです。
そして明日は朝から祭りの片づけです。

 

▼来賓ではありません。
えぇ、、、ここまで書けばわかるように
来賓席でかっこよくスカして見ているわけではありません。
(そんなに役にも立ってないとは思いますが。)

えっと、
その、今日のタイトルは「お祭りと、少子高齢化の重みと痛み。」でございます。
私は青年団に所属しており、青年団で神輿の受け持ちがあるのです。
5区までありますから、本来、神輿は5年に一度なのですが、青年団は毎年あります。

どんどん過疎化が進んできて、
青年団も、祭りのために戻ってくる人も多くなり
各区の若者は減り、、、青年団からも応援で人が抜かれ。。。

「どうして人がいないんだろう」と。
倒れてくる神輿を見つつ
「もっと人、おったろうも!!(怒)」と。

肩で「少子高齢化」の重みを受け
肩で「少子高齢化」の痛みを受けるのです。

 

なんで、神輿を担ぐのか。
しかも(恐らく全国的に見てもハードな)練る神輿を、これほどの長時間かつぐ理由。
それはなぜなのか。

読者の皆様には、わからないでしょう。
正直、私にもよくわからないのです、なぜ楽しいのかなんて。

動画とか撮影していたらよかったのですが、スマホなんて持って行ったら確実に壊れるので写真もありません。
来年はちょっと撮影してみてもいいかも。

 

なぜかわからないでしょう、と書きましたが
実際に見てもらうと、空気はわかるかも知れません。

平気でギャラリーや観客席にも突っ込みますし。。。
(柵などがあるわけではないため、気を付けて見ていないと危ないです。)
わざとじゃないんですが、特に後半になると酒もまわっているし、体力もギリギリなので。
時には必死に逃げつつ、ギャラリーをしてください。

見ると、何かわかるかも知れません。
文章では伝わらないこともあります、
見ないと、行かないと、伝わらないことがある。
言いたいことはそれだけです。

あ、もう一つ言いたいのは
とても体が痛いのと、特に足の小指が痛いのと
確かいくつか納期遅れしている書類があって、すでにそれが何なのか、さっぱり思い出せなくてごめんなさい、ということです。

 

・・・私は、たぶん。
こんな小さな町の、こんな小さな祭りと神輿を。
ネットの皆様が「そんなもの」と言いそうなものを
そんなものを守るため、いまこの場にあるのです。

そのためなら、どんなに危ない喧嘩でも退かないよ、と。
神輿ではそんなに役にたたないが、横持ちはどうせ逃げれない。
政治家も逃げることが許されない。

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. medakanoon より:

    お祭りと、少子高齢化の重みと痛み。 今日のエントリは、いわゆる政治とは離れた話。 日常風景に近く、まさにweb・logという話になる。 政治ガリガリの記事にしか興味のない方は回れ右でお願いします。 実はブログとは

  2. たろう より:

    中学生のとき始めて神輿をかつぎ、そのときに酒も飲みました。祭りはほんとに素晴らしい。
    東京に住み何年か経ちますが、都内の祭りは大変洗練されたものも多いと思いました。昨年は神楽坂まつりなどを見物客として拝見しましたが、一種の芸術だと感じました。
    傍若無人の狂乱の祭りもありますが、祭りに狂気を開放する意味もあるのであれば、それなりに趣旨にあったものなんでしょう。
    祭事(まつりごと)と政事(まつりごと)は語源が同じではないかと指摘したのは、たしか江戸時代の天才・本居宣長であったと思いますが、だとすると政治家にとっても重要な儀式かもしれないですね。
    さしでがましいかもしれませんが、日本の祭りの変遷が以下で相当簡潔に要約されています。祭りの源泉は「岩戸隠れ」ですね。
    ・日本の祭りの歴史と変遷
    http://www.homemate-research-festival.com/useful/12704_tour_007/

    大げさかもしれませんが、チェコ出身の作家ミラン・クンデラの有名な言葉より。
    「ある民族を抹殺するには、その記憶を失わせればよい。」
    祭りは日本人の民族の記憶であり、GHQの検閲でも抹殺されなかった。
    今後の敵は少子高齢化でしょうか。時代に沿った形に少々チューニングしていくのは仕方ない気もします。

  3. 櫻盛居士 より:

    こう言う記事は、本当に心がホッコリして良いですね。

    確かに実際の祭りを見ていませんので、分からぬ事の方が多いのですが、それでも雰囲気に触れる事が出来た様で楽しいです。

    地元にお祭りが伝わっていると言う事は、昔からそこに人の営みがあり、神社や仏閣が存在したからです。
    これは、非常に幸せな事だと思います。

    例えば山間部を切り崩して新興住宅地を造成した地域で育った世代は、この様なお祭りを経験していない事もしばしばです。

    対して東京の様な人の入れ替わりの激しい土地では、何だかんだ言いつつも地元に古くから住む方が主体となって、新入りを取り込んでお祭りを存続していたりします。
    三社祭は別格でしょうが、小さな地元の祭りがそう言った形態で存続しています。

    御神輿の維持管理の経費をクリア出来れば、地方でも運営方法をアレンジすればあらゆる祭りを存続出来るかも知れませんね。

    視点を変えれば、お祭りや神事を継続して行く事は、何物にも代え難い財産を若い世代に残す事になるのでは無いでしょうか。

    是非とも、大切に守って頂きたいと願います。

  4. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、こんばんは

    >▼うちの神輿はすごい。
    >市内でも有数の勇壮さです。
    >地元民としては「一番」と書きたいのですが、それは誰しも同じことで喧嘩になってしまいそう>で。。。あくまで「有数の勇壮さ」とさせてください。
    >恐らくは全国的に見ても凄まじくハードな神輿になると思います。

    日本の祭りのシーズン到来ということですね。
    岸和田だんじり祭り、京都の祇園祭のイメージが脳内を流れていきましたが、行橋市の神輿のイメージってどんなんだろうと想像をいろいろと巡らせていました。

    なににせよ、日本の伝統行事、大事に次世代につなげていきたいですね。

    追記:
    議員活動をされながら、なおかつ、有数の勇壮さをほこる神輿祀りに参加する小坪先生の体力、気力、知力(神輿のコントロールには必要!)に脱帽です。

  5. マヨネーズ より:

    ゴールデンウィークに、行橋市の「今井津須佐神社」と「正八幡宮」を参拝してまいりました。今井津須佐神社は、素晴らしい神社でしたが、郊外ということもあり森閑としておりました。氏子が支えきれない神社が増えていますね。全国的な話ですけれど。機会を見て、また訪れたいと思う神社です。

  6. JL より:

    私の街にもいくつもお祭りがありますが、一番面白いのは形骸化されていない田舎の祭りであることは間違いありません。
    祭りの規模が大きくなると管理やルール作りが始まり、はみ出すことを許さなくなってくるからでしょう。
    祭りのときだけ人が変わったようなのも居ますし、それが1年の生きがいという人も居ます。
    どれも自然と神様と人間のせめぎ合いがご先祖様からずっと続いていると思うと、血潮湧き上がるような、日本人としての喜びを体の中から無条件に感じます。

    少子高齢化というより子供や孫にとって誇れる社会を残してあげたいですね。まずは近場から。

  7. trap より:

    祭りの季節ですね。以前住んでいた浅草は5月から各神社で祭りが始まり、出店がたくさん出てお酒のおつまみに困らなかったな?。

    少子高齢化。

    これって財務省、日銀の経済ロジックと一緒で、厚労省の論点すり替えでしかない気がする。

    そもそも出生数の均一化が彼らの仕事なのに、民主党下の急激な円高・デフレ政策と同じ様に、戦後のベビーブームとその世代の出生数を抑えられなかった、もしくは維持できなかったのは失策ではないのだろうか?そもそも年間約100万人近辺で推移している出生数が倍の約200万人に膨らんでいる。そりゃ、高齢者が偏るでしょう。
    出生率も疑問に思う。年間200万人規模のベビーブームの率と、これから減る年間100万人規模の率は同じっておかしくないですか?(数字に弱く何か見間違いをしているのでしょうか?間違っていたらすみません。)
    ちなみに現在は出生数は106万人です。これが75年続くと7950万人。ベビーブームの200万人の出生率続けば75年で1億5千万人になります。(75年は寿命を勘案した適当な数字です。)

    若者が子供を産まなくて悪く言われてますが、そんな事は無いのではないでしょうか?厚労省がしっかり仕事をしていないからじゃないでしょうか?

    最近、子供が多い気がしたので調べました。子供はそんなに少なくないんですよね。

    それよりもこれからベビーブーム世代の出産適齢期が過ぎて、平均的な出生数(勝手な解釈)に戻って、出生数をどうコントロールしていくかだと思います。

    厚労省の怠慢でベビーブームという罪を犯してしまったわけですから、間引きできない以上、これからどの様に出生数コントロールするかでしょう。

    まあ、これからも子供を生まない若者が悪いとしか厚労省は言わないでしょうが・・・。
    (増税しろと御用学者にメディアで言わせるのと同じ)

    少し偏った考え・推測かもしれません。すみません。

  8. 夜明けの夢 より:

    回転させるの大変ですよね…

  9. mayflower より:

    お祭りでのお役目、本当にお疲れ様でした。
    いつも読ませていただいていますが、本日のはつい何度も笑ってしまいました。私の居たところにももはやクレージーとさえ思えるお祭りがあり、状況が思い浮かぶからです。
    祭りで一年が始まり、祭りで終わる、というほどです。終わった直後から、翌年の準備が始まるそうです。2tと聞く屋台が出るため、けが人ばかりか死者まで出ることもありますが。
    でも男の人は好きなのですね?。
    中学生の頃、男子がどこからか木材を持って来て、人が乗るほどのものを作り(神輿ではなく屋台を模したもの)、稲刈り後の田んぼで練り回し、山まで担ぎ上げたことがあったのを思いだしました。
    夫が若いころは、徹夜してでも行っていて、後で肩を腫らしていました。
    みんなで力を合わせて一つのことをする、あの一体感が好きなのではないかと思います。
    ところで、日本の祭りは本当に独特ですね。他国に見られないものですが、あの神輿の形は実は古代イスラエルにあった「契約の箱」とそっくりです。一節にはユダ王国が滅びる際、都を脱出して船で運び出され、海を渡って日本に持ち込まれ、伊勢神宮、あるいは剣山にあると言われているそうです。また掛け声などで、「ヤ」「ヨ」は神のこと、「イシャ」「イシュ」は救いと言う意味(ヘブライ語)だそうで、「ヨイヤサ」「ヨイショ」などはそこから来たと考えられるそうです。掛け声も囃子言葉も、意味があるとか考えたことはなかったのですが、意味がある言葉だったのならとても興味深いと思います。

  10. 50代主婦 より:

    子供の頃、下町とは言い切れず、さりとて決して山の手ではない、東京の片隅の小さな稲荷神社の、名もない秋祭りが楽しみでした。
    お神輿も縁日もワクワクしました。
    小学生の時のメインイベントは、銀玉鉄砲片手に、神社の裏で男の子チームとゲリラ戦を繰り広げること!
    毎年燃えましたねえ?。
    浴衣を着ておめかししているのに…手には銀玉鉄砲(笑)。
    好きな男の子を狙い打ちしてましたっけ…。
    忘れていた思い出が、鮮やかに甦りました。

  11. aジージ より:

    私今年67です 去年担ぎました これの100分の1かな 夜の部は休みませんでした
    近頃は神輿の団体に乗っ取られて 自由にできません 時代でしょうか
    しかしやりますねー
    去年は朝日の読者と喧嘩になりました 口だけでしたが
    体だけは大事にしてください 健闘をお祈りします

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