アタッシュケースが欲しかったんです。
とは言え、新品だと10万オーバーがざら。
議員なりたてのころ、つまり三年ほど前に5000円ぐらいの鞄を買いました。
日常的に使うものだし、正直、かなりハードに使います。
一年少々でボロボロになってしまい、「これはいかんだろ」と。
少し変わったもので、パソコンが入るものを条件に選定していきました。
流石に「ちょっと厳しいかな?」と思いつつ、選考に加えたのがアタッシュケースです。
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<いきなり買うのは怖い>
とは言え、新品10万円をポンと出すのも怖い。
正面装備ですから、それぐらいかけても問題はないし、別に値段にびびったわけではありません。
「買って気に入らなかったらどうしよう」という話です。
いまどきアタッシュケース(正しくはアタッシ「ェ」)なんて、使ってる人を見たことがありません。
しばらく使って見て、「これは便利だな」とか、もしくは「大丈夫、慣れそう」とならねば。
おいそれとは買う勇気がなかったのです。
正面装備に10万は払えても。
実験で10万に投じる勇気はなかった、と。
<某オークションで中古をゲット>
恥ずかしい話ですが、落札価格は驚きの「10円」でした!
写真ではわかりにくいのですが、鍵穴もくすんでいます。
少なくとも金色ではありません。
これは真鍮の色じゃない。
持ち手の支柱、ずいぶんくすんでいます。
これも同じ金色(真鍮)だったのでは?汗
とりあえず磨かないとわかりません。
持ち手は、少し磨いたら復活。
支柱のぼろさが目立ちます。
鍵穴。
時代を感じるというか、これがずいぶんと疲れた感じ。
さて、耐水ペーパーの出番です!
と言いたいところですが、さすがに紙やすりは怖い。
そのため金属仕上げ用の研磨フィルムを使います。
(これは車ではあまり使わないですね。)
そして我らが味方、ピカール!
とりあえずリフレッシュできるかどうか、これで行ってみます!
(他、自動車部品用のサビ取り剤も使っています。)
さっそくマスキングしていきます。
溶剤を用いること、また手作業とは言え研磨していくため
革にダメージを与えないように。
どんどんマスキング。
マスキング完了!
支柱部分を磨いていくと・・・
金色の地肌がやっと出てきました!
少しずつ綺麗になってきました!
やっぱり金色?
がしがし磨きます!
ピッカピカになりました!
写真ではわかりにくかもですが、映り込むようになりました!
これで金具(真鍮)のメンテは終了
マスキングテープをはずします。
まだピカールとコンパウンドが少し残ってますね。
先端が鋭利な、柔らかい物(爪楊枝や竹串)で除去していきます。
次は、革です。
表皮の色が落ちているのがわかるでしょうか。
元から黒い革なんてないため、皮革製品は染色しているのです。
古くてこれが落ちてきているんですね。
(左上の白点)
結構ひどいもんです。
写真だとわかりにくいかもですが、かなり色落ちが。。。
(こちらは右下)
革靴用の靴墨で頑張ります。
靴墨は「見た目も黒い」ように、色が強く入っているので重ねて塗り込めば色が補えます。
生き返るだろ、と。
触った感じ、結構いい革っぽいです。
靴墨で無理やり補色し、ロウで磨き上げて行きます。
ファンヒーターであぶりながら、様子を見つつ色を乗せて行きます。
そして、ガシガシ磨きます。
いかがでしょうか?
色落ちや剥げはもう目立ちません。
近くで見てもわからないと思います。
完成したので、ちょっとこ洒落た角度で一枚。
これなら現役で使えそうです。
中身はこんな感じです。
ノーパソが入るのが本当に嬉しいですね。
<日本の物づくり?青木鞄>
磨きと補色の作業中、途中からひどく真面目になっています。
ちょっと触っただけ、軽くメンテしただけで輝きというか、本体の剛性が凄まじく高い。
はがれかけた、古いタグが一枚だけ、ひどく控えめに貼られていました。
ロゴも古いもののようで、なかなか検索にヒットしません。
この鞄は、明治27年創業 青木鞄(旧称:青木商店)のアタッシュケースでした。
現在は、というかかなり前から3ダイヤル式になっていたようで、
10年前のものなのやら、20年前のものなのやら、はたまたもっとなのか。
110年前から(ほぼ同一デザインで)定番モデルだったようで、年代についてはわかりません。
(さすがに何十年前ということはないと思いますが。)
今回は、落札価格は10円でしたが、「ちゃんとした物」だとわかったため、途中より本気を出しました。
画像で紹介した「お手入れ」レべルではなく、実際はもうちょっと色々やっています。
(手法は「自動車の板金」と同じ工程のため、正しい工程とは思いませんが。)
素晴らしいなと思ったのは、日本の物づくりです。
文章にするのは難しいし、また、したところで伝わらぬと思います。
実際に手で触れて、がしがし磨かないとわからない。
新品状態や、使って2?3年では差は出ないでしょう。
10年使って「あー、やっぱ頑丈」というのが国産ブランドというもの、です。
(○ニータイマーは除く、技術者としてあそこはちょっと好きになれん。)
<仕事の仕方?磨くことの重要性>
メンタルケアというと笑われそうですが、大袈裟に言ったつもりはありません。
「何かを磨くこと」というのは本当に重要で、これは仕事の能率にも大きく関連します。
元は趣味からスタートしたのですが、ちょっと疲れたな、能率が落ちてるな、と感じた際。
無心で何かを磨く、
これはひどく重要な意味を持ちます。
心の解毒、もしくは脳の休憩と言ってもいいでしょう。
そして、それは他人のものではダメです。
日常的に自分が触れるもの、共にある物を、延々と磨く。
無心で磨く。
仏を彫るように、と例えると仏師に怒られそうですが
原理は同じだと思います。
対左翼とは言え、私の政策や活動は「攻撃」であり
誰かに斬りかかるような物も多く、心に返り血を浴び続けて行きます。
誰かを傷つけるため、自らの武器を振るうことは、意外に心のストレスとなるのです、
相手が如何に左翼であったとしても。
<メインの鞄にします。>
本当は、このアタッシュケース、「あくまでテスト」として使い、
しばらく経ったら新品を買おうと思っていたのです。
機能性で見ても、これ以上に「いいな」って思った鞄もある。
デザインで見ても「こっちのほうが」と思うものもある。
だけど、
なんでしょうね、愛着が湧いてしまって。
そういうのって大事です。
補修に使った金額など千円単位に過ぎませんが
(ほとんど車用品のため、もともと持ってる。あと常備の靴墨みですから。)
かけた時間を考えれば、最初から新品買ってても変わりません。
(かなり長いこと頑張りました。)
星の王子様の狐の話ではありませんが、
「自分だけのもの」「特別なもの」って、すごく素敵なことで
それはとても大事なことなのだと思います。
ですから、リペアしたとは言え、ボロには違いないのですが
私はこのアタッシュケースで仕事をしていきます。
<自分だけのもの>
最初は、ただの量販品であり、何千個と同じものがあるのです。
旅行に持って行ったり、エピソードと思い出が込められて、初めて自分だけの物になっていく。
今回で行けば「これ10円で落札したんぜ?」という記憶とか。
磨く途中で台から落っことして、深い傷を入れてしまい、さらに補修に時間がかかったりとか。
議会で、「苦しいな」と思うとき、一緒に在り。
なんとか通せて「やった!」と思うとき、一緒に在り。
思い出とエピソードを刻んでいって、はじめて自分のもの、になっていくのです。
そうやって「自分だけのもの」になった、そんな物を持っているのは、
とても大事なことなのだと思います。
そして、とても幸せなことであり
とても大切なことなのだと思います。
<日本人の感性と、日本人の物づくり>
そういう「物を大事にする感性」とか、「共に生きて行く」感性。
この感性は、極めて日本人らしいものだと思っていて。
日本の物づくりとは、
そうやって生きて行く日本人ゆえに産まれた、
その感性あわせて醸成されていったんじゃないかな、と。
こういうこと、テキストでは伝わらない。
実際に、10時間ぐらいかけて、黙々と磨かないとわからない。
手に触れて、自分で体を動かして初めてわかる。
そういうものを大事にしたい。
高度にICTの発達した今だからこそ
体感って大事だな、とか。
大切なものを見失わないようにしたい、とか。
そんなことを思いました。
わかったことは、たったのこれだけなのですが
書けることも、これだけなのですが、
そこに10時間単位で時間を投資しても、それは勿体無くなんかないと思っています。
<青木鞄にありがとう。>
最後に言えることは、青木鞄という老舗ブランドにありがとう、です。
ベースとなる鞄の剛性、革のレベルが段違いだった、それに尽きます。
革のメンテは余り知識がなく、(磨き工程と溶剤は持っていたが)復活するかどうかは、元の設計と素材の質にあります。
ここまで頑丈に作れば、確かに一生ものでしょうけど、「次が売れない」のです。
革のレベルにしたって、何十年使って初めてわかるもの。
レベルを落として、利益率を上げる道だってある、
というか、ほとんどの企業がそうしてきた。
だけれども不器用に、それでも「日本人らしさ」にあわせた
日本の物づくりの思いを継承してきた。
そこに、ありがとう、です。
先輩議員に聞いてみたら、一発でわかった。
(香川に行った時、大山県議に聞いてみたんです。)
だけど私は知りませんでした、同僚の若い議員も知りませんでした。
私たちが若すぎて、不勉強なのだと思うけれど、
こういう日本人らしいブランドが、ややマイナーなのは寂しいですね。
<私なりの御礼として。>
「青木鞄」というブランドを覚えて頂きたい、と思います。
その名を広めることが、せめてもの御礼。
私は、自分で磨いたこの子がいるから、買わんからね。
それぐらいがっしりしてますもん。
株式会社青木 は
本革を基調とした紳士鞄専門卸会社として
明治27年の創業以来築いてきた
伝統と実績を大切にしながら
百十余年を経た現在も
鞄の新しい価値を切り開いております。
右のスライド写真は
大正3年に制作された商品カタログです。
写真をふんだんに使った装丁で
日本で制作されたカタログの中でも
その古さでは5本の指に数えられるものと
思われます。
紹介している商品も
シンプルで現代に十分対応できるほどのものが多く
魅力的なラインナップになっております
FCのwebストア
恐らく直営?
CUOWORKS
(私の鞄の、恐らく現行版?)
・アタッシュケースもなかなかいい。
アタッシュケースなんて、普通に買うもんではないと思います。
車から降ろす時、電車に乗ったとき、「え?」って顔で振り返られる。
しかも、その後、もう一回振り返られる。
最初は気恥ずかしいんだけど、これが気持ちいい。
(だからアタッシュケースにしたっていうのもあるんだけど。)
こんな物を持ち歩いているからか、
職員さんの込めた気合なのか、
背筋がピンをさせられてしまう。
普段使いに、アタッシュケース。
結構、書類も入れるタイプの私ですが収納力に不足は感じません。
デザイン優先ゆえ、大量に、とはいきませんが。
ノーパソを入れてこれだけ入り、かつ頑丈。
(普通の鞄より頑丈ですね、木ですから。)
ま、何事もですね、
自分で磨くなり、身体を使うなり、労力をかけると。
可愛く見えるもんですよ。
言いたいのはそれだけだし、
わかったのもそれだけだけど、
そこが大事なことなのかな、と思いました。
※特記
週に一回ぐらいは、政治と少し離れた記事を書いてみたいと思います。
好評でしたら、、、ですが。あんまり不評ならやめますけど汗
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私が議員にツボったのは「理系の議員」と自らアピールされていたからです。たしかに珍しい議員さんだと思いました。
日本の物づくりをささえる「金の卵」も現在夢を持って育てております。
韓国がー。慰安婦がー。と言ってるよりよほど効率よく日本を守れるものと確信いたします。
日本人が一丸となって国益重視して黙々と働きだしたらスゴイと思います。
小坪さん、ありがとうございます。日本のものづくりは素晴らしいと改めて思わせた記事でした。
不器用だけれど、こうした物作りにかける情熱もそうですが、こうした分野には身体障害を持つ方も多くいます。今はいるかはわかりませんが、聴覚障害を持つ人で腕のいい裁縫の職人がいました。
なんでもかんでも安さばかり見ていくと真っ先に追われるのはこうした職人なんですね。
それにしても10円で日本製のいいアタッシュケースが買えることに驚きです。
すごく素敵な記事でした(*^^*)
なにより、小坪さんが政治以外のことで没頭できる時間と精神的なゆとりを持っておられる事に少しほっとしました。
毎日仕事と子育てに追われ、ツイッターもFacebookもやる余裕がなく、記事の拡散には残念ながら協力出来ませんが、私にも出来ることを少しずつ重ねて行きたいと思っています。
応援しています。
もの作り良いですね。私の父方の祖父は宮大工で手先が器用でしたが。私は母方に住んでいたので、落書きを書けば絵描きになるのか?絵描きは儲からんと言われ、工作をすれば大工になるのか?大工は儲からんと言われ、スポーツクラブに入りたいと言えば金がないし体では飯食えんと言われ、怒られた記憶しかありません。
そういえば自衛隊に入りたいと言えば、アメリカに殺されるのか!と言われて怒られたこともありましたね。
まぁ、父方も嫌いでしたが…母方も難ありでしたね。
幼少期に事務系の仕事をさせるつもりで教育してたのでしょうね
小学校時代に塾に入りましたが、すぐ暴れて辞めて
中学時代に県内の有名進学校に入りたいと言ったら、うちに甲斐性も金がないから
と言われました
子供ながらに、この親は何考えてるのかよくわからないと思ってました。
結果的にツレゴ、ヨソモン、アホ、運動音痴、甲斐性なし、という五拍子の揃った人間に成長しました。
私が保守言論に興味があるのは、そういったルサンチマンの影響でしょう。
賢くて月謝二桁万の塾行ってて運動もできる、そういう子の親が学校の先生だったり公務員だった、
そういう子に対するルサンチマン
そういう子が社会的に成長していくことに対するルサンチマン
そして、そういう子のほうがサヨクに触れる機会も多くサヨク的なのは事実
故にもっと許せない、
サヨク的風土に対するルサンチマン、怨念、憎悪、これが私の生きる希望です。
ひょっとすると、私はそれに感謝しなければならないのかもしれません。
それに恨まれたりする方も可哀想だよな?と思うことがあります
しかし、一泡ふかせるまでは死ねない、その一心で生命を繋いでおるわけでありますから…
孤独感と苦痛と若干の良心に苛まれながら、戦うしかないのです。
ある意味、それも大きなグランドデザインに繋がると思えば、これももの作りなのかもしれません。
私は、福祉より社会資本整備に興味があることも保守言論興味をもつ一つのファクタとなっております。
ですが、社会資本整備より社会のサヨク的理不尽を解消するのが先だと思っています。
サヨクにおこぼれが回らないようにするためです
日教組と自治労の是正あるいは解体
新聞赤旗の官公庁での販売禁止
これらを全自治体で達成されることを願っております。
労界側の癖にホワイトカラーが一部混じっているのはさておき、左派系組合が反日である必要は全くないわけです。
労働問題と皇室国旗などの国柄に反旗を翻すことは直接的関係ありません。
イデオロギーのために、労働者を出汁にしている、悪質な労組は雲散霧消すべきと思います。
労組は純粋に労働問題に取り組むべきであり、余計なイデオロギー活動は必要ありません。
労働者を出汁にする労組は許せません。
国柄は尊重すべきでイデオロギー活動はすべきではありません。
民間の労組は日の丸労組に産まれ変わるべきだとろ思います。
ルサンチマンもありますが、人間を出汁にするサヨクの精神構造も許せません。
いや、一番許せないかも知れません。
利害がもしサヨクと一時的に一致しても長い目で見れば敵です。
もの作りですか。
なんとなく分かる気がします。
私も愛着のある製品を持っていました。
でも、自分には似合わないので、あまり使わなくなりました。
長身、イケメンに生まれたかったなと思います汗汗汗
コンプレックスが多いので、今はもの作りより筋肉筋力作りがしたいです汗汗汗
ですが、恥ずかしくてそういう場所に行けません。
いっても、多分すぐ喧嘩になって止めると思います。
人に指図されるとどんな正しいことでも、腹が立つ性格なので…汗汗汗
なんで、こんなに後ろ向きなんでしょう私…笑
いいね いいね
こういう記事も好いです。
初めまして、
私の母に近い性格だったようですね
私も何か始めるたびに母に
「それをしても将来役に立たない。」「しかも、あなたは〇×君に比べて才能が無い。」と言われ続けました。
現在は
私の母は自民党は利権塗れだと不信感でいっぱいです。
かと言って、次世代の党含め保守派の先生方は「良い事を言っているのかも知れないけれど、実行力が無いし、裏では何をしているか分からない」と評価。
また地方議員の先生方も「馬鹿で世間知らずだし、野々村さんのように金を掠め取っているんだろう。」とたびたび言っています。
さらに北朝鮮による日本人拉致も「日本国内で犯罪に合う人は居る、国外からの犯罪に合う人も居るだろう。それを理由に他国と争うべきでは無い。」
(流石に、最後の発言を聞いた時は大喧嘩しました。)
しかし、本人は
「私は確かに少し疑り深いけれど、それは他人を鍛えるのに役に立っている。(私は)親切だから、他人の欠点を尻込みせずに指摘している。」
「私は、あなたの様に他国や他人を悪く言ったりしない。(私の)気立てが優しいからだ。」
(面と向かって、ほとんどそのままの事を言われた事があります。)
…私には理解出来ません。
また私の母、父、祖母、祖母、は性格に難がありました。
しかし、私は兄が居るのですが、
兄は月謝数千円の個人塾のみ行き、残りは個人の努力の結果、
「賢くて月謝二桁万の塾行ってて運動もできるそういう子」よりも上の教育を受けました。
大学時代、「百万単位で塾に使ってきた奴らは、塾のノウハウで入学したような奴らがばかりであまり賢くない。そういう奴らは何かと群れるけれど、特別な何かをするわけでは無いし、何がしたいのか分からない。」と良く言って居ました。
成功しているかどうか、は個人で評価が変わると思いますが、
それなりにしつつある、と思います。
私も昔は他人のまともな?親を持つ子を羨ましく思った物ですが、
>「百万単位で塾に使ってきた奴らは、塾のノウハウで入学したような奴らがばかりであまり賢くない。そういう奴らは何かと群れるけれど、特別な何かをするわけでは無いし、何がしたいのか分からない。」
でまあそうかな、と思うようにしています。
何か変わるわけでは無いのです。
もちろん、兄も完全という訳では無いです。
母以上に人間的に欠陥がありますし、
(欠点が、なんと言うか、独特で説明出来ないので省略します。)
思い返すと、たびたび私を母への盾替りに使っていたようにも思えます。
しかし、何というか恨んだり、羨んでも意味は特にないのです。
自分の好きな事をすれば良いと思います。
大変、申し訳ありません
>私の母は自民党は利権塗れだと不信感でいっぱいです。
>かと言って、次世代の党含め保守派の先生方は「良い事を言っているのかも知れないけれど、実行力が無いし、裏では何をしているか分からない」と評価。
>また地方議員の先生方も「馬鹿で世間知らずだし、野々村さんのように金を掠め取っているんだろう。」とたびたび言っています。
は、議員の先生方を馬鹿にした訳ではありません。
しかし、私の母はこれ以上の事を常に主張しているのです。
もちろん、私へ向けても主張します。
そちらを書けば良かったのですが、私はまだ正面から向き合ておらず、書く事が出来ませんでした。
またブログへ関係のない事を、書き殴ってしまい申し訳ありませんでした。
たびたび申し訳ありません。上のコメントも言い訳の塊でした。
大変失礼いたしました。
革の匂いが写真から伝わってきそうです。
ピカールも。
面白かったです。
たまにはいいと思います。
ここはそちらの庭なので、自由に書くとよいかと。
ヘビーな鞄、素敵です!
でもソ◯ータイマーって本当にあるの??
心に返り血を浴びる。
その穢れを落とす為ひたすら磨く。
とても繊細な方ですね。
ストレスの捌け口は大事です。
ただ、偶にはブログをお休みしても良いのでは?
関係ない話になりますが
先日、テレビで行橋市内で作られている蕾菜が紹介されていました。
高級食材との事ですが、いつか食してみたいです?
金額だけの入札なんて、日本が不利に決まっている。モノづくりってそんなもんじゃないし。モノづくり一つとっても世界が日本的価値観に追いつくまでにはまだまだかかりそうです。その中の戦いは苦しいけど、私たち日本人は応援しなきゃですね。職人万歳です。
「一般競争入札」とは、「最低の品質要求」と同意。 資本主義ではそれが正義ですからね。 国民の税金が、みんな最低品質に置き換えられて行く。 公的施設になぜ海外製が多いのか、日本人は学ぶべきですね。
最初は、「あれ、今日はどうされたのかな?」と思いましたが、日本製品の質の高さに通じる話題だったのですね。日本製品の良さを日本人がしっかり認識して欲しいです。内需の拡大にも繋がりますから。
楽しく読ませていただきました♪
物が綺麗になっていくのは見ていて嬉しいですね
直接政治とは関係のない話題にこそ、保守を標榜する人のセンスが出ると思っています。
応援クリックが1日1回分しか反映されないのが残念です。できるものなら連打したい?(笑)
明治生まれの母方の祖父は大工でした。一級建築士なんて肩書きも持っていた勉強好きだったようですが、生涯一大工で終わった人です。年配の方なら誰でも知っているであろう、東京の下町にあったある広告塔を設計したそうですが、そんなことも全く自慢せず、話さず、静かに死んで行きました。また、私の父は自動車関係の工場をやっており、日本の自動車のある部品を画期的な改良をしました。それは現在でも使われています。でも、特許を取るでもなく、恐らく父の名前すら残されていない筈です。その父も2年前に静かに亡くなりました。
そう、日本には、こんな人がゴロゴロしているんだと思います。そういう底力を守ってこその日本であると思っています。
「いいものは黙っていても売れる」
この言葉は葬らねばなりません。
いいモノこそ、アピールしないと売れないのです。
大げさな物言いかもしれませんが、日本をささえているのは伝統的な職人文化です。これは下町の金型職人や大工の棟梁、左官職人、時計屋の職人からアニメ職人、料亭の頑固な料理人、農村の実直なお百姓さんからデパートのエレベーター案内ガールまで脈々と日本人の魂に流れているものです。
口先で人をあざむき、きれいごとの大ボラで社会をかく乱するような左翼の伝統文化とは対極にある日本の精神的文化です。これは世界でもまれな(あえていえばドイツのマイスターなどごく一部にあるような)貴重な精神的伝統です。
一方、しこたま読んだ本のうわっつらの知識で人をだまくらそうとするような、自分の頭で考えていると思い込んでいるが、実際はただの時代流行の犠牲者にすぎないような空虚なインテリは世界中にあふれています。
職人文化が基底にあるからこそ、マスコミや大学・文芸広場等の虚業の世界で熱病のように左翼思想が広まった時代があっても日本全体は汚染されなかったと断言できます。
いいねです。
以前に小坪議員の愛車が動かなくなって絶望されていましたが、その後の愛車の行方や状態も聞かせてほしいです。
たぶんこの鞄以上に奮闘されたと思いますが。
わかりやすい政治の話も真剣に読ませていただいていますが、普通のあんちゃんだよという人となりを、離れた場所で感じられるエントリーは大歓迎です。
真鍮の輝きは、金とは異なりライトな美しさがありますね。
ピカールは鏡面仕上げコンパウンドなので、根気のいる作業だったとお察しします。
このまま使い込んで真鍮部分を自然に燻して行くのも味がありますし、クリアーラッカーで鏡面仕上げの輝きを維持するのも良いですね。
このケースの作りを見るにかなりシッカリとした物でしょうから、あってはならない事ですが咄嗟の場合に、防刃盾としても活用出来そうです。
護身の概念からも、見事なチョイスだと考えます。
元ハードウェア設計者です。 ○ニータイマーで思い出したので書きます。
私は高信頼製品の設計をしていましたが、一度他社の家電電品の回路から設計寿命を逆算したことがあり、信じられないほど短く驚いたものです。(寿命時間が1桁以上違う)
自社内の家電品ではそこまで短くはありませんでしたが・・・
面白いです。
ゴミ処理場から拾ってきて磨いたギターを思い出しました。
愛着湧くんですよね〜(笑)
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