本日は、民主党政権時代の議事録を紹介する。
今回、農林水産大臣が辞任する事態となり、民主党はこれを国会で強く指摘。
現在、審議拒否の構えだ。
では、民主党時代、野田総理が「首相として」どのように答弁したか。
また日教組の組織内議員らがどのように答弁しているか、まずもってご覧頂きたい。
自分はいいが、人はダメ。
それは流石におかしいのではないか。
本日の記事(議事録の紹介)を踏まえ、
明日以降、日教組関連の「ネットにはアップしていない資料」を順次公開していく。
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http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/180/0015/18003090015002a.html
(該当部分を抜粋)
○委員長(山本順三君)
関連質疑を許します。義家弘介君。
○義家弘介君
自由民主党の義家弘介です。
今、隣で同僚の中川議員の真剣な質問を聞きながら、皆さん余りにも態度が悪過ぎますよ。何笑っているんですか。人の真剣なこの時間を取った質問を、へらへら笑ったり、隣の閣僚と話をしたり、そんな甘いような現状に今、日本はないということをテレビの前の人たちはみんな見ていますからね。私も今日は真剣に質問をいたしますので、是非真剣に答えていただきたいと思います。
まず冒頭として、総理にお聞きします。
私は、これまでもこの参院の予算委員会及び文教科学委員会等々で、日本教職員組合、日教組の違法な政治活動、あるいは証拠付きの勤務時間中の組合活動の書類、あるいは日の丸・君が代闘争のマニュアル等々を具体的に提示しながら、民主党の有力な支持母体である日教組の関係はこれでいいのかという指摘をずっと続けてまいりました。
総理、総理がこの日教組の問題、現在の日教組の問題、そして歴史的日教組の問題をどのようにとらえているか、まず総理、お願いします。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
いろんな団体、組合があります。その中の一つでありますが、特に委員の問題意識は、いわゆる教員も含めての公務員の政治的な中立性という問題意識はいつも御質問を通じて感じています。その考え方は基本的には大いに踏まえて対応しなければいけないというふうに思っています。
○義家弘介君
もう少し突っ込んでお答えください。
政治的中立性だけではなく、偏向教育、あるいは勤務時間中の組合活動等々を具体的に指摘してきたわけですが、それらを、日教組の思想も含めて、総理はどのように感じていらっしゃいますか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
個別に、それは個々の事例で判断をすべきことだろうというふうに思っております。
私は、教職員で組合をつくること自体はこれは認めているわけですから、その中で基本的には、政治的な中立性を含めて、教室に政治を持ち込まないということの中で組合活動をやっている分についてはこれは正当なことだというふうに思っております。個々の事例については個々に即して判断すべきだと思います。
○義家弘介君
これ、ごまかしているのか、かばっているのかよく分かりませんけれども、個々の事例の問題ではなくて、組織としてこれまでやってきたこと、そして、例えば北海道であったならば、民主党の議員、違法献金を受けて、そして議員辞職もし、もろもろの日教組にかかわる全国の問題、私、国会で指摘しただけでこれだけ現場から出てきている問題を指摘し続けてきたわけです。(発言する者あり)
そして、その結果として、民主党の方から決算やれ決算やれと言っていますけれども、会計検査院入ったじゃないですか。そして、違法な政治活動をずっとやってきたと明らかになったじゃないですか。この問題を明らかにしなかったら、決算もくそもないでしょう。教職員八百五十人が不適切勤務したということが会計検査院の結果出ているんですよ。それで、個別の事案一つ一つ。
あなたたちは組織として応援してもらっているわけですから、この日教組の思想、スタンス、そして現状について総理はどのように認識を持っているか、もう一度お答えください。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
先ほどの選挙違反の事案等はそれぞれが責任を取ったというふうに思います。違法献金等があればそれに即して対応しなければいけないし、厳しく律していかなければいけないというふうに思います。
○義家弘介君
この日教組の子供たちを巻き込んだ違法な活動について、具体的に何をしようという考えがないということがまさに明らかになった答弁であろうと思います。
例えば、現在の衆議院の議長、もう会派離脱していますが、北海道一区、民主党の横路氏、民主党の幹事長、日教組のドンと言われる輿石東氏、参議院担当の首相補佐官、兵庫県選出、水岡俊一氏、前経済産業大臣で現在衆議院の予算委員会の筆頭理事、北海道四区、鉢呂吉雄氏、参議院議員で厚生労働副大臣を担当しているのが、兵庫県選挙区、辻泰弘氏、そして参議院の文部科学政務官、神本美恵子氏。非常に重要な役割の、今、名前を挙げましたが、この議員たちに共通していること、総理、何ですか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
教職員の組合に関係しているという意味で共通性があるという御指摘でしょうか。多分そういうことなんだろうと思います。
○義家弘介君
そのとおりですよ。日教組の組織内議員。これだけ多くの日教組の組織内議員が要職に入っている。
総理はかねてから保守政治家を自負しているようですけれども、総理の中心になってまとめた、この「私たちはどのような国をめざすのか 日本の歴史から未来を展望する」という、松下政経塾政経研究所国策研究会が出版した本、私も丁寧に読ませてもらいました。
総理はこのように書いていますね。
歴史とは、本来、過去から現在へと因果関係を伴って連綿と続いているものです。なるほど、そのとおりですね。ところが、戦前を否定する明確な一線が引かれてしまった。中略します。歴史の断絶によって、良き伝統や文化が失われてきている我が国。日本の背骨が曲がったようになってしまったのです。国歌である君が代、国旗である日の丸、ほとんどの日本人はオリンピックで君が代が流れ、日の丸がたなびくのに感動します。にもかかわらず、同じ国歌や国旗が国内では議論の的になっています。国歌や国旗を問題視するような国はほかにはありません。どの国でも学校教育で自国の成り立ちを教えています。長い歴史を持つ国では、神話から歴史をひもとくところも少なくありません。しかし、我が国では、学校教育で日本神話を教えることが一種のタブーになってしまいました。今や日本神話を知らない国民が大部分になっているのではないでしょうか。
まさに主体的に行ってきたのは歴史的に日教組でしょう。背骨を意図的に曲げてきたのは日教組の組織的活動じゃないですか。いまだに行われている日の丸・君が代闘争。私が指摘しても全く直ってないですよ。内部文書、次々に寄せられてますよ、今年もこのままやりますよと。総理がおっしゃっていることを本当に実現したいのだったら、このような要職に組織内候補を重用するということは本来あり得ないことじゃないですか。
輿石東民主党幹事長が教育に政治的中立はないと発言したことは余りにも有名ですが、さらに本年の二月二十三日の産経新聞でも、教育は政治的に中立でないといけないと憲法や教育基本法に書いてあるが、実態はなかなかそうなっていない。まさに、日教組による教育介入を認める、自ら認めるかのような発言を与党の幹事長として堂々と行っているわけですよ。この輿石氏に関しては、選挙にかかわる平成十六年の山教組、山梨県教組による政治資金規正法違反事件や、あるいは、先ほども言いましたが、記憶に新しい二十一年の北海道教組にまつわる政治資金規正法事件。日教組をめぐる政治と金、枚挙にいとまがありません。
その中で、別の視点として、今日は日教組の組織候補でもある神本文部科学政務官に関しても質問をしたいと思っています。
まず、総理にお尋ねします。
平成十三年一月六日、国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範が閣議決定されましたね。この中には、営利企業との兼職が禁止されて、関係業者等との接触も制限されていますが、この閣議決定された国務大臣、副大臣及び大臣政務官規範、どのような趣旨の下で閣議決定されたと総理は認識しておりますか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
特定の業界、団体と深いかかわりを持った中で、いわゆるその、まあいわゆる政務三役といいますか、高いレベルでの仕事をすることはおかしいと、そこは切り離さなければいけないという趣旨だったと記憶をしております。
○義家弘介君
非常にはっきりとした御指摘だと思います。特定の団体と関係を疑わすようなことは一線を画してしっかりとやらなければならない。神本政務官は日教組の組織内候補じゃないですか。今の話とちょっと違うんじゃないですか。
まあそれは後にするとして、野田総理、財務大臣当時に脱税企業に購入してもらったパーティー券八十万円分、つい先日は逮捕された社長からの献金百五十二万円分をそれぞれ返還しておりますね。これはどのような理由で返還したのか、お答えください。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
私がお付き合いをしていただいた企業の中で、献金、パーティー券を購入をしていただきました。これは財務大臣とか副大臣になる以前でありますけれども、後からその企業が脱税をしていたということを御指摘をいただいて、脱税の疑いがあるということでございましたね、その御指摘をいただいて、それは道義的にはおかしいだろうと思って返還をしたということでございます。
○義家弘介君
さらに、平成二十二年四月、当時の原口総務大臣がNTTの労働組合の政治団体アピール21からの献金三百万円について、総務大臣就任前の献金で、返還する必要は本来ないが、NTT寄りの政策を行うと誤解されたら今後の情報通信政策に支障が出るという理由でこのお金も返還しております。
では、平野文部科学大臣、お伺いします。
大臣は、当時、衆議院の文部科学委員会の筆頭理事だった、平成十五年ですね。大阪の教職員組合、日教組の大阪の教職員組合から自身が支部長をしている大阪府第十一支部に対して五十万円の寄附を受けております。現在は文部科学大臣に就任しているわけですから、原口氏の前例に倣って、日教組寄りの政策を行うと誤解されないように返還すべきだと思いますが、いかがですか。
○国務大臣(平野博文君)
突然の御質問ですから、よく覚えておりませんが、もしそういうことでいただいておるとするならば、法的にきちっと処理をしていると思いますし、文部科学委員会にいたことは事実ですが、筆頭をやっていると、こういう認識はございません。
○義家弘介君
法的にきちっと処理をしているのではなく、今、文部科学省の指示で、北海道の勤務時間中の組合活動等々について、会計検査院が調査したやり方と同じで全職員の調査をやっているわけですよ。これをしっかりと出さなければならないとあなたが進めている、あなたが責任者として進めて指導しているわけですよね。しかし一方で、裏側では同じ組織の、まあ大阪と北海道は違えど、同じ組織のところから献金をもらっている。これは中立性を疑わせるような問題になるから、先ほどの原口総務大臣の例を引用してあえて聞いたわけですけれども、これは返金すべきだと考えませんか。
○国務大臣(平野博文君)
十年前のことで、今現在そういう事案にあるならば、先生御指摘のとおり、私も返還をいたしますが、その当時、私がもらったからどうのこうのということでもありませんし、今現実に今の役割を公正中立に遂行している、こういう認識でございます。
○義家弘介君
過去の日教組のパーティー券購入、多額のパーティー券購入、これ全員なわけじゃないんですよ。日政連に所属している組織内議員以外は本当に数人しかいないんですよ。その数人の一人が平野大臣なわけです。まさにこれから進めていこうとすることの中立性が疑われる、だからこそよく考えていただきたい。
大阪で教育基本条例が出てきた。あの根幹に何があるのかって、組合問題ですよ。組合が現場でどんなことをしているのか、卒業式、入学式がどうなっているのか、授業の内容がどうなっているのか、そういう問題に対して国がなかなか動かない中で、あの条例がとにかく問題提起をしようという形でどんと出てきているわけですね。その大阪で当事者である大臣ですから、ここはやはりきちっとしっかりと正常化を進めていくという形の判断をしていただきたいと、これは強く要望いたします。
それでは、日教組の組織内候補である神本政務官にお尋ねをしたいと思います。
平成二十三年十一月二十三日公表の平成二十二年度分の収支報告書における神本美恵子後援会及び政務官が代表の民主党参議院議員比例三十一総支部の主たる事務所の所在地を教えてください。
○大臣政務官(神本美恵子君)
お答えいたします。
私の第三十一総支部の所在地ということですが、財団法人日本教育会館でございます。
○義家弘介君
正確な住所を今このパネルに出しましたが、(資料提示)東京都千代田区一ツ橋二の六の二、日本教育会館二階、これが後援会です。東京都千代田区一ツ橋二の六の二、日本教育会館内、これ、支部でございます。
この日本教育会館といえば、日教組の本部じゃないですか、これ。政治的中立が求められる文部科学政務官が日教組の本部に支部と後援会を構えている。総理、これ、いかがお考えですか。総理、総理。
○国務大臣(平野博文君)
建物の所有団体とそこに入っている団体と違うわけですから、そこがイコールとは私は思いません。
○義家弘介君
これはちょっと看過できない詭弁ですよ、建物の所有者とそこに入っているのは違うって。
いいですか、神本議員は日教組の組織内候補で、政治活動のお金のほとんどが日教組から拠出されて、そして日教組の政策を実現するために議員をやっている議員が、日本教育会館、日教組本部の中に入っていて、所属しているものとそれは違う。
総理、先ほど、なぜ、なぜ、大臣、副大臣、政務官規範が閣議決定されて、営利企業との兼職あるいは関係者等との接触が制限されているのかという問いを行いました。総理は、ある特定の団体と一緒になっていると疑わせるようなことがないようにそういう規定が閣議決定されていると答弁いたしました。
今、神本政務官、政治的中立が求められる神本政務官が、日教組の本部に事務所を置いて、日教組の組織内候補、日政連の議員として活動していることについてどのようにお考えですか。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
むしろ詳しくは御本人来ているから御本人に聞いていただきたいと思いますけれども、日教組の本部に事務所が置いてあるという事実はないんじゃないでしょうか。建物は文部科学省所管の財団法人日本教育会館、そういう所有の建物でございますので、日教組の本部に彼女の事務所があるという御指摘は違うと思います。
○義家弘介君
その中に日教組の本部があるんですよ。その中に日教組の本部があって、その日教組の本部と一緒に日教組の組織内候補である政務官が入っているわけですよ。これが全く違うと。これは全く、関係業者との接触等に対して、さっきの答弁と明らかに懸け離れているお話ですよ。
じゃ、神本政務官、お聞きします。
この賃料、お幾ら払っているんですか。
○大臣政務官(神本美恵子君)
先ほどの御質問、ちょっと総理の答弁に補足いたしますけれども、財団法人日本教育会館という建物の中に様々なテナントが入ってございます。その一つに日本教職員組合の本部もありますし、教育会館がやっている様々な事業の、例えば図書館でありますとか教育相談室でありますとか、ほかの、労金なども入っておりますし、私もその中の一つの、賃貸契約料をちゃんと払って事務所を置いているところでございます。
その賃貸料のお話でございますが、総支部と後援会合わせて、これ坪単価で毎月のお金を払っておりますので、六か月分で、私、四坪なんですけれども、三十三万七千百七十六円でございます、六か月分で。
○義家弘介君
この同じ場所には同じく日教組の組織内候補である那谷屋正義民主党議員もこの中に入居しております。
その上で、今賃料のお話出ましたけれども、ここに一つの、総務省が発表している政治資金パーティーの対価に係る収入の内訳という資料、これを見ると、これは一回のパーティーで同一の者から対価の支払が二十万円を超えるものが個別に公表されているわけですけれども、北教組、岩手教組、千葉教組、神奈川教組、静岡教組、石川教組、三重教組、大阪教組、岡山教組、福岡教組、大分教組、これみんな日教組オンリーなんですよ。
つまり、お金行って来いじゃないですか。献金もらって、はい、家賃ですよと。教員から吸い上げた、これ、様々な問題も指摘してきましたよ。子ども救済カンパといって、あしなが育英会にやるといって募金活動しながら、何と半分以上は別のところに流していた等々の問題も指摘してまいりましたが、まさに丸抱えで、人、物、金で丸抱えでやっている。家賃払っているといっても、もらっているお金をそのまま返しているだけじゃないですか。まさにそういう実態の中で、本当に政治的中立を担保して教育正常化が図れると文部科学大臣は思いますか。
○国務大臣(平野博文君)
私は、今議員御指摘の点については、少し短絡的に物事を決め付けておられるんではないでしょうか。私は、神本政務官はしっかり自らの知見を持って行政、政務官として頑張っておられると、こう思っております。
○義家弘介君
どこが短絡的なのか全く理解できませんよ。
例えば、自民党の党本部にテナントで共産党の人が入って、そして我々は独立していますから、そんなこと元々考えたってあり得ない。民主党の本部に私、事務所なんて構えたくないですよ、そんな、とてもじゃないけれども。
大体、ここで見ていただけたら分かるとおり……(発言する者あり)ちょっとおとなしくしてください、真面目に質問しているんですから。いいですか。
○委員長(山本順三君)
御静粛に願います。
○義家弘介君
北海道教職員組合から神本議員は十八年に五十万円分のパーティー券の購入を受けています。北教組は、引責して議員辞職した民主党の小林千代美衆議院議員への違法献金にまつわって、団体としての北教組を始め、委員長代理も有罪判決を受けているんですよ。つまり、野田総理の返金した理由と全く同じだとして、神本政務官、この北教組から受けた献金、お返しするつもりはありませんか。
○大臣政務官(神本美恵子君)
お答えいたします。
今お示しの政治資金パーティーの対価に係る収入の内訳ということでパネルお示しいただいておりますが、これは政治資金規正法に従って適正に処理をし、報告を行ったものでございます。
○義家弘介君
団体として、団体として有罪となり、そして執行部も有罪となり、そして議員辞職までした。そういう団体からの献金を返すべきではないんですかと言っているのに、適切に処理しています。もう総理の言っていることと全く、全然違うじゃないですか。
そもそもですよ、そもそもですよ、教育正常化を行う文部科学省の政務三役に、正常化される側、日教組の組織内候補がいると。これじゃ本当に教育正常化なんかできない。これ、国民見たら誰でもそう思いますよ。
総理、この件についてどう思いますか、今の答弁も含めて聞いた上で。
○内閣総理大臣(野田佳彦君)
ちょっとまだよく分からないところがあるんですけれども、例えば賃料は、日教組に出しているんじゃなくて、その財団に出しているんですよね。等々、ちょっとそのほかごちゃごちゃにしている話が若干あったというように思います。そこは正確にちょっと詰めていかないといけないなと思いますし、私の場合は、たまたま財務大臣やっているときに、脱税という、そのペナルティーを受けた企業からもらったということで、自分の自主的な判断としてお返しをいたしました。それは献金だったものですからお返しすることができたと思います。パーティーというのは一つの対価の話なので、そういうことも含めて御本人が判断すべきものだと思います。
○義家弘介君
政治資金規正法違反ですよ。先生は政治活動をしちゃいけないんですよ。それを、政治活動をし、団体としても組織のトップも有罪判決を受けているにもかかわらず、それは私とは違うんだと。多くの人々がこれは納得しないでしょう。まさに、民主党政権じゃ教育正常化なんか絶対にできない、これが今の議論で明らかになったことと思います。
是非とも、神本政務官、この問題、これからも取り上げてまいりますので、きちっと対応していただきたいと思います。
<政治家として思うこと>
まずもって「違法・合法」を述べる立場にはない。
これは冗談で言っているわけではないが、政治を語るにおいては「三権分立」というものがあり
法を作っていく分野は政治になるが、それがどうであるかの判断は司法の舞台になる。
ここは厳密に管理されねばならない。
政治と金の問題が紛糾しているが、やり過ぎも如何なものかと思う。
私も業界人かのように馴染みすびてしまってはいけないが、時として自分自身、理解に苦しむ行動をとらざるをえない。
・寂しく、心苦しいこと。
例えば後輩の誕生日を祝い、ファミレスに行ったとしても
確実にいくらかは払い、割り勘とし、レシートももらう。
おごってもらったわけでも、おごったわけでもないため、
計上することはないが(というか、できない。)そこまですることか、と。
世話になった恩人が、ご飯を振る舞いたいと言ってくれた。
空気を壊してでも、それでもいくばくかは支払う。
仕方ないのだ、そういうものだから。
・年賀状も送れない。
今年に至っては、年賀状は一枚も送っていない。
赤旗の問題を指摘している今、「狙われている」可能性もある。
頂いた年賀状にすら、返事を送れず、
わかる範囲においては電話で(もしくは口頭にて)
お礼を伝えると共に新年の挨拶を行ったのだ。
・ホワイトリストが、ない・・・。
どこまでやっていいか、何が許されるのか。
正直、「普通に生きる」だけでも、世間の常識や慣例が、もろに引っかかる様な状況。
当然ながら、本件は、「司法の判断」が出ている結果を、国会議員が国政の場で問うているわけだし
同義的にもありえないことを指摘している。
その上で、どこまで厳しくすべきなのか、逆に何なら許されるのか。
そこが手探り状態の「いま」は、それはそれで問題があるように思う。
<まとめ>
農林水産大臣が辞任する自体となり、民主党はこれを国会で強く指摘している。
現在、審議拒否の構えだ。
では、民主党時代、野田総理が「首相として」どのように答弁したか、
また日教組の組織内議員らがどのように答弁しているか、
議事録を紹介した。
いま民主党が指摘している内容と、まったく同じではないか。
自分はいいが、人はダメ。
それは流石におかしいのではないか。
<拡散依頼>
この議事録の存在を拡散していくと、民主党らの動きは沈静化していくだろう。
少々、国政が「無駄に騒がしい」ように思う。
真剣に国家国民の公益に資する議論をして頂きたい。
「頂きたい」と要望は出してみたが、どうも民主党に自浄を求めても無駄だろう。
ならば「国民が鎮静化させる」のも一つの手だ。
本来、それは国民の責務ではないようにも思うが、相手は民主党ゆえ仕方がない。
自らの非については、ころっと忘れてしまうようだ。
であれば「思い出せ」と伝えるより他ない。
そのような理由、つまり「民主党に、我が身を振り返れ」と伝えるため、本記事の拡散を強くお願いする。
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お楽しみに。
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「今度、野田君に会いに行くねん」
高校時代そう言ってた先生が居ましたね。。。
たしか一週間に数日しか出勤しないレアな先生でした。
組合員だったのかな?
私の学校は組合員が多かった気がしますね。
ひどい学校生活でした。。。
怨みもちょっとだけあるかな
朝日新聞と日教組は間違いなく日本の癌細胞です。ナチュラルキラー細胞の働きが、より活発になることを願います。免疫機構には「自然免疫」と「獲得免疫」があります。「自然免疫」は生まれつき人間に備わっているもの、一方、「獲得免疫」は病原体と接触して後天的に獲得する免疫機構です。私は「自然免疫」は完全無防備だったので日教組というものが何かわからず完全無防備の状態で義務教育を終了しました。その後全貌がわかって、さすがに戦慄するものがありました。だから、ほとんどが「獲得免疫」です。
朝日新聞記者の尾崎秀実(近衛文麿のブレーンとして日本をシナ事変にひきずりこんだ。最後はゾルゲ事件により処刑)と同じ一高・東京帝大の同期で親友の羽仁五郎(日教組の初代代表)がつくって、日本共産党の志賀義雄が、「武装闘争などしなくても共産党が作った教科書で反日教育を徹底すれば数十年後には共産革命を達成できる」といみじくも語ったように、共産主義教育の尖兵として誕生した日教組は完全に日本の負の遺産です。
>年賀状は一枚も送っていない。
議員は頂いた時のお返しとして年賀状はOKと聞いていますよ
選挙区外はどちらにしてもOKです
(ものすごい長文になってしましました。ごめんなさい)
慰安婦騒動なども朝日新聞というキチガイ集団がいなければ間違いなく国際的大騒動にはならなかったので、マシンガンのように捏造報道を放った朝日新聞に最大の責任がありますが、その悪知恵を吹きこんだのが共産主義者の「後継者」が牛耳る歴史学界と、日教組など左翼教育団体が牛耳る義務教育の連中です。これほど悪質で低劣な連中が日本の歴史学を支配してきたことは外国の記者などほとんど知らないから、外国紙などは「日本のメインストリーム(主要な・・、大勢の・・)の歴史学界は日本軍の慰安所を犯罪と位置づけている。だから少数派の慰安婦問題否定派のほうが歴史修正主義者である」とオウム返しのように繰り返し続けています。
いまだに日本史用語集にも朝日新聞の捏造報道で一気に認知度を上げた「従軍慰安婦」という用語が掲載されていますが(山川出版社など)、このような政治的用語を掲載するとは、教育を悪用して特定イデオロギーを広めようとするおそるべき政治的陰謀としか思えません。逆に世界史用語集などで、こんな用語が掲載されることはまずあり得ないと思う。だから日本史は共産主義者のメンタリティが支配する洗脳素材になっています。そもそも従軍看護婦はいたが従軍慰安婦などいない。これだけでも当時の時代にもなかった概念を平気で捏造する異様な無神経さが伺われます。
しかもこの政治用語は学者が学問的につくったものではない。元毎日新聞記者でおそるべき策略家であった千田夏光が挺身隊を慰安婦のように見せかけ数々の捏造工作でふくらました神話を、その後韓国で伝説となり、それがまた日本にブーメランのように返ってきて、それを日本の左翼が受け取って肉付けをするように、まるで日韓でキャッチボールをするように政治騒動に仕立て上げられ、最後はその風潮に便乗した元共産党員で(素性の不明な)工作員作家である吉田清治によって、戦前・戦中を知らない世間にむかって一気に浸透させ認知させるため、悪意をもって恐るべき洗脳工作が行われたものです。そもそも従軍慰安婦と同様に「強制連行」という用語も北朝鮮の自称歴史学者の工作員により広められたものを、それがデマであると判明した後も、わざわざ歴史用語として教育界に刷り込まれたものです(この経緯は詳しくは忘れました)。
慰安婦騒動のころの総理大臣は誰だったでしょうか。海部俊樹、宮澤喜一、細川護熙、羽田孜、村山富市などです。とてもではないですが、反日左翼の工作など見抜けるような玉ではありませんでした。せめて防衛庁に戦史チームでもつくり、反日左翼の学問を悪用した洗脳工作に対抗すべきだったのです。そうすれば朝日新聞の藤原彰の日本軍の毒ガス写真捏造や南京虐殺の捏造素材なども政府側が抗議を行って、その後の左翼のやりたい放題は防げたはずでした。ほんとうに反日勢力とは覚悟をきめて闘ってほしいです。
さて北朝鮮の恐ろしさが数々の証言や事件で明らかになり、それと連動して日教組のキナ臭さも暴露されつつあるとき、この慰安婦騒動で興奮したのは日教組だちでした。
「待ってました」とばかりに飛びつき、翌年あたりからさっそく教材にしました。
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当時の「歴史地理教育(歴史教育者協議会編)」より引用(ある女性教師の述懐)
昨年度とうとう選択の授業をもつことになった。自由にやれるという側面もあるので「現代社会を斬る」とした。従軍慰安婦・南京大虐殺・強制連行・731部隊について、班をつくって調べ発表していくことにした。A子の班は従軍慰安婦を担当した。まずA子の班である。A子たちは千田夏光氏や西野瑠美子氏の著作と「朝日新聞」の記事を資料に、従軍慰安婦がつくられたきっかけ・慰安所の様子・体験証言・最初に声を上げた金学順さんの訴え・橋本首相のおわびの手紙をまとめて発表した。・・・・
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もちろん、こんな日教組の連中が北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの事件を教材にすることなどありえません。逆に「日本人拉致事件を口実に日本を右傾化させている」と教えていました。(私は横田めぐみさんの事件をはじめて知ったとき、13歳の少女におとずれたあまりに非情な運命、そしてこの横田さん一家のあまりに強い家族のきずなに、涙が止まりませんでした)
その後、北朝鮮は韓国に同調して慰安婦強制連行は何十万人などと日本を糾弾してきましたが、その後の韓国の全面的調査で強制連行されたと訴えでてきた数十人のうちほとんどは親族に身売りされた慰安婦でほかは偽証)。一方、朝日新聞などの「北朝鮮は地上の楽園だ」報道を信じて北朝鮮にむかって絵に描いたような過酷な共産党独裁体制の犠牲になった人々は10万人近く。
朝日新聞の犯した犯罪、そしてそれを支援した日教組など、共産主義の悪をごまかすために、限度を超えたおぞましい反日工作をやり抜いてきた確信犯たちを永久に許さないでください。
違法献金を繰り返すやくざな組織が日教組ということでしょうか。これだけ日教組と癒着していれば、「民主党政権で教育正常化なんか絶対にできない」というのはまったくその通りだと思います。こんなの、国家国民規模の利益相反ではありませんか。ステークホルダー(納税者、子供、父兄等)の被る不利益を徹底的に追求しなければと思います。教育は彼らのおもちゃではありません。大体、「君が代・日の丸闘争マニュアル」と聞いただけで気分わるくなります。
日教組や民団から違法な政治資金を受け取る民主党こそ、政治責任をとり解党するべき審議拒否をするなら重要法案を民主抜きで通過させ、国民に民主党は日本に必要ないと印象つけるべき
特に野田は外国人から献金を受けていたのだから議員辞職するべき
外国人献金は管や前原も受け取っている。
民主党にそれを言ったら壊滅する。
ぜひ、壊滅してもらいたいものです。
民主党時代、野田総理が「首相として」どのように答弁したか、 また日教組の組織内議員らがどのように答弁しているか、 議事録を紹介した。 いま民主党が指摘している内容と、まったく同じではないか。
民主党にも在日外国人から献金をもらっていた議員が何人もいましたね。
蓮舫なんか黒い金と交際スキャンダルで西田議員から追及された時に、往生際悪く知らぬ存ぜぬで最後まですっとぼけてました。
バ菅元総理の北朝鮮との繋がりや、前原や野田の違法献金だってそうだし、こっちの方がずっと問題ありですよ。
なのに当時のマスゴミ共はいっさい騒がずにスルーしてましたね。
今思い出しても腸煮えくりかえりますよ。
自民党もおとなしくしてないで、民主党政権時代の議事録をとり上げて、やり返してやればいいんですよ。
困るのは奴らなんですから。
明日以降の投稿、切に楽しみにしております。
国会でこのように審議されていても、市井の民では、なかなか知り得ることが難しいのが現状です。
ありがとうございます。
現在進行形で、主体思想、共産主義の浸潤を受けている島嶼地域としては、
テロ3法の迅速かつ厳格な運用を望みます。
これだけではなく下村大臣に韓国人がわざと献金してる、返金したが民主党は問題にしようとしてる
民団と結託して民主党がテロ行為をやってるとしか思えない
帰化人に選挙権や被選挙権を持たすのは絶対に間違いだと痛感する
日本が嫌いだから議員になったような人間しか集まってないんだから民主党は
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