大山一郎県政報告会・金美齢先生の講演

本日は、大山一郎先生の県政報告会に招待して頂いたため、参加レポートを書かせて頂きます。

前日は、原稿執筆で徹夜でした。
そのまま出初式、成人式に主席、着の身着のままで自走で香川県に行きました。

九州の片田舎から見ると、四国というのは自動車で行くしかない場所でもあります。
幸いにして自宅より30分の距離に最寄り空港があるのですが、新北九州空港は規模も小さく四国への直行便はありません。
(これは道路行政、インフラの話として後のエントリで述べたいと思います。)

途中、瀬戸大橋を通るのですが、私はこの風景が大好きです。
良ければ(写真で申し訳ありませんが)ご覧ください。

 

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<大山一郎・県政報告会>
あの金美齢先生が講師として登壇されており、参加者ともども本当に熱中した素晴らしい県政報告会でした。
来場者は千名以上、大盛会に終わりましたことを喜びと共に報告させて頂きます。

平井卓也衆議院議員、磯崎参議院議員、香川県知事の挨拶よりスタート。
特に金美齢先生の講演は素晴らしく、もちろん素晴らしいのは存じておりましたが、生の講演を拝聴する機会は多くはなく、なんと素晴らしいのだろうと感じ入りました。
観客・支援者の方々の反応も凄まじく、これこそが「本物」なのだと痛感いたしました。

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<平井卓也先生>
平井先生は、以前、大山先生がアポを取ってくださり、平井事務所にて3時間ほどプレゼンをさせて頂いたことがございます。
テーマは、ネット選挙。
当時はネットメディア局において局長を務められておりました。

他府県の新人市議に対し、(当時)五期生の自民党の国会議員が、初回のアポにて三時間を割く。
当然ながら、通常ではあり得ない対応であります。
これほどの長時間を新人市議に割いて頂けたこと、重ねて御礼申し上げます。
(この際の資料はいずれ公開いたしましょう。)

現在は、自由民主党香川県支部連合会において県連会長を務められると共に、「自民党IT戦略特命委員長」を務められております。
また、マイナンバー制についても責任ある立場であったように思います。
私事ではございますが、当方が動いている「外国人の扶養控除」の問題や、「外国人の国民健康保険」についても非常に関連が深い先生です。

舞台袖において挨拶させて頂きました。
たった一度しか話したことはない(とは言え3時間も頂きましたが)のですが、しっかり覚えていてくださったことに感激。
他府県の新人市議です、忘れているだろうと思っていたのですが。。。

極僅かな期間ではありますが、ランキングにて一位にならせて頂いたこと、現時点でも三位を堅持していることをお伝えしたところ、非常に嬉しそうに笑ってくださいました。
この場を借りて、感謝の思いを伝えたく思います。

(当時の写真です。)
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<大山一郎・香川県議会議員>
当方、一期生の新人ゆえ、僭越ながら紹介させて頂きますと
香川県は県庁所在地、高松を選挙区とする4期目を狙う県会議員です。
所属政党は、自由民主党。

こうして私が触れさせて頂いているゆえ理解して頂けると思いますが、極めて強い愛国心を持つと共に、明確な国家観を示しておられる先生です。
また政策通としても群を抜く人材であり、これは単に県内に留まるレベルではございません。

「当方、一期生ゆえ」という枕詞をつけさせて頂きましたが、
これは飾りでもなんでもありません。
本来であれば、一期も務め上げていない市議風情が紹介することが許されるレベルで偉いのです。
凄まじいまでのヒエラルキーが、本来であれば存在するのです。

県庁所在地を選挙区とし、常勝無敗の多期生の自民党県議。
これがどれほどの政治力を有し、かつどれほどの市議らを抱えているか。
一介の市議とは、「政治」というヒエラルキーと組織を軸とした世界においては、「仲良し」みたいな触れ方は許され得ぬのです。

そして組織論とは、得てして自由を縛るものであり批判的に用いられることが常ですが、
「多数決」にて決をとっていく政治の世界においては、切っても切れぬ理論でもあります。

 

<大山一郎県議と私>
恩師の一人、と紹介させて頂きます。
幸いにして多くの先生方に、様々なことを学ばせて頂きました。
web上にて、現時点ではニュースターとして受け入れられつつある私でありますが、政治家とは突然変異で生まれ来るものではありません。

努力と勉強。
つらくても泣かない。
無理っぽくても諦めない。

戦って、戦って
苦しんで、苦しんで、
いまがあります。

そして勉強とは、決して一人でできるものではありません。
特にこの世界においては、誰かに稽古をつけてもらう必要があります。
私は、師に恵まれました。
恵まれすぎたゆえ、市議という身分ながら、いくばくかの実績を立てさせて頂いているのです。

大山先生は、知識や考え方を教えてくれたのみならず
特に「経験」を積ませてくださった先生です。

この世界での経験とは、はっきり言いますが、お金がかかります。
桁も数百万オーダーと言って構いません。
大掛かりな規模での実戦経験、なにごともタダではないのです。

そして
単に金銭では可換できるようなものではありません。
金に換算できるほど、安いものではないのです。

 

<大山一郎先生がしてくれたこと。>
県政報告会で、マイクを握らせてくださいました。
年が変わったため、もう二年前のことになるのですね。
動員規模1000名以上。
講師は三橋貴明。

当時の私は、議員歴一年ちょっと。
他府県の新人市議に、貴方だったらマイクを渡せますか?

想像してください。
県庁所在地を選挙区とする、県を背負う立場の、責任ある立場の県議です。
ミスがあれば許されるようなものではありません。
貴方だったらできますか?
はっきり言いますが、私にはできません。

あの日、私が会場で目にしたもの。
たくさんの貸切バス、目に入ったものだけで4台。
続々と続く車列。
道路誘導のため道に立つ警備員だけでも凄まじい数でした。

それら全ては、「大山一郎」というブランドのために集っているのです。
言い換えれば、それが県庁所在地を選挙区とし、他府県より見れば県を代表する看板選挙区の人間の実力であり、そして「すべて」でありました。

この来場者とは、多くのバスの群れとは、
支援企業、後援会組織、それら「すべて」です。
議員として、政治家としての「大山一郎のすべて」です。

大山先生は、一介の新人市議を信じてマイクを握らせたのです。
経験させるため、育てるため、でした。
何より「行ける!」と信頼してくださって、です。

観客1000名、四桁オーダーの会場。
場所は県庁所在地、高松。
当然、私にとっては初めての経験です。

その際の動画が、以下になります。
途中で少しとちります。

にも関わらず。
「やりおるなっ笑」と笑顔で一言、誉めてくれました。
(議員歴一年ちょいの時期ですので、今はもう少しまともに演説できます。)
(あくまで当時のものですから、、、恥ずかしいです汗)

赤池まさあき先生応援演説@小坪慎也(行橋市議)

 

<大山先生との出会い>
「町おこしとIT」という観点より「うどん県」に興味がありました。
ゆえに、研修を受けるため香川県庁を訪ねさせて頂きました。

何年前になるのでしょうね、と思いましたが
私はまだ一期も務め上げておりません。
ひどく昔のことのように思うのですが、少なくとも「2年以内」のことであります。

「せっかく来たのだから」と、お会いしてくださいました。
香川の美味しい物をたくさん紹介して頂き、
酒ではなく(大山先生も私も飲まない)酌み交わした言葉たちは宝物です。

最初の出会いは、確かエレベーターの中。
私の車があまりにも怪しく「面倒なやつが来とるなら、俺が話つけたるで?」と見に行ったようです。
(リアに国旗と旭日旗がクロスして入っています。)

で。
「あ、ごめん、俺の客やったwww」と逆にフォローしてくださいました。
間に県議が媒介したこともあり、香川県庁の県職員の皆様からも素晴らしい研修をつけて頂きました。

「うどん県」を形作っていった本人たちが対応。
凄まじい好待遇です。
よそから来た、たった一人の市議のために、です。

 

 

<通常ではあり得ない対応>
一般の有権者の方にはわからないかもしれませんが、この研修自体が極めて特殊でした。
「市議が単独で行う視察研修」とは極めて異例なのです。

通常は所属自治体の議会事務局が(議員らの指示の下)企画し、委員会単位で「自治体同士」で調整をして研修を行うのです。
よって、市議の場合は、研修先は基本的に「市」です。

一介の市議が遠方の県に交渉し、研修を申し込むことは異例です。
通常は委員会単位のため研修を受ける者も複数名です。
私は、単独で申し込みました。

市議の個人研修自体が異例なのですが、
そもそも市議が単独で県に視察を申し込むことが異例で、
そして許可が下りて県が受け入れることも異例。

県職員だって暇ではありません。
はっきり言いますが、研修を受け入れることも「ありえない」のです。
許可が下りた理由は何か。
実力のある、「ある県議」が動いたからです。
当然ながら、その名は「大山一郎」と言います。

 

<パワハラ紛いの政策討論>
と言うと誤解を受けそうですね。
ちょっと後で足腰たたんくなっただけです。

夕食を共にしたのですが、とても美味しい料理たちだったんだと思います。
まったく味が思い出せません。

苛められてわけではありませんよ?
「どの程度の実力なのか」
「俺(大山)を動かすだけの人材か」
「伸びしろはどのレベルか」
を知るための性能試験です。

私のSPECを知るための、全力の政策討論。
ディベート合戦。

彼我の戦力差は圧倒的。
県庁所在地を選挙区とする看板議員、議員歴10年の県議。
対する私は、議員歴半年の市議。

手とり足とり、パワハラ紛いの政策討論が続きます。
正しくは、手をもがれ、足をもがれるほど、ですね。
逃げ場を奪い、足場を壊し、こちらの論拠を焼き払っていく。
強いなんてレベルではない。
圧倒的だった。

30敗ほどしたでしょうか。
瞬殺の連続でした。
が、敗北するまでの時間がどんどん伸びていく。

ソーシャルハックとも言える地味な手法なのですが
大山先生の思考パターンを徐々に学習、見切り始めました。
それに気づくや否や、別パターンでの攻め手。

そしてこの際に持ち込んだ物・・・。
それは「外国人の国民健康保険の問題」「外国人の扶養控除の問題」でした。

議員になりたての新人市議に対し。
大山先生は、二カッと笑ったのです。
「君ならやれると思うで?」
「ある程度の支援と、ちょっとだけ稽古してやろう。」
「どうせ言うなら、無理を言ってこい。なんとかしてやる。」
「だけど、やれる範囲までは自分でやってみ?」
(フラフラになったので)記憶が曖昧ですが、こんな言葉をかけて頂いたのだと思います。

『かっこえぇ。。。
 これが政治家なのか。』
そう思ったことだけ、なんとなく覚えております。

パワハラ紛いの政策討論。
なんとか「合格」したのだと思います。

 

そして今日。
二度目の大山一郎県政報告会に参加させて頂きました。
あの日、私がマイクを握った、あの会場で。
<後輩議員と一緒に。>
私は一期生ゆえ、本来、後輩を持ちません。
行橋市では市議の補選があり、私より若い議員が誕生しました。
これで「元・最年少だなぁ。」と言ったところ、非常に落ち込んでいた「井上倫太郎」議員です。

同じ会派に所属しており
(国会で言う政党のようなもの)
私もちょっとだけ先輩風を吹かせてみました。

瀬戸大橋。
助手席の井上議員が撮影。
いつも一人だから、撮りたくても写真がとれませんでした。
でっかいものって、それだけでカッコいい。
S__5545998

大山先生は、非常にご多忙にも関わらず。
「せっかく来てくれたし、ちょっと飯でも行くか」と。
無茶苦茶つかれてるはずなのに、時間を割いてくださいました。

(左より、同僚市議の井上議員・小坪・大山県議)
本当はもうちょっとまともな写真もあったのですが、「よし!いまだ!ピースだ!」と。
こっそりピースに成功した写真をアップします。
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井上議員ともども、この度はお招き頂いたこと、深く感謝いたします。
今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
本日はご多忙の中、お時間を割いて頂きありがとうございます。
また私どもに貴重な経験を積ませて頂き、深く感謝しております。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 都民です。 より:

    大山議員、とても素敵な方ですね。お話の続編を、お願いします!

  2. 東京のおばさん より:

    東京にいると、地方の小さな出来事、地域でまっとうなことをしている方達の事はわかりません。
    これからもそんな方々の紹介楽しみにしています。
    金美鈴さん、大好きです。

    そして、もっと行橋市の宣伝するべきです!場所、店、イベント、人、美味しい物、特産品や人気の品など、せっかく人気ブログになったんだから。
    2年先だけど、久留米に行く予定あるので、ついでに寄ってみようかと思っています。

  3. […] ← 大山一郎県政報告会・金美齢先生の講演 […]

  4. スレチキジコピ@失礼します より:

    大山県議、井上市議…
    小坪市議の人生で避けて通れない大切な方々なのだ、
    とよく分かりました。皆様、ご自愛下さいませ。

    四国も大変ですものね、反日による阿波おどりやうどんの乗っ取りが企画されたり、
    シール貼られたり山小屋設置されたり役所に変なのが紛れてたり統一教会疑惑があったり

    【香川】県議会観光議連(略)
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/36679256

    お遍路
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/37555492

    選挙
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/38828205

    ある住職
    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/37521979


    ttp://blog.m.livedoor.jp/hoshusokho/article/37613464

    阿波おどり
    ttp://m.moeruasia.net/article/37534279

  5. JL より:

    小坪さん、こんばんは。

    本日、メールの整理をしていて本件に関するメールを誤って削除したかもしれません。
    (いや、もしかして迷惑メールとして葬ったかも・・。)

    もし、お送りいただいていたのであれば、ただの操作ミスです。
    他意はありませんので、今後ともよろしくお願いいたします。

    ランキング、早くあがればいいですね!(ポチッ!)

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  7. […] ← 大山一郎県政報告会・金美齢先生の講演 【成人式の記事へのレス】ネットとリアルの狭間で。 → […]

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