【すごいぞ行橋人!】俺的クールジャパン

たまにはお国自慢もさせて頂きたい。
今日は行橋市の偉人を紹介すると共に、文化・アニメ等、制作現場について私見を述べさせて頂きたいと思います。

行橋市より羽ばたき、世界で活躍するアーティストを紹介します。
幼稚園・小学校、中学校を出て、、、
のち、TVチャンピオン「特殊メイク王選手権」で3連覇。
いまはハリウッドにて有名映画にてひっぱりだこ、特殊メイクの第一人者となっている地元の先輩です。

 

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<行橋市の中学校で講演して頂きました。>
私も参加させて頂きました。
受験を控えた生徒たち、母校の先輩が世界で活躍する話に目をキラキラさせていました。

最高の講演になったと思います。
PTAはじめ、父兄の皆様もとても集中して聞いていました。
講演内容に触れる前に、AKIHITO氏の実績を紹介。

 

<世界にはばたくAKIHITOの輝かしい実績!>
まずは参加した映画を列挙してみましょう。
凄まじさに唖然とすると思います。

携わった作品の一部
「X-Men 4」
「トータルリコール」
「スノーホワイト」
「アリス・イン・ワンダーランド」
「ドラゴンボールZ」
「ナルニア国物語1・2・3」
「エイリアンvsプレデター1・2」
「アイアンマン」
「ターミネーター4」
「プレデターズ」
「ハルク」
「トランスフォーマーズ」 他多数

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<いまは教育者としても活躍>
各地の大学・専門学校をまわり、教育者としても活躍。
立命館客員教授、高津美容理容専門学校訪問教授。

以下は、大阪モード学園での講義風景
数々のハリウッド作品で特殊メイクを手がけるAKIHITO氏が特別講義「T.O.L.」を実施。より。
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<教育全般を語る講師として。>
「教育者」としてのポジションを触れましたが、単に「特殊メイク」の講義のみを行っているわけではありません。
成功に至るまでの苦労話を交えた若者へのメッセージ。

もちろん講義内容も素晴らしかったのですが、
「話すこと」を本職とする私から見ても講演スキル(話術)も相当に高い。

・中学生相手に通用するということ。
中学生となると、やはり飽きっぽく一時間程度の講義というのは非常に難しい。
生徒らは寝るだけならまだしも、騒ぎはじめて場が崩壊m時間いっぱい使えない講師もいます。

AKIHITOさんの講演では、騒いだ子がいないのみならず、寝た子もいませんでした。
(校長はじめ、教師陣の日頃の教育の賜物だと思います。)
中学生を最後まで惹きつける講師というのは、はっきり言ってどこでも通用するレベルです。

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<講義内容を一部紹介>
・若者に勇気を。
英語が話せぬ中、単身渡米。
飛び込みで仕掛けた、就職依頼の電話。
(注:英語は話せません。)

・渡米理由
渡米理由は、日本で食っていけないことが背景にあった。
テレビチャンピオン特殊メイク王選手権で三連覇を果たすも、それが生活に結び付かない。
国からの支援事業を活用し、ハリウッドへ。
もちろん、最初はまったく食えませんでした。
(注:英語は話せません。)

・成功への道
最初は、小さなヒトデ(間違ってたらごめんなさい)か何かを制作。
のち、どんどん大きな仕事を任せてもらい、エイリアン・プレデターなどの代表作に携わる。
(注:いつの間にか話せたようです。)

・来場者に対し、特殊メイクを実演
生徒も「ハイハイハイハイ!!!」と手を挙げるのですが
父兄・PTAも「ハイハイハイハイ!!!」と大人げなく手を挙げていました(笑)
大人げなくと書きましたが、それほどに講演内容が面白く、誰しも手を挙げたくなる「会場の空気」を講師が作りあげていたのです。

・・・と書いた理由は、私も「ハイハイハイハイ!!!」と手を挙げたからです。
一緒にラーメン食った仲なのに、ニヤッと笑って華麗にスルーされましたwww

(メイク実例1)
額に三つめの目が・・・。
心眼でしょうか?
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(メイク実例2)
いわゆる傷メイク。
本当に怪我をしているわけではありません。
施行も含め、ビデオカメラで拡大し、プロジェクターで大画面で。
みんな固唾を飲んで見守ります。
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本物と偽物とは。
特殊メイクという、本来は存在しないものを「創作」する立場。
何が本物で、何が偽物かを問いかけつづけました。

何枚もの画像を見せるのですが、
それが「実物の写真(本物)」なのか、「AKIHITO製作の創作物(偽物)」なのかを問い続けます。

ちなみにまったくわかりませんでした。
そりゃハリウッドの一線でオファーが入りまくる、世界の特殊メイクアーティストですから。

その中で、大事な話を盛り込んでいきます。
何が本物で、何が偽物なのか。
ここから先は、実際に講演をお聴きください。

生徒たちがまったく騒がず、
父兄すら「ハイハイハイハイ!!!」と手を挙げるほどの講演です。

AKIHITOさんと一枚。
(生徒にも大人気で、私もちゃんと列に並びました。)
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ここからは私の意見と、市議としての仕事を紹介します。

<果たして人を大切にしているだろうか>
実は、AKIHITOさんと話したのは、「生まれ育った行橋市で講演したい。」でした。
本来は凄まじいギャラが発生するのですが、相当に抑えてもいい、とのこと。
シンプルに言えば「故郷に錦を飾りたい」だったのです。

そう、これだけの偉業を為しているにも関わらず
行橋人への知名度はゼロ。
故郷で講演したことがなかったのです。

「地元の政治家は、行政は何をしていたのだ!!」
「だから政治はこういうのに弱い。」
「クールジャパンって掛け声だけか!」

そういう政治批判をするブログではありません。
また、私は「ここが悪い!」と述べるタイプの政治家でもありません。

政治批判ばっかりであきあきしちゃう。
だいたい地元のこと、自らが所属する議会を悪く言うのは性にあわん。

私は「言うタイプ」ではないし「批判だけするタイプ」ではない。
私は「やるタイプ」の政治家です。

で。
たまたま帰国中(里帰り中)のAKIHITOさんとラーメン食いに行って。
それから、ちょっとだけ頑張りました。
ラーメン食ってても、陳情は陳情だろ、市議として対応するくさ。

 

<市議には決定権はありません。>
とは言ったものの。
実は、市議は「呼ぶ」とか「呼ばない」と決定する力がありません。
職権として持たないのです。
何をなすにも予算が必要。
AKIHITOさんだって、交通費等、タダではありません。

実は、市議は「予算を持ちません」。
よって決定権を持っておりません。
これらは総称して「執行権」と呼びます。

これを持つのは、市長が率いる「執行部」であります。
市議に言えば何でもできる、と勘違いしている人がおりますが、
市議には道路を通したり、事業を決定したりする権限は元からありません。

 

<では、どうするのか。>
職権として決定権を持たない。
だから諦めるのか。
そうは言っておりません。
職権を持った人のところに行けばいいのです。

よって、執行部の長である市長のところに行きました。

小坪「市長、こんな人がいてね。
   とっても頑張ったんだ。
   英語も話せんのに、アメリカ行って、一旗あげたんよ。
   故郷に錦を掲げさせたりたいんや!」

市長「ええでー。
    中で話してみるよ。(即答)」

小坪「担当の所管、教えてください。
   教育委員会か総務やと思うけん、どっちも言っていい?」
   (そっちのほうが早い)

市長「多分、どっちかやね。自分でまわる?」

小坪「そっちのほうが早いから。
   市長の名前は出していいっすか?
   あと、内線いれてください」
   (ダッシュ)

総務・教育部長「かくかくしかじか」

結論)
次年度の講演にて呼ぶことに決定。
担当者に引き継ぎを済ませる。

行橋の皆様!
来年は、市民全員向けに、AKIHITOさんの講演が聴けると思います!
是非、振るってご参加を!

注)
とは書いておりますが、まだ予算化されたわけでもありませんし 、
前述のように市議には執行権がございません。
上記のやり取りは本当のことですが、「私が決めれるわけではない」ことにご留意ください。
正式に決定した場合、日時を含め再度、告知させて頂きます。

「聴きたいぞー!」という市民の声が強ければ、市長もノリノリでGO!だと思います。
市民の皆様、よろしくお願いしますねっ!
行橋の、がんばった男に、「故郷に錦を飾らせたい」のです。

 

 

(ここからは政治家として俯瞰して述べさせて頂きます。)?

<政治家としての意見?俺的クールジャパン>
・クリエイターが食えてない。
クリエイターへの金銭を含むキックバックが異常に薄いと感じる。
文化系コンテンツ、創作活動を軽視しすぎだ。

例えば刀匠、陶磁器、木製製品など伝統文化と言われる創作物にも言えることだ。
絶えてしまった技術、継がれなかったものは二度と取り戻せない。
言うは易しだが、行うは難し。

シンプルに言えば、食えぬのだ。
先端とされる特殊メイクやテレビ業界でも同様。
特にアニメではひどいと聞く。

・クールジャパンの重要性と矛盾
クールジャパンとして、日本を世界発信していく、コンテンツ事業を強化していく。
ある意味では外交の一分野としても、だ。
掛け声は素晴らしいし、私も最もだと思うし、実益もあると思う。
利益面でも、国家のブランディングの側面でも。

その中で、現場のクリエイター集団らは、金の卵ではないのか。
彼らは、食えない。
シンプルに言う、クリエイターは全く食えない。
これは矛盾ではないのか。

・成功者の苦労話にショックを受ける。
AKIHITOさんの話の中で、食えない時期の話があった。
渡米してすぐであれば納得なのだ。
ただ、テレビチャンピオン三連覇後でも同様であったことを伺い、ちょっとショックを受けた。

文化系コンテンツ、「製作者に金を落とさない日本」の縮図を感じた。
これではクールジャパンは崩壊してしまう。

・チャンスを与える支援事業
確かに渡米時には、国の支援事業を活用している。
そこから先は「のるかそるか」だ。
本人の努力次第であり、それら支援事業については素晴らしいと思う。

もちろん失敗する方もいるだろう。
だが「勝負するチャンス」を得ることができた。
一人の成功者の影に、万の失敗した人生もあるのだろう。

信じた道がありチャレンジしたくて、チャレンジできねば後悔もある。
それぞれが人生を賭けて挑んだのだ、後悔はないだろう。

・チャンスの有無と食えぬ構造は別
私が問題だと思うのは、海外に出て勝負せねば、クリエイターは大成せぬのか、ということ。
世界を股にかけ、トップクラスとやりあう。
実に素晴らしい。

だが、日本国内でクリエイターが食えぬこととは別の問題だ。
別に世界で戦うばかりがクリエイターではない。
また、このような「分野」とは、トップ集団数名の下に、数百数千の「卵やヒナ」がいるのだ。
彼らも食っていかねばならぬし、育ってもらわねば困る。

同じことを繰り返しているように感じるやも知れないが
「日本国内でクリエイターが食えんということ」をしっかり見据えていきたい。

その「苗床」を守らねば、クールジャパンもへったくれもない。
AKIHITOという国家の人材は、苦境が産んだのかもしれない。
だが、第二のAKIHITOを産むためには、「チャンスを与える」のみならず、クリエイターが食える構造に産業構造を変革していく必要がある。

・新自由主義への対峙?ネットへの異論
ネットは、なんでもタダだ。
最も高価であるはずの「情報や知識」が、これほどの速さをもって伝達される。
にも関わらず、それがタダなのだ。

なんでもかんでも無償ばかりで、
「好きだ、素晴らしい!」と言いつつ、アルバムを買わない。
すべてyoutubeで済ませてしまう。

そしてクリエイターたちは引退していく。
それらの文化を破壊しているのは、私たちが歪められてしまった感性なのかもしれない。
何事もタダではないのだ。
当たり前と言えば、当たり前の話なのだが。

勝ち組ばかりが素晴らしいわけではない、などと言うと左翼のようだが。。。
かつて批判された護送船団方式。
本当に悪かったのか。

定価があってはいけなかったのか。
大量に仕入れ、大量にさばける大型量販店ばかりが規模を拡大し、
「安い安い、最高だ!」と言っていた者は、買い物難民になった。

違法な談合を推奨する意図ではないが
業界を守り合うことは、本当に悪だったのか。

・俺的クールジャパン
著作権関連の議論を見ても「権利者(出版などの業界トップ)」の声が主だ。
本当の問題は、現場が食えていないことにある。
若い者が目指せる業界に、つまり、食える産業構造にせねばならない。

 

<たかが地方議員が何を言っている?>
・・・と笑う者は笑えばいい。
別に国会議員になる気はないし、実は(公認を)断ったこともある。
俺は行橋が好きなんだ。

地方議員には何もできん、そうかもしれん。
だが、市長に直訴したように「職権を持っている人」にお願いすることはできる。

ワーワー騒いで「印鑑押してくれ、押してくれ」と騒ぐことは、結構得意だ。
むしろこれしかやっていない。
多分、私はバカなのだ、そして変わらないのだろう。

よし。
文化庁でも文部科学省でもいい。
なかなか上京費用もなくて、数か月に一回だが、次はこれもやる。

なに、言うだけならタダだ。
(交通費はタダではないが汗)
採用されるかされないかはわからない。
だけど、声を挙げねば何も変わらない。

ネットに書いても、伝わって欲しい人(職権を持つ人)には、伝わらないのだから。
だったらアポとって、自分で東京に行って「たのむっ!」と頭を下げるより他ないではないか。

このクラスの人間でさえ、
いまハリウッドで活躍する者さえ、
かなりのレベルになってもなお、食えてなかった事実がある。

 

<AKIHITOさんの本>
特殊メイクの専門書だと思うので、普通の人が買って面白いかはわかりません。
ただ、「日本が産んだ、世界のトップクラス」の実力を知ることができます。
レビューを見るとわかるかと思いますが、写真を見るだけでもお腹いっぱいになれると思います。
テレビチャンピオン時代からのファンの皆様も是非どうぞ。

 

<番外編・講演会場の中学での一幕>
たまたま校長が(私が中学生のときの)体育の先生でして、「うぉっ汗」とビックリ。
機材・資料の搬入の際(確実に使い方を間違えていますが)たまたまそこにいた西元けん県議にお願い。

私も(まさに中学校に深く関係する)文教厚生委員会で副委員長を直近までしていたのですが
アポなしで文教系の市議、及び県議が突然来訪したとあって、校長も「うぉっ汗」ってなってました。

かつ丼を食べる、西元けん県議
私が市議になる前から、そして彼が県議になる前からの友人です。
私より若くて、私より働きます。
(そして、私よりだいぶまともです。)
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職員会議の直前だったのに、それをキャンセルして「さぁ、話を聞きましょう」みたいな流れに。
お騒がせしてすいませんでした。
(ぶっちゃけ資料を持って行っただけで用事は何もない。)

校長「会議、中止(教員らに。)」
小坪「いやいやいや汗」
校長「県議、市議、今日のお話は何でしょう?」
   (ちょっと焦ってる。)
小坪「○○先生、ちょっとやめてや汗」
   (↑中学時代、怖かった体育の先生)
校長「いや、やっぱ、あれやん?」
小坪「昔通りで、小坪でいいっすよ、心臓に悪いっちゅうか、困るっす汗」
校長「なんかあった?うち、ヤバイとか?それともいい話?」
小坪「ん、、、何も用事ないっす、パネル持ってきて、どこに置いていいかわからんで」
校長「なんのないと?なんで校長室きたん?」
小坪「なんか事務員さんに案内されて・・・、
   パネル持ってきたって言ったんすよ?」
校長「そら、おまえ、県議と市議が来たら・・・」
   (2人ともバチバチでスーツきて、バッチ着用)
小坪「そうっすよね、次から私服で来ます。」
校長「おまえの私服はアレやけん、これでいいw」

笑い話ではありますが、のち学校からの要望や事業についての意見など、陳情についてもお伺いしました。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 匿名 より:

    クールジャパンと称して俺たちの税金がAKBの宣伝に使われてる件 : Gラボ [AKB48]
    http://geinolabo.ldblog.jp/archives/3855729.html

    • 小坪しんや より:

      匿名さま

      コメントありがとうございます。
      ふむ、確かに「どうかな」と思います。

      ただ「使った後」にごちゃごちゃ言うのは、好きではないのです。
      それも議会として、市議として(市政であれば)監査という観点からありなのでしょう。
      後の祭りっちゃ後の祭りですから、「終わったこと」に言及するのは好きではないのです。

      私は市議として、事業「計画」の段階で口出しするほうが好きです。
      使ったあとでは何もできない。
      こういう予算が組まれたとき、AKB側が目をつけたのでしょう。
      そして獲得した、と。

      そこに文句いっても、政治家としては(少なくとも私のスタンスとしては)
      ぶっちゃけどうでもいいんですよ。
      怒りみたいのはちょっとはありますが、
      それは私のすることではありません。

      そういう予算が組まれたなら
      「こういう事業にしてくれ!」と。
      自分で意見を出しにいけばいい。

      で。
      私は行きたいと思っております。
      なので、使い終わったことはなんてどうでもいいんですよ。

      これから「どう使って欲しいか」のほうが大事です。
      使い終わって、「もうない」ものを憂いても仕方ありません。
      「これから」のクールジャパンに、どうあって欲しいかを考えるほうが、よっぽど建設的だからです。

  2. JL より:

    「地元あるある」でとても納得しました。
    え?!そんな世界的有名人が近所の人???知らなかった。。
    ということが私自身ありましたので。

    共通しているのは日本が(その希少価値を)見いだせない人材を海外の(特に米国)社会は認めて、重宝がってくださっているということです。こればかりは井の中の蛙ではわからないかと思いました。

    日本を知り、世界を知り、売り込んでいく人材を育てることがとても大切ですね?。
    でないと、もったいない、です。

  3. 名ナシ より:

    我が街で言うとプロモデラー選手権チャンピオンの山田卓司さんですかね。
    市内に作品が常設展示されて見学できる作業場も併設された展示館があります。
    模型人には神様のような人ですけどね。
    発信をすることで「浜松にはこんな人がいて、こんなすごいことをしてるんだよ」
    っていうことができるようになるんですね。(NPOがやりました)
    余談ですが鈴木修の横やりで潰された本田宗一郎記念館(縮小されました)が残念でしかたがないですよ・・・。

  4. 昭和20年生まれの男 より:

    自分の住んでいるところ・故郷の出身者から、世に自慢の出来る(誇れる)人がいると嬉しくなります。
    自分たちが気が付いていないが、それぞれの町・故郷に誰かがいます。
    それを知ると矢鱈に自慢したくなる気持ちを持ちます。

    地方創生は、国の後押しも必要ですが、先ず第一にそこに住む人がその気にならなければ出来ません。地方主権も同様、お上に頼るのではなく自らが自立することではないかと考えさせられます。かく言う私自身もそうですが、現在の風潮として自ら責任を取ることを忘れている様に思います。自らの町・故郷を誇りを持って宣伝したいものです。

    その師範が、本ブログ主「小坪しんや様」です。頭が下がります。
    言葉も必要ですが、行動も必要ですね。
    北海道と九州は遠く離れてはいますがこれからも、いろいろ教えて下さい。

  5. スレチキジコピ@失礼します より:

    ほのぼのしながら読みました。
    子供達にとってすごくいい影響になるでしょうね…
    あ、また人間のホルモンに新効果が発見されたかもしれません

    可愛がりすぎると嫉妬深い子に…「絆ホルモン」の意外な作用
    女性自身 [1/11 09:00]
    順天堂大学教授の小林弘幸先生
    「絆ホルモン」と呼ばれるオキシトシン
    の意外な新発見について解説
    「オキシトシンは脳の下垂体
    から血中に分泌されるホルモン
    陣痛を促進し、母乳を出すという働きが知られていました。

    母親特有のホルモンと思われていましたが、今では男性や出産経験のない女性も、スキンシップによってオキシトシンを分泌
    それが心身によい働きをもたらすことがわかっています」

    「オキシトシンが分泌されると、
    母性愛や社交性など、他者とのつながりを求める気持ちが高まる
    ほか、
    血流内では血圧やストレスホルモンの血中濃度を下げることで、ストレスを軽減
    たくさんかわいがられた子供は、大人になってからもストレスに強い
    というのも、このオキシトシンがたっぷり分泌されているおかげです」
    そんな
    「生きるうえでの万能薬」のようなオキシトシンに、意外なデメリットが発覚

    アメリカのノースウェスタン大学
    『nature neuroscience』
    オキシトシンには、トラウマを増強させる働きがある
    というのです」
    マウスを使った実験
    オキシトシン受容体のあるマウスはそうでないマウスに比べ、過去の嫌な出来事に対する記憶が強化
    「またそれが起こるのでは」という不安や恐怖も高まっており、おびえやすくなっていたというのだ。
    イスラエルのハイファ大学
    同大学のサイト上
    「オキシトシンは、嫉妬心や他人の不幸を喜ぶこととも関連している」
    という研究結果を発表

    つまり、オキシトシンの分泌が活発だと、絆を結ぶ力が強くなったりストレスを軽減するいっぽう
    嫉妬深くなったり、嫌な記憶にとらわれやすくなるかもしれないということ」

    一見、矛盾しているようだが
    愛情深い人には嫉妬深い一面が隠されているというのもよくある話

    「子育てにおいても、
    オキシトシンを分泌させるべくお子さんをかわいがることは非常に重要ですが
    程度が過ぎると、臆病で嫉妬深くなってしまう可能性も!?
    愛するご主人やかわいいお子さん、お孫さんと過ごすときは、
    スキンシップは大事にしつつも『ベタベタしすぎない』
    というバランス感覚が、必要

  6. 尾形 知文 より:

    知らなかった。とても面白く、読ませて頂いた。

    貴君のブログへは、チョコチョコ覗かせて貰っています。

    更に頑張って、行橋を良くして下さい。

  7. コメコパン より:

    小坪市議、面白いブログありがとうございました。
    実は私も子供の小学校OB(現在米国在住)のジャズハーピスト小佐古基史氏と
    年の半分アラスカで生活しながら写真を撮っている松本紀生氏のコラボ講演会(初!)があり、わくわくして行ったことがあります。本当に楽しくて、あっという間の1時間でした。
    こんな素敵なオーロラが見れるなら、そして白頭鷲のバタフライが見れるなら、今からでも英語勉強しよう。と思ったクチです(笑)。
    子供たちも目をキラキラさせて聞いていましたが、本当に日本はクリエイターが食べていけないと切に思います。
    いいアイデアがある商品でも、タダとか、安く買いたたかれるのです。
    昨今の声優が数人しかいないのも、アニメのコナンもルパン三世も同じ画なのも、ひとえに人材が育っていないからでしょう。
    いいものには相応のコストがかかることにもっと気づき、価値相当の価格を払うべきです。サービスはタダではないのです。
    素人集団がやたらTVに出るとか、さして芸のない芸人があちこちのTVに出るのもおかしいと思っています。
    もっと豊富な人材を育て、世界に発信していくことが国益にもなると思います。
    そういう点で、市議と同意見です。

    安かろう悪かろう。はすべてのことに共通すると思います。
    ただ、それに気づかないB層が多いのも実情です。(ちなみに不思議なもので一定以上の生活水準の子供たちはそれを知っています。きっと親がそう育てているからでしょう。)
    子供の時に、本物を見せることはとても大事な教育だと思います。

  8. tug より:

    クールジャパンと日本自ら言うのは全然クールじゃないし、むしろダサイのでやめたほうがいいと思います。
    「俺ってカッコいいだろ?」と言ってるのと同じです。
    それなら、地味でも日本文化振興とか、それを英訳したもののほうがまだいいと思います。

    クリエイター支援については、現場(製作者のことであって広告代理店とか中間業者ではない)とある程度話詰めたら思い切って任せて国は不正を取り締まったり規制するだけで、金は出しても口は出さないほうが良い結果が出そうです。
    官僚とか専門外の政治家とかの凡人が、天才を正しく評価できるわけがありませんから。
    日本は、中途半端に賢い凡人がわかりもしない上に自分だけの狭い尺度で天才を評価しようとするからおかしくなっていると思います。

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