いまの政治情勢を分析する。
小渕(元)大臣の一件をテーマに記事を投稿してきたが、ご覧になっている方は感じていると思うが、単に小渕さんを擁護する目的のみではない。
全体にかかってくる話である。
そこに見えてくるのは、
民主党をはじめとする左翼・及び在日社会の意図であり、
メディアの意図であり、スポンサーである経団連の意図である。
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ここ数日にわたり(かなりの駆け足であったが)
長々と述べさせて頂いた各種の記事群らは、
これを伝えるための背景情報に過ぎない。
なぜならメディアが報じていないため、私が政治の現場で触れうる情報と、ネットを中心に蔓延する情報に大きな乖離があったためだ。
(以下はやや横道にそれるため折りたたんでおります。読んで頂ける方は、クリックしてください。)
単に背景情報が異なる、という話であり素直な気持ちである。
例えばまとめサイトだが、私は良い効果のほうが大きいと考えている。
高評価、です。
しかし「アクセスで飯を食ってる」ゆえ、(ネット上の)世論に流されざるを得ない。
方針変更の呼びかけ、ブレーキとしての機能を持ちにくい。
またタイトルをはじめ、やや扇情的になりすぎる傾向がある。
ゆえに、煽る方向では大きな武器となるが、情報を埋める機能は持ちにくい。
何より中の人たちは、一般の方であって、政治家ではない。
ゆえに
アクセスを落としてでも、背景情報のトスは、政治家である私の責務であると考えた。
ネットとリアルに横たわる、情報の違い、を埋める作業だと思って頂きたい。
そしてこれは何よりも、大急ぎで必要なことだと思ったのだ。
民主党とメディアの意図?審議拒否【我々がなすべきこと】
「テロ資金提供処罰法改正案」が閣議を通っている。
自民優先の国会においては、審議入り=可決である。
何がなんでも針小棒大に騒ぎ立て、
任命責任を問うて、審議拒否の構え、が真相だろう。
防災関連の法案群・予算の審議すら民主党は捨てるのか?
地方選挙の法案もあるのだが、選挙を控えた地方議員はこれをどう見るのか?
これらについては、後半にて詳述する。
小渕氏以外の件についても、メディアはひどく大振りな報道になってきた。
相当に必死だ、ということ。
まず知って頂きたいのは「敵と仮定する勢力が、いま総力をあげ必死」だということです。
状況をお伝えするに際し、非常にわかりやすい事例のため
ここで西村 幸祐氏が発したコメントを紹介する。
——————————
10月23日の報道ステーションで朝日論説委員の恵村順一郎は、どうでもいい出来事を針小棒大に取り上げて、宮沢洋一経済産業相(参院広島選挙区)の資金管理団体「宮沢会」の1万3000円の飲み屋への支出を「宮沢大臣に責任がないとは言えない」などと、トンデモ発言をした。
朝日社説のレベルの低さを証明する発言です。民主党政権時のこの種の「不始末」を看過していたメディアが、いま、一斉に醜い歪曲報道をしているのは、滑稽だが怖い状況。
キャバクラや韓国クラブ費を「政治活動費」で計上した民主党政権のお歴々はなぜ叩かれなかったのか?
1)江田五月参議院議長237万
2)川端達男文科相114万
3)直嶋正行経産大臣146万
4)松野頼久官房副長官51万
5)松本剛明外務大臣34万
6)荒井国家戦略大臣 キャミソールとエロ漫画
※3枚目の写真は、今年5月7日、台湾を支那の領土とする地図を放送した報道ステーションの捏造報道。
web上にて、非常によくまとまったコメントがあっため、以下に紹介。
本国会において審議予定の重要法案である。
これが「隠された天秤のもう片方」である。
大きく関係している、そう見るべきだ。
■■■ 【控えている重要法案(一部)】 ■■■
1)国際テロリストの財産の凍結等に関する特別措置法案
←テロ対策!ちなみに国連安保理決議を踏まえたもの
2)災害対策基本法改正法律案 ←災害対策!
3)土砂災害防止対策推進に関する改正法律案 ←災害対策!
4)銃砲刀類所持取締法改正法律案 ←犯罪対策!
5)感染症予防及び感染症患者医療に関する改正法律案 ←エボラ対策!
6)地方公共団体議員及び長の選挙期日等の臨時特例法案 ←選挙関係!
民主党 「こんなものは全部どうでもいいいいいい!!!!知らね!知らね!知らね!
うちわだー! ねぎだー! 審議拒否だああああ!! 家で寝てるぜええ!!」
野党 「そうだそうだ!家で寝て税金の給料がっぽがっぽもらうぜえええ!www」
日本のために働いているのは、自民党だけです。
=====転載ここまで=====[/tip]
特に注目して頂きたい点が二点ある。
ひとつ目。
「テロ資金提供処罰法改正案」だが、これは左翼にとって非常に大きなものである。
壊滅的な被害を受けると言っていい。
ご存じない方は、【赤旗問題】「テロ資金提供処罰法改正案」から見る反社会的勢力と金融制裁の仕組を一読して頂けると幸いです。
ふたつ目。
防災関連、エボラ関連も含まれている。
これらすら「審議拒否」というのは、さすがに国民が怒りだす。
ネットを中心に、大きな反攻となっていくだろう、
朝日捏造問題のように手ひどい火傷を負うことも想定しているのではないか。
言い換えれば、
それほどに「ひとつ目」が困るということだ。
なりふり構ってられないのである。
いまがそのような状態にあることを、まず把握して頂きたい。
<メディアと民主党の攻撃手段>
何を狙っているのか。
それは、はっきりしている。
「任命責任を問う」形で、「国会を停めたい」のである。
過去、民主党と戦ってきた方はご存じだろう。
民主党が与党になっていた時代ではない。
もう古参になってきたやも知れないが、「民主党が野党の時代」のことだ。
自民が与党、そしてメディアからの強力な支援を受けた民主党が対立した時代だ。
彼らは何度、審議拒否をしてきただろう。
そのたびに重要法案群が闇に葬られようとしてきた。
中川財務大臣の、あの予算群、なぜ即、出せなかったのか。
あの時の麻生さんの苦しそうな、悔しそうな答弁を覚えていないのか?
「審議拒否による法案殺し」
これは常套手段である。
メディアand民主党の、いつもの手口だ。
なぜ舛添知事の、二億五千万円は報じられない?
私はそのことに、強く疑問をもって頂きたいのだ。
私は小渕(元)大臣を擁護した。
いまでもその思いに違いはない。
ただ、戦略的な意図もある。
天秤にかけるのが何であるか、
しっかりと見ているのだ。
では、なすべきことを。
?テロ特措法の重要性を説くこと、広めること。
?民主党が「防災関連」「エボラ関連」を審議拒否していることを広めること。
?メディアに対し批判的な立場をとること。
??はすぐに理解して頂けると思う。
「?メディアに対し批判的」という部分は、
「当然でしょ」という声もあると思うし
「なぜここにいれた?」という疑問を持たれる方もいることでしょう。
少し厳しいことを書きますが
猪瀬知事の時のように「メディアとネットがシンクロ」することは非常に危険なのだ、という意味です。
結果、舛添知事を産んだ。
皆様はどう思うのか。
あの時、猪瀬さんを守ろうと動いた方はいるのか。
当然、擁護のしようもなかったが、
むしろメディアと同様に、面白おかしく茶化しオモチャにしたのではないか?
どっちが良かったのか?
メディアと在日社会にとってはのみ、良かったのではないか?
胸に手をあてて頂きたい。(責めるわけではない。)
同じことが起きようとしている。
もっと大きな規模で、だ。
同じことを繰り返すのだろうか。
私はそこに警鐘を鳴らしたい。
?として、メディアに批判的であること、を加えた。
その意味は、「メディアもネットを見ている」という観点からだ。
メディアは今、ネットを警戒している。
朝日の件で「ネットは、相当に怖い」と思っているということだ。
ゆえに、メディア側は「まだ様子見」だと推察する。
いまはこれでも小康状態なのだ。
本当に来るのは、これからだ。
トリミングして「叩けるネタ」を投下すれば
「ネットを躍らせることは可能なのか」というテストだと思っていい。
言い換えよう。
「大事な法案群があったとしても」
「ネットユーザーは釣りやすいバカ」
かどうか、見ているということだ。
天秤の片側だけを見せれば
「今まで通りに釣れるだろう」と思われてるってこと。
炎上耐性の低い、民度の低い、
馬鹿であって欲しい、という願望だ。
いいですか、皆さん。
皆さんは、大事なこともわからぬ
「愚民」として扱われようとしているってことです。
かつてメディアは、天秤の片側のみを報じ
報道しない自由を行使し続けてきました。
いまも、であります。
しかし
今はネットツールの発展により
「天秤のもう片方」もこうして見えるようになりました。
メディアに対して、批判的であれ、これを含めた理由は、
「いまネットは、メディアに試されている」からです。
釣りやすいバカ!であって欲しいと、愚民であってくれ、と様子を見られているんです。
<これからどうなるか。>
はっきり言います。
今後もよくわからない「閣僚叩き」や「政権叩き」が横行するでしょう。
事実もあるのでしょう、針小棒大に喧伝されるのでしょうが。
悪いことも出てくるでしょう、記事にもVTRにも必死にお金をかけて
「なんて悪い人だ!」と報じるでしょう。
金のかかったVTRであるほど、
それが感動的であるほど、
疑うべきだ。
資金を投じるということは、意図があると見たほうがいい。
いまは特にそう。
その際に、
メディアと同調しないで頂きたい。
これは小渕さんの一件のみを指すわけではない。
彼らの目的と意図は、本エントリで詳述した。
この、彼らの目的と意図、天秤にかけて動いて頂きたい。
↓ネット上で、多くの同志らと知り合った。私にとっても大事な場所。↓
↓「炎上耐性の低いバカ扱い、愚民扱いは許さんよ!」↓
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背景情報については、以下にまとめた。
小渕さんの擁護論よりスタートし、大きく反省して途中より手法を切り替えている。
結果的に、ネットとリアルの温度差、データの差(空間を支配する感情と言ったほうがいい?)を埋めるだけの資料とできたと思う。
あと、1,2件、用意されている。
この数日は資料アップのため連続しての投稿となった。
駆け足となってしまったこと、申し訳なく思います。
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小渕優子擁護論の言い訳大会です。
小渕優子問題の本質は税金泥棒か、そういう仕組みを見ない振りした無能だっただけです。政治的立場は関係ありません。
議員辞職は必至です。
あなたが批判に対してきちんと答えるスタンスを支持します。
id様
いつもコメントありがとうございます。
>小渕優子擁護論の言い訳大会
このご指摘は、否定することはできません。
もともと「擁護したい」と明言して進めておりますので。。。
ただ、一辺倒だとも考えておりません。
当初、非常に嫌な予感がしてしまい、突っ走ったのは事実でございます。
思いを原動力とするゆえ、いまもその思いは変わりございません。
ただ、
本エントリーで述べさせて頂いたのは「天秤にかける二つ」でありまして、
擁護論も兼ねてはおるのですが、後半のエントリについては
すでに小渕氏の問題のみではない、と考えており書いております。
これもまた事実でございます。
私は、防災関連の法案群・予算の審議は喫緊のものであると考えておりますし、同じく国民の安心・安全のためエボラ関連の法案の通過を強く希望しております。
国会が開くことにより、テロ対策関連の法案が可決する見込みであることも背景にあるのでしょう、民主党が「審議拒否」のための各種方策を練ってきていることも事実だと考えております。
半分は、擁護であります。
スタートでございますから。
しかし、論じているのは全体の、俯瞰した政策問題だと認識しております。
>あなたが批判に対してきちんと答えるスタンスを支持します。
ありがとうございます、これは素直に嬉しい言葉でございます。
意見が割れるテーマについて、大きく取り扱うことは、本当は怖いのです。
怖いからと言って、発信せねば、、、
それこそ私は何のために存在しているか意味がわからなくなってしまう。
声が厳しくとも、信念をもって述べた以上。
曲げない、折れない、譲らない。
時に頑固すぎると批判も頂きますし、私も不器用だなぁと(自分自身で)思います。
あと、2,3本で最後になります。
最後の記事をお読み頂ければ、ひどく小さな、私の意地もわかって頂けると思います。
小さな小さな約束があるのです。
信義則、そして「忠」と「誠」の文字。
その文化を愛するがゆえの、ちょっとしたワガママだとお許しください。
id さんと同じ意見です。
小渕さんの事でブログのブックマーク外そうかと思いましたが、議員が色々な方の意見に向き合って頑張ってるのがわかったのでまたポチして行きます。
今回は小渕さんの政治立場がどうのこうのではなく、
議員としての基本的な事を攻められているのです。
お金、選挙、後援会は昔から問題になっています。
それが管理出来なかったのがダメなんです!
ましてや、総理を務めた方の地盤がこの姿。それをそのまま受け継いで、上げ膳据え膳に乗っていた。
いくら性格良くて?有能?だったとはいえ、これでは信用できませんよね。議員は税金で生活して、政治活動してるんですから。
そんなの綺麗事と思うかも知れません。お金に関しては、国民のためなら税金沢山使っていいんです。その代わり、何に使ってどんな効果があったのか公開すれば納得します。公開出来ない場合は、この部分は機密保持のため公開できずとか書いて。全ては無理ですから。
もしそれができなければ、議員辞めるべきです。
小渕さんはそれでも議員やりたければ、後援会解散リニューアルして、心機一転して立候補してほしいです。
野党とメディアに関しては、全く信用してません。
支持する政党もないし、民主その他は圏外。
とにかく、色んな知識情報得て、自分が勉強しながら政治家は選ぶしかないです。
国民は民度上げながら、政治家はその国民に尊敬と信用されるように頑張らないと。
いずれも大変な時代になりますね。
東京のおばさん様
コメントありがとうございます。
>小渕さんの事でブログのブックマーク外そうかと思いましたが、議員が色々な方の意見に向き合って頑張ってるのがわかったのでまたポチして行きます。
ご批判は、深く受け止めさせて頂きます。
あと、2,3本で本記事群も完了です。
ワガママかとは思いますが、どうかお許しください。
これが、アクセス数で飯を食う立場であれば
できぬこと、そう考えております。
いわゆるまとめサイト等であれば、
(その存在を私は益のほうが多いと評価する立場でありますが)
意見が分かれるテーマは扱えない。
先般、上記にてもレスさせて頂いておりますが
私だって意見の分かれるテーマを扱うことは怖いのです。
それで口をつぐむようなら、政治家など名乗れない、そう感じた次第。
以下のスタンスは、本当に嬉しく思います。
一人でもこのような国民が増えること、強く希求する次第であります。
>とにかく、色んな知識情報得て、自分が勉強しながら政治家は選ぶしかないです。
国民は民度上げながら、政治家はその国民に尊敬と信用されるように頑張らないと。
いずれも大変な時代になりますね。
何もしなくとも、政治は勝手にすすむ。
明日も同じ毎日がやってくる、それは誤りでございます。
面倒で大変なのです。
なぜなら、左翼は継続してそれをしてきました。
彼らは理論破綻を起こしております、元々であります。
勢力だって人数だって少数でありました。
大多数の国民は関係ない話だし、興味があるようなレベルでもなかった。
しかし延々と継続してきた結果、自治労は手に負えなくなり、日教組による害悪は凄まじいレベルになってしまった。
なぜか。
多数であった「普通の人間」が何もしなかったからです。
言い換えれば油断と慢心。
政治とは、目を離してはならぬものなのです。
本件のみを指すわけではございませんが、以下に憲法12条を紹介させて頂きます。
憲法12条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
>国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。
これが保守には欠けていた。
一気に話が軽くなりますが、夏休みの宿題を忘れ、
バブルを謳歌してきた世代に、強く責任を問いたい、、、(本当は。)
私たちは、ためられた宿題をせねば、給食(求職)にもありつけない世代でございます苦笑
12条の後段は、憲法、憲法と騒ぎ続ける左翼に読ませてあげたいものです。
>国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。