【プラットフォーマーが恐れた事態とは?】各党のSNS関係の協議会にて、インシデントとして指摘されること。要望書の提出完了。(実物を公開)

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請願として完成はしたものの、紹介議員が揃わず提出には至れなかった。この請願をベースとし、別途、アクションをとっていく。それは「各党協議会」というもので、今後の公選法であったりネット関係の審査をされる場。今後のプラットフォーマーの運営に深く関わるため、むしろプラットフォーマー側が注目(確か出席もしてたのでは?)していた場。

個人情報の暴露事案が6月12日(木)、13日まで委員会審査と県外出張。土日で日程を組んでの6月16日が請願の提出期限であった。請願を転用、要望書に形式を整えなおす。また各党、各国会議員から頂いたご意見を反映させ、要望事項をさらに微調整。

要望書としての完成は6月18日。
各党協議会も、ほぼ同日。

資料は間に合うのか?これは単に一議員という話ではなく、党内の考えもある。調整は間に合うのか?

プラットフォーマー側がもっとも恐れた事態が進行していく。
余談になりますが、13日時点で所管省庁ならびにプラットフォーマー側は事態を認識していたことも付記する。

 

 

 

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各党協議会 役員向け要望書

以下、完成し提出を終えた要望書を記す。
実は要望事項が細かく変わっている。

また、請願の様式ではアンダーラインなどは使うことはできない。反映する方法がないからだ。
しかし要望の場合は、そのあたりは自由筆記である。要望者のオリジナルとして記すことも可能。

文字面だけ読めば同様なのだけれども、実は細部では異なる。
「あー、昨日見た文書だわ」と思った方は次の項目にどうぞ。ぶっちゃけ日付が変わってるぐらいでたいした違いはない。

ただし提出先が異なる。それは違う文書なんだよ。

 

令和7年6月18日

各党協議会出席議員 (役員) 殿

インターネット上の不法行為に関して収益化停止処置を含む
情報流通プラットフォーム対処法の運用改善を求める要望

 

要望の趣旨
 インターネットの普及は、利便性の向上と同時に弊害も顕著となっており、ネット空間の健全化は急務です。SNSを含む大規模プラットフォームは、テレビや出版と同様、閲覧者に表示する広告などから収益を上げる仕組みとなっています。仮に、投稿内容が虚偽の事実の公表、誹謗中傷、脅迫、あるいは誤情報であったとしても、プラットフォーム側には広告収入という利益が生じる構造となっているのです。また、「インフルエンサー」と呼ばれる影響力のある発信者は、デマであれ真実であれ、プラットフォームにとっては収益源であり、優遇・保護される傾向にあります。

 攻撃的な発信者による言説が集中する中で、命を失った地方議員、公務員がいたという事実は、極めて深刻な問題です。このような状況下にありながら、政党要件を満たす公党の党首および事務総長らが、SNS上において公人ではない匿名の民間人の氏名を暴露する投稿を行い、また引用によってその情報を拡散したという事案が発生しました。発端は、自らを指定暴力団の元組長と称し、当該政党の支持者であると公言する人物が、当該民間人に対して発信者情報開示請求を行い、その結果得られた氏名とハンドルネームを結び付けてX(旧Twitter)に投稿したことにあります。

 この投稿に対し多数のユーザーが法令違反を指摘するとともに運営会社に通報しましたが、当該投稿は本日(令和7年6月16日)現在、290万の表示回数を記録し、いまだ公開状態にあります。これに加え、当該投稿に刺激を受けた複数のユーザーにより、当該民間人の家族構成を明らかにする投稿、子弟の通学先を暴くよう教唆する投稿、さらに勤務先企業名やその住所、電話番号を記載するコメントなどが投稿され続けています。

 情報流通プラットフォーム対処法第7条においては、発信者情報の開示を受けた者に対し、「当該発信者情報をみだりに用いて、不当に当該発信者情報に係る発信者の名誉又は生活の平穏を害する行為をしてはならない」とする義務規定が存在します。しかしながら、同条には罰則が設けられておらず、実効性に乏しいことが今回の事案を通じて明らかとなりました。

 暴露された個人情報はGoogleが保有していたものです。旧プロ責法に基づく発信者情報開示命令に基づくもので、Googleは異議訴訟まで行い一年近くに渡り争っておりました。他社が保管していた個人情報がその他のプラットフォーマーで暴露され、あわせて同種の攻撃的発信者らは、有料会員のみが視聴できる動画サイトで、実名などをあげつつ誹謗中傷を行い多数に配信し収益を得ている実態が継続しています。このような収益構造を踏まえ、情報流通プラットフォーム対処法の運用改善を強く求めます。

要望事項
1. 不法行為が認定された場合において、収益化停止や当該発信者のアカウント削除などの処置が実施される運用となるようプラットフォームに求めること。
2. 攻撃的発信者による一定以上の批判や侮辱を含む投稿について、政府広報および企業等からの広告出稿が制限される制度設計を行うこと。
3. 本件を含む削除対応・収益化停止処置について、各プラットフォーマーに対し報告を求め、それぞれの対応が等しくなるよう指針を示すこと。

要望者
氏名) 行橋市議会議員 小 坪  慎 也

 

提出した実際のデータ。ネットアップ用に住所欄を削除、紙媒体では私の押印が入っています。

 

 

 

実際に持参する。

緊急のことであった、事前の打ち合わせや摺り合わせはない。
事情を話したところ秘書対応を即時でご判断いただく。

前述のデータには、もう一か所、実際のものと違う点がある。
「各党協議会出席議員 (役員) 殿」と記載されている個所には、一人一人のご芳名が記されている。
うん、情報をいれておくべき先生には、個別の要望書を一枚ずつ用意した。

 

完成した請願を一旦は破棄、提出を断念のち要望書に書式を転換。
上京してから請願を作ったので、転用作業も東京で。夜を徹して複数の事務所や弁護士などが対応、もちろん私も陣頭指揮を。要望者本人だからね。

 

まさかあの時、すでに東京にいて国会側にアクセス、
資料完成のみならず提出まで間に合わせようとした、いま知るとビックリかもしれない。

このタイミングは委員長の解任劇があった時で、もっとも国会議員らに負担がかかっていた一幕。
秘書を含む事務方も同様である。

けれど、これを優先したんだ。
無理やりにでも日程に組み込んだ。
なぜ優先したのか、なぜだと思う?
それはね、必死に頼んだからだよ。
それが「持参」の意味。

ネットで騒いだり、SNS上で書いても本件は無駄だ。
なぜならプラットフォーマー側がもっとも恐れた事態でもあったから。SNSでは届かない。
だから、直接行って、目を見て話して頼み込む方法しか存在しない。

ちゃんと日ごろからお付き合いをして、苦しい時に一緒に戦って。
ボロボロになって何度も帰ってきた「友達」たちだ。

手交。
交通費と宿泊費はかかるけれど、実はネットよりも速い。

 

 

 

判断や如何に?

情報の打ち込みとしては成功。
各事務所に届ける、実はそれだけで物事は進まない。

各党協議会は、あくまで各政党から代表して出ている。議員個々の意見が自由自在に言える性格のものとも私は考えていない。
だから別の調整が必要だ、むしろこちらのほうが難易度が高い。

 

何が採用されるかは別にして、発言用のメモを作る者らもいる。
そこにアクセスして情報をいれ、フィールドにコントロールをかける。
実は地方議会においても同じように進んでおり、恐らくはサラリーマンの方も同じ形で企業運営に携わられていると思う。

が、普通はこんな調整はかけない。
そもそも私は知らない方だったんだ。
けど、日本のどこかには存在しており、そして多分日本語を話すことは間違いなかろう。私は英語が話せない。日本語なら、行ける!!!

 

探すしかない。
相手が官僚ならば問題なのだろうけれど(お許しがないままに市議がやっていいことではない)、
党関係者ならば、私が支部推薦だとは言え「お願い」ぐらいは許される。
私は、自己の判断で”やっていい”こと決した。

とりあえず、片っ端から電話する。
このことに関する決裁権を持つ方はどなたか、5分でいい、時間をください、と。

振り返る記事は、やがて書くと思うのだけれど、この際は(医師ではないにせよ)「自殺の危険性が否定できない状態」と判断しており、また客観的にもその可能性が指摘されているタイミング。味覚障害や弔客障害の自覚症状があり、ショック状態に近い。即応が要求されており、私も即応を求めた。

「ええーーーーい!!」と、もはや時間切れかなと思って、クソ偉い人に鬼電をかけまくる。
「火急の用件につき!!」と緊急電を入れ続けたところ、

「了解、こちら対応する」と。
バタバタで駆けこんだ党本部、頂いた持ち時間は30分。
ここで絶対に片を付ける、押印済の資料と経緯の報告書を託す。

後のことは託しました、と。
公式のラインに乗った瞬間。

 

ここにプラットフォーマー側が最も恐れた事態が進行していく。
各社が覚悟を決めたと言われた瞬間でもあったのだろう。

 

 

 

【各党協議会】発言は間に合わなかった。が、問題ない。

まさに解任劇のドタバタの中、調整をお願いした各党協議会は速攻で終わってしまう。
ゴーは出たものの、恐ろしく速く終わる。本件に関する発言はなかった。

まぁ参院選の前だしね、ネット”規制”みたいな話には馴染むまい。
ちなみに私は規制派ではない。健全化と呼んでいて、主張は様々な人が様々な意見を述べているよ。私は規制派ではないとだけ。

これは自民党や公明党の与党だけではなく、野党も含めて参加しているもの。参加要件は議会運営委員会に議席を持っている政党だったと思う。

 

大事なのは事務方にインプットが完了した、という点。
そしてプラットフォーマー側からも「これが表ざたになるのは」という苦しい声が、担当ベースで戻り始めたとこ。
情プラ法7条の明確な違反行為が、各プラットフォーマーを横断して生じたインシデントはそれだけの衝撃だったんだ。

この問題点を即応で指摘できたのは、私が各党協議会の推移を細かく見ていたから。会議録は公開されていないと思う。
そして7条の問題点や4条の問題点を指摘し続けていたから。

ちなみに4条については、党大会の前日において、全国幹事長会議で発言されています。私の名前も含めて発言されました。47都道府県の、すべての県連幹事長で構成される会議であり、国会議員の偉い人たちもたくさん出ています。政令指定都市議連においては、動議までかけてくれて文案として手交。なんと私も公式に参加を許されています。

 

いずれにせよ、各党協議会においては、まさしく各党の意向などバラバラのままのようで、調整は完了せず。足並みが揃わぬまま、表面的な合意のみという形だと思う。
閉会寸前のドタバタの中、短時間で閉じる。ゴーはかかったものの、ちょうどタッチの差で間に合わず、と。

ただし組織内での調整は完了した。
完了した事実をプラットフォーマー側や総務省側は把握した。

 

で。
諦めるのかと言えば、ノー。
ここからさらに動く。

各党協議会が間に合わなかったからと言って、次がある。
さらに文案転用。

 

 

 

各常任委員会の委員長、および党組織

各党協議会が、様々な政党で構成される場だとして。
他にもあるんだ、インプットできるフィールドは。

それは衆議院・参議院の、常任委員会。
情プラ法は総務省の所掌であるから総務委員会や内閣委員会などがこれにあたる。

私は経産省もあると思うし、在る議員事務所は金融庁に持って行ってあげようか、とも。彼ら曰く、ようは元反社が反社であったことを名乗っての、ネット決済(サブスク)に関する是非ならびに運用状況について照会をかけるというもの。これは私の案ではない。
(私は情プラのほうだから。)金融庁はわからんので友達に任せました。)

 

要望書を、各党協議会役員向けから、提出先のみ変更。
文案そのままで、委員会向けの要望書に。

 

さらに、自由民主党において本件を所掌する「情報通信戦略調査会」がある。
私は、会長と面識がなかったところ、「私が直接届けます!」と、手渡しを約束してくれた参議院議員も。今回の改選で全国比例に出馬する先生。
なので党組織に対しては、私は渡せていない。より立場のある方にお願いしました。
「届けた」と事務所より返電。

なんとなく気づいているかもしれませんが、すでに恐ろしい部数となっており、
うち、いま行けます!と、「量産だぁ!!」と印刷してホドメしまくった事務所がございます。内部で印刷して、それで同時並行で陳情に動くというのは反則級の速さ。アポどりも多くの事務所が同時並行で参戦。

 

さらに、地方議員や地方公務員から自殺者が出てしまった兵庫県の国会議員や歴代で総務大臣を経験している事務所などに「お願いします」と持ち回りを継続する。もはや総務省が「知らない」とは言えないレベルで。

そのため(党内の事務方にインプットが終わっているので)各党協議会での発言が間に合わずとも、
衆参の委員長であるとか、自民党の組織であったりとか、このことに心を砕いていた事務所に持ち回りました。

すべて手作業で、実際に行って、目を見て話して、
助けてやってくれ、と。

 

委員長クラスの場合は、公平性の問題があると考えたので彼は別室待機。
普通の衆議院議員や参議院議員の場合には、本人に同席して頂きました。
「大丈夫?」と。「苦しいです、つらいです」と証言してもらいました。

メモをとってもらいました。
彼とは、個人情報を暴露された本人です。証言をして頂きました。

 

嘘でしょ?流石に間に合わない!と思うかもしれない。
そのためweb上のログを残している。ポストした日は20日。

行橋市は20日が本会議の閉会日で。
当然、自分の議会に戻っておりますけれど、閉会後の議場でパシャリ。

 

ということは、本当に作って提出を終えていたんだよ。

 

 

 

報告書の存在

もう一つ画像を紹介。こちらは22日付け。
二枚目の画像は、情報通信戦略調査会向けの資料ではなかったろうか。タイトルがよりはっきり見えますね。

一応、この投稿だけで9万人が見ているので、証人は9万人いる。


一枚目の画像には、二つの資料が写っています。
なんだろうね、これは。タイトルは「報告書」って書いているけども。なんだろ。不思議だね。

 

要望書と同時に持ち回った、概要を説明するための資料があるんだ。
タイトルは報告書。

 

請願からの、各党協議会役員向けの要望書への転用、
のち委員長や党組織向けの要望書への転用。

これだけで激しい事務仕事だと思うかもしれない。
けども、まだやっていたんだ。
資料は一種類じゃない、実はもっとあった。二種じゃない、実は三種。

 

ていうか添付資料がなかったら意味わからないじゃないですか。

そしてね、プラットフォーマー側がもっとも恐れたのが「報告書」だよ。
作成日付の最新版は23日付。画像のやつは、16日付けの旧版ですね。
のち差し替えて行っています。

一人では作れないんだよ、事実の検証であったり調査とかね、裏取りとか全部。
弁護士も多数が協力してくれて、不眠不休じゃないと間に合わないクラスの。

 

どんな報告書なんだろうね。
ちなみにタイトルも少し変わっているよ。

 

 

見たい方はいますか?
読みたいなぁ、って思う方は。

作成日である23日から、一週間程度はリアル側でいろんな話があってね。
一週間は伏せますとお約束していたものです。
明日が一週間が経過する「30日」です。
私は約束通りに一週間を待った。ちなみに出回ると、プラットフォーマー側がもっとも恐れた事態に発展していくのだろう。

 

 

どれだけ私を貶めようとも、悪口を言おうとも、
私の事務速度が低下することはないのだし、
リアルにおけるロビー活動も継続していた。

年金法の改正を伴う政策改善活動で、ボロボロに疲弊しながら駆け回っていたのだけれども、ちょっと続いただけ。
私にとっては年金法よりも、総務関係の情プラ法のほうが馴染みがあって、正直に言えば年金法よりも遥かにハードルの低い話。

脱退一時金の、波及金額規模が大きすぎて。
私が何も書けない、書くべきではないと思ったとしてもね。
私が手を止めたり足を止めたことはなかったんだよ。

 

 

 

明日のブログは、報告書の完成版を公開します。

著作権については放棄します。

(ただし一部過激系保守媒体については、過激編集の危険を感じているので、法人化されていない民間人のみに無償公開する。ただし正論を除く。)

公開は夕方になると思う。

「やっぱ速いなぁ」と思った方は、拡散をお願いします。

 

 

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