【祝・当選】添田しおり(泉南市議選)トップ当選、ネットの誹謗中傷に後援会は怯むことなく二期目の当選【目出度いと思った人はシェア】

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泉南市議選において、添田しおり氏の二期目のが当選が確定した。後援会長が当選確定と速報で発表した。現時点23時00分、開票率(97.25%)で1位である。堂々のトップ当選を果たした。

政策を主体とした市議選が市民に評価されたのではないか?と現場にいた現職議員としては感じている。当然、若さや女性という部分も有効なアピールポイントになったことは間違いないがそれだけではない。泉南市は人口六万人規模であり、浮動票だけで当選順位が決まることはない。

候補・陣営の不断の努力はもとより、政策および戦略が功を奏したと言えよう。また、それを市民が受け入れたという証左に他ならない。

四年前においては、素人臭い感情も表に出していた。普通の主婦や一般市民が思うような疑問、確かにニュースにおいても泉南市における行政トラブルは多々あった。よく言えば”不正を追及”する!という方針なのだが、それは決して楽なことではない。サラリーマンであれば職を辞して身命を賭して出馬するわけであり、選挙を経て、かつ議場で問うていくより方法はない。気軽に疑問を口にした、、、四年前の姿だけならばそう言われる可能性はゼロではない。

のち議場で調査を求め続け、実際に外部監査において不正とされる事象が150件以上も公にされたのだという。これこそ議会人としての果たすべき姿であり、それら市民との約束を履行したことが勝利の要因と述べたい。

ただし追求という行為は楽なものではなく、そこに利害関係が含まれる場合においては訴訟沙汰になることも多々ある。圧力や嫌がらせ、それこそ政治家を介しての難しい局面もあったろう。それを跳ね返す胆力も必要だ。

また、日本保守党支持者を中心とする一部過激系ネット保守などからの執拗なる攻撃があったことはご承知の通り。本稿で触れることは一般的な理由からであり、例えば大阪市議や堺市議、近県からの多数の県議が応援に駆けつけている。府連会長をはじめとする大阪の国会議員らも多数が添田陣営に来訪したわけだが、あれだけ騒ぎになっておれば誰もが知っている事実となるわけで、為書きを送った多くの国会議員事務所は事情を承知している。ネガキャンが半ば組織的になされたことは事実であり、後援会も含め誰もが知りうる状態にあった。

この当選は、それらを跳ね除けて後援会組織がひるむことなく戦った結果の数字であり、市民が添田詩織を選んだという事実を証明するものである。もちろん候補も必死に頑張って今がある。耐える姿も含め後援会は見てきた。またネガキャン側にいた勢力が敗れたという政治事実でもある。我が国が民主主義である以上、得票数は市民の判断だ。

まずもって添田候補、後援会にお祝いを述べますとともに、ご協力を頂いたすべての皆様に感謝するものです。
ありがとうございました。

さて、それでは候補のマイク納めの演説を含め、紹介します。
(四年前の演説も併せて紹介しております。)

 

 

 

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マイク納め
候補の演説です。
マイク納めにおいて。4年前と同じ場所になります。

 

 

比較というわけではありませんが4年前のマイク納めも紹介しておきます。

クリックして下さい!
四年前、政治家としては完全の素人の状態での演説。
一週間の選挙戦を経て、いくぶんかは話せるようになった状態。

ここの候補者の本質であったり、「素の部分」が見えてくると思う。
このあたりの本質は、私は政治家としての資質だと感じた。
(素人くさいという指摘をする者がいたとしても。)

 

 

比較するわけではないが、マイク納めにおける私の挨拶。
尺を考えつつ、時間は4分以下。

 

併せて聴いて欲しい。

四年前の状態の話になりますが、当然と言っては何ですが、第三者的に見て私のほうが上手いと思います。
特に「短時間(4分以下)」でこれだけやれる弁士は多くはおりません。
全国的に見ても場数も違うし、地方議員としてはトップクラスです。

けれども。
けれど、どんなに技巧をこらしテクニックをもっている政治家(この場合は私)の演説であっても、ならば添田候補の挨拶が悪いかと言えばそうは思わない。

 

どちらが心を打ったのか。

そこに込められた「思い」が伝わったのか?を基準とすれば、彼女の演説には光るものがある。

 

ストレートにいえば、”政治に対して素直”だ。
思ったことを口にしているだけとも言えようが、簡単に見えてなかなかできることではない。

また、政治の基礎的な知識を備えた候補で、これらをはっきり言える者は少ない。
政治に明るい者こそ、詳しければ詳しいほど綺麗な言葉で飾ってしまい、物事の本質を率直に言わなくなる。

ようは(悪い意味での)”お利口さん”になってしまうからだ。

※ 添田候補は、関西大学・政策創造学部を卒業している。かつTOEIC730点、複数の海外経験(一年以上を含む)がある。

 

 

誰しもいたらぬ点はある。なくて七癖とも言う。
完全なる政治君子などいない。ときに激しい言論も行う。

私は、いいのだと思う。
というか、それはそれで政治家の資質だと思っている。

 

少々の学歴があれば、それを武器に民間で就職する道もある。
例えば泉南市議の手取り給与は、ちゃんと逆算すると20万少々となるはず。行橋市も額面は40万を越えてはいるが、税引き後で30万代に。
ここから、選挙に備えて月に10万ぐらいは貯金したいのだけれど、そうもいかず。

政務活動費では、実際の活動費は賄えないから、ちゃんと活動すると「手取りは20万ちょっと」になる。
何が言いたいかと言えば、それなりのキャリアがあるなら、実はサラリーマンしていたほうがいい。
市議の場合は4年に一回、面接もある。

 

何が言いたいかと言えば、それなりの学歴をもっている場合には「守りに入ったほうが得」なのだ。
努力して得た経歴ゆえ、守ったほうが得だ。だから、一般的に、人は学べば学ぶほど守りに入る。

政治の世界は特にそうで、その事象に詳しくなるほど、結果的に「丁寧に、押し黙る」のだ。

 

勉強すればするほど黙るのであれば、政治は前に進まない。

だから、少々、気が強くて、腹が座っているやつのほうが政治に向くと思っている。
私自身がそうだからというのもあるし、周囲を見渡すと、できる議員はだいたいそう。
「お利口」ではなく、「小利口」みたいに小さく収まっても、政治家としては大成しない。

ただし本人(と周囲)は、凄まじい苦労をしていくのだけれど。

 

 

 

たぶん添田しおり候補は、DJの中でも異色なんだと思う。

 

よって、代えがたいというか、国内でも唯一無二ぐらいの存在ではなかろうか。

 

 

 

実は四年前、私が二連ポスターの相手だった。

 

私も一蓮托生、二連ポスターって重い。

 

よかった、ほっとしたのも束の間、なかなか激しい政治情勢が続く。

 

二期目の添田詩織議員がどのように活躍していくか、私にも分からない。

 

面白そうな、そして私にも思いつかないことを始めてくれるような気がする。

 

きっと政治分野にとっても必要な何かであると強く信じる。

 

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