【外国人のみ許された年金解約制度】脱退一時金の是正。中間まとめと政治の裏舞台(第一章、堂々の完結)

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第一章は完結です。
行橋市議会において私ができることはなくなりました。

第二章は、「政権との対峙」であったり「官僚との折衝、ちゃんとした改善」となるでしょう。
市長会を含む他議会などとの協議、調整。なすべきことは無数にある。ガンダムで言うところの、地上戦が終わって宇宙にあがるみたいのが第二章でしょうか。

実は明日からもう第二章が始まるわけで、アポは組み終わっています。
予言のように書いておきますが「うそでしょ?」と思うとこと、おもろいアポを組んでます。

 

第三章は、おそらく国会になる。
議場も出てくるだろう。そして党としての見解に近いものも出てくるだろうし、国政のロビー活動も出てくる。連合艦隊の本格的な布陣が見えてくるのは、このあたりかなぁ。

第三章まで、三カ月の猶予もない。もう10月です。地方の、12月定例会は(大晦日までは開けないものですから)少し早めに終わる。残り二カ月ちょっとで「かなりの部分まで行く」と思う。行けると思ってる。

 

まぁ、第二章の冒頭、つまり明日からですね、
この序盤だけでも相当に派手になるでしょうね。

 

 

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予告および予備動作

一気呵成に連撃を加えていき、橋頭保を築いてのち戦線を横展開します。
そのため、「はじめる」前に相当の予備動作や予告を行っています。

例えば、すでに改善した”外国人の扶養控除”の件については、当時の政策資料漫画であったりだとか当職が執筆した記事、会計検査院の報告などを再三にわたって再掲しました。あの頃にはほぼほぼ完了していたと思って頂いて結構です。

 

発言通告(令和5年8月31日)発言通告
一般質問を作戦開始日として起点として考えていきますが、質問を行うためには通告をせねばなりません。通告は実は8月末。そしてこれだけ難しい問題でありますから、相当な量のヒアリングを行わなければなりません。

ここから怒涛のヒアリング、および関連省庁の情報収集を”敢えて市行政”に行って頂いています。これは答弁が市になるためで、私が調べていた内容であっても意識して行政経由でも調査してもらいました。答弁のすり合わせ、各部門で答弁できる範囲を詰めていきます。

作戦開始一週間前(令和5年9月5日)手記風予告
派遣労働者の女の子がおり、自動車メーカーの工場で働いていたと仮定して、雇い止めがあった場合に外国人労働者とどの程度の違いがあるのかを具体的に示しました。しかし出典は一切示しておらず、年金と書くべきところを〇〇とボカシています。

初出でこれを読んだ方は「まさか、そんなことが?」とビックリしたようです。

 

【異常なる外国人優遇】派遣切りにあった際、外国人だけ50万円(勤続3年)をゲットできる仕組みがある。

一般質問を終えてのち、これは全て証明されたわけです。
つまり予備動作を行った時点で、意見書の全国自治体発送は既決事項でした。その意味では一部の議会、また関係者の配置は予備動作(扶養控除の振り返りなど)の次点で調整は開始しています。それらが完了しての、「手記風予告」という流れです。あの時点ではほぼほぼ決まっていました。

しかし、外部から見て奇怪というか、殊更に速度を言われるのは手数が多いため。
当時を振り返って頂けるとわかると思いますが、様々なことをやっています。

 

”異常な高速”に見えるのは、同時並列での作業を行っていることと、メインストリームの手札をギリギリまで公開していないからです。

9月5日(火)本会議初日、そして全員協議会。私も挙手して言うことは言わせて頂いております。同時並行でヒアリングを進めます。
9月7日(木)、定例となった小名木さんのラジオに普通に出演。重要な質問を抱えている地方議員にしてはかなり余裕ある対応です。
9月10日(日)においては、ウイグルを応援する全国地方議員の会として大阪で街頭演説。翌日は市議会の本会議、そして自分の質問の前々日にあたります。
9月11日(月)は、他の行橋市議の一般質問でありました。この日は流石に質問準備で徹夜。

 

作戦開始の一週間前。
手記風の予告を公開した時点で、発言通告は終わっていました。
数字も持っていましたが、議場で述べねば意味がないため徹底して伏せました。

そして「ギリギリまで一般質問を行うこと」すら告知していなかったわけです。
ゆえに舞台が議場になるというのは、言われてもみれば「おぉ??」となったと思います。

まさか出典が記載されていない手記風予告が、一週間後には議事録に載るなんて当時は誰も思ってなかったと思います。けれども私の中では作戦通りでした。

これが予備動作、そして予告という私なりの演出です。
多数のことを同時処理していたため、一気に現実が動いたように感じたことでしょう。
実際には「先に現実を動かしておいて」、自信をもって公開したというのが本当のとこです。作戦開始後は、特にその動きが顕著になります。

 

 

 

作戦開始

以下のように推移します。
裏舞台も、いまだから公開します。

 

1日目(令和5年9月12日(火)一般質問
予告より一週間、議場で数字が明らかになります。動画の15分目からになります。

令和5年9月定例会 本会議3日目(R5.9.12)③小坪慎也議員一般質問

実は議場において手記風の予告も読み上げており、制度の概要を市行政に答弁させることで「行政回答」に転換していきます。すべての伏線の回収は、いきなり実行に移されます。

ただし、この時点では制度理解は難しく、予告を見た人たちのみが衝撃を受けたという状況です。
脱退一時金の過去10年の裁定件数の累計が「72万件」であるという数字が表に出た日、公式の数字になった日。ちなみに累計値が公式の数字となっているのは、この質問のみなので、すべての出典は行橋市議会の会議録ベースとなります。

 

1日目・深夜(令和5年9月12日(火))意見書案の作成・調整
9月27日に意見書が採択されましたが、提出日は13日(水)です。そのため自分の一般質問を終えてのち、それを自分で聴きながら、最終的な数字を記載した意見書案を起案せねばなりません。

私一人ではできません。谷畑市長はじめ他県の市職員(生活支援課)のサポートを受けながら文案を起案していきます。

※ 谷畑市長はおそらくそのまま徹夜してます。

徹夜自慢をしても仕方ありませんが、大阪でのウイグル街頭活動、そこからの移動。
そして質問前日もほぼ徹夜対応であり、質問の終わった日も意見書作成のために徹夜作業でした。

 

2日目朝(令和5年9月13日(水))速記録公開
全国市長会の元副会長 谷畑英吾(前・湖南市長)が速記録を公開したタイムスタンプは、一般質問の翌朝の08:58です。意見書案の起案作業と同時並行して文字起こしを谷畑さん自身が行ったわけで、意見書起案作業も夜12時ぐらいまでありましたので、仮眠のみで早朝から作業したか徹夜対応してくれたのだと思います。

 

小坪慎也行橋市議会議員による高齢外国人の生活保護が増えている要因についての議会質問を文字起こししてみた

 

市議会の議事録は、公開するまでに時間がかかります。一般的に一カ月以上は必要なのですが、それでは一カ月以上も待つのか?と言われればそれは無理です。速攻で動く必要があるため、谷畑さんは何も言いませんが”ふふふ、それは行政の仕事ですよね”と言わんがばかりに力技で速記録を完成。

全国市長会の元副会長でもある、自身のnoteに公開してしまったわけです。
翌朝には完成というのは、これはとてつもない速度・・・。

 

というのは簡単なんですが、全国すべての質問を見ているわけでもないし、通告内容も返ってくる答弁も、もっと言えば「何をやるか」も谷畑さんは知ってたわけです。重要性も。だから徹夜対応した。

公開直後のyoutubeのURLを送っており、分業したわけです。
とはいえ翌朝に公開されていたのを見たときは、私も衝撃を受けましたが。
(逆に谷畑さんの覚悟を知った日。思いやり、温かさを知った日。寝てないの、知ってたから・・・。)

誰かがやらなければならない面倒な仕事を、このクラスの方が率先してやったというのは、私にとってもプレッシャーでした。

 

2日目夕刻(令和5年9月13日(水))意見書案、提出
9月27日に採択された意見書ですが、意見書案には提出期限があります。
すべての市議に”こんな意見書案が出てますよ”、”賛成します?どうです?”と考える時間が必要なためで、これを決議意見書の提出期限と呼んでいます。

質問翌日の夕刻、無事に意見書案の提出を完了させました。
チームで徹夜対応になりましたが、最後は行橋市議会の議会事務局の支援も受けて完成させていくのです。提出先の並び順であったり、様式などなど事務局の最終調整は非常に重要です。

無事に提出できました。

 

ぶっちゃけ、この時点で意見書は完成しているわけで、国と撃ち合う法論拠や事務要領の読み込み作業も完了していました。配置も終わっていたので即応できたというのが実態です。

ちなみに、この日はちょっとお金もかかってしまった日で、金曜日の委員会が突如、休会になりました。”しめた!”という思いがありまして、金曜の夜に上京し、土曜日の元国務大臣との要望活動を予定していたのですが、「だったら金曜日の朝から東京に入れる」となり、一日だけ、僅か半日なのですが稼働時間が増えました。

ギリギリで取っていた飛行機をキャンセル、同日便に振り替えてもらって飛ぶ準備。(片道4万円
ちなみに本会議中で、決算議会のため、非常に膨大な量を審査していきます。休会日を縫っての上京、日程調整だけでも楽ではありませんでした。移動も。

※ 手を抜いた審査をしたなどは、私と対立する立場の市議も絶対に言わないぐらいには徹底した審査を繰り返しています。

 

3日目(令和5年9月15日(金))上京、および党本部
休会日が入ったことで、半日だけ動けました。上京資料は、やはり徹夜作業になってしまいました。

明け方まで、上京資料を作成。
寝たのは朝6時50分とかだったと思う。

フライトは11時過ぎだっけ、事務所を10時には出ないといけないので少しだけ仮眠。
東京をまわれるのは15時過ぎから。

 

議員会館での動き

 

 

 

 

 

 

夕刻ぎりぎり、本会議中ゆえ金曜日しか組むことができない私の無理を聴いてくださり、とって頂いた一時間。
この日、まず目指したのは自民党本部の事務型幹部です。

※ ちなみに自民党本部の事務局長とは、事務全般の実務を取り仕切るトップであります。色々と動きはあるでしょう、私も動いていきますし、党組織にご迷惑とならぬよう事前の報告になります。

 

では、阿部・元局長とは、いつの時点でアポを組んでいたのでしょうか。
この時点で質問終了後、つまり作戦開始より4日目なのですが質問後にアポを組んで間に合うと思いますか?

国会議員であっても簡単には組めないクラスの事務方もおりまして、元事務局長(現・主席審議役)とは、どの時点で私はアポを組んでいたのでしょうか。

答えは、大阪でウイグルの街頭活動を行う直前あたり。
発言通告を提出したのち、「市側より答弁が返る」と確信を得た時点で、”これは大きな問題になる”と党本部を通すためにアポをとったのです。

※ 政策テーマおよび論拠(一般質問すら行われておらず議事録すらない)がない状態で、阿部さんが会ってくれたのは信頼関係だと思います。谷畑市長は、ここに間に合わせるために徹夜してくれたのだと思います。

 

 

 

5日目(令和5年9月16日(土))元国務大臣に要望、漫画公開
皆様に衝撃を与えた、例の漫画の公開です。
私は東京におりました。

そして公開のスイッチは、国会議員会館にて押しました。
さらに言えば、公開ボタンは国会議員自らが押していたのです。

立場がそれなりに異なる先生でしたから、喧々諤々の議論もありました。しかも相手は弁護士資格もち。読み込み速度も異常に速く、持って行っていた防御用の資料が凄まじい勢いで削られていきました。正直、めちゃくちゃ疲れました。

 

【漫画でわかる外国人特権】年金を解約でき一時金をもらった上に、老後は生活保護を受給することもできる衝撃の実態

 

では、なぜこんなアポが組めたのでしょうか。
ここには動画に出てきていない第三者がおりまして、元国務大臣の旦那さんも弁護士だったりします。弁護士夫妻なのです。ブルーリボン訴訟の弁護を務める稲田龍示弁護士。

脱退一時金の問題も、相当に古くから議論してきており、実はこの日に公開した漫画も事前に見ていました。知っていたんです。

「どうしても、稲田先生の力がいる」「討論を含む要望の時間を頂きたい」とお願いし、実は稲田弁護士(旦那さんのほう)も最初から最後まで行司役としてその場にいてくれたわけです。

時間だけは四時間も確保してくれました。けど、まとまっていたわけじゃない。
たまたま、ご地元に戻らない土曜日。議員会館を開けて頂き、秘書も同席したうえでの知られざるを討論が火ぶたを落とす。

作戦開始より5日。
たぶん、ずっと寝てなかった。

※ ちなみに関連する省庁が非常に多いため、稲田朋美先生もヘトヘトになっていたと思う。四時間ぶっとおしで一般質問をやるようなもんで、稲田先生はそれらの資料の読み込みだけでも大変な量。正直、怖いなって思いました。あと悔しかった。こんなに用意したのに、あっさり理解してしまった。繰り返すが、この会談の感想は「疲れた」と「悔しい」です。私が大金星をあげたというよりは、旦那さんの顔もあっての、「ぎりぎり合格」ぐらいやと思う。けれども、F35(元国務大臣)相手にゼロ戦(一般市の市議)で挑むみたいなもんだから、それなりには頑張った。本当に、楽じゃなかった。

 

6日目深夜(日付上は令和5年9月17日)闇のクマさんが漫画を動画配信
もともと高い発信力を有するサイトですが、この動画は30万近い再生数となっています。
漫画の読み上げだけではなく、相当に詳細な情報が配信されました。1時間25分ほどの長編動画にも関わらず、再生数は爆発的に高い。(官僚が見ている動画はこれ。)

そして、翌日のラジオの告知も入っております。

【なんと財務省と全面対決!日本の外国人特権『年金&生活保護』がフランス移民大暴動よりヤバいと判明!

ここです。
できるわけがないんですよね。これは闇のクマさんを馬鹿にしているのではなくて、本来は取り得ない情報を持っている。作戦開始後、5日の私の日程や行動、そしてまとまった成果を詳細に知っている。たった一日で?漫画の中身も全部理解して?無理ですよ、官僚ですら苦労してたのに。

より正確に言えば、何の目的で上京し、どんな漫画を公開するのか。完全に把握しておかないと一時間半もの活動報告を、しかもほぼノーミスで発信することは不可能です。

漫画を公開するにあたり、事前に知っていた方々がいます。
闇のクマさんもその一人でした。結構います。党本部も知ってた、国会議員も多数いた、最初から。

ゆえに漫画公開の、その当日の深夜から作業、
翌朝には動画の配信ができているわけです。

 

6日目(令和5年9月17日(日))地上波(ラジオ)に登場、元副大臣と。
連撃は、まだ止まらない。

闇のクマさんより番宣もあった、ラジオの生放送。
相手は元副大臣の中山康秀先生です。

神戸のキスFM。
つまり、私は東京から大阪まで移動し、車両で夜間移動(ラジオが深夜のため。)しているわけです。

 

ラジオの出演はいつから決まっていたのでしょうか。
漫画公開の翌日に、地上波に流れる。知っていないとできないことです。
ウイグルの街頭活動、中山先生は現場に来ました。この日に確定してます。つまり一般質問の通告前には予定を決めてしまっていた。

当然、漫画も見ていました。
ネット上でどういう規模になるかも理解し、番組を貸してくれたというのが実態です。私が頼み込みました。

闇のクマさんが番宣を行えたということは、このあたりも話は通っていました。
どれぐらいのインフルエンサーたちが「情報を持っていたか」は秘密です。闇クマさんだけではない。一部のまとめサイトも把握しており、公開日限を決めて統制射撃を実施。

ここに元閣僚や副大臣級が連動したという話です。

 

ただ、きつかった。
むちゃくちゃ重たい会議のあと、そのまま新幹線。詳細な打ち合わせを各員と行いながらの移動。

文案や出典の表記は最後の最後まで調整があった。
そして出演は深夜帯。車両移動。

作戦開始後、やっと眠ることができたのは、ラジオ出演後にホテルに帰ってからでした。
このあたりの動き、時系列を辿ってみるとどう考えても無茶苦茶でして、きちんと話を通しておかないと事故が多発するような複雑なことをしています。私の移動日程や、あとは支出も凄まじいことになっていきました(笑)

ラジオ出演後、ホテルに戻ったのは二時過ぎだったでしょうか。神戸で24時から放送。25時まで。そのあとに軽く打ち合わせして車両移動。神戸より大阪に。深夜2時に戻って、3時ぐらいにアップしたと思う。タイトルのみ。

 

「ワレニ追イツク敵機ナシ」(彩雲艦上偵察機)

 

12日目(令和5年9月23日(土))衝撃準備
まぁ、それなりに衝撃を受けて頂けると思う。
興味深い動画をお届けできると思うと予告。

漫画の公開より一週間。
閲覧数が総数で300万人を超えました。

ちなみに私も9月17日の動画は当然持っているのですが、私が自撮りで撮影したものですけれども、もはや疲れ果てていて動画編集が間に合いませんでした。動画の使用用途は異なり、自民党内の党内リベラルとの調整作業について、むしろ地方議員(全国での意見書採択時に)に閲覧してもらう用途でした。こちらは用途が別なので、第二章までに準備すればOK。

編集方法がまるで異なるのですが新ソフトを使おうとしたところ手一杯に。

 

さて、ネットでひと騒動でも起こすか。衝撃を受ける準備をお願いします。

 

13日目(令和5年9月24日)要望した国会議員の名前を公開
ここは皆様、衝撃を衝撃を受けたようですね。
しかも闇のクマさんのチャンネルです。もっとも稲田先生を叩いていたチャンネルともいえる。

稲田先生自身もビックリしてました。

あのLGBT稲田朋美の動画が俺宛にキタ。全部公開する!】緊急事態!あの稲田朋美が、日本最大派閥「清和会」の稲田朋美が、『生活保護&年金脱退一時金

クマさんの覚悟のとおり、炎上しました。

 

 

15日目(令和5年9月26日)稲田朋美先生がネットで言及
なんと、稲田朋美先生がX(旧Twitter)にて闇のクマさんを投稿。
実はターニングポイント。ネットとリアルが無理矢理に融合された日。

クマさんも叩かれましたが、実は稲田先生の支持者も反発。
稲田先生を貶めてきたチャンネルを、なぜ稲田先生が紹介するんだ!と。

 

闇クマさんが答礼。

 

この動画効果もタイムスケジュール的には必至のものでした。
意見書採択を目指すにあたり、表に出す必要があった。

なぜ闇クマさん?と思う方もいるかもしれませんが、炎上するからです。
クマさんの目的は、自分が炎上する様を「稲田先生に見せること」にあり、「絶対に逃げるなよ、こんにゃろー」という抱きつき自爆みたいな方法でした。

私と稲田先生の話がまさかまとまるとは思っていなかったろうし、簡単な賭けみたいな言い方はしていました。しかし、炎上そのものがクマさんの目的であり、正確に言えば手段と言いましょうか。

稲田先生の支持者に対しても「おおお???」となりますし、騒ぎにもなりますし、のちクマさんが叩かれまくって炎上する。炎上する様を、十分に炎上させてから「ほら、こんなに私、炎上してますよ?」と稲田先生はじめ他の国会議員に見せつける。そういう作戦とは言いませんが、「僕がやります」とクマさんが決めたのは、叩かれることも折り込み済というか、叩かれることで「絶対に逃がさない」と確約をとるため。
稲田先生が気遣う投稿をネットにした時点で、クマさんが勝った。

うーん、もっと言えばここのプランって、私じゃないんですよね。
提案はございました。クマさんなりに自分が政治にコミットする方法を考えたのでしょう。これで制度が本当に変わるならば安いもんだって。止めはしましたが、確かに理にかなっているんです。そして稲田先生はじめ国会議員を追い詰めてしまった、彼の予定通りに。かつ、クマさんの動画を官僚が見ざるを得なくなった。すげぇなと思った。

 

 

ここで炎上は、ほぼほぼ止まります。
稲田先生の動画は、意見書採択に対して相当に有効でありました。

地方議員なんて!とか、youtuberなんて!と。
改善するなんて、糸口を作るなんて無理!とは言えなくなった。地方の職権でやっちゃったわけですから。

そして、この動画の怖いところは、予備動作のあたりで示していた「全1700議会に対する意見書発送」についても明確に言及している点です。ていうかタイトルに入ってる。どこまで何を知っているのだろう、と。そういうワクワクも持って頂けると幸いです。意見書案の骨子も最初から把握してないと、こんな解説は不可能。

ちなみに情報をもっているインフルエンサーは闇のクマさんだけではありません。まだ投入されていない予備戦力が相当におり、連合艦隊の布陣は順次公開されていきます。

ここが騒動になったので注目を集めただけで、例えば(いわゆる)冷笑系とされるサイトなども協力しており、各インフルエンサーが自身の有するアクセスを統合的に投入しています。「稲田・闇クマ」のセットが衝撃だっただけで、実は過激な保守系以外の部分、そこにも注力していたわけですね。

そこに注目が集まっている間、チャンスだな、と。
知らん間に広まっているわけです。

 

 

意見書採択の翌日において、私は地方自治法99条の破壊力を公開しました。

【地方自治法99条の威力】全国意見書発送の過去実績(このレベルの破壊力があります。)

 

17日目(令和5年9月28日(木))生配信にて舞台裏を公開
小名木善行さんと生放送。
まだ新設のチャンネルのため、そんなに再生数はまわっておりません。3000ちょっと。

私は自民党でありますが、小名木さんは神谷さん(参政党)とも懇意であるのは事実で、同チャンネルには参政党関係者も出演します。(嫌味ではなく)夢のある政策も建設的に語られれば良いと思いますけれど、木曜日は「現実の日」という感じで、徹底してリアリストとして私が出演しています。

【LIVE】外国人への生活保護支給問題は国会だけでは解決無理!!|小坪慎也×小名木善行

お気づきでしょうか。
小名木さんという穏健派保守も一緒に動いているわけで、稲田・闇クマショック以上に、実は広範囲に情報は投射されているわけです。そして闇クマ炎上事件についても、客観的に論述や分析がなされている。あんまり騒ぐと過激系も孤立してしまうという状況。

では小名木さんは知っていたのか?
そりゃ知っていた、だって党本部に報告にいった翌日、私と小名木さんは会っているのだから。漫画も公開前に見ていました。ちなみに谷畑市長と小名木さんと三人で会った。

https://twitter.com/kotsubo48/status/1702938461458850136

 

 

 

振り返りと、今後の状況

闇のクマさんを叩けば叩くほどに「稲田朋美先生は意固地」になります。
どう意固地になるかと言えば「絶対に改善したる!」となるわけです。そりゃそうでしょう。

「これで何も成果が残せなかったら、ただのバカではありませんか」と、ドストレートに言いました。えっと、稲田先生に、です。
「なーにが元国務大臣だ、なにが弁護士だと鼻で笑われますよ」と。それこそ闇のクマさんが全力でぶん殴りに来るでしょうし、彼にはその権利が発生しています。

 

エンターテインメント性、
そこもちょっとは加味してます。私の発案ばかりではありません。
闇のクマさんもですし、他のインフルエンサーたちもですが、どういう順序で公開しよっか?みたいな相談はしました。私が学んだ部分も多い。

これを政治ショーだと笑う人もいるのでしょうが、だったらやってみなよ、と。
寸分たがわぬ納期で、これだけのスケジュール管理を計画通りに実施するのはとても大変です。手間暇がかかる、凄まじく。
むしろ「普通に改善するほうがまだ楽」なんです。

 

衝撃を与えました。
注目を集めました。
それが目的です。

私に、ではありません。
この政策に、ここに在る問題に、注目を集めることに成功しました。

 

もはや誰もが脱退一時金について理解しています。
誰もがどう触れていいやら困っている。これを混乱!と批判する者もおりましょう。

 

いまの現状ですね、少しだけ手の内を。
前述の「動き」から抜いている日程があります。紳士協定に基づき、伏せている。

すでに厚労省を含む所管省庁とのレクは開始され、必要な答弁はとった。
完了している。

 

 

 

舞台裏を見せた意味

これは必要な行為だったと私は思っており、これぐらいの衝撃を与えなければ政策なんて進まないんです。丁寧に進めるような話でもない。そもそもネット側の前提となってる常識を変えなければ、どうにもならない。

一部では「自民党が悪い!」と言いたい人もいるようですが、それも否定はしませんけれども、これは実はそれなりに古い制度であり、少なくとも岸田政権が作ったものではない。「誰だ!」「答えろ!」とわめく人たちもいるのですが、私は黙ってます。

なんでって、鏡を見て欲しいから。
調べたらいいじゃないですか、どうして私が召使いのように調べて差し上げて公開せねばならないのでしょう。
ググって出てくる話しならば、自分で調べて欲しいと思った。

自分で調べる癖を、ソースチェックする癖をつけて欲しいから。
最近はそのあたりが非常にルーズ。決めつけやレッテル貼り、持論のゴリ押し。激しい言葉を使ってバズればOKみたいなやり方。それに一石を投じたかったから。

 

何度も言ってきた、ネットとリアルの乖離。
これを如実に示す。昨今のネット上では、誰も現実なんて見えてなかったのでしょう?という、一つの暗示でもある。

自民党ばかりを責めてもいられないのだ、この件は。
特に保守ライター(論客とは呼べない)や、正論を除く過激系保守媒体は口が裂けても言えない。
何年あったのでしょうか。何年、外国人の生活保護を論じてきたのでしょうか、どれだけ儲けたのでしょうか。「だったら、おまえら何をやってたんだ!」と言われるわけで、もはや役立たず罪と言われても仕方ない。それが言いすぎというならば、一市議以下だという証明にもなっちゃうんです。実際に現場の人が出てきたら、ガタガタじゃありませんか。

また、今までは”実は政治家から情報をもらって書いてた”と認めちゃうことになるし、”もう、もらえなくなっちゃった”という証明にもなっちゃうし、ネット弁慶しながらアクセス依存型の発信ばかりした結果、”敵だらけになって、政治にコミットできてない”という、もっとも隠したい真実が表に出てきてしまう。

 

だから、やれない。
前述のリンク集、振り返って欲しい。
どこかに「これとこれ、ここを調べたら書いてある」という、いつもならつける出典を示してないんですよ。むしろ意識して隠して書いた。(能力のない人が)誰も書けないように。いちいち首を突っ込んでグチャグチャにしないように。丁寧にやってるから。

こういうのは調べるのがとても大変なんだ。発表して格好つけるだけなら簡単なんだよ、誰でもできる。調査業務が、実はもう誰もできなくなっちゃった。
星の数ほどある事務要領の海を辿り、いろんな年鑑や統計に分散している数字をとって、それらを統合的にまとめる作業が必要だ。膨大な事務負荷がかかる。出典さえ示せばさ、誰でも書けるんだよ、調べることのコストがどれほど大変か、と。

手記風の予告、あれの証明をするためにどれだけの事務要領が必要か、お分かりでしょうか。

 

言われても仕方ないんだ。
外国人の生活保護を調べていけば、ちゃんと現場に出たならば、この話に誰もが辿り着く。
秘密の話でもなんでもないし、そもそも10年間で72万件も裁定されている普通の制度なのだから。ただし構造を解析するのはこれだけ大変という話。

そもそも”外国人の生活保護”をちゃんと議論するならば、地方議員や地方行政に聞かなければならない。国会議員だけではやれないんだ。国会議員だけに取材してても、保守媒体は辿り着けていない。理由は、法定受託事務として地方に移管されているから。法律には大切なことは書いておらず、自治体に備え付けられた事務要領が本当の制度運用の実態を示す。それってすんごい量なの。ちなみに普通に開示請求して閲覧できる、普通の資料。それすら読んでなかったってことですよ。

誰も取材なんてしてなかったし、調査もしてなかったし、保守ライターさんたちも(ネット保守に受けるためだけの文章として)「外国人の生活保護は、そもそも憲法違反であーり」と高説さえたれれば食っていけたから。ある意味ではみんな騙されてたんだよ、ギリギリ嘘にならない範囲で、そして読者が錯覚するようなことを発信し続けた。

そして、こんな制度は放置されちゃったわけです。
有権者は、誤った知識だけをもって政治家は頭を抱えていた。

 

派手そうなことを言う人は、実は言っているだけで、
現実を変える泥臭い汗をまったく流してなかった。

言うだけじゃ変わらない。
制度改善のテーブルすら作れていなかった。
それができてしまったじゃないですか、目の前に。

 

いま、この文章を見て怒りに打ち震える人もいるだろう。
だが否定できるか、この経緯をまざまざを見せつけられて。

「たかが地方議員」と一笑に付したいところだろうけれど、この高速で問題提起をしてしまった。
すべて通常兵装、地方議員として許される範囲だけで解決の糸口を作りあげてしまってる。
認めたくもなかろうよ、地団駄を踏む者もいよう。

煽っているわけではない、そういうショックも含めての「相互理解」だ。
本当の実務担当というのは、これぐらいはやるんだ。
あと、あんまり時間もかけたくない。一番早い最短経路を突き進んだらこうなった。

ネット受けの良いことをいう議員も多々いる。
それが真実になって成果になったことはあるか?
例えばスパイ防止法だってそうだ、やったのか?言うだけではないか。
真面目に他の議員らに合意形成を努力をした形跡を、ネットで発信している先生がしている姿を見たことがない。

実務をやる政治家は、
いるんだよ、ちゃんと。
いたんだよ、ちゃんと。
それを示したかった。

ネットをやってないんだ、なんで実務担当の、能力のある先生が「表に手札を出す」と思っているのだろうか。

ある意味での”こんなショー”をやる手間があれば、もう一案件ぐらいやれてしまう。
だって、この見せ方って大変だもの。
けれども、もう、これで誰も否定できませんよね。

”そんな政治家いるわけがない”と言いたいのでしょう、
けどね、いるじゃないか。

 

 

そうそう、これを単に嫌味だとは思わないで欲しい。
だったらどういう発信方法があったのか、それを教えて欲しい。

一地方議員が自分の職権だけで、この政策をネットの多くの部分に投射する方法は、他に何かあったのか。ある意味ではね、これ以外に方法はなかった。

いまの結果だけ、結論を見て欲しい。
まだ成果なんてあがってないという人もいる、言いたい人は言えばいい。

しかし、「党内リベラルは反対できない状態」になり、「数字は公式のものとして表に示され」、「地方議員らは、黙って準備と調整を進め」、「連合艦隊の位置と目的は、誰もわからないまま」に(当然、敵対勢力からも。)、「なんと官僚レクが完了し、国行政が身動きが取れない」とこまで追い込んだ。改善はこれからだが、段取りの組み方としては”一定の評価”はして欲しいなとも思う。

※ 統一地方選に強烈に入った議会には、それなりにネゴを行います。しかし地方議員らに「〇〇の件、動いてますか?現在はどうですか?」と聞いても、本当に動いている幹部は何も答えない。答えるわけがない。

 

 

 

闇クマという、制度改善のための永久機関

これからも闇のクマさんは叩かれる。
クマさんは”叩かれることを希望”するドMではない。
”叩かれる自分を見せつけることで”、稲田朋美先生および自民党の国会議員を”追い込むというドS”なのだ。自薦どころか、ほぼ発案者。

そして反稲田チームが、闇クマさんを叩くだろう、
叩き続けるだろう。それこそクマさんの本意。
『やればやるほど、制度改善が進む』わけだから。

 

そのまま、稲田先生にもお伝えした。
ちなみに何度も書いていますが、稲田先生以外の国会議員も参戦しています。
誰なのかをオープンにするのは先のことでしょう。

副大臣経験者や政務官経験者ではなく、大臣経験者のみに限定しています。
各派閥から一名ずつです。実際に、制度改善をできるレベルの政治家のみでトップを布陣します。ネットのアクセス数は関係なく、純粋に元閣僚だけで表は構成します。

「そんなことがあるわけ」と言いたい方もいるでしょうが、ある意味ではもっとも不正確で、もっともゴシップと思われていた闇のクマさんが一次ソースを発信したことで「誰も否定できない」構図なんですよね。

ネット保守も否定できない。
リアルの政治家も否定できない。
官僚すら否定できなくなってる。

クマさんの存在により、全部がゴチャゴチャになった、または無理矢理に融合させられている。んな、アホな?と言いたいかもしれませんが、実際そうなってる。

 

そしてリアルの政治家も否定できない理由。
なぜならば、稲田朋美先生自身が闇クマ動画をツイートしたから。

あんなことをやれば、官僚だって闇クマ動画を見なければならない。

 

 

 

この時点で、ほぼほぼ詰んでるんです。

元政調会長で閣僚経験者が、ここまで投稿してしまった以上は、レクに応じる官僚は「見ざるを得ない」のです。官僚たちが、まさか闇のクマさんの動画を見る羽目になるとは。もはや喜劇です。メモを取りながら、闇のクマさんを必死に見る官僚ら、という。

で、その動画では何が語られているのですか?
その動画を”業務として視聴してしまった官僚”と、私はすでに何度もレクを繰り返して答弁をとったと言っています。ちなみに今日もレクでした。それは所管省庁の、トップや実務担当と国会議員を媒介して一般質問をしているような状況。うん、上記の日程プラスで、もうやってた。そして終わった。
もっととんでもない実態、たくさんある。

・・・どこからがネットだと思っていましたか?
どこまでがリアルだと思いますか?
本当はね、垣根なんてこの件においてはないんだよ、
だって保守論客を代弁者に立てず、匿名youtuberを元閣僚が紹介したわけだから。政治家が取材を受けるのではなく、自分で内情を全部書いてるわけだから。媒体やライターが介在する余地をゼロにした。

間隙をあけずに地方議員が答弁をとってしまって、もう持ってるわけだから。
(ちなみに出してる情報は一部のみ。)

 

闇のクマさんは叩かれます。
叩いている人たちはいつか思い知ります、
もっとも非現実だと思っていた闇クマ動画が、まさかのリアルになっちゃっていることを。この逆転現象にいつ気づくんだろう。

そして自分たちに刷り込まれていたネットの常識が、一部においては致命的に誤っていたことも含めて認めざるを得なくなる。

 

各地方議会に意見書案を送付するにあたり、ネット上の誤った認識の、「正規のもの」も克明に記すからです。全1700議会において、大量の地方議員ら(3万名ぐらい)が見てしまったら、もうどうしようもないので。『外国人の生活保護』を取り巻く、ネット保守限定のファンタジー的なものも死に絶えます。終わり、です。もはや三カ月もない。

闇クマさんがネット保守から叩かれていること、その有り様も含めて送り状には報告書として記します。ここまでセット。闇クマという、制度改善のための永久機関です。
外国人の生活保護制度を取り組むと、見たくない現実を知ったり、汗を流さないと変わらないと言われると、ネット保守がキレたという履歴になってしまうのでしょう。みんな黙って見てる。

ネットの使い方は、闇のクマさんのほうが遥かに上だった。
私にとっては学びの多い機会でもあった。天才なのかもしれない。現場の政治家(だいぶ偉い)が「彼はもしかして賢いのでは?」と会議してしまうぐらいには。(私は出席させられた・・・。)

 

 

 

第一章の完結編

ここまでで第一章。
手記風の予告から始まり、なんだなんだとザワザワさせたうえで、一般質問で数字と入れてすべての伏線回収。ここで「あっ」と思ったと思いますが、そこから連撃スタート。分かりやすい漫画も公開され、実は市議会の議事録は出典に相当すると言われ、さらに閣僚級とも協議を整え、地上波に出て、意見書を通して全国発送用の雛形を完成させる。ネット上に衝撃を与えつつ、様々な層のネット保守に橋頭保を作ってしまった。Twitter上で議論が完結すると思わないほうがいいです、blog読者もいるし動画サイト、まとめサイト等など、それぞれの層は異なっています。

現実的には、すべてのソースチェックを官僚にまで認めさせた格好です。
まさか、制度解説に闇クマ動画が使われる時代が来るとは誰も思ってもみなかったでしょう。面白いですね。
官僚が真面目な顔しながら、メモをとりつつクマさんを見ているわけです。
この、わけのわからない構図を作りあげつつ、橋頭保を築くこと。

 

第一章は完結です。
行橋市議会において私ができることはなくなりました。

第二章は、「政権との対峙」であったり「官僚との折衝、ちゃんとした改善」となるでしょう。
市長会を含む他議会などとの協議、調整。なすべきことは無数にある。ガンダムで言うところの、地上戦が終わって宇宙にあがるみたいのが第二章でしょうか。

実は明日からもう第二章が始まるわけで、アポは組み終わっています。
予言のように書いておきますが「うそでしょ?」と思うとこと、おもろいアポを組んでます。

 

第三章は、おそらく国会になる。
議場も出てくるだろう。そして党としての見解に近いものも出てくるだろうし、国政のロビー活動も出てくる。連合艦隊の本格的な布陣が見えてくるのは、このあたりかなぁ。

第三章まで、三カ月の猶予もない。もう10月です。地方の、12月定例会は(大晦日までは開けないものですから)少し早めに終わる。残り二カ月ちょっとで「かなりの部分まで行く」と思う。行けると思ってる。

 

まぁ、第二章の冒頭、つまり明日からですね、
この序盤だけでも相当に派手になるでしょうね。

先に言っておきますが、闇のクマさんの動画が初出になると思いますよ、
私、動画編集は面倒くさいので。一個目もまだ完成してないし。数字も向こうの方が出る。

それとね、クマさんが前面に出るのは酷いじゃないか!という意見はもっともだと思うが、発案が私じゃない。止めるとこは止めました。それにね、初報を打てるってのは名誉なことでもあるんです。もはや官僚が血眼になって闇クマ動画を見なければならない状況ですからね。あ、国会議員も見てる。見ざるを得ないもの。第二章と第三章があるからね、もっともまとまった動画がここしかないから。うん、面白いでしょ?

そういう意味じゃ、悪い事ばかりでもないの。

 

おまけで書いておきますかね、
過激系保守媒体(正論を除く)をスルーし、ビジネス的に動く保守ライター(論客ではない人々)をスルーして、「民間インフルエンサーに、徹底した情報提供を行いたい」という趣旨、その組織化をしたいという話はずいぶん前に書いた気がします。完成してたってことですよ。いま聞いて、ぞっとするのはこのあたりでしょうか。

ちなみにクマさんだけではないです。
いま沈黙を貫いているインフルエンサーもいます、順次、現れていきます。
段々とさ、変わって行ってるね、ネットの空気。誰を否定して誰を批判していいか、みんな混乱してる。

誰の悪口も言わず、批判もしない、それがたぶん答え。
今回の脱退一時金の話、誰か悪人は出てきましたか?私が誰かを罵倒していますか?そりゃそうだ、私は最初から官僚と折衝するつもりだったし、実際にやった。ほぼ終わった。複数の省庁と完了してる。平場でぶちあげるだけの、露払いは終わった。

これで第二章、第三章に入っていける。
コメントで、何か楽しめるワードをというのもあったので書いておきます。うーん、いきなり谷畑市長が出てきたりしますね。第二章なんで。

 

 

第一章の完結にあたり、やったことの時系列を並べなおしてみました。
見えてくるものが違ってくるでしょう。それはまるで騙し絵のように。
たったこれだけの短期間で、ネットの空気も変わってしまい、リアルまで動いてしまった。

ネットとリアルの乖離、これが縮まって行ってます。
否定したい人はどうぞ、否定すればするほどに改善圧力になっていくのだから。

これが「相互理解」というものです。
リアルからの逆流、そして政治家が(罵声を浴びせる者たちの)風下に立つ気もないという意思表示。
あと数か月のことです、楽しみに見ていてください。

楽しんで頂ける程度の、面白い段取りはしています。
※ 中山康秀先生のラジオには、今週末、また出演します。ここでも第一章に関する、踏み込んだ話を地上波ですることになるでしょう。

 

 

 

ネットとリアルの乖離を埋めつつ、

様々な階層の保守に、そして実は官僚機構も含め、

一気に政策展開を行ってしまうという事例を

いま皆さんは目にしています。参加者として。

この時系列を見て「アニメじゃあるまいし、地方議員にはできない」と言っていた人々は言葉を失います。すべて事実だから。

使ったツールは、地方議員としての通常兵装のみ。特殊なこともしていない。

現実を変えるポジションには、ネット代表として民間インフルエンサーの闇のクマさんがやってしまった。

衝撃を与えつつ、ネットとリアルは無理やりに融合させられている。

明日からいきなり第二章。そちらもお楽しみに。

ネットで吠えてるのが政治家だと思わないで欲しい。

ガチの実務型というのは、それなりに凄みがある。

ちなみに国会議員の実務型として、ネット上では無名な先生たちが名を連ねていく。お楽しみに。

政治家とは、見下して馬鹿にしていいサンドバッグ的な存在だと思っていた人が多いような気がする。だから現実が動きそうだと、自己矛盾に陥ってオロオロする。やりたければやればいい。私たちは現実を変える、それのみ。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. カルライン より:

    谷畑市長のnote…さっそくチェックしてみました。ありがとうございます。

    https://note.com/khomonshichyo/n/n30fa863b0861

    「生活保護の申請も6カ月連続で増加しており、政府・与党では家計負担の軽減策を含む新たな経済対策を検討するとともに今月20日には臨時国会を召集する方針とされています。」

    …生活保護は最後のセーフティーネットとして、大事なのです…

  2. あいうえお より:

    「谷畑市長の徹夜」に圧倒的感謝を感じる内容だった(笑)
    ーーー
    稲田先生自身が、自分を批判する闇クマさんを紹介するのは複雑な気持ちだったんだろうな…
    でも実行できたのはすごい。
    ーーー
    政治ショーでもしっかり改善してくれるならショーでいい。
    その方がインパクト大きいし理解もしやすい。
    こんなに分かりやすくしてくれてるのに、マスコミは取り上げないのがまったくもって信用ならないけど。

  3. BLACK より:

    圧巻です。
    ただただ圧巻です。
    政治としてはもちろんのこと、これ程のエンタメがありましょうか。

    >官僚たちが、まさか闇のクマさんの動画を見る羽目になるとは。もはや喜劇です。メモを取りながら、闇>のクマさんを必死に見る官僚ら、という。

    あの早口の怒涛のお喋りと
    あのレッサーパンダの「パクパク」をですか。

    確かにこれ程の喜劇はありません。
    そして、「何が賢いか」の悲喜劇でもありましょう。
    官僚氏や政治家の先生たちのことではありません。
    闇クマ氏を笑い、批判した人たちのことです。

    私はただのこの場の読者でしかありませんが
    読者としてこれ程の痛快はありません。

    闇クマ氏が、ネットとリアルをぐちゃぐちゃにして融合させた。
    これ程の痛快、これ程の度量、これ程の賢さが他にありましょうか。

    ただただ痛快で
    ただただ私は感動し興奮しています。

    この作戦に参加されておられる
    (まだお名前が出ていない方々も含めて)
    全ての方々に、心からの感謝を申し上げます。

    以上 文責 BLACK

  4. W様(本名と思われるため管理権にて編集) より:

    まだ道半ばですが、関係者全てに最大限の感謝と賛辞を!

    その上で、今回の結果が出た暁には関係者皆様の功績である事は承知しておりますが、
    論功行賞の上位者として闇くま氏に何かしらご褒美を。
    制度改善が最大のご褒美でしょうから副賞的なもので、
    難易度激高めで闇くまチャンネルで高市・稲田両先生の対談などを無茶振りしてみるwww

    おまけの箇所で…
    >完成してたってことですよ。
    ↑スカッとしました!!

    >谷畑市長
    ↑ウキウキワクワクです♪

    有り難うございます。

  5. 和錆 より:

    さて、イメージ回復したい国会議員が、さほど自分たちにダメージが無い案件で協力した。この件ではWin-Win。
    これで、もう「あの先生は外国人脱退一時金の時に世話になった」から批判攻撃出来なくなってしまわないか?
    日本に致命的な政策をまたやらないか?

    義理堅いあなたは、どうしますか?

    心配です。

    • azumaebisu より:

       例えば【稲田朋美代議士】、確かに【外國人年金離脱払戻金】の時に世話になった…とも言えるかも知れません。

       然し、私は、彼女の場合には【亡國のLGBTQ法】の推進者としての【売國行為・亡國の輩
      】の【歴史に残る大悪名】を禊(ミソギ)する機会を与えてやる。と思っていますので、『世話になった。』とは微塵も思いません。

       【猛毒LGBTQ法の毒消し】はじめとして、【猛毒LGBTQ法推進の罪】は、あまりにも重く
      、これ位で『罪を濯げる』とは思えませんね。

       寧ろ、【猛毒LGBTQ法】の罪を濯げる迄、彼女を監視し続け、又妙な事をやり出したら『告発の大声を挙げ続けようと思います。』

       彼女は、【猛毒LGBTQ法】に、一生纏わりつかれる事でしょう。

      【猛毒LGBTQ法】に、やむを得ず賛成してしまい、【反対】を貫けなかった議員各位も、同罪です。

    • azumaebisu より:

       そういう下心の有る先生方には、我々が監視し批判し続けて、【禊】をさせない様にしましょう。

       稲田朋美代議士の様に【猛毒LGBTQ法】に推進、賛成した議員各位は、【猛毒LGBTQ法の毒消し】を成就する迄、【禊】等、私は認めませんし、そんな素振りを見せたら、即座にそれを指摘して批判します。

  6. キジトラ猫 より:

    外国籍・外国人の方々には、自らの国籍の国があります。ですから生活が成り立たない外国籍の方は、御自分の国籍国の大使館に相談をすべきです。同様に外国に居住する日本国民で収入の道が断たれた等の事態となれば、当然の事日本の関係者に相談をすべきです。闇くまさん動画に対するコメントには相互主義で日本人に生活保護を支給している国の国民には支給するのも仕方がないという意見があります。しかしA国に居住する日本国民に対するA国の支給総額が年間5千万円、日本に居住するA国国籍者への日本国公金からの支給総額が年間500億円(超多額の医療費除く)であれば、こんな相互主義は解消すべきです。これ以上、日本国民を「食い物」にさせる訳にはいきません。お知らせの内容での活動をして頂きました小坪様の御働きに対し、最大級の感謝を申し上げます。そして国内外国人への理不尽な優遇の解消に対して邪魔・反対をする可能性のある議員勢力が「れいわ・共産党」でなく自民党内に存在した事に対し、大変強い憤りの念を覚えます。

  7. azumaebisu より:

     この上無い痛快な思いを持ちつつ、こう言った折にツラツラ考える事は、『何故、我國=万世一系・神武朝日本國のまま、2683年 もの長い間生き延び続けられたのだろう?』その理由です。
     その答えを、今、我々が体験しつつ有るのでは無いか?と感じています。

     我が神武朝日本の民草は、有名無名に関わらず、少なくとも過半数が、『己の國・故郷を何としても護りたい。』と先祖代々歯を食いしばって艱難辛苦を耐え続けて来た結果が、今、進行中の【危機への対処】に、如実に現れている…のでは無いか?

     そして、現在の危機への対処にも、どんな害國からの『静かな侵略にも乗る事少なく、敵の術中に陥らないから…【御人好し民族】であっても、何とかなっているし、現在の危機にもこの様に『スクラム組んで、跳ね返す。』事が出来ている状況…

     建國から2683年後の現在にも、その建國の精神≒皆で、一つ屋根の下の家族の様に、一致団結して、幸せに生きていこう。が残存している事に、感激しています。

  8. カルライン より:

    10月27日の広島市議会の動きはyoutubeとかで見ておいたほうがよさそうなかんじ…かな?

  9. azumaebisu より:

     さて、今度は弾かれずに【UP】出来るかな?

    今日、3度もコメントを弾かれました…

  10. ハラトモ より:

    小坪さん連日まことにお疲れ様です。
    今回の件にはただただ圧倒されました。そしてカッコいいです。日本刀はいつの間にか鞘から抜かれていたのです。

  11. ロード より:

    なるほど。
    本件は敵を作ったり、犯人捜ししない方が良い案件ですね。
    すぐ敵を作ろうとするマインドを反省いたします!

    闇クマさんは賢いというより、天賦の才を授けられた方だと私も思います。
    結果オーライになるので、賢いのですが。

    小坪市議と闇クマさん、これほど足りないところを相互補完し、
    シナジー効果を出す関係を他に見たことがありません。

    闇クマさんの視聴者も大半が動画を非難、炎上しておりますね。
    手のひら返ししおって!と批判していた人が今後反転していく未来図。
    闇クマ動画が、ネットとリアルの融合という壮大な実験装置になってますね。

  12. 神無月 より:

     第一章の完結を読みまして、所々抜けていたピースが埋まった気分です。

    闇のクマさんも諸刃でしたが、善悪二元論で判断する人達には、善も悪も一体で有る事に気付く切っ掛けになれば幸いに思います。

    ところで、小坪市議の睡眠時間は何時間なの?かですね。

    習慣的に睡眠時間が5時間未満の人は、女性が4.3%、男性が3.6%と程存在すると。
    極端に睡眠時間が短いショートスリーパーの人でも、健康や寿命への影響を心配する必要は無いと。

    つまり、小坪市議はショートスリーパーの体質なのでしょうね。
    それはある意味、標準的な人よりも、一日3、4時間は多目に活動できるわけです。

    さて、駆逐艦隊から既に連合艦隊の規模になっているとの事で、第二章は各艦艇の動きが中心になるのでしょうか。

    減税の話題が突然のように騒がれはじめましたが、解散が近いのか? やるやる何とかか?
    .

  13. 菜荷賀深志 より:

    今までの分のおまとめお疲れ様です。ありがとうございます。この速度が盛り上がりの時期を失わないために必要ですね。ありがとうございます。
    これも大いなる目的のための弾込めですね。
    国会を通じてガイジンの不正受給撤廃まで、また在日トッケン撤廃までよろしくお願いします。

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