なぜ、政治の道を目指したのか。
それぞれが人生を賭し、民意を問う。ゆえに、個々の議員には、「戦いに至るまで」のドラマがある。救う会福岡の副代表であり、現職の政令市議、ガチンコの保守系。二期目の厳しい選挙戦を繰り広げる、とみなが正博候補に焦点を当ててみたい。
彼の経歴は、非常に変わっている。力士出身。学歴は中卒、はっきり言えば異色である。政令指定都市とは、都道府県から財源・権限を委嘱された、非常に強い力をもった地方公共団体。政令市議には強い権限があり、中には東大や弁護士など高学歴のオンパレードだ。その中で、なぜ彼は政治の道を目指したのか。
とみなが候補は、40歳。
年こそ若いですが、拉致問題に対して15年以上の活動歴を持つ、保守の古株です。
では、なぜ彼は政治家を目指し、なぜ拉致問題に取り組んできたのか。これを知って頂きたい。政治家には、それぞれ原風景がある。統一地方選の今だからこそ、議員が政治を目指すまでのドラマを知って頂きたい。
力士となった理由。
中卒で力士を目指した背景に、とみなが正博候補の置かれた厳しい家庭環境にありました。もともと父親は建設会社の経営者でした。しかし小学生のころに離婚、母子家庭で育ちます。
生活が、一変した、と言います。
一変したのは母親の姿でした。まず美容師に行かなくなりました。化粧をしなくなりました。一年中同じ服を着ておりました。夏も冬も、同じ服でした。
生活は厳しかったものの、母親は子供たちに衣食住で不自由を感じさせることはありませんでした。三食、何不自由なくお腹いっぱいに食べさせてもらった記憶はあるが、母親と一緒にご飯を食べた記憶はほとんどない。あのとき、母はどのようなものを食べていたんだろうか。そんな母親の教えが、「決して人前で涙を見せてはならない」というものでした。
家計は高校に進学できる状況ではありませんでした。
少しでも早く働きたい、母親に楽をさせてあげたい。中学を卒業する年で、そういう覚悟を秘めていたのです。そこで相撲部屋の門を叩きます。稽古は非常に厳しいもので、この下積み経験が、打たれ強い人格を形成します。
さらに年齢を重ね、新たに人生の方針を掲げます。弱者のために働くというもの。
そこで始めたのが、NPO団体による「ホームレス自立支援」の仕事でした。その際出会ったホームレスの大半は、たまたま不幸が同時に重なり、やむなくホームレスになってしまったということを知りました。
自分の力だけではどうしようもない、人生の荒波。
経験した者にしかわからぬ苦労というものがあります。
誰かのためになら、戦える。母親のため、力士になったように。
誰かのために、働きたい。本当に弱者と寄り添った生き方をしたい。
救う会の活動に参加し、家族を拉致された方に寄り添う生き様。
基本的に、とみなが正博候補の目は社会的弱者や犯罪被害者に向けられています。
議会における質問で、拉致被害者家族の思いを切々と訴える様子は、聞く者の心に響くものがありました。その結果、福岡市内における「アニメめぐみ」の上映率は8倍になりました。とみなが候補は救う会福岡の副代表としても活躍しています。
選挙期間中、とみなが候補が繰り返し訴えていることの一つに、「福岡市内で虐待死させられる子供をゼロにしたい!」というものがありました。そういうことを言って票が増えるわけではないでしょう。しかし言わねばならないのです。それが、彼が政治を目指した原風景なのだから。
政治を目指したのは、なぜか。
「弱い人の為に、政治機構がしっかりと機能していかないといけない」
これが彼が政治家を目指した理由です。
これが、救う会福岡において役員を拝命する、若き政治家の姿。
経緯を知れば、”是非、当選して欲しい”と思う方ばかりでしょう。ですが、政令市の壁は分厚い。
4年前は、維新からの出馬。
定数12に対して、12番目での当選。のち、政策上の違いから離党。
無所属で二期目を戦います。
自民党から推薦を得ておりますが、二期目の選挙は極めて厳しい。
明日は、選挙戦の最終日、ここまで来れば「あとは天命に託すのみ」という状況でしょうか。
選挙情勢と、現場を戦う候補の姿をお伝えいたします。
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(OGP画像)
長い動画ではありません。
是非、自分の目で見て頂きたい。
なぜ、人は政治を目指すのか、
それを考えながら見て頂きたい。
こちらは2分強いの動画、
子供に対して、教育に対して、どれぐらいの熱情をもって取り組んでいるのか。
なぜ、言葉に重みがあるのか。
恰好の良い言葉だけを吐くならば、誰にだって言える。
絵空事なら、何だって言える。
政治とは、誰が発言するかで、重みがまったく変わってくるのです。
なぜ、とみなが候補の言葉は重たいのか。
それが、本当に現場の真実だからではないのでしょうか。
ほぼ、運任せ、と言ってもいい。
政令市の市議選とは、極めて高いハードルです。
なんとか勝負できる情勢にはなったと思いますが、後援会・支援者の尽力の賜物でしょう。
無所属の若い市議が、安定して戦えるようなものではありません。
今回、定数12に対して17人の候補が出馬。
言い換えれば「5人が落選」する選挙。
そして、無所属での出馬は、5人。
立民・女性候補 37歳 新 (党区政策委員)
公明 44歳 新 (元)衆院議員秘書
無所属(社民)63歳 現2 社民党区代表
自民公認 現6 (元)市会議長
無所属 47歳 新 (元)小PTA会長
共産 52歳 現3 党地区副委員長
無所属 50歳 不動産会社社長
みらい 74歳 現6 社福法人理事
自民公認現職 58歳 現3 (元)市職員
ネット 53歳 現1 政治団体役員
維新 27歳 新 自動車整備業
自民公認現職 47歳 現5 市会議長
公明現職 55歳 現3 党県組織局次長
無所属 37歳 新 (元)県議秘書
国民現職 56歳 現3 党県幹事長
公明現職 60歳 現4 党県幹事
はっきり言いますが、自民現職、公明現職の勝ちは固いでしょう。
国民、共産党、ネットなども固い。
政令市で、どの政党が何議席を持っているかは、それぞれの政党にとっても大きな意味を持つ。
負ける選挙はせず、ギャンブル性の低い、勝てるだけの候補を立ててきます。
もしくは、無理をしているなら、重点選挙区として集中的に戦う。
定数は12人。
自民現職は3名。いずれも6期生、5期生、3期生の大ベテラン。
公明現職は、同じく3名。新人が出馬しておりますが、こちらも票割はしっかり進めているのでしょう。
立民・国民・ネットがそれぞれ1議席の3議席。
共産の現職も3期、みらいの現職は6期。
いずれも安定した戦いを見せると思います。
維新も新人を擁立してきています、とみなが候補が離党したことを受け、刺客と見るべきでしょう。
前回の票は、あまり当てにはできません。
難しい計算ではありません。
無所属での出馬は5名のみ。
そして、定数12に対し、出馬は17人。5落ちの選挙です。
また、無所属とは言え、「社民の区代表の現職2期生」や、「(元)県議秘書」も入れた状態で、無所属は5候補。
各党がそれぞれ、徹底的に票割をしていた場合、定数12議席のうち10議席ぐらいは決まっている。それが政令市の市議選の難しさ。
残る2とか3議席を、無所属候補が7人ぐらいで争う戦いになる。
保守だからとか、地域からの応援だけでは足りない。
前回、当選させて頂いたのは、最下位での滑り込み。
それでも4,451票の得票です。
次点は、4,042票で落選。
ここまでの規模になると、市議選とは名ばかり、国政選挙に近いほど組織戦のウェイトが大きくなる。
何らかのデータに基づくわけではありませんが、
「もしかしたら、滑り込めるのではないか?」ぐらいになってきた、という状況でしょう。
各党の公認候補たち、現職の強さを前にすれば、
どこかの党が票割を大きく失敗し、それを上手く乗れるかどうか、と。
物凄く頑張っていて、なんとかかんとか、ここまで漕ぎつけた。
それでも、ここから先は運の要素が大きくなる。
他の選挙と同様、一票一票の積み重ねです。
ですが、規模が大きすぎるため、個々人の動きだけでは大きな影響を及ぼしきれない。
投票箱の蓋が閉まるまで、何かがあるかはわからない。
これまで必死に戦うことで、なんとか戦いの舞台に立つことはできました。
あとは、皆様の援護次第。
【勝負できるとこまでは、来たと思う】とは、とみなが陣営の選対関係者。
ですが、本エントリーは、応援のためだけのアップするわけではありません。
議員それぞれにドラマがある、
それを伝えたいからです。
なぜ政治家を目指すのか。
簡単な理由ではありません。
サラリーマンであれば、仕事を辞してからの挑戦となります。
年齢が30、40となれば、家庭をもっている場合もある。
自らの老後も含め、家族の人生も含め、
「全てを賭して」からのチャレンジです。
思えば、選挙に出馬するとは、出馬すること自体に高いハードルがある。
当選を勝ち取るためには、有権者が納得し、心を動かされるだけの熱情がなければ無理だ。
議場に立つまで、政界に立つまで。
それぞれの政治家に、それぞれのドラマがあるのです。
【重点選挙区】
※ 特に拮抗していると言われている選挙区
福岡県議会議員(北九州市門司区)選挙(定数 2)
投開票日 4月7日
川端 耕一
(かわばた こういち)
福岡県議会(春日市)議員選挙(定数 2)
投開票日 4月7日
松尾 嘉三
(まつお よしみつ)
福岡市議会議員(東区)選挙(定数 12)
投開票日 4月7日
冨永 正博
(とみなが まさひろ)
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「弱者のため」と聞くと、どうしても左のイメージを持つ方も多いと思います。
それは、間違っています。
自分が苦しい人生を生きてきたからこそ、
どこかの誰をほったらかすことができない。
思えば。
苦しいとき、どこかの誰かが、そっと助けてくれた記憶がある。
今度は、自分自身が「どこかの誰か」になってみたい、
なるべきだと願うのは、至極当然のことなのです。
とみなが候補は、
一度だけ「自分は、中卒ですから」と、愚痴っぽく口にしたことがある。
だけど、決して腐っていたわけではない。
誰よりも勉強し、誰よりも強い熱情を持っていた。
でなければ、他候補の、テレビに出てくるような華やかなキャリアに対し、
中卒で力士出身という経歴では、勝ち抜くことは難しかったでしょう。
ただでさえ厳しい、政令市の市議選。
手作り選挙で、挑む。
いまだ厳しい状況で、安全圏に至ることは、若い世代では無理にひとしい。
それでも、勝負できるまでには、持ち込んだ。
どれほど凄いことか。
「勝ちの可能性」が見えてくるまでには、並大抵の努力では足りない。
候補本人のみならず、陣営一丸となり、まさに血反吐が出る努力をして、
”やっと可能性が見えてくる”というのが、政令市。
天命を待つには、人事を尽くさねばならない。
あとは神のみぞ知る。
皆様からの「あと少し」の支援が、未来につながる。
どうか、力を貸して欲しい。
あと少しで、夢が現実になる。
メディアでは知ることができない、
政治家が、出馬に至るまでのドラマ。
そこに思いがないならば、
そもそも出馬という選択すらとらないだろう。
誰かを動かすだけの熱情、
燃え上がるハートがなければ、当選には至れなかった。
政治家それぞれには、出馬に至るまでのドラマがある。
国政選挙に比較すれば、どこか地味な統一地方選。
実は、まさに住む街の未来を決する大事な選挙。
泣いても笑っても、前半戦の最終日。
熱い思いを持った政治家が、多数当選することを
強く祈ります。
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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「弱者のため」―
実はコレが一番難しい。
”弱者の為に見せる”のなら至って容易いのですが、本当の意味で弱者の為を目指すのは本当に困難ですし、ハッキリ言って「弱者の為」に見えない事が多く、殆ど対外的に評価される事はありません。
その理由は至って簡単で、本当の意味で弱者の為を目指すのなら、弱者が弱者で無くなる様にする必要があるからです。
アルプスの少女ハイジに例えるならば、「クララが立った!」と言うセリフに辿り着く迄に、どれだけの時間と歳月を必要としたかを見れば良いでしょう。
アルプスの少女ハイジ自体は弱者救済を題材にした物語ではありませんが、その話中で身体的にも精神的にも弱者である事に甘んじて居たクララのメンタルケアを行い、身体の鍛錬に迄漕ぎ着けています。
若し”弱者の為に見せる”のなら何の事はありません、クララを思いっきり過保護にして甘やかしまくり、死なせなきゃ良いのです。
まぁ、所謂”家畜化”ですね。
そして何よりも、対外的にアピールしやすい。
ホームレス対策面で一種のタブーをぶっちゃけてしまうと、ホームレスの殆どは勤労意欲の無い怠け者です。
社会適合性、人間関係構築を放棄した者が殆どなんです。
大阪は西成区のあいりん(愛隣・釜ヶ崎)地区のホームレスの声を実際に聞けば、自称”輝かしい過去の栄光”を騙る者が少なくありません。
そしてその弱者とやらを救済する制度に群がるハイエナも、これまた多く存在します。
おパヨク様の弱者救済の多くは、やれ炊き出し、生活保護斡旋等ですが、これは実際の所はその殆どが餌付け以外の何物でも無く、単なる家畜化として機能しています。
それら救済の過程で「社会が悪い、政権が悪い」と刷り込めれば闘争戦士の育成ミッション成功ですし、戦士育成迄至らなくてもしんぶん赤旗を購読させる等の被搾取民の拡充だけでは無く、肉の盾として仕立て上げられれば概ねミッションはコンプリート出来るのです。
実際には弱者を益々弱者にする事によって、その人が持つ反共力を低下させる方向でも機能しています。
そしてその弱者とやらを救済すると言う利害の絡んだ制度を利用して、そこに踏み込まれる際のバリケードを構築しています。
まぁ、釜ヶ崎絡みの話題でしたら、これ以外でも厚労省関連や警察関連に人脈がある方ならば、容易に裏ネタ的な情報を仕入れられると思いますので、北朝鮮絡みや人身売買、薬物汚染などのコレ以上の話題は割愛します。
扨て小生の感覚では、学歴などクソ食らえです。
良くも悪くも、おパヨク様のグローバル化活動が鉄壁の盾を土塀化した事で、学閥よりも実力主義にシフトして居る実情があります。
それでも官公庁やそれに近い大企業では、学歴や学閥人事をかろうじて維持しています。
それは進撃の巨人に例えるならば、壁の中の秩序です。
民間であれば中小企業はもとより、大企業傘下であっても子会社、孫会社レベルであれば、既に学歴主義は崩壊していたり、しつつある事でしょう。
特に技術分野の企業ですと、その傾向は強いのではないでしょうか。
それ故に進撃の巨人の言葉を借りるならば「この世界は残酷だ・・・。そして、とても美しい」と言うのが、亦た一つの現実でもあるのでしょう。
チョウ先生って、誰ですか?
統一地方選挙の前半戦の投票日は明日の4月7日(日曜日)です。
本ブログ3月28日の記事の「【当選して欲しい保守系候補】統一地方選挙・応援候補一覧」の候補の方々が当選出来る様に、該当する都道府県や市町村の方々の応援をお願いします。
明日の4月7日(日曜日)に都合の悪い方は、是非とも今日中に期日前投票に行って頂けます様にお願いします。
日本を合法的に良くする唯一の方法が選挙です。日本を良くしようと頑張っている候補が苦戦しています。日本を良くする為に、皆様の応援の一票をお願いします。
小坪先生、情報ありがとうございます
>力士出身の、異色の政令市議。中卒、どんぞこから政治を目指すまで。とみなが正博の戦い。
動画も視聴しました。頑張っていただきたいです。
とみなが正博先生の当選を祈っております。
期日前投票してきました。加地さん、川端さん、とみながさん当選するといいですね。