【匿名ユーザーの個人情報暴露事件】その時、国会関係者たちはどう動いたのか?いま明かされる立法職たちの動き。慌てるプラットフォーマーも。

ブログ

 

 

匿名ユーザーの本名が、HNと紐づけられた形で暴露された。これはGoogle社が預かっていた個人情報であり、そのことをプラットフォーマー側に「公式の手続き」をもって情報を打ち込むため、事例として取り上げる戦いを行った。まず取り組んだのは請願であった。

書面としての成案までは間に合った。驚異的な速度であったと思う。
しかし提出には間に合わなかったのだ、間に合わなかった。
それで問題ない。

間に合わなかった資料を公開する。そして間に合わずとも問題ない理由を述べる。

 

 

 

↓読み進む前に、クリック支援お願いします。↓
↓記事が気に入ったらFBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓

 にほんブログ村 政治ブログへ
バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)

不定期発信にはなりますが、チャンネル登録をお願いします。

 

国会法に基づく請願

下記については「完成」した。
しかし提出には至れなかった。提出されなかった理由については後述する。

この”提出できなかった”請願がスタートになる。ここから説明する必要があるだろう。

 

令和7年6月16日

衆議院議長 額賀 福志郎 殿

インターネット上の不法行為に関して収益化停止処置を含む
情報流通プラットフォーム対処法の運用改善を求める請願

 

請願の趣旨

 インターネットの普及は、利便性の向上と同時に弊害も顕著となっており、ネット空間の健全化は急務です。SNSを含む大規模プラットフォームは、テレビや出版と同様、閲覧者に表示する広告などから収益を上げる仕組みとなっています。仮に、投稿内容が虚偽の事実の公表、誹謗中傷、脅迫、あるいは誤情報であったとしても、プラットフォーム側には広告収入という利益が生じる構造となっているのです。また、「インフルエンサー」と呼ばれる影響力のある発信者は、デマであれ真実であれ、プラットフォームにとっては収益源であり、優遇・保護される傾向にあります。
 攻撃的な発信者による言説が集中する中で、命を失った地方議員、公務員がいたという事実は、極めて深刻な問題です。このような状況下にありながら、政党要件を満たす公党の党首および事務局長らが、SNS上において公人ではない匿名の民間人の氏名を暴露する投稿を行い、また引用によってその情報を拡散したという事案が発生しました。発端は、自らを指定暴力団の元組長と称し、当該政党の支持者であると公言する人物が、当該民間人に対して発信者情報開示請求を行い、その結果得られた氏名とハンドルネームを結び付けてX(旧Twitter)に投稿したことにあります。
 この個人情報の暴露に対して多数のユーザーが法令違反を指摘するとともに運営会社に通報しましたが、当該投稿は本日(令和7年6月16日)現在、290万の表示回数を記録し、いまだ公開状態にあります。これに加え、当該投稿に刺激を受けた複数のユーザーにより、当該民間人の家族構成を明らかにする投稿、子弟の通学先を暴くよう教唆する投稿、さらに勤務先企業名やその住所、電話番号を記載するコメントなどが投稿され続けています。
 情報流通プラットフォーム対処法第7条においては、発信者情報の開示を受けた者に対し、「当該発信者情報をみだりに用いて、不当に当該発信者情報に係る発信者の名誉又は生活の平穏を害する行為をしてはならない」とする義務規定が存在します。しかしながら、同条には罰則が設けられておらず、実効性に乏しいことが今回の事案を通じて明らかとなりました。あわせて同種の攻撃的発信者らは、有料会員のみが視聴できる動画サイトで、実名などをあげつつ誹謗中傷を行い多数に配信し収益を得ている実態にあります。このような収益構造を踏まえ、情報流通プラットフォーム対処法の運用改善を強く求めます。

請願事項
 1. 不法行為が認定された場合において、収益化停止や当該発信者のアカウント削除などの処置が実施される運用となるようプラットフォームに求めること。
 2. 攻撃的発信者による一定以上の批判や侮辱を含む投稿について、政府広報および企業等からの広告出稿が制限される制度設計を行うこと。
 3. 本件を含む削除対応・収益化停止処置について、各プラットフォーマーに対し
報告を求め、それぞれの対応が等しくなるよう指針を示すこと。

紹介議員

請願者

氏名) 小 坪  慎 也

住所) 〒824-0055福岡県行橋市今井3713-1

 

連署式で作成している。今回の提出には間に合わなかったが、字句の修正を経て次期国会への提出を目指す。
実際のデータ(衆院用)は以下のようになる。こちらについては、署名して私に送っても「無効」なので送らないでください。

 

 

 

 

【時間的な制約】詠唱破棄、超高速の事務

それはまるで呪文を唱えるように。

詠唱魔法のような、濃密な時間があった。字句の修正についてである。
非常に後負荷の作業であったけども、仕事のできる人との作業は楽しい。同じ組織で呪文を詠唱できる友達は楽しいと心から感じた。

実は今回、初めてAIも活用された。起案はできたとしても、その修正作業や調整には膨大な負荷がかかる。

私は、リアルでは魔法使い扱いされることもあるわけだけども、ネット上の風評は別にして。
友達も実は魔法使い、つまりウィザード級。友達が、友人として同時詠唱をしてくれた。いわゆる”読み合わせ”という。大の大人が、音読をする。まるで呟くように。

 

時間的な制約について述べる。
6月12日(木)、午後において個人情報の暴露がなされた。
この日は私は一般事務に関する質問であり、脱退一時金について質問。議会に拘束される日であり身動きができない。

6月13日(金)、行橋市市議会の委員会審査。午後からは県外出張。
この日も、私は「身動きができない」はずなのだ、本来は。(実際にはこの夜に弁護士が決まっていたりする。)
私不在の状況で、内々で、緊急会議が開催される。

この日は実は重要で、土日をまたげば月曜日まで役所が動けない。役所とは省庁も含む。省庁へのインプット(情報を打ち込み)は金曜日までに実施する必要があった。私が動けないぶん、友人らが奮闘した。

6月14日(土)、本件に関連して友人らより入電。職権がないと私が嘆いたのは符丁であり、ある意味での援軍要請であった。それに応えてくれた友たちより架電。上京を決定。友人とは、国会議員本人らを多数含む。

6月15日(日)、私の果たしうる責任として、請願の起案を決定。私が起案担当。深夜より作業開始。事務は明け方まで続く。

6月16日(月)、緊急の上京。ほぼ寝ぬままのフライトであった。直近でとったため、チケット代が高かった。
請願の締切り日は、閉会の一週間前。つまり、16日である。

 

この請願の、作成日は「6月16日」である。

ここで二重詠唱を行う。
私が明け方まで作ったデータを友人に送り、私はフライトまで短時間の睡眠。意識して”早起き”した友人が、字句修正をして私に戻す。
私は機内で、戻されたデータをさらに字句修正。ある意味での二交代の、連続突貫作業である。私の速さについてこれる人材のみで固められた。

ちなみに友人とは、国会議員秘書らである。

 

空港で、個人情報の暴露を受けた「当事者」と合流。
羽田より議員会館は、電車で一時間と少し。タクシーだと僅か20分。しかし一万円ぐらいかかる。

まだ目がうつろ、軽いショック症状があると感じる。
煙草を吸い、意識してゆっくりと動く。まず落ち着かせる必要があった。
タクシーで議員会館に。

 

待ち構えていた友人は、即時にプリントアウト。
この時点で、議長の名前の空白だったり、法案の略語を冒頭で使っていたり、同じ接続詞が連続していたり。まだ書面として壊れている個所が複数あった。

冒頭に「事例」をもってくる文案もあった。しかしそれでは他者攻撃ととられる可能性もある。
請願として受理できる限界レベルを、鉄板の練度の者たちがギリギリを狙う。何度も何度も前後を入れ替えていく。個人名は当然ながらいれない。会館には会館の、果てしないルールがある。

 

PCを大型モニターに接続。
「同時詠唱」が始まる。まぁ、オッサンがぶつぶつ呟いているだけである。少しでも語感に違和感を覚える部分を同時修正作業を実施。相当に息があわないと不可能。

ゆっくりと、しかし確かな声で音読を行う。
二人ともほぼ寝てない。ちなみに私は、実はご飯も食べてなかった。

呪文の詠唱のような行為、ただひたすらに。
要望事項の字句の修正や調整も続く。これらは全て同時平行で、シームレスに実施する必要がある。
一瞬で、全文を暗記して、そのうえで全体を破棄して再構成する作業。
常に文案は変わる、瞬間記憶と再構成を連続して行う。

 

果たして、請願の文案は完成した。
この日が事務局への提出の締切り日。

17時過ぎという刻限を教えられる中、完成したのは15時頃だったと思う。
しかし、文案だけ完成しても、請願は提出できない。

 

 

 

一筆請願

ほぼ反則のような手法になる。

ここで裏技みたいな方法を使う。
それは一筆請願。

共産党などが多用する手法で、請願署名としては1筆なのだけれども受理されされてしまえば、衆議院と参議院のHPには掲載される。

そのために印鑑を持参していた。
大量の請願所に、連打で押印していく。
印鑑を持ち込んでの、会館内での起案は異例。
提出の刻限まで、残時間は120分。

 

請願の提出には、紹介議員が必要なのだ。

私は市議会議員であり、衆議院議員でも参議院議員でもない。
議員のサインがないと、請願としての提出はできない。

本来は、紹介議員を決めて、当該事務所と字句修正を行って起案するもの。
市議が独自に作成し、友人らが協力して完成させるという手法が異常。本来のやり方ではない。

しかも、手法が、左派しか使わないような一筆請願。
「このやり方があったのか!」と、各事務所が連携して、詠唱術式は完成する。

 

この短期間であるから、事前のアポイントはない。
片っ端から電話する。完成させるまでが無茶な納期だったが、字句の修正も「私が勝手に」行ったもの。

120分で直接の時間をとれる議員は、、、
普通はいない。

しかし、実は、複数の事務所が面会に応じた。
ここは閉会直前で、翌日には委員長の解任劇であったり、恐ろしく慌ただしい。
その中で、無理にでも隙間時間を作り、議員本人らが応じていく。

「ここの5分を開けましたから、走って!」
「国会から第一に帰る最中の徒歩なら!!」
「いま議員会館を出るから、エレベーターから車止めまでの間をゆっくり歩いて3分!」
秘書さんたちが無理矢理の日程を組んでくれた。

 

まともに読む時間は、どの議員にもなかった。
一筆請願は、自民党は好まない。出すだけに終わるのであれば、次期国会に向けてという話もあった。
もしくは、事例を一切削って即時にサインしようとしてくれた議員もいたが、事例も残したい私の思いもあった。
請願事項、つまり後半の123について、国会議員の過去の主張を踏襲したいという方もいた。

また閣僚経験者ゆえ、他議員に意識を圧迫させはしまいかという方も。
及び、OKをとったら現職の委員長で「あ、私は(役職で)ひっかかる」と断念した方も。非自民の先生からは、うちが出したら逆に邪魔にならないのかとか。

ちなみに断りの文言ではない。
「いよいよ17時の刻限が迫れば、私が全責任をとって、、、」と抜刀体制に入った議員もいる。
ただ、ほぼ同時刻、党内の緊急会議(委員長などの件だろうか)が入り、持って行けないという構図に。

18時、「この文案で、一切の字句修正の必要なし!」と判断を下した自民党秘書がいた。
しかし代議士が不在、無理矢理メールとか電話など緊急的な連絡手法を試みるも、残念ながら時間切れ。

 

そう。

提出には漕ぎつけることはできなかったが、すでにこの日、
あの委員長解任劇の寸前であろうと、我が国の立法府は書面作成までは完了させていたのだ。

ここには自民以外も含めた各党が、「やばい」との認識のもと、
結果的に足並みを揃える姿があった。
事案が発生した直後の、国会関係者たちの内幕である。

 

ちなみに同時に詠唱した友人は、普通に疲弊していた。
木曜日の夜から、月曜日の15時まで、ほぼ眠らずに突貫作業。

私だって脱退一時金の質問があったので、木曜日まで徹夜続きで質問準備をしていた。
金土日、私が寝たのは日曜日の29時(朝5時)から3時間ぐらい。あとは機内で少し。

誰もが倒れかけて完成させたものだけれども、提出には間に合わなかった。

 

 

 

まるでアニメのようなと言われた連続魔法

術式展開!二重詠唱からの、詠唱破棄!

で、請願の完成度は非常に高かった。
提出には間に合わなかった。しかし、それでいいんだ。

手法はいくらでもある、ようはプラットフォーマー側にお示しするにあたり「公式の手段」を何がしかの方法で考案する。場はいくらでもある。

何より各党の空気や、政党組織への情報インプットを優先した。
その意味では成功だったんだ。
(ここからは白い文字にしているから、マウスでなぞってみて欲しい。)

 

各党協議会がある、まだ間に合う。
請願としてコケても、各党協議会用に微調整を行う。

そう、この請願書がベースとなり資料は量産されていく。

 

ようはモビルスーツとかで言うとこの試作機。プロトタイプが本資料にあたる。
各党の、各議員から、各事務所から様々な意見が出た。
「我が党の思いとしては」というお声も頂ている。

それらを網羅し、ホテルに戻って作業開始。
確かに請願としては提出できなかった、しかし要望書として各党にまわす方法はある。
偶然ではあるけれども、私には知り合いが多かった。特にこの分野をやっている友人は多数いた。

(ここの文字は、白くしているからマウスでなぞると出てくるよ。)

 

ちなみに公式の方法で情報をインプットすることにこだわったのは理由がある。

6月12日(木)、午後において個人情報の暴露がなされた。
6月13日(金)、行橋市市議会の委員会審査。午後からは県外出張。

金曜日において、「省庁と一部のプラットフォーマー」には、情報の打ち込みを完了していた。
これはネット上の窓口という意味ではない。人間と人間、リアルの運営社としてという意味。

だからあとは公式化さえしちゃえば、動きようはどうにでもなった。
即応していたというのは嘘だろ?と言う方もいるかもしれない。
みんなが楽しみにしている種明かしをする。

 

 

 

一つの種明かし

証拠はあるのか?と言われそうなのでweb上のログを。
私の管理下にはない他社のサーバーにおいて、つまり編集できない状態での投稿は以下の通り。

これは勃発した12日、ならびに土日に入る前の金曜日である13日の投稿。

 

 

後から読むと「意味がまったく違って見える」のが私の文章。
まずは12日から行ってみようか。

 

12日のポストで重要なのは
『必要と思われる、最低限の関係各所にはご連絡をさせて頂きました。』

これは当日です。ブラフと思った人も多いみたいだけど。
それに一介の地方議員ごときがハンドリングできる範囲なんて限られている、と。

『自らを律するためにも述べておきますが、市議の職権としてご支援できることはほぼありません。』と断った上で、『そのため必要に応じて省庁からの対応などをとれるよう、公式のラインにてご報告することしか叶いませんでした。』と、さも残念そうに言っておりますが投稿する時はニヤニヤして書いていました。この時点で、ほぼ勝ったと思っていたんだ。これは事案の発生した日だ。

『情けないと、私自身も思います。』の一言に、みんな騙されたんじゃないかな。
そんな弱気なことをさ、本当に弱っているときに政治家は発信しないよ、不利になるだけじゃん。

もはやね、12日の時点で書いていたんだよ、『現在SNS全般の在り方を(公選法や政治関係のアクセス収益も含め)自公のみならず各党で協議しておるところですので、”最低限のライン”にはこれらも含みますので各党の知り及ぶところになるのではないかと考えます。』と。

 

では、13日に行ってみよう。

 

まず冒頭部分の入りが大事ね、『むごいことを言うようですが、市議の職権では直接なんとかする力はなく、』です。ポイントは職権というフレーズだろう。私に、本件に関する直接の権限があるのであれば、誰かに肩入れしたと言われることは避けるべきだ。公平性の問題が出てくる。しかしね、職権がないのであれば自由っちゃ自由なんだよ。だから職権がないと言ってる。

ここで言う職権とは、委員会に直接諮ることができる衆議院・参議院の所管委員長(内閣委員会とか総務委員会とか経済産業など)であるとか、衆議院議長や参議院議長の職権だよ。うん、普通に動かそうとしてたのよ。そういう手続きをガチで取りに行った、と。

『詳細は私からは、ほぼ述べることができる部分はございませんが、』というあたりは、古参の読者は「あー、いつもの平常運転だ」と感じると思う。意図をもって書いてる。

『とりあえず必要最低限の連絡は昨夜にいれております。』という点が大切。
そして『日中が私の一般質問であり、まったく身動きがとれませんでした。また本日も委員会審査でした。』と書いてるってことは、何がしかの対応が完了しており、自信があるという意味で翻訳してください。

勃発が12日、そして13日のポストでここまで書いてる。
『いま法改正が検討されている次第ですが、関係するセクションには情報として入れました。入れ終わっています。個人情報についてはマスクした資料を用いており、このあたりはネット有志のものを転用させて頂いております。別ポストでもう少し言おうかなぁと思っておりますが、開示請求の手続きは急プロ責法なのでありますが、7条は罰則規定をもっていないことは問題と当職より意志は示させて頂きまして、複数の国会議員事務所より意図了解の連絡あり。』

僅か一日でここまで発信できるというのは、もともとこの分野に相当に詳しいとか、特殊分野の報告者を務めていないと無理ですね。

『また本法を所管する省庁に、自らの職権で質問する権限も有していない。本当に情けなく思う。だから友人たちに要請をした。』と、友人たちに頼っていることも告白してる。バックグラウンドでは事務処理を進めていた合間に、少しでもネット有志に安心してもらおうと。調整中の事案を発表はできないのでギリギリまで書いた。読み返すと、ほぼそのまま。何も隠してはいなかったんだよ。

『昨日中に全部のラインは動かしてるので、すでに複数の政党の執行部にスクショやデータ、法律の問題点などは共有されていて、官僚にも情報は入れ終わってたんだよね。その後どうなるかなんて、私は市議だからわからないし、本当に権限がない。』という文章も、この請願の完成を知ると、見え方や意味がまったく変わると思う。

『そんなわけで私にはやれることがもうない。準備していたカードは瞬間的に打ち尽くした。あとは御本人の意志と弁護士さんとの話とかじゃないかなぁ、代わりに代弁することは(弁護士法違反で)私も怒られちゃうだろうし。』
動かせるラインは、13日の金曜日中には打ち込み終わっていた。

『じゃ、出張中なのでこのへんで。
もうちょいちゃんとした文章も出しときたいけど、なんもしてないわけじゃないよ?(というのと職権は本当にないよ?)と、彼は普通に元気です、ぐらいですかねぇ。』

これは、県外出張の帰り、新幹線の車内で投稿したもの。
同時運用ができたというのは、バックアップ体制が相当に重厚に構築されていたということです。12日は一般質問で、13日は市議会の委員会審査、そのまま県外出張ですもの。私が別のことをしている間、誰かが有機的に動いてないとね、ここまで書けるわけがないんです。

そもそも情プラ法に関して、その運用課題とか相当に詳しくないと。このポストはできないと思うよ。

 

14日はこんなことも。
あとで「騙したなぁ!」とは言われないように。翻訳は一応はしておいたから。

 

というか、14日(土)時点で相当に正確なことを書いてる。理解できるかどうかは、本法に関して知識があるか否かじゃないかな。これは請願の起案前の投稿だから。

 

ビックリしたのはAI。こんな翻訳ができるとは思ってなかった。

 

 

いくつか言わないといけないことがある。
特に読者には言わないといけない。

一つには年金法。これは非常にセンシティブな案件だった、下手に火も付けれない。万が一の場合は、私の責任では負えないレベルだった。今回の改善規模は、年間最大二兆円。最低でも6000億円(毎年)という試算値。脱退一時金に関連する、外国人の生活保護費用の概算になる。

書けなかった、流石に。blogを書くことができなかった。規模が大きすぎて。万が一を私も考えたんだ。
本当は一般質問が終わった日から、脱退一時金の種明かしとかしようと思ってたんだけども。お礼とともに。そしてお待たせしたお詫びを。

ただ、まさしくその日にこれです。
そっから一気に事態は急展開。
突発事象に対する受け身としては、それなりの速さだと思う。

もう一つあるんです、年金法以外に。
それは各党協議会であり、これは年末から(どこに対してとは言いませんが)報告者を務めておりました。中身が中身ですし、自民党以外にも招かれる場が多数あり、法案審議に関連する可能性のある方々に、「報告」する立場である以上は、紙を優先するよりなかった。このあたりの資料は、やがて時が来れば公開したいと思う。ちなみに名のある週刊誌の編集部とか新聞大手が重視するクラスの資料の、報告者が私です。

 

こんな形でのアップは予定していなかったけれども。

だいたい末尾に大切なことを述べるのは私の習性。
なぜなら、アホが読まないからです。
久々の長文、如何でしたか?では今から大切なことを述べます。

「6月30日」に、重要な記事を公開します。
その記事については、民間youtuber等に関し、著作権を破棄します。

 

 

どんなに私を貶めようと、例えば「たいしたことない」と嗤おうと

ネット上での発信を抑止せざるを得ない状況にあろうとも

私の事務速度が低下するわけではないし、現実世界でのアポイント能力が下がることはない。

言わずに進める案件だってある。

今回はそれでも私一人で詠唱しても、きっと間に合わなかったんだ。

二重詠唱をかけてくれて、大型モニターから何から機材を提供した各事務所の、魔法使いのお友達たちに感謝です。

政治はね、一人でやるもんではなく、チーム戦。

その場に参加する資格を付与されるか否か、資料の速度と正確性が全て。

久々にぶっ飛ばそうか、最大戦速を。

「もうすぐ、撃ち方はじめ!って言うんだろうな」と思った方は、”おかえり”とコメントをお願いします。

 

 

一歩、前に出る勇気。
↓応援クリックお願いします。↓

にほんブログ村 政治ブログ 政治家(市区町村)へ
にほんブログ村

バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。)

【支援要請】戦うための、武器をください。

 

不定期発信にはなりますが、チャンネル登録をお願いします。

 

 

 

 

コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ta より:

    状況説明をありがとうございます。

    実は表に関してはなんとかなるだろうと思っていました。
    問題は裏(私生活)です。
    いくらとんでもスキルを持っていても傍観するしかない部分ですから。
    ただ「彼は元気です。」というなら最悪ではないと信じます。

  2. 匿名希望 より:

    請願の文面、非常にわかりやすかったです。
    事の顛末を知らない状態で読みましたが、内容がよくわかりました。
    素晴らしい文章だと思います。

  3. はま より:

    おかえりなさい🫡

  4. KON より:

    お忙しいのに既に手元にカードを用意して必要な時にそのカードを一気に切る。

    Xでの発言、まるで宝探しの様で、闇クマ氏が大変な状況、不謹慎ですがワクワクしながら発信を楽しみにしてました。

    まるでドラマやマンガの様な急転直下の様な展開。

    日本人が日本で安心して暮らせる国作りを担っている小坪さんをこれからも応援させて頂きます。

    本当にお疲れ様でございます。

  5. カルライン より:

    お疲れさまです。

    最近、(今回の件に限らず)政治系Youtuberなり時事系Youtuberなりの周辺が「妙にキナ臭すぎて」…怖いなぁという感じで、触らないように遠くから見ていました。

    見ていたチャンネルが、ある日突然休止して、しばらくしてから突然復活したけど「休止前と比べて、作風が(似ては、いるけれど)細かい所で決定的に違っているように見える」ようになったとか…そんな事例がチラホラと…

    Youtuberさんも、当初は、如何にして収益を上げるかに注力するんでしょうが…年間収益1,000万円超あたりからは「リスク管理」のほうが重要になってきそうだな…と。

    「(匿名による誹謗中傷等を抑止するために)開示請求のハードルを低くした」副作用が、色々と出てきているなぁ…というかんじでしょうか。

    それに加えて、昨今の「AI動画の技術革新のスピード」は、物凄いですし…騙されないように注意するのが個人では精一杯といったところです。

  6. すみれ より:

    おかえりなさい。
    小坪さんのブログからくまさんを知り、ブログの更新がない中、動画を観るのがすっかり毎日の楽しみになっていました。
    とても心配していましたが、小坪さんが色々動いてくれているのが分かっていたので、きっと大丈夫と心強く思えました。
    ニュースやネットを見ていると悲観的になることばかりですが、小坪さんの発信から「奮闘してくれている議員さんがいるから、きっと大丈夫」と希望をもらえます。
    国民の理解が深まり、頑張ってくれている議員さんたちへの支援が増すことを願ってやみません。
    小坪さんは日本に必要な方ですので、どうかお身体も大事にされてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました