【地方自治烈伝】財務省・官房長官すら折れさせた地方自治のエース、谷畑英吾。闇を切り裂き緊急出馬【必勝を祈る人はシェア】

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地方自治における、エースオブエース。
財務省はどこよりも強い省庁だという、それを事務手続きと調整で屈させた首長がいる。さらに官房長官や大臣すらも撃破してしまうという、にわかに信じられない戦闘力。

脱退一時金の改善活動において、地方側から指揮をとったもう一人のエースを紹介せねばならない。その名は谷畑英吾。

若くして行政長となり、湖南市長を4期、元甲西町長を1期という50代前半にして5期という凄まじいキャリアを持つ。前職は県職員であり、そもそも地方自治に明るい。
しかし、実は4年前、不出馬という形で引退を表明された。私は困った。とても困った。地方自治に関して、いよいよ判断がつかぬ、資料がないという時になれば谷畑先生が知恵袋だったからだ。これは私だけではなく全国の市長らも同様で、(110や119のような感じの)緊急通報窓口みたいな存在ですらあった。

現職任期満了に伴う湖南市長選に際し、谷畑市長候補は急遽の出馬表明。
投票日は衆院選と同日となる10月27日。
即時に呼応していく全国の市長たち、出陣式には膨大な数の為書きが並ぶ。私も、出陣の日において湖南市に駆けつけさせて頂きました。

 

 

 

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谷畑英吾(湖南市長候補)事務所に到着!

急遽の出馬。それは事後報告としてネットにアップされました。
近隣首長もビックリ、そして全国の市長たちが(恐らくは無理矢理に)日程を組んで応援に駆けつけはじめます。

 

私は、あまりにも駆け足の衆院選への応援が完了せず(地元後援会への連絡やお願い)、出陣式の日の夜に湖南市に到着。動画のコメントのキャプションは私の手によるものではありませんが、苦戦していることは事実と言わざるを得ないでしょう。本来ならば出陣式から列席したく思っておりました。

 

 

 

【人物紹介】谷畑英吾

2003年甲西町長を一期、合併後の湖南市において市長を四期。首長五期の、全国の首長のなかでも長大なキャリアを持つ。
全国市長会において副会長を務め、全国民に影響する多数の政策を立案。具体的には幼児教育無償化などの、国家政策の首長側の政策立案など。

金沢大学法学部法学科卒業。
京都大学大学院法学研究科修士課程修了。
滋賀県の県職員を務める。

 

私との出会いは、私が爆破予告を受け、犯罪被害者であるにも関わらず(加害者である脅迫犯を責めるのではなく)「被害者である議員(私)をヘイトであるからと非難する決議」が共産党市議から緊急動議で提案された際、公明党などが賛成にまわったことで過半数となり決議が可決された際において、まったく面識がなかったにも関わらず現職市長として「なんなんだこれは!」と怒りの声明を発してくれたこと。

のち市長会の副会長として谷畑市長は大活躍していくのですが、端的に言えば「市長の世界における、小坪慎也」的なポジションです。
谷畑さんを慕う市長は全国に多数おり、具体的な企業名を出していいかはわかりませんが、例えば大樹総研などの問題と対峙し、現実の世界で戦い抜いている指揮官です。太陽光パネルの利権などは、結局は地方自治体の工事の許可(山を切る際。)が必要だったりで、市長会が狙われたことがある、いち早く気づいた谷畑市長が、ネット上で公開で、主としてFacebookなどで危機啓発を行い、地方自治体への当該企業らの浸透を防ぐという結果も。

 

私にとっては師匠的なポジションです。
ちょっと変わった人でもあり、湖南市にかけて(アニメの)「コナン」をイメージして蝶ネクタイを愛用していたり、殺処分を抑止する観点からでしょうか、猫の市議選をやったりしていました。仮想自治体としての「こにゃん市」をつくり、「こにゃん市議選」をやっていたのですが、たぶん地元市議からむちゃくちゃ怒られたと思います。ま、見ようによっては「市議なんて、ねこレベルwww」と言っているようにも見えますから・・・と言ったことがあるのですが、「ふぇ??」とビックリした顔をしており本人にはそんな気はまったくなかったような気がします。

 

5年前の統一地方選においては、市長会と共同して候補者支援に入り、丸一日、谷畑市長の兄弟が運転してくれました。
東京出張が重なることも多く、県外で会うこともしばしば。私も湖南市に遊びに行ったことがありますし、(市長を勇退されてのちは)行橋市に訪問してくださったこともあります。例の産廃問題が勃発した際のことで、自治体側で取りうる最強の方法を、現地に来て詳細に指導してくれました。
私も近隣首長を紹介させて頂きました。いずれの市長も町長もすごく喜んでくれており、というか、期数がちょっと行った市長は、全国いずれの市であっても谷畑さんのことを知らない人はいないと思います。それぐらいには有名な方。

幼児教育無償化の、だいたいのプランを練って、国側は「全額、国負担」と言っていたのに、ふたを開けてみれば地方負担もありました。
消費税の増税などもセットであったわけですが、その際に「こん、、、、んのぉ、うそつきーーー」みたいな感じで、まぁそれは私の比喩かもしれませんが、全国の市長の反乱を指揮。法定団体である全国市長会として財務省などと対決。官房長官なども出てくる騒ぎになり、結局は谷畑さんたちがボコボコにしてやっつけていました。一定の進捗を見せてのち「撃ち方やめ」と号令を発し、矛を収めたという事件もありました。非公開でやっているのではなくて、普通にFacebookで公開でやっており、コメントする人も全国の市長だったするわけで、A市長とB市長とC市長とD市長が和気あいあいと談笑するみたいな、市長ネットワークみたいになってました。
ふんわりと、それを横目に見ていた、私なりの記憶が上記の流れです。

 

【戦う首長・谷畑英吾】財務省はじめ官房長官や大臣すらも飲まざるを得なかった、事務返上。幼児教育無償化を取り巻く戦い

 

 

まぁ、元県職員ですから(左派ではありませんが)、自民党にとってはやりにくい強敵でもある。
愛国リベラルとでもいいましょうか、共産党市議が議会で何かいったら大東亜戦争の故事を紐解きながら(戦史に詳しい)、滾々と反論を続けるという凄まじいまでの破壊力。あまりに強いので、市長の反問権は一回まで!と謎の制限をかけられていました。

政府が地方行政側に不利な条件を突然に策定した際、実は地方サイドにも異議を述べる手段や法律は整備されています。無論、反対のための反対とか、いわゆる共産党的なものではありません。このあたりの使用方法はノウハウも少なく口伝みたいに伝わる奥義みたいなものもある。そのため政府とも対抗しうる地方側のリーダーというのは、絶妙な距離感と高い行政ノウハウを求められるのです。

まだ50代で、めっちゃ若いのに、市長を勇退すると言い出したときは、悲しくて悔しくて、湖南市まで行って「いいから出てください」とむっちゃ説得したりしました。
話が横にずれました。とりあえず、すごい市長なんです。

そして、市長たちの指揮官的な存在です。

 

 

 

4年前の、表彰状・授与
勇退すると言い始めた4年前、居ても立っても居られない。
「お時間をください!」と勝手に説得に行きました。私だけではなく、全国から市長が詰めより、「いないと困る!」と、結構必死に「俺も困る!」と自分のこととして悲痛なお願いに行きました。

定時である17時まで粘り、それでも当然と言えば当然ながらダメで。
その前には近隣首長が翻意しないか?と駆けつけていたそうです。

 

行橋市(福岡県)から、湖南市(滋賀県)は離れています。
朝もだいぶ早かった。苦手な電車の乗り換えも頑張った。(やっぱり失敗した。)

「慰留」というのも目的と言えば目的ですが、
本当は、ありがとうございましたって言いに行ったんです。

市議がやることではないと思いますが、そうしました。
他に思いつかなかったから。

 

 

表彰状

 

谷畑英吾殿

意欲的な政策提言をもって地域発展に寄与する姿を示すことで地方自治の本質を全国の首長や自治体議員に伝え続けたことを表彰します。
谷畑市長、お世話になりました。

 

 

 

授与

 

 

谷畑市長の投稿

 

 

どうにか戻って欲しい!と願い続けた谷畑市長が、急遽、本当に急遽で出馬です。出馬しただけで嬉しい。物凄く嬉しい。

「出馬」そのもので目出度い!と喜ぶ私。

 

 

 

地方の闇を切り裂く、急遽の出馬

政治の世界を勇退しようと、4年前に不出馬とした理由は何だったのでしょうか。
私が断定することはできませんが、その際の奥様からのメッセージにヒントがあるように思います。

他市のことですから私が軽々に論じることは控えますが、多くの首長らに漠然と残っていたフレーズは「地方の闇」です。私自身も地元事情が難しい自治体ですから、察するものはございます。

4年前の、首長らが涙した奥様の手記を紹介します。

 

(興味のある方はご覧ください。)クリックして下さい!

谷畑市長の奥様の手記を、市長がフェイスブックに投稿しています。
以下、紹介させて頂きます。

政治の世界に在る者にとって、誰しも胸に来るものがあると思います。
イイネが1100ほど、コメントは全国の市長や議員を含め300件近く。

 

【主人と共に戦ってくださったみなさまへ感謝の気持ちをこめて】

《最初の一歩 フェイスブックと蝶ネクタイ》
「谷畑か」
「反谷畑か」
 この言葉を聞いて、失政がないと言われているにもかかわらず、
「あ、おとうさん。おとうさんが仕事をすればするほど、ひずみは大きくなるよ」
 そう思いました。

 主人のFBお友達のみなさま、いつも主人との交流、ありがとうございます。谷畑嫁でございます。
 日頃は主人とみなさまとのFB上でのやりとりを楽しく拝見させていただいています。その中で、主人の「不出馬」に関していろいろなご意見ご感想をいただき、主人の事を思ってくださっている方がこんなにも多くいてくださることに感激し、もう少し主人の事を知ってほしいなとの思いで鉛筆を握りました。
 「なぜ?」、「どうして?」が、少しでも「なるほどね」と思っていただければうれしいです。小心な私ですが、勇気を出して書いてみようと思います。

 みなさんの主人のイメージは、蝶ネクタイをして、携帯片手にひょうひょうとした人みたいな感じでしょうか?
 主人が政治家となって約18年弱ほどだと思うのですが、前の10年は普通のネクタイでしたし、携帯もメールや電話連絡に使うくらいだったと思います。その頃のお話から始めます。

 約18年前、主人の出馬に際し、これから初めての選挙という時に、主人の父親に地元の元国会議員の先生という方から一本の電話がありました。
「出馬を取りやめろ。やめないのであればぶっ潰してやる!」
 主人の父親は主人に言います。
「出馬を断念しよう」と。
 しかし、主人は、県庁を退職して一大決心をしているので、
「やるだけの事はしたい!そんな脅迫まがいな事に屈したくない!」
 そういう思いで、困難な選挙戦に向かっていきました。

 振り返ってみて、敵は最初から今と同じなのだなぁ。ただ、その時、私は、『家政婦は見た!』の市原さんみたいに扉の向こうで「あら、いやだ~」と思っていたのです。

 約18年前から、選挙では政策論争ではなく、人格攻撃、しかも聞くに堪えない酷いものでした。選挙とお葬式は人間の本質が見えるといいますが、わがまちでは主人に「政策論争をさせない」、集団での個人に対する人格攻撃が得意なまちになってしまっているなぁと思います。
 主人はよく後継者が育たないと嘆いていましたが、「出る杭は打たれる」ですべて潰されてしまっているなぁと思いました。
 主人は打たれたら反撃していましたし、論戦では負け知らずだと思います。相手のみなさんはきちんと言葉のキャッチボールができない方々ばかりなので、自分たちでは勝てない主人に対する攻撃から、主人の周りにいる人に攻撃対象を変え、弱い相手を攻撃する事が得意な人々ばかりになってしまっているなぁと思います。
 まちをよくする事に奔走するのではなく、主人のあらを探すことに奔走してしまっている方々にはため息しか出ません。ねたみ、ひがみ、やっかみ、さかうらみが大きくなってしまった方々は、本当に気の毒に思います。
 私は、主人にはもう少し安心して仕事のできる場で仕事をしてもらいたいです。
「人にされていやな事は、自分はしない」
 大人になってもなかなか難しいようです。
「悪いこと、みんなですれば怖くない」
 こういうことなのでしょう。

 最初、主人は町長としての出発でした。
 財政破綻、教育破綻、すべてが破綻しかけの町なので、主人はほぼ家には帰ってきませんでした。
 日付けが変わった1時、2時に主人は帰ってくるのです。
 そうして、遅い夕食のあと、3時間ほどの睡眠をとり、また仕事に出かけます。土日は催事に追われ、ほぼ365日、休みは数日あるかないかの日々だったように思います。
 その時の主人の口癖でよく覚えているのが、トイレなどでの独り言で、
「ア~~お金がない」
 寝ていても、
「お金が~~~」
 とうめいていました。
 主人いわく、
「こんなにひどいとは思わなかったよ。スタートがゼロからじゃなくマイナスからだよ。はぁ~」
 とよくため息をついていました。
 そんな、睡眠時間も少なく、あまりにたくさんの課題の多さに神経をすり減らし、何かのたびに、「若造が!生意気だ」と言われながらの仕事だったのです。その時、主人は36歳。今では30代の首長も珍しくありませんが、当時はなかなか風当たりが厳しかったです💦。

「主人は大丈夫だろうか?」
「倒れていないだろうか?」
「ひどい事を言われていないだろうか?」
「お昼食べただろうか?」
 主人の「安否確認」、「生存確認」のため、私は「大丈夫?」メールを朝、昼、夕、夜中と繰り出していたのですが、ある日、
「みさをくん」
 と主人が私を呼びました。
 主人は、私を人前では「嫁」と言ったり呼び捨てで呼ぶのですが、ふたりの時には「みさをくん」と呼びます。私は主人を「おとうさん」と呼びます。息子たちが生まれる前は「ちょっと」、「なぁ」という呼びかけでした。名前は恥ずかしいので今も呼べません💦。
「みさをくん。すごいアプリを見つけたよ。FBというアプリを使えば、僕の現状がタイムリーに届けられるから、心配を減らせると思うよ」
 という事で主人のFBデビューとなるわけです。
 私にとっての「安否確認」であり「生存確認」がスタートしました。なので、私にとっては記事や内容よりもFBに投稿がアップされる事が重要だったのです。
 主人は楽しい事や面白い事、また楽しい人や面白い人、何かをやろうとする人、変な事や変な人、がんばっている人が大好きです。なので、
「どうせFBをするのであればそんな人たちともつながれる一石二鳥も三鳥もあるなぁ。おまけに、自分たちのまちを全国にアピールできるし、面白いよね」
 そして、いろいろ試しながら、今のかたちになったのです。

 ですが、FBを始めて、よい事ばかりではありませんでした。まちの現状を知られると不都合な人たちが出てきたのです。主人はFB上ではできるだけドロドロしたものよりも、夢や希望を届けたい、自分よりも強いものには毅然と、弱者には寄り添ってを心がけて対応していたと思います。
 しかし、よく思っていない方たちからは、
「目立ちたがり」
「FBばっかりして仕事をしていない」
「ふざけている(蝶ネクタイをしているので💦)」
 主人が仕事をすればするほど、それを市民や他市の方や国が認めて評価してくださればくださるほど、よく思っていない方たちからの反発は大きくなり、主人としては、仕事をすればするほど亀裂が大きくなる矛盾に苦しめられていると思いました。

 蝶ネクタイの市長として、今ではみなさんに温かく見守っていただいていますが、きっかけは8年ほど前、鳥取県北栄町のみなさんが湖南市に来られた時のことでした。
主人「北栄町の町長さんとみなさんが来るけど、なんか面白いおもてなしができないかなぁ~。名探偵コナン君の青山剛昌さんで有名なまちだよ」
 そう相談を持ちかけられて、
私「それなら、コナン君みたいに蝶ネクタイにすれば?」
主人「それ面白いね。コナン君は半ズボンだけど、蝶ネクタイは公式でも使われるしね」
 という事で、蝶ネクタイは北栄町のみなさまをおもてなしする気持ちからのスタートでした。
 思いのほか好評だったので、土日のイベントや催事に少しずつ使用していき、「湖南市」、「コナン君」と言う事で、まちの広告塔として、まちのアピールを市外にするために始めたのがきっかけでした。
 湖南市は甲西町と石部町が合併した市としてまだ知名度が低かったので、そのアピールとして市外の人にも知ってもらえる様に、「湖東三山」があるんだから「湖南三山」があってもいいよね、と面白い事は一度やってみよう、ダメだという前にできることは、面白い事はやってみようと、主人は協力してくれるまちの方々と次々に挑戦していきました。
 湖南三山などは、今では全国から参拝者が来てくださる様になって、地元やお寺のみなさんも喜んでくださって、主人も、
「みんな喜んでくださっているしよかったよ」
 と言っているのですが、主人に市民のみなさんからありがとうの気持ちをくださればくださるほど、面白くない方々からの嫌がらせは大きくなっていきます。

「隣の芝生はよく見える」
「嫉妬、羨望、やっかみ、ねたみ」
 この負の思いはとても大きく強く、今ではストーカーのごとくなっています。主人のFBの投稿を打ち出し、重箱の隅をつつくがごとくあらさがしが仕事になっている方々の目が、主人のFBではなくどうか市民に向いてもらえるように願うばかりです。
 人と人とが監視しあう、まるで北のどこぞの国のように、主人が市をアピールしたり誇ったりした投稿に「いいね!」でもしようものならたちまち検閲のような苦言が届くと市民から報告を受け、複数の方から、「政治って怖いね」と声が寄せられ、複雑な思いをしています。これらは陰でこそこそ行われているのですが、姑息な手段だと思います。

 そこで、私は思ったのです。
「反谷畑の方々は、仕事をしない、市をアピールしない人をご所望なのだ」と。
 私は主人と同行していろいろな所へ出向くのですが(人見知りが激しく、あまり人と話すのが得意ではないので、家に引きこもりがちな私を主人が意図的に家から連れ出します)、そんな時、
「奥さん、みんなで一緒に写真を撮りましょ」
 と言われることがありました。
 最初のうちは写真に納まっていたのですが、そのうち、
「いつも遊び歩いている」
「いい生活をしている」
 そして、
「あの人には気を付けたほうがいい」
 と言われるようになりました。
 何かのアクションをすれば必ずその反動がやってきて、気にしなければよいのですが、悪意には敏感に反応してしまい、善意で言ってくださる事にすら臆病になっていたのだと思います。その時から、すべての「写真一緒にいかが?」にNGを出してしまう様になってしまいました。

 世の中には、私なんかよりもっともっと大変であったり、いろいろなものと戦っておられる方々(家の中であったり、仕事場であったり、学校であったり、地域の中であったり)がおられて様々だと思います。主人の場合、市民の生命を預かる立場として、身命を削っての日々の戦いをしていますが、ごっこや言葉遊びやねたみややっかみの、あまりの主人とそんな方々の温度差に、私自身が嫌気が差し、「やってられるかよ!」と思った次第です。主人の決断を機に、批判や陰口、いろいろな負の重圧にあがこうと思い、社会への新しい一歩として、弱い自分からの脱却をしてみようと思います。

《始まり》
 約18年前の朝。
 アイロンをかけていた私に、
主人「ちょっといい?実は、仕事を辞めようと思う」
 朝、まだ半分寝ぼけている私は、
私「へぇ?なんで?」
主人「実は、町長選挙に出ようと思って」
私「?」
主人「くわしい事は、また帰ってきて話すね」
私「うん」

 本当に何も知らないとは恐ろしいもので、選挙って、車に乗って手を振って、自分の名前を連呼するあれだよね、くらいにしか知識がありませんでした。主人がどれほどの覚悟を持って私に伝えてきたか、その時の私はあまりわかっていなかったと思います。

 主人の帰宅後も、
私「おとうさん、家、建てたばかりだから、35年ローンみっちりあるよ。子供達もまだ小さいし」
主人「そうだね・・・」

 この発言の前もなんか様子がおかしいな、元気がないなとは思っていましたが、まさにこのことだったとは!
 主人が県庁を退職するまでの数週間は「顔面蒼白」、人間ここまで顔って白くなるものなんだと思った事を、今でもはっきり覚えています。主人より顔色が悪くなった人を、私は見たことがありません。それくらいの真っ白でした。
 そこまでなるくらいの重い責任と不安、決意、覚悟、県庁での仕事への愛着などが入り乱れていたと思います。
 「学級崩壊」、「役場の財政破綻」などが出馬の理由だったと思います。県庁にいて、その事に自分が気づいてしまった。「自覚者が責任者」、私がこの言葉を主人から教えてもらう前から実践していたのだなぁ~と気づきました。

 よく、「どうして出馬を許したの?」、「賛成したの?」と聞かれます。その時、後ろの橋(県庁)を落としたので、もう私には、前の橋を進む主人についていくしか道がありません。
 あとでよく、「旦那が出馬すると言ったら離婚届を前に『出馬と私どっちを取る?』って普通の人は言うんだよ、奥さん知ってた?」と言われましたが、答えは、知りませんでした。
 もし、早くにその事を知っていたとしても、顔を真っ白にして決断し、がんばろうとする主人に、そんな残酷な事は言えなかったと思います。18年も前なのであまり細かく覚えていませんが、「あかんかったら夜逃げかな?」って言った記憶があります。

《言霊(ことだま)》
 主人は、自分の発する言葉にものすごく慎重です。責任を持って発言しています。主人をよく思っていない方から、
「暴言を浴びせられた」
「批判された」
「どなられた」
 などなど言われています。

 私は思うのです。
 サザエさんに出てくる波平さんが、
「ばっかも~ん!」
 とカツオくんを叱る。
 ここでカツオくんが「暴言を浴びせられた」、「批判された」とならないのは、その相手を信頼しているからだと思います。
 「叱る」とは、相手の成長を促すこと。相手の「できていない点」や「改善すべき点」を指摘し、今後に生かして成長してもらいたいと思って叱るのです。「怒る」はただ感情をぶつけるだけです。
 主人にとって、仕事場(市役所)や市長バッチを着けての時は、相手の発言がいい加減であったり、無責任であったり、無知であった場合は叱るのです。主人は、市民の安心と安全、命を預かっていると常々思っているので、発言者が「そんなつもりはなかった」、「知らなかった」というのを決して許しません。
 市民の安全、命が「そんなつもり」、「知らなかった」では済まされないからだと思うのです。
 市長の聖域に土足で入っている事にすら気づかず言葉遊びをする者には容赦なく「ばっかも~ん!」の鉄槌が下るのだと思うのですよ。
 私が観察した限りでは、「暴言を吐く!」と声高に言っておられる方の方が暴言を吐きまくっている様に思います。
 私は教えてほしいです。主人から「暴言を吐かれた」、「批判された」と言う前に、あなたはどんな言葉を主人に投げかけたのですか?と。

《全国市長会までのあれこれ》
 ・近畿市長会副会長
 ・近畿市長会会長
 そして、
 ・全国市長会副会長
 ・全国市長会相談役
 主人の行動範囲が広くなればなるほど、「反」と言われる方々からの「ねたみ」と「嫉妬」の嵐に呑み込まれていきます。
 近畿市長会でご縁のあった市長様。
 全国市長会でご縁のあった市長様。
 主人は政策論争のできるみなさまとの出会いをいつもとても楽しみにしていました。
 近畿市長会での神出会長、辻副会長。両市長との出会いから、今まで自分のしたい事の同じ思いの同志を初めて得られたのかなぁ~と思います。出張から帰ってきた主人は、身体の疲れはあるけれども、とてもいきいきと、いい顔をしていたことを思い出します。
 全国市長会では、立谷会長を筆頭に、牧野市長、前葉市長、清原市長、泉市長、吉田市長、松本市長、高橋市長、野田市長、横尾市長、大西市長、都竹市長、亀井市長・・・、名前を上げたらキリがなく、近畿市長会での神出市長、辻市長、阪口市長、田中市長、田岡市長、多次市長、小紫市長、上田市長、森山市長・・・、全国でブイブイいわせている市長たちとの議論はワクワクドキドキの連続であったのだろうな~と。主人の出張から帰ってきた時の顔を見ると、とても明るくうれしそうだったように思います。
「〇〇市長がね・・・」
「××市長とね・・・」
 普段あまり仕事の話をしない主人の、この市長と「幼児教育無償化について国と戦っているんだよ!」、この市長の方々と「外国人問題について議論しているんだよ!」、こんないきいきと話す主人を見る事が出きて、本当にうれしく、感謝に堪えません。お互いの力を認め合い、信頼し合っての仕事は、地元ではできなかった事だと思うので、本当のやりがいを見いだせた全国市長会でのみなさまとの交流では、勇気と同じ悩みを持つ者同士の連帯感みたいなものを主人は感じているのかなぁ~。
 全国市長会まで登りつめると、多選の市長が多く、「悩みはみんな似てるよね」とよく話してくれていました。主人とご縁を持ってくださった全国の市長様、ありがとうございました。地元ではあまり認めてもらえないので、市外でのみなさまとの交流は、主人にとって自分を奮い立たせる力をいただいていたと思います。

「議長就任パーティーの発起人をしてほしい」
「叙勲パーティーの発起人をしてほしい」
 すべて前日までは、ごますりと美辞麗句で彩られますが、終わった次の日からは、またいつものごとく悪口三昧。
 主人が滋賀県市長会長に就任したときも、近畿市長会長に就任したときも、全国市長会副会長に就任したときも、主人の功績は禁句のようになかったものとされていました。ま、いつものことですがね。

《7億円》
 約8年前、今回の選挙と同じ方と戦った選挙があったのですが、その時、今でも忘れられない事があります。私達夫婦のまわりは、18年前から誹謗中傷、いやがらせ、怪文書のオンパレードです(ちなみに私は18年でクリアファイルまるまる1冊の怪文書コレクターでもあります)。
「甲西町民の皆様へ・・・・・・」(正義の味方 十二坊天狗)
「甲西町議会議員のみなさまへ」
「狂ったヤブ医者(生田)は故郷へ帰れ!」(甲西町を住みよい町にする会)
「湖南市の将来を見る!」(石部の天狗より)
「谷畑英吾の傲慢さ、彼を市長にしてはいけない(No.1)」
「傲慢な首長の元で職員はやる気をなくしている!!谷畑英吾は市長になる器ではない(No.2)」
「国や県が違法性があるとして指導している、タバコ小売誘致条例が、いま何故必要なのか!!(No.3)」
「住民は騙されないぞ!!谷畑英吾選挙事務所を訪問してびっくり!!やっぱりそうだったのか!!選挙事務所は特定団体(民主・連合)のメンバーで固めている!!(No.4)」
「民主党崩壊は必然 残念だが救いようがない」(湖南町ニュース)
「公立甲賀病院移転新築移行時に絡む湖南市長・谷畑英吾のドス黒い噂」などなど。
 多種多様な主人宛ての怪文書を集めています。

 ある日、一本の電話から始まりました。
電話「正直に言いや!」
私「?」
電話「7億円もらったやろ!」
私「7億円?」
電話「私らは聞いて知っているんだよ。甲賀病院を建てる金の一部をもらったやろ!」
私「?!」
 要は業者から7億円もらったとのうわさ、風評被害なのですが、こんな陳腐な話もまことしやかに流れるものなのだ。そして、みなさん、あっさり信じてしまわれるんだと思いました。風評被害おそるべしです。
「7億円、本当にもらっていたら、私は今ごろハワイに別荘でも買ってシャンパンでも飲んでいるよ」
 と心の中で思いながら、この手の風評被害のたちの悪さを痛感させられた一件でした。

《背中》
 毎年夏になると、京都の下賀茂神社の古本市に京都の古本屋さんが30軒前後ならび、かき氷や軽食のお店がお祭りのようにならびます。
 主人はこの古本市が大好きで、いつも時間を何とか工面し出かけるのですが、その後ろ姿がまるで子供の様で、「じゃ」と言ってそそくさと行ってしまいます。一直線で振り向きもしません。
 その間、私はかき氷を食べながらボーッと本を買う人や景色を眺めながら過ごすのですが、それも飽きて主人を探し始めます。本に夢中になっている主人を見つけ、
「おとうさん、1時間くらいたったけど、まだ?」
「えっ、もうそんなに経った?まだ半分も回れてないから、もうちょっといい?」
 まゆ毛を下げてお願いされたらいやとは言えないので、
「しゃあないなぁ。」
 となります。昔は子供達もついてきたのですが、今は誰もついてこなくなったので、私としては一人神社の散策をしているのです。
 古本市は、主人が無心になって楽しめる数少ない楽しみの一つだと思っています。
 主人は自分の持ち物などは機能性さえよければこだわりはまったくありませんが、本となると話が変わります。
「この本はね、3冊そろってあるなんて、しかも3冊で1500円だよ。1冊7000円でも手に入らないのに、掘り出し物だよ!」
 私にはボロボロの色あせた本なのですが、主人には宝物に見えるのです。
「この本が1冊100円だよ、すごいよ!」
「すごいよ!今年はこんなに買ったよ!」
 その本は、すべて人物や政治や日本に関係あるものばかりだったと思います(たまに、怪獣大戦争みたいなものも混じっていましたが)。
 私が見る年に数回あるかないかの数少ない主人のうれしそうな姿が、笑顔が見られる日であります。
 今年はコロナの影響で行けず、その笑顔も見られませんでしたが、主人は市民の笑顔が見られるために仕事をします。目線がいつも市民の方たちの方に向いています。
 人はみな、ふとした時に孤独感みたいなものを感じる時があると思うのですが、それにも深さや濃さがあるのではないか。私の感じる孤独と、主人の感じる孤独は、まるでまったくの別物だと気づきました。
 市民の生活と命を預かっていると自覚している分、その責任の重さで緊張感と毎日戦っている、自分と戦っているように見えました。
「市長はいつ寝ているのですか」
「睡眠は何時間くらいですか?」
 という問いに、私は、
「2、3時間くらいだと思います」
 と答えるのですが、枕元に2台の携帯が置いてあり、火事やその他の災害や万一のための緊急事態に備えて、いつも緊張しながら寝ているせいか、とても睡眠が浅い様に思います。
「ピローン」というデジタル音やマナーモードの「ブーブー」という振動に敏感に反応し、火事が起これば「ちょっと心配なので見てくる」と言って出かけて行き、明け方まで帰ってこないこともしょっちゅうです。

 そんな中、新たにコロナという未知なるウイルスがやってきました。
「お客さんが来なくて、このままでは店が・・・」
「子供がいるので会社に行けない」
「このままでは、会社や店が持たない」
 などなど、私が知っているだけでも、不安が市内にまん延していました。
「一刻も早く手を打たないと!」
 主人はまた、ただでさえない睡眠を削って仕事をします。
 そんななかで、「1人10万円の給付金」というのがあったのですが、市内では「日々の生活がままならなくなってきた!」と市民の声を聞き、一刻も早く手元にお金を届けるための仕事をGW返上でしていました。
「職員達も熱くこたえてくれて、県内で一番早く届けられてよかった、よかった。でも、まだこれからやらないといけない事が山積みだからね」
「からだ、大丈夫?」
「まっ、なんとかね」
 そんなこんなの世の中大変な時に、陰ではドロドロとしたものがうごめいていたなんて、この時の嫁にはまったくわかっていなかったのです(書いていてサスペンスみたいだな)。
「給付が早ければいいってもんじゃない」
「パフォーマンスだ」
「選挙目的だ」
「もっと他にやることがあるだろ!」
「目立ちたがり」などなど。

私「お父さん、めっちゃ批判されてるよ。大丈夫?」
主人「市民の方からはよろこんでもらえているので、僕はそれでいいよ」
私「言っているのはいつもの人達だろうから、ま、いいか」
 市民と市外からは評価されますが、ことごとく市長のする事には批判が付きまといます。市民のためにと、すればするほど、あちらの方々から批判されるので、市が良くなれば良くなるほど、他市から評価されればされるほど、批判は強く濃くなります。
 嫁は思います。
「すればするほど、その方たちの何かを刺激してしまう」
 そんなふうに思いました。

 主人が今回の選挙に出馬表明してから、嫁は思うのです。
 ある方は言います。
「私は市長を応援している。どうしても勝ってもらわないと困る。だけど、身体はあちらに行く。だが、心は市長のものだ」
 またある方は言います。
「私の本心は市長だ。だが、親が病院に入っている。なので動けないが我が家は市長だ」
 私が聞いただけでも、数十件はみなさん心と身体が分断されていました。みなさん、なにがしらかのしがらみにしばられているのです。
私「おとうさん、どうしよう」
主人「う~ん。無理やり来てもらうっていうのは、僕はなんか違う気がするんだよね」
 そこからまた主人の背中は深く濃いものを背負った様に思います。

「出馬を見送ろうと思う」
 ぽつりと主人が言いました。
 出馬表明から出馬見送りまでの間の主人を見ていると、約18年前の主人が出馬しようとした時の事を思い出します。

 昔、アニメ「一休さん」で、本当のお母さんとニセのお母さんが子どもの両手を引っ張るシーンがあるのですが、子どもが泣き叫んで、「痛い、痛い」と言うので、本当のお母さんが思わず手を離してしまう、そんなお話しだったと思います。

 主人は、谷畑と反谷畑で身体と心を引きはがされたり、主人のFBに反応する方がいやがらせをされるなど、陰のしがらみの力で市民を分断したくないのです。
 自分に目を向けるのではなく、市民や湖南市の未来に目を向けてほしい。
 自分が市長として仕事をすればするほど、いや、仕事をしている限り、彼らは私の行動や発言に囚われて市民に目を向けない。主人はそう自覚してしまったので、大切だけれども市民の手を離さざるを得なかったのではないかと思います。

 FBでは、たくさんの励ましと、
「どうしてやめる必要があるの?戦って!」
「一生懸命しているのに」
「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」
「どうして?」
 のメールをいただきました。とてもうれしく、とても切なく見ています。
 主人は、身に覚えのない批判や悪意(慣れたくありませんが日常化しています💦)には断固立ち向かいますが、好意や善意にはあまり慣れていないので、とある市長から電話をいただいた時は背中が泣いている(対応がぎこちないです💦)。よっぽどうれしかったのだなぁと思いました(勝手にそう思っているのでごめんなさい💦)。

 出馬をやめる話を主人から聞いた時、正直、ホッとしました。これでゆっくり眠れるね、と。
 『少年ジャンプ』の三大原則に、「友情、努力、勝利」と言うのがあるのですが、私も主人もアニメやマンガも大好きなのです。その、私から見て主人の三大原則は、「信頼、勇気、希望」だと思います。
 裏切りや相手を貶める策略のまちと化して、自分より秀でた者をねたむ性質。他人の成功を喜べない、肝の小さい人間にはなりたくないなと思った次第です。
 全国の主人と共に戦ってくださった市長のみなさま。
 市役所で市長(主人)と共に戦ってくださった職員のみなさま。
 そして、主人を支えて共に戦ってくださった市民のみなさま。
 市長谷畑英吾と共に戦ってくださった全国のみなさま。
 誠にありがとうございました。
 FBのお友達のみなさま、いつも主人に励ましや愛と勇気と希望、戦う力の元気玉をありがとうございました。心が折れずにここまでこられたのも、日々励まし続けてくださったみなさまのおかげです。誠に誠にありがとうございました。
 引き続き、面白い事、楽しい事が大好きな主人の事をよろしくお願いいたします。
                   嫁

追伸
 いつも「おはよう」「ご苦労さま」ねぎらいの言葉をくださる田中進様、毎日主人の事を気にかけてくださってありがとうございます。
 そして、主人を希望のお星様と言って下さる茶々ゆかり様。私にとってその言葉をくださる貴女が希望のお星様です。感謝❤

 

 

急遽の出馬。それは事後報告としてネットにアップされました。
近隣首長もビックリ、そして全国の市長たちが(恐らくは無理矢理に)日程を組んで応援に駆けつけはじめます。

 

 

 

【為書き】市民の財産となる、幅広い人脈

為書きとは、相手の必勝を祈る意味があります。

これを(選挙時の)年賀状的なものと軽く扱う方もおれば、議員事務所間の安全保障条約のようにとらえる方もおります。その時々によって違いはありますが、(例えば党公認候補や重点選挙区なら)自然と大量に集まりますが、今回のように一般市ですと本人の交友関係の広さや深さを示すバローメーターとして認識されます。政治力そのものと言っても良いでしょう。

 

 

緊急の出馬で、これは異常な数。

 

 

 

選挙情勢

まったく不明。
本当に急な選挙、手応えは強くあるように思いますが、まったく未知数と言ってよいと思います。未知数というのは定量的にデータでは示す方法がないという意味です。

谷畑市長を引退に追い詰めた勢力、市長ら(つまり今の現職)は僅か一期で引退されるとのこと。先ほどの投稿にも簡単に触れられています。その経緯もよくわからないのですが、前市長(現市長と書くべきか)を支えた陣営は新人市長候補を擁立していたようです。

教育長が出馬されるようで、こちらも新人。
そして新人のみで無投票にすらなる可能性を危惧し、大慌てて谷畑市長候補が名乗りをあげたという格好ではないでしょうか。

その後に、さらに新人が手上げを行うのですが、そのあたりは「なぜ?」というのが私の所感でありますけれど、忙しい選挙戦の最中に聞くわけにもいかないのでわかりません。さらに市議選も同日で行っており、衆院選も同日開票です。

各陣営が様々に入り乱れており、何がどうなって、どのような影響を与える等は誰にもわからない。まさに神のみぞ知る!という世界でしょう。

 

他の候補についてもよく分からない。応援blogにおいて他陣営を攻撃することは私は控えますが、新聞記事の各紙などを見る限り、政策がよく見えない。例えば教育長から出馬する方は、政策からなぜか教育が欠落していて「あれ?え、え?」と思いつつ深くそこを議論することもできず。(みんな忙しいから。)私が謎だらけという顔をしていたら、周囲も苦笑い。

唯一の政策が、リフレッシュ!で見出しにも大きく。市職員同士が内部でリフレッシュして仲良くやろう、と。なんか職員の休憩を増やそうみたいな政策に見えましたが、それは市民に訴えることなんだろうか。ブラック企業化しろとは決していいませんが、そもそもなぜこれを市長選の政策に(しかも新聞を読む限りでは唯一)掲げたのか理解に苦しみます。たまたまいた記者さんに、これだけなんですか?と聞いたら困った顔をしていました。あとは国道の拡幅を国にお願いに行く、と。

その他の候補の市長選公約も、少なくとも私にはよくわからない感じでした。贔屓もして読んでしまうことを割り引いて考えても、全体的によく分からない感じ。地元の方はもしかしたら意味がわかるのかもしれませんが、私はよくわかりませんでした。特に、市職員のリフレッシュを前面に掲げている陣営の、選対が何を考えて政策決定したかはマジで謎でした。

※ 谷畑市長候補のものは、そのあたりは鉄板の王道で、「お、おぅ」という感じでした。これは贔屓ではなく、全体の平均点より突出している実力者ですから。

 

谷畑陣営もそこまでの選挙準備はできておりません。
とはいえ長期にわたって市長を務め、知名度は抜群にあります。緊急出馬だとしても、しっかりした形にはなるのだと信じます。

私も選挙カーについていったり、候補をつぶさに見ておりましたが、事務所にトータルで一日近くおりましたけど、市民からの人気や支援は厚い。

 

というよりもこの四年でかなりの不正が生じてしまい、トップが変わればここまで不安定になるのか?と市民も悲しんでいるようで「はよ、出馬して欲しかった」と、意訳すると「もっと早く助けに来てよ!」という声援なのか悲鳴なのかわからない反応もありました。私同様に、四年前に悲しんた人たちなのかもしれません。

 

 

 

必勝を!

首長5期の経験をもつ、一度は勇退した候補。
なんと最年長でもなく、市長三候補は同年代となる。この若さでこの実績、このスキル。

どうせ市民税は支払わざるを得ないのですけれど、納めた税金で誰を登用するかを考えて欲しい。どうせ雇うなら、凄まじい実績と賢さをもった人材を選んだほうが良いと私は思う。全国的に見ても稀な実績、豊かな経験値。

 

 

 

現在(令和5年12月)進行中の最優先政策です。僅か6ページの漫画を含む資料集積用の特設ページです。是非お読みください。

【漫画でわかる外国人特権】年金を解約でき一時金をもらった上に、老後は生活保護を受給することもできる衝撃の実態

 

 

地方の首長選挙は重要だ、言うまでもなく重要だ。

沖縄の混乱を紹介するまでもなく、実は想像以上に権限も強い。

逆に言えばその地方の未来に、それだけ影響を及ぼす存在。

特に谷畑市長候補クラスともなれば、全国の相談に乗って頂かねば、ある自治体で難処理案件が発生した際の対応に遅れすら出る。

当然、湖南市民の未来に強く寄与することは間違いないが、

実は日本各地の自治体にとっても指揮官級が前線に戻ることは大きな意味がある。

どうか勝たせて頂きたい。

日本国民みんなの役に立つ政治家です。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. ロード より:

    福岡11区、武田良太先生、
    湖南市長選、谷畑市長をふるさと納税で応援させていただきました!
    まさに余人をもって代えがたい人材です。
    武田軍、コナン君、ガンバレ!

  2. 神無月 より:

    湖南の御老公と助さんですね。

    ハットに蝶ネクタイのスタイルには、信念の強さと我道を感じます。

    存在感の強い方(オーラ)ですので、当選も叶うと思います。

    最後の審判が近いのかも知れませんので、世の為に御尽力ください。
    .

  3. ta より:

    こにゃん市、いいですね!
    絵がなくてもゆるキャラにできそうです。
    昔は馬鹿にされ嘲りの対象だったアニメ漫画が国際的評価を受けている時代ですから、隠れた可能性を感じます。
    ・・・でもこれに食いつくと誹謗中傷の的になるんですかね。
    ご家族のご苦労はいかばかりかと察しますが、とてもお強いとも思いました。
    ご無理もされるでしょうが、お疲れのあまり出ませんよう必勝をお祈り申し上げます。

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