東日本大震災以降、はじめての大津波警報となった。5m級の津波に対しては民家家屋の2階でも危険であり、沿海部では避難に耐えうる建造物が存在しない場合もある。NHKキャスターが「諦めないで」と悲痛に発したことには正当性があり、少しでも高い場所に逃げる必要があった。
気象庁は 「令和6年能登半島地震」と命名した。人的被害も含め、まだ被害全容は分からない。火災も発生していると報道があり、つらい夜を過ごす方もおられると思う。次の敵は寒さ、そして救助を求めるべく場所を伝える方法になるだろう。鏡などを用いてヘリに場所を伝える方法(警視庁)などを紹介する。
正直に申し上げると、例えば奥尻島のように沿岸部がゴッソリとえぐられるような被害に危機を募らせていた。私自身が漁村出身ということ、また東日本大震災以来の大津波警報を受けての想定。現報道を信じるならば、最悪状態には陥っていないように思う。被害規模に応じたプッシュ型支援が求められるだろう。
倒壊した建造物の下敷きになっている方もおられる。SNSを通じて発信がされているが、拡散には注意も必要との指摘もある。知識不測の論客ではなく、専門家および公式ソースを中心に紹介する。
石川県のはせ知事は、移動中であるも東京に引き返し官邸に。自衛隊への災害派遣要請。
れいわ新選組の支部長は、原発を取り上げ人心に不安を与える投稿。私からのお願いは、避難者を含め不安からデマが蔓延しやすい状況を踏まえ、むしろ自衛隊の出動などの安心を与える材料のポストをお願いしたい。流言飛語が仕方ない極限状況下であることを踏まえ、プッシュ側の情報支援は明るい、かつファクトある情報発信だと確信する。
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情報発信はNHKを中心に。
「公営放送」という謎の状況にある組織ですが、税金が投じられています。
民放各社は”絵になる”や、速報性を重視してきますが、ファクトベースという意味ではNHKに軍配があがります。
一か所に特化した特集系であれば民放系も優秀でしょうけれども、発災時にはNHKを中心に情報収集を行っています。
大津波警報が石川県能登地方に出ました
津波が予想される地域と高さ、時刻はこちらをご覧くださいhttps://t.co/tz8HzpCmho
とにかくすぐに逃げてください。
なりふりかまわずに逃げてください。 pic.twitter.com/Q8AywMVFP3— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) January 1, 2024
私がぎょっとしたのは、「大津波警報」が発令されたこと。これは東日本大震災以降はじめてのことでした。
また「予想される高さが5m」であったことです。
この津波高さは2階では、危機を脱出したことになりません。
沿岸部であれば、鉄筋コンクリ造の高層建築物が存在しない可能性もあります。5m級の津波は、発災時の場所によっては避難が難しい場合もあるのです。
【高台に逃げて!】
津波の高さですが、3~5mの場合、民間家屋の二階では死ぬ可能性があります。とりあえず、すぐに高いところに逃げて。予想と異なる高さの場合もあります。とりあえず逃げて。高いところに。
すでに津波が到達中。NHKキャスターの絶叫は、正しい反応。… pic.twitter.com/ZUmk2qMi9v— 🐻❄小坪慎也🎌行橋市議🐻(トレンド1位) (@kotsubo48) January 1, 2024
安心に寄与する情報を。
岸田政権に対して『日ごろはご批判のある方もおられましょうが』いま、ツリーに批判を吊り下げてどうするのでしょうか?というのは、強く主張させて頂きます。我が国の行政のトップは総理大臣です。救助を待つ者、被災した方にとってはわらをもすがる思いの情報であり、そこを”汚す者”は、人心をみだりに不安に陥れる方であり、私の中では保守の定義に当てはまりません。
石川県能登地方の最大震度7の地震発生を受け、直ちに官邸対策室を立ち上げ、そして先ほど特定災害対策本部を設置しました。
人命第一の方針の下、被害状況の把握、災害応急対策に総力を挙げています。
近くにいる皆さんは、最新情報に注意し、命を守る行動を最優先に取ってください。— 岸田文雄 (@kishida230) January 1, 2024
はせ石川知事、自衛隊に災害派遣要請。
遅いとか、もっと早かった事例もあるとの指摘もありますが、今それを言って何になるんだろう?というのが私の受け止めです。地元に移動中、地震により公共交通機関がマヒ、慌てて東京に戻っての官邸入り。ベストではなく、ベターだったという評価や検証などは後でやればいいのです。いまは、彼らの発言を汚すべきではない。
陸上自衛隊に対し、災害派遣を要請しました。明朝、朝一での対応をお願いしています。
私は地元に帰る途中でしたが、地震により飛行機も新幹線も止まったため、すぐに岸田総理や林官房長官に連絡を取り、官邸へ移動。現在官邸において、石川県庁にいる副知事と連絡を取りながら対応しています。 pic.twitter.com/vylb5k4ikz— はせ浩(馳浩)石川県知事 (@hase3655) January 1, 2024
陸上自衛隊は、石川県付近で発生した地震に伴う山形県沿岸部の被害情報収集のため、霞目駐屯地を17時30分頃離陸。霞目駐屯地(かすみのめちゅうとんち)は、宮城県仙台市若林区にある基地。震災対応経験もある基地。東北の部隊も情報収集にあたっています。
被災地にとっては何より温かい情報でしょう、自衛隊は動いている、そして来ます。
【災害派遣】
霞目駐屯地 東北方面ヘリコプター隊の映像伝送機UH1は、本日、石川県付近で発生した地震に伴う山形県沿岸部の被害情報収集のため、霞目駐屯地を17時30分頃離陸しました。 pic.twitter.com/xZQLnJ3CZL— 陸上自衛隊霞目駐屯地【公式】 (@camp_kasuminome) January 1, 2024
ジェットスター労組が地震受けスト中止。
スト予定だったようですが、震災対応のため中止。私は一部の労組の活動に対しては苦言も述べてきましたが、これは評価できる。評価できる保守が多いことを祈る。みんなで支えよう。
ジェットスター労組が地震受けスト中止 | 2024/1/1 – 共同通信 https://t.co/0vqJT7SW0e
— 共同通信公式 (@kyodo_official) January 1, 2024
東海道新幹線あす2日は通常通り運行予定
【交通情報】東海道新幹線あす2日は通常通り運行予定 JR山陰本線は豊岡駅~東浜駅で運転見合わせ|日テレNEWS NNN https://t.co/ZNur8XxywS
— 日テレNEWS NNN (@news24ntv) January 1, 2024
緊急消防援助隊の即応体制、慌てて一か所誤字。
総務省消防庁災害対策本部の対応状況(第4報)で「大阪県」から陸上部隊の出動が報告されている pic.twitter.com/bHLmMG47T8
— 黄門市長👴🏻日本初の首長専門情報誌『首長マガジン』📖発行人 (@khomonshichyo) January 1, 2024
全国市長会の元副会長の、谷畑先生の投稿。
実際の被害状況が見えてくると、冷静さを取り戻すことができる。
3.高圧ガス・火薬類
●確認中ながら現時点で高圧法および石災法に係る設備における被害情報なし。
●確認中ながら現時点で鉱山及び火薬関係での被害情報なし。
4.製油所・油槽所、SS
●製油所・油槽所について確認中ながら現時点で被害情報なし。
●営業可能SS137件営業停止41件確認中190件— 黄門市長👴🏻日本初の首長専門情報誌『首長マガジン』📖発行人 (@khomonshichyo) January 1, 2024
今回は震源が陸に近いごく浅い場所だったという点が大きく異なる。都司氏は、「そのため、震源の真上の海も浅く、地震で突き上げられる海水の量が少なかったことから、高潮のような特殊なタイプの津波になったのではないか」と語った。https://t.co/CRUajmjmSr
— 黄門市長👴🏻日本初の首長専門情報誌『首長マガジン』📖発行人 (@khomonshichyo) January 1, 2024
石川県知事としての発表。
これが心強い。
災害対策本部会議では、人命救助最優先の方針を指示しました。
今回の地震に関する情報は、石川県HPのこちらのページをご覧ください。
交通機関・気象、ライフライン、電話・通信、安否確認サービスなどの情報をまとめています。https://t.co/Z1sHSNGLgQ https://t.co/JAMuFDNAJK— はせ浩(馳浩)石川県知事 (@hase3655) January 1, 2024
台湾より。蔡英文 総統。
日本の石川県を震源とする強い地震が発生したことにつき、心よりお見舞い申し上げます。現地の皆さまがご無事であること、そして一日も早く日常生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。…
— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) January 1, 2024
発災時に、批判されるべき駄目な例
駄目な例として、令和しんせん組の支部長の投稿を紹介します。
拡散はしないでください。
無事にコミュニティノートが被弾し、絶賛批判も浴びています。
柏崎刈羽原発が心配です。
緊急地震速報が続いています。— やはた愛❤️東大阪 (@aiainstein) January 1, 2024
また、こちらについては「有権者の声」として批判されても仕方ないと思います。私は下記のように投稿しました。これ以外は、基本的には「人心の安定に寄与」するリポストを繰り返しています。
広義では地域住民を心配している可能性もあるが、どうにか人心を不安に陥らせ、自らのイデオロギーを達成させたい特定野党。平時は言論の自由でいいと思うが災害発生時は黙っててくれんか?いま命の危機がある人もおるんやで?
#れいわはないわ https://t.co/pHR4tODc0A
— 🐻❄小坪慎也🎌行橋市議🐻(トレンド1位) (@kotsubo48) January 1, 2024
もっとも多忙なはずの、はせ知事から投稿。
『デマや誤った情報にも注意を』の行間を読んでください。
今後も警戒を続ける必要がありますが、現時点で原発に心配されるようなトラブルは発生しておりません。
デマや誤った情報にも注意を‼️ https://t.co/IauEcLcM3n— はせ浩(馳浩)石川県知事 (@hase3655) January 1, 2024
被災情報、特に救助要請の拡散について
特に #救助 タグの使用について述べています。非常に重要な投稿ですのでお読みください。
【重要なお願い】#救助 について ⚠️
検索の妨害となるため、元々 #救助 がついている投稿を引用して #救助 をつけた引用リツイート/引用リポストはしないでください。
重要な救助要請の報告が埋もれてしまいます。…
— NewsDigest ニュース・地震・災害速報 (@NewsDigestWeb) January 1, 2024
災害時、Xの仕様で現地からのポストに関してはいいねやリポストのタイムラグが発生し、リアルタイムの情報が埋もれる可能性があります。
ポストはできるだけ時刻を明確にし、また日時を確認して古い情報は拡散しないでください。タイムラインの表示は、「おすすめ」ではなく「フォロー中」を
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) January 1, 2024
「人工地震」という言葉はミュート設定にしましょう。また人工地震を主張するアカウントは即ブロック推奨です。
— EARLの医学ツイート (@EARL_med_tw) January 1, 2024
〇〇です助けてください系のツイートを安易に拡散するのは危険です。先ほどから、複数のアカウントが同一の住所を使ってツイートしている例が多く見受けられます。投稿者のプロフィールやその他のツイートをよく確認してから、慎重に対応することが重要です。 pic.twitter.com/PZfRrVDLOP
— 因幡のよっちゃん(Yoshihiro Inaba)C103 日曜日 東シ35b (@japanesepatrio6) January 1, 2024
そういうアカウントは無視するべき。
「これはデマだ」などと反応してインプレッションを与えること自体がノイズです。正義感が満たされるかもしれませんが、邪魔なだけです。実働部隊が気づかないわけない。— Nathan(ねーさん) (@Nathankirinoha) January 1, 2024
災害時にはデマ、流言飛語などによる「情報災害」が発生します。
公的機関と公人の情報のみを信じてください。こういう時ほど不安と無力感を埋めたくなりますが、「わからない」を安易なデマや誤情報、推測で埋めず、ちゃんと「わからない」に留めておく胆力が必要です。
— HAYASHI Tomohiro (@SonohennoKuma) January 1, 2024
(良い例)
先ほど祖母が無事救助されました。
連絡もつき、元気そうです!
消防の方々はもちろんのこと、拡散や情報提供してくださった皆様には本当に感謝しております。
本当にありがとうございました。
皆さまも引き続き気をつけください。— あんり🐟🔨@救助されました! (@anpi_0625) January 1, 2024
ありがとうございます!
— あんり🐟🔨@救助されました! (@anpi_0625) January 1, 2024
下記は実際に思うことであり、私もリポストを中心に切り替えています。
大地震が発生した時にネットを見ると、真偽不明の情報や陰謀論がたくさん出てきます。
こう言う時はテレビを見る方が無難ですし、ネットを見る際も訳わからんまとめサイトではなく、気象庁やテレビ局がまとめているものを見るべきです。…
— KAZUYA (@kazuyahkd2) January 1, 2024
かなり辛辣なことを書きますが、いわゆるインフルエンサーは素人です。
これは保守系にも言えることであり、発信者で専門的な知識を有している方はごく一握り。また地元の一次情報も持ちえず、(本来は)再拡散しかできません。これは政治の今の動きを見ていてもよく分かると思います。彼らはほとんど当たらない。
新規の情報をインフルエンサーが発した場合には、注意して拡散をお願いします。新情報を出すだけの分析力や調査力をもった方は、基本的に存在しません。
発信力をもった方は、公式アカウントや専門家の論述を(丹念に調査のち)リポストに切り換えてください。
ハートウォーミングな情報
X(旧称Twitter)では、自動投稿の回数が制限されており、上位サービスが用意されています。
200万フォロワーを有する災害発信アカウントがAPI使用回数の上限に。ちなみに名称および画像使用について許諾を受けているアカウントです。
X(旧Twitter)のAPI使用回数が上限に達したため、 @UN_NERV および @EN_NERV で自動ツイートができなくなっています。NERV防災アプリをお使いいただけましたら幸いです。
ダウンロード→ https://t.co/By08t8UE3E
— 特務機関NERV (@UN_NERV) January 1, 2024
イーロンさん、緊急事態にこれではX(旧Twitter)の利点が無くなります
どうにか対処して下さい— KOYOCAW_TOY🐱 (@KoyocawToy) January 1, 2024
これは英断でしょう、即応に感謝します。
X社の連携に深謝します。
【API制限が緩和されました】
X社からご連絡を頂き、@UN_NERV および @EN_NERV をPublic Utilities App(公共アプリ)に登録する手続きを緊急的に行っていただきました。
21時頃から自動ツイートが再開したことを確認いたしました。ご心配くださった皆様、大変ありがとうございました。 https://t.co/MT0l1VBcNG
— 特務機関NERV (@UN_NERV) January 1, 2024
英文アカウント
Thanks to everyone's concern, X reached out to us to urgently complete the process of registering both @UN_NERV and @EN_NERV as "Public Utility" accounts, resolving the issue of API rate-limiting.
We are able to confirm that automatic posting of tweets has resumed as of 21:00. https://t.co/BqdtJyrtLO
— NERV (@EN_NERV) January 1, 2024
役立つ情報
警視庁より、ヘリなどに火のシグナルを送る方法。普段ならば気にも留めない情報だと思いますが、いまは特に重要。明日、ヘリ救助や捜索がどれだけ行われるか分かりませんが、いま必要な情報です。鏡などの光を空中のへりに送る方法で、磨かれた金属(刃物含む)でも可能です。指でブイサインを作り、それを絞ってヘリ側に光のシグナルを送ります。アナログではありますが、電力がダウンしている場合はアナログかつ物理的な方法は有効です。
山岳遭難の際などに鏡を使ってヘリコプターに光のシグナルを送る方法をご存知ですか。片手でピースサインを作り目標のヘリを指の間に入れます。鏡を持ち、ピースサインに光が当たるように太陽光を反射させれば狙いを絞ってシグナルを送ることができます。アウトドア派の方は、ぜひ覚えておいて下さい。 pic.twitter.com/8Xjl4x4d8x
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) April 15, 2021
私は、冬の防寒対策としてネックウォーマーを愛用しています。首の動脈は太く皮膚に近いところにあるため、ここを温めると効率よく大量の血液が温まり、温まった血液が体全体に巡って体感温度があがるそうです。朝晩の冷え込みが厳しくなりました。防寒対策をしっかり行い、冬を乗り越えましょう。
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) November 17, 2020
経産省より、電線や電柱について。
切れた #電線 や #電柱 等は感電のおそれがあり、大変危険です。見かけた場合は近づいたり触れたりせずに、電力会社にご連絡ください。#meti_saigai
— 経済産業省 (@meti_NIPPON) January 1, 2024
屋内での発電機の使用について。
【注意喚起】
地震の影響で停電が発生している地域の皆様、 #発電機 は、屋内では絶対に使用しないようお願いします。
一酸化炭素中毒の危険があります!#meti_saigai pic.twitter.com/HDswiXcm1R— 経済産業省 (@meti_NIPPON) January 1, 2024
東日本大震災で被災し、またのちの風評被害に苦しめられた福島県議。
元市議で同志の渡辺県議より。
東日本大震災の経験からこれはNG
NG行動①帰宅後すぐに電気をつける
NG行動②ブレーカーを上げたままにしておく
NG行動③部屋の中を裸足で歩く
NG行動④火をつける
NG行動⑤エレベーターを使う
NG行動⑥車で避難する#地震 #津波— 渡辺康平 福島県議会議員(須賀川市、鏡石町、天栄村選挙区) (@kohei_w1985) January 1, 2024
東日本大震災の教訓として
デマ・誤情報が広まります。
① リポスト・拡散前にもう一度見直す
② 発信者・情報源を再確認
③ 公的機関以外の不確かな情報は拡散しない
④ 最新の情報か確認しよう@arakencloud より引用 https://t.co/U01hjHeE4k pic.twitter.com/iFn5pIlSE7— 渡辺康平 福島県議会議員(須賀川市、鏡石町、天栄村選挙区) (@kohei_w1985) January 1, 2024
関連)ブレーカーを落とさずに避難していた場合、通電した際に火災になる危険性があるためです。
【石川県で震度7】
石川県で3万戸以上の大規模停電発生中、「通電火災」に注意を対策は「避難前にブレーカーを切る」https://t.co/SUHmnSfwQv
対策は、避難する前にブレーカーを切ること、電気器具のプラグを抜いたり電源を切ったりすることだ。乾燥している時期だけに、火災には十分注意が必要— NEWSポストセブン (@news_postseven) January 1, 2024
防災グッズを取り扱っているメーカー。
製品の提供を発表。自社宣伝という方もおられるかもしれませんが、このような企業PRなら大歓迎でしょう。一人でも多くの方に安心を届けましょう。
【自治体の皆様へ】
今後、避難所で食品や保存水など不足するようであれば、当社の製品を提供いたします。
・自治体名
・ご担当者名
・ご連絡先を記載の上、DMください。
折返しご連絡いたします。— LA・PITA(ラピタ) (@LAPITA_JP) January 1, 2024
民間企業の「通れた」という情報は、ある意味では移動する目であり極めて重要です。
ただしサイト側に負担がかかっているようなので、本当に必要な方以外はアクセスしないよう、拡散をお願いします。難しい注文で申し訳ありません。あることを伝えないといけないけれども、リンク先をクリックしないようにという文章をどう書いていいかわかりません。
【お知らせ】石川県で発生した地震に伴う通れた道マップを公開しております。https://t.co/N818rOd4fC
— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) January 1, 2024
一回だけアクセスさせて頂き、スクショを撮らせて頂きました。
全国の避難場所マップ
yahooが提供する避難場所マップです。
この機会に、是非ご覧ください。
災害は、自助・共助・公助です。まずは自分で助かって頂くよりない。
地方自治体は、各地各区ごとに防災倉庫を整備しており、災害マップにある地点までたどり着けば、最低限の毛布や乾パンなどがあります。(だいたいあると思う。)
何年もかけて地方行政・地方議会で整備してきたものであり、自助や共助と言うと怒りだす方もおられますが、発災直後に皆様のもとに行政支援が辿り着けるかは未知数なのです。生存確率をあげるためには、自らでも防災グッズを備えて頂くとともに、できれば避難所の位置を頭に叩き込んでおいてほしいのです。地域内で助けあうことを共助と呼びます。
災害規模にもよりますが、できれば3日程度をしのぐことができれば、他自治体からの応援が入ります。
その際に重要になるのが情報であり、特に不安な夜において「デマ」が流れるとコミュニティが崩壊するリスクがあります。極限状況下においては、デマが横行するのは一面において仕方ないことではあり、それを容認するものではありませんが人間の心の弱さでもある。「共助」の部分を破壊されてしまうと、生存確率が大きく下がってしまう。
※ かつて某産経新聞のオピニオンサイトで発信した内容の踏襲ですが、ヘイトとしてひどく批判も浴びました。タイトルを当該サイト側が過激に編集したものであり、文意全体としては発災時におけるデマの与える現場へのダメージです。発災時のデマは本当にダメージが大きい。その過激編集を行い、なんの対応もとらずにバックレた産経の人は白岩さんという方です。一応。こういう方には気を付けてください。
外野にできることは、デマを発信しない、またはデマを発信するアカウントがあれば餌を与えない。それがインフルエンサーであれば対応を求め、きちんと抗議する。ネットを活用した、プッシュ型の情報支援、それは「行政機構が生きており、ちゃんと救援は行く」と、「必ず助けに行く」と希望を分け与えあうこと。
まだ倒壊家屋の下敷きになっている方もおられると思う、火災も心配です。
寒い今夜をしのぐことができれば、生存確率は跳ね上がる。
被災された方々の苦難が一刻も早く救われますように。
不安な夜に、少しでも希望がともりますように。
一人でも多く、救助がなされますように。
明けない夜は確かにないけれど、とても長くつらい夜はある。
人心に安定を与え、少しでも不安を払しょくできることを期待して本稿を公開する。
発災時のネットの在り方を考えていく方は、拡散をお願いします。
※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。
一歩、前に出る勇気。
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ウイグル応援グッズ
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特にFacebookから閲覧してくださっている方にお願いなのですが、一週間の停止を受けました。
次は30日の停止と想定され、更新のお知らせが大きく滞る可能性があります。
【実例】Facebookでアカウント停止。これもアウトなの?【驚いた人はシェア】
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
令和6年能登半島地震に見舞われた皆様には、御見舞申し上げます。
扨て、ここでは警視庁警備部災害対策課が、ミラーを使った信号送信方法の広報を紹介されて居りますが、普段から備えるのであれば、以下の通りライトを常に携帯するのがお勧めです。
これはミラーの場合、反射を利用する関係上、何らかの光源が近くに確保出来無い場合、信号送信が出来無いからです。
夜間に倒壊家屋等に閉じ込められた場合、それ自体が光源と成るライトを持って居るか否かは、大きな差と成って現れる事でしょう。
https://twitter.com/MPD_bousai/status/1254550879669153793
上記URLは同じ警視庁警備部災害対策課の広報ですが、ダメ出しするのであれば、ライトが華奢な事と笛が大音量を出せるタイプでは無い様に思える所でしょうか。
この手の防災備品は常に携帯出来る、則ち「ポケットに収まる」事が重要なのですが、ポケットに入れておくとなると必然的にポケットから出し忘れて、洗濯機で洗濯物ごと洗ってしまう可能性があります。
その際に安価で華奢なライトであると、一発で使えなく成る可能性がある為、少々奮発してでもアウトドアやタクティカル用の防水型で丈夫なものを用意するのがお勧めです。
笛に関してはスポーツで審判が使用する様な、騒がしい場所でも確実に音が伝わるタイプで、且つ簡単に壊れる事の無い金属製の物がお勧めです。
因みにフラッシュライトと笛は防災面だけで無く、防犯面でも非常に有効で、暴漢に襲われた場合に逃げ出す隙を作り出すのに利用出来ます。
余談ですが、フラッシュライトはある程度大きさがある物の方が、ポケットからの取出し忘れを防止出来ます。
救助を呼ぶ際の信号ですが、以下2つのモールス信号を覚えておけば最低限事足りるでしょう。
S:・・・(トン トン トン)
O:ーーー(ツー ツー ツー)
光信号(フラッシュライト)でも音信号(笛)でも良いので、「・・・ ーーー ・・・(SOS)」を繰返せば、救助隊や3級アマチュア無線以上相当の資格者であれば通じる筈です。
助けを呼ぶのに地声で「助けてくれー!」と叫び続けるのは体力を相当消耗しますし、個人個人の声色によって気付いて貰えるかの差が出て来ます。
低いダミ声より、女性や子供の高い声の方が通り易いですから。
もう少ししっかりと備えたいガチ勢であれば、総務省電波監理局への届出と使用料の納付が必要ですが、デジタル簡易無線(登録局)を準備しておくと心強い事でしょう。
ハンディー機でも出力5Wのものが市販されて居ますし、価格帯も2~3万円代と手の届かない価格ではありません。
而も出力5Wと成ると無線通信としてはそこそこ高出力で、通信場所が高台であるなど状況が良ければ、900km程離れた局と通信出来たりします。
但し使用に際しては、呼出15ch(351.11875MHz)は交信局を探す文字通り呼出す目的のみで使用出来るチャンネルで、ここで交信局を捕まえたら即座に他のチャンネルに切換えて交信を継続する等の御作法がありますので、これらの要点だけおさえておけば、電話回線が不通でも連絡を取る事が出来ます。
但し無線通信全般に言える事ですが、不特定多数が傍受出来る通信手段ですので、通信を始めれば誰かが気付いてくれ易い反面、全ての通信内容が原則的に筒抜けですので、プライベートに関わる通信は配慮する必要があります。
遠方との通信で救助を要請する場合、自らの位置情報を正しく伝えるのが課題ですが、こちらはお持ちのスマートフォンに「Mgrs & Utm Map」と言うアプリをインストールしておけば、座標として伝える事が出来ます。
現在地を調べるだけであれば電話回線やWifiでの通信は必要無く、GPSさえ捉えられれば現在地が分かります。
このアプリの設定(歯車アイコン)で、Coordinate FormatをUTM(Universal Transverse Mercator)かMGRS(Military Grid Reference System)に設定し、何れの規格であるかと、アプリ上部に表示される座標値を伝えれば良いので、わざわざ住所を調べたり、目標物を伝える必要はありません。
Mgrs & Utm Map
Android https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zahidcataltas.mgrsharita&hl=ja&gl=US
iPhone https://apps.apple.com/gb/app/mgrs-utm-map/id1439891984?l=ja
その他、避難後の備えとしては究極を言えばキャンプ道具一式を所有して居る人がやはり強いです。
欲を言えばポータブル電源や発電機、ヒーターやクーラー、ソーラーパネル、非常食、簡易トイレ、常備薬・・・っと、挙げて行けばキリがありません。
寒い時期であれば暖を取れるかどうかが、命を左右する事がありますので、桐灰カイロのマグマ辺りを常備しておくのは良いかも知れません。
日本で災害が起きる度に出動準備をして要請を待ってくれる、いつもの台湾。変わらぬ友情。
<能登地震> 台湾「160人の捜索救助要員と13トンの各種装備の準備を完了!」「日本よ、いつでも出動OK」⇒ネットの反応「涙出そうになるわ…😢」
能登半島7.6巨大地震 消防署:全国160人の捜索救助隊が準備完了
消防署は160人の捜索救助要員と13トンの各種装備の準備を完了した。(消防署提供)
=画像=
https://anonymous-post.mobi/archives/38207
やはり日台の絆は健在です。
【陸雲峰記者・新北報】本日午後4時10分(台湾時間午後3時10分)、日本の石川県能登半島でマグニチュード7.6の強い地震が発生し、林友昌内務大臣が直ちに通報した。消防署に対し、第1回と第2回の国際人道救助隊を通報するよう指示し、彼らは順番に県や市(屏東県と台北市)にローテーションで赴き、特別捜索救助隊の任務に備えるとともに、災害救助能力の見直しを行った。国内のさまざまな捜索救助チームを派遣し、災害状況の監視を続けた。
消防署は現在、消防署特別捜索救助チーム、屏東市消防署、台北市消防署から医師4名、看護師4名、構造技術者1名、捜索救助4名を含む計160名の捜索救助要員を準備していると発表した。犬と各種装備 13mt.
消防庁は、捜索救助隊の支援が必要かどうか外務省に連絡しているが、日本はまだその必要性を表明していない、現地へ行くよう通知があれば直ちに協力するつもりだと指摘した。災害救援財団は特別チャーター便救助メカニズムを立ち上げ、特別飛行機で救助に乗り出し、被災者の救出に全力を尽くします。
蔡英文 Tsai Ing-wen@iingwen
日本の石川県を震源とする強い地震が発生したことにつき、心よりお見舞い申し上げます。現地の皆さまがご無事であること、そして一日も早く日常生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。… さらに表示
午後7:09 · 2024年1月1日
台湾史.jp@Formosanhistory
内政部長の指示により、台湾の救助隊、いつでもReadyとのこと。
#能登半島地震 #台湾
日本能登半島7.6強震 消防署:全國160人搜救隊準備好了
news.ltn.com.tw
日本能登半島7.6強震 消防署:全國160人搜救隊準備好了 – 社會 – 自由時報電子報
午後8:36 · 2024年1月1日
寒さ厳しい時節、新年が明けた途端に思わぬ災害が起きた被災地の皆様の身を案じ、ご無事を願っています。台湾の救援隊の方々の優しさが身に沁みます。
皇居の一般参賀も中止されました。