各議会において陳情書の受理が通知され始めました。
本日は月曜日、書類での通知は明日以降において本格化されると思います。
それぞれ文書番号が付され、公印をついての書類となります。
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通知書(一部)
月曜日の送達分でありますから、先週の金曜日までに発出されたもののみとなります。
明日以降において本格化するでしょう。
※ 議長の公印については、印影について画像加工を行っております。
金曜日までの対応状況、約200議会
各議会事に様々な手続きがあり、例えば「本人であることの確認」など。それは”本当に小坪さんですか?”という口頭確認であったり、またはホームページにおける告知から確認を頂いたり。議会によっては別途の書面(身分証)の提示が必要であったり。
ちなみに200議会のすべてで議会手続きに乗るわけではありません。
郵送陳情については、議会内において議員に回覧するのみであったり、その手続きの確認の連絡も。
もちろん、議運に諮ったのち委員会に付し、本会議にあげるという手続きに移行した議会もあります。
また、取り下げもありました。
これは別稿で詳細にまとめますし、調整が入るため議会名は記さないかもしれませんが、実はこの取下げた議会がもっとも採択可能性が高い。”外部からの陳情”ではなく、所属議会の議員が本政策を引き受け、当該議会の議員側から発議を行う形に移行するため、陳情書そのものは一旦は下げるというもの。
準備をしていた議会については、会派内での調整を終えていたため到着直後に取下げを開始。
また、残念ながら12月議会には間に合わないという議会も。
すでに町村では会期日程に入っているため3月議会に諮るという連絡。
すごく変わった事例としては、「すでに12月議会に入っている」との連絡とあわせ、(別件の予算が入りそうなので)「(暗に、この意見書のためにと示唆し)12月に臨時会を開会できるよう議長と調整中」という連絡も。ここには逸話もあり、その議会事務局長はどうやら3月にて退職の予定だそうです。福祉分野を歴任していた方のようで、議会事務局長として(長年にわたって連れ添ってきた)議長と協議。職員人生の最後に、どうか12月において採択する方法はないかと模索したとのこと。ついては、陳情書を(恐らくは議員の?)後援会の方にお願いし、白紙のものを再度、別日において再提出したいとの申し出でした。
ちょっと個人情報もあると思うので誤魔化して書いてます。
特に議会事務局の反応はすさまじいものがあり、国の官僚は厚労省や国交省に入庁すれば異動というものはありませんが、地方議会における議会事務局員は(形式上は立法権に属するとはいえ)各部門を歴任してきています。そのため福祉分野に配属されていたり、中には生活保護の窓口にいたりだとか、または国民年金を担当していた職員もおるわけです。
事務局内で相談、協議し、
本当は議会事務局の職員がするには越権なのかもしれませんけれども、できるだけ丁寧に漫画であったり中身を説明に持ち回った例も。
すごいところになると、福祉部門の職員を市議会の会派に説明にまわしているという事例もあるそうで、その際に議員側からなされた質問についてどのように回答したらいいか?という連絡もありました。これは、国側とのレクで明かされた個所もありますし、年金機構側の事務所章というものもあります。また地方行政の各部門における事務要領に基づくものであり、何ページのどこに何が書いてあると指定さえすれば、各自治体の職員はスラスラと読み解けるわけです。
まだ議会の開会前、本会に諮ったり委員会審査すらない状態で、事前にそこまで職員が動いていいのか?と疑問を持ちましたので、「どうしてそこまで?」と問えば、「生活支援課におりました」との回答。何を起点に動いたのかと聴けば、「当議会の議員が漫画を閲覧したところ”へぇ、こんな制度があるんだ”との発言がありましたので、へぇ?とは疑問の発意でありますから、執行部に丁寧な説明を要請し、いま全会派をまわっています」と。いや、やりすぎだろとは言いませんでしたが、へぇを疑問の発意という解釈には驚きました。向こうも苦笑いでした。
多くの議会では、12月議会での配布は難しい。
議会手続きに乗るところも多くはないと思う。
1700議会に対して、よくて50自治体の意見書というところが精一杯だとは思う。
陳情書を起点としたものについては。
郵送陳情とはそこまで強い制度運用ではなく、大半の議会では審査過程に乗らない。
しかし、という話。
しかし、当該議会の議員の眼にとまり、「請願に切り換え」となったり、(そもそも陳情をなかったことにして)「議員提案に切り換え」とした場合には、話は別。
ゆえに、とりあえず「議員への回覧」を優先。
陳情として議会で取り扱えは3月議会になるし、議会運営委員会ではねられればそれまでという議会もある。
その場合は、臨機応援に手続き変更を行い「要望」に変更。
これが表題の補記というやり方で、議長決裁を事務局側がとってくれてタイトルから変更。要望であれば、議長の裁可を得て各議員に配布が可能。議員配布のち、質問があれば議会事務局が臨機応変に対応してくれるという心強い発言も。ゆえに、意見書案の字句修正は(発送時に任せますと書いてはおりますが)再度の確認が入る等。
ちなみに良いところばかりではなく、委員会に諮るならば配布予定資料として100部を印刷して事前送付せねば対応できないという自治体も。
また、トラブル?は一件あり、漫画を見た議員が「デマに違いない」と抗議の色を帯びて事務局経由で連絡。その数時間後に職員から説明を受け、お詫びの連絡。それでお怒りもあったのだと思いますが、都道府県のほうに「なんでこんなに酷い運用を!」と連絡。「いえいえ、これは国の法律で定められた法定受託事務ですから、県行政は無罪です、お怒りをお鎮めください」という説得をなぜか私がする事態に。
そういうひきこもごもの連絡や処理を、約200議会に実施。
固定電話が落ちてしまい(子機のバッテリーが終わる)、着信履歴が見えなくなって親機から手書きで起こしてコールバック等、私の対応が遅くなってしまいました。100議会は予想していたのですが、倍となると手が回らない。先週の金曜日の、かなり遅い時間まで対応に追われました。メール分についてはまだ完了していません。
その、間に合ったもののうち、金曜日の発送ができ、かつ郵便事情が良いところだけが本日の到着分となります。
余談になりますが、当該議会の、有権者が持参した場合には「ほぼ100%審査できる」のです。
受理、されたのみ
一部の議会事務局は、物凄い誠意をもって対応中です。
ただし議員に委ねるよりなく、本件政策に触れてのちの各議員の判断次第となります。
配布のみで終わるのか、
手続きには乗れども否決されるのか、
数と数、過半数をかけた戦いが始まったという感じですね。
本日の到着分も、「受理のみはできるが、議員への配布のみ」との連絡も多い。
どこまで手続きに乗るかは不明ですが、200議会に所属する議員が平均で20議席だとすれば、漫画や要請書を約4000議席が閲覧したことになる。
もちろん、議員には議員の友人がおり、異なる議会同士での人間関係もあったり等。
「これ、どう思う?」という雑談まじりの談笑から、「久々に小坪議員に電話してみようか」と懐かしい人たちから連絡を頂いたり。
少しタイミングが落ち着いてのち、皆様へのお願いを公開したいと思う。
明日から、行橋市議会は12月定例会。では今夜はこのあたりで。
更新中の、まとめページ
外国人のみ許された年金の脱退一時金が生活保護の増加要因となる実態
どこまでの議員が手に取ってくれるだろう、
どれだけの議員が動いてくれるだろう。
あとは信じて託すしかない。
提出者としての事務手続きの完了をもって、
初めて皆様へのお願いができる。
この文書の一つ一つに、各議会の議員たちがいる。
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小坪市議、お早う御座います。
【外國人年金脱退一時金案件】の発送事後処理、御苦労様です。
気が早いかも知れませんが、このブログを読まれている【行橋市民有権者各位】に御願い申し上げます。
来る来年=令和6年・皇暦皇紀2684・基督暦西暦2024年4月の【行橋市議会議員選挙】に於いて、是非!
【小坪慎也行橋市議会議員の再選】
を、御願い申し上げます。他県の一市民として、伏して御願い申し上げます。
令和5=皇暦・皇紀2683=基督暦・西暦2023年12月5日7時44分