内閣の一員が刑事告訴に踏み切ることには違和感を覚える。そのことは私の所感として述べてはおく。これは木原誠二官房副長官自身も流石にわかっているだろう。場合によっては内閣の役職を辞する覚悟も必要で、政治家生命を賭けたものだ。まず結論を述べておくが、この時点で週刊文春の敗北は決定的となったと感じる。その理由を記す。
(応援候補)
柏市議会議員選挙(千葉県)
令和5年7月31日告示 令和5年8月6日投開票
(選挙期間は8月5日までであり、ネットを含む選挙活動は5日の23:59までです。)
#あびるよしあき #ごとう浩一郎 #桜田しんたろう #助川ただひろ
#円谷のりひと #あやべ正太郎 #米谷まさき #石井昭一
#むらこし誠 #ふくもと愛 #古川たかふみ #山田一一
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自殺とは思えない不審死、だからといって即時に「殺人事件」とはならない。
現在の状況を、私なりに整理する。
2006年において自殺として処理された“不審死”があった。とても自殺とは思えない状況だというのは誰しも感じることだろう。命を落とされた方について深く哀悼の意を捧げる立場だ。ここで正確に記さねばならないのだが、『自殺だという証拠がない』のと同様に、その不審死が『殺人事件である』という確固たる証拠も存在しない。私はこれは自殺ではない!と主張しているわけではないし、木原誠二氏を擁護するわけでもない。事件化するには証拠が必要なのだ。
根拠も示せぬままに「疑わしい!!!」として殺人犯のレッテルを張ることを我が国の司法は許さない。疑わしきは罰せずという言葉は聞いたことがあるだろう。仔細を記すことはしないが、ようは証拠がなければ殺人事件として取り扱うことができないのだ。
令和5年の現在において、官房副長官として政権中枢にいるとされる木原誠二氏が政治権力を行使したか否かを議論する方もいる。なるほど、事実であれば問題だ。しかし事実であるか否か、そこは丁寧に議論する必要がある。2006年当時、現在の妻とは婚姻関係になかった。また刑事訴追された文春の記事を信じるならば、当該女性は当時まだ婚姻状態にあったし、しかもその現場には(木原氏とは別の)男性を呼んでいる。正直に言えば、2006年時において木原氏と面識があったとは思えないし、見ず知らずの女性を絶大な政治力を駆使して守るというのは考えにくい。
もしかしたら殺人事件ではないか?とされる不審死が発生した2006年当時、木原誠二氏は当選一期。初当選は2005年のこと。そんな力は持っていない。
大タイトル
2018年において再捜査となったそうだ、週刊文春によると。なるほど果たして不可思議な部分もある“自殺”だ。ゆえに再捜査となるのは自然なことで、そして同じく12年前の事件の証拠など新たに出てくるはずもなく、殺人事件として取り扱うだけの証拠がないならば捜査が縮小していくことも同じく自然なことなのだ。現場の捜査員には納得がいかない部分もあったようだが、取調官として“おかしい”と思ったとしても、やはり証拠が出てこなければどうしようもない。
さて、2018年においては政治力の行使はあったのか。木原誠二氏が権力を行使して捜査は妨害されたのか。記者会見において明らかになったのは、木原氏が権力を行使して捜査妨害がなされたわけではなく、当時の幹事長である二階氏の協力のもと、任意での事情聴取が無事に行われたということが分かったのみ。当時は安倍政権の絶頂期であり、幹事長として二階氏の力も絶大なものがあった。では木原誠二氏がどうであるかと言えば、人数に劣る宏池会の所属であり高い政治力を有したとは言えない。結論から言えば2018年においても木原氏が捜査妨害をしたとはいえない。少なくとも取調官は、会見において二階幹事長への謝意まで表している。
では政治による捜査妨害は存在せず、むしろ政治側の協力で捜査は円滑に進んだということになる。
なんと文春の記者会見で自ら明らかにしてしまったのだ、多くのメディアの目の前で。
「政治側」のリスクが高すぎる。
ドラマじゃないのだ。しかも案件は(証拠が出てきたならば)殺人事件。殺人事件の加害者を政治力をもって守るなど、そういう妄想みたいなことは生じない。政治家である私が言っても信用できないという方がいるやもしれない、黙っているだけではないか等。そうではない、単に割にあわないのだ。モリカケ問題でどれほどの時間や政治コストが削がれたか、(政治の現場というよりは)外野から注目してみていた方ですら感じるほど、凄まじいまでのエネルギーが削がれた。殺人事件の容疑者を、政権中枢が守る、政治力をもって隠避するというのは想像以上のリスクがある。
内閣を吹き飛ばすだけの覚悟、殺人犯を権力で隠すなど、誰が得をするのか。総理大臣になるまでに悪戦苦闘、各省庁の大臣にしても厳しい選挙を何度も乗り越えやっとの思いで上り詰めた椅子に座っている。
当選一年生の国会議員のため、総理から大臣から、すべての政治家が政治生命を賭してまで犯人を隠匿する。もみ消す。そんなことはあり得ない。
自分に例えて考えれば、やっと定年間際まで勤め上げ、やっと部長・課長となり、そろそろ退職金の額を数えようかというときに、社を揺るがすような不正を働くだろうか。例えではなく、実際に殺人の容疑がかかっている者を隠避するのか、貴方は。
政治家はそのあたりのリスク管理の鬼だ。守るものも多い。当時一年生の国会議員に過ぎない木原誠二氏と、『まだ出会ってもない、一般女性の方』を内閣をかけて政権をかけて警察の捜査妨害を行うなどというのはあり得ない。
明確な人権侵害
では今の状況がどうなのか、それを考えてみよう。不審死があった2006年において木原氏とは縁もゆかりもなかった一般女性は、のち木原氏の妻となったがばかりに週刊誌を騒がせる羽目に。しかも証拠もないままに「さも殺人犯」または「殺人犯の関係者」という印象操作の記事が跋扈した。木原誠二氏は、“殺人犯を権力で匿っている”かのような政治家にされてしまった。
ここを、そうであるとか違うとか議論したい方もいるかもしれない。もはや議論は不要なのだ。警察に告訴された時点で、議論の余地はほとんどない。
すでに警察の捜査となると思うけれど、ならば警察に委ねるよりない。
警察の捜査のち、それが調書となってまとめられ、やがて検察に送られる。いわゆる送検。
のち裁判において白黒がつくわけで、本件の個別具体的な事象について「OK」も「NG」も、司法権で決することになろう。
政治家は立法職だが、個々の判断は司法権でやることになる。外部でゴチャゴチャ言っても意味がないのだ。
うん、ある意味ではお開き。
残ったのはネットユーザー各員の、個々のリスクだけ。
場合によっては無関係では終わらないだろう。
報道の紹介
立憲民主党も馬鹿なことするなぁ、と思う。
藪をつついてなんとやら、だ。
下記の媒体が何であるか、後述する。
聞いて驚くと思う、説明を受ければ納得もしてもらえるのではないか。
立憲民主党は1日、国会内で「木原官房副長官問題」国対ヒアリングを行い、内閣官房、警察庁に対し、木原誠二官房副長官に関する説明を求めた。
木原氏を巡っては妻が元夫の死亡に関して警視庁から事情を聴かれていたと週刊誌が報じ、木原氏は「私が捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」と松野博一官房長官に報告。松野氏は「それ以上の対応を求めることは考えていない」とした。木原氏は約1カ月、記者団の取材に応じていない。
立民は木原氏に対し、ヒアリング出席を要請したが木原氏は欠席した。木原氏は立民から送付された公開質問状に対し、「事件性がないと判断された事柄について何かを語ることは人道上、また人権上重大な問題を惹起することから、警察当局にお尋ねいただきたいと回答してきたところです。当該報道については刑事告訴したころであります」とファクスで回答した。
(中略)
警察庁は木原氏の妻の元夫死亡について「法と証拠に基づき、適正に捜査・調査を行った結果、証拠上、事件性は認められず、死因は自殺と考えて矛盾はない」と回答した。また警察庁に対し、木原議員や総理官邸などから何らかの接触があったかについては「そのような政治的な圧力等々、接触はなかった」と否定した。元夫の遺族は6月、不審点があるとして警視庁に再捜査を求める上申書を提出し、警視庁はこれまでの捜査結果を遺族に説明したという。
この記事は日刊スポーツです。
スポーツ新聞を馬鹿にするわけではありませんが書き方として相当に気を付けたものとなっている。
ようはスポーツ紙から見ても「やべぇ」という状況なのだ、ここまでカッチリした書き方は普通はしない。遊び半分にあおりまくれば「一緒に刑事訴訟に巻き込まれる」リスクを念頭に置いているのだと思う。普通はメディアは警察などに怯えないのだが、ビビっているのは文春のやったことのヤバさについて、だろう。
前述の記事によれば「警察庁の見解」もセットで示されている。
刑事告訴を行ったと回答したのは内閣官房か。
また”人権上重大な問題”とも記されており、もはやバッターアウトである。
いま文春がやっちゃったことは、スポーツ紙ですらドン引きレベルの、気を付けて書かないと(仲間と思われたら厄介だというぐらいの)とんでもない事態なんです。だって、殺人事件かどうかも確定する前から、さも犯人かのように一般女性を晒上げてしまったのだから。
これからの予測~警察が動く可能性はある。
これからとなると、正直に言えばわからない。
ただ普通であれば警察は動かないのだ、政治に阿るとかそういうことはまずしない。
文春も舐めてかかってたんではないかと思う。
また冒頭で述べたように内閣の一員が、刑事告訴というのは私も疑問はある。
だが疑問があろうがなかろうが、もう始まってしまったのでどうしようもない。
あとは警察と裁判所が判断する。皆様も個々に意見をもてばいいけれども、まったく否定はしないけれど、
さも殺人犯の一味かのようなレッテルを張ったこと、そういうことは絶対にやめたほうがいい、
お勧めしない。場合によっては警察沙汰に巻き込まれるリスクは念頭においたほうがいいと思う。
警察が動くんじゃないか?と思った理由は二点。
警察庁も回答してしまっているわけで、すでに省庁として、つまり官僚機構として決め打ちの答えがあるわけだ。こういうときの官僚組織というのは頑強だ。こうなればやらざるを得んだろ。
二つ目だ、ここが重要。首をしめたのは記者会見。元警察官が、当時の事件の取調べなどを暴露していった。
そして「警察」の威厳を”文春が勝手に使って”ガチの人権侵害をしてしまった格好である。
正直に言う、警察のメンツは丸つぶれだ。文春は火遊びのつもりだったのかもしれないが、ここから先は「言論空間」でもないし、もはや議論とか報道というレイヤーではないと思う。
99パーセントが疑わしくとも、100%クロだと証明できないと裁けないんだ。
それが問題だという人もいるだろうが、だったら冤罪はどうなるという話になる。
いずれにせよ、嫌疑があるというだけでレッテル貼りをしてはならない、しかも殺人犯の、です。
警察は、ぶっちゃけ怒っていると思う。
文春がしたことは「警察官がこういっているぞ」と勝手に名を借りて代弁というか、口パクの腹話術みたいな記事を書いた格好なわけで。
文春、事実上の敗北が確定
この流れは、メディアも見ているのだ。
記者会見では多数の報道が来ている。あの会見を見ているんだ。
いま私が書いていることは、議員個人としての所感とか感想というよりは、一般的なメディアマンの認識。
また地方議員が普通に考える内容であり、実は特殊なことは書いていない。
うん、週刊文春については「やばいとこ」がメディアの共通理解になりつつある。
そして警察に踏み込まれる可能性とか、場合によっては刑事罰を受けるんじゃないかとすら言われてる状況。
飛び火を恐れている人はいる。
あの記事を読めば、さも木原誠二氏の妻が殺人に関わっているような「印象」を受ける。しかし記事には書いてはいないのだ。
読者にそう想起させるのみであり、じつはあの記事は”読み上げて”、そして”感想”を言うととたんにヤバくなるというもの。
文春が一撃で陥落した場合、実は文春に同町した他紙であったりインフルエンサーもやばくなるという状況だと思う。
なぜ文春の敗北と言ったのか、答えはここにある。
もはや「やばい」という認定を各紙から受けてしまい、これは刑事告訴を内閣官房が伝言として公言した時点で確定となった。
文春ブランドは凋落しきっており、まるで没落貴族が断頭台に送られるかのよう。
そのことが良いだ悪いだ言いたい人もいるだろうし、そういうのが好きな記者さんもいるだろう。
けど、そういう次元じゃなくなっている。今後は捜査して司法で判断なわけだから、外部で議論をする余地もほとんどないんだ。
文春砲、派手に敗北したなぁ。
敵は警察庁と内閣官房か。誰も味方せんだろう。
もう一度繰り返すが、内閣官房副長官の立場で刑事告訴には違和感がある。
とはいえ「それでも」と木原誠二氏が思う部分は理解もできるし、警察も他の国会議員も”ここまでやられたら仕方ないよね”となっちゃったんだろう。
これから文春はどうなるんだろうか。
私が一番気にしているのは、インフルエンサーやネットユーザーです、
私の言っていることの意味が分からないならそれでいいんですけど(無理に言うこときかせようという意味ではない)
なんぼかでも理解できる方は、被弾軽減のためリスク回避の行動をとってください。
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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この事案、警察による捜査の手が入るのであれば、警察側からすれば思う存分、捜査結果を広報出来る類の事件でしょう。
文春がここ迄あること無い事ごっちゃ混ぜで事を大きくした関係上、他の刑事事件では通常伏せられる様な事も、殆ど伏せる必要が無いでしょうし、巻き込まれた方からすれば無実の証明としての効力も期待出来る事から、派手に広報されても痛みを感じ無いのもあります。
ここ迄事が炎上してしまった限りは、他誌も文春を贄にする事さえ決断すれば、それなりの売上が稼げるかも知れません。
警察も安倍元首相のガード失敗など、不信感を募らせてしまった結果、御威光の失墜は感じて居たでしょうから、ここらで何らかの手柄アピールはしたいと考えても不思議は無いでしょうし。
こうなると、文春の刑事立件可能かはかなり丁寧に精査するでしょうし、「文春が問え無いなら、どこが問えるか?」に目を向けて来ても自然な流れと言えるでしょう。
この事案が前例と成って、この事案に限らず、似たような構図であれば、今後捜査が入り易くも成って行くでしょう。
大手出版社やマスコミであれば資本力に物を言わせて、弁護団を結成するなりしてダメージコントロールを図る事が出来ますが、個人運営で発信して居るインフルエンサーですと、ダメージコントロールすらままならないでしょう。
こう言う事が続くと、リスク許容度の大きい所以外は情報発信を萎縮せざるを得なく成るでしょうから、折角急速に縮退しつつあったマスコミへの抵抗効力も小さく成り兼ねません。
こうして考えると、結構周り巡って我々自身の首を絞める方向に向かって居る気がします。
個人個人思うところもそれぞれだとは思いますが
それでも何でも
小坪氏のこの警告、忠告、見通しは重いと思います。
何故重いか
それはこの件とは切り離して、今まで小坪氏が見通して来たことを冷静に振り返ればわかることです。
どこまでも庶民でしかない私にも私なりの思うところはあります。
インフルエンサー様ならば尚更にあることと思います。
多くのインフルエンサー様たちに
小坪氏のこのお心が届くことを願っています。
小坪氏が書いて下さるか気持ちが無駄にならないことを願っています。
以下は小坪氏のお心に反することかも知れませんが
もしも納得出来ないことが多々あるとしましたら
今後は訴訟上等・刑事事件上等・賠償上等と言う覚悟と資金力のある方々のお仕事でしょう。
場合によっては生命を賭けた人たちのお仕事になるかとも思います。
とにかく、小坪氏のお言葉とお心は、信じられた方が良いと私は思います。
このことばかりでは無く
時には撤退することもたいせつなことだと私は思います。
以上 文責 BLACK
岸田首相の宏池会でガッチリ固めたいと言う人選が表れた結果ですね。私生活を暴かれてしまい大怪我しただけの、国民からしたら何?ソレなウザいだけな話でした。もうなんか日本がメッチャクチャで、ゴッチャゴッチャ…内閣改造などでお茶を濁さず早く幕引いて居なくなって欲しい。
『最初から「岸田内閣の癌」だった木原誠二内閣官房副長官について、文藝春秋社の週刊文春が警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係の佐藤誠元警部補を記者会見に引っ張りましたが、そもそもこの会見自体が地方公務員法第三十四条第一項違反に当たりますから、内容は極度にお粗末なものでした。
👉まるで聞くに値しない話しか出てきませんでしたので、焦点を岸田内閣に戻しましょう。岸田文雄首相が内閣改造に言及し出したのは、木原氏一人を更迭するわけにはいかないので、しれっと改造人事で交代させるためです。
よってその時期が早まるかもしれません。とは言え、もうどうにもならない内閣ですが。』
🔻日本人情報は池袋から中国へ
http://endokentaro.shinhoshu.com/japan/post9924/
…………
🔻自民党に大逆風 仙台市議選結果
https://youtube.com/watch?v=noomtpIsOdc&feature=share
何度も応援に入った和田議員が有権者の自民党への反応について語っています。別に松川るいのせいで突然、自民党に逆風吹いたわけではないですから。執行部は自分らのせいにしたくないと思って擦り付けたいのではないですか。往生際が悪いし、これからもこの往生際の悪さが続くんだろうなと思います。
文春はこれまでの分も含めて報いを受ければ良いですが、彼らの側からすればすでに一定の成果は得ているような気がしますね。
>殺人事件の加害者を政治力をもって守る
常識ではありえないとしても、このストーリーはとても強いです。
かつて不正選挙の話で盛大に釣られた体験があるのでなおさら思います。
願望を上手く代弁する形で心を揺さぶっており、そうに違いない→やっぱりそうだったんだ→これが真実だ、と教育のステップを踏む手口なので、乗せられた人たちによる既成事実化はそう簡単には止まらないでしょう。巧妙に我欲を肯定されたから話を受け入れていると気づかず、実際の答えだと思ってしまうんです。一線引くと突拍子もない話ですが、関心を持てば持つつほど関連性が高いように感じるストーリー作りなんです。
今回の仕掛け側、遊び気分でやらかしたのか。文春そのものに深手を負わせてでも、岸田内閣版・モリカケ事件を作る必要性に駆られていたのか。どちらかはわかりませんが、政権へのダメージは今後も残り続けます。火種さえ作れば、後は事実がどうであれ気に食わないと思っている人々がやり続けてくれます。
ぶっちゃけ、左派の頭脳は完全にネット系保守の利用方法を覚えたな~と感じました。
それだけに、個人的には刑事告訴した木原議員を評価しています。
刑事告訴をするかしないかで、残るダメージの総量が変わるからです。
かつて、ほとんど同じようなリンチとつるし上げが別ジャンルでもありました。
そのときの私は一緒に燃やされる側にいました。
公式サイドはコンテンツの未来や現行ユーザーを守るため、ひたすら黙して横暴に耐えていたのですが……その結果、燃やす側の増長はどんどん加速し、ばら撒かれた嘘の数々も完全に事実として定着しました。
その後、放火側のやらかしが芋づる式に発覚し、問題を追っていた人々の認識は両陣営ともに更新されたのですが。一緒になって囃していた59万の第三者(数字の根拠あり)や、祭りに便乗して石を投げていた層、加熱している時期のまとめ記事を読んだだけの層が「あの事件はこうで~」と語り続けるため、今でも悪意の再生産と捏造情報の流布が繰り返されている状況です。
木原事件も放っておけば同じ状況になるでしょうし、政治の話なので利用したい人も山ほどおり、もっとひどい結果になるでしょう。
黙っていると、殴る側は免罪符と見なして行くところまで行きます。
リスクがなければいつまでもやり続けます。
(最近だとFF16への粘着・度を超した侮辱などがわかりやすい例ですね)
狂乱が党や政権全体を燃やし尽くす前に、扇動しているネームドへ反撃する決断。良識的には反感を買うかもしれませんが、戦略的にはとても重要なことだと思いました。経験的に。
この放火が成功し、システムとして完成すれば別のところにも使われる恐れがあります。よって今回に限り、私は木原氏の戦いを応援しておきます。
>木原氏が権力を行使して捜査妨害がなされたわけではなく、当時の幹事長である二階氏の協力のもと、任意での事情聴取が無事に行われたということが分かったのみ。
なぜ二階幹事長が政治権力を行使して捜査に関与する必要があったのでしょうか?
Xさんが任意の事情聴取を拒否し続けたとして、それが自民党と何の関係がありますか?
自民党はすべての事件にこのような関与をしているわけではないでしょう。
自民党にとって「特別な重要な事件」と認識したから捜査に関与したのでしょう。
Xさんが任意の事情聴取を拒否し続ける事態が、自民党にとって「よくない事」と認識したから関与したと考えるのが自然だと思います。
これが非常に重要なポイントです。
A:Xさんが任意の事情聴取を拒否し続ける事態
としたとき、
Aで自民党が捜査に関与したのなら、自民党にとって「よくない事」の程度でA<Bとなる事態Bが発生した場合、自民党はAに関与したレベルより強いレベルで捜査に関与する。
ということが、論理的・数学的に導かれます。
文春記事はさらに続くようですが、注目するポイントは以上のように、
A:Xさんが任意の事情聴取を拒否し続ける事態
よりも自民党にとってさらに「よくない事」が発生したのかどうか、ということです。
それが発生したのであれば、自民党がさらに強く捜査に関与したことは論理的・数学的にはほぼ確実でしょう。
小中学生でもわかる数学的証明
A:よくない出来事の程度
Y(A):Aに対する反応の大きさ
とすると、一般的にY(A)はAに正比例し、A<BならばY(A)<Y(B)である。
この理屈はウソ発見器の理屈と同じだと思います。
【政治家(屋?)】の【スラップ訴訟】には、嫌悪感を感じます。
政治家(屋)には、【不逮捕特権】という当然任期中限定ではあるものの、一般國民には『決して持ち得ない』、
【巨大な特権】
があるからです。
今回の木原誠二代議士の場合は、【妻】という身内の権利を護る。という【言い訳】が成り立ちますが、それでもその発表を
【内閣府】にさせた。
のであれば、内閣+内閣府・警察庁といった官僚機構のグルで、それこそ【身内である元財務省の木原誠二】を、あらゆる手を使って庇い立て、返す刀で【我々一般人=國民】に
『俺達【権力組織】に逆らえば、如何なるか見せてやろう!』
という【悪意ある権力誇示】の腐臭が、プンプンします。
最近それをやらかしたのは【河野太郎氏】だと感じています。その結果は【甚だしいイメージダウン】になった様に感じます。
増税、増税、又増税の財務省主導の《苛斂誅求岸田内閣》は、この【権力組織の一員】を庇い立てする【刑事訴訟】を本当にやらかしたのなら…見た事も無い…嗚呼【地獄の民主党政権が有ったか…それにしても【酷い失政の連発】で、岸田総理は【解散】も不可能になり、此の儘野垂れ死ぬのですね。
サッサとそうなって欲しいものです。
それにしても【文藝春秋】…この菊池寛創設の出版社は、嘗ての【言論壇の左翼に非らずんば人に非ず】の左翼全盛時代には【中道】で鳴らしていて【我國を代表するクオリティ・マガジン】で名声を得ていたのに?!…
最近になって【左派ゴシップ誌】に転落して逝きましたね…これも【オールドメディアの凋落】の衰退の象徴でしょうね…【週刊文春】の所為でしょうかね…それとも…【社主】が変わった?…
【増税、々々、又増税の財務省主導岸田《苛斂誅求》内閣】
にも言えますが…
『驕れるものも久しからず…』
ですな…
人々は「パンとサーカス」を求めているのだから、今後もし文春が火だるまになるのなら、今度はその様子を見て楽しむんでしょう。
今から20年以上前の話ですが、某巨大匿名掲示板で、何かやらかした奴の自宅等を「スネーク」して掲示板に勝手に晒すお調子者が…いつのまにやら「スネークをスネーク」する奴が現れて、後を尾けられて、そのお調子者の自宅が晒される…みたいな「獲物を追っているつもりが、いつのまにか自分が獲物になっていた」なんてことは、普通にあったようですし…まぁ、そんなもんでしょう。
官房副長官が刑事告訴することの是非に関しては…最終的には総合的に有権者が判断することかな。
たとえ、数十年前の「ベランダからパンティ盗んだ疑惑」を週刊誌に報道されても(今さら物証無し、職務上守秘義務を負う元捜査員なる人物が匿名で証言)…訴訟を起こす気配も見せず…選挙で勝てば…派閥の領袖候補にすらなれる…それが政治家。
もしかすると…「自分の政治生命がほぼ終わった」と観念したからこそ刑事告訴したのかもしれませんね。
東京都第20区を狙っている人なんて自民党の内にも外にも、いっぱいいるでしょうし…
完全な妄想ですが…「東京都第20区を公明党に譲ってくれれば、手打ちにして、東京都全域で公明党は自民党に選挙協力するよ」なんて話に魅力を感じてしまう自民党国会議員…それなりにいるんじゃないですかね?
まあ、保守層の多くが、元総理の暗殺事件以後に行われた、岸田政権の政策に対する不信感が根底に有って、その不満がエコーチェンバー的に拡散したように思えます。
仙台市の選挙結果も、自民党への逆風が吹き始めている徴候と見れば、ある意味、憲法改正は再び遠退くように感じます。
親分の米国議会は政治がグチャグチャのようで、もう一方の親分の中国は経済がグチャグチャの様子。
二つの親分に仕える?日本丸の舵取りは、並の船長では座礁しかねなく、国民の資産が今まで以上に吸い取られて行くのかも知れません。
闇のクマさんは文春砲から引いて、別の大きな問題をアップされていますね。
【日本激震!『新宿区の40%が中国企業に買収されたぁ!』なんでこんな広大な土地を普通の中国企業がポンと購入できるんだよ!】日本の土地防衛がガバガ…
https://youtu.be/9Jbp1hPsMP4
タイトルの表現は釣り?ですが、国土が切り売りされている状態は、政府の移民政策を垣間見ればヤバイと思います。
農地も外国人登録で購入出来る流れの様です。
海外では、広大な農地を中国人が買い占め、アフリカ人を雇って生産し、採れた作物は中国に送り、売上の多くも中国へとか。
北海道がヤバイ状況で、北方領土返還とか言っているうちに、北海道の多くが中国人の正式な地権者になるのでしょうね。
北海道は農産物の巨大な生産地ですので、その生産物の殆どが中国送りとなれば、国内の食糧自給率は大幅に減りそうですし、北海道以外の広大な農地も失いかねません。
農家さんは後継者のいない高齢者が多いですから・・・
生きる為には必要な食べ物ですので、1億2千万人の食料を将来的に確保できるのか?
さても、自民の政治家さんは、安倍政権で楽が出来た?分、そのしっぺ返しは油断すれば来るものです。
雰囲気的に浮動票は、維新、国民、参政へ流れる?
どうする自民!? どうなる保守!?
.
クロなのかもしれないけど、現在それを証明するのは絶望的なんですよね。
だったら木原さんがリスクを冒して関与する理由もないわけで。
文春と、文春と一緒に煽った人たち、煽られた人たちは、人権侵害という罪を背負ってしまいましたね。