【現場レポート】決戦、沖縄県知事選。 #サキマ淳を沖縄県知事に 。リアルで通用する政策画像。批判よりもエールを求む。

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最終日を迎える、ピリピリとしたひりつく空気。
誰もが高いストレスの中、衝突も増えて行くのが三日戦争(後半戦)だ。沖縄県知事選は極めて重要な位置付けであることは間違いなく、私も微力ながら加勢するために沖縄入りしている。現地の空気をお伝えします。

本日、サキマ選対において事務総長を務める島袋大(だい)県議と事務所で協議。
沖縄の選挙では”よくある”のだが、対立候補への激しいディス・罵倒が逆効果となってしまう危惧については提案させて頂きました。分かりやすさを伝えるために言葉を選ばずに言わせて頂きますが、「デニー知事の悪口のみ発信」し、「サキマの政策は発信しない」では本末転倒ではないか?という議論にもなりました。

この点は選対の情報発信の弱さもあるのでは?との思いから、陣営で使っている法定チラシのネットへの公開許可を頂きアップさせて頂きます。是非、ご覧ください。拡散するならば、こちらをお願いします。ネット上でのインパクトは弱いかもしれませんが、実際に”沖縄県民の支持”を取り付けてきた政策です。確実に一般層の心に届き、票の積み上げになっている資料です。

 ※ ※ ※

実は、沖縄県知事選とは、単に県知事選のみで完結するものではありません。
同日に投票日を迎えるのは「①沖縄県知事選」「②沖縄県議補選」「③宜野湾市長選」「④宜野湾市議選」「⑤沖縄市議選」です。
県下全域の選挙であるとともに、各地での選挙も同時に実施されます。

県知事選の重要性は言うに及ばず、県議補選の重要性も凄まじい。いま県議会は”拮抗”しており、この1議席は過半数を左右する可能性がある「1」です。しかも相手陣営(左派)は、候補者が分裂しており、こちらも注目の選挙です。県議会の過半数がかわるということは、知事選の結果に関わらず(沖縄県の)主導権が変わるという意味です。

また、宜野湾市長選ですが、【普天間飛行場】(普天間基地)がある自治体で、万が一にもオール沖縄の手に渡れば非常に厄介なことになります。同日選となっているのは、佐喜眞(さきま)知事候補が宜野湾市長であったため、(4年前に)市長を辞して出馬したためです。僅差で優勢との情報もありますが、接戦には違いなく誤差の範囲とも言われています。いまだ激戦が続きます。普天間は移転される側ゆえ注目が薄れましたが、辺野古を抱える名護のような状況に陥る危険性も覚悟せねばなりません。

沖縄市議選でも乱打戦が続いており、まさに沖縄市選出の花城大輔県議と一瞬だけ協議。激戦が続きますが、「勝つ!」と本気での強いメッセージを頂きました。1分少々のメッセージです、是非、聴いてください。

 ※ ※ ※

このあたりの重要性は、県知事選ばかりが論じられネット上では議論されていないように感じます。リアルでは完全に把握されているのですが、保守系からの沖縄入りしての取材はほぼゼロであり、正確な情勢がネットに出ていないという悲しみの声もありました。いずれにせよ最終的な局面は、「一般の方の浮動票」が決めることは確実です。保守も左翼も、現実では少数派であり、選挙の決定権はありません。

一部の(沖縄の)保守層からの声としては、激しいデニー批判が「相手陣営への同情」となり票が流れている、逆効果になっているので、(勝利のため、現場を支援して頂けるならば)可能な限り抑止して頂きたいと言う声がありました。長らく沖縄で保守活動をしてきた、ボギーてどこんさんとの動画を公開します。

 ※ ※ ※

最後になりますが、「論評」とか「分析」だけで終わるものではありません。予調(いわゆるポイント表)では、数日前の数値とされるものでは開きもございます。しかし、もともとは20ポイント以上とされた数字から10ポイント以上も巻き上げてきました。これは、一人一人の支援者の必死の努力の賜物であり、そもそもここに至るまでが大変なのです。
数日前調査で10ちょっと、ここから差を縮めているのか開いているのかは誰にも分かりません。もはや三日戦争においては予調などはあてにならないのは政治に詳しい者からすれば常識であり、仮に6、7、8ポイントに詰め寄っているならば、最終日でさらに追い詰める可能性もある。

先ほどの花城県議からの発言ですが、知事選に問うたところ「勝つ」とのメッセージを頂いております。街頭活動などでの手応えも述べておりますが、非常に良い、と。ネット保守からすれば興味の弱い分野かも知れませんが、実際に沖縄の経済はガタガタとなっており、有権者の心に刺さっているのは経済政策です。

最終日、そして投票日においては「いわゆるノンポリ層」がネットで政治情報を閲覧する日です。ここでの激しいデニー批判は相手方を利するのみであり、現場の空気を知る一人として、また県下全域が選挙下にあり総員が死ぬ気で戦っていることを知る一人として、いまは「批判よりもエールを」と報告をさせて頂きます。

 

 

 

(応援候補)
サキマ淳(あつし)沖縄県知事選挙
令和4年8月25日(木) 告示
令和4年9月11日(日) 投開票

(選挙期間は9月10日までであり、ネットを含む選挙活動は10日の23:59までです。)

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

サキマ知事候補の政策
下記については、サキマ選対の事務総長から確認をとってアップするものです。

 

双方の表情を見たら分かるように、私はもともと面識がございます。

 

 

 

沖縄における私の選挙能力と、地方議員の「普通」について。

クリックして下さい!
沖縄県における選挙能力

一見さんとして沖縄知事選に入ったわけではなく、かつて県知事選の4役として活動し、併せてネット方面の(たまに)オブザーバーや発信などもやってきました。

そりゃ私の沖縄関連のBlogが正確なはずです、ほぼ議会情報そのままであり、裏取りの仕方はメディアではとり切れない深度まで入ります。

他にも多数の県議の友人がおり、友人というか普通に馴染むレベルで県議や市議が友達です。
コロナ禍で控えておりましたが、沖縄の地方選の多数の参加し続けており、愛知の森議員を除けば国内でもトップクラスだと思います、たぶん。

「日程をもらって、10分で事務所を飛び出せる」というのは、選対のある程度の人員が「ちゃんと把握している」ということと、集票要請に周るべき自分の人脈を熟知しており、地理も地名もそれなりに頭に入っています。移動に要する時間が分からないと、訪問日程や面会時間を脳内で組み立てることができない。

もはや”単に戦力”としてカウントされており、時に(内部の)レポートを書いたり、調整に走ったり、お手振りからデータ入力から、あと陣営の幹部として来賓挨拶の代打とか、一兵卒として稼働してきました。

沖縄の地方議員に比べれば、まったく駄目でしょうけれども、県外の地方議員の中ではそれなりに詳しいほうだと思います。

また選対には常に過負荷がかかり続けるため、なんらの負荷はかけないのが流儀(これは普通)で、「選挙は自己関係」です。宿泊も抑え、空港から移動、併せて選挙に関する移動手段や車両、運転手も”自己手配”です。

これぐらいはできないと、本当に”ただ行っただけ”になってしまい、選挙支援(本当に票を積み増す)ことはできません。
また選対に負担をかけてしまえば(車両手配など含め)ご迷惑になる。すべてを自己完結で手配できることが「県外機動」の最低限のラインだと自らに課しています。

 

選挙事務所にて。

 

 

プレスの方ともたまに話しますが、”取材”などとは異なる手法、深度で情報を持っています。
むしろあまり出さない。

他にも駆け巡っていたのですが、あまり交友関係も表にしてきませんでした。

とは言え、沖縄において私が人脈がないかと言えば、明確に”あります”と答えます。

私もネットも駆使しますが、基本的にはリアルに軸足を置いており、(ネットの力ばかりが議論されますが)リアルの力もそれなりにございます。書いてこなかったので、全景は見えにくいかと思いますが、3週間ほどで500議席になるぐらいには。

(地方議員や地場企業も含め、結構、広範囲です。国会議員が認めるレベルで。)

 

これが選挙の支援であり、それは積み重ねられた人間関係があってこそ、です。

他にも有力な地方議員がテコ入れにはいっており、たしか森議員もどこかにいたはず。中部のほうじゃなかったかな、仲良しの秘書さんはうるま方面だったと思う。前線部隊は会う機会はなかったなぁ。(みんな移動しまくってる。)

 

私が特殊なのではなく、リアルというのは元々そういうレベルでやっています。

これが基本スキルとは言いませんが、地方議員の「普通」は、ネットの理解基準とは異なる尺度です。私たちもあまり言ってきませんでしたが、たぶん規模感が違います、地方議員を誤解しているだけでしょう。私もあんまり言いませんでした。

ゆえに、地方議員からもたらされる現場情報というのは、それなりに正確だと思って頂いて結構です。ネットでググるよりも、また評論家とかとも全く異なります。理由は、プロだからです。

 

※ 一期生などでは不可能な領域かもしれませんが、このあたりは県外選挙支援のスタンダードとして三期生以上は普通にこなしてしまいます。地方議員の”頭数”を選対が気にするのは、それなりの施踏力をもっているからです。

 

 

 

県議補選、宜野湾市長選、沖縄市議選
実は、沖縄県知事選とは、単に県知事選のみで完結するものではありません。
同日に投票日を迎えるのは「①沖縄県知事選」「②沖縄県議補選」「③宜野湾市長選」「④宜野湾市議選」「⑤沖縄市議選」です。
県下全域の選挙であるとともに、各地での選挙も同時に実施されます。

 

県知事選の重要性は言うに及ばず、県議補選の重要性も凄まじい。いま県議会は”拮抗”しており、この1議席は過半数を左右する可能性がある「1」です。しかも相手陣営(左派)は、候補者が分裂しており、こちらも注目の選挙です。県議会の過半数がかわるということは、知事選の結果に関わらず(沖縄県の)主導権が変わるという意味です。

▼県議補選
(那覇・渡嘉敷・座間味・粟国・渡名喜・南大東・北大東・久米島)
『下地ななえ』候補に投票を!

ちょうど選挙事務所に戻ってきた際に、島袋幹事長が「小坪さん、なんか撮ってみませんか?」と言われて急に撮ったもの。
最終日を控え、力強い声の候補の声をお聴きください。

 

県議補選ももつれており、ここは「絶対に欲しい1議席」と言われているのですが、候補者選定が難航、急な出馬となったため体制構築が遅れたことは事実です。知名度、つまり名前を浸透しきれてはいるとは言い難く、ネットからの応援を特に求めている陣営です。よろしくお願いいたします。

この1議席で、県議会の帰趨がひっくり返る可能性がある。
佐喜眞知事が誕生したならば、県議会の過半数をプレゼントすることとなり、また知事選が望まぬ結果であったとしても、議会で知事をストップさせることができる可能性がある。

この県議補選の重要性もネットで議論されておらず(デニー批判などの飛び道具ばかり)、沖縄保守が苦しんでいる実情を是非、知って欲しい。

 

 

▼宜野湾市長選 松川正則 候補(現職)
【普天間飛行場】(普天間基地)がある自治体で、万が一にもオール沖縄の手に渡れば非常に厄介なことになります。同日選となっているのは、佐喜眞(さきま)知事候補が宜野湾市長であったため、(4年前に)市長を辞して出馬したためです。僅差で優勢との情報もありますが、接戦には違いなく誤差の範囲とも言われています。いまだ激戦が続きます。普天間は移転される側ゆえ注目が薄れましたが、辺野古を抱える名護のような状況に陥る危険性も覚悟せねばなりません。

少し足を延ばす形になりますが、宜野湾市長選挙の事務所にも表敬訪問させて頂きました。
背景画像にあるように「市政継続」「県政奪還」で戦っております。

宜野湾では市議選も同日開催であり、こちらも議会の過半数という意味では非常に大きな意味を持ちます。普天間の行方を握るわけであり、どうして保守においてこのあたりが深掘りして議論されていないのか(これは保守媒体含む)、現場の沖縄保守は嘆きの声もありました。

ネット上でも、宜野湾の重要性はしっかりと注目して頂ければと思います。
(宜野湾市議選は、特定候補を応援することは不公平かと考えましたので、特にお名前は掲載いたしません。各陣営ごとの選挙状況の全景を調査しきれていないためです。沖縄入りが遅れてしまったため、私の調査能力限界でした。ごめんなさい。)

 

▼沖縄市議選
沖縄市議選でも乱打戦が続いており、まさに沖縄市選出の花城大輔県議と一瞬だけ協議。激戦が続きます。

人口密集地でもあり、この沖縄市議選においては当然ながら多数の市議(現職や新人)が出馬するのですが、自民系陣営においては「サキマを頼む」と、県知事選とセットとなっております。

自民系候補、保守系候補の苦境も伝えられており、全てが望む結果とはなりますまい、宜野湾市長・宜野湾市議選・沖縄市議選、トータル60名ほどだと思いますが候補者が出馬。それぞれに後援会会長がおり、それぞれの候補にもご家族や支援者がおります。その一切合切を束ねて戦うのが沖縄県知事選です。

それぞれが命懸けで戦っています。

 

 

 

知事選に関しての、沖縄県議からのメッセージ

「勝つ!」と本気での強いメッセージを頂きました。1分少々のメッセージです、是非、聴いてください。

実際に聴いて頂いたほうが早いでしょう。

 

私も保守系ですから、デニー知事に対しては思うこともあります。
様々なことをBlogで書いてきました。花城県議などは、議会で知事と対決してきた一人です。

しかし、選挙は勝たねばなりません。

 

もはや保守の票、左翼の票は出尽くしており、
「一般の有権者の得票」を意識しながら動いているのが実態です。

沖縄は、デニー県政の無策もあり、経済的なダメージが著しい。
その地に住む者が投票権を持つのですが、その地に住む者が求めている声は「経済政策」です。

現職のデニー知事への批判はあっても問題はなく、むしろ選挙なのですから「比較」は必要です。
求められるのは「なぜサキマか」「サキマと共に在る未来は」という部分であり、それが冒頭の画像群になるのです。

保守層からすれば「はぁ?」と思うかもしれませんが、そのあたりは”リアル側はこう言っている”という部分として、心にとめて頂ければと思います。
(県民に対する意識調査などのアンケートもとって政策立案されたかと。確か49%が経済政策だったはず。明確なファクトがあるものであり、ネット側の自己都合解釈は介在できません。)

 

また、凄まじい数の陣営が同時に戦っているため、ここはいかんともしがたいというのが実情でしょう。ちょうど統一教会問題などのメディアの横波を喰らってしまった恰好で、本来であればもっと安定して戦えたのではないか?と私は感じてしまいます。

しかし、いまの体制を構築するだけでも凄まじい負荷がかかっているのであり「ここに来るまで」の労力にまずは敬意を払って頂ければと存じます。そのコストを(今回は)払えていない私には、特に異論をはさむ資格も権利もないのです。

 

その上で、花城県議は、「街頭の手応えは良い」「政策としては、(有権者の心に)刺さっている」とのこと。
このあたりは、実は名護市長選で実績のある手法であり、本気で勝ちに行きたい姿勢を感じます。

とはいえ、メディアの猛攻の中、もうちょっと目を引く政策があればという思いはありますし、そういう意見もございました。泣いても笑っても最終日ですので、サキマ陣営の政策はこれであり、リアルはこれで戦っており、実際にこのレベルまで戦い抜けていることはご了承ください。

 

 

 

沖縄の保守からの声
「あれ、これって・・・」
「まるで一見すると自民カラーの大型車両。」
「え?デニー?」

衝撃の正体はっ!!!

 

実は、これ、民商の車輌だったのですよね。
ようは共産党系です。

県外ナンバーの大型車両を発見。(自信がなかったので、撮影中は断言せず。)

 

 

デニー知事の県外からの大型応援車両発見、沖縄県知事選の実態(現場からの動画)

 

 

この動画の後段において、はっきりと明言しています。

保守系のジャーナリスト等で、今回の取材に入った者は”知る限り、ゼロ”と。

 

そりゃネット上の情報が錯綜するはずです。

そもそもデニー知事と中国を絡めて論じているのはネットだけであり、そもそもリアル側の政策としては主力ではない。論じるだけなら良いですし、私も好きなことを書いてきました。いいんです、それは。

ただし、いまは選挙中です。
選挙は候補のものであり、死ぬ気で準備してきた後援会のものです。
もっと言えば有権者のもの。

応援のつもりで、贔屓の引き倒しみたいになってしまっては本末転倒ですし、そもそも取材に誰も入っていないのであれば、ネット上の前提情報すらぶっ壊れてしまう。

 

この動画の後段部分もかなり配慮して述べているんですが、「終わったあとに、数字だけ見て論評」されることも、実際のとこ、かなり疑問を持っていました。彼らは彼らで現場の生情報をもっており、数値というのも都度都度の時系列の変化を見なければ、もっと言えば現場にいなければ評論なんてできるはずもない。

ただし、手登根さんらの動画や発言をソースとされ「脚色」され、「アレンジ」され、ネット上に再発信されていく。そのことに対する悩みや苦しみなども、移動中の車内で議論になりました。

 

 

 

最終日、激しい投稿は控えて欲しい。

実は、少なくない陣営において「中国の脅威」も言及はされております。ただし言及「も」がポイントです。言いたい候補は言えばいいし、そのあたりは陣営の自由でしょう。とはいえ、勝たねばならないのですから、そのツールとして陣営が用意したものはこれであり、いまは「一般層の票の行方」を非常に気にしているというのが、全体の流れだと私は感じています。

このあたりは個人での判断は不可能であり、私も「一部の声」として、個人の見解を述べたまで、です。
あくまで彼らの選挙であり、それを勝たせたいと思うなれば(実は政策のインパクトの面で私も思うところはあるのですが)、やはり彼らの選挙なのですから、彼らの判断に従って支援するよりない。

 

いまは、一般の有権者に向けた「経済政策」などが主力であろと感じています。
通常はネットで政治を見ない人までもが急に閲覧するのであり、だからこそ「いまは抑えて」とお願いしたい。

沖縄の県民性はかなり優しいものであり、そもそも激しい言葉使いに対してアレルギーがあるのと(かなり強い抵抗がある。拒否反応と言ってもいい。)、”イジメられている”と感じさせてしまえば、同情票が流れてしまうからです。

候補者の比較という観点での批判はあってよいと思いますが、「なぜサキマか」という部分も併せて触れて頂き、安易な中国批判の一辺倒にはならぬよう、また言葉使いを相当に丁寧にして頂きたいと要請します。

 

勝つため、です。

保守も左翼も、全体から見れば少数派。

このノンポリ層からどう見られるかが勝負であり、保守以外からの目線を意識しての活動を期待します。

 

 

 

苦しい選挙、厳しい選挙

楽な選挙などありませんでした、沖縄では。

いつもいつも劣勢、

支援要請も何度もかかります。

 

通い倒した(県外の)部隊も、いつしか歴戦の勇士に。

やがてはベテランになっていく。

 

いまだから言えることだってある、最初は分かりませんでした。
その微妙な距離感なども。

「沖縄が大変なことになる」という言葉、この温度差と心。
私が”本土保守”と呼ばれ、まだ心が打ちとけていなかった時代、どこかで「自分が大変なことになるから、沖縄が勝手に頑張ってくれればいいのに」というニュアンスが含まれれば、沖縄の人は敏感にそれを察知します。そういう扱いをずっと受けてきたから。

愛国心という表現とも異なるのでしょうが、戦後復帰が本土に比較して遅れたこともあり、日本への帰属意識は想像以上に高いです。
しかし「本土のどっか」のために、死ぬ気で頑張ろうなんて思わないわけです。知事選も市議選の地域発展のためであり、彼らの投票行動は「我が町の未来」が基準になる。貴方の住む街でも恐らく、そうだ。

尖閣にしてもそう、台湾有事にしてもそう、
沖縄の人は痛いほど分かっているよ、目の前にあるのだから。本土よりも遥かに危機感をもっています。
そもそも米軍基地が多数ある中で育っているわけで、軍用機だって多く見ています。

けれども「本土の、あんたが困るから」という理由だけで、そんな理由では動いてはくれない。
本当に「沖縄を守るんだ!」という部分、そして共に「沖縄の未来を創っていくんだ!」という気概をもたなければ、一緒に選挙はできません。

 

考えてもください。

立場のある人が選挙を手伝うことはリスクだってあるのです、社会的な名声だってある。

(駄目かもしれない)とか(恥をかかせるかもしれない)と思いながら、5票を積み増すのは、10票を積み増すのは、本当に大変なのです。精神的なストレスは半端ではない。

貴方だったらできるのか?実名も社名も明らかな状態で、生身を晒して票をとってまわれるのか。
そういうことを沖縄はずっとやってきたんだよ、それでも中々、勝てない。

20ポイント以上という大差の予調(ポイント表)から始まり、それを徐々に追い詰め、なんとか10ポイント前半に持ち込んだ。
その10ポイント以上の追い上げというのは、重い足を気合で踏み出し、支援者が一人一人を声掛けしてまわったからです。

 

楽じゃない、楽じゃないんだ。
いまの状況は、そうやって汗と涙で「ここまできた」ものなんです。

なかには、さも事情通ぶって「これはこうなってる」等と述べる者もいる、
それは正解になるのかもしれない、何もしない理由だけを口にし、動かないためのロジックだけを吐いた者たち。

予調とデータで未来が確定するなら、選挙なんてやめてしまえ。
勝ちそうだからやるとか、負けそうだからやらないとかじゃないんだよ、こういうのは理屈じゃない。

 

そもそも政治とは、現実を動かすためのもの。

その時々の数字がどうであれ、変えていく努力をすることが政治なんだ。
あとで数字だけこねくり回して、あれがこうだ、これがああだと言うのはかなり恰好悪い。

ちなみに保守系が入っていないだけで、リアルのメディア(新聞社)などは応援体制を組んで大挙してきていた。
私も(応援に入っていた)福岡の記者と鉢合わせたりして、既存メディアは推移も含めて丁寧に調査をしています。

このあたりは(選挙結果の分析を)ネットがやるならば、既存マスコミからかかり厳しくファクトチェックをされると思う(彼らは情報もってる)ので、注意していったほうがいいと思う。

 

今回の沖縄入り、議会日程の都合もあり、後半戦になってしまった。
後半ともなれば、たいして手伝えることもない。

けれども、私は来た。
「私が来た」と言うために。

 

この台詞は、アニメのフレーズ。
ちょっと大げさと思う人もいるかもしれませんが、実際に「よく来た!」と言ってくれるリアルの同志たちがいる。

私の主たる武器は、単にネットではない。
リアルでの情報収集能力および処理能力。

ネットでも発信するというスタンスです。

 

勝ちたいよね、
うん、現場を駆けずり回っている者たちも、皆、勝ちたいんだ。

ここに武器がある、どうか使ってくれ。
渡すべき情報は渡したと思う。

批判からエールへ、
丁寧な言葉、優しい言葉に切り換えて頂きたい。

 

いまの状況は分からない。

数日の前の調査から、さらに追いついていると信じたい。
ここばかりは分からない。

 

 

 

 

わずか2泊の短期支援、

 

何ができたというわけでもない、

 

泣いても笑っても最終日、

 

沖縄の未来が、日本の未来が形作られる。

 

汗だくになって戦った同志たちの思いが、

 

勝利につながることを信じる。

 

ノンポリの有権者層に訴求する政策はこちらです。

 

どうか、批判からエールへ。

 

皆の良心を強く信じる。

 

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