私は公明党が好きではありません。多くの自民党員が内心では思っていることでしょう。そのうえで、今回は福岡選挙区において”秋野が危ない”という記事をお伝えします。
福岡選挙区は3人区、つまり三名が当選する複数人区です。1位2位は、自民(現職)、立憲(現職)との下馬評であり、全国比例は読みにくいのですが、こと福岡選挙区においては自民・立憲というのは手堅いとされています。前回は3人目(増区された)は、公明党でした。
問題はこの3議席目です。実は【維新が優勢】という情報が多くあり、正直、分からないという状況。万が一が起き得る危険性もある。
私は自民党市議ですので、自民党の参院候補が出馬している以上、「応援」とまでは書けませんが、相互推薦である以上は「かなり危険だ」ということは述べさせて頂きます。事実、自民党の党幹部も秋野氏の応援に駆け付けているため、応援と書いてもいいのかもしれないが、この場では一応は抑制的に応援とまでは言うまい。
本稿は、本当に悩み抜いて公開するものです。
記事自体は前から準備していました。不要であるならば、公開は見送ろうとも考えていました。
苦しいな、本当に難しい。頭が痛い問題。
市議の私が”公明”と言ったとして、何が良いことがあるかと言えば、まったくない。
Blogで取り上げれば、ネット上での支持も下がることは覚悟せねばならない。
また、市議選にも公明候補が立ってくる以上、公明が自民市議に票で返すことは確実にない。バーターが効いているのは国政の選挙区だけだ。
政策面で近いものがあるかと言えば、それもノーだ。特にウイグル問題を取り上げたり、台湾問題を取り上げる「自民党の中でも保守色が強い地方議員」からすれば、公明党の政策とは異なる部分が多々ある。
しかし【秋野こうぞう】は別だ。
実は、我々、ウイグルを応援する全国地方議員の会は、公明党の国会議員である秋野先生に何度も面会を果たしている。実は一度目の国会決議においては、そのタイミングでは公明の参議院の国対委員長が秋野氏だった。私たち地方議員に対して”会わない”という選択は簡単だったはず。しかし秋野さんは会った。”反対派に近い慎重派”も多かったであろう公明党においても、歩み寄ろうとする議員は一定数おり、その中でも幹部クラスが秋野氏だった。
さきの衆院選において、公明党側の政権公約においても”中国の人権問題について”が明記された。秋野氏本人から、”なんとか政権公約に記載できた”との報告を直接受けた。内部では喧々諤々の議論があったのだろう。これがのちの衆院決議につながっていく。
ウイグル決議が有名ゆえ参院では結果は残せていないという声もあるかもしれない、そこについては反論させて頂く。
実は同国会で「台湾をWHOに」という参院決議が通過しているが、この党内調整を行った実務者が秋野氏である。こちらは参院だけが通過。そして公明の国対委員長として決議に『サインした本人も秋野さん』だった。本人から聞いているので間違いない。政治的な事実だ。その意味では親台派と表現しても問題ないと考える。
台湾WHOの件については、参院のみの決議となっている。ウイグルとは逆の状況。また、WHO加盟を求めるという具体的な内容であり、より中国にとっては痛い決議と評する識者もいる。
ウイグル問題を含め、対中非難の声を挙げる地方議員からすれば、公明党を好きになる要素は少ない。
やはりイメージは”反対派に近い慎重派”という表現となることに異論はない、しかし公明党の全ての議員がそうだとは言えない。なぜなら秋野氏の存在があるからだ。
本稿で記していくように、この事実を知る地方議員は多い。
保守系地方議員(主として自民)の100議席以上が知っている事実である。
秋野氏本人の、政治家として資質について紹介する。(あまり公明党を誉めたくはないとは前置きしつつ、)人材としては秋野氏の資質は素晴らしい。
医学博士。胃がんの主原因であったカンピロバクターピロリ菌の発見者で、元厚労省の医系技官。
まさしくスペシャリストである。医療のみならず、緻密な事務はあらゆる分野の陳情の丁寧さにつながっている。
実務に振った調整型の議員であり、その実力は折り紙付き、国会議員としても二期12年を務め、党内では参院の国対委員長も担った。
公明党が好きではない方もいるだろう、特に私のBlogの読者には多いのだと思う。
(応援候補)
自見はなこ・参議院(全国比例区)
令和4年6月22日 公示
令和4年7月10日 投開票
(選挙期間は7月9日までであり、本記事の拡散は9日の23:59までです。)
【国士烈伝】外国人に”タダ乗り”されてきた医療費、法改正をもって改善 「 #自見はなこ 」 #参議院全国比例
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(OGP画像)
保守にとって何が起きるか。
つまり、「公明党という組織」から、秋野公造という存在が消えてしまったとする。私の私見だが、もはや参院の国会決議は絶望的だと思う。もう一度言う、参院決議は非常に難しくなる。
これはウイグルだけではなく、保守系の政策全般に言えることだろう。
保守側にも制度としての誤解、また自民衆議院議員にも錯誤があると思う。自民党は衆議院議員の発言力が強いが、実は公明党はそうではない。山口代表が参院ということもあり、党としての決定は(自民以上には)参院にも発言力がある。
一発目のウイグルの決議が上手く行かなった理由の一つには、公明党の参院と全く話していなかったことはあると思う。実際、紙一枚、渡せていなかったことは事実である。
ゆえに、公明党の参院側に「保守が、(意見は異なれども)話せる人」がいなければ、全会一致が必要なもの、もしくは自公で推進せねば進まぬ案件は「動かなくなる」と思う。
福岡県の国政では大きな痛手となる。
小選挙区は11区あるが、万が一があれば衆院選での連携にはヒビも入る。秋野氏は、全国比例で2期を満了しており、公明党ではかなりのベテラン、今後を見据える出世株である。県内の自公連携に影を落とすのは間違いない。
冒頭で述べたように、私たち市議には選挙協力はない。ゆえに市議レベルだと「一方的に損をしているだけ」というのは繰り返し言わせて頂きます。自民党の市議には何もいいことがない。損しかない。
けれども国政選挙ではそうではない。
そこは認めざるを得ないと思う。11区もの小選挙区において、万が一があったときには面倒なことにはなると思う。
地方議会への影響。
参議院議員の任期は6年というのがポイント。ある意味では居続ける。
実はダメージがあり、維新の国会議員が6年間も存在し続けるということは、その間において「維新の県議候補の擁立」「各市町で、維新の市町村議候補の擁立」が6年間にわたって続く。それは維新も政党なのだから、彼らの自由ではある。
ただ、各地方議会は混乱していくだろう、大阪のように。
特に、ギリギリ過半数という議会は、維新がキャスティングボードを握ることもあるかもしれない。
そこまで行ってしまった場合、わけのわからない事態になる。議会で過半数を得る為、市の未来を議決で決めるために「大阪にお願いに行く」という、謎の大阪出張を繰り返さねば市政が動かない、とかね。
この部分は他県ではすでに警戒されていることであり、私もそんなことは嫌だよ、
面倒どころの話ではない、(そういう構造になったならば)大阪府外の市区町村
ちなみに秋野氏が、ネット保守が礼賛するような保守かと言えば、そうではないと思う。
数時間に渡る会議を、サシで何度もさせて頂いたが、私としても意見が反駁する場面はいくらもあった。自民党議員同士でも意見が対立することもあるので、公明党議員と意見が常に一致するはずもない。
その上で、何が異なるのか、どこが違うのかを丹念に粘り強く協議し、その上で「どこまでなら歩み寄れるのか」を模索してくれる先生だった。
難しいと思う、過去記事も紹介するが「党としては」と、冒頭の「党」に力点を置いて話すことがある。
それは政党幹部として、党としての見解を述べているのだ。逆にそのワンフレーズを述べるために、事前の調整をしてきたという発言でもある。
個人としての思いだけならば、本当はもっと言いたいこともあるのだろう、
時に、ぐっと唇を噛み締めつつ、その際には「党として」は言わない。
それでも私はぶっこんでいくのだが、「ウイグルの国会決議についての党の見解」などを平気で聞く。
何度も聞いた。
ちなみに、やっと回答を得たこともある。
そして「山口代表の見解はどうですか?」という、もはや新聞記者でも聞かないような、物凄く踏み込んだ質問をしたこともある。
忘れられないのは、にかっと笑って、手で大きく丸を作ったこと。
当時のことも過去記事にて書いているが、バッジ着き(現職議員)としては一対一での会談の場だった。
事実か気になるかは、過去記事をお読み頂きたい。
昨年8月、まさに一回目の国会決議がこけたあとのもの。
人権問題ゆえに「在日ウイグル人の陳情処理」についての協力を、地方議員という立場でのみ求めるならば、それは可か否か、という問答を4時間もやったというとき。
(このときは秋野さんは国対委員長なので、地方議員の会は、公明党の党幹部と直接やりあったということです。)
公明党国対委員長と四時間にわたり会談、テーマとしてウイグル問題を含む。
こちらは昨年11月。
対中非難決議、前進。公明党幹部と協議に応じる確約、地方議員の会からの要望を受け。【驚いた人はシェア】
私は、自民党市議ではありますが、一人の政治家として証言いたしますけれども、「骨抜きの修文案」にしたのは公明党ではないと思っている。
何フレーズか公明党が初期案に対して難色を示していた点はあったけれども、具体的にあそこまで骨抜きにしろという意見はなかったはずだ。この場には、公明党の県議も同席していた。
正直、少し議論になった箇所もある。
本当はある程度のことは書けるのだけど、「少しでも急いで採択したい自民側」が(公明党と協議せずに)ここまで骨抜きにすれば通るだろう、みたいな作られ方をしたのではないだろうか。
前述の二つ目のリンクでは、写真なども出ている。
ちなみに、このあたりでは公明党サイドと(決議を推進する側の)関係性はかなり破綻しており、地方議員の会が、地方自治法99条の意見書を盾にて折衝せざるを得なかったという背景もある。
実際に提出した「国会決議への協力要請」は以下にある。
スマホ等からのアクセスで読みにくい方は、次項にテキストで紹介いたしますのでそちらをご覧ください。
A4一枚に収めており、これは渡した独自に作ったものではなく、地方議員の会に所属する県議らが校正作業を行い、完成したものを縦覧してのち、会長決裁のもと発効したものです。
個人活動ではなく、地方議員の会としての組織決定になります。
※ 結果的には今回の成果のアシストになったのだと思いますが、地方議員の会は設立時より超党派議連であり、(当時は)自民党のみであったウイグル国会議員連盟とは上限関係のない独立した政治団体です。
今回、それを問われたわけではありませんが、別の場において公明党側から(自民の)ウイグル国会議員連盟の直下組織か?と問われたことはあり、国政政党間の様々な議論の結果、我々が現時点ではフリーの状態で動けることは、恐らく公明党側にとっては意味があったのではないかと思います。
(秋野さんの秘書から撮影して頂きました。)
双方合意のもと、要望書を手に持って撮影しました。
上記の画像を、文字が見えるように拡大しました。
ウイグルを応援する全国地方議員の会からは、幹事長である小坪慎也、および同副会長・政調会長である笠間昇市議が、併せて公明党側からは大分県議・長崎県議が同席しました。
(両県議については、お名前を公開する許可を頂いておりませんので、いまは伏せておきます。のち許可のちに公開したいと考えております。)
本要望活動は、本来は異なる政策テーマの要望としてアポイントをとっておりました。
その中において、秋野・前国対委員長から「ウイグルの件について、先に話をしたいと思う」と提案があり、我々も資料を提出したという流れです。
では、なぜウイグルの話になったのかと言えば、本政策テーマに関する要望を行ったことがあるためです。秋野参院国対委員長は、数日前の役選まで国対委員長であったのですが、現職であった際に私たちはお会いしております。
私たちは、地方議会における意見書攻勢において公明党市議の賛意を得たいとの考えもあり、行橋市議会において公明党が賛成に回ったことの御礼を伝えるとともにコメントを得たという経緯があります。また、許可のもと当Blogで詳細に公開させて頂きました。
そのため、私がウイグル問題を取り扱っていることも、組織(超党派の地方議員の会)として意見書を多数採択してきたことも知ってくれているのです。
双方、準備が整っていたわけですから、深い話もありました。
すべてを公開することは信義則に基づきいたしませんが、一部については紹介させて頂きます。
私個人の考えではありますが、国会決議とは全会一致である以上、いずれの党からの協力も不可欠です。そのため、私は地方議員の会において本要望書を取りまとめる際に、公明党への配慮を欠かさない文案としたつもりです。これは他の地方議員も同じ思いでした。
秋野さんもその部分は斟酌してくれたと信じております。
具体的には、(少なくとも私たち地方議員には)事実確認もしようがない状況で、特定政党への批判も(特にネット上で)応酬されたわけですが、憶測に基づく攻撃も中にはあったと思うという立場を明確にしました。どれが事実でどれが事実ではないかは、地方議員には分からないのです。ごく一部のネット世論は相当に攻撃的であったと感じております。
これは攻撃的なネット世論が悪いと述べているのではなく、彼らの気持ちも分からなくはないのですが(通したいのは私たちも同じですから)、【地方議員としては、そこには入らない】というのが私のスタンスです。
しかも衆院選の直前でしたから、先方だって相当な心理的な負荷はあったでしょう。
それも含めて戦略だと言う方は保守陣営にもおられるのかもしれませんが、そんなことを言っていては全会一致を目指すことは不可能です。よって、地方議員の会の立ち位置は、それとはまったく異なります。
この立場を示す部分は、正確に文言を覚えてはおりますが、上記の要旨でご容赦ください。
要望書に記した通り、上程に至っていない以上は、いずれの党も賛否を明らかにする機会はなかったというのが、地方議員としてのコメントになります。
これに対し、秋野さんは(文言はぼかしますが)上記に対する同意と、言外に謝意をにじませる発言がありました。言葉使いとして気を付けて書きますが”言外に”という部分は重要で、党としての立場であれば発言することはできないという前提がありますから、秋野さん側も相当に言葉は選んで発言していました。
その上で、選びに選んだ言葉で、精一杯の謝意を返礼されたと感じております。
地方議員の会が、公明党側の面子を重視しつつ文案を作成したことも、公明党側が動きやすいように道筋をつけようと努力したことに対しても、だと認識しております。
下記は私の所感になりますが、”渡りに船”という部分もあったのかもしれません。
終始和やかに会談は進んだのですが、文字に起こすと激しい議論もありました。
秋野さん側からも厳しい質問は飛びます。
「調査」という言葉には質問があり、これを国会決議に盛り込むことには疑問がある旨の発言がありました。その理由は、我が国には諜報機関がないため、というものです。
私は即座に同意しました。
国会決議とは国の決定ですから、単語それぞれに裏付けとなる行政の権能は必要であり、確かに国外における諜報能力を我が国は有していない。私自身も議会人であり、ワイルドカードにとられる単語選定は、少なくとも私個人は抑制的です。
秋野さんの「調査という(私たちが選定した)単語についての疑義」について、私は上記の理由で即座に同意し、その上で以下のように回答しました。
これは地方議会において、自治法99条に基づき国にあげていく意見書になるため、地方においては(調べるための)権限がないことを示したものであり、国・地方の権限を明示するべく「それは国でやって?」という意味以上のものではない。
よって、国会決議の文案において、調査という言葉が変更されても異論はないし、例えば「同盟国に情報を照会した上で」などの言い回しに落ち着いても良いと思うと述べました。
秋野さんからは同じく、できるだけ省庁を縛る決定をすることは政治家として慎みたい趣旨の発言があり、これは外務省を指すのだと思いますが、行政をがんじがらめにする決議は(のちの行政判断が永続的に硬直するというデメリットという意味で)私も抑制的です。ここは程度問題でしょうから、私は「その部分も、国政でやって頂ければ」と思うという立場を示しました。
他にも何か所もの質疑応答があったのですが、相手は(ごく最近まで)国対委員長であったプロです。
私もプロの地方議員ではありますが、限られた時間でこのような議論、ほぼ字句修正に近いやり取りをすることは、それなりに疲れました。その上で、とても楽しかった。
正直に言えば、秋野さんも楽しそうに見えました。
ある程度、応酬が繰り返される中で、どちらが切り出したとは明示しませんが、
実は、対中非難決議の文案は、最後まで公明党の参院国対には来なかったことを、相互に確認しました。
秋野さんの言葉ではありませんが、恐らく相当に悔しかったのだと、私はそのように感じました。
この応酬がなぜ行われたのかという意味を、私なりに解釈いたします。
公明党側は少なくとも議論は内部でなされており、字句についてもまとめるべく、そのような場は党内でもたれていたのだろう、と。その証明のためになされた応酬だと私は考えています。
というか、ここだけ言葉を選ばずに言いますが、公明党は党内で国会決議に関する議論の場は持っていた。その上で、少なくとも参院国対には、その議論を活かすための公式の場は、最後まで用意されなかった。これは、事実として私たちは認めなければならない。
同じく、「台湾をWHOに」という国会決議が参院でなされましたが、この際の公明参院国対委員長が秋野さんです。台湾と明示し、WHO加盟を求める決議は、実は対中非難決議よりも遥かに具体的であり、ストレートに言えば中国をより刺激する内容です。
これを公明党側の役員としてサインしたのが秋野さん本人なのですが、党内(公明側)の取りまとめも含め、想像以上の政治コストは費やされており、その上で決議は通っているのです。これは事実です。
その時の公明側の内情も、少しだけですが、伺っています。
ネットでは突然、出てきたものとして認識されておりますが、実は水面下では凄まじい調整がかかりまくり、丁寧に丁寧に、かつ極秘裏に準備されたものなのです。
自民党側で誰が動いたかも私は聞いており、自民側の推進者からも直接、私は聞かされています。
ここも、私の所感として述べさせてください。
秋野さんは、調整に協力したかったのだと思う、悔しそうだった。
これは私の目で見て、その上での、私個人の体感に拠るものです。
努力する機会が与えられなかった。少なくとも参院では。
私は、唐突に高いボールを投げました。
「いずれにせよ、国会決議は通して頂きたいといのが、意見書を採択してきた地方議員の思いです。」
「翻って、国会決議は早急に通さざるを得ない政治状況にあるのではないか?」と主張しました。
私は、一介の地方議員ではありますが、日本の政治家です。
その上で述べさせて頂きますが、
「すでに経済安全保障分野の議論は始まろうとしており、また行政職としてウイグル等を取り扱う補佐官は新設されています。本来であれば、国会決議を経て、のちにやるものだと思いますが、それとは無関係にスタートしている現状があります。
よって、国会決議があろうがなかろうが、もはや動いてしまっているのだから、決議だけを残っている状態は美しくない」というのが私の考えです。
秋野さんの答えは書きませんが、共通の理解として議論は進んだものと私は感じています。
では、どう通すか、という話をしました。
↓これ以上を引用すると、もはや別の記事になるので、詳細は下記をお読みください。
対中非難決議、前進。公明党幹部と協議に応じる確約、地方議員の会からの要望を受け。【驚いた人はシェア】
ここから、全国1700自治体に対し、日本ウイグル協会と協同して意見書採択のお願いを発送、約100自治体にて採択。
意見書の文案作成から含め、各地の採決において協力した議員は、当然ながら三桁以上です。
自民党の国会議員も多々がんばったのだけれども、裏方では地方議員の会の活動もあったし、公明党の賛意を取り付けるまでの実態としての橋渡しもした。そして、公明党側にも協力者はいたんだよ。
ネットでは、「ウケない」から公明党批判しかしなかったけどね。
ほら、そっちのほうが保守媒体としては”売れます”から。ようはそういうことです。
けどね、そこの批判の矛先に秋野さんを入れるんだったら、たぶん俺が黙ってないよ。
保守媒体側が都合のいいセレクトで配信しているファクトチェックを議員として公表したり、取材があまい等の批判を徹底的にすることも「検討」するので、やめておいたほうがいい。
なんなら公開してやってもいいけどなぁ。
(大騒ぎになるだろうけど。)
陳情に行こうと考えている。
秋野こうぞう街頭活動において山口代表が小倉駅に来られておりました。
私も、たまたま東京から支援者が来ており、秋野さんに紹介させて頂きました。
顔写真の公開の許可は得ております。
名前は出さないとお伝えしているので名は記しませんが、実は私の東京後援会の後援会長です。
現場にいた公明党の県議さんもちょっと顔色がかわり、山口代表の秘書にすぐに取り次いでくれ、山口さんがわざわざ選挙カーから降りてご挨拶してくれました。
(あくまで私の友人として、たまたま福岡に来られていたのですが、選挙中に秋野候補本人の時間を(と言っても新幹線ホームまで駆け足で進む移動中の数分のみ)を頂くことが許される”民間人”です。)
その際に山口代表の秘書さんとも一瞬だけ会話をすることができました。
こういう場合の「持ち時間」は、双方5秒とかの、ある意味では緊迫感のあるもの。
私は、「選挙が終わってのち、ご挨拶や陳情で、事務所(山口代表、本人には会えずとも良いので。)にお伺いしても良いでしょうか?」とのみお伝えしました。
代表の秘書は「もちろんです。」と。
よし、ウイグルとか色々、要望書を書いて持って行こう。
けれども、私は市議なので、市政報告会を開催する。
(内部討議資料)
小坪しんや市政報告会のご案内
小坪しんや後援会事務局
新たな市長が誕生し、行橋市の行く末を考えていきます。特に海を抱える蓑島は、国県の動向に対して敏感であるべきと考えております。市議会は、3月定例会、4月臨時会、5月臨時会、6月定例会と続き、さらに6月30日告示で7月にも臨時会と異常な議会数となっております。人事案や条例案が否決され、国県から見てもやや異常な事態となってきました。
市議個人としての活動報告として、「工藤新市長と日本共産党の距離感」を一般質問で問いました。海に関連する陳情結果等を実際に対応にあたった山中秘書から報告をいただき、併せて自見庄三郎先生の娘さんにあたるはなこ先生からメッセージ、および海を所掌する国土交通省関連の話も交え、公明党の秋野・前参議院議員が登壇します。いずれも蓑島にとって、また行橋市にとって直接的に関連する重要なテーマだと考えますので、ご多忙中のことかと存じますが、ご参加をお願いします。
対外的には「維新にくれてやるぐらいなら」とは言っておく。
実際、大変なことにもなるだろうから。考えたくもない。
衆院選においても、選挙協力はガタガタになる。
地方議員としては公明支援は損しかないが、維新の参議院議員が6年に渡り存在することは、県内がゴタゴタしていくだろうし、最終的には地方議会がゴチャゴチャしてしまう。
・・・というのは、前提としては言う。
けれどもね、秋野公造という政治家が、私は好きですよ。
ウイグルを冠した地方議員組織に、公明党の大幹部が何度も会う。
真剣に議論をする、向こうには向こうの党側の事情だってあるだろうし、精一杯の回答をしようとする。
その場で回答できなければ、次の機会に「あの件ですが、党内で話してきました。”党としては”」と胸をはって応える。
公明党の議員は逃げ腰だと言われる、私もそう思うことが多々ある。
秋野さん自身もその場で回答できない場面は何度もあった、決して強気に見える先生でもない。
けれども、この人は決して逃げ腰なんかじゃない。
参院選が終われば、参院の国会決議が議論となっていくだろう。
また、していくべきだと考えている。
またしても”全会一致のルール”に縛られて行く私たちだが、その際に共に調整にあたってくれそうな第一人者が、私は秋野さんだと思っています。
絶対に維新に負けないでくれ。
自民党員の方は、参院選の選挙区には我が党の候補も出馬しておりますので所属政党に。
そして、党員ではない方は「維新とどっちがマシか?」という理由でもいいし、
「公明党の中で比較して、秋野さんは保守陣営として必要か否か」という理由で選んで欲しい。
私は得難い存在だと思っている。
この記事を書いてしまったらさ、私は一部からは怒られるとは思うよ、
けどね、「書かないとダメだ」という状況に、後半戦の状況を見て判断したということ、です。
当サイト内でアンケートを実施し、様々な意見がございましたけれども、全てに目を通させて頂き、熟慮の末にこういう結論を出させて頂きました。
【アンケート】公明党と維新、その他野党。自民が連立を組むなら、どちらがマシだと思いますか?
立場上、敢えて「応援」とは言いません。
しかし、いま福岡選挙区において、維新議席が誕生しつつあること、
競り合っているのが公明現職であり、かつ親台派であること、
今後の公明党の動きを、私たちにとって良い方向に軌道修正してくれるかもしれない政治家であることは
仮に、私がどれだけ批判されたとしても、政治家として現在の状況は伝える責務がある。
その上でご判断を頂きたい。
「維新が福岡に拠点を創るのは、嫌だなぁ」というのは、後になって言っても遅い。
維新は来なくてと思った方は、拡散をお願いします。
※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。
一歩、前に出る勇気。
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<重要>ブックマークをお願いします。
特にFacebookから閲覧してくださっている方にお願いなのですが、一週間の停止を受けました。
次は30日の停止と想定され、更新のお知らせが大きく滞る可能性があります。
【実例】Facebookでアカウント停止。これもアウトなの?【驚いた人はシェア】
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
カンピロバクター・ピロリではなくヘリコバクター・ピロリです。更に業績は国会議員として、
2011年2月10日に提出した質問主意書にて国に初めて胃がんの原因をヘリコバクター・ピロリ菌と認めさせ、その結果、2013年2月21日にヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に対して適応を拡大した上で、同日付けで保険適用が実現している[10]。保険適用後、胃がんによる死亡報告数は減少している。
ピロリ菌は居るかどうか検査も簡単、駆除も簡単。薬のむだけで治ります。私は医者嫌いと言うより病院に行くのが嫌で嫌いで胃が痛む度に市販の薬で痛みを抑えてました。あんな簡単に駆除出切るなら、もっと早くに行けば良かった。秋野公造議員の功績に感謝します。
惨憺たる事になっていた私は、先生に「○○さんは病院嫌い?」と聞かれて嫌いですと正直に言ったら先生が俺も病院嫌い、そばに居た看護婦さんも私も病院嫌いですよと苦しんでる時に笑わせてもらった良い病院でした。異常な病院嫌いだったことを反省しています。病院に行きましょうね🥰
私は先の小坪氏が読者に行ってくださったアンケートでも答えさせていただきましたが
公明か維新かと問われれば、躊躇無く「公明」と答えます。
アンケートでもお答えした通り、公明党との連立を必ずしも支持しませんが
私は公明党批判を投稿させていただくこともありますが
公明か維新かと問われれば、迷うこと無く「公明」と答えます。
私はピロリ菌の除去を済ませてから
胃の内視鏡検査では異常が見つかっていません。
大変ありがたいことだと感謝しています。
私は選挙区違いで秋野公造候補に投票することは出来ませんが
秋野公造候補の勝利を願っています。
以上 文責 BLACK
小坪議員の考えは理解できます。
福岡選挙区において、秋野氏は恐らく維新候補者より良いでしょう。でも国政となると、憲法改正、夫婦別姓、外国人参政権、皇室問題、スパイ防止法など各種法案について、党に沿った動きになりますよね。公明か維新か、といわれるとどちらもNOとしか言えません。
岡山選挙区の公明党の動きを見ると、正直なところ敵よりやっかいな獅子身中の虫としか思えなくなっております。やはり小野田議員は国政に必要なお方。よりによって学会員が政策より感情を優先し、立憲民主党の候補を推すというのは驚きでした。しかしながら、本来政策もそちらに近いですし、本音では?とも思うのです。あくまで国交省の利権、その他の権限のためだけの連立でしかないと。
元々公明党の政教分離問題や国交省利権、各種法案つぶしなど、保守ではないと感じておりました。日頃の学会のイメージの悪さもあります。
はっきり言って、なるべく早く自民公明の連立は解消すべきと考えております。だからこそ、今回は何十年も応援してきた自民党への投票をしないことにしました。
しかし、維新の怖さもわかっているつもりです。個別に見ればこちらも良い方がいるかもしれませんが、上海電力の件を見ても党としては全く信用できません。
まあ、私の住む埼玉選挙区の自民党候補が茂木派の方というのも大きいです。正直言って、岸田政権にはガッカリしており、防衛省がらみの人事など、宏池会の自由にして欲しくありません。とはいえ、左翼政党への投票はしたくありませんので、この度は参政党、くにもり、あたりに1議席でも多く国政に出てもらうための一票を投じます。
今は小さな動きでも、保守系の野党が国会にあるのが望ましいと思う人は増えており、いずれ侮れない存在になると信じております。
追記 比例は自見はなこ氏に投じます。
なんと、山口代表との写真は驚きです。
しかもウィグル問題で陳情に伺うとは! ものすごく次の展開を期待してしまいます!
その橋渡し役の、秋野公造氏に感謝です。
Wikiのコピペです。私は、公明党支持ではありませんが、ここまでやり遂げる国会議員は秋野先生しかいないと思います。秋野先生が国会から居なくなるのは日本にとって大きな損失です。
厚生労働省退職後も東京HIV訴訟原告団の大平勝美と大阪HIV訴訟原告団の花井十伍との親交は続く。福島県立医大総括副学長の大戸斉によるフィブリノゲン製剤の適応拡大を目指す呼びかけに対して、大平、花井とともに大戸斉福島県立医科大学総括副学長をはじめとする専門家と、三学会(日本産婦人科・新生児血液学会、日本心臓血管外科学会、日本輸血・細胞治療学会)合同シンポジウム[30]、また三学会(日本輸血・細胞治療学会、日本産科婦人科学会、日本心臓血管外科学会)合同特別討論会にて議論し、合意形成に至る[31]。専門家と患者の議論をふまえ、2018年4月23日の参議院決算委員会にて、フィブリノゲンの適応拡大について質し、宮本周司医薬・生活衛生局長は「新しい知見を含めて検討する」と応じ、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議において議論がなされ、2020年2月21日に、医療上の必要性が高いと判断された。その後、3月30日に厚生労働省から一般社団法人日本血液製剤機構に対して開発要請がなされている。大平が逝去した後も、大平の妻・三千子と花井とともにフィブリノゲンの適応拡大に取り組んでいる。日本輸血・細胞療法学会は2020年12月26日には、大平・花井・秋野に大戸特別功労賞[32]を授与している。2021年9月6日に、フィブリノゲンの効能・効果に産科危機的出血に伴う後天性低フィブリノゲン血症に対するフィブリノゲンの補充追加された。
高度な政治判断で、岸田を押したり、公明を押したり。素晴らしい。
せめて、小野田紀美議員も押してくれ。
福岡県に維新支持者がどんだけおるか分かりませんが
同じく、支持母体の創加学会員がどんだけおるか分かりませんが
” F票 ” がどんだけ積み上がるか? ですね
公明党重点選挙区候補者は、毎選挙で議席死守しています。
今回の重点選挙区は、兵庫 愛知 福岡 が特に総力戦と位置付けてるようです。
滑り込むかどうかは若年層次第でしょうね
小坪議員の節義厚い姿勢に胸が熱くなりました。礼を尽くす心が通じて秋野さんも「どこまでなら歩み寄れるのか」模索したのでしょう。
小坪議員のフェアでプリンシプルある公明党批判は公明党を支持する者として興味深く拝見しております。山口さんへのぶっこみ楽しみです。