大阪港湾・武漢MOU、勝ったかな?という手応え(油断はできないが。)

 

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理由については明かさないし、明かせない。また明かすべきでもない。
ある意味での手応えを感じており、それはネットというよりはリアル側の事情。
「これとこれ、あれとあれ」みたいに、例えばRPGゲームなどで召喚獣を呼び出すときに必要な素材があったとして、それがほぼほぼ揃いつつある、みたいな。

これは、チーム戦でやっていた。
あとで振り返ってみれば、むしろ今、振り返って見ても”おかしい”のだ。
反対活動に投入された地方議員の数と、要所要所での発言の仕方。全てを偶然だと思う人は、ちょっと才能ないと思う。

自然発生的なものでは、ない。
相当に連携はとられているし、「ネット上で真実が暴露」され、結果として議員が動いたという仕掛けよりも、ネットの情報以上に「リアルが異常な速度で動いた」ことは誰しも認めるところだと思う。

webに名前を書いた先生のところには取材が行ったりだとか、媒体側も取材が可能だけれども、例えば後半になって突然、府連の幹部級が登場したこととか。神戸がさらっと連携してみたりとか。偶然なわけない。

直後に所管する大臣への文書での要請も完了している、アポイントがとれたことも普通ではない。

で。
まだ「名前を書いていない議員」たちは、いる。
取材をあてられないように、またネットにも情報を伏せるため、です。
”必要な素材”と述べたのはこちらのほうで、正直、どうにかなるんじゃないかなぁ、と。神頼み的な言い方で恐縮ですが、むたくた難しい交渉が一本まとまったような雰囲気。

情報を伏せるのは、議員側からすれば仕方のないことです。
それぞれが調整作業中であり、それらは議員間のみの情報として守秘義務を相互に課し(どの議員が動いているかは沈黙し)自分が問われた場合のみ自分のことだけ答える程度。調整中に中途半端に情報が出されると、担当している議員が犠牲になるからです、大ダメージがあるし、今まで類似の事故が起きてきたから。なので、現場のやり方が大幅に変わったのが本件でしょう。

スクープ狙いとかアクセス狙いで動かれると、今回ばかりは困るというのと、今後も含めてやり方を変えようという動きはある。きっつい言い方をする先生だと、ネットからの援護射撃や発信がなくとも、自力だけで現場でやったほうが、という意見も出ていた。ネットとリアルの中間を立ち位置にする私としては、ちょっと難しい判断を迫られる事態も増えてきていた。

いずれにせよ、リアル側の「議員がしっかりと指揮をとり、イニシアティブを渡さないこと」は、今回は、結構厳しめに言われていることでもあったから(誰からかは書かないけれど、また書く権限が私にはないけれども)私に指示が出せる国会議員なんて数は少ないし、衆院で5期生以上とか、閣僚経験者ぐらいしかいないのはご存知かと思いますが。。。

そのあたりも、皆様の協力もあって、なんとか形になっておりまして、あとは私の立場としては「果報は寝て待て」ぐらいの感じです。ちなみに、本件についてはネットの誤報発信などは後追い検証はなされるので、かなりシビアに観察されていきます。発信情報の精度とか確度を、過去一年分ぐらい点数付けする動きがあって、媒体ごとの通信簿を作ろうという動きもでてきています。これは、その先行試験になるのでしょう。

そして、私は、その採点する権限を持っていることは隠さない。
格付けされるのは、保守媒体でありそれぞれの著者になるだろう。ネットユーザーではなく、著者単位・媒体単位になると思う。その格付け表は、公開されるかどうかも分からないけれども、議員間では共有されていくのだと思う。

この場を借りて宣言しておきますが、今回の最大の功労者の一人は闇のクマさんであり、私が本件に関して何がしかのレポートを数値化して出すことがあるならば、彼には最高得点を投じる。(本件MOUに関するレポートを書くことになるかは未定。)

リアル側の上層部ではメタモルフォーゼがあったのですが、それはインフルエンサーとしての闇のクマさんではなく、「闇のクマさんの、中の人の人間性」が一つのプラス要因の、その起爆剤になったことは(これもギリギリの発言ですが)それだけは書かせて頂きます。決して彼を責める意図はなかったのですが、「誤報や飛ばしが容認され、訂正されないことが常態化していることに異議」を唱えたことを、著名インフルエンサーが正面から受け止めたことは、かなり上層部の先生の心を打ちました。誰が誰とは言いませんが、名前を併記してコメントを書くと、それだけで国内政治というよりは、外交インパクトが少しあるぐらいのクラスから。

また、それを受け入れたクマさんの動画の視聴者、そこに寄せられたコメント群が高く評価されており、なんというか尋常ではない政治力が動いたなぁ、みたいな。そういう人に送りまくったのは私ですが、動かしたのはクマさんの人間性でしょう。

そういう、ちょっとアニメみたいな部分もあるのですが、ぼかして書くにも限界ありますので、触り部分もいまは書かないことにします。匂わせるだけでも、妨害というか、こちらの手札が封じられる危険性があるので。今いいとこまで来ていると思うので。

実態としての決裁権限を持っている国会議員は、相当な上層部でして、その方たちはネット上では発信していません。スマホが使えるのがギリギリという感じで、受信能力しか持たないため発信スキルを有しないからです。また、ネットからの援護射撃を必要とすらしないレベルで、自前の支持母体や支援業界だけで完結しているゆえ、です。ネット世論と、リアルの実態が大きく乖離していたことは述べた通りですが、それなりに弊害は生じており、党の機関決定に関連するようなレベルになると、もはや(ネットに対する)失意に近いものや諦めに近い感情があったと私は思っていました。

けれど、「もう一回、やるべきではないか?」という期待がもたれた、みたいな。
それが闇のクマさんの動画が、リアルに与えた影響でした。

ドラマティックな展開はありました。
ただ、これを書くにあたっては、私が思っていたことや見てきた世界を書かないといけなくて、それは誰も幸せにはしないことだろうから、あまり書きたくありません。ネットとリアルの乖離の、その弊害。どのレベルに発展していたかなんて、誰も聞きたくないでしょうから。
(心が潰れると思います。背負いきれない。)

そういう部分も含めて、いろんな調整があって、今回は「なんとかなるんじゃないかな」という手応えを感じています。来週末あたりに少し大きめの新たな素材が出てくるはずで、これが出せるかどうかで決まって来るとは思いますが、なんとなく【いけるような気がする】と思っています。

ちなみに、最後のトドメの部分は、当然、ネットになると思います。私だったら、そういう提案(プランの提示)をしますね、ネットとリアルの狭間にいる指揮官としては。華をもたせたい、最後の部分で。
いますぐではないけれども、号令がかかりますし、私も「いまだ!」と言いますし、それにアンテナの高い人は「これかな?」って分かると思います。

ファクトを証明するところまでは、今回は政治家がきっちりやる。
というか、それは本当ならば当たり前のことだったはずなのです。それがいつの間にかおかしくなっていた。

きちんと議員は戦う。
そののちは、皆で戦いたい。

ただし、無駄な脚色やアジテーションはいらない。素材だけで旨味を感じさせるレベルには仕上げる。

いつものように、言うだけ言って、危機感だけ煽って、いつの間にかグダグダになって終わってるみたいな話ではなくて、ゴールに見える泥沼に全軍突撃するような事態にはしたくない。

「ちゃんと前進すれば、答えに辿り着ける」だけの地図と武器は、こちらが提供する。できると思う。

あとは撃つだけだ。
2回かな、射撃タイミングがある。ポイントも絞る。
それは、そう遠くない未来だろう。

(上手く行けば一回で済む。それは来週半ば、または前半になると思う。)

(その一回目で望む未来が得られない場合は、二回目の砲撃が必要となる。分岐点の第二選択肢を選ぶことになるけれども、そこから先は参院選を含めた力押しになると思う。)

(第二案(二回目)を選択することになっても、ゴールには辿り着けると考えている。)

 

 

 

【告知】チベット証言集会in大阪 令和4年5月28日、地方議員の会が主催

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、またまた、おはようございます!

    神奈川県は現在、午前4時42分、、すこし、あたりが明るくなってきました‥夜明けの感じ

    またまた、小坪先生と闇のクマさんにお礼をいいたいとおもいます!

    そして、一言!『果報は寝て待て!』
    70過ぎの爺は、これから、すこし布団にはいって、果報を待ちたいとおもっています!
    (=゚ω゚)ノ

    • BLACK より:

      闇のクマさん様の中の人の人間性と視聴者のみなさまが、偉い政治家の先生たちのお心を動かした。
      リアルとネットの乖離や不信感を埋めて下さった。
      ありがとうございます。

      受け止めてくださった政治家の先生
      受け止めてくださり、ありがとうございます。

      小坪氏をはじめ、リアルとネットの仲介に苦心してくださった方々
      ありがとうございます。

      今日の小坪氏のブログからいろいろな期待が膨らみます。

      婆も果報をお待ちしています(⌒∇⌒)

  2. 通りすがり より:

    結果が楽しみです!

    最近は三木慎一郎氏のTwitterに張り付いているのですが、親中の親玉は維新ではなく宏池会のようですが、
    総裁選で岸田氏を推した市議の今後の動向には益々期待しています(嫌味では無く。純粋に中から何かしてくれるよね、みたいな期待です)。

  3. ロード より:

    地方議員が入念な計画の下、西村ひかる議員、添田詩織議員の号砲による開戦。
    小坪議員の最大の不安はネットインフルエンサーの反応でしたね。
    その不安は、闇のクマさんの絶大な支援により消えてしまいました。
    その闇のクマさんを動かしたのも、地方議員志士の人間性ですね。
    この戦、勝ちきりましょう!

  4. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    本件に関わる一連の流れは、保守媒体にとっても、政界筋にとっても良いサンプリングに成ったのではないでしょうか。

    先ず、ネットとリアルの乖離が発生するロジックですが、確かにインフルエンサーが暴走気味であるのは否定しませんが、リアル側はそれを封じる為の手段を講じて居たかも、考えるキッカケと成ったのではないでしょうか。

    55年体制時代の自民党は、記者クラブを上手に使って居ました。
    議員と記者とで築いた信頼の下、記者を立てる事である程度、報道機関の暴走を抑止して居ました。
    記者を立てるとは、記者が欲するもの、即ち情報を適度に提供して居た訳です。
    この時代、既に故人ですが知る人ならば娼婦為らず娼夫と呼ばれて居たオバ様のアイドル的先生もいらっしゃいましたが、殆どの人はそんな事は知りません。
    現在ならば、間違いなく潰されて居るでしょう。
    これが、55年体制の終焉の頃から機能不全に陥ります。
    次第に報道機関の暴走が激化して行きました。

    ベトナム戦争と湾岸戦争辺りも参考に成るでしょう。
    ベトナム戦争では”報道規制が敷かれて無かった”ので、その悲惨さがそのまま茶の間に伝えられ、米国で厭戦ムードが蔓延し反戦運動が激化し、米国の敗戦が決定付けられたとも言われて居ますが、実際には情報収集と広報は報道機関に任せっきりであり、その報道機関によって厭戦ムードを演出する報道が為されたからと言った方が良いでしょう。

    これに対して湾岸戦争では、米軍が積極的に映像を用いて広報を行いました。
    報道機関が欲する絵や情報は、軍が積極的に提供したのです。
    その結果、半ば言い掛り的に開戦した戦争でしたが、反戦運動による戦争遂行阻害には至ってません。

    今回のMOU事案では、本ブログが適度に情報を提供する事によって憶測の蔓延を抑止し、インフルエンサーもそれ故に適当な煽りが不可能でした。
    その成果が「もう一回、やるべきではないか?」に繋がったと判断します。

    扨て、保守媒体の格付けが今後どの様な意味を持つかですが、いの一番で情報を得る事が出来、そのインパクトを以てフォロワーを拡大出来るインフルエンサーと、後追いで二番煎じしか発信出来無いインフルエンサーとの篩掛けと言う意味なのではないでしょうか。

    まぁ何れにせよ今回のMOU事案では、恐らくギリギリ迄情報開示が控えられ、リアル側がやや先行を維持出来るタイミングで、ネットの動員が図られたと考えるのが自然なのかも知れません。

    あとはリアルとネットの良い関係の構築と、共存を図る方法の策定ですかね。

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