米高官が、「ロシア軍がキエフへの地上進軍を停止、防御態勢に」とCNNが報じている。現在の戦争は情報戦のウェイトも大きいゆえ、米国であれロシアであれ、発信にはバイアスがかかっているとは思う。
ただし、米側の情報はほぼほぼ正確であり、首都キエフへの地上進軍停止は事実である可能性が高く、油断はしてはならないが、それは流される血が止まる方向の話であって欲しい。
私は、実は不気味なのだ。
核や生物化学兵器、この使用について。つまり、自国(ロシア)の兵士を退げさせて、何かやるのではないか?といいう不安です。
つまり、”使うのではないか?”という意味です。
そもそも戦端が開かれたタイミングで、ロシアは「やらない」と言っていたはずだ。我が国もメディアは、そのままロシア発表を垂れ流すばかりで”侵攻が起き得る”と断定的に予言していた論者は多くはない。私は明確に的中させた(当たって欲しかったわけではないが)一人で、そして読み切れなかったのはウクライナの頑強な抵抗です。
この”地上進軍を停止”が事実であるとして、それがウクライナの徹底抗戦の結果、ロシア側が戦力不足であるならば「ウクライナ、よく頑張った!」でいいのです。また、実態はそうであったとしても、そのままロシアが引き下がるだろうかという不安は残ります。
私は、最初からロシアの発表を信じていない。
彼等は言ったことと、やったことが違い過ぎる。むしろロシア発表の逆張りするぐらいでちょうど良いと思う。
「退く」は米側の情報ゆえ事実となったとしても、ロシア側から漏れ伝わるスタンスは「使わない」だ。だから、不安なのだ。
万が一、使われた場合、NATOは、そして米国はどうするのだろう。
そして世界はどうなるのだろうか、そんな考察をしてみました。
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報道媒体を経由する以上、絶対の真実かは分からない。また下記が確実に「事実になる」わけでもない。
ただし、米高官が本当にそのように判断しているのであれば、こうなる可能性は高いと考える。
ロシア軍がキエフへの地上進軍を停止、防御態勢に 米高官
(CNN) 米国防総省高官は26日までに、首都キエフ周辺に展開するロシア軍が防御態勢に入っており、キエフに向けた地上からの進軍を停止したとの見解を示した。ただ、空からの攻撃や長距離攻撃は続いているという。
米国の見方では、ウクライナ軍はロシア軍をキエフのさらに東方に押し戻した後、その状態を維持している。北部の都市チェルニヒウ周辺でも、ウクライナ軍がロシア軍を後退させている兆候がある。
同高官はキエフ近郊のマカリウは控え目に見ても「争われている」状態で、ウクライナの支配下に入っている可能性もあると指摘した。
キエフ近郊の軍燃料倉庫を破壊したとするロシアの主張については、米国は確認できていないと述べた。
この高官によると、ロシアは侵攻開始以降、ウクライナに向け1250発のミサイルを発射したという。
私は、米高官を盲信せよとは言わないし、CNNが絶対に正しいという意味で紹介したわけではありません。
私個人の考えとしても、「そろそろロシアは戦線を下げる、または遅滞させる」と思います。
私が発信していた情報として「ウクライナ侵攻は起き得る」「首都進攻はありうる」(当時はバカにされた)というものでした。そして、短期で終わるだろうという読みをしていました。戦端が開かれる前のことです。
その分析が正確であるかは別にして、ほぼほぼ当たったことは事実なのですが、いずれによせ「ロシアは長期戦の準備はしていなかった」ことは、事実なのだと思います。
まさかウクライナがここまで戦い抜くとは、ロシアは思っていなかったでしょう。失礼ながら、私もそうは思っておりませんでした。
戦争には準備が必要です。飛行機を一機つくるだけでも半年一年の工程が必要です。小銃の弾丸ぐらいは量産・増産ができたとしても、ミサイルなどは精密機械であり、そんなにポンポンと量産できるものではない。戦車だって同じです。
損耗した兵力を補うには、一週間二週間で「100台の戦車が撃破されたから、戦時下だし明日までに200両の戦車を増産していね?」とはいかないのです。
今回、ロシアは多数の戦車を失ったと報道されています。どの数字が正しいのかは分かりませんが、600両という話もある。これは中小国の地上軍と同レベルの規模で、簡単に建て直せるものではない。
我が国と比較すると、平成22年度(2010年)に予算計上された10式戦車は13両。2015年代までは10両代の生産数ですが、平成28年6両、平成29年6両、平成30年5両、令和2年12両、令和3年は寂しいことに0両。令和4年は6両の予定。
現在の生産数は93両以上(増備中)とのこと。
一型前の90式戦車と比較しています。平成2年度に予算計上された90式戦車は、調達数は年間で30両。のち10~20両ずつ生産し、現在の保有数は341両。
現行型・一型前の合算で500両もないというのが、我が国の戦車の車輌数です。
また、一年間で、これぐらいしか生産できないのです。
我が国の自衛隊とロシアを単純比較することはできない。予算執行についても、意思決定のフローや速度に差はある。
そりゃ戦時下であれば大幅に増産するかもしれませんが、ようは「生産速度は決して高くはない」ということです。
破壊された分を、無尽蔵に生産して補充できるわけではない。
僅か数週間で再生産しろというのは、現実的に不可能です。
我が国の戦車の総数がこれぐらいですが、仮に600両の戦車を失ったのであれば、それが主力戦車なのか旧型なのかは分かりませんが、尋常ではないダメージだというのと、補充できるわけではないというのは事実だと考えています。
まっとうな意見で、当たり前のことです。
私も、ここは誤まっていたのですが、ウクライナの抵抗が想像以上に激しかったからです。長期化するとは、少なくとも私は思っていませんでした。
また、ロシア側もそんなことは思っていなかったでしょう。
エスパーではないので彼の内心なんて私には分かりませんが、プーチンだって「さっさと終わる」と思っていたのではないか。またロシア軍も、自分たちの軍隊は強いと自信を持っていただろうし、まさか長引くとは思っても見なかった。
ならば、食料や燃料など、兵站は最低限しか準備していなかったろうし、「長期戦の準備」ができていなかったのは、むしろロシア側なのだと思います。
ここはNATOをはじめ、米国などからの武器提供も大きな効果を挙げていると思います。その上で、やはりウクライナ軍の覚悟、ウクライナ国民の覚悟があってのことですから、国土を守るという意思の強さには、心から敬意を表します。
ですから、ロシアは、いずれにせよ戦線をさげねばなりません。
理由は長期化してしまったからであり、長期戦の準備をしていたはずがないからです。
失った兵器の補充もできないし、そしてそれを操る兵士の錬成も追いつくはずがない。
ならばロシア国境に近いところまで、兵站をさげるしかないのは自明の理と言えるでしょう。
・・・という、今まで書いた自論を否定します。
人道回廊と言っておいて、攻撃した。
和平協議をと言いつつ、嘘をつく。
むしろ、ロシアは「やりません」と言って、やってきた。
一切を信用すべきではない。
ロシアは、「核や化学兵器を使わない」と、明言しているかは知らないが、まぁ、流石にやらないだろうという流れになっている。
少なくとも「核も使うし、化学兵器を使います」とは発言していないし、アホではないからそんな発言はしないだろう。
当然、使って欲しいという願望を、私が持っているわけではない。
”・・・ないよな、流石に”と言いたくなるのだが、相手はロシアだ。
ないと思ったことを、こんな非道なことはしてこないだろうと思って、それをやってくるのがロシアだ。
ゆえに、「使う」ならば、どうするか?ということも考えてみた。
数が少なくなってしまった、自国(ロシア)の兵器群を一旦は下げさせる。
戦線を下げたのは、自国軍への被害を小さくするためではないか?という気がしてならない。
仮に「使う」場合に、それが中距離弾道ミサイルによる核攻撃なのか、または小型戦術核なのか、航空機による核爆撃なのか、または化学兵器なのかは分からないが、ウクライナの防空網が完璧であり制空権を完全に掌握しているわけではないと思うから、人口密集地にやられる危険性は完全には否定できないと思う。
ここで混ぜて議論することは、少し卑怯なのかもしれないが、かつて日本は広島・長崎に、このような非道な行為をされたのだということは、心に秘めて本稿を書いている。
戦線をさげた理由は、「使う」からなのか、本当に損耗がひどくて兵站がガタガタなので下げるのかは分からない。
ただ、後者であっても「使う」理由にはなる。
だって、「ある」のだから。もはや戦線が維持できず、戦略的な勝利条件であったはずのキエフ侵攻が、地上軍で不可能な状況になってしまったのであれば、ならば別の方法を考えねばならない。
繰り返しますが、「ある」のだから、地上軍が、事実上の敗退をして、撤収せねばならぬとなれば、「ある」ものを使わずに退くというのは考えにくい。
無論、どうにかこうにかでも、無理やりの講和ができれば話は別だけれど、いまの双方の条件では早期に講和となる可能性は高くはないと考える。そもそもロシアは戦争をしているわけではないという立場だから、講和以前の話であり、そういう(それが無理やりでも)着地点がないのであれば、「使わずに下がる」というのは、相手がロシアというのを考えると楽観視はできない。
もはやロシアへの国際的な批判はとどまるところを知らず、はっきり言えば失うものがない。
使おうが使うまいが、「ここまで来たら、どうでもいいや」的な感じで、追い詰められた独裁者がスイッチを押す可能性は、やはり考慮しておくべきだと考えてしまう。
どうするのだろう、と思う。
ここは答えを持ちえない。
NATOとしては、加盟国ではないのだから、「ロシアがウクライナに核攻撃・もしくは化学兵器を使用」したことを理由に、派遣することは立付け上はおかしい。
けれども、力学的にはやるべきなのだろうとは思う。
米国はどうだろうか。
あそこは、なんというか、自分のルールで(他の国からすれば)ワガママな振舞いを見せてきたので、「そりゃ、やるさ」と出て行くかもしれない。
ここは米国の場合は、国民世論次第だと思っているので、アフガンなども含めて厭戦気分なのかと思っていましたが、いまのところ米国世論は(使ったならば)”参戦すべし”に傾くような気がする。
いまから無責任を承知で書く。
NATOも米国も、ロシアが核・化学兵器を使用した場合は、参戦すべきだ。
注釈をいれさせて頂くが、なぜ無責任なのかと言えば、自国(日本)の払うコストは無視し、他国の責務を論じることが卑怯だと考えるからです。
その上で、それでも「NATOも米国もやるべきだ」とは言いたい。
理由は、核攻撃や化学兵器を使用し、それを米国やNATOが見ているだけならば、
ロシア以外の、他の国々が「やっていいんだ」という流れになってしまう。
これはやってはならないんだ、使ったら米国もNATOも黙っていないぞ!ということにしておかないと、もはや世界の秩序は崩壊する。紛争は世界中で多発するだろうし、誰も収拾がつけられなくなる。
だから、やるべきなのだろうと思う。
先ほど、NATOとしては加盟国ではないから、出て行く論拠が薄いと述べた。
ならば、国連軍でという話になるのが綺麗なのだが、ここでロシアと中国の問題がでてくる。つまり拒否権だ。
そのあたりで国連無用論みたいな話が、米国やNATO加盟国から出てくれば、様々な意味で世界秩序は変わっていくのかもしれない。例えば、「米国+NATO」で、新しい安全保障の形、これが西側主導で新たにできるかもしれないし、常設の多国籍軍なんて話も出るのかもしれない、国連抜きで。
後段部分は、もはや推論できる範囲を超えているので、流石に当たることはないだろうけれど、常識的にオーソドックスに考えれば、こんなところが妥当ではないか。
外れるだろう的な言葉を挿入したのは、流石に読み切れないので予防線的に書いたのと、
もう一つの理由は「常識的な、オーソドックスな分析」を、遥かに越えてくるのが戦時下の動きだから、です。
ここで書いた予測を、現実というのは大きく越えてきてしまうのだと思う。
「ロシアが使う・使わない」は、分からない。
だが、”使わない”前提で動くことは危険だ。
やぶれかぶれになって、謎の動きをとる可能性はあるし、もはや破れかぶれではないか、と言いたい。
戦線を下げるのが「使う」ためなのかは分からないが、下げざるを得なくなったので「使う」という危険性も否定できない。
ここで「使う」という選択肢をロシアがしてしまった場合、やはり世界の基準は変わってしまう。
大東亜ではなく、第二次世界大戦で基準をとっておくが(つまり欧州を含む)、戦後において、また国連ができて以降、「核攻撃・化学攻撃を、大規模にやってしまった前例」ができてしまう。また、白人に対して使われた前例になってしまう。
もしも使ってしまったならば、その意味で「世界の基準」が変わっていく。
最初の一発目、この前例ができると、使用のハードルは下がる。
「使った」という仮定で、その後の世界を考える。
ここで米国やNATOが、ロシアに軍事的な制裁を行わないならば、「核も化学兵器も使っていい」という前例になってしまう。より面倒な事態になるだろう。
割れ窓理論ではないが、”そっか、やってもいいんだ”となれば、本当に世界中の紛争でやられてしまうことになる。
また、ウクライナがロシアに降伏し、それを世界が黙認してしまって「力に拠る現状変更」が、第二次世界大戦後において、容認されてしまうとなると。ウイグルやチベットなどがあったとは言え、現在進行形で世界の耳目が集まっているとなれば、これを放置してしまうと「うちも侵攻して領土を拡張しちゃおうかな」という空気が蔓延しないとも限らない。
しかも米国もNATOも黙っているとなれば、例えばインドとパキスタンが本格的にやっちゃったりすると、もはや西側陣営も統制が効かなくなる。
【米軍・NATOがやらなかった】場合も、世界の基準は大幅に変わる。
次は逆の可能性。
米軍が動いたとしよう、しかしNATOは動けない。
国連軍として参戦したいという形になったとしよう、いや、そうなるべきだ。そもそも国連は、こういうときのためにある。
中国は反対もしくは棄権、拒否権を発動するかは分からない。
ただ、ロシアは自国のことなのだから、使ってくる。
ならば、ロシアを常任理事国から外すのか?という議論になるし、それをやってしまえば、それはそれで第三次世界大戦という話になる。
で、そんな悠長にはやってられないので、「だったら、米国とNATOで、なんかやっちゃう?」ってことになれば、それは「国連以外の、常設の多国籍軍」なんて話につながる。ここは、そういうことになっちゃえば、ほぼほぼ、そのように推移するだろう。
先ほど無責任な発言と自虐的に述べたが、我が国は改憲もできていないし、常設多国籍軍(世界の警察)に、国家として参加できるのかは微妙だ。自衛隊以外の枠組みでも作り、国連職員(国連ではないが。)みたいな感じで「軍人」とするとか、まぁ、なんとかするのかもしれないが、我が国の憲政の大河というのはよく分からない部分もあって、実は世界情勢よりも、国内政治の方針のほうが見えてこない。
このあたりは、色々と考えておく必要があると思いますが、世界にいくつかの選択肢があったとして「① 使ってしまった」となり、「② 国連以外での、大規模多国籍軍(米国・NATO)」が参戦したとして、我が国は②には参戦できないのだろう。
②の流れになった場合、ほぼほぼ間違いなく「③常設の多国籍軍」という流れになると思う。それは「国連以外の、新たな」となるわけで、我が国は、西側諸国として資本主義国家として、また輸出入に頼る海洋国家として「参加せざるを得ない」と考える。②で参戦していなかった分、③での参加は必須だろう。
後半は、色々と想像しながら書いた。
「こうなる!」という断定的な意味ではなく、「どうなるだろう」という、そういう思いで書きました。
ただ、一番、気になっているのは「ロシアが下がる」ことです。
不気味です。正直に言えば、怖い。
使うために下がるのかは分かりません。
兵站のこと、そもそも長期戦の準備をしていなかったろうから、下がることの説明はつくのです。
けれども「使わない」と盲信して接していい話ではないと思う。
ロシアであっても、流石に使わない、と信じたい。
けれども信じる要素がゼロなうえ、
国際的な信用という意味では、もはやロシアに失うものはない。
起きて欲しくないという潜在意識により、楽観論が支配的になることには抑制的でありたい。
もし「使う」選択がなされ、米国・NATOが動かぬ場合は、世界は紛争まみれになるのだろう。
逆に、動くとなった場合には、国連以外の新しい枠組みができのかもしれない。
混沌の世界情勢、とりあえずロシア軍の動きは不気味だ。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
正しいです。さすがです。どんな時代が来ても、後悔しません。
ロシアが撤退するにしても、前進するにしても
ウクライナを諦めたとしても、諦めてなくても
小型戦術核や生物化学兵器を使用する可能性はあると思います。
プーチン氏の理想(野望)の為でも
プライドの為でも
腹いせの為でも
他国への威嚇の為でも
使う理由は種々あります。
そのどの理由の為にも使用しない、と言うのはなかなか考えづらいように私は思います。
ましてやロシアです。
中共も、ロシアの一発逆転または最後っ屁を期待していると私は思います。
中共にとっては、ロシアがボロ負けしたら、ロシアを飲み込めるので
それはそれで美味しいと思っているでしょうけれども。
それを欧米側が批判はすれど、止められない、参戦しない
となれば、一時的な小康状態の平和が訪れたとしても
武力侵略の国のやり放題、核や生物化学兵器での恫喝・使用のやり放題の世界になるでしょう。
世界がそれを認めたことになります。
世界が「それで良い」「それでやむなし」と言ったことになります。
そして、間違いなく日本はその被害を受ける側です。
欧米側はロシアにどこまで抵抗出来るでしょうか。
日本はしっかりと欧米側について行けるでしょうか。
「欧米に追従するな」「日本は日本の道を行け」「日本は中立だ」「日本は絶対に不戦平和だ」
等々主張する方々もおられますが
ですが、現状日本は中立が出来るだけの武力は持っていません。
「反戦」「不戦」「9条」ばかりを唱えるから、結果中立にはなれないのです。
また、このような場合の「中立」とは何でしょうか。
核兵器や生物化学兵器を使う国、武力侵略をする国と、それを批判する勢力に対して
「中立」とは、「見て見ぬ振り」「認める」に等しいことだと思います。
そして、どちらからも相手にされない、どちらからも共感や護ってもらえない国になることだと
私は思います。
多数の国に護ってもらわなければ日本は国を護れません。
中共やロシアに護ってもらうのですか、中共やロシアが日本を護ってくれますか。
口では言うでしょうけれど、その「護ってくれる」中身は誰もが知っていることです。
おパヨク様だって知っているはずです。また今回ロシアに見せつけられているではありませんか。
欧米について行くしか選択肢はないと私は思います。
平和ボケと言われる日本人で、今の内閣で、それでも必死でついて行くしかありません。
なにせ、国民の命と国の存亡がかかっているのですから。
以上 文責 BLACK
キエフはロシア発祥の地と言われていて、KGBに居たプーチンがかっての強大国ソ連の栄華を取り戻す為に何としても我が物にしたいとしていた象徴のような場所。プーチンは大統領になった頃から近しい人達にキエフが欲しいとずっと言っていたとか、そのキエフを諦めるなら、やはりロシア側の戦力の低下がプーチンが予想もしていないほど甚大だからなのでしょうね。移り変わる戦況については大して何も知りませんが、ウクライナにはアメリカやイギリスから次々と高価な近代兵器が投入されているようですが、ロシア軍の兵器はまだ旧式だとか、いつもの演習だと言われて来たのに戦争する事になったとか本当なの?と言うような状況でロシア兵の士気も下がり気味なのが驚きですね。
一方のウクライナですが簡単に降参すると当初は思われていたのに、何と言っても、あの自分の国は自分で守ると言う意志の硬さ、強さで簡単に敗退しないです。随分前ですが、京都でスキタイの金細工の展覧会があって見に行ったのですが、あの金細工の煌びやかさ、精巧さに紀元前にこのように繁栄していた国と民族が居たのかとスキタイ文明について感動させられたのですが、今回、ウクライナ人は騎馬民族だったスキタイ人の末裔だと知って、あの勇敢さはウクライナ人に流れるスキタイの民族の血なのかしらと思いを馳せたりしています。
こちらにスキタイの金細工についても書かれています。
🔻東スラブの源を訪ねる~ウクライナ、キエフ大公国の誇り:
https://www.jiji.com/jc/v4?id=ukuraina0002
翻って、我が国日本ですが、いちいち『検討する』事にするのでと決断してるような、そんな場合じゃないですね。もう対岸の火事だとか思えない人も増えて来ています。迫る危機を肌で感じられないなんて、国民の不安を思わないとか信じられないです。
🔻安倍元首相「防衛に努めぬ国と共に戦う国はない」
https://www.sankei.com/article/20220325-K4UAOY
2022/3/25 19:16
自民党の安倍晋三元首相は25日、産経新聞の単独インタビューに応じ、ウクライナへの侵攻を続けるロシアが日本との平和条約締結交渉の中断を表明したことについて「ロシアのウクライナ侵攻でそもそも交渉できる環境ではなくなった。責任は日本ではなくロシアにある」と指摘した。その上で「日本の隣国であるロシアは強大な軍事大国だ。北方領土問題を解決し、北方四島の元島民の悲願でもある平和条約を締結する政府方針は今後も変わらないだろう」と述べた。
安倍氏はウクライナへの侵攻に踏み切ったプーチン露大統領に関し「力の信奉者だが、彼は理念型ではなく現実主義者であるとも考えていたので、(ウクライナに対し)全面的に戦端を開いたのは驚きだった」と語った。岸田文雄首相が先進7カ国(G7)と足並みをそろえる形で対露制裁を強化したのは「ウクライナと同様のことがアジアで起こらないようにするため」の対応だとして「首相はリーダーシップを発揮している」と評価した。
ロシアによるウクライナ侵攻について、安倍氏は改めて「日本にとって決してひとごとではない」と述べ、今回の事態から日本が学ぶべき「教訓」として集団的自衛権の重要性を指摘した。「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)の加盟国だったらロシアに侵略されることはなかった。同盟国以外はともに戦う国は存在しない」と強調した。
ロシアの侵攻にウクライナが徹底抗戦している現状や、ドイツが露軍のウクライナ侵攻後に国防費を大幅に増額したことを踏まえ「自分の国は自国の努力で守ることが基本だ」と述べた上で、敵の基地を攻撃する「打撃力」を自前で持つ必要があると訴えた。先の衆院選で自民党が公約に掲げた防衛費の「国内総生産(GDP)比2%以上」の増額幅は「当然だ」と語り、「国の防衛に努力しない国のために一緒に戦う国はない」とも述べた。
北朝鮮が24日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、日本に対して北朝鮮に核を使用させないための「核の抑止力」についても議論すべきだと提起した。
一方、衆参両院の憲法審査会で憲法改正議論が進んでいる状況を「非常に喜ばしい」と歓迎。ウクライナ情勢を踏まえ、自民の改憲4項目の一つである憲法9条への自衛隊明記を「しっかり議論するいい機会だ」と期待を示した。
🔸「国の防衛に努力しない国のために一緒に戦う国はない」 これに尽きますよね。
🔻安倍元首相インタビュー 北に核使わせぬ抑止力議論を
https://www.sankei.com/article/20220325-2QREWMA5QJM2JDCJSC226XZC5U/
2022/3/25 19:32
ウクライナのゼレンスキー大統領とは首相在任中の2019(令和元)年10月、天皇陛下が即位を内外に宣明される「即位礼正殿の儀」の機会に会談しました。最初は少し緊張していた印象でしたが、会談が始まるとすぐに打ち解けた雰囲気になりました。今月23日のゼレンスキー氏の国会でのオンライン演説は、他国での演説よりも抑えたトーンだった印象です。以下略
すいません。url 処理を忘れました。重複したら御免なさい。
キエフはロシア発祥の地と言われていて、KGBに居たプーチンがかっての強大国ソ連の栄華を取り戻す為に何としても我が物にしたいとしていた象徴のような場所。プーチンは大統領になった頃から近しい人達にキエフが欲しいとずっと言っていたとか、そのキエフを諦めるなら、やはりロシア側の戦力の低下がプーチンが予想もしていないほど甚大だからなのでしょうね。移り変わる戦況については大して何も知りませんが、ウクライナにはアメリカやイギリスから次々と高価な近代兵器が投入されているようですが、ロシア軍の兵器はまだ旧式だとか、いつもの演習だと言われて来たのに戦争する事になったとか本当なの?と言うような状況でロシア兵の士気も下がり気味なのが驚きですね。
一方のウクライナですが簡単に降参すると当初は思われていたのに、何と言っても、あの自分の国は自分で守ると言う意志の硬さ、強さで簡単に敗退しないです。随分前ですが、京都でスキタイの金細工の展覧会があって見に行ったのですが、あの金細工の煌びやかさ、精巧さに紀元前にこのように繁栄していた国と民族が居たのかとスキタイ文明について感動させられたのですが、今回、ウクライナ人は騎馬民族だったスキタイ人の末裔だと知って、あの勇敢さはウクライナ人に流れるスキタイの民族の血なのかしらと思いを馳せたりしています。
🔻東スラブの源を訪ねる~ウクライナ、キエフ大公国の誇り:
https://www.jiji.com/jc/v4?id=ukuraina0002
こちらにスキタイの金細工についても書かれています。
翻って、我が国日本ですが、いちいち『検討する』事にするのでと決断してるような、そんな場合じゃないです。もう対岸の火事だとか思えない人も増えて来ていますよね。迫る危機を肌で感じられないなんて、国民の不安を思わないとか信じられないです。
🔻安倍元首相「防衛に努めぬ国と共に戦う国はない」
https://www.sankei.com/article/20220325-K4UAOY
2022/3/25 19:16
自民党の安倍晋三元首相は25日、産経新聞の単独インタビューに応じ、ウクライナへの侵攻を続けるロシアが日本との平和条約締結交渉の中断を表明したことについて「ロシアのウクライナ侵攻でそもそも交渉できる環境ではなくなった。責任は日本ではなくロシアにある」と指摘した。その上で「日本の隣国であるロシアは強大な軍事大国だ。北方領土問題を解決し、北方四島の元島民の悲願でもある平和条約を締結する政府方針は今後も変わらないだろう」と述べた。
安倍氏はウクライナへの侵攻に踏み切ったプーチン露大統領に関し「力の信奉者だが、彼は理念型ではなく現実主義者であるとも考えていたので、(ウクライナに対し)全面的に戦端を開いたのは驚きだった」と語った。岸田文雄首相が先進7カ国(G7)と足並みをそろえる形で対露制裁を強化したのは「ウクライナと同様のことがアジアで起こらないようにするため」の対応だとして「首相はリーダーシップを発揮している」と評価した。
ロシアによるウクライナ侵攻について、安倍氏は改めて「日本にとって決してひとごとではない」と述べ、今回の事態から日本が学ぶべき「教訓」として集団的自衛権の重要性を指摘した。「ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)の加盟国だったらロシアに侵略されることはなかった。同盟国以外はともに戦う国は存在しない」と強調した。
ロシアの侵攻にウクライナが徹底抗戦している現状や、ドイツが露軍のウクライナ侵攻後に国防費を大幅に増額したことを踏まえ「自分の国は自国の努力で守ることが基本だ」と述べた上で、敵の基地を攻撃する「打撃力」を自前で持つ必要があると訴えた。先の衆院選で自民党が公約に掲げた防衛費の「国内総生産(GDP)比2%以上」の増額幅は「当然だ」と語り、「国の防衛に努力しない国のために一緒に戦う国はない」とも述べた。
北朝鮮が24日に大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことを受け、日本に対して北朝鮮に核を使用させないための「核の抑止力」についても議論すべきだと提起した。
一方、衆参両院の憲法審査会で憲法改正議論が進んでいる状況を「非常に喜ばしい」と歓迎。ウクライナ情勢を踏まえ、自民の改憲4項目の一つである憲法9条への自衛隊明記を「しっかり議論するいい機会だ」と期待を示した。
🔸「国の防衛に努力しない国のために一緒に戦う国はない」 これに尽きますよね。
🔻安倍元首相インタビュー 北に核使わせぬ抑止力議論を
https://www.sankei.com/article/20220325-2QREWMA5QJM2JDCJSC226XZC5U/
2022/3/25 19:32
ウクライナのゼレンスキー大統領とは首相在任中の2019(令和元)年10月、天皇陛下が即位を内外に宣明される「即位礼正殿の儀」の機会に会談しました。最初は少し緊張していた印象でしたが、会談が始まるとすぐに打ち解けた雰囲気になりました。今月23日のゼレンスキー氏の国会でのオンライン演説は、他国での演説よりも抑えたトーンだった印象です。以下略
NATO加盟は安倍政権の時からNATO側から求められていました。NATOに加盟するには国防費を2%に上げる事が必須条件です。今回、トランプに言われても、あんなに知らん顔してたドイツが即座に国防費を2%に上げる事を決断しましたよね。もう対岸の火事が燃え広がってきて日本へと向かってるのが見えるようになってる状況ではありませんか。中狂が毎年どれだけ軍事費を上げて行ってるのか知っているでしょう!NATO加盟は中国に対しての抑止力になります。お分かりですよね?首相。
そもそも、信用の出来る国家を探す方が難しいです。
国力(軍事)が強い国程、根っこはジャイアンでしょう。
ルールを都合よく変え、作り出して主導権争いに奔走します。
ウクライナの件では、ネオコン、ネオナチの語が出て来ますが、状況を俯瞰すれば紛争を起こしたい勢力が存在した事は有り得ます。
右手で平和と言いながら、左手で商売戦争を望むものです。
犠牲はいつも庶民と下級兵士でしょうか。
.
上記は波那さんへの返信コメントでは有りません。
間違えに気づかずに、送信してしまったようです。
私はプーチンさんが悪者、だと想っていません。
メインストリームメディアを所有するグローバル勢力は各国の政府も上層部はカバルDSが掌握して来たと思います。
ウクライナ紛争だとして流された映像や動画は、
本当に、ロシアによる攻撃の物ですか?
ソロスやその仲間たちは世界中の通信社、テレビ局を持って居ます。
公的な歴史学や通貨発行権だけを所有して居るわけではないのだと私は確信して居ます。
医療マフィアによる危険なワクチン接種計画。
メディアが政府と一体に成って新型コロナの怖さを国民に植え付けました。
厚労省に新型コロナがどんな物か知りたいのでその資料を情報開示して欲しい…と問い合わせしたところ、その様な存在を証明して居る文書は御座いません、のでお渡しする事は出来ない……と回答されました。
日本が多国籍軍に参加した場合、戦費の献上と非戦闘区域での後方支援に徹するのでしょうか。これが台湾有事なら憲法9条があるから、台湾さん、助けなくてごめんなさいにのるのか。見て見ぬ振りをするなら世界中から信用を失うような気が致します。アメリカ様から押し付けられた手足を縛る憲法9条。未だに日本人の手で改憲も出来ない馬鹿馬鹿しさ。戦後悲願だった空母と敵基地攻撃能力の獲得。今回のウクライナ戦争はお花畑の日本人には良い薬になったんじゃないでしょうか。日本有事には中国や北朝鮮、韓国と在日外国人からのインフラや基地へのテロ軍事攻撃も必ずあると考えます。
からの
この文章で、与える印象を考えれば、やっぱりと言う感じです。
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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防衛省は「キエフ」から「キーウ」表記に変更しました。
従って、今後はキーウと言う表記を目にする事が増えて行く事でしょう。
ウクライナ側発表(2022/03/23)のロシアの被害数なので、ある程度マルインフォメーションがかった情報であるでしょうが、それでも参考にはなる情報でしょう。
戦死者:15,600
航空機(固定翼):101
航空機(回転翼):124
大砲:267
装甲車:1,578
ミサイル:80
艦船:4
車両(運搬系):1,008
車両(燃料輸送系):70
UAV:42
対空砲:47
先ず、戦況がウクライナとロシア国境での競合いでは無く、既にウクライナ国内全体が侵攻され、都市攻略戦・都市奪還戦の状態である為、本文冒頭にある様にキーウ攻略戦に於けるロシアの行動と、ある程度限定して見る必要があるでしょう。
つまり、ここで言う「ロシアが下がる」は、ウクライナ国内からロシア軍を追い払ったと言う意味では無い事に留意が必要です。
現在キーウ近郊では、ウクライナ軍が西部を取囲むロシア軍の更に外側から、交通要衝を分断する作戦を遂行して居る様で、この作戦が成功すると、キーウ北西部に展開して居るロシア軍と、そこから更に進撃したキーウ南部に展開するロシア軍を分断し、南部展開の軍は孤立します。
南部展開の軍は孤立を回避すべく、キーウ北西部迄の後退作戦に入って居る様です。
それに連動し、ロシアのキーウ西部包囲軍をキーウ内部からも攻勢を仕掛け、挟撃する状況にあります。
このキーウ西部のウクライナ軍の反撃では、ロシア軍の佐官クラスの幕僚が死傷して居り、ロシア国営放送でも報道されて居る様です。
キーウ東部では展開して居たロシア軍の一部では、戦力の50%を喪失したと推定されて居り、約30~40km程の後退を強いられた様です。
更には、キーウ東部ではロシア軍が攻勢陣地では無く、防御陣地を構築せざるを得ない事態に陥って居る様です。
亦た、キーウ東部でもキーウ近くまで侵攻して居るロシア軍の補給線を分断する形での攻撃が展開されて居り、キーウ近くに展開するロシア軍の補給が困難に成って来て居ます。
比較的ロシア軍にとって補給線が安定して居るドンバス地域では、ロシア軍は攻勢継続の動きを見せて居ますが、ウクライナ軍が奮闘して居る事もあって、目立った戦果は上げられて居ません。
ウクライナ南部の港湾都市マリウポリは激しいロシア軍の攻勢が続いて居り、街は壊滅的な損害を受けながらも、ウクライナ軍の抵抗も激しく、ロシア軍は消耗戦を強いられて居ます。
ここでもロシア軍の佐官クラスが戦死して居ます。
同じウクライナ南部でロシア軍に制圧されたベルジャンシクでは、ロシアが宣伝目的で揚陸艦から車両を揚陸する動画をUPしてたのですが、まんまと逆手に取られウクライナ軍の攻撃を受け、戦車揚陸艦1隻が撃沈、その他2隻も損傷すると言う、ロシア軍にとっては「トホホ・・・」な状況です。
因みにチェチェンからロシア側に応援で参戦して居る、カダロフの狂犬的私兵はアピールばかりに精を出して居る様で、ロシアとチェチェンとのお付合の関係が透けて見える形に成って来ました。
ウクライナ軍はゲリラ戦術でロシア軍の補給線を分断、ロシア軍は補給線分断を恐れ撤退、撤退の際に車両系の兵器等をロシア軍が遺棄するのを、ウクライナ軍が鹵獲し利用と言ったパターンに成って来て居ます。
これは両国共に、旧ソ連系統の兵器を用いて居るからこその強みでもあります。
亦た、ウクライナの国土は穀倉地帯と言うだけあって、平坦な地形が多く冬期は凍土と成るものの、気温が上がると泥濘と成る為、重量のある車両は路外機動を取る事が困難で、車両系を狙い撃ちし易い環境がある事も幸いし、携行型対戦車ミサイルが大きな功績を叩き出しました。
西側諸国が供与した携行型対戦車ミサイルで一躍有名に成ったジャベリン(Eモデル)ですが、3日程の訓練で約90%の命中率を弾き出せる様に成ると言い、正規で訓練するなら約2週間程で足りると言うスグレモノです。
頑張れば1名で取扱う事が可能ですが、基本は2名で取扱う兵器です。
そもそも、東側の戦車を叩く為に研究を重ね開発された兵器で、この紛争ではその効果がロシア御本家の戦車で実験出来るだけでは無く、その成果も確実に証明して居るのですから、ウクライナを支援する国にとっては、供与しても余りあるものが得られると考えて良いでしょう。
現行のジャベリン(Eモデル)はミサイルの追跡精度を上げる為に、シーカーの事前冷却が必要で、冷却用バッテリーの持続時間が4分程なので、この4分以内に射出を要する事もあり、完全なお手軽兵器とは言えません。
このジャベリンがここ迄の成果を上がられた裏には、ロシア軍の用兵の御粗末さも指摘されて居ます。
セオリー通りに行くのであれば、歩兵が対戦車戦力を無効化した上で、戦車の突破力と防御力を活かした進軍を行わなければ成りませんが、ロシア軍は歩兵による露払いをまともに行って居無いのではないかと推察されて居ます。
因みに、発射装置とミサイルとセットで1器2,500万円程と、中々の御値段です。
携行型とは言いつつも、重量は22kg超えですので、10kg米袋2つ分、セメント袋なら現在仕様で1袋分位です。(昔の職人さんなら「なーんだ、セメント袋約半分程度か」と言いそうですが)
昨今では「聖ジャベリン」などと言う言葉も生み出され、このキーワードで検索するとジャベリンを抱えたマリア様の様な絵が数多くヒットします。
日本でも注目されるジャベリンですが、これを過信するのは危険です。
そもそも、ウクライナはクリミア半島侵攻を期に、国防に対しての意識が向上し、米国などから軍事顧問を招き、訓練を重ねるなど実際に軍事強化を図って来たのです。
もっと言えば、ウクライナは元々旧ソ連圏では第2位の軍事力を持って居た国です。
今回は世界大戦を回避すべく表舞台に西側の大国が出張っては居ませんが、哨戒情報などを供与して居る事は公然の秘密と化して居ます。
つまり、我が国が有事に至ったとしても、同様の形態と成る可能性が否定出来無い訳です。
他国への攻撃能力を有し、法的にも軍として確立して居たウクライナと比較した場合、日本では米国が裏方に回る国防戦では、あらゆる内部的な障害がある為、ウクライナの様な抵抗が可能かは疑問です。
我が国でも危機感が高まっては来て居ますが、元々が軍事リテラシーが低過ぎ、且つ平和ボケが深刻な為、「ジャベリンを導入しようよ!」的な発想で止まってしまい兼ね無いのです。
あと、戦車不要論を意気揚々を語りだす、痴れ者(愚者としか表現出来無いので、こう表現します)が現れ無いとも限りませんし、中共などはこの機会も目敏く利用しようとするでしょう。
そして、インテリ馬鹿の財務官僚が、まんまと詭弁に騙される様が目に浮かぶのは小生だけでしょうか。
扨て、警察関係者の方なら広く御存知でしょうが、喧嘩を止める際には勝ってる方と、負けて居る方とでは、どちらを制止するでしょうか。
答えは、負けて居る方です。
喧嘩を一時的に止めても、負けて居る方がスキを突いて反撃を行う事が多いからです。
今回のウクライナ侵攻では、まだ膠着状態としか言いようが無く、勝負けが明確ではありません。
ロシアの負けが決定的になった瞬間を狙って、すかさずロシアを雁字搦めにしなければ、CBRNを用いる危険は否定出来無いでしょう。
大体にして、昔からロシアは嘘つきで残忍な国ですし。
結局、ロシアを堕とす所を落とし所とするしかなさそうな雰囲気が立ち込めて来ました。
これは中々に厄介な局面と言えるでしょう。
ロシアには資源がある為、引きこもりが可能であるのも、厄介さを深刻化させてます。
ロシア、中国、北朝鮮、韓国と言った卑怯者同士が組んで、何らかの成果をアピールしたい場合、一番に標的にされ易い立地に我が国があると言うのだけは確かです。
プー氏が核兵器を使うなど有り得えないと思います。
メリットが何も無く、デメリットは多大です。
不安を煽る人の一部には、使用を望んでいる?人達が居るのかも知れません。
化学兵器も使用されたら偽旗作戦の可能性も有ります。
西側に火を付ける為ならば、伏魔殿の世の中、何でも有りです。
プー氏の事ですから、西側のあらゆる動きを予測し想定し備えていると思えるのです。
戦争の経験値は米国が断トツですが、実際は負け戦が多いとか。
世界中のメディアの情報統制を見て、グローバル共産化が始まっているように感じています。
弱肉強食で、お花畑は踏み荒らされて全て奪われる世の中でしょうか?
日本の国会議員もスタンディングオベーション? バイデン氏に対して?
.
何ともやりきれない現状と言えますが、私はロシアは核を使う可能性は大きいと思います。
一番の理由は【プーチンだから】です。
プーチンと言うべきか、ロシアと言うべきか、ロシア人と言うべきか迷うのですが、兎に角、彼らは・・
嘘つきで、裏切り者で、約束を平気で破る、私利私欲のためには同胞の命さえ奪う、残忍で狂暴、利己的…あと何だったかなあ…?
ここまで言ってしまって良いのかと思いますけれど、日ソ不可侵条約を破り、彼らが何をしたのか・・・
私の叔父はシベリアに抑留され、生き残り、それはそれで苦しんで、酒乱になり、50代で亡くなりました。
私の父は中国で戦い、終戦を迎え、一年かけて復員しましたが、90歳で亡くなる病床で、時々うわ言のように『逃げるんだ!奴等が攻めてくる!』と叫び「誰が攻めてくるの?」と聞くと【ロシア人だ!】と答えました。亡くなる間際に、何度かそんな事があり、父の心の奥深くに眠っていた恐怖や怒りを感じたものです。
言い出したらきりがないですし、恨みつらみは良くないと、終わったこと、戦争に負けたのだから…と思って来ましたが、やっぱりロシアのやることはおかしいです。
恐ろしい国です。
個人的な話が長くなりました。
例えば、バイデンさんが匂わせているように、ロシアが自国民に対して化学兵器(サリンとか?)を使い、ウクライナがやった!と騒ぐ事は、十分有り得ると思います。
このやり方の方が、ウクライナを化学兵器で攻撃するよりも、国際世論に対してもずっと効果的だからです。
【自国民の命なんか全然大切じゃない=ざ・共産主義】
小型戦術核も何時でも撃てるように、ミサイルの練習までやっていますよね?必要が無いところに、大きなミサイル撃ち込んで?
この、【小型】戦術核とやら、小さな核を開発したからこそ、使える核なんだそうですが、それでも、広島・長崎以上の威力があるそうです。
ロシアにも、平和を願う人達がいることも理解しています。だからこそ、独裁者というのが、本当に許せません!
この独裁者が、最近は、何となく、アメリカに対して【構ってちゃん】になってきているように見えて仕方ない私です。
引くに引けないけど、もーやだから、手打ちしたいけど?チラッ?チラッ?と見てませんかね…???ウクライナじゃなくアメリカを?
そのアメリカが、逃げ腰???だと、本当に不安になりますけど、アメリカには、モスクワに報復で核を撃ち込む勇気?意志?は無いのでは無いでしょうか???
だから、プーチンは強気でウクライナに撃ち込むのか?核を脅しにロシアの生き残り、自分の生き残りをはかるのか…?
結局、分かりません。
普通は無いですよね。
【でも、プーチンですから…。】
やはりこの一言に戻ります。
私も個人的なことですがコメントしますね。私の父は幸いなことにまだ存命で戦後の豊かな老後を日本の田舎で過ごしております。その父が私が結婚適齢期になった時に
「相手の国籍が日本でなくても良いし貧乏でも構わないが、ロシア人だけはやめとけ」と言いました。父が満州から引き上げるときにロシア軍に追いかけられて命からがら引き上げてきたので。もしも私がそれでもロシア人と結婚するならば自分の間の前には連れてこないでくれな!と言われましたよ。
きっと色々とあるのでしょうね。
ちなみに、確認はできませんがその時のロシア兵は刑務所に入っていた人を兵隊に使っていたとか。残虐なことが大好きな方々でしょうからやりたい放題だったようですね。
今回もそういう事をするのでしょうね。わかりませんが。
ロシアが核を使ったとして、米国その他が多国籍軍を成してロシアに侵攻するとして、
元に戻って、ロシアはアジアでの米軍の補給のハブである横田基地を核攻撃するかもしれません。
あり得ない事が起こるとすれば、日本の心を折る為に「ヒロシマ・ナガサキ」への核攻撃でしょうか?
「プーチン氏の正義の戦い」があったとしましょう。
(私には真実はわかりませんので、「ある」と仮定して書かせていただきます。)
「プーチン氏の正義の戦い」それが日本に向けられた場合
日本のプーチン支持者の方々は、どうなさるのでしょうか。
プーチン支持者の方々は、当然それを認めて受け入れるのですよね。
否、自分は、日本はそんなことは無い
だって「敵」でも「悪」でも無いから
そう思っておられるのでしょうか。
それとも、正義の為なら、自分が殺されても、日本が侵略され滅んでも当然だと
すでに受け入れて覚悟を決めておられるのでしょうか。
どちらが正しいか、何が真実か、を今問題にしているのでは無いと私は思います。
武力を使っての現状変更、侵略は認められない
核保有国の核非保有国への核威嚇は許されない
今ロシアが現実にウクライナに対して行っていることは許されることでは無い
それのみだと私は思っています。
理由があれば、真実がと言えば、現在ロシアが行っていることは許容できるのでしょうか。
我が身と祖国にそれが降りかかって来ても、甘受なさるのでしょうか。
「あいつは、やるぞやるぞ」と言われたから、やった。
「やるぞやるぞ」と言った人間が、やった人間よりも悪い。
そのような屁理屈があるでしょうか。
「あいつはやるぞ」と言った人間に、もしも悪意や作為があったとしても
やった人間が悪いに決まっているではないでしょうか。
もしくは、相手の悪意や策略を見抜けなかったのは「やった」人間です。
もしくは、「あいつはやるぞ」と言われたことを逆手にとって責任逃れも、責任転嫁をしているのかも知れません。
今、日本人がプーチン支持、プーチン擁護をすることの危険の大きさをよく認識して欲しいと私は願っています。
プーチン氏の「正義の戦い」が日本に対して行なわれる
もしくはその理屈やプロパガンダを中共が日本に対して利用する
そのことの危険性と現実味を、理解していただきたいと私は願っています。
ネット上のマウント合戦の話や、ブログの支持者獲得・信者獲得の話ではありません。
日本人の命と日本の存亡の話です。
プーチン支持者の方々は、それを意図してか意図しないでかもてあそんでおられます。
プーチン支持者の方々は、その重さと責任を強く認識なさるべきだと
私は強く思います。
以上 文責 BLACK
必読です!
「日本人が知った現実、「戦争反対」を叫んでも侵略者は攻めてくる」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69435
(コメント失敗したようなので再投)
ロシアの核攻撃はウクライナ限定で考えて居られるようですが
その後米国が参戦するなら、あらかじめ米軍アジアのハブである横田基地を核攻撃するかもしれません。
すまんがてすと
※必読です!
日本人が知った現実、「戦争反対」を叫んでも侵略者は攻めてくる
憲法9条を源流とする「平和主義」スローガンの欠陥
△https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/69435
(古森 義久:日本戦略研究フォーラム顧問、産経新聞ワシントン駐在客員特派員、麗澤大学特別教授)
なんだか皆さん非常に知識がおありなようなので、私なんかがコメントして申し訳ないのですが。
ロシア=悪だと決めつけてスタートしている論壇が多いのが私にとって不気味です。
確かに終戦間際、旧ソ連の前科はありますし、断じて許されるものではありません。
しかし、戦後から70年以上経過しています。
アップデートが必要ではないでしょうか?
この間、情勢は目まぐるしく変化しています。
そこに囚われたままではプーチンが一体なぜ軍を動かしたのかは見えてこないと思います。
こんな経験ってありませんか?
小学校の時、クラスに病的にイジメを繰り返すヤツがいた。ある日、ターゲットの子から反撃されて平手打ちを食らった。
そしたら「暴力を振るわれた!」、「殴られた!」とか先生にいいつけてやがる。
自分がずーーーっと原因を作っておいて。
今回の騒乱もそれに近いのでは?
真珠湾攻撃まで追い詰められた日本の顛末をご存知ない方はここにはいらっしゃらないでしょう。
今回のケースはどうなんでしょうね?
ロシアもあの時の日本と似たような状況なのでは?
今回の騒乱に至った原因は何か?
そこの議論を詳らかにしてからの論述でなければ、本当の事は何もわからないと思います。
保守の方、とりわけ小坪先生には期待していたのですが、少し残念です。
私にはウクライナに有利な報道しかしないメディア、日本政府、各種企業の方が不気味です。
フェアに物事を見る視点こそ大事だと思います。
PS
BLACKさんのコメントから引用失礼します。
わかりやすいので少し述べさせてください。
どちらが正しいか、何が真実か、を今問題にしているのでは無いと私も思います。
武力を使っての現状変更、侵略は認められないと私も思います。
核保有国の核非保有国への核威嚇は許されないと私も思います。
今ロシアが現実にウクライナに対して行っていることは許されることでは無いと思います。
ここは共有できていると思っています。
しかし、だからといってウクライナがロシア系住民に行った虐殺は許されるのでしょうか?
その点、ご存知でいらっしゃいますか?
原因を作った方には何も罪はないんでしょうか?
先に手を出した方が一方的に悪いというのは危険な考え方だと私は思いますよ。
それだと先に手を出させた方が勝ちみたいな結論になりませんか?
手を出した方は泣き寝入りですか?
手を出したから悪い!以上!
で、思考が止まってませんか?
プーチンはなぜ周りから非難されるのが分かっていながら、手を出したのでしょうか?
プーチンがその点わかってないはずないですよね。
そこに思いを馳せる必要があるのではないでしょうか?
プーチン大統領が駄目なら、ロシアごと悪者にしないとならない。
っと言う現実が横たわっているのみです。
プーチン大統領が仕掛けた博打は不味過ぎたのですよ。
プーチン大統領の歴史観は、恐らくかなり偏ったものでしょう。
韓国や北朝鮮並みに、ウリナラファンタジーに迫るものがある事でしょう。
但し朝鮮民族と異なり、根性、胆力、知力が備わって居る事です。
つまり、ロシアはプーチン大統領の理論を認めれば、世界は大混乱に陥り、それこそ世界戦国時代の幕開けに成り兼ねないと言う現実のみが存在するのです。
よって、プーチン大統領が駄目なら、ロシアごと悪者にするのが、犠牲者を一番抑制する手段であると言う事です。
そもそも、やらなくて良い行動をとったのはプーチン大統領です。
その落とし前は付けないと成らないのです。
腑に落ちる、腑に落ち無いは関係無く、責任を取らせなければ成らない状況を、プーチン大統領は自ら選択したのです。
これは、割切って納得しなければならない事項です。
プーチン大統領、強いてはロシアに落とし前を付けさせる事に、何か問題はありましたでしょうか?
日本人として様
引用していただいて光栄です(決して皮肉や嫌味ではありません。本心です。)
私も日本人として様が仰りたい意味は理解出来ているつもりです。
「しかし、だからといってウクライナがロシア系住民に行った虐殺は許されるのでしょうか? その点、ご存知でいらっしゃいますか?」
日本人として様はそう問いかけて下さっておりますが
私には世界の真実は視えませんが日本人として様は視えておられるのでしょうか。
ですから上記の日本人として様の問いかけに私は
「そのような説は知っているけれども私には真実かどうか判断出来ない」
としか答えられません。
付け足して言わせていただくなら
他国への侵略に対するそのような理由付けは、
日本人によるアイヌ民族虐待=ロシアによる日本侵略
朝鮮半島系民族・漢民族への虐待=北朝鮮・韓国・中共による日本侵略 が正当である、と言うことになります。
この「手を出すには理由がある」「手を出させた方が悪い」の理論は
日本侵略に利用される恐れが非常に高いと思われます。
それをロシア擁護の方々は許容なさるのですかと、私は問いたいです。
日本の真珠湾攻撃や太平洋戦争時の日本のアジア政策とからめて
「昔の日本と今のロシアは同じだ」とロシアを擁護なさる方々もおられますが
80年前の世界と、戦後秩序の現在の世界を、同じに比較することはナンセンスであり、一種の詭弁になると私は思っています。
もしも、どうしても同じ世界感と同じ道徳観で
戦前・戦中の日本の政策と現在のロシアを同一視して語りたいならば
私は、私個人としては
戦前・戦中の日本の理想は正しかったと思っていますが
アプローチには間違っていた部分、してはならないアプローチもあったのではないかと思っています。
してはならないアプローチとは、正に今ロシアがしているアプローチです。
もしもロシアに正当な理由があったとしてもしてはならないアプローチは、してはならないのです。
私はそう思っています。
そして極端に言うならば
日本の過去を批判してでも日本の未来を護る必要があるならば
私は批判して日本の未来を護るべきだと思っています。
日本の過去の名誉を護ってその為に日本が滅ぶ。
その為に日本が他国に侵略される。
それを戦争で日本を護って亡くなられた方々が「名誉を護ってくれた」と喜ぶでしょうか。
戦争で亡くなられた方々は何の為に亡くなられたのでしょうか。
これは極端な言い方ですし、そのような事態にならないことを願っていますが。
現状のロシアを擁護すると言うことはそのような事態を招く、と私は思っています。
櫻盛居士様
すこし前に小坪氏が当ブログに
「ロシアは大きな北朝鮮」と書いておられましたが、今更ながら小坪氏の例えに感心しています。
今回のロシアを擁護すると言うことは
韓国・北朝鮮・中共の「自分だけが正しい」「自分だけが善」「自分だけが被害者(自分が加害者であっても)」の
理屈・屁理屈・世界感・言い訳を認めるに等しいと私は思っています。
だからと言って今回ウクライナが正しい、善と言いたい訳ではありませんが、
ウクライナの国民が被害者なのは疑いようもありません。
ですから「それは止めて」「それはダメだ」と言っているのです。
非常にシンプルで単純でわかりやすいことだと思います。
そこに、「真実とは」とか「どっちが本当に悪いのか」とか「手を出させて方が」とか「日本の過去の戦争は」とかの議論は不要だと、私は思っています。
「手を出した方が一方的に悪い」と言っている訳ではありません。
とにかく今、「殴るのを止めろよ」と言っているのです。
言いたいことがあるならば、その主張をする手段を選ぶべきです。
暴力を選んだら、選んだ方が悪いのです。
暴力を選択したことを、「悪い」と言っているのです。
もしもロシアが被害者であったとしても、暴力を使えば加害者です。
被害者は何をしても被害者 加害者はどうなっても加害者。
これは中韓特有の歪んだ価値観・歪んだ道徳観だと私は思っています。
加害者と被害者は、簡単に入れ替わってしまうと私は思っています。
以上 文責 BLACK
追記です。
今回ロシアとウクライナがどっちもどっち、50対50
もしくはロシアが100%正しいと仮定しても
(どう考えても100%は有り得ませんし、50対50も怪しいと思いますが)
日本は日本を護る為に
他国の日本への侵略を認めない為に
ロシアが現在ウクライナにしていることを認める訳には行かない
私はそう思っています。
今回日本と日本人がロシアの行動を批判することは
人権でもありますが
戦争反対もありますが
祖国防衛なのだと私は思っています。
ですから日本人が現在のロシアの行動を擁護することは
日本を他国に渡すことだと私は思っています。
今回のロシア擁護論は外国から日本への工作もあると私は思っています。
善意の日本人が、ましてや保守が、日本を外国に渡す手助けをしてしまうことを私は恐れ、悲しく思っています。
今、日本と日本人、そして欧米諸国もですが
ロシアを批判しているのは祖国防衛の為だと思います。
リアルでもネット上でも、今起こっていることは
祖国防衛戦なのです。日本防衛戦なのです。
以上 文責 BLACK