当市において市長選で政権交代があった。
その開票は日曜日、そして3月1日である本日において、令和4年3月議会が開会された。市議会は火曜日、僅か2日である。
骨格予算ではあるが、田中市政の最後の予算が上程された。
ほとんど義務的経費やコロナ対策等のみと言え、政策的な予算は選挙後に決する予定だったのだろう。ある意味では、選挙を迎える首長としては当然の布陣だ。
指揮官を撃たれた兵がなすべきは、主君の名誉を最後まで守ること。
噂ベースにはなるが、本日の市議会本会議では「流会」という洒落にならないジョークを口にする市議もいたのだという。
仮にそれが骨格予算であったとしても、そこまではさせまいよ。
議会手続きには様々あるが、考え得る限りの方法を尽くすのが兵卒の果たすべき責任なのだろう。
市長選挙については市民が決めることであり、結果は受け入れている。
意外に思うかもしれないが現市長の任期は後しばらくは続くのであり、新市長の就任までは時間がある。
残された田中市政の任期は、極僅か。
市議会は二元代表制であり、現時点では私は市政与党の一翼だという自負をもつ。
現市長は体調不良とのことで、副市長が職務代理者に指名された。
議案の上程がなされ、無事に議会の俎上にあげられた。
最期の骨格予算か、と。
撃たれた将の、御首を守る侍は、どんな気持ちだったのだろう。
骨格予算とは言えナメてはいけない、三ヶ月分の(または一年の四分の一の)市職員の職務がつまっているのが議案書なのだから。
何もなかろうとは思いつつも、上程理由の説明を議会席から聴く。たまらないものがあった。
もはや会派に属する立場ではないゆえ、独立遊軍みたいなものではあるけれども、市政与党としての誇りを私は確かに持っているのであり、
そして、このような議会戦闘がやれる、その胆力とスキルの両方を有するのは、残念ながら、前に出て斬り結ぶのは私しかいないのだろう。
与党の一部は、そのときは喝采をあげ、
そして、また野党に怯え、私に譲歩させるのだろう、
いつも傷つき被弾するのは、どうせ私なのだ。
それでも構わない、しかし誰の指示にも従わないし、すべて自らの判断でやる。
私は独立遊軍で、そして誇りを守るための兵卒だ。
それなりの前哨戦はあった。
本日は疲れた、少し眠る。まだ戦わねばならないから。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小坪氏のお立場やご心情を抜きにして(小坪氏ごめんなさい)
行橋市の次期新リーダーが
小坪氏の能力や行動力を正当に評価でき
小坪氏の力を行橋市の為に使用してもらうことの出来る
クレバーなリーダーであられることを心から願い期待しております。
以上 文責 BLACK
小坪さんがいたから狙われたのでは? ロシア左翼がむちゃくちゃですからね。人口増加を単純に喜んではいけないです。次の策を考えて下さい。
人間の社会では、出る杭は打たれる。出過ぎた杭は打たれない。
的な感情が有るものです。
共産主義で有れば、打たれる前に打つ勢力を粛清でしょうか?
小坪市議の場合、行橋市の外では多くの友軍が居りますが、内ではギリギリの立場と想像致します。
小坪市議がブログ内で、交友関係を自慢?すればする程、残念ですが反感(やっかみ)を抱く人もいるものです。
「能ある鷹は爪を隠す」の例えは、智将の教訓なのでしょうか。
同じ立場同士では、味方の数と同数の敵がいるものです。
人気者は嫌われ者みたいなものでしょうか?
万事塞翁が馬の例えは教訓になります。
小坪市議の成長に、必要な選挙だったのかも知れませんね。
.
骨格予算、それだけは無事に済めばいいですね。
ブログには書きづらいのかもしれませんが、
(地元の有権者ファーストが正しいので、他地域のファンのために、情報出しちゃうのは避けた方がいいのかもしれない??)
新市長を支える会派・諸派と、反対側の会派・諸派が知りたいな~~
と、思ったりしました。
もう国政(参院)に出てから
舞い戻ってきてほしい。
意味わからんこと言って
申し訳ないですが
そんな気分です。
やはり、今回のブログのタイトルは気になるので書かせていただきます。
小坪氏にとって、市長氏は主君とは違うはず。
小坪氏も敗残兵とは違うはず。
少しは似ているかも知れませんが、「少し似ている」だけで明らかに違うはず。
私はそう思います。
以上 文責 BLACK
護るべきは市民ですからね。
私なんかも安倍さんが麻生さんを護って外さず2度目の増税したときは国民に対する裏切りだと思いましたよ。
なんであれだけ財務省の肩入れしてる人をいつまでも置いとくんだって。
延命させたためかわかりませんが今岸田さんが首相で余計がっかりです。
ゼレンスキー大統領のことを、ただのコメディアンと揶揄したことは大変申し訳ありませんでした。
彼はウクライナの類い希なリーダーです。そして強大な敵に逃げずに立ち向かう国民と一致団結することでウクライナは持ちこたえています。
行橋市長選において、市長の仕事を目の当たりにしてきた議員たちは何をしていたのでしょうか?
市の発展を第一に考えれば、戦わないという選択はありません。
最大の敗北者は、勝ち馬に乗ろうと様子をみていただけの議員です。