令和4年2月27日、行橋市長選挙の投票開票が行われ、新人で前市議の工藤まさひろ候補が制しました。現職の田中じゅん候補、前・副市長の松本候補は及びませんでした。私は田中候補を応援していました。お力添えを頂いた皆様、結果を残すことができず申し訳ございませんでした。
各候補の得票数
≪届出順≫
松本 ひでき候補 10,908票、
工藤まさひろ候補 11,052票、
田中 純候補 7,301票。
※1 途中開票(98%時点)でアップしておりましたので、100%時のデータに編集しております。
※2 途中経過については、下記に画像で記しております。
総投票数29,472票
有効投票数 29,261票
投票率は49.12%でした。
私は、現職の田中じゅん候補を応援しておりました。
ご支援を賜ったにも関わらず、結果を残すことが出来ず申し訳ありませんでした。
当選された工藤候補におかれましては市政発展のため、市民のために尽力して頂けることを祈念いたします。
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開票率98.98%
開票率100%
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
私は行橋市市民ではない為に、行橋市の選挙結果について発言する知識は持っていません。
なので以下はあくまでも、私が感じている一般論です。
最近の自治体首長選挙では、現職である、多選である、と言うだけで批判されることが多いように感じます。
新人候補と言うだけで歓迎される空気があるように感じます。
多選現職=悪
新人候補=善
と言う単純で乱暴なイメージがマスコミの力によって、有権者に刷り込まれているように感じます。
多選であろうと、現職であろうと、新人であろうと
問題なのは政策と人物だと思います。
それ以上の理由や理屈はないはずです。
行橋市のことではありませんが
移住住民が移住者の中から首長候補を出し
自治体の主導権を握ろうとする動きも見られます。
もちろん地元を愛し、地元を良くしてくれようとするならば
移住者が推す移住者市長でも全く構いません。大歓迎です。
ですが、その理由が
「多選市長を許している田舎者」では地元民は納得出来ません。
問題にされるのは、「多選」でも「田舎者」でも無く
あくまでも政策と、自治体を任せられる人物であるかだけだと思います。
多選現職批判、多選現職=悪 の理論では
市民から信頼され評価され、自治体を運営して来た実績のある首長こそ
批判・糾弾され、「悪」と認定されることにもなります。
実績の無い、未知な人物こそが「善」と認定されることになります。
私が実際に私の地元で出会った有権者は
「新人候補がどんな人かなんて知らない。良いのよ、新市長なら誰だって」
「だってそうでしょう。多選なんて恥ずかしいわよ」
「みんなそう思っているわよ」等々
多選市長が立候補したことを大層憤慨しておられました。
とても変なロジックだと私は感じています。
以上は行橋市のことではありません。(行橋市の事情は私にはわかりません。)
新市長となられる工藤まさひろ氏には
小坪氏の当ブログで紹介された回答から私は好感を感じています。
工藤まさひろ新市長でのこれからの行橋市のご発展と
小坪氏のご活躍を願っております。
以上 文責 BLACK
投票率が49.12%なれば、有権者の過半数を超えないのですから、約半数の有権者は3名を不適切と思ったのでしょうか?
当選された候補も有権者の6分の1程度の支持ですね。
3氏の事は存じ上げませんが、アンケートでの工藤氏の名前の書き方や回答に丁寧さを感じました。
アンケート結果から感じた事は、工藤氏の誠実さ。田中氏の驕り、松本氏の?でした。
小坪市議も良い経験として、一回りの成長に期待いたします。
ひとつ、「ばーか♪」は、男を下げたと思いました。
.
工藤氏のもとでの新市政が良いものであるように願います。
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BLACK様 へ
英国の王室と日本の皇統との比較の論モドキは、結局まとめることができませんでした。さんざん待たせた結果がこれで、謝りようもありません……。
どうかご海容くださりたく、伏してお願い申し上げます……。
ベストでもワーストでもない結果でしょうか・・・。
田中じゅん候補の落選は、非常にもったいないと思いました。
市に人口増と税収をもたらした実績が評価されないとは残念ですね。
今後のご活躍に期待したいと思います。
新市長は良き政策は継続し、行橋の発展のために建設的に取り組むことを期待してます。
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共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
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行橋市の事情は存じ上げませんが、少なくとも行橋市民の選択である限りは尊重すべきでしょう。
少なくとも、選挙と言う制度は機能して居り、住民の意思が反映されるシステムは機能して居るのですから。
嘘の様な本当の話ですが、行政規模こそ小さい町村などでは、5期以上首長が変わって居無い自治体も在り、中には10期(約40年)も首長が変わらなかった自治体も存在します。
行橋市から車で約30分~1時間程の距離にある添田町もその一つで、1971年に初当選を果たしてから2010年迄、10期・約40年間も町長が変わりませんでした。
元々が炭鉱で栄えた町の一つでしたので、時代と共に衰退したのは必然ではありましたが、通算10期中、無投票当選が6期と、実質的に選挙制度が機能しない状況であったと言えるでしょう。
本当に良き町長であった事が理由で、この任期を勤め上げたなら、安定して居たと言えるのでしょうが、実際には福岡県町村会汚職事件の中心的人物で、行政に無関心であった町民も流石に突き上げに動いた結果に町長が辞任し、11期目は無かったと言う状態でした。
何故にココまで添田町で新陳代謝が進まなかったかと言うと、炭鉱閉鎖で衰退する町勢は衰退するに任せる様な状況で、補助金や支援金などで甘い汁を享受させて子飼いを固めて行った事が、小さい町ながらも独裁体制を確立させる事を可能にした要因でしょう。
添田町の例は極端な例でしょうが、これと比べるとその選択が正解であったかは別として、今回の市長交代は新陳代謝機能を行橋市は失って居無い事の証左なのですから、今後を見守って行くのが良いでしょう。