大阪地裁堺支部の民事訴訟の法廷で、裁判官が北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用を禁じた。にわかに信じがたい判断だ。これに対し、「裁判官の判断は国の機関の人間として常識外れだ」として国賠訴訟が訴えられた。なぜ当該判断を下した裁判官ではなく国家賠償になるのか伝わらないかと思うが、実は裁判官の身分は保証されており、裁判官そのものを訴えることは手続き上は、本件においては不可能であったのだと思う。
(私は立法職であり、司法の権能に属する立場ではないので、ある程度は理解しているつもりだが断定は避けさせて頂きたい。)
さて、このブルーリボン訴訟において、”北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会”(通称 救う会全国協会)が動く。安倍総理をはじめ、また米国の要人も着用するブルーリボンバッジだが、このバッジを作成した団体でもある。
市議が役員を務める事例は少ないと思うが、私自身は救う会福岡の副代表という立場もある。
大阪地方裁判所809号法廷で行われた、ブルーリボン訴訟において救う会全国協議会は、西岡力会長が法廷に立った。私も傍聴席にて参加させて頂きました。
西岡会長は補助参加制度を活用し、自らも関係者であるという立場で意見陳述を試みた。
開廷直後から、被告である国側弁護士((国賠のため国の弁護士が相手))が抗戦の構えを見せ、西岡氏の補助参加に異議を示し、補助参加を認めず意見陳述そのものをさせまいという構え。あわや意見陳述が見送られそうになりましたが、原告側弁護団が猛抗議、一旦休廷。三名の裁判官は合議を経て(これは議会における暫時休憩的なもの?)、再び開廷、補助参加の可否は後回しにして、今日のところは、事前に提出された意見陳述書の説明という形で、西岡氏がブルーリボンバッジに関わるこれまでの経緯について、発言がなされました。
実は西岡会長の意見陳述においては、行橋市の事例が含まれており、救う会全国協議会の会長として法廷に立つにあたり、私はある意味では”歩く証拠物件”的な立場でした。当市の事例とは、北朝鮮人権侵害対処法において地方自治体の努力義務が明記されており、広報啓発の責務が明文化されていることから、行政職(市職員)が執務中にブルーリボンバッジを着用することは問題ないと言う議事録が存在しており、議場に入室する執行部の着用率が100%になったのみならず、同じく国の法で明記された北朝鮮人権侵害問題啓発週間においては、市の幹部職員がバッジを100%着用したというものです。
この質問を行ったのは私自身であり、上記の一般質問(5本程度)の中身を精査し、西岡会長の原稿の一部に協力させて頂きました。私は傍聴席からでありますが、本件訴訟の一員という覚悟で本件訴訟を拝聴させて頂きました。
大法廷ではなく小法廷であったため、傍聴券は抽選に。
残念ながら私ははずれてしまったのでありますが、「遠く福岡から来て頂いたのです、本件訴訟に深く関係するため、私の分まで傍聴してください!」として岸和田大人塾の以倉氏が傍聴券を譲ってくださいました。
お会いしたのは初めてだったのですが、先日の岸和田大人塾において西岡会長の講師要請に際し、私が西岡会長と交渉したこともあり「その節はお世話になりました。」「貴方が法廷に入って欲しい」と深々と頭を下げられました。こちらこそ頭がさがる思いでした。
さらに、大阪拉致議連との会長級会談。
大阪の全議員 約1000議席に対し、大阪拉致議連の所属議員数は334人。一般市も含め、異常に大きな組織規模を誇ります。全国協議会の西岡会長から、大阪拉致議連会長である西田薫府議に対し(行橋市の事例を踏まえた)着用活動の要請がなされ、本件会長級の会談において、私は立会人を務めさせて頂きました。
では、救う会全国協議会の会長として述べた資料をご覧ください。
※ 日本Blog村の登録もしてみました。二つのバナーのクリックをお願いします。
↓今日は何位でしょう?読み進む前にチェック。↓
↓記事が気に入ったらFBのイイネ・ツイート等もお願いします。↓
バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。リンクURLを修正しました。)
不定期発信にはなりますが、チャンネル登録をお願いします。
(OGP画像)
2020年11月17日の記事になります。
ブルーリボンバッジ禁止で国賠提訴、法廷内着用めぐり 大阪地裁
大阪地裁堺支部の民事訴訟の法廷で、裁判官が北朝鮮による拉致被害者の救出を願う「ブルーリボンバッジ」の着用を禁じたのは憲法違反だとして、大阪府内の男性3人が17日、計390万円の国家賠償を求め、大阪地裁に提訴した。「裁判官の判断は国の機関の人間として常識外れだ」と訴えている。
バッジ着用は在日韓国人の女性が平成27年、職場で「民族差別表現」を含む資料を配られたとして、勤務先の「フジ住宅」(同府岸和田市)に損害賠償を求めた訴訟の中で禁止された。
訴状によると、30年5月の審理で、裁判官の命令を受けたとする職員が「メッセージ性のあるバッジは外すように」と指示。裁判官の「法廷警察権」という権限に基づいた措置で、今年7月の判決まで着用が認められなかった。
裁判では当初、別のバッジをめぐるトラブルも起きていた。まず、女性側の支援者が「ヘイトハラスメントストップ」と記した缶バッジを、のちに原告の男性らが富士山と太陽を描いたバッジをつけ入廷。女性側の抗議を受け、双方のバッジ着用が禁じられた。
原告は同社の今井光郎会長(74)や支援者の南木隆治さん(67)ら。
提訴後、今井会長らは大阪市内で記者会見。代理人の高池勝彦弁護士は「法廷警察権の誤った適用で、裁判官が着用を禁じるのは違憲だ」と語った。
下記は実際の原稿になります。
基本的にはこの通りに読み上げられたと思いますが、正規には裁判所の会議録が優先されます。
行橋市の事例はは、3ページ目に出てきます。
(裁判で使われたわけではありません。)
のち、原告側弁護団と会議の場においては、地方公共団体の事例として話すにあたり、資料として使用させて頂きました。
府下全域の1/3の議員が参加しており、全議員1000名ほどに対し334名の議員が所属しています。
会長は、西田薫・大阪府議。
事務局長は、西村ひかる府議。
どこかで聴いた名前ではないでしょうか?そう、ウイグルの件において私が要請した維新の府議です。実は大阪においては府立高校もめぐみ上映100%になっておりますが、これは行橋市の事例が参考にされた経緯があり、(かなり以前のことになりますが)西田府議には私が事例の報告をさせて頂いた過去があります。
結果として、私自身も大阪拉致議連にはいくらかの影響力を持っているのだろうとは思いますが(と、大阪側は言ってはくれますけれども)、私は一般市の市議に過ぎず、一介の市議という立場で「大阪拉致議連 会長」という肩書の西田府議に(私単独で)要請することは非礼にあたります。仮に大阪側が容認したとしても、私は容認できない。
そのため、西岡会長と協議、「全国協議会の会長」として、「大阪拉致議連の会長」に要請をして頂く形を提案、双方の了解を頂き、私は立会人となりました。
会長級会談の要請を終えてのち。
この場においては、救う会福岡の副代表という立場で参加したわけではありませんが、当該事例(ブルーリボンバッジ100%)および、めぐみ上映100%の事例を有する市議として、両団体の会長会談の立会人を務めました。
本件要請においては、12月議会にあわせて同種の一般質問を一斉に横展開、
大阪拉致議連側にて内部を調整、334隻の駆逐艦の群が、統制射撃をかけていくものと信じます。
質問骨子およびさじ加減においては、当職も協力していく所存でありますが、
ここから先は、大阪の議員がそれぞれ判断することであり、内部調整も含めて皆様それぞれのご厚誼に基づく政策上の意思決定、擦り合わせを強く期待するものです。
特に、自民党側においては、田中がく議員に事前に本件をお伝えしており、調整においてはご尽力を強くお願いいたします。また、拉致関係においては太田市議のご尽力も大きいと伺っており、様々な立場の地方議員が共闘して頂けるものと強く確信いたします。
ここに、全国協議会 会長本人から、大阪拉致議連に公式の要請がなされたことを、立会人として証言いたします。大阪の同志らの奮闘に期待いたします。
今回、国側弁護士は、東京から訴訟のために来た西岡会長に対し、意見陳述の場すら奪おうとしました。都合が悪かったのでしょう。
その際に、原告側弁護団がどれほど頑張ったのかは、私はこの場で、議員として報告する責務がある。
「補助参加人」制度とは、私は弁護士ではないので、少し丁寧ではない説明にはなるかもしれませんが、ようは訴訟が開始されたのちにおいて、「私も関係者である」として参加していく制度だと考えております。
実は、私自身もも「補助参加人」の資格があるのではないか?と考えておりますが、そのうち相談してみましょう。
補助参加人は常に確実に認められるわけではありませんが、しかしながら「補助参加人としての資格がないことの決定」がなされるまでは、補助参加人として法廷で発言することができることが通例と理解しております。
補助参加人の予定者として意見陳述を行っていき、結果として補助参加人としての資格の有無、つまり可否の判断が下されて行くと理解しておりますが(このあたりは、法廷内での聞きかじりの部分もありますから詳細は弁護士などの所見を優先させてください。)、現時点では西岡会長の補助参加人として認められたわけではありません。
国側弁護士の異議により、補助参加人として認めないよう主張がなされているようですが、原告側弁護士は「発言もさせずに、理由も示さずに」補助参加を拒絶することはあり得ないという主張をしていました。
補助参加に対する異議は、その理由・主張が明示されておらず、「追って主張する」という述べ方になっていたようです。
「意見陳述もさせず、意見も聞かずに却下を求めるのは暴論だ」と、「わずか五分の意見陳述もさせないというのは!!」というもの。
意見陳述そのものよりも、発言させるかどうかで大きく揉めました。
通常は、法廷においては、このように発言が飛び交うというのは、私は存じ上げません。珍しい事例だと考えています。
原告側弁護団は、なんとか西岡会長が発言できるようにと食い下がり、よって無事に発言ができたという次第です。
(補助参加人として認められるかは、まだ別の話であります。)
 
国側弁護士らは、おそらくどうにか補助参加人制度を却下したいのでしょう。
そもそも西岡会長自身が、ブルーリボンバッジの着用を、庁舎管理規則で蹴るのはおかしいと法廷で堂々と述べることは異常である上に、凄まじいインパクトを持ちます。
のみならず、次は「拉致担当大臣」であったり、(本件には家族会は巻き込むべきではないと私は考えておりますが)、実際に家族を拉致された日本人が法廷に立った場合には、裁判所は勝ち目がありません。
だからこそ、補助参加人を理由も示さずにあわてて却下を試みたのでしょうが、これは逆効果です。
なぜならば、傍聴席には議員(私)がおり、これは拉致議連に所属する多くの立法職の代表としてその場におったつもりでありますが、「庁舎管理規則」という行政の権能(この単語は単に司法権の単語ではない。)を用いて、このような振舞いをしたことを、立法職が目にしたからです。
ブルーリボンバッジの位置付けを勝手に決めつけ、あまつさえバッジを弾圧し、かつ全国協議会の会長を「話させまい」と、あたかも弾圧を試みるかのような振舞いをしたことについては、多くの議員らと共有させて頂く。
これは、司法権による立法権への侵害であり、私は一人の立法職として断固として容認することはできない。拉致に関しては二つの法律があり、そこには広報啓発においても明文化されている。
法を作るのが立法職である。
司法は、法に基づき判断する権能だと理解するが、ならば司法権は法に従うべきだというのが立法側の見解だ。
行政行為は、法に基づいてなされるべきである。
「庁舎管理規則」という単語を用いて、自らの職権を振るう行為は、裁判所が「司法権に属する公共施設」であったとしても、それでも公共施設であることに違いはなく、言い換えればまずもって法に従うべきだろう。
このあたりは、私なりに司法を侵さぬよう言葉は丁寧に使わせて頂きますが、法の行間に込められた思いを読み解くことができなければ、それは法に基づく判断とは言えず、ただの唾棄すべき言葉遊びのそしりを免れまい。
私たち立法職は、司法および行政という異なる権能に配慮と経緯を示すものでありますが、司法権に属する行政行為を国民に振るうにあたり、それが立法行為に込められた思いを踏みにじり、かつ立法に介入するものであるのであれば、ここに敢然と立ち向かうことを宣言する。
私は、一介の地方議員に過ぎません。
なんの力もない一般市の市議会議員です。
けれども立法の末端として、もっとも民意に近い政治家として、地方議員としての誇りをもっています。
私にできることならば、なんでもしよう。
冒頭の感謝の言葉の繰り返しになりますが、この傍聴がかなったのは、以倉さん(岸和田大人塾)のご高配によるものです。
「貴方に聞いてほしい」「私ではなく、貴方が法廷に行ってほしいんだ」と。
私は、貴方(以倉さん)も傍聴のために遠くから来られたのではないか?と聞いたら、「この券を譲るために、きっと来たのだと思う」「戦ってくれ」と託されました。
お預かりした権利を正しく行使するため、私は自らの有する全ての議事録を、原告側弁護団に提供いたします。
併せて、私と行動を共にする多くの地方議員同士に対し、大阪拉致議連と共闘し作成予定の、標準一般質問原稿を武器とし、本件訴訟の援護を「立法分野」から援護し、その一部の指揮を執ることを約束する。
これが、政治家としての感謝の示し方だと私は考えております。
先ほどの法廷弁護士たちとの擦り合わせの場もありました。
こちらについては長くなるので、この場では割愛いたしましょう。
というのは半分冗談であり、法廷闘争のことは分かりませんが、自らの手札を事前にオープンにすることは戦略上、不利にあたると思う。
フジ住宅創業者会長、現社長、法務部とも協議。
また、大阪拉致議連に所属する議員としては西川良平議員も参加。
少しつめたレベルの、事務的かつ実務的な話もすでにスタートしております。
末尾になりますが、本件訴訟において原告として活躍し、かつこの場を作って頂いた南木先生に感謝いたします。
私が、全国の各県救う会を代表することはできませんが、
その上で、仮に救う会福岡と言う立場で述べさせて頂くならば、
これは単に大阪のみの事例ではなく、
全国で共に対処すべき事案だと考えております。
我々は、皆様を援護する。
西岡会長の側近とか直轄部隊を名乗ることはしないが、
救う会に属する議員として、私は本件訴訟に対し、援護することを誓う。
地方議員の戦い方を見ていて頂きたい。
”大阪ブルーリボン訴訟”と援護する方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。
※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。
一歩、前に出る勇気。
↓応援クリックお願いします。↓
バナーが表示されない方は、こちらをクリック願いします。(同じものです。リンクURLを修正しました。)
不定期発信にはなりますが、チャンネル登録をお願いします。
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
拉致被害者の奪還実現
これに水を差す日本の司法の横暴
日本の司法は地に墜ちた
この闘いは拉致問題だけでなく
日弁連や司法自治の改革に繋がるものになる
—–
それにしても
地方の政治家たちが拉致問題やウイグル問題でここまでアウトプットを出しているのに
国の政治家たちの存在意義とは?
自分で考えず
問題意識を持たず
方向を示さず
手に職を持たず
長いものにまかれ
延々とお膳立てを待つ受け身の姿勢
アウトプットを生み出すことができない国の政治家たちの存在意義とは?
司法も酷いが立法もたいがいだ
小坪市議、Facebookのイイネボタンが反応しません。妨害されていませんか?令和3=2021年9月11日18:41
これまでに、愛媛県での小学生が学校内で蹴ったサッカーボールが外に飛び出て、それに驚いた老人が原付き自転車を転倒させて事件での、小学生への賠償責任を認めたという恐ろしく理不尽な判決を出したことがあるのが、大阪地裁だったと記憶しております。確か、上告の際にも同じ裁判官が関与するという信じられないこともやっていました。大阪ではおかしな判決が出ることを常に想定しておく必要があるでしょう。
「法廷警察権」なるものが敵の錦の御旗として、「法廷内」どころか「庁舎内」まで禁止した。肝となるのはこここなのか?
「法廷内」ですら、政治的主張では無い、基本的人権である「生命」を国家の不作為で救えなかったことを反省する「ブルーリボン・バッチ」が禁止されることにすら、憤りを感じずにはおられません……
判決を見守りますが、並行しての「立法」的戦い頑張って下さい。
関係者の皆様のご苦労に、一国民としての感謝を!!
本当にありがとうございます。
国側弁護士ですが、正しくは大阪国の国側弁護士的な存在でしょうから、日本国の法律の解釈とは違うのかも知れません。
裁判官も大阪国の方であれば、法的に守る国民が違うことも有り得ますので、ブルーリボンのバッチも、ヘイト表現に映るのでしょうか?
鬼滅の刃の主人公の耳飾りが旭日旗に見えるとして、クレームで外させた精神回路に通じるものを感じます。
大阪国、川崎国の司法裁判は、日本人被告への判決が何故か厳しいように見受けられます。
この裁判は原告側も承知の上でしょうから、ある意味、国際裁判のようなものなのかも知れませんね。
OSAKA国 vs 日本国
拉致をした側の国民を守る弁護士 対 拉致被害者を救う弁護士
裁判官は大阪国側のようですので勝訴は果たして・・・
まさかの棄却?
両国の横暴を防ぐ為にも、勝訴を勝ち取って欲しいものです。
.
両国とは、大阪国、川崎国のことです。
.
農水省が、農薬規制の緩和をしていると思えば、
水道水への農薬規制緩和の法案を出している。
正直、今の日本政府や官僚どもは、日本人の健康を守る気などサラサラ無いのでは、ないですか?
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCM1031_CLS&id=495210188&Mode=
パブリックコメントで、ガンガン文句言ってやって下さい。
また、拡散お願いいたします。
9月17日が期限です。
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
**********************************************************************
今昔物語集だったでしょうか。
「信濃守藤原陳忠、御坂より落ち入りし語」と言う話が収録されて居ます。
転んでもただでは起きない人の面白可笑しい話なので、恐らく御存知の方も多い事でしょう。
非常に不謹慎な表現を敢えて用いますが、実に面白い裁判だと思います。
一見、ブルーリボンバッチの着用を不許可とした裁判官を被告とした裁判の様に思われがちだが、実は被告が国であるのは、裁判官が裁判と言う職務中に、裁判官としての権限を行使したからであり、裁判自体が国の司法業務である為に、国が責任を負うからです。
例えば製造業に従事する工場作業員が意図的に不良品を製造したとしても、リコール対応であったり、損害賠償であったりと、対外的に責任を負うのはメーカーである企業であるのと同様です。
尤も、その企業内で意図的に不良品を製造した従業員をどう処分するかは、企業内の勤務規定等に基づくものと成りますので、御咎め無しで居られるかは分かりませんが。
この裁判は名目上は争点が上記のコメントにもある様に、法廷警察権の適用範囲やその適用基準に基づくものと考えますが、実態はそこでは無いと言う面白みのある裁判です。
この裁判の実態は、不良裁判官によって被った被害は、第三者だけに留まらず、雇用して居た国側にも及んでおり、国側がどの様にダメージコントロールするかだけが問われる事案と想定します。
つまり、国側弁護士にしろ、担当裁判官にしろ、下手に傷を隠そうとすれば「容赦無く、傷口に鉤爪差込まれて引裂かれるよ」っと言うお話です。
これは原告側の戦略になるでしょうから詳細は割愛しますが、原告勝訴すれば基本的に拉致問題関連は政治活動に該当せず、法廷警察権の適用範囲誤用問題に留まり、当該裁判官の処分で国側は逃げ切る事が出来ると言うシナリオになるでしょう。
まぁ被告が国である以上、勝訴確定直後の官房長官なり総理大臣なりが、本件に関して記者会見を開催する様に働きがけする事で、その本質の固定化を図る位はしても良いかも知れませんね。
而も形式的には国は負けですが、国際的には勝ちを引張るカードと化かす事が可能でしょうし、担当した政治家はその業績が高く評価される方向に向くでしょうから、実質的に損は無い筈です。
実はこの裁判は、原告敗訴の方が面白い動きになる可能性が高いのです。
若しそうなれば、法務省だけでは無く、あらゆる官庁を巻込んで、二度と拉致問題関連にケチ付ける事が出来無い様に、暴れまくる事が想定されます。
容赦無く、傷口に鉤爪差込んで引裂さいた挙句に、腹わた引摺り出す位の展開は容易に予想出来ます。
それはそれは、ズッタズタに。
本エントリーの本文中には と記されて居ますね。
一応、原告側弁護団を高く評価したと言うのが理由と記してはありますが・・・。
この辺りは、行間を読む方が良いかも知れませんね。
勿論、弁護士業だけの話で済む訳では無いでしょうが。
ヤメ判、ヤメ検する際にも影響が出るかも知れませんね。
この裁判は原告敗訴すると、『司法の腐敗』を大々的に世間に周知し、それを定着させる絶好の機会に成ります。
今迄は正義を掲げた国民が立ち上げた争いでも、争点をずらしたりボヤかしたりして、法曹界の利権と権力を死守して来ました。
然し、拉致問題に関連した事となると、その手はほぼ封じ手に持って行くでしょう。
拉致問題担当大臣と言う役職が現に存在しますし、これを司法が否定する行為は本文に記されて居る通り、立法への挑戦であるばかりでは無く、司法の存在意義をも否定する行為だからです。
若しそんな行為を司法が行うなら、司法官憲の人事にも踏込んだ浄化政策が必要である事が確定します。
ここまで書けば、その程度で留まる事も無い事位は、予想しておいた方が良いでしょう。
つまり、この裁判は国側がどの様にダメージコントロールするかだけが問われて居ると言えるのです。
余談ですが、大阪は脱北者がひっそりと暮らして居たりする街でもあります。
脱北者は概ね北朝鮮政府の裏切者であって、下手すれば見せしめに粛清され兼ねない立場にあり、北朝鮮政府の側にある在日朝鮮人が活気付く様な状況を作り出すのは、非常に不味いとも思います。
被告側はこの辺りの社会的影響も考えて、良い所で折合いを付けるのが賢明である事は、わざわざここに記す必要も無いでしょう。
私が生きて来た経験の中での感じ方ですが
日本で育つ子供たちには
日本に住み暮らす大人たちには
幼い頃から使命を植え付けられ育った人(生き方が幼い頃から周囲により決められていた人)
ごく普通に育てられた人(自分で自分の生き方を決定した人)
二種類の大人がいると思っています。
子供に使命を植え付けて育てるのはひとつの団体とは限りません
それぞれの団体が、それぞれの団体の利益の為に
「一生懸命勉強して偉くなれ、出世しろ」
「弁護士になれ」
「検察官になれ」
「裁判官になれ」
「政治家になれ」
「医者になれ」
「学者になれ」
時には他家の子供に養育費を出してまで育てる事例もあるようです。
もちろん自分たちが所属する団体の利益の為に、です。
私も某団体から「偉くなれ」と言われたこ子供でしたので
そのことを思い出しました。
(注・もちろん私は偉くはなれませんでした)
以上 文責 BLACK
ゆとり教育というものは、日本人の子供達をあえて勉強が出来なくさせる環境に置き、その間に外国人が日本の権利や利益を都合良くいただくためにできたものだと私は今では認識しております。日本人の子供たちの権利はどんどん阻害されております。外国人優遇策を取る政治家はもちろん司法関係や一般企業も売国奴です。まずは日本の子供たちを最優先しないといけません。当たり前です。スパイ防止法絶対に必要です。
ミカンの実様
ミカンの実様が仰られますように
日本人の普通の子供たちの学力が低下すれば
日本国内で「偉くなれ」の子供たちが出世する確率はアップしますね。
「ゆとり教育」は、そのような「日本支配」の長期ビジョンによるものかも知れません。
以上 文責 BLACK
うちの甥が、ゆとりの時代の子なんですけどね。でもネットで忽ちの内に色んなこと学んで、何でも良く知ってる子になりました 笑 それにすごいガチの保守です。前川のゆとり教育で日本人を愚民化する企みは失敗しましたね。
「私も某団体から「偉くなれ」と言われたこ子供でしたので
そのことを思い出しました。」
上記の私の投稿に補足します。
我が家はごく一般的な普通のサラリーマン家庭です。
民族的にも思想的にも特別なものは無い普通の日本人家庭です。
病弱だった祖母は入院先で知り合った某団体の信者さんに
「身体が丈夫になるから」と言われて信者になりました。
祖母の希望で母も母の子供である私たち兄弟も信者になりました。(子供たちに選択権はありませんでした。)
祖母や母は思想的なものは何も無いままで変わりませんでした。
問題は私たち兄弟です。
私たち兄弟は「教育」されました。
それが「勉強して偉くなれ」「勉強して出世しろ」「そして〇〇先生の為に尽くせ」「〇〇流布の為に尽くせ」でした。
大人の世代は変えられなくても子供は教育して思うように育てることが出来るのだ、と実感しました。
私と兄が成人した時点で我が家は団体から正式に脱退しました。
幸い我が家の周辺の信者さんたちは常識的な方々ばかりでしたので
我が家は静かに某団体から去ることが出来ました。
非常に幸運であったと思っています。
私たち兄弟は一種の脱落者でありますが
脱落しなかった、疑問を抱かなかった子供たちのことを思います。
兄は最近某有名会社の社長になった当時の仲間とビジネスで偶然再会したそうです。
脱落しなかった子供たちは、日本社会の第一線におられるようです。
何が言いたいかと申しますと
子供の教育のたいせつさです。
各民族系、宗教系、政治的団体は
勧誘し加入した大人世代よりも、その子供たちの世代を
自分たちの利益になる思想を持った大人に育てる
それが勧誘の一番の目的ではないか。
そのことを自分の経験からお伝えしたいと思いました。
自分語り失礼しました。
以上 文責 BLACK
他の団体でも多分に似た部分はあるのではないかと思うので書かせていただきます。
多重投稿で失礼致します。
その「教育」は楽しいのですよ。
教育の場では普段通っている学校とは違う
年の近い仲間と知り合えて
そして皆同志なので励まし合ったり褒め合ったり
学校以外の仲間・友達がいっぱい出来るのです。
お世話役の若い大人の人が
誕生会やクリスマス会を開いてくれてご馳走もしてくれます。
夏には子供たちだけで合宿のような旅行のような講習会もありました。
ダンスの練習も発表も達成感があり楽しかったです。
(私はマスゲームはしていないのですが楽しいと思います)
幹部の希望に沿ったことを言えば誉めてくれますし
表彰の場もつくってくれます。
時には団体の新聞記事にもしてくれます。
自分の居場所を与えてくれますし
期待もして誉めてもくれますし
とにかく楽しいのです。
疑問さえ感じなければ・・・
以上 文責 BLACK
拉致担当大臣、歴代拉致担当大臣、
官房長官、歴代官房長官、
総理大臣、歴代総理大臣
ブルーリボンバッチをつけて登院しておられる議員の先生方
ご苦労を思うと誠に不謹慎ではありますが
多くの方々に参考人または補助参考人としてご証言いただき
最高裁まで行って欲しいです。
以上 文責 BLACK
>当市の事例とは、北朝鮮人権侵害対処法において地方自治体の努力義務が明記されており、広報啓発の責務が明文化されていることから、行政職(市職員)が執務中にブルーリボンバッジを着用することは問題ないと言う議事録が存在しており、議場に入室する執行部の着用率が100%になったのみならず、同じく国の法で明記された北朝鮮人権侵害問題啓発週間においては、市の幹部職員がバッジを100%着用したというものです。
これを日本国民の全国民的政策にしたいですね。
「ブルーリボンバッジパスポート」はさすがにやりすぎでしょうが、「ブルーリボンバッジを着用すれば消費税分割引」政策ならいいんじゃないでしょうか。
ブルーリボンバッジをつけて買い物や飲食すれば実質消費税ゼロ。
着用は強制や義務ではなく任意。
愛国的日本人と反日分子や北朝鮮スパイを識別するのにも役立つかもしれません。
任意ながらも実質的に愛国的日本人・愛国的日本企業優遇政策になると思われます。
これぐらい大胆なことをしないといつまでたっても日本人拉致被害者は帰ってこないような気がします。
デクラス来たー🌸🌸🌸🌸🌸
神奈川県新聞、京都新聞の記事にて、
9・11は、米国による自作自演でした。
ツィンタワーには、旅客機は、突入してませんでした。あれは、ただのビル爆破の工作だった。
旅客機は、CG加工です。
勿論、カルトサイトの危険性を周知するコメントですよね。
911同時多発テロ事件は、管制官との交信記録も残ってますし、乗客による外部交信の通話も残ってますからね。
「CGだった」なんて滑稽な主張が出来るなんて、その人は相当なイカレ具合ですよね。
ホント、カルトサイトって怖いですね。
旅客機の突入は多くの人が目撃している事ですので事実でしょうが、ビルの崩落は柱の爆破によって起きた事は事実のようです。
その日は、ユダヤ系の社員はお休みだったとか?
東西冷戦が終結して、米軍の規模縮小が加速するなか、軍復活の為に戦争が必要になったそうです。
目をつけたのが貧困国のアフガン相手に、テロとの戦いを名目に米国民の支持を得て戦争を始めたようです。
アフガンに眠る石油をメジャーが欲っしたことも理由の一つとか。
個人的にはビンラディンの殺害はフェイクで、彼は悠々自適に暮らしていると思っています。
あれと同じ事が、コロナパンデミックとして、今現在、ワクチン作戦が実行されていると思いますと、人が歴史に学ぶ事は難しいのでしょうね。
.
案外知られて居無い様ですが、ニューヨークの高層ビル群は、飛行機が突っ込んでも耐えうる様に設計されて居ます。
実は驚く事に、これは当地の建築基準で法的に定められて居たからです。
この基準が整備されたのは、過去に飛行機が突っ込んだ事故があったからです。
幸い過去の事故では飛行機自体が小型で、火災等も小規模だった為に世界貿易センタービルの様な倒壊は免れました。
この事故を受け、ニューヨークでは更に厳しい建築基準が定められて居たのです。
にも関わらず何故に世界貿易センタービルが崩壊したのかですが、これはジャンボ機が大量の燃料を積んだまま突っ込んだ事による、大規模な火災を伴ったからです。
この時の燃料は、90,000立方メートルを焼払うのに十分な量で、それが局所的に燃焼したのですから、その火力は凄まじいものです。
元々飛行機の衝突によりダメージを蓄積したビルを支える骨材鋼管が、この想定外の大火災により熱で変形し、ビル荷重のバランスが崩れた結果、複数の階層が下方向に続けて崩れる連鎖崩壊を起こしたのが、世界貿易センタービル崩壊のメカニズムです。
そもそも建築資材、特に鉄骨の様な建材は、単純な爆風では破壊は困難です。
手榴弾一つとってみても、単に破裂するだけでは殺傷力が著しく低い為、ケースに切込みを入れ破片として飛散させるか、元からベアリングの様な金属球を仕込んでおきそれを飛散させる等の、燃焼エネルギーの運動エネルギー変換を通じて破壊を実現させて居るのです。
基本的な物理を当てはめて見れば、案外滑稽な陰謀論を排除出来ますから、小説としてなら面白いストーリーも、基本に立ち返って考察して見るのが良いでしょう。
博識で思慮深い櫻盛居士様と、事実と陰謀論の狭間でもあるグレーゾーンの911について議論する事も意味は有りませんので、想いはそれぞれで良いと思います。
米軍戦争必要説には、一理有ると思っています。
軍産複合体の米軍に戦争が無ければ、予算規模が縮小される一方です。
パールハーバーの陰謀を実行する米国政府ですので、目的の為には手段を選ばずでしょうか?
攻撃を受けて、被害が大きければ大きほど、国民世論を平和維持から参戦に簡単に誘導できるようです。
ヤラれたらヤリ返すヤンキー魂でしょうか?
また、テロ戦争が20年もダラダラと続き、その間に膨大な戦費が投入され続けた事も初期の目的と違う様に見えるのです。
アフガン撤退した事で、次の戦争が必要になります。
米ソ冷戦時代のように、直接の戦闘はせずに、兵器開発、生産、規模拡大でも、軍産複合体は潤いますので、米中冷戦?になるのかも知れませんね。
日本も同盟として役割分担が大きくなりそうです。
今の国内法では、米軍のご希望に沿えませんので、法律を変える動きが活発化するのかも知れません。
総裁候補を見れば、お一人国防に熱心な方が居られます。
米軍産複合体のお目に叶えば、その方が総理総裁になられるのかも知れませんね。
.
河野氏の総裁選出馬会見で「河野太郎がブルーリボンバッジを突然付けた」というデマが流されていますね。
河野大臣は普段からバッジを付けていましたので、意図的な拡散のようですが、リベラル系の発言が多い人なので、デマを真に受ける方も多そうです。
総裁候補も絞られて来たようですが、ネットでは保守発言の高市女史の期待感が高いようですね。
雰囲気が都知事選に出馬表明した時の、小池百合子女史に似たものを感じます。
あの時も、安倍総理が背中を押して都議会の大改革を任せ、都民に風が吹きました。
今回も安倍元総理が、しっかりとサポートしていますので、国会改革を期待しているのかも知れません。
総裁選には、党員以外の国民は関係が有りませんが、注目度はその後の総選挙、参議院選挙に連動しますので、国民の世論を党内では注視していることでしょう。
総裁選では有りますが、風が吹けば女性の総裁が誕生するのかも知れません。
サナッチャー女史には、新時代幕開けの先鋒になられて頂きたいものです。
野党の女性議員が、嫉妬からやたら噛み付きそうですね。
特に関西系の・・・
.
確かに・・・前科一犯某セメントね。
あと、謝れん4とか議員一人とか 緑の女狸も 嫌味言いそう
[…] 会、動く。西岡力会長が法廷に。 https://samurai20.jp/2021/09/rachi-29/ […]