瀬戸さんの著書が刊行された。
タイトルは”連帯ユニオン関生闘争記”である。
瀬戸さん側も警察にマークされ、逮捕したり逮捕されたり。
まさに撃ち合いで、私たちにはできないレベルの戦いであった。
対ユニオンという広義の枠では、瀬戸さんと私は連携している。
当方のスタンスは、あくまで議員(立法側の人間)として、法的な不備を問うというもの。関生の、単体の話ではなく、”ユニオン問題を、総合的に取り組む”という形。
地方議員に何ができる!と笑う方もいると思うが、国会議員の目となり耳となるのが私たち地方議員です。最前線にいるからこそ、まさにアンテナとして活動しており、様々な事例を研究、レポート化して各所に配布するのが主たる戦いになります。
ある程度の事例が収集できたのちは、国会議員を交え、関係者と協議の場を設定し、省庁に指導をして頂いたり、もしくは国会で取り上げて頂きました。過去実績としては、実際に委員会で取り上げて頂いています。
瀬戸さんとは、これらの活動を通じて連携してきました。
今後も連携していきます。厳密に言えば異なる活動手法なのですが、情報交換は密にとっていきたいと考えています。実際に、逮捕騒動が複数回にわたり起きた際には、連動して動いていました。
冒頭の【撃ち合いで、私たちにはできないレベルの戦い】に戻りますが、地方議員とは言え、私たちにはできない戦い方です。実は、対ユニオン問題に取り組む地方議員は複数人おり、メンバーは非公開。中には国会議員も複数名おります。
私たちのチームは、実際に政治を動かすだとか報告する等の分野においては絶大な効果を有していると自負してはおりますが、「撃って撃たれて、撃ち返されて」というやり方はできません。
今回、関西生コンは大量逮捕により、事実上の活動停止に追い込まれています。
その最大の成果が誰に在るかと言えば、私は間違いなく瀬戸弘幸氏、および氏を支えてきた同志らにあると応えます。
ある程度の側面支援はできたと思いますが、あくまで間接支援に過ぎず、「死なばもろとも」で突っ込んだ、瀬戸さんたちがいなければ、このような結果は得られなかったと断言します。
瀬戸さんから、本件を取り上げた著書が届きました。
紹介します。
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(OGP画像)
ネットの拾いもの画像ではないという証明に、私の名刺と。
サイン入りでした!
すいません、統一地方選で飛び回っている最中にやり取りしており、
そのまま参院選のキックオフに参加。
実は、体調を崩してしまい、まだ完調ではありません。
今後、統一地方選の各地のレポートを書いていきますが、途中で扁桃腺をまた腫らしていました。
抗生物質と、そしてロキソニン(鎮痛剤)で乗り切ったところがあって、
特にロキソニンは、もうあまり効いてない感じで。
後半戦は、演説の30分前に飲み続けたみたいなとこもあって、
副作用というか、薬が抜けるまでもうちょっとかかる気がします。
(内臓に負担をかけるみたい。)
まだ、うすらぼんやりしてる感じ。
今日は、親族の結婚式でした。
県外で挙式、やっぱり車で行っていて、想像通り、GWの渋滞に巻き込まれる。
若干、フラフラになって、事務所に戻ったら、瀬戸さんの本が届いていた!という流れです。
一気に元気になりました。
(しばらく安静にすると思うので、その際に読んで行こうと思います。)
他国の資本に!というご批判もあると思います、その場合は、地元の店舗から発注してください。
地域貢献の観点からも、良いことだと思います。
特に気にしない方は、以下からどうぞ。
関西生コンの手法に、問題があったことは事実です。
また、法的にも問題があったゆえ、こうなったわけです。
ですが「こうすべき」と、べきべき言っていても始まらないことも、事実です。
ここは、厳然たる事実として、強く述べておきたい。
「解体すべき」とか「逮捕すべき」と言っても、そうはならない。
誰かが何かをして、実際に動かないと、現実は動かない。
私たちだって、間接的な支援と言いつつも、どれだけのレポートを書いたことか。
数万枚と言えば誇張になりますが、ページ数は数千枚単位になっていると思います。
※ 画像だけで1ページ扱いとするため、書いたページが1000枚とは言いません。ですが、沖縄で見つけた、当該団体の提供車両など、足も使ってやっと1枚です。撮影者や日付け、場所の特定がなされたものでないと資料性がないため、かなり丹念な作業をしています。
(ネットの拾い画像では、国政向けの資料には使えない。)
瀬戸さんたちだって、ガサ入れを受けている。
残念ながら”仕方のない話”でもあり、警察組織が行政である以上は、相互に通報すれば、どちらも返り血を浴びる。
無傷で勝利したわけではない。
ダメージだってあった。被害が出ることは承知のうえで、リスク覚悟で突撃している。
危ないと思った日だって、あったと思う。
誰かが矢面にたって、誰かが戦わないと、成果は得られない。
現実を動かすためには、ノーダメージで済むわけじゃないんだ。
私たち、政治家だってそうだ。
結構、傷だらけになって進めている。
爆破予告を受けた際、前日には「ヘイトだ!」として陳情団が来ている。
使った車両は、福岡県内のユニオンのものだった。
これを、(爆破予告を受ける前に)ちゃんと撮影し、日付け等を確定させ、
国にも提供しており(それなりの影響は内部であったと思う)、地味に積み重ねてきた。
実は、その時にはすでにユニオン問題をやっていたんだ。
べきべき!とのみ言っていたわけではない。
これは、ネット保守層を揶揄しているのではなく、瀬戸さんたちへの賛辞だと思って聴いて欲しい。
彼らはリスクを覚悟した、ダメージもあった、それでもやり抜いた。
そのことの重みは、そして価値は、「やる者」に対して別格の扱いをしてあげて欲しい。
彼らは現場で戦った、痛みを感じつつも、やり抜いたんだ。
瀬戸さんと私は、細かい部分だと違いもたくさんある。
違う人間なんだから当たり前。また、議員という立場ゆえ、私のほうが制約されてしまい、瀬戸さんのほうが「よりリスクをとっている」と思う。
全ての活動が同じわけではない。
ユニオン問題にしても、アプローチの仕方は違う。
けれど、だからこそ、共闘している。
私は、瀬戸さんに比較すれば活動歴だって短い。
ちょうど10年ぐらいだと思う。
年齢だって、随分と若い。ゆえに「評価」とか「賞賛」という言葉を使うことは、逆に失礼ではないか?という思いもある。
けれど、
その共闘を掲げる”一人の政治家”として、瀬戸さんの偉業を讃えたい。
活動内容が激しいゆえ、政治家として公言する者は、多くはないと思う。
私は、その一人でありたいと思う。
瀬戸さんに賛辞を贈れば、私を責めたてるアンチも増えるのだろう。
マイナスだってあるのかも知れない。
でも、言いたい。
瀬戸さんは、凄いんだ。
著書が、刊行された。
関西生コンの大量逮捕も、勝利ではある。
だが、私は、この本が出版されたことも、一つの勝利と述べたい。
そして、本著が売れまくったときにこそ、
皆で勝利の凱歌を挙げることができるのだと思う。
「勝利」のため、是非、一冊、購入して頂きたい。
返り血を浴びつつ、前線で戦った記録。
彼等への賛辞とエールとして、
売上に貢献したいと、私は思う。
皆がそう思ってくれることを、強く期待する。
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小坪先生、こんばんは!
瀬戸弘幸さん(先生とお呼びしたほうがいいかな)の情報ありがとうございます
>今回、関西生コンは大量逮捕により、事実上の活動停止に追い込まれています。
>その最大の成果が誰に在るかと言えば、私は間違いなく瀬戸弘幸氏、および氏を支えてきた
>同志らにあると応えます。
関西生コンを事実上の活動停止にまで追い込んだのは、瀬戸弘幸先生と同志たちのリスクをかけての戦いの成果だったんですね。すごいです。大量逮捕から、あの辻元清美の逮捕にまでいってくれないかなぁ・・・なんておもってしまいました。
閑話休題・・・・
瀬戸弘幸先生と同志たちへの応援をしようと先日考えていました。
瀬戸農園のリンゴやジャムいいなとおもっていましたが・・・・
今回、連帯ユニオン関生闘争記を購入で応援しようとおもいます。
これから、Amazonいってきます。
Amazonで予約してきました。月曜日には届くようです。
そして、瀬戸弘幸先生のサインがほしい!というかたは、瀬戸先生のブログから申し込むとサイン入りが届きますよ。しかも、送料は無料です。情報まで!
おっしゃる通り、瀬戸先生のような方をを表立って賞賛してくださる現役議員の先生は、ほとんど居ません。それは止むを得ないことと理解しているつもりです。
相当な信念と、実力に裏打ちされた自信がなければできません。
そのような中、大きく取り上げていただき本当に嬉しく思います。
いつぞやは、生意気申し上げまして大変失礼致しました。
私も本をアマゾンで購入しました。(サインが欲しかったのですが、選挙活動でお忙しそうだったので遠慮しました。)マスコミもこういう事件を取り上げたら視聴率思いっきり稼げるのに、どうしてしないのかしら?不思議です。(←まぁ、色々とマスコミも立場がおありでしょうけど勿体ないなぁと。)
先のTETSU様の
>瀬戸先生のような方をを表立って賞賛してくださる現役議員の先生は、ほとんど居ません
のコメントにちなむと、議員ばかりでなく、保守系言論人達も悉くスルーですからね。
「虎ノ門ニュース」や「チャンネル桜」などに出ている人たちも、全く瀬戸さんの名前を出して、その貢献っぷりを紹介する事は有りません。
瀬戸さんの本が出ると、いの一番に書店を探して店頭購入するようにしています。
この本が刊行されると知った当初ワクワク想像していたのは、悪徳労組・左翼による一連の国家破壊活動とのつながり・関係深い議員連中、ひいては森友学園問題の本質まで、広く世の中一般層に知らしめる事でした。
昨日の記事では、小坪先生は改憲は間に合わなくなったと悲観的でしたが、この生コン問題を大々的に一般に訴え、反日野党(特に辻本清美や福島瑞穂など)・偏向報道マスコミによって歪められてきた世論を、一発逆転のガラガラポン、という荒治療に踏み切るテもないのかなと。
ただ、これすら時すでに遅しかもしれません。
該当本が出版されて2か月ほど経っていますが、特に販売を伸ばしているという訳でもなく、内容もこれまで瀬戸さんがブログで書いてきたことの焼き直しであり、保守言論支持者という「内輪」だけでしか評価されないシロモノで終わってしまうとすれば虚しいです。
何はともあれ、小坪先生のブログ読者で未購読の方は是非!
いや、これはほんとに凄いことで、ここまでできたのは掛け値なしで立派です。すこしずつですが、本当の意味での積弊が掃除されつつあるのは確かですね。
発売直前に大阪での講演会があり、その場でサインしていただきました。ついでに表紙がプリントされたクッキーも1枚だけ買ったのですが見事に子供に食べられてしまいました(笑
こんばんわ。
瀬戸さんの大活躍と功績、そして著書を取り上げていただき有難うございました。
私は、瀬戸先生(特に面識はないけど尊敬するのでこう呼ばせてもらいます)と
年は同じ退職者ですが、1年前、彼がブログと動画はとらずチャンネルで、関西
生コンの武建一討伐を宣言したとき、その勇気と無謀さに呆気にとられたものです。
そして、約1年間の「肉を切らせて、骨を断つ」という同志を率いての討伐隊の
実践活動により、終に滋賀県警と大津地検、および大阪府警が動きました。
1年後の武建一は、確かに「塀の中」です。
マスコミが取り上げず、一部の国会議員が取り上げるだけでは、ここまでの展開は
無かったでしょう。
しかし、マスコミや保守チャンネル(チャンネル桜や虎の門、KAZUYA)でも、
ガチの右翼活動家で「差別主義者」と非難されている、瀬戸先生の功績を取り上げる
ことはありません。
いかに、是々非々で物事を論評し評価することが、多くの言論人や政治家に困難
であるかを如実に示しています。
そのような中で、小坪議員が瀬戸先生の活動と著書を正当に評価して頂き、うれしく
思います。
ていねいな街宣活動や連帯ユニオンによる被害者への暖かい救出活動は、YouTubeの
はとらずチャンネルの動画も併せて視聴されると、実態が分かりやすいでしょう。
しかし、まだ大阪地検、そして奈良県警、和歌山県警、京都府警と該当の地検は
動いていません。そして、瀬戸先生の討伐宣言にあった、大阪税務局による連帯
ユニオンの資金精査と脱税摘発も手つかずです。
国民一人一人の、息の長い糾弾と、捜査当局への激励そして、瀬戸先生の著書への
支援と広報が必要なのです。