丸山穂高は、議員辞職すべきではない。メディアに生殺与奪を許せば、民主主義の根幹が破壊される。

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本人は、いよいよ辞める意思がないとコメント。
この部分について、私は応援したいと思っている。また、応援の声が広がって欲しいと願っている。やはりメディアの影響はそれなりに大きく、リアルにおいては「辞めればいいのに」という意見も散見されるようだ。
この傾向は、危険なものだと考えている。メディアが、議員辞職を求めることが危険であること、そして「辞職を決することができる」状況になることは、民主主義を破壊する行為であり、極めて危険だと警鐘を鳴らす。

 

 

 

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私が危惧しているのは、「メディアが、議員バッチを奪う権利」を手にすること。
あれらは、ただの民間の私企業群に過ぎず、特定業界の業界名ぐらいの意味しかないのだ、本来は。

しかしながら、民間人を社会的に抹殺したり、
仮に、企業であれば一つでもミスがあれば吊し上げ、叩き潰す。
不思議なことに、傾いた日本企業をCHINAや韓国の企業が買い叩く等までセットだ。例えば、かつて雪印がそうだった。

議員だけを特別扱いせよ、という主張ではない。
また、”政治家のために”、議員の身分を強く保障せよとも言わない。
これは、選挙制度を守るための主張であり、有権者の民意が踏みにじられないように、という主張だ。

選挙制度は、民主主義の根幹をなすものだ。
有権者が選ぶのであり、そしてクビにするのも有権者だ。

非礼復活など、党として得た議席の場合には、
その党に属している間においては(つまり離党や除名される前)
辞職についても言及することは、道義的にも許される。
党の議席だからだ。

その議員を引き摺り降ろすことができるのは、その選挙区の有権者のみである。
決して、民間私企業群に渡していい権利ではない。
つまり、選挙権そのものが危ういと言っている。
投票行為が、ただの私企業に無効にされていいのか、という議論だ。

仮にも国会議員である。
もともと野党であり、無所属だ。与党ではない。
だからと言って、どうでも良い存在ではない。
これが仮に立憲であれ国民民主であれ、はたまた社民党であれ、私は同じことを言うだろう。

国会議員とは、国の行く末を決する立場である。
それを民間ベースで、好き放題にやられるとなれば、外国勢力による不当な介入を許すことにもなりかねない。

全ては有権者が決めることだ。
当選させたのも有権者であり、そして次に落選させるか否かを決するのも有権者の「権利」だ。これは何人たりとも、犯してよい権利ではない。
(当選して欲しいと願い応援に入ること、もしくは落選させるべく批判を行うことは許される。)

丸山穂高氏が、議員辞職してしまった場合には、それは「メディアの勝利」になってしまう。
極めて悪しき前例になる。次に狩られる愛国議員は誰だ?となるわけだ。

維新がロシアに謝罪したことは、まずもって許されない。
内政問題をことさらに外交問題にしてしまった点が、政党としての重大なミスだ。
政治的な罪は、北方領土を守るべく命を捧げた英霊に対する侮辱、我が国が主権を護りきれず命を落としてしまった日本国民に対する侮辱だ。

だが、丸山氏が辞職した場合には、また異なる「内政問題」が生じる。
メディアが、選挙権を無視しての、政治介入がやれるという前例になる。
類似の事例は、実際に多々散見されてはきたが、ここまであからさまな事例を作ることは、我が国の将来を考えるうえで、極めて重大な問題を内包している。

 

本当は、支援表明にも躊躇いを覚えた。

私は、大切な友人だと思っているが、渡邉哲也氏とどのような論争をしたか。
また、青山繁晴先生に対し、どういう態度で臨んだが。
どちらも私の大切な同志。
いかに除名されたとは言え、私は維新に批判的なスタンスをとっていた。

だが、躊躇せずに、支援を表明した。
いくばくかとは言え、流れに影響を与えた手応えはある。

 

ここで、丸山氏を議員辞職させた場合には、極めて悪しき前例となる。
メディアに、そのような力を付与させては絶対にダメだ。

丸山穂高氏は、議員辞職を拒否している。
私は、この姿勢を強く応援したい。また、同じ思いを持った方が、一人でも多く広まることを強く願う。

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 東京都56歳 より:

    >丸山穂高氏が、議員辞職してしまった場合には、
    >それは「メディアの勝利」になってしまう。
    >極めて悪しき前例になる。
    >次に狩られる愛国議員は誰だ?
    >となるわけだ。

    武力をもって、不法に占拠・支配された領土を、
    外交や交渉で取り戻すことは不可能に近く、
    奪われた領土を取り戻すためには、
    外交の延長戦上にある武力を用いること、
    いわゆる「戦争」という手段が必要である。

    さて、この文章のどこが問題なのだろうか?
    世界中、どこへ行っても、
    「そのとおり」というのが普通の反応だろう。

    そのような普通の反応が得られない国、
    この地球上で、唯一の「普通でない国」が、
    我が祖国、日本。

    「戦争」と口にすることで、
    その瞬間に、
    どんな正論でも否定され、
    口にしたものが抹殺される。

    あるいは、
    「核保有」と口にすることも、同様。

    どこかで、似たような光景を見た記憶が・・・
    正論を否定し、発言者が抹殺される・・・

    韓国で、「慰安婦は売春婦だ」と口にすると、
    間違いなく、同様の反応が起こるはず。
    もう、それは、
    すでに「カルト的思考」であって、
    真相や真実など、どうでもいい。
    決められたシナリオに沿った表現以外は、
    すべて否定され、抹殺される。

    はたから見ていて思うはず。
    こんなに間抜けで、馬鹿らしいのは、
    その国が異常で、どうしようもないからだと。

    であるのなら、我が国もご同様。
    はたから見て思われているはず。
    外交の延長戦上に戦争という手段を持たず、
    ましてや、その手段としての正当性について、
    口にすることされ許されない、異常な国と。

    その異常性の根源であるのは
    間違いなく、
    「平和憲法至上主義」という「カルト的思想」
    戦争をしなければ平和であるという、
    「お花畑ジャパン」というWGIPの成果。

    今回の件を、むしろ、好機ととらえて、
    憲法改正へ向けた議論のキッカケとしたい。
    最高にパブリックな場所である国会で、
    最高にパブリックな人々である国会議員が、
    堂々と、「戦争」」について議論してほしい。
    (もちろん、核保有についても)

    もし、それができないのであれば、
    我が国の人々は、
    二度と、韓国の「お花畑史観」を笑えない。
    「お花畑ジャパン」の一員となってしまう。

    「メディアの勝利」など、
    絶対に許してはならない。

    小坪さんの主張に全面的に同意します。

  2. 悩み中 より:

    メディアはけん責決議が議員辞職勧告決議よりも重いような印象で伝えてますし、擁護の論客の出演は見かけません。また、日刊ゲンダイが「政治資金をめぐる不透明なカネの疑惑」を記事にしており、100万円の「文書通信交通滞在費」が“使途不明”状態との事です。維新は文書通信交通滞在費、使途を公開してるんですがね。真偽のほどはわかりませんが、「疑惑」という言葉だけで丸山議員に対する嫌悪感は簡単に作れるでしょう。
    メディアは「戦争発言」と「政治資金疑惑」の印象操作で丸山議員を潰していくつもりでしょうね。

  3. とある依存者 より:

    議員の病気療養とかはどういう形になるのでしょうか。

    自分は丸山議員はアルコール依存症だと思っています。アルコール依存症であれば療養期間というのがなければなりません。

    丸山議員には辞めて欲しくないし、今後も活躍してもらいたいからこそ、早く治療機関に行って欲しい。アルコール依存症であるなら早く治療を始めた方がいいし、診断の結果、アルコール依存症じゃないなら良かった良かったってで済む話で、依存症に陥らないためのレクチャーも受けられます。

    ごくごく身勝手な希望として、アルコール依存症の政治家がいてもいいと思っています。だからこそ議員の病気療養の扱いが気になります。

    丸山議員をアルコール依存症なんかと一緒にするなとか、へんな誹謗中傷をするなという反論がありますが、そういう人は一度アルコール依存症をきちんと知ってから言って欲しい。病気に関しては疑わしきはまず医療機関へ行くべきなんです。

    今のタイミングで辞めてしまうと悪い前例になるかもしれないのですが、もし病気だったらそれは仕方のないことだと思うんです。

    ベストは依存症でもなく、辞めないということなんですが、繰り返しになりますが病気に関しては疑わしきはまず医療機関へ行くべきなんです。医療機関に行って病気でないことを証明し、そして辞めないという結果が望ましいです。

    ただ今回の炎上騒動で注目の集まったアルコール依存症に対して啓蒙するいい切っ掛けになればとも思います。アルコール依存症が減れば不幸になる人、本人はもちろんそれを取り巻く家族や友人の不幸も減り、医療費も減ります。良いことづくめです。

    そしてアルコール依存症になっても適切な治療と断酒ができれば議員はできます。依存症はその元を断てば、酔っ払いから素面の“普通”になるからです。

  4. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、丸山穂高議員への擁護発言!ありがとうございます

    >丸山穂高は、議員辞職すべきではない。
    >メディアに生殺与奪を許せば、民主主義の根幹が破壊される

    上記に諸手をあげて賛成いたします!

    丸山穂高議員、頑張れ!頑張れ!頑張れ!気合をこめて拡散いたします!

  5. BLACK より:

    中韓は本当に頭が良い
    日本人にも頭の良い人間はいっぱいいると思いますが
    頭の使い方が(良くも悪くも)全く違うと思います。
    日本人の持っている正義感を利用する頭の良さだと感心します。

    雪印も不二家もマスコミに叩かれて買われました。
    マスコミが叩いて日本人の正義感を煽って
    世論をつくって
    日本人の手で潰させる
    そのあと中韓が手に入れる

    企業も、皇室も、政府も、議員も、同じこと
    あらゆる方向から、巧妙な同じやり方で侵略を進めているのだと思います
    メディアに煽られないこと、メディアに同調しないこと
    これが日本人としての抵抗だと思います

    私怨を超えての小坪氏の丸山氏支援
    尊敬申し上げます。

    • BLACK より:

      今回マスコミは、丸山氏を叩くと共に「戦争」と言う単語も叩きたいのだと思います。

      「戦争」と言う言葉を使った丸山氏をはじめ、誰も戦争をしたい人間はいないと思います。
      が、丸山氏の発言の中には
      「でも最終的には、戦争って言う方法もありますよね」
      「戦わなくちゃならなくなった場合は、戦わなくちゃいけないのではないか」
      と言ったニュアンスが含まれるように感じます。
      マスコミはそのニュアンス、その覚悟を叩きたいのだと思います。

      TV番組、特にNHKでは反戦番組が一年中数多く放送されています。
      従軍なさった方々、戦争の被害にあわれた方々の証言と反戦のお気持ちは
      もっともであり、当事者ではなかった私どもがあれこれ言うことは不敬ですが
      番組が「だからね、外国が攻めて来ても防戦や応戦しちゃダメなんだよ」と言っているのがありありとわかります。

      実際にNHKで、ソ連の侵攻に対して応戦したので日本人の被害が大きくなった、とはっきり言った番組もありました。

      これは、対ソ連(現ロシア)に対して「応戦しちゃダメなんだよ」だけではなく
      中国、韓国、北朝鮮にも「応戦しちゃダメなんだよ」と言いたいのだと思います。

      ですから、今回の丸山発言、その中に隠れている覚悟
      それを嗅ぎ取って嫌がったのは、ロシアだけではなく、中国、韓国、北朝鮮も同じだと思います。

      侵攻の前には、ターゲットの国に反戦教育を徹底すること
      攻撃されても防戦・応戦をしないことが正しい、と刷り込むこと
      マスコミが行っていることは、そのようなことだと思います。

  6. 名もなきせいぎーー より:

    企業叩きー>株価が下がるー>ファーウェイやら中華系台湾企業が買収。
    お得意のパターン。(今の経産省はほんま使えない。)

    議員も同じこと。
    他国を批判した場合にも使えるようにしたいのがみえみえ。
    与党議員はそれを理解するように。

    ぐちゃぐちゃ抜かすなら消費税込みで解散な。

    それから橋下、小沢、小池、前原辺りがくっつく我欲の塊みたいなものも日本には不要だから。
    希望の党ができたあたりでも橋下くんは色気満載だったね。

    維新にはまるごと退場していただく。嫌なら離党しろ。

    クロス選とかいうフザケタ手法の選挙で維新を推してた人達はホントに害悪だったわ。
    普段はそれっぽいことを抜かしつつ実は何も見えていなかった。

    あと改憲が無理ならECRAを基調とした条約がほしいですね。
    日本だけだと技術や企業を守れない。というか守る気がないアホが多いので。

    わざわざ日本を不利にしてから経済が重要とか分かった風な口をきくんじゃないよ全く。

    条約なら与党だけでいけるし、政権が変わろうが関係ない。

    • 琵琶鯉 より:

      成る程????改憲が無理なら条約締結。アメリカのECRAに乗って、色々な日本の国益に添うものを締結すればいい。なんせ。アメリカとは同盟国なんですから。

  7. やくも少年 より:

    今回の一連の動きを見ていて、古代ギリシアのアテネあたりで行われていたオストラシズム(陶片追放)を思い出しました。
    気に入らない者の名前を書いて、一定数を超えたらポリスを追放という代物で、自らのポリスの英雄さえも追放させた・・・

    今回の丸山氏がもし「辞職」を余儀なくされたとしたら・・・
    古代ギリシアよりもひどいじゃないか。
    もちろん、オストラシズムの手続がいいとは言わないが、その手続さえもなしに「追放」をさせるのですから。
    それも、一部の私企業の思惑で、その持っている力を使って、自由自在に、やれることになってしまうわけですから。
    もちろん、丸山氏を日本国から追い出すわけではなく、国会議員という役職を追い出すだけだからいいなどというのは、詭弁以外の何物でもありません。

    かつて東京都の武蔵村山市に、ふくおひろし(富久尾浩)氏という名物議員がおられました。
    ?地方政治に関する著書が5冊あります。興味のある方は是非ご参照ください。

    残念ながら数年前に亡くなられてしまい、ブログも閉鎖されてしまいましたが。
    私は以前、ある場所でこのふくお氏のレクチャーをある議員のご紹介で受けたことがあります。
    ふくお氏が、口を酸っぱくして繰り返しておられた言葉があります。

    「大義名分をはっきりさせ、自分自身の権利をとことん守ると同時に、他人の権利もまた、自分の権利同様にとことん守る。これは政敵であるなしを問わない。」

    ふくお氏は政治信条的には左側の人でした。小坪氏は右側であることは、拝読すればすぐわかります。
    しかしながら、今小坪氏が行橋市議会議員というお立場を通じて日々言論の場で述べられ、行動されていることは、往年のふくお氏と同等以上のものであると、私は思っております。

    時代も政治信条もいろいろ違うところはありますが、まさに、

    左のふくお、右の小坪

    こう申し上げても、いいかもしれません。

    前回の明石市長選における泉氏の件、今回の丸山氏の件、どちらをとりましても、まさに、ふくおひろし氏から私がうかがった言葉どおりの主張であり、またそれを行動に移されていることに、敬意を表さないわけにはまいりません。

  8. 元修羅の国の住民 より:

    丸山議員の発言が議員辞職に値するならば
    女性運動員を強引にホテルに連れ込もうとした初鹿センセーや
    ISISに誘拐された湯川さんにとって不利になるような情報を
    twitterでISISに流した有田センセーはどうなるんでしょう?

  9. araigumanooyaji より:

    “その議員を引き摺り降ろすことができるのは、その選挙区の有権者のみである。 決して、民間私企業群に渡していい権利ではない。 つまり、選挙権そのものが危ういと言っている。 投票行為が、ただの私企業に無効にさ

  10. 旧新人類 より:

    丸山議員には初心を貫いてほしいです。それに、いろいろあっとしてもまだ若いんだし、百害あって一利なしの、政治家の皮をかぶった利権屋がゴロゴロいる日本では貴重な若手愛国議員です。丸山議員が小坪先生の「大切な友人」だと聞いて嬉しいです。同じ世代ですもんね。杉田先生も殺害予告に加えてすごいバッシングにあわれても、大勢の支援者がいたこともあり踏み留まりました。こういうのは、真に日本のためになる政治家のイニシエーションみたいなものだと思えばよいです。願わくば、丸山議員はもう維新などくそくらえで、日本にとって最重要友好国である米国の愛国議員(ルビオ上院議員など)とのパイプを築くとか、大きな視野のもと国益のために大活躍してほしいです。そういえば、北海道の銭ゲバが丸山議員を「証人喚問しろ」と遠吠えしているようです。そしてこの銭ゲバの手下が、沖縄独立を煽っていましたっけ。銭ゲバの一味はヘイトを煽るのが本当に好きだね。なお、丸山議員のウエブサイトに応援メッセージを書いてきました。丸山議員を支持される方は、ふるって書き込みしてきてください。あと、地政学専門家の奥山真司氏がブロゴスに「丸山穂高議員を辞職させてはならない」(2019年05月21日 )という記事を寄稿されています。「。。。もし戦略的な国家であれば、こういう議員は大変貴重な「資産」となります。」とのことです(詳しくは、ご一読を)。それにしても、狂った少数派(反日ヘイトマスゴミ)に牛耳られている日本って、一体なんなのでしょうか?くすぶった日本国民の怒りが爆発するとき、自業自得となるでしょうけど。

  11. 波那 より:

    ? 「辞めるわけにはいかなくなってしまっている状況」丸山穂高議員がTweetの意図明かす
    https://abematimes.com/posts/7003834
    2019.05.20 10:45

    日本維新の会を除名処分となり、野党6党派による辞職勧告決議案を提出された丸山穂高衆議院議員が20日午前、決算行政監視委員会を前に報道陣の囲み取材に応じた。以下、記者とのやりとりの全文。

    ーー辞職勧告決議案についての受け止めは。

    丸山議員:これまでの辞職勧告決議案を見ていますと、明らかに刑法犯や、逮捕された、起訴された案件が全部なわけで、そうした中で発言に対して出すという事は非常におかしな話で、由々しき事態だと思いますし、逆に言論府自体が自らの首を絞めかねない行為だと思います。逆に考えていただければわかるんですが、野党から今回出されましたが、与党側は多数を握っているわけで、例えばそこで野党議員の発言に対して辞職を迫るような勧告を出せるのであれば、どんどんどんどん、次から次に議員をクビにさせられることになりますので、これは言論府として由々しき事態だと思います。

    ーー仮に可決されたとしても、ご自身として辞職されるお考えは、今のところは。

    丸山議員: はい。そういった意味でですね、私が辞めることで逆に前例を作ってしまいかねませんから。絶対に辞めるわけにはいかなくなってしまっている状況。

    ーー維新の幹部の方がロシアに対してお詫びしたことについて、”意味不明な対応だ”というTwitter投稿をしていたが。

    丸山議員:この戦後70年以上、わが国の固有の領土である北方領土を不法に占拠してきたのはロシア側でありますので、それに関連して謝罪をしに行く、というのは大変に問題があるというふうに思います。

    謝罪すべきは、私が最初から申し上げていますように、今回の、あの場での不適切さと、なにより元島民の皆様に対して配慮を欠いたことであったと。そこに関しては重ねてお詫びを申し上げますが、これに関連してロシアに対して謝罪するということは誤ったメッセージを送りかねないと考えております。そういった意味での投稿でございます。

    ーー辞職勧告決議案を出した側からすると、憲法の理念を逸脱する発言で、度を越しているという部分が理由にあったみたいだが、そういった主張については。

    丸山議員:全くもって憲法の理念を逸脱しているとは考えておりません。

    ーーそれはどういった部分が。

    丸山議員:基本的には、何か私自身が実力行使したわけではありませんし、さらには私がやりましょうよ、という話でもありませんでしたので、自分としては最初から申し上げておりますように、手段が限られている、交渉も難航している中で、どういった方法を模索するか、録音を聞いていただければわかりますが、あの場所で様々、いろんな方が議論をしていましたので、そうした中で、一つの”賛否を聞く”という形での発言ですから、全く憲法違反には当たらないという風に考えております。

    ーー丸山さんご自身の発言、与野党から厳しい発言が出ていますが、今もう一度、改めてあの発言を振り返ってどう評価されているか。

    丸山議員:まずは不適切だったと。そして何より元島民の方に対する配慮に欠けていた、というご指摘はその通りだと思いますし、重ねて撤回と謝罪を申し上げたいというふうに思います。

    ただ、今回こうした形で皆さんの注目を浴びる形になって、多くの方から色んなご意見をいただいています。それについてはひとつひとつ真摯に受け止めますし、政治家としては、私の発言から皆さんに領土問題とはどういう状況になっているのか。どうすればこの問題は解決にむかていくのか、非常に激論というか、百家争鳴な状態になっておりますので、しっかり私自身も議論を前に進めていくことで、解決に向けて進めていきたいというふうに考えております。

    ーー飲酒をした上での問題が度重なっているという指摘があるが。

    丸山議員:昨日か本日かの投稿で、維新の会の代表の松井一郎大阪市長が「アルコール依存症」という形で私のことを投稿されているんですが、これに対しては非常に遺憾ですし、ぜひ、撤回と謝罪していただきたいと思います。どういう形でこれを断定されて、私がそうだということで投稿されているのか。お医者さんの診断書も、根拠もなしに言っているのであれば非常に問題だというふうに思いますし、逆にそれを誰か医者から聞いたのであれば、お医者さんがそれは医師法違反でもありますし、何より本当にアルコール依存症の方への配慮を欠いた、非常に由々しき発言だと思いますので、ぜひ、ぶら下がりあるときにでも、記者さんたち、皆さんから聞いていただければというふうに思います。

    すみません、ちょっと時間がそろそろ。委員会が始まりますので。

    • 波那 より:

      丸山議員が言ってるアルコール依存症の部分ですが、とある依存者様を意識してインタビュー記事を貼ったのではないので誤解なさらないで下さいますように。

  12. ミカンの実 より:

    小坪議員いつもわかりやすいブログ記事をありがとうございます。
    丸山穂高議員ですね。年は35歳。政治に興味のないオバサンである私でもしっかりお名前覚えました。(TVもたまには役に立つわね。)ビジュアルはちょっと可愛いイケメン議員さんですね。お酒が大好きなのですね。マスコミがこぞって大騒ぎするということは、味方になればとっても戦力になる政治家なのでしょう。私としては『kの法則』と『逆kの法則』が作動するかどうかと、作動した場合どのくらいの破壊力と効果があるのかを個人的にザックリと検証して楽しみたいと思います。
    辞任するのか、それとも辞任しないでやれるのか。丸山穂高議員、しっかりとお仕事してください。お酒を飲む時間もなくなるぐらい仕事を夢中になってやったらいいですよ。ピンチはチャンス。お仕事を一生懸命にやって、ついでにお酒の断酒にも成功しちゃいましょう。私もダイエットとお仕事もっと頑張って、もっと寄付できるようにしなくっちゃね。

  13. ねこ より:

    日本マスコミは在日や創価に気を使うからもううんざり

    さっきもテレビで対馬に来る韓国人のマナーが悪いと言うニュースも、物凄く配慮した伝え方で

    韓国人お断りの貼り紙を出してる店が多数、現地住民が迷惑だとニュース

    この番組は自分たちが最初じゃない韓国マスコミが伝えてるからと恐る恐る韓国の話題を紹介
    日本も昔はこうだった、彼らはちゃんと分かってる過渡期だねと韓国を必死に擁護

    創価の後ろ楯がある比例復活議員は女性秘書女性に給料未払い、暴言吐いてもペットボトルを投げつけてもテレビで取り上げられない

    秘書が仕事の出来ないマスコミ出身だった自民党豊田真由子さんと大違い
    豊田さんの場合はマスコミ出身の無能な秘書がバースデーカードの取り扱いを間違えたりして
    仕事を増やされたり、道を間違え遅刻させられたり、秘書に恵まれなかった

    創価が後ろ楯だと辻元みたいな売国議員だから皆に受けるだろうと、事実ではなく嘘で貶めて後でバレてもも懲罰されないように創価に反対邪魔して貰えたり

    一方で、後ろ楯のない丸山議員だと創価公明党の政策等を批判したりすると目をつけられる

    私の住んでる周りのイオンでは在日会社の商品が優遇されてると噂があって

    例えば丸永アイスまんじゅうが美味しくて人気なのに、丸永にそっくりの不味いセンタン商品ばかりが目立つ場所に置かれてるんですよね、気のせいかな

  14. ばらねこ より:

    マスコミが議員を淘汰しようとするのがゆるされるなら、マスコミを、淘汰することも当選許されると考えるべき。
    本当になんかいい方法ないですかねー

  15. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    最早、マスコミに自浄作用を期待するのは無理でしょう。
    かと言って、放送法改定と言う正攻法では、調整が中々困難であるのも事実でしょう。

    それならば、それでやり方を模索すれば良いだけの話でもあります。

    【経験談続々】マスコミにブチ切れたことある?
    http://www.moeruasia.net/archives/49632340.html

    おやおや、上記の記事を見ると随分とマスコミは世間に迷惑を掛けまくっている様ですね。
    大規模災害が発生した場合も、ネット上ではかなりの迷惑行為が暴露されてますね。

    災害発生時は二次災害を防止し、国民保護の観点からも、この様な迷惑行為を防止する事は、社会通念上何の問題も無いものと判断します。
    亦た、平時に於いても土地や施設の管理権を侵害する行為も同様だと考えます。

    ここまで書けば、もうお気付きの方も多いかと思います。
    そう、迷惑防止条例です。
    而も、条例ならば自治体単位で制定が可能ですね。

    上記は言論の自由や報道の自由を脅かす事を目的としたものでは無く、飽くまでも迷惑行為を防止する事を目的としたものです。

    これならば、社会正義を錦の御旗とする第四の権力も何の問題もありませんよね?

    そう言えば、こちらのブログは地方自治体の議員の方も閲覧されているのでしたっけ?

  16. 異国より より:

    敵はマスゴミだけではなく皇室にも司法にも官僚にも居ます。
    全部ひとまとめに処理できるのがスパイ防止法だと思うのでその早期法案化を希望します。

  17. じた より:

    昨日も今日もマシンガンのように撃ってますね。
    誰が何を? さあて?

    体調管理のため、血行を良くする柔軟運動と水分摂取をお忘れなく。

  18. りちゃ より:

    自民党が丸山氏けん責決議案出してるけど
    中川昭一の【朦朧記者会見】の時、彼は自民党やめなかったよね

    身内に甘くて他人に厳しい
    まるで民主党だよ

    • 春点 より:

      それは逆鱗です。おそらく多くの保守派にとって。
      早々に撤回された方が賢明かと。

  19. 江口浩敏 より:

    国会議員であるから 言葉には責任が必要でしょう??厳しい目線から見ると?国会議員の資格はないでしょう何の為にに行かれたのか 疑問点が大きくなる 勝ち目のない戦争でしょう??戦争は多くの国民を犠牲にして多くの方が亡くなる??国会議員は言葉に注意が必要でしょう??けじめは必要であるけじめがないと現行では有権者は衆議院や参議院へ足を運ばなくなります責任は重いて事です酒のせいでなく自覚でしょうし国会議員の資格はないと思います 国会議員は国民の為に汗水を出して働くのが議員だと思いますが どうでしょうか?衆議院で何もしない国会議員も参議院もいますが?本人の自覚でしょう国会議員は辞める事も必要です日本は正しい道を進む為には必要でしょうまた問題発言は繰り返しにおきますけどね 責任を取らない議員は沢山国会議員がおります 丸山議員は辞めて補欠選挙で出るか参議院選挙へ立候補する事です それが国会議員のけじめです?何でもあり国会議員では駄目ですから 責任は取る事です

  20. 江口浩敏 より:

    私なら ロシアから 日本は4島を買い上げる事が一番早い?

  21. […] 義の根幹が破壊される。2019年5月22日 https://samurai20.jp/2019/05/maruyama-4/ […]

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