私は北九州市議ではないため、直接的な関係はありません。
まずもって、いずれかの陣営に属するものではないと前置きをさせて頂いたうえで、北九州市長選についての分析を述べる。
かなり地域を限定した話にはなるが、全国各地で選挙が行われる本年、”こういう風に分析するのか”という考え方の参考にして頂けると幸いです。
私は、異なる市区町村の議員ではありますが、私が本稿を執筆するに至った背景は、関係各所から「どこに入れたらいい?」とか、「どこが勝ちそう?」という連絡がそれなりの数、入っているからです。
個別に回答することも難しい件数であり、コールバックしきれていない関係者(議員含む)もいる。
現職市長には、市議会最大会派の自民党市議団が支援を決めています。
ゆえに、(保守層は)単純に考えれば「現職を応援しよう」でよいのでしょうが、一部の保守層が混乱状態にあることは事実であり、私も見解を述べる必要を感じた。
解説し、情報の交通整理をせねばならぬ理由はいくつかあります。
一歩、前に出る勇気。
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一つ目には、現職市長は、「民主党の国会議員」でした。
しかも6期も続けたベテランであり、自民党の古くからの支持者や保守層からすれば「敵の政党」という認識が抜けません。民社党出身であるため、保守ではないとも言い切れません。
ただ、自民党支持者(特に古い層)には、複雑な心情があることは事実です。
また、現在は三期目であり、今回、四期目を目指しているわけですけれども、一期目においては「自公の推す候補」を破って当選しています。最初の一期目から自民の市長だったわけではなく、「民主党の市長」として誕生しました。(民主・社民・国民新推薦)
2007年に市長選に初当選したものですが、非自民系の北九州市長の誕生は40年ぶりであり、衝撃が走りました。
例えば、最大会派の自民党市議団にしても、市議団としては支持を決めているようですが、市議それぞれの支持者には複雑な思いもあるようです。私は、さまざまな市議選を手伝ってきたため「選挙区外の貴方に聞くのは筋違いだとは思うけれど・・・」と、内々の連絡が多数よせられている次第です。
それぞれの支持者の目線で見てみたい。
すでに12年前(2007年)から政治に関わっている方ですから、それぞれベテランです。票もそれなりにはもっている方々ばかり。それぞれが市議を支える立場でありますが、市議選を戦ったころは「民主党の○○市長と戦うんだ!」とか「市長を奪われた(自民支持者目線)からこそ、市議選を頑張ろう」とやってきたわけです。
そもそも6期もの衆議院議員の経験があるわけです。
「はい、この市長は自民です」と言っても、古参ほど苦しみはある。
抱えた市議たちが、「現職市長を支持する」と言っても、支持者からすれば素直に応援しにくい状況はあるのでしょう。
もう少し書いておきますと。
民主党の国会議員としては、岡田克也氏の側近でした。
保守色の強い民社出身ですが、集団的自衛権の行使には否定的。政治思想は政治信条は、西欧型社会民主主義。(自身のHP)
永住外国人への地方参政権付与に賛成(2000年に民主党が法案を提出した際には、提出者に名を連ねた。)
夫婦別姓の導入に賛成。
・・・というわけで、古参の自民党支持者たちからすると「なんで???」「なんで俺たち、応援しないと駄目なの?」となるわけです。
私も、どうして自民党の市長として扱われているのか、政策的にはちょっと理解できません。
二つ目は、多選批判です。
ここまでお読みの方は、「あら?ちょっと長すぎる?」と思った方もいると思います。確かに、有権者側にもその声はあるわけですが、私が述べた多選批判とはそういう意味ではありません。
実は、現職市長こそが「多選を批判して当選」した経緯があるのです。
かつての公約であり、多選批判で選ばれた政治家です。
初当選した際には、「長くても3期までとする条例を提出する」と明記していたことも有名です。
ゆえに、「確かに多選はよくないな」という理由から票を投じた方や、当時から支援していた支持者は、ちょっとドンビキしている次第です。
「ねぇねぇ、どう思う?」と、関係各方面から連絡が来る理由が伝わるでしょうか。
相談内容は、(自分自身が)”自民党支持者”として、支えていいかわからない、というものです。
背中を押して欲しそうでもあるし、現職への得も言われぬ不服を伝えたいかのような、それぞれ微妙な思いを込めたものでした。
(現在、選挙支援もあり、事実上、電話がつながらない状態です。あと明日から出張であり、その間も連絡不能です。)
すでに古株となった自民党支持者からすると、初めての選挙戦で「戦った相手」であり、また「多選批判で当選した」経緯を記憶しているわけです。
とは言え、自民党市議団は支持を表明。
※ このあたりは少し微妙であり、相当にきつい檄が飛んでいるという話も聞きますし(組織としての締め付けは、ある意味では仕方ない。)、支持者からすれば、自分が大切に思っている市議たちが、少し表情が曇っていると心配する声もありました。
三期目においては、自民党の単独推薦でした。
自民党は、政令市長選では公認、推薦を三期までとしています。
そのため、自民党の推薦・公認ではありません。
ゆえに「自民党市議団の支持」という、ちょっと党組織としてではない支援体制となっており、組織統制の観点から、市議たちにはきつめの檄が飛んでいるのでしょう。
(ですが、タカ派の市議たちからすると複雑な思いもあるように思います。後援会組織の内部においても。)
三つ目は、市政が決して上手く行っているとは言えないという指摘です。
私は北九州市民ではありませんから、評価する立場にはありません。その上で、古くから政治に携わっている方からすると、かなり心配の声があることも事実です。
具体的に地域を指定すると、若松区・門司区・八幡区から受けた連絡は、悲痛なものがありました。小倉北区や南区の一部は大きな発展を遂げておりますが、かなり活力を失っている地域があることも事実です。
政令市とは言え、いわゆる郡部みたいな地域はあるわけで、彼等こそは長らく北九州を愛してきた方です。当然、保守層も多いし、長らく選挙を手伝ってきたゆえ持っている票も少なくはありません。
自分の住む地域が衰退(はっきりと衰退と言及している方が多い)していく中、現職をそのまま支えることに、政策上の躊躇いがあるというもの。福岡県における自治体運営とは難しい面もあり、政令市を二つ抱える都合上、片方が一方的に勝つ傾向もあります。
二つの心臓、二つのエンジンを持つゆえに、福岡市と北九州市と両者のみで比較すれば、正直、小倉の一人負けというのも、数字で示された事実です。ここは行橋市議としても関係する部分で、行橋は北九州都市圏に含まれるため、北九州市に元気になってもらったほうが本当に助かります。
端的に言えば「市政運営が(特に人口問題をテーマとすれば)成果があがっていない」という批判は、あります。特に郡部を中心に根強い。その気持ちは、私には痛いほどわかります。
番外編として。
有名な話と言えば有名な話ですが、現職市長と工藤会の元関係者が一緒に写っている宴席の写真がばら撒かれました。これは市議団の推薦前のことだったと思いますが、私も画像を持っています。
というか、みんな知っているようで、連絡を頂いた方々もそのことは把握していました。土地柄と言えば土地柄なのでしょうが、あまり問題にしていない方が多かったように思います。それよりも前述の3点のほうを中心とした議論ばかりでした。
問合せが多数来る理由。
実際に、友人・知人が多いというのも一つ。
そして、最大の理由はアクセス数でしょう。もっと言えば知名度と言ったほうがいいのかも知れません。
私のBlogの訪問者数は30万人(月あたりで重複なし)。
福岡県内からも多くのアクセスがある。また、議員Blogということで、政治関係者からのアクセスも多い。
Facebookのフレンドは、個人アカウントがカンストの約5000人、ファンページが1万1千人。他、管理しているページが複数。
福岡県内からはほとんどの自治体からアクセスを頂いており、言い換えれば全ての選挙区に支持者がいるということになる。いずれの地方選においても、若干ではあるが効果がある。(ちなみに全国すべて、と言ってもいいと思う。)
当県には、福岡市・北九州市という二つの政令指定都市があり、アクセスの多くはこの二市に集中している。ご近所ということで、北九州からのアクセスは人口比以上に大きい。
(ちなみに、片方で沖縄県の総人口を超えている。福岡の首長選挙は、極めて大きな規模である。)
これだけの規模となれば、「小坪議員に相談したいんだけれど・・・」という声が出てくるのは、立場上、仕方ないと思います。
前述のように複雑な背景もあるため、まとめて回答することは失礼だとは思うけれども、こうして状況を整理させて頂きました。
本エントリは、決して現職市長を批判するための内容ではありません。
とは言え、応援する意図で書かれたものでもない。
なぜなら、別に現職市長の陣営から応援を頼まれたわけではないし、私は組織人ではないので(自民党員ではない。)指揮命令下にもない。
自らの支持者たちに相談を受けたため、こうして分析を行っている次第です。それ以上でも以下でもない。
※1 ここは当たり前のことであり、実際にご近所ではあるわけで、大型選挙にも参加している(近隣の。)ゆえ、下手すれば地元市議よりも票を持っている可能性があることは、周知の事実です。特に地元政界では。
何か依頼があれば応じるけれども、別にネットだけで生きているわけではないので、頼まれてない以上は何もする必要はない。そういうルールで動いていることも結構有名。(知らなかったら不勉強。)
それでは話を続けます。
一期目は民主党の市長として誕生。
二期目は、市民党を名乗り、特定政党からの支持は受けずに当選。
そして三期目は、自民党の支援を受けて当選し、いまは自民党の市長として認識されています。
三期目のときに動きがあったのです。
一つには、国会議員らの意図もあり、候補者選定が難航したことです。具体的に言えば麻生さんです。
政令市は、国の直轄であり県予算がほとんどありません。
ゆえに、県からは離れた自由な自治体運営ができます。これに対し、県連側の候補を擁立する動きがあり、これに対して非常に強い警戒があったことを記憶しています。
ようは、福岡「県」の、政治的な影響下に入ることを意味します。
それでは政令市の意味がありません。いま県知事選でも似たような混乱がありますが、候補者の選定の時点で、前回の市長選(三期目)は難しい話もありました。
結果、候補の擁立が遅れ、「(民主党の市長として誕生していた)現職市長を、自民が支持する」という形で決着がついたのです。このときから、一部の支持者には苦悩がありました。
”なんで民主党のやつを応援しないといけないんだ”とか、
”今までは倒せって頑張ってきたじゃないか”という、聴いてみれば当たり前の動きでした。
市議というのは、この板挟みになる存在です。
支持者からは突き上げにあい、かと言って上のほうでついた調整をぶち壊すわけにもいかない。
ひたすらに頭を下げ、どうにかこうにか、三期目において「自民党の市長」として誕生しました。
その時に、一部の有権者には「これで終わりだから」「今回だけだからゴメン」というアナウンスがあったようです。
というか、ありました。
そもそも多選批判が公約に掲げられていたわけですから。
当然ながら、今回の北九州市長選においても「多選を封じるため」だとか、「自民党の市長を擁立しよう」という様々な動きがありました。
報道にも載っておりますし、市民の普通に知っている話です。
そして、候補者の選定は難航し、かなり具体的な擁立の動きもあったけれども、はっきり言えば不発に終わったわけです。
「あーあ」という落胆を覚えた者は、確かに存在しております。
という流れから「小坪さん、どうします?」と私に振られたわけであります。
で、私は「いや、俺は北九州市議じゃないし、(ちょっとはわかるけれど)あまり内情はわかんよ」「自分がやりたいようにやればいいのでは?」ぐらいしか答えられないわけですね。
そしたら、愚痴が出る出る、
総合したのが冒頭の話でございます。
(全員には回答しきれないので、こうしてまとめて書いている次第です。)
まぁ、かなり冷たい目で見ている者は多いように思います。
このあたりが、自民党市議団にとって、どの程度の影響があるかは未知数です。ですが、あまり良い効果はなさそうだとも、なんとなく感じますね。
(危機感を募らせ、ゆえに多選封じに若い議員たちが奔走したことは付記しておきます。結果は残せませんでしたが、かなりの暗闘があったことは政治的事実です。)
などなどと述べさせて頂いたうえで。
結論から言えば、「現職が圧倒的に有利」というのが、偽らざる現実でしょう。
なんだかんだで、現職が勝つとは思います。
番狂わせが起きる可能性は、あまり大きくはないと思います。
その上で「保守系の候補」が出馬しているという情報も、今さらながらに教えて頂きました。
気になりますね。
実は、保守系の候補も出馬しています。
門司港レトロ、という言葉をご存じの方、多いと思います。
民間人の立場で、あれを作った当事者です。
地域おこしの達人とも言える存在で、商工会関係の方は知らぬ方はいないと思います。
候補者をヨイショしているわけではなく、門司港レトロの成功例は、近隣自治体の市議として普通に知っている知識です。
県外の地方議員も、あの成功例と秋武という名前は聴いたことがあるのではないでしょうか。
私が知らなかったのは、この秋武まさみち候補が「保守の受け皿になる」と宣言していることです。
「え・・・?あの秋武さんって、そんな熱烈な保守だったの?」と。
その情報自体を持っていませんでした。町おこしの敏腕仕掛け人というイメージしか。。。
とは言え、市長選の公約ですから、かなり抑えた内容にはなっています。
ぶっちゃけ、会ってみたい人でもあったので、
「よし、見に行ってみよう!」と思って、調べて行ってみました。
高速に乗れば、車で2?30分の距離。
近所と言えば、近所ですし、行ったほうが早い。
選挙中だからいないだろうなぁと思いつつ。
たまたま選挙カーが戻ってきてればいいなぁと一縷の希望を持って。
いや、別にアポをとれば会えたと思います。
というか、どうにか繋ごうとして(行ったあとに)手を尽くそうとしてくださった関係者が多数おられます。(事務所の偉い人も含め。)
ただ、選挙カーは走っておりますし、三日戦争に入った候補者の時間を奪うのは忍びない。
共通の知人もいたゆえ、アポをとることは可能でしたし、確実に会えるだけのラインもありました。
ですが、それをするのは私は、候補者に対しても後援会に対しても失礼だと思ったのです。
会ってませんから、どういう人となりかはわかりません。
行政の長として、凄まじい実力があるかも、現時点ではわかりません。
ただ、門司港レトロの成功例がありますし、町おこしや人口問題については強力なノウハウを持っていそうな気がします。
少なくとも燃え上がる郷土愛があることは事実で、根性が座っているのは有名です。
門司港レトロができるまで、バナナマンの恰好をして(ゆるキャラの走り)周囲には笑う人もいたけれども、一生懸命活動していた逸話はあまりに有名です。
どうやっていいかわからぬ中、手探りで爆走した結果、最終的にできたのが門司港レトロですから。あの体当たりみたいな進め方は(恐らく市長選候補としてよりも)熱情的な郷土愛については有名です。
※ というか私はそれしか知りません。こっちのほうは、みんな知っていると思います。町おこしのやり方としては、突撃みたいなスタートだったと聞いています。
ですが、行政のトップを決めるわけですから、行政ノウハウとしてどこまでのレベルかは、私は立場上言及すべきだと思いますので、その部分はわからないと言わせてください。
「熱い民間人」という位置づけ以上には、情報を持っていません。
一部の友人たちから「秋武で動いていいか?」と言われたので、私はノーサイドですからお任せしますと伝えました。
結果は厳しいものがあると思います、それも含めてお伝えしました。
ぱっと顔が明るくなったので、「応援したいなら、選挙ってそういうもんですよ」って言いました。
現状について、得も言われぬ閉塞感がある方は、
どうしても現職への支持に抵抗がある方は、秋武まさみち候補の支援をされるのを道だと思います。
ドライなことを書きますが、今回の北九州市長選は、現職に対しての信任選挙の側面も強い。
圧倒的に勝たせるのが良いのか、それとも多選批判や政党移動で爪痕を残すのか。
どちらもメリット、デメリットがあります。どちらが正解というものではありません。
不信任を突きつければ気持ち良いかもしれませんが、政策を実行する速度としては低下する危険があります。それが北九州市にとって良いことかは、わかりません。
逆に、ハード系を軸としたものではなく、子育て支援や、郡部に対しての支援を求めるべく、(現状の政策についての批判という意味で)不信任として票を減らすのも良いかもしれません。
※ 確か、幼稚園か保育園関係の予算要望、完全にゼロ回答で戻して一部の業界に「何が子育てしやすい街だ!」と激怒させたとか、そういうのはあったと思いますので。なのでワンフレーズ、そのことは触れさせて頂きました。
- 「変わらなきゃ、変えなきゃ」って強い思いは、
- 北九州市民には強くある。
- 特にご商売をされている方には、強い閉塞感があるのは事実だ。
- 冒頭で述べたように極めて大きな人口規模ゆえ、
- 政党を巻き込んでの、堅実な選挙体制をひくには
- 相当に多くの段取りが必要です。
- ゆえに、変えたい、変わりたいと思っても
- 特に大型選挙であったり、選挙区が広大な場合は
- その構図に持ち込むまででも大変です。
- 結論の部分だけ見ると「え?なんで?」と思うことも
- 多々ございますけれども、なかなか難しい現実もございます。
- 私も、同じように郷土愛のみでこの世界に飛び込みました。
- 熱情のみでの挑戦、
- 20代での無謀な挑戦は涙を飲む結果となりましたが、
- こういう、熱いハートで選挙に挑む方がおられることは
- とても羨ましいことだと思います。
- 選択肢を与えてもらえた有権者にとっては。
- かなりのキャリアのある方が、
- 自らの人生を賭して、自分自身を選択肢として捧げるのです。
- だから全ての選挙は、そして全ての候補者が、私は尊いと思うのです。
- 挑戦者は、いつも笑われて始まる。
- 私は、笑うだけで外野にいるだけの人間にはなりたくなかった。
- 以上の理由も勘案し、投票行動に臨んでください。
- 地方選挙も難しいなと思った方は、拡散をお願いします。
「変わらなきゃ、変えなきゃ」って強い思いは、
北九州市民には強くある。
特にご商売をされている方には、強い閉塞感があるのは事実だ。
冒頭で述べたように極めて大きな人口規模ゆえ、
政党を巻き込んでの、堅実な選挙体制をひくには
相当に多くの段取りが必要です。
ゆえに、変えたい、変わりたいと思っても
特に大型選挙であったり、選挙区が広大な場合は
その構図に持ち込むまででも大変です。
結論の部分だけ見ると「え?なんで?」と思うことも
多々ございますけれども、なかなか難しい現実もございます。
私も、同じように郷土愛のみでこの世界に飛び込みました。
熱情のみでの挑戦、
20代での無謀な挑戦は涙を飲む結果となりましたが、
こういう、熱いハートで選挙に挑む方がおられることは
とても羨ましいことだと思います。
選択肢を与えてもらえた有権者にとっては。
かなりのキャリアのある方が、
自らの人生を賭して、自分自身を選択肢として捧げるのです。
だから全ての選挙は、そして全ての候補者が、私は尊いと思うのです。
挑戦者は、いつも笑われて始まる。
私は、笑うだけで外野にいるだけの人間にはなりたくなかった。
以上の理由も勘案し、投票行動に臨んでください。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小坪先生、北九州市長選情報ありがとうございます
嘗ては多選自粛を掲げていた現職市長さんをググったら、西日本新聞の記事にあたりました。
そのうえで、小坪先生の現職市長さんの経歴についての情報・・・
>民主党の国会議員としては、岡田克也氏の側近でした。
>保守色の強い民社出身ですが、集団的自衛権の行使には否定的。政治思想は政治信条は、
>西欧型社会民主主義。(自身のHP)
>永住外国人への地方参政権付与に賛成(2000年に民主党が法案を提出した際には、
>提出者に名を連ねた。)夫婦別姓の導入に賛成。
上記を読んで、なんで、これで、自民党やねん!!!とおもいました。
少なくとも、自民党支持(入管法改正という実質移民法、消費税増税等で複雑なおもいがある)の一人の高齢者としては、わたしが北九州市民ならば、現職のかたには投票しません。と、だけ!
閑話休題・・・・
門司港レトロを検索してみました・・・
ひとこと、素敵ですね!足腰のわるい高齢者なんで動けませんが、死ぬ前にはいってみたいな!なんて、おもいました。
特にあげれば・・・
(1)北九州市旧門司三井倶楽部 – 1921年(大正10年)築。1991年(平成3年)門司区谷町より駅前へ移築。国の重要文化財。北九州市が取得。
アインシュタインメモリアルルーム(2階) – 1922年(大正11年)にアインシュタインが宿泊した部屋を当時の状態で展示。←物理・数学・化学フェチの私としては、アインシュタイン博士の宿泊されたお部屋はぜひ、みてみたい!
(2)出光美術館(門司) – 2000年(平成12年)開館。元々は大正時代築の出光興産の資材備蓄庫を改装・増築し使用していたが、2015年3月29日に一時閉館し[2]耐震化や展示スペース拡張などの全面改装を実施。鉄筋3階建てとなって2016年10月28日にリニューアルオープンした。出光興産の創業者・出光佐三の生涯の軌跡を紹介する「出光創業史料室」が往時の建物のまま残っている。←海賊と呼ばれた男として、いまや、著名な出光佐三さんの出光創業資料室・・・、これも、ぜひ、ゆっくりとみてみたいものです。
小坪さんのブログのコメント欄はキャラの立った方が非常に多いような気がするのですが、草莽の団塊さんは癒し系ですね。お人柄の良さにいつも和まされます。
さて、自分が北九州市民だったら迷いなく秋武さんに投票します。消去法や妥協ではなく、この人に投票したいと思える候補者がいる北九州市民がうらやましいです。
小坪先生
初めてコメントさせていただきます。
北九州市長選‥前回は本当に仕方なく現市長に1票を投じました。
私の周りの方も、現市長には色々と思うところがあるようで
どうしようと話していたところ
小坪先生のブログで気になっていた方の
情報を知ることができました、ありがとうございます。
早速情報を共有したいと思います。
すいません、まだ本文読んでない、、ただ小坪先生の御真影を見に来ました‥‥。
侍だ‥!死地をくぐり抜けてきた漢の顔だ‥‥!
率直に言わせてもらえれば、現職市長はよくやってますよ。
どうだろうね、今度ばかりは小坪さんの見立てもどうかと思います。
現職が、落第点でも、手放しで褒められるほどでもないから、有権者が悩んでいるのではないでしょうか。
無難は大事。
でも、これでいいのか?と。
良くやっていると思うポイントを具体的に書いた方が、読む人の参考になると思いますよ。
民主と民社を混ぜているのはわざとでしょうかね。
民社って自民より保守だったとある方から聞いてますけどね。
この記事、小坪さん、あまり乗り気じゃない感じがするんですよね。
気のせいかな。あまり足を引っ張りたくなかったので今頃書いてますけど。
今の自民の地方議員って全然保守じゃないですよ。
ただの地盤を引き継いだ一族が支配してるみたいな。
(誰とは言いませんけど、複数いますよね?)
個人的にはこういう人を自民だからと、応援する気には全くないということです。
忘れてるかも知れませんが、3.11の時に地方自治体で震災ゴミ(被災者の方にとってはゴミではない)の受け入れを真っ先に表明したのは北橋市長でした。地元青年会議所の要請を受けてですが。
個人的には陸の孤島と言われている若松が若戸大橋と若戸トンネルの無料化によって活性化すればいいなと期待しています。これを無駄遣いと思うか、今後の未来につながる投資だと思うかは人によって感じ方は違うと思います(財源の一部は化学工場の継続受け入れにて賄って行くと聞いています)。
岩屋は制服組のお偉いさん達に根強く残る半島大好き派と一緒になって、自衛隊に「未来思考で」なお恥をかけと結論を出しました
これをどうにかすることは最早出来ないのでしょうか
あとどれだけ、自衛隊は恥をかかされ続ければいいのでしょうか
どれだけ、踏みつけにされればいいのでしょうか
こんな風に扱われる組織に入ろうとする人の増えるわけがありません
日本人は未だに国際社会においては「後ろ暗いことがないなら発信しつづけなくてはならない」ことを認識していないと思います
だから、多少諸外国が反応した程度で、自分の主張が裏付けられたとばかりに引きさがってもいいような動きをしている気がします
ミンス市長 ミンス知事の自治体は終わり
イオン パチンコで地域経済は壊滅
レス違いで申し訳けありすせん。
正義の見方より
消火活動中の陸自のヘリに3分間レーザ照射。
なんちゅう事するんでしょう??前にもありましたね。警察はこの件、威信にかけても犯人を捕まえて、重罪にすべきです????(見せしめも必要で、大事故に繋がる。)いたずらではなくテロです。
可もなく不可もなく、無難。
というのが北橋市長かなという感覚です。
工藤会との繋がりも、忘れてましたがそう言えばそうでしたね。
選挙前ということもあり職場でも話題に上がりますが、取り立てて物凄く悪い事をした訳でもないし、かと言って物凄く良い政策も見当たらない。
絶対この人!っていう決め手がない。
選挙行く??みたいな会話があります。
もちろん選挙には行きますが、私も悩む所です。
秋武候補が保守であるという情報はとても有り難いですが、地域の町おこしと、行政の長とでは、志は熱くとも仰有る通り政策実行速度の面で心配があります。
他地域の事であれば、秋武候補頑張れ?!って私も手放しできっと思うと思います。
我が家も小さな工場で自営業をしながら、小さい子供を三人育てていますので、政策が生活に直結します。
次回の市長選では、純粋な自民党推薦の保守候補が擁立されることを切に願います。
そのような意味でも、北橋市長が当選することを前提としながら、北橋市長への消極的不信任と次への望みを込めて、秋武候補に投票したいと思います。
北橋市長に投票したくないけど渋々、、、の一票でしたが、想いをしっかり込めた一票になります。
ありがとうございました。
我が浜松市も今年は市長選挙があり、久しぶりに市議会第1党の自民党から立候補するそうです。
前任の北脇市長から20年以上も元民主党国会議員の市長が続いていますが、市は衰退の一途です。
まあそれもこれも浜松市を牛耳る鈴木修スズキ会長という存在の悪影響が大半なんですけどね。
前任の市長は会長の意向に反する決定をした為に刺客として同じ民主党の鈴木康友元衆院議員を
擁立され、敵対陣営の自民党の推薦を受け市長選に挑みましたが落選し政界を引退しました。
その後、自民党浜松市議団は市長候補擁立を画策しましたが独自候補を擁立できず、政令指定都市
としては異例の無投票再選なんてこともありました。(現市長と菅官房長官がお友達という事も
原因・・・という話もありますが)
まあこういう事例もありますのでね・・・地域の特性もありますし。
ただ、民主党の政治が続くと市政は確実に衰退します。
小坪さんが行橋市の市長に投票するときには
具体的にどの資料を調べるのか。
そういうような話が聞きたい
選挙前は影響が大きすぎるので
選挙の後で
6期を勤めると24年ですよね。
現市長も次のステージに行くべきですね。
もう守るから攻めるターンです。時代は戦う時代に入ったんですよ。
今の北橋市長が強いのは前任者の末吉元市長(通称橋架け市長)が余りにも酷すぎた・・
ってのもあり、市民にとってはある種のトラウマになっている部分もあると思います。
建設省出身故かやたら箱物ばかり作っては腐れせてばかり、無駄に紫川に橋作りまくったり
そんでもって市長勇退の後任が建設省時代の元部下ときた、
これで北九市民の怒りが爆発しました。
元市民の自分にとっては北橋市長は「可もなく不可もなく」というところでしょうか。
あと若松・八幡東・八幡西の地盤沈下の原因は明らかに「イオン」のせいです。
若松イオン、直方イオン、八幡東イオン、黒崎マックスバリューの八幡・若松商圏の
包囲網で、かつては4件ものデパートを有し繁栄を誇って黒崎も壊滅させられました。
最後まで踏ん張っていた井筒屋も今年黒崎店を閉店し、黒崎からデパートは無くなります。
北橋さんは地盤沈下著しい黒崎駅前の末吉市長の負の遺産の一つである複合商業施設跡に、
区役所を移転させたり商店街のイベントに補助金を出したりと努力して来たとは思いますが、
イオンの八幡商圏殲滅包囲網には抗しきれなかった感はあります。
こればかりは北橋さんに限らず、だれがなっても同じ事と思います。
ただ上記のコメントでもって、現職の北橋さんを元市民として
支持しているという訳ではありません。
小坪先生、もう少しあとになってからで結構ですので、福岡県知事選挙についての所見もぜひ表明くださいますようお願いいたします。
何かさあ、北九州市長の北橋氏を悪い人じゃないとか言ってる人が多いけどさあ、そうやって日本って乗っ取られたんじゃあないのかなあ。
貴方のそう言う発言自体が野暮ってもんです。
決めるのは北九州市民なので、ね?
サービサーの中の人へ
今の日本には野暮な奴が必要だと思いませんか?
皮肉ですがね。
只、記事の中では『昔からの自民支持者がモヤっと』みたいな感じなのでしょうし、小坪さんのアドバイス?みたいに保守系に入れても良いし、抗議の白紙投票でも有権者次第ですね。
結果をラジオニュースが伝えてました。
4選、投票率過去最低らしいです。
サービサーの中の人へ
えっと、私も皮肉ですけどね。
あ、思い出したよ。
サービサーの中の人って奴は、2018年12月12日の「保守速報、最高裁にて敗訴確定【言論弾圧に抗議する人はシェア】」って記事で小坪さんを脅迫してた奴じゃないかよ。
余命さんを隠すな、表に出さないと小坪さんの政治生命が危ないかも、とかふざけた事を言ってた奴じゃないかよ。
どうりで旧民主党の応援をする訳だ。こう言う奴が旧民主党の応援団なんだな。
保守速報さんに朝鮮併合当時の最古の慰安婦の真相を伝えた当時の中央日報の記事がアップされています。
なかなか興味深い内容で皆さん是非ともご覧頂いて、世界に拡散して頂きたいですね。
韓国が騒いでいる従軍慰安婦とは、朝鮮人自らが、娘を拐ってきたものだと。朝鮮人の嘘に騙されてはいけない。
二十万人も強制送還連行されたのに日本人との混血がいない。のは何故なのか?ベトナム戦争という極限ですらかなりの混血人の子どもがいて、今も社会問題になっている。
この機会にもっと朝鮮人の嘘付き民族の特性を広めるべきです。
工藤会って、暴力団のあの工藤会ですよね?
ヤクザと親密な関係を持つ、元民主党の市長さんですか。
どの方も真っ黒なんですね〜。
民主党議員だった経歴を持つ政治家の皆さんって。
そんな人が三期も市長を務める。
ネットをしない有権者は、北九州市にも沢山いそうですね。
ぜんぜん納得いきませんね。
色々と良い方向に想像を巡らせても全く納得できませんでした。
選挙という民主主義の根幹に関わる者たちには民主主義は無い
という事なんでしょうかね。