朝鮮有事と日本国内の被害(携帯小説風)【覚悟を決めた人はシェア】

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韓国は、すでにチームレッドの仲間入りを果たした。
12月24日という期日を示し、新日鉄の資産を凍結するようだ。あの国ゆえ、言った通りの履行をするかは不明だが、最悪の選択を繰り返してきたことを考えればやりそうだ。
これをもって、半島の赤化を抑止する手段は消滅したと考えている。

半島が統一したとしても、上手くいくとはとても思えない。
韓国だけでもボロボロなことはご存じの通りだが、経済はさらにガタガタになるだろう。
北朝鮮と融和路線を進めているが、政治体制も「民主主義から変化していく」可能性を示唆しておきたい。

「あーあ」とか「ほら見たことか」と嘲笑する者もいよう。
だが、笑ってばかりもいられない。
半島には、核弾頭とそれを搭載できるミサイルがあることは、残念ながら事実だ。それが米国まで届くか否かは議論の余地があるが、我が国の大部分が射程に入っていることは疑いようもない。

私たちは傍観者ではなく、恐らくは直接的な影響を受ける者として、当事者意識を強くもたねばならない。ゆえに仮に有事となった場合の、国内情勢をシミュレートする。
ここで北朝鮮が暴発し、あわや戦争か?と警戒もあったが、北朝鮮は「会ってもいい、また機会があれば」みたいなデレ方をするし、米国にしても「ちゃんとしてくれるなら」と、やや態度を軟化させてみたり。

めまぐるしく変化する外交は、まさにカードの切り合い。
ともに条件を示し、双方がにらみ合う。世界チキンレース選手権という表現を不真面目だと怒る方もいるかも知れないが、最後の最後は、実態としてはこれだと思う。
米国の振舞いに喝采を挙げる者もいるが、かつ私も正当な動き方だと感じているのだが、笑ってばかりもいられない。
どちらもブレーキを踏まねば「ドボン」の可能性だってある。

改憲が間に合うかすら不明で、「べき」と述べることを免罪符のように掲げてたとしても、やがては遅すぎたと悔やむ日も来るかも知れない。

何でもかんでも、野党は反対。
野党の支持率は順調に低下、というよりも最下限で横一線を継続。
それを保守は嗤うが、仮に目的が「時間稼ぎ」と、「国会の足止め」であるならば、戦略的に勝利したのは左翼となろう。
いや、この場合は売国奴と言うべきか。もしくは、熱烈な愛国者、日本以外の国家へのね。

平成の元号が変わるころ、朝鮮有事により国民からも膨大な死傷者を出したとしよう。
後になって振り返れば、それはテストの前日にあがいているだけだったのだと気づく。
タイミングなどは、実はいつでもあった。勉強がそうであるように、まさに日々の積み重ねだったのだ。

ほぼ丸裸のような状況で、有事に突入していく我が国。
これから先の備えは、すでに政治分野の手を離れているとすら感じる。
「舵を右にっ!」とナウシカが叫べども、船は崖にぶつかった。
彼女が感じた徒労感、敗北感と同じものを、私も感じている。

 

少し厳しめのシミュレーションです。
「こうはなって欲しくないな」という国内の情勢を掲載小説風にまとめてみました。

 

先に意図を書いておきます。

 

ようは当事者意識を強くもって欲しい、ということ。

 

自らが能動的に「生きる」動きをせねば、助からないと思う。

 

縁起でもないですが、「もしかしたら死ぬかもな」と、

 

腹は括っておくべきでしょう。

 

水・食料の備蓄も大切ですが、

 

困難が来ることへの「覚悟」こそ、

 

腹を括ることこそ、もっとも重要だと思っています。

 

まわり始めた大きな歯車は、誰もどうにもできません。起きるときは、起きると腹を括る。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

鳴り続くJアラート
ある日のことだった。
不気味な音がスマホから鳴り響いた。
マナーモードにしたはずなのに!と焦っていると、隣の女性もオロオロしている。
少し冷静に考えると、こんな曲はインストールした覚えはない。
とても不気味な音だった。

5秒だろうか、10秒だろうか、
もっと時間は経過していたかも知れない。
それがJアラートだと気づく。

 

どうしていいかわからず、とりえずテレビの前に人が集まっていく。
難しそうな顔をした政治家が、必死な雰囲気で何かを言っている。
アナウンサーもとても慌てていた。

久々にテレビのニュースを見た。
そう言えば、米国と北朝鮮が会議するとか、北朝鮮がCHINAに行ったとかは聞いた気がする。

最近はテレビを見ていない。
どのチャンネルを見ても、どこかの地方の小学校の用地がどうとかばかり。
一年もこればかりで流石に飽き飽きしてくる。

ネットでは「このままCHINAの面子を潰せば、北は後ろ盾を失う。」「米国が先制するだけの条件が整いつつあるのでは?」という意見で盛り上がっていた。

 

ベッドに入る寸前、眠りつつ開いたサイトの書き込みだった。
誰が書いたのか、内容もこれでよかったのか覚えていない。

そんなことを誰かが言っていたな、と思い起こした。
「また北朝鮮がミサイルを発射したんじゃないの?」と誰かが笑った。
「どこかに落ちてたりしてー」と冗談が続く。

 

轟音。

低いくくもった振動が地面を伝わる。
窓ガラスが激しく割れた。

あー、映画みたいだな、と思った。
悲鳴が聴こえる。

 

被害としてはガラスが割れただけ。
手を切った人がいたみたいで、包帯の代わりに何かをまいてもらっている。

何かが起きたことは確実で、だけどそれが何かはわからなかった。
ミサイルの直撃ではなさそうだ。

現実味も乏しい中、テレビに釘付けになる。
誰もが黙っていた。

 

 

 

「米軍侵攻」のテロップ
私はいわゆる「ネトウヨ」とメディアが述べる存在なのかも知れない。
私自身は、普通の日本人だと思っているけれど。
かと言って何かしているわけでもなく、保守系のまとめサイトを巡回するぐらい。

面白い市議がいて、その議員ブログも読んでる。
朝鮮有事について何度も何度も危機啓発をしていた人だ。

 

メディアに不信感を持っている者として「米軍侵攻」のテロップに苦笑い。
これは侵攻でもないだろうに、そう思ったからだ。
虚仮にされ続ければ、米軍は動くだろう、誰でもわかる。
いつもの偏向報道だけが「侵攻!」と大騒ぎ。

自衛隊は動くのだろうか。
日米安保があるから、やっぱり行くんだろうな、と思った。

友人の自衛官の身を案じる。

 

スマホを手に取り、電話してみたい欲求にかられたが、
お国の一大事に電話なんてできんよな、と思い返す。

不気味な振動は、あれから何度か散発的に繰り返される。
・・・これは何なんだろう。

 

テレビの報道を見ていると、どうやら米軍が北朝鮮に先制攻撃をかけたらしい。
アナウンサーも早口で、少しパニック気味。

情報も錯綜しているようで、具体的にわかったことはこれぐらい。
北朝鮮の軍事拠点に、同時多発的に空爆をかけたようだ。

 

在日米軍も攻撃に参加したようだ。
演習のために展開していた空母群からも攻撃。

テレビの向こうには、火の海になるソウルの映像。
これを撮ったカメラマン、生きて帰れるのかな?と心配してしまう。

 

誰かが「あんなとこに首都を置くからだよ」「大砲が届く距離なんだ、開戦と同時にこうなるさ。」としたり顔で話している。

私も(ネット見ているやつは常識だけどね)と声に出さずに同意。
テレビの向こうのアナウンサーは、まるで故郷が崩壊したかのように、悲痛な表情で大変なことになりました、大変なことになりましたと壊れた玩具のように繰り返しており、今にも泣き出しそうだった。

「帰化人か通名だったりして」と誰かが囁く。
このとき、モニターの前の私たちは、自分には無関係だと思い込んでいた。

 

 

 

東京タワー、崩壊
火の海のソウル、遠く海の向こうの映像を目にしつつ、不気味な振動は継続している。
ガラスが割れたことで、一瞬、頭が真っ白になっていたが、次第に冷静さを取り戻してきた。

朝鮮半島で、戦争というか、少し大きめの軍事的な衝突が起きているらしい。
モニターの向こうでは映画みたいなシーンが続く。

ぽかーんとして見ていることしかできない。
ところで、この揺れと轟音は何なんだろう。

 

次にテレビに映ったのは、
崩れゆく東京タワーだった。

誰かが悲鳴をあげた。

 

不安と言うよりも、何なんだ?とあっけにとられた感じ。
誰も現実味なんてなかったんだ、この時は。

自分自身が当事者になるだなんて、私も思っていなかったし、
あのテレビの光景を目にしても、何も感じなかったのが実際のところ。

 

報道の現場にも色々あるのだろう。
「そういう目」で見れば、日本人なのか、そうでないのかがわかるような気がする。

さっきとは別のアナウンサーが、口にした。
覚悟を決めた表情で、ゆっくりと、しっかりと、口にした。

「国内で、治安を乱す武装ゲリラが多発しており、首都圏で多数の死傷者が出ております!」

「未確認ではありますが、朝鮮総連から武器が提供されたとの」と話しかけたところで、
火の海のソウルを見て半泣きになっていた女性アナウンサーが「そういうこと言ったら、出世とか全部、終わりだからな、おめぇ!」が凄まじい形相でマイクを奪おうとした。
半狂乱の絶叫は、後半は聴いたことがない外国語だった気がする。

 

その女性アナウンサーを引きはがしたのは、カメラマンだろうか、ADだろうか。
「ここは日本だ!日本が大変なことになってるんだ!」と叫ぶ。

 

次のシーンは、爆破された警察署だった。
人らしきものが地面にたくさん倒れている。
同じ色なので、制服だとすれば、あれは全部警察官なのだろうか。

パトカーも炎上していた。

 

女性アナウンサーが「先制攻撃をする悪い米国の基地なんか、日本に置かせるから、正当防衛でやられただけよぉっ!」と叫ぶ。
すでに放送とは思ってないのだろう。

そのまま放映されている。
この醜態にドンビキしながらも「混乱してんなぁ」とツッコミを冷静にいれる。

 

 

 

落ちて行くライフライン
米国による斬首作戦は順調なようだ。

ターゲットである金一家がどうなったかは不明らしいが、ほとんどの軍事拠点は順調に破壊できたそうだ。

 

合間合間で、日本国内の報道も入る。
ダムが壊されたとか、変電所が破壊されたとか、
山の鉄塔が破壊されたというニュースが飛び込む。
だが、映るのは一回だけで、「誰が壊しているのか」は滅多に報道されない。

さっきの米軍の先制攻撃とリンクしているんだろうか。
リンクしているんだろうけれど、それが自分にどう影響するかなんて考えもしなかった。

そして、ダムが破壊されようが、山奥の鉄塔が破壊されようとも、
自分自身に何か影響があるとは、想像することができなかったんだ。

 

警察の被害は甚大なようで、場所によっては全滅らしい。
治安騒乱が目的なのだろう。

それでも、私たちは冷静だった。
冷静というよりも、当事者意識に欠けていたのだ。

 

画面の向こうでは、救急車や消防車も燃えていた。
「こういうのも狙われるのか」と納得。

 

トランスが破壊された変電所。
荒い画像だからスマホで撮影したのだろう。

携行型のロケットランチャー(RPG)が火を噴き、命中。
まだ明るい時間というのに、宙を舞う電線からは目を刺す閃光がバチバチバチッとほとばしる。

野次馬の前列が、バタバタっと倒れ、映画みたいに血を吹き出していた。
意味をもつ単語ではない、まさに悲鳴が響いた。
撮影者だろうか、うめき声が大きく音に残っている。

 

死ぬ間際に撮影されたものかも知れない。
「日本人よ、逃げろ」という音声が残っていた。

(逃げろ?って何だ。)
(誰から、何から逃げるんだよ)と心の中で。
(そして、どこに逃げるんだ?)とか
(なんで逃げるんだ?)とか、ぐるぐると考える。

 

「ねぇ、あの看板、この近所じゃない?」
破壊された変電所の、後ろの看板は見覚えのあるものだった。

空気が変わったのは、このあたりからだったろう。
だけ、まだどパニックにはならなかった。
というよりも、なれなかった。

自分が当事者なんだと信じたくなかったのだろう。

 

そして暗闇がきた。

 

 

 

暗闇がきた。
後で考えれば当たり前のことだった。

振動のたびに、電灯が明滅していた。
大きな地震とかだとこんな風になるよねとか思ったのだが、
あれは変電所などが破壊されていっていた振動なんだ。

 

最初に落ちたのは、テレビ。
砂嵐になる。

これも後で考えれば当たり前のこと。
東京タワーが倒されたのだ、スカイツリーも破壊されたのだろう。

 

そしてほどなく、電気がストップした。
停電だねと笑っていたが、その後、電気は半年間、復旧しなかった。
電気だけじゃない、水もガスも、あらゆるライフラインが寸断されたままだった。

 

情報に飢える。
デスクトップPCは動作しないが、ノートパソコンやタブレットは生きている。

動画サイトやテレビ局の動画チャンネル、
政府のHPを読み漁り始める。

昼間でも、電灯がなければ、建物の中ってこんなに暗かったのか。

 

徐々に不安が襲ってくる。
最初の一人が、家族に安否確認の電話を入れ始めた。
我も続けと誰もが家族に電話をかける。

これも当たり前だが、やがてつながらなくなる。
回線が落ちたんだ。

 

一つには「効率化」の名のもとに、ギリギリの規準となっていたこと。
全員で通話すれば、ダウンするのは当然。
それなりの安全率は見ていたのだろう、かろうじてつながったんだ、最初は。

 

「あれ、つながらないよ?」
「俺もだ。」

スマホやタブレットで動画を見ていた者が口にする。

 

当たり前のことだった、後で考えれば。
変電所だけではなく、通信ケーブルがやられたんだ。
携帯の通信局もやられ、電話は不通状態になった。

変な話だが、ソウルが火の海になろうと、
東京タワーが崩れ落ちようと、パニックにならかった群衆は、スマホがつながらないだけでパニックになりはじめた。

 

「だって、Wi-Fiは空を飛んでくるんでしょ?」
「マークたってる、ついてるのにぃっ!」と女性が半狂乱。

「Wi-Fiの機械から先は有線なんだよ」と男性が冷静に切り返すが「だったらどうやって検索したらいいのよ!」と、女性の声は怒号になっていた。

 

 

 

静寂が来た。
散発的に、振動は継続している。
小さな爆発音も聴こえる。

いまは、この音が何かわかる。

 

どーん、どーん、どーん。
日本のライフラインが破壊される音だ。

 

だが、それ以外は静寂。
街ってこんなに静かだったっけと思うぐらい。

あらゆる通信端末、電化製品が沈黙。
自動車のエンジン音がひどく大きく聴こえるぐらい。

 

何をしていいかわからず、何ができるかわからず、
何をすればいいかわからず、茫然。

誰も声を発しない。
街に静寂が訪れた。

小さな爆発音だけ継続している。

 

 

 

そして、飢えがきた。
流石にバカではないので、電車での移動は無理だと判断。
タクシーも捕まるわけないので、この場に留まることに。

会社のメンバーで打ち合わせて、買い出し班を決めた。
想像通りだが、食料はまともに手に入らなかった。
コンビニは、まさに怒号まみれ。

おにぎりは二個までと叫ぶ店員を、誰もが無視する。
日本人のモラルってどこに行ったんだ?

 

給湯室は使えないらしい。
そういえばIHに切り換えたって社長が自慢してたなぁ。

屋上のタンクに残っているんだろう、水は出るようだ。
節約のため水洗便所は流さないようにとお触れが出され、女性が露骨に嫌な顔。

 

結果であるが、食料はまともに手に入らなかった。
だけども、これが深刻な事態であるとは、誰も思っていなかった。

どうせ国が、行政が、なんとかしてくれるさ、
たかをくくっていたんだ。

 

国も、行政も、来なかった。
食料の配給は、結果的に一度も受けることはできなかった。

これも考えれば当たり前なのだが、電車が動かず、私たちも移動できぬ中、公務員だって自由に動けるはずもない。
治安維持にあたるための警察官は、車両や警察署ごと一番最初に吹き飛ばされた。

「配る人手」がいなかったんだ。
パソコンの導入にあわせ、企業も事務職を減少させた。
実は公務員も凄まじく削減されていたらしいと知ったのは、生き残って数年たってからのこと。

 

東日本大震災でも、自衛隊や米軍が助けにきた。
数日さえ耐えれば、食料は届けられたんだ、自然災害ならば。

だけど来なかった。
自衛隊も米軍も「敵国」と戦っている。
考えれば当たり前なんだけど、助けに来れるわけ、なかったんだ。
これも生き残ってから気づいたこと。

 

そもそも、初期において警察は集中的に狙われたらしい。
署によっては、殉職者が8割を越えていたとのこと。
有事発生から3時間以内で、だ。

誰も助けになんて、こなかった。

 

当たり前のことだったんだ。
誰かが助けにきてくれる、
そして「自分は何もしなくていい」というのは、錯覚だった。

ネットでまとめサイトを見ていれば、情報通のつもりだった。
危機感をもっているつもりだった。
だけど、私自身も平和ボケしていたんだろう。

 

 

 

騒乱が来た。
自家用車で来ていた方は、帰宅した。

だけど、地方出身で一人暮らしの私は、ここに留まるほうがマシだと判断。
結果、半分ほどの人間がその場に残った。

 

幸いなことに、屋上の水タンクが大きかったため、水だけは残った。
あれほど苦労した、食料の買い出し。

二度目以降は、怪我人が出た。
奪い合いという状況で、3日目には新たな食べ物を手に入れることはできなくなっていた。

 

コンビニの配送のトラック、あれから3回、来ただけだった。
その度に一瞬で空になる状態。
幹線道路が破壊されたこと、トラックの運転手が出社できなかったことが原因らしい。

これも考えれば当たり前のことだったんだ。
3度目の食料調達の際、本当に僅かな、やっと手に入れた食料。

途中で襲撃にあい奪われてしまう。
大怪我でなかったのは幸いだが、次からは護衛をつけることになる。

 

だけれども、護衛をつけて大人数で行ったところで意味はなかった。
何度、行こうとも、店に商品が並ぶことはなかったからだ。

「本当はあるんだろ!」と怒鳴った男が、倉庫に侵入。
チャンスと思い、私もなだれ込む。

倉庫は、空だった。
怒鳴っていた男も膝から崩れ落ちた。

 

道路を走る車もほとんど目にしない。

ガソリンスタンドに、ガソリンが届かないらしい。
スタンドにいってもガソリンは手に入らなかった。

製油所が、テロで大炎上を起こしていたらしい。
これは後になって知ったこと。

幹線道路で破壊されたタンクローリーの車列が、有事後に繰り返し放送されたっけな。

 

残っていた者で相談。
「避難所がどこかにあるんじゃないか?」

「そうだ!避難所にさえ行けば!」

「なんで今まで気づかなかったんだ」

途端に皆、明るくなる。

 

「ところで避難所って、どこ?」

そうだった。
スマホも駄目、テレビも駄目、ラジオも駄目。
ラジオは電波塔がやられたんだと思う。

社内の資料もペーパーレスになって久しい。
紙の地図は、一枚もなかった。

 

騒乱が、来た。
レイプ騒ぎとか、食料を狙った強盗が多発しているらしい。

口コミなので、真偽を確かめる術など誰もなかったのだが、
疑う者も誰もいなかった。

生き残ったあとに調べれば、結果的に事実だったようだ。

 

 

 

受動的では、生き残れない。
私たちは幸いだった。
水だけは持っていた。

全体的に若い者たちばかりだったことも幸運だった。

 

「歩くしかない」

平和ボケしていたのは事実だが、比較的まともな部類だったんだと思う。

 

自衛隊もこない、米軍も来ない。
だから、当然、行政も麻痺している。
この結論に早期に至ることができたから、生き残れた。

 

移動を覚悟した際に、みんなで決めた移動先も正解だった。
海を目指そう、太平洋側だ。
基地機能をもっている、もしくは近い位置。

基地の近くなら、海外からの補給があるかも知れない。
国連も来ているかも。

 

これがビンゴだった。
徒歩での移動、これに耐えることができたから。

総行程は80km。
車で移動すれば、一時間ちょっと、二時間はかからぬ距離だった。

僅かな食料と水を装備し、重量10kgほどを背負っての移動。
運動靴などもなく、革靴で移動する羽目に。

 

道路は寸断されており、幹線道路は避けつつ移動。
正直、楽ではない。

数日にわたる強行軍。
道中でも様々な事件があったが、割愛しよう。
女性の問題や対立、よく聞く話である。

たまたまであったが、「集団」として、体力の平均値が合格点だった。
そして、判断が速かったことが生存できた理由。

役立たずと思っていた部長、恰好よかったな。
日頃から組織として動いていたため、社内の指揮系統で動けたのも幸いした。

 

無事に基地周辺に到達。
そこは避難民のキャンプと化していた。

食料が満足に配給されたわけじゃない。
戦争に行くための物資の積み下ろしがメインであり、私たちはオマケだったから。

だけど、「並べば与えられる」ことは、素晴らしいことに思えたんだ。

 

避難民のキャンプにもテロリストが混ざっていたらしい。
自爆テロを行おうとして、ギリギリで未遂。
おかげで飯にありつくのが少し大変になってしまった。

身分証明とリスト化をしたかったようだが、
行政マンはいないし、全ての端末は死んでいる。
そもそもパスポートなんて持ち歩いていない。

便利さに慣れ過ぎた日本人は、実は生き物として弱くなっていた。
ツールがなければ、何もできない。
ライフラインが耐えれば、即座に命の危険に晒されるほど、私たちの周りには便利が溢れていたんだ。
溢れすぎていたんだ、有事後のテレビは繰り返す。

 

考えてみれば、何もかにも、当たり前のことだった。

 

 

 

多数の戦死者、多くは餓死者
よく考えれば当たり前のことだったんだ。

人口を過度に密集させた、効率の高い街で。
外部からの補給が断たれた場合は、一瞬で物資が枯渇すること。

その中には食料も含まれているという現実。

 

結果的に「備蓄」としても機能していた揺らぎは、
「無駄」として「改善」されつくしていた。
どこにも「余剰」なんて、そもそもなかったんだ。

自治体の保有する緊急物資も、一週間程度だったらしい。
少ない人手で配ったようだが、行きわたらせることはできなかった。
どこに食料があるか伝える術もなければ、配る方法もなかったからだ。

仮に行きわたったとしても、足りる量ではなかった。

 

有事後にわかったこと。
多数の犠牲者が出た。

想像を絶する死者数だった。

 

中には「勇気を出して」戦った者もいたらしい。
警察官の一部や、放水で戦った消防官もいたようだ。
数日を経過してのちは、これが「国内での戦争」と気づいた者は立ち上がった。

警察・消防、海上保安官。
自衛隊抜きで、国内を守る責務を背負う者たちがいる。
初期において相当の被害を受けたが、戦うべく立ち向かったのだ。
相手は、後方破壊を目的とした、テロリスト集団。

だが、凄まじいまでの返り討ちにあう。
武装が違い過ぎた。
ほとんどは、無駄死にと言ってもいいほど、
事実上の虐殺となってしまった。

ニュー南部で自動小銃にかなうわけがない。

 

陸自はどうだったかと言えば、原発を守るために手をとられていたこと。
そして、陸自が来たら「敵は逃げる」ためいたちごっこだったらしい。
そもそも頭数が足りておらず、どうにもならなかったという。

 

破壊活動に巻き込まれた方もいたが、それは少数。

その戦死者のほとんどは餓死者だった。

 

ライフラインが消滅。
支援が受けられず、公助までに時間がかかる場合は、3日~一週間で限界を迎える。

通信手段が全滅。
安全な場所の把握ができない。
行政も麻痺しており、発信以前に「判断」できる体制を維持できなかった。
公務員の、「頭数」の問題もあった。

判断を誤り、山中に逃れた集団もいたようだ。
何もない山中で、餓死で全滅。

特に都会で、ではあるが、
日本全国で多数の餓死者が発生した。

 

 

 

後方攪乱の武装勢力がどこから上陸したのか。
水際作戦に失敗したのか?

様々な議論になったが、答えはシンプルだった。

 

有事となる前に、普通に民間の旅客機に乗って入国しており、
ビジネスホテルに「堂々と宿泊」して潜伏していたのだという。

余りに一方的に警察が陥落したが、襲撃した際には「軍服は来ていなかった」そうだ。
一方的なものだったらしい。

いま思い出せば「スリーパー」とか、「スリーパーセル」って発言しただけで、女性評論家が袋叩きにされていたなぁ。
生き残った後、その言葉の怖さを知った。

最初から、いたんだよ。

 

 

(続きは書くかも知れないし、書かないかも知れない。)

 

 

 

難民に備える「べき」とか

 

後方破壊活動に警戒する「べき」とか

 

私ももっともだと思うし、実際、必要だと思う。

 

しかし、そのような「政治分野」の話は、

 

すでに間に合わないように思う。

 

勉強せずに、試験の前日になったようなもの。

 

泣いても笑っても、起きるときは起きる。

 

そのときに「べきべき」言ってても始まらない。

 

家族の集合場所を決めたり、

 

備蓄できる食料と、

 

何より「水の備蓄」をしておくこと。

 

誰も助けてなどくれない。

 

今の法体系では、行政は動けないだろう。

 

効率化を高めすぎたインフラは、脆弱性となって牙をむく。

 

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重要
せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。

・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

私なりのケジメ

【爆破予告】テロに屈した議会に討ち入り。忠臣蔵、切腹の美学。地方議員の覚悟【テロに屈しない人はシェア】

 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=X0g9Klj0e00]

 

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  1. medakanoon より:

    朝鮮有事と日本国内の被害(携帯小説風)【覚悟を決めた人はシェア】 韓国は、すでにチームレッドの仲間入りを果たした。 12月24日という期日を示し、新日鉄の資産を凍結するようだ。あの国ゆえ、言った通りの履

  2. 草莽の団塊です! より:

    小坪先生、情報発信ありがとうございます。

    大切なことは、何度でも、いや、何百回でも、何千回でも、日本国民、特に21世紀を生きる若い日本人たちに周知されるまで、これからもご発信くださいませ。私も含めて年寄りはいずれ、消えていきますから・・・

    扨て・・・
    >水・食料の備蓄も大切ですが、困難が来ることへの「覚悟」こそ、
    >腹を括ることこそ、もっとも重要だと思っています。
    >まわり始めた大きな歯車は、誰もどうにもできません。起きるときは、起きると腹を括る。

    もうね、わたしも含めて年寄りのことは無視していただいていいです。
    ですから、日本の若い人たちよ!生き残るために日頃、精神のアンテナを張り巡らしながら、いきていきて、いきぬいてください。そして、日本をまもってください!

    • 西郷 より:

      そうはいきません。【売国・亡国老害】ならいざ知らず、貴方のように壮健で【我が国を愛する健全な心の持ち主】には、生き残って再び【国土の再建】に尽力いただかねばなりません。

  3. 名無しさん より:

    小坪市議、お疲れ様です。

    ナウシカですか…。
    よくメーヴェのセリフで勘違いされがちでアニメ映画ではなく原作の漫画版を見た方なら判ると思いますが、彼女は決して平和主義者ではなく、自らの周囲を守るためなら躊躇わず武器を取り戦端を開き、自らの主張の為なら他を滅ぼす厳しい面も持ち合わせています。
    もし主義、主張が合間見えず、ぶつかった際、私達は彼女のように振る舞えるでしょうか?

    他にもナウシカにはかなり考えさせられる描写があります。
    劇中に出てくるロストテクノロジーの産物であり最強の戦力である「ガンシップ」ですが、アレを所持することがその集落が国であるという証、つまりは戦力の保持こそが国の証であるという描写です。とても現在の宮崎駿が描いたとは思えませんね。

    気になる方はヴィレッジヴァンガード等で売られていますので是非一読下さい。かなり驚愕の結末が待っています。

  4. 西郷 より:

    想像したくも無い【暗黒未来予想】…
    少しでも生き残る為に足掻いてみますか…然し唯では死なんぞ!
    今は未だ【戦時に至る平時】の途中ですからね。入国管理等、国内の【草】排除を要求し続けますわ。 犬死させられてたまるか!

    • 西郷 より:

      然し【お花畑の日本】でも小坪市議のような現代の【草莽の志士】のような人々が出て来つつあるのに、我国にとって【致命的に重要な臺灣國】の面々は、一体何を考えているのか! 先日の【九一合選挙=統一地方選挙】で、結果的に国民党を勝たして仕舞った…【トランプ政権】という千載一遇のチャンスが到来しているのに、何を考えているのか?!

      小坪市議!臺灣に友人が居たらどやしつけて下さい!本当…臺灣人は弱い…

  5. driftedcloud より:

    拝読させて戴きました。東日本大震災の折、親と兄弟でどういう風に行動するか決めました。しかしながら、拝読して気がついた。。。携帯が使えない??? 連絡は出来る前提でした。イマージェンシープランを修正せねばと考えさせられました。ありがとうございます。

  6. ミロクの世へ より:

    小坪市議 毎日の更新、本当にありがとうございます。

    >朝鮮有事と国内の被害
    >すでに間に合わないように思う
    最悪の事態も覚悟しておく必要があるのですね。恐ろしいことです。

    一つ気になることは、最近、貸倉庫(トランクルーム)がよく目につくようになりました。需要が増大しているとのこと。ロケットランチャーや自動小銃等、テロ組織の武器の隠し場所になっていたら…。

    一発、お見舞いされると、さすがに日本人も目覚めると思いますが。

  7. ワーゲン@余命スレ より:

    10月の鉄腕DASHで、TOKIOが最新鋭潜水艦「ずいりゅう」を取材しておりましたが、日本は既に核武装が済んでると思いますがねぇ。

    ・ずいりゅうは横須賀の米軍基地に停泊していた。
    ・TOKIOが魚雷室を見学した際、艦長がわざとらしく「魚雷管からミサイルも撃てます。」

    米軍が保有する魚雷管発射型の核弾頭トマホークを載せておけば、全て解決です。

    非核三原則は閣議決定に過ぎず、日本は憲法や法律で核武装を禁止していない。
    つまり核武装していないのは日本人の勝手なのに、日米安保を根拠に米が日本の核報復を代行していいのか、必ず米で議論となるでしょう。
    報復しないとあらゆる安保は核には役に立たないことがバレてしまい、世界中が核武装に走って、敵を作り過ぎた米国は恐怖で押しつぶされる。
    一方で報復すると、安保を口実にすればどの国も米国を核で攻撃できてしまう。
    他の手段は日本に公式に核武装を依頼することだが、日本の核報復を最も恐れているのは特アではなく米国という皮肉。

    日本の艦船から米の核で報復できる構図が最も理想的なのです。

  8. たつまき より:

    「新日鉄住金の資産を差押える」と韓国の弁護団が発言してる事を各メディアはちゃんと報道しなさい。

  9. コタロー より:

    小坪議員のサイトは毎日楽しみに見ていましたが、水道の民営化に移民法に種子法に売国が過ぎる自民党を支持する要素が全くありません。
    正直、親族友人含め、今後は自民党に絶対入れないように流布していく所存です。
    保守層の力が足りないと仰っていましたよね。自民党の売国議員には後悔して頂きたいので今後はそちらに微力ながら力を注ぎます。私自身は二度と自民党に投票する気はありません。

    最後にクタバレ自民党!

    • ぽのかのぽん より:

      やっと洗脳から解放されましたか。嬉しい限りです。
      「ケンポー改正したいしたい詐欺」で保守ヅラをして
      中国・韓国から移民1000万人を入れるのが安倍&自民の目標です。
      日本国内の民族がすっかり入れ替わった後に憲法改正したって
      何の意味も無いわけですが、アメポチどもは、そこは見ないふりを
      し続けているだけですからね。

      この携帯風小説もどきに出てくるロケットランチャー工作員も
      「じゃあ、誰がそんな危険な移民を入れまくったんだ?」と突っ込むと
      安倍しかいないわけですけどね。そこは小坪氏は見て見ぬふり
      ですから。まあ、米朝のプロレスなんですなぁ。

      アメリカも、「日本にまでは届くが、アメリカまでは届かない北朝鮮製
      の核ミサイル」は完全に黙認の方向へ舵を切りました。ということは、
      北朝鮮からすれば、ロケットランチャーで日本を破壊せんでも
      移民を送り込めば日本の占領が完了するわけです。

  10. 宮崎マンゴー より:

    映像は、空爆を受けた外国の名も知らぬ地を映し出す…
    砂ほこりが舞う中、人々は瓦礫の中から子供の死体を見つけ取り出そうとしている。
    母親の泣き叫ぶ声がこだまする…「あぁ、神よ、神よ、どうして…」と、天を仰ぐ、顔を覆う。
    ものいわぬシカバネは、灰だらけになり現れる。
    権力ある者同士の戦いの果て、罪なき人々が犠牲となり傷つき死んでいく。
    そして、崩れ落ちた町角で銃を構え潜む敵の獣に取り囲れ、引きずられ、子供が女性が犯され殺される。
    武器なき男らが虐殺されてゆく…
    画像は真実を伝えない、真実を葬る、真実を切り取る…
    名も無き地で次々と途絶えいく命。
    潜む邪悪に汚され葬られる命。
    戦争という名の下に消されいく尊き人間の命
    。この地球の何処かで、今日も誰かが叫び、殺されいく現実。
    今、人間がやらなければならない事は、邪悪なる獣達への阻止なる行動。
    そして、其れは明日の日本への警鐘でもある
    。あれから73年、いまだ学ばぬ日本、動かぬ政府。尊き先人の方々が命がけで護り来た日本を、渡すわけにはいかない。
    既に入り込んでいた…
    既に囲まれていた…
    今、日本人がやらなければならない事は、
    察知と見極めと保身的防御だ。
    そこにある危険、そこに居る敵。
    誰が取り戻す?取り戻すには、慎重なる一人一人の民の覚醒。
    一人一人の民の迅速な行動しかない。
    ここは、日本!
    一人一人の心に日の丸をいだけよ、
    正義の戦いの前に。 祈

  11. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    最近は北鮮もミサイルを飛ばして無いので、日本人の多くも危機感が薄れている頃かと考えております。

    米国は北鮮討伐に斬首作戦を採用する可能性が高いと言われておりますが、この斬首作戦とは先制攻撃で意思決定機関を除去する作戦で、金正恩が逐電する前に捉えるか、本人確認が可能な状態で屠る必要のある作戦です。
    つまり、作戦決行日時を北鮮に知られてはならないタイプの軍事行動と言えます。

    ここで米国にとって一つのネックがあります。
    普段であればメリットとして働く筈の同盟です。
    余り日本人は意識しないとは思いますが、同盟とは一蓮托生の関係で、米国が北鮮討伐に踏切れば日米同盟と結ぶ日本も、米韓同盟を結ぶ韓国も北鮮からすれば正当な攻撃対象、つまり敵国と自動的に成る訳です。

    北鮮が日本を攻撃する方法としては、大きく分けて2通り。
    上陸作戦を要しないミサイルによる攻撃と、本エントリーで想定されている様に既に潜入している工作員を動員してのテロ活動です。
    これは北鮮の持つ海軍力から言って、大規模な上陸作戦は不可能である事と、米国による北鮮討伐への抵抗には、日本占領自体が現実的では無い為です。

    一方韓国の場合は陸兵力を駆使しての攻撃が効果的に機能しますし、反米下地のある韓国に於いては一定数の非戦闘員犠牲を利用しての世論操作の効果が期待出来る以上、韓国はかなりの確率で戦場となる可能性があります。
    更にその犠牲に韓国人以外、特に欧米人を含めば、欧米を介しての米国牽制も見込める訳です。

    そうなると、米国からすれば斬首作戦決行日を悟られ兼ねない形での韓国からの外国人退去は好ましくありません。
    所が韓国自身の手によって、韓国自身の信用を失墜させ、外国人が自然と韓国から退去してくれれば、この問題はクリアです。

    そこに来ての、この度の徴用工訴訟です。
    事を急かずに、韓国国内からの外国人退去を目的として行動すれば、日本はある程度の功績を米国に示す事も不可能では無いでしょう。

    一方で日本は国防力増強も並行する必要があり、ロシア、中国への牽制能力を確保しておく必要があります。
    そう言えば最近、護衛艦いずもと艦載機F35Bの話題も出ていましたね。

    何よりも、この程度の想定は北鮮もしている事でしょう。
    何やら最近は北鮮からと見られる不審船が多数、北海道や東北地方に漂着している様ですね。
    土台人と成りうる在日朝鮮人への警戒は強めた方が良いかも知れません。

    テロ発生時への備えと伴に、普段からテロを防止、亦は最小限に留める為の備えとして、周囲の警戒と見慣れぬ人物の出入り等は、予め警察や入管に情報提供するなどの努力が必要かと判断しております。

  12. NW より:

    (北朝鮮完全核廃棄)(拉致被害者奪還)の後、在韓米軍の戦時統制権返還に始まり、在韓米軍撤退をもって、?南北による第二次朝鮮戦争勃発  まず日本は中立宣言をする?戦時国際法に則して領土領海、領空を封鎖し、侵犯した両国は撃墜撃沈する。?難民は阻止する(海上封鎖)?日本国内の在日韓国人と在日朝鮮人を強制隔離し母国へ強制送還還。                                          ?なかなか在韓米軍撤退から朝鮮有事始まらないときは 日韓断交開始。?竹島奪還?海上封鎖?戦時国際法に則して敵国人の在日韓国朝鮮人を強制送還開始。通名使用の不逞鮮人は便衣兵として即時射殺もしくは身柄拘束より収監し送還か。帰化人については扱いは不明。                                          ?在韓米軍撤退後、統一高麗連邦なら北朝鮮赤十字を窓口にして在日南北朝鮮人強制送還(財産半分ぐらいつけて)
    ?米朝戦争の場合(北朝鮮核廃棄せず) 空爆?ジョンウン捕獲か射殺か亡命か?拉致被害者奪還?在日南北朝鮮人強制送還                                妄想は膨らむが、どういう時に日本領土にミサイルが撃ち込まれるかを考えると朝鮮放射脳だから全くわかりません。
    去年コストコで仕入れた水の賞味期限が切れたまま玄関に置いてあります。家族の者からはとても不評で、ミサイル飛んでこないじゃんと変人扱いを受けますが、これは地震災害の時にも役立つよと言い聞かせて丸5年。テレビ大好き家族も嫁だけは少し朝鮮人だけはおかしいと感じてるこのごろです。

                                  

    • NW より:

      在韓米軍撤退=米韓同盟破棄ですね。また強制送還受け入れ拒否は得意だから、財産付きの北朝鮮赤十字窓口受け入れはどのパターンでもつかえるかな?在日君のいいやつも悪い奴も保導連盟事件や4.3済州島アカ狩りで逃げてきた不法入国者の子孫確率が高いこと考えると、一度仕切り直しは必要かも。真面目に働いてるように見えても腹の中では日本憎しの奴が多い。大韓民国が存在してるうちに韓国政府は国籍離脱証明が無効なら兵役終了してない者は国籍離脱できないと早めに通達してやってくれ。国を立て直す資金源になりますよ。モヤモヤも晴れるだろうし、やっぱり俺はコリアンなんだとはじめてわかると思うよ。でも韓国の兵役修了者は日本に帰化できませんので仕方ないですよね。韓国では法律が毎日変わるから、不安な人は問い合わせは早めにした方が親日罪も執行猶予つくかもね。日本人としてはね、もう堪忍袋の緒が切れちゃったんだよ。君たちに真実を一刻も早く受け入れてもらい、まっとうな民族になれたならお付き合いしましょうということだよ。逃げ得は不公平だからさ。

  13. より:

    5年くらい前から余命さんのところで朝鮮有事の件は学習していますが、筋書通りに事が運んでいるなと言う感じですか。私たち市井の者が出来ることはまずは家族のことだと思うので、無い頭で考えやれる事を精一杯と思っています。足りるかどうかは分かりませんが。

  14. ひろちゃん より:

    実際に憲法改正と移民はバーターなのかどうか、知りたいです。自民の議員の方で、勇気をだして教えてくださる方はいないのでしょうか?

  15. 元修羅の国の住民 より:

    今までは半島の地政学的に重要な位置ある為と、下朝鮮が
    アメリカ様の権益でもある為に、アメリカ様に忖度させられて
    かの国からの横暴暴虐行為にも忍耐を強いられ、経済発展の為の
    ケツ持ちをやらされて来ました。
    韓国という国は地政学的位置に価値があったのであって、
    韓国という国そのものには左程の価値はありません。
    戦時統帥権の返還がほぼ確定的となり、トランプさんの意向もあって
    在韓米軍撤退によって韓国を見捨てるという道筋が明確になった現在は
    アメリカへの忖度の必要無くなり、日本としては無価値な隣国としての
    対応が可能になってきました。
    半島有事と潜入工作員の破壊テロのリスクは、たしかに驚異ですが
    まずは、あの国を、日本が迷惑なだけの無価値な存在として接することが
    可能になった事は、何よりも喜ばしいことと思っています。
    ただかの国の人民は、自分たちの国が世界的にもひじょうに重要な価値
    を持った、およそ無視出来無い存在であると思っているのでしょうが、
    まあ、哀れなもんです。

    必要も無くなり、

  16. じた より:

    アベガーと野党は「反対!反対!ダメだ!ダメだ!何もするな!何もしないぞ!」ではなく、問題をどうしたら解決できるか実行可能で具体的な案を出したらもう少し相手にされると思う。
    でも、市議がおっしゃる通り、嫌がらせと時間稼ぎが目的らしい事がわかってきて、そういう意味では大成功なんでしょう。
    周りの法整備と意識改革から地道に詰めていかないとならないんでしょうね。

    前回、準備した水は期限が切れてたので、再度の注意喚起ありがとうございます。

  17. araigumanooyaji より:

    “仮に目的が「時間稼ぎ」と、「国会の足止め」であるならば、戦略的に勝利したのは左翼となろう。 いや、この場合は売国奴と言うべきか。もしくは、熱烈な愛国者、日本以外の国家へのね。”

  18. mirage より:

    全面的経済制裁というのは戦争ですよね。
    北朝鮮はこの冬を乗り切れるか、という厳しい状況らしいので、どんなことをして来るか分かりません。
    何をしても、それは彼らにとっては「反撃」となるでしょうし、理論上もそうなるのでは。
    日本は今、戦争状態にある、という認識が必要だと思います。

  19. あき より:

    当事者意識を持って、選挙に挑んで欲しいですね、日本国民には。
    日本は、外国人勢力売国奴無関心拝金者などによって、汚染されきっているんです。
    朝鮮有事?ほんとに日本国内に、これだけ糞在日糞パヨク共が、蔓延していなければ、其処まで心配する事も無かったかもしれませんが。  
    今できる、一番効果的で、確実な方法は、新しい保守政党・日本第一党を与党にする事だと思います。色々、ここ何年か観てきて確信しました。
    しかし、保守??名乗って、糞自民を押したり(水道法も!屑移民爆増計画!!種子法廃止も!環境破壊太陽光パネル激増も!!健康保険ただ乗り放置!!支那人土地買い占め放置他多数)擁護する奴は本当に、絶対に許せない。  自民に直訴でもして止めさせろよ、馬鹿野郎。

  20. 名無しの案山子 より:

    えっと、シュミレーション小説の内容ですけど、南北朝鮮が朝鮮半島を統一して、核ミサイルを東京に落とす、なんて言う想定も有り得るんじゃないでしょうか。

    だってあいつ等は、本当にその位はやりかねませんよ。実際に戦後のどさくさで、在日朝鮮人が武装蜂起してますからね。何しろあいつ等は、まともじゃあ無いんですから。

  21. 下総 より:

    想像したくない、万一の事態。その時は戦いますよ。
    軍事訓練なんて受けちゃいないけどさ。
    やられる前にやる。見分けがつけばいいけど。
    日本男児の大和魂を一般市民でも持っている事を
    目にモノをみせてやる。

  22. 小坪さん、毎日ありがとうございます。
    なんか物騒な話になってきましたね。
    せやけど、もう戦争中なんや、と思わなあかんということですね。
    入管法改正、水道法改正と、評判悪いんですけど、実はこれ、全部あちら側を潰すためのものなんとちゃうか、と思い始めてます。
    抗がん剤みたいなもんやと。
    まずは身内のがんをしっかり叩くんや、と。

  23. パコリーヌ(髭) より:

    この小説風を読むのは3回目だけど
    実際に起これって思うわ

    別に困らないし、縄文時代に倣って生活すればいいのよ(笑)

    日本が崩壊するのが怖いのは、利権を【保守】したい方々でしょ?(笑)
    それと利権を吸い取る寄生虫ね(爆笑)

  24. JL より:

    北朝鮮の新たな核基地が見つかったとかなんとか。
    長距離ミサイルが増強されてるとか言ってるけど、ジョンウン正気なんでしょうかね。
    米国は怒らすとやはり怖い。
    なんだかんだで通貨含めて自己完結できる国は強い。

  25. 男子の端くれの端くれ より:

    何回読んでもリアルで怖い。
    危機管理能力という言葉はよく聞くけれど、実際どう動けば良いのか難しい。
    冬だった場合、更に厳しい事になるでしょうね。
    情報がなくライフラインも止まり食料枯渇となると、サバイバルそのもの。
    しかしそんな状況でも、なんとか助け合って生き抜きたいな。

  26. じた より:

    寒さも怖いけど暑さも怖いですよ。
    熱中症や感染症。
    水も流通も止まるとなれば、ちょっとした傷が膿んで死ぬことも有り得ます。
    年寄り病人だけでなく、乳幼児もやられます。
    出産も、かなりハードルが高くなるでしょう。
    つまり、国の未来にかなりのダメージが来ます。

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