救急車で運ばれてわかる、備えの重要性。地方議員の在り方

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救急車で運ばれました。
激しい腹痛があり、自分で運転して行こうと試みるも断念。
車より降車直後、あまりの痛みに嘔吐。
 
結果的には尿道結石でした。
命の別状はありません。
(数日から一週間程度、スケジュール面でご迷惑をおかけするかもしれません。)

 

今日のblogは上記の理由により極めて短いです。
感じたことのみ、いま書いておきたい。

 

 

 

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(OGP画像)

 

 

 

 

備えの重要性
行政組織のひとつとして、常備消防が整備され、
夜間でも動いている救急病院があるからこそ、
助けて頂けるのです。

 

2交代、3交代の厳しい勤務の中、
消防官、救急救命士が連日、努力に努力を重ね、

泥くさい話ではありますが、多額の予算を投じた装備品があるからこそ、
体調の急変に対応して頂けるのです。

ご存じない方もおられるかと思いますが、消防車も救急車も、極めて高額です。
移動しつつ、相当の装備が必要です。
これは、実は相当に難しい。

 

どのような症状かも不明のまま、
言い換えれば「どんな症状でも対応できる」だけの設備を備える必要があります。

ただし、救急車は「走行し、移動する」ため、車体サイズの制約により
「無尽蔵に何でも搭載できるわけではない」のです。

省スペース・小型で軽量、かつ高性能のものとなれば、
当然、予算は高騰します。
(消防車にも同じことが言えます。)

 

もっとも高額なものは「人」です。
どれほど素晴らしい装備があろうとも、操作する「人」がおらねばどうにもなりません。
実際、多額の予算が必要ですが、こちらも総予算との整合性をとるため、簡単にはいきません。

 

当市においても「三隊体制」にするべく、何度も質問してきました。
実際に、必要とされる予算が高額であるため、執行部からはなかなか良い答弁はもらえませんでした。

総務委員会に所属していた際は、委員会で指摘のち、
委員長報告に盛り込んでもらい、委員会として議場で要望。

消防についても、ソーラー火災や高速道路での事故に対応すべく、
必要な装備品の購入を指摘してきました。

 

 

やっとの思いで、執行部答弁を得たのは、平成28年12月議会です。

隊員の純増、確約をとりました。

 

 

 

実は、足りていません。
この理由にはいくつかありますが、高齢化が進む中で熱中症での救急出動などが増加しており、いままでの消防官の数では緊急通報の数に対応しきれなく、”なりつつ”あるのです。

 

そのため、質問においては、出動回数を問い、実際に充足できるかどうか「10年後」を問うています。

 

◆5番(小坪慎也君)
 すみません。救急隊の増隊と消防職員の採用計画について、お伺いいたします。直近の重複した出動状況についてお伺いします。
 救急件数の増加に伴い、救急が重複する頻度も多くなっているのではないか、また多数の救急が重複して発生した場合、現在の体制では十分な対応が難しいのではないかと思います。実情を教えてください。

◎消防長(進谷稔君)
 小坪議員の御質問にお答えいたします。本年において、現在配備しております3台の救急自動車が全て出動した事案は、11月末時点で127回となっております。
 救急事案が重なり、3台の救急自動車で対応ができない場合は、消防車両を現場に先行させ、現場対応にあたるか、近隣消防に応援救急を要請するなどして、対応することとなります。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 いま答弁にありましたように、127回でございます。これは市の持ち分の消防隊が、救急車が全て出た回数かと考えますが、これはもう設備としてもギリギリかと、当然応援体制とかを取り合って近隣自治体と助け合って体制を回しているかとは思いますが、やはり不足しているんじゃないかと感じます。
 併せて質問いたします。救急隊の増隊と消防職員の採用計画について、今までの議会、委員会の経緯をお伺いします。
 議会及び委員会において、消防隊員の増員に関しまして、今までどのような議事がなされましたでしょうか、消防長、総務部長にお伺いします。

◎総務部長(灰田利明君)
 お答えいたします。消防職員の採用につきまして、救急隊が増隊できるように、消防職員の採用を積極的に行うよう、ということでございまして、今年の3月議会におきまして、御指摘をいただいているところでございます。以上です。

◎消防長(進谷稔君)
 お答えいたします。消防本部といたしましては、高齢者人口の増加に伴う将来的な救急需要の増加が想定されることから、救急体制の拡充を目的として、平成27年3月議会におきまして、職員定数を65名から80名とする、行橋市消防職員定数条例の改正条例案を提案し、全会一致で御承認いただいたところでございます。
 なお、当該改正案の承認に際しましては、委員長報告におきまして、早期の人員確保を行い、3隊編成での体制づくりを進めるよう、要望をいただいているところでございます。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 救急隊の増隊と消防職員の採用計画について、お伺いします。この中で、消防・救急の将来見込み、主に今後の救急件数について、どのような推測を行っているでしょうか。
 これはいま答弁にもありましたように、後期高齢化が叫ばれていく中、高齢者の救急が相当数に増えてくるんではないかと考えられます。その観点から、答弁をお願いします。

◎消防長(進谷稔君)
 お答えいたします。まず火災の発生件数でございますが、ここ数年は低い水準で推移をしておりまして、今後もこの傾向は継続するものと考えております。
 一方、救急の出動件数でございますが、高齢者人口と密接に関連した推移が認められております。具体的に数字をあげますと、平成17年と27年の出動件数を比較しますと、全体で398件の増加となっておりますが、その内、65歳以上の方の高齢者に限定した増加件数は、全体の件数を上回る471件の増加となっており、今後も高齢者人口の増加に伴い、救急件数の増加が想定されているところでございます。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 非常にちょっとこれは言いにくい部分もあるんですが、市民に安心安全を提供するにあたって、今後の例えば10年後の消防力は、そして救急隊の数は足りているのでしょうか、という部分です。
 いま答弁にありましたように、平成17年、27年を比較したところ、増加数が殆ど高齢者のもので占められている。高齢者が悪いというわけではなくて、今後も高齢者がどんどん増えていくんです。10年後、さらに高齢者が増えていくということが、もうこれは残念ながら不可避な状況としてある中で、救急隊の増員は、不可避ではないかと考えております。今後の消防力は充足しているのでしょうか。

◎消防長(進谷稔君)
 お答えいたします。先ほど答弁させていただきましたように、将来的には高齢化の進展に伴いまして、救急事案が増加することが想定されております。その場合、現在の人員では対応に支障が出ることが懸念されることから、条例定数の枠内で平準的な採用を行うなど、計画的な救急体制の拡充を図ることが必要であると考えており、今後もそれに向けて努力してまいりたいと考えております。

◆5番(小坪慎也君)
 今ですね、盛んに増隊だと、人が要るという話をさせていただきました。やはり設備も大切ですが、最後は人でございます。その中で、増隊と採用計画について、さらにお伺いいたします。
 救急隊員の養成には一定期間を要すると思いますが、救急隊を増隊する場合、実際にはどれくらいの期間を必要とするのでしょうか。また増隊に必要となる職員の採用には計画性が必要ではないかと思いますが、執行部の認識をお伺いします。
 具体的に言えば、入ったばかりの方では、やはりスキルや訓練の問題で、いきなり現場に出られるわけではないと思うんですね。どの程度の部分かという部分の認識をお伺いしたいです。

◎消防長(進谷稔君)
 お答えいたします。消防職員の教育に関する質問について答弁させていただきます。消防職員の教育に関しましては、必要な基礎知識や現場経験などが必要となるため、一人前の消防士となるには、一般的に3年程度を要します。また救急救命士の場合は、養成につきましては、実務経験や病院実習などが必要となるため、最低でも7年から8年を要しているところでございます。
 このように、戦力となる消防職員の養成には、相当期間を要するため、長期的視野に立った計画的な採用が必要であると考えているところであります。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 今の答弁にありましたように、やはり人を育てるには相当数の年月が必要でございます。また人間は、当然年を取るものですので、退職することもございます。その中で、退職分を補充しつつ消防力を強化していくというのは、非常に難しい部分もあるんではなかろうかと、これは議会、委員会で再三にわたりずっと質疑されてきて、また条例も増えてきております。
 しかしながら、本年は、あれほどの指摘や答弁がある中で、委員長報告をはじめ、残念ながらゼロ採用となっていた。それでぜひお願いしたいのは、本年度分を含め、退職補充に追加して、ぜひ純増していただけないかと。ここの部分は119を押したときに、救急車が来るか来ないか、ここのところに明確に関わってきます。ぜひお願いしたいです。執行部の認識を問います。

◎総務部長(灰田利明君)
 お答えいたします。現在、消防職員の採用につきましては、一般事務職と併せまして全体的な採用計画を考えているところでございます。いま議員のほうから御指摘がございました。今後この採用計画とは別にいたしまして、今後の採用につきましては、退職者を含め純増する方向で考えてまいりたいと思います。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 具体的に次年度なんですけれども、これはやはり生命に関わる部分ですので、これはもう本年度分もあわせて退職分ですね、退職補充に追加して純増という認識でよろしいでしょうか。

◎総務部長(灰田利明君)
 間違いありません。退職分を含めまして、純増する方向で考えてまいります。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 いま総務部長からも答弁がありました。職員の採用計画と消防職員の採用計画が、いま一般職と共に同時に立てられているんです。事務職が要らないとは言いませんし、当然ながら必要なんです。その上で、消防は消防で別立てでやはりつくるべきではないか。これは非常に難しい部分があると思います。なぜかと言えば、10年後の税収見込みが正直どういうかたちに触れるか見込みがつかない中で、10年後の採用計画を立てていくのは、非常に難しいと思います。
 しかしながら、消防の採用計画を純粋に別個に別立てでやるべきだというのは、これは少し意味が違うと思うんです。119を押したときに、救急車が来ないかもしれない。既に一番最初の答弁にありましたように、127回が全て出払うというかたちになっております。当然、近隣自治体等からの応援等で対応されているとは思いますが、あくまで借りてきたよその設備です。もしもそこもその瞬間、本当にギリギリであったときに、行橋市は救急車を走らせてあげることができない。これはあってはならないことです。
 ですから、ぜひ別立てで採用計画を作っていただきたい。難しい部分はありますが、今の御認識をお伺いしたいです。

◎総務部長(灰田利明君)
 先ほど申し上げました、採用計画につきましては全体的ということで現在行っておりますので、この別立てということに関しましては、検討してまいりたいと思います。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 ここはもう個人的な意見にはなるんですが、これから先、団塊の世代が引退、退職、またその分の補充等々、いろいろな所で話が出てくると思うんです。そのときに消防を別立てで作れば、やはりいろんな部分で制限が逆に出てきてしまう。だから制限を加えたくないという思いも分かるんですが、これは少し変わった部分で、市長の認識を問いたいんです。
 私は、119番を押したときに救急車が来なかったとき、これはもう本当に絶望的な気持ちになると思います。機材は何とか来れた。先送りして人だけ出した、でも救命士が乗っていなかった。助かったはずの命が助からなかった。これは命に関わることですから、絶対に政治家として逃げちゃいけない部分なんです。
 しかしながらもう一個別のことも思うんです。これは本当に市の業務なのかと。行橋は広域で消防を持っているわけでありませんから、これは直結して市の責任になります。ですから残念ながらというと変なんですが、制度として本当に市長がそこのところを負うべき責任なのかを私は迷うんですが、これは、今は行橋市の一般職と、そして行橋市の予算で運用されているものですから、これを切り分けろとは言いませんけれど、119を押したときに、これは全国どこで押しても119です。これを押したときに来るか来ないかの責任が市長としてどのようにお考えなのか、ちょっと広い質問にはなるんですが、どのようにお考えでしょうか。
 私は、絶対に来られる状態をキープすることが政治の責任だと思います。

◎市長(田中純君)
 お答え申し上げます。生命・財産を守るのが行政の第一の役割である。したがって119を押して救急車が想定される、あるいは可能な限り早急に着くと予想される時間内に着かない。結果、お亡くなりになるような事態があるとすれば、それは明らかにどこの自治体、あそこの自治体、ここの自治体というような責任の擦り付け合いみたいな議論ではなくて、自治体の、もし広域を組んでいれば、その周辺の自治体も含めて、首長の責任だというぐあいに認識しております。以上です。

◆5番(小坪慎也君)
 ぜひですね、消防隊の増隊につきましては、真剣に考えていただきたいと思います。今後の税収、そして人口問題を考えるに当たって難しいことは重々承知です。その上で、ぜひ真剣に御検討をお願いします。

 

救急隊の増隊と消防職員の採用計画について

 

 

 

少子高齢化と、税収と「備え」
これは継続しての質問でして、総予算の制約の中で論じられるべきものです。

人が減れば、税収は減る。
その中で、長期計画を求められる職員採用について、包括的に論じる必要があります。

「増やすべきだ」は、誰にでも言える。
限られた予算の中で、どの行政サービスを優先させるべきか。
この選択について、執行部を指摘していくことが、議員としての責務であると考えます。

1期目、最後の質問において、包括的に論じています。

◆2番(小坪慎也君)
 併せまして、次の部分に入っていきますが、消防官をはじめとした職員採用計画についてです。今、高齢者が今後増えていく、そういう話をさせていただきました。私は、これを世代間の対立を煽るつもりはありませんし、そこの部分を憎々しげに言っているつもりはないんです。若い子を増やすことによって持続的な福祉サービスを提供しなければいけない。その中で、消防官の採用計画は、ちゃんとつくるべきだと。私は推進した議員の一人であるつもりですが、ここの部分の根底には、もう1つ考えがございました。
 今後ですね、高齢者が増える中で、救急隊が恐らくやはり手薄になっていくんじゃないかと私は考えているんですね。それはもう杞憂なのかもしれませんけれども、今後救急需要も増加していくんじゃないかという部分も考えているんですが、消防長は、どのようにお考えでしょうか。

◎消防長(白川達也君)
 小坪議員の質問にお答えします。人口推計とともに救急搬送の件数の推測を、今後10年間をやっております。その中において、向こう5年間においては400件近く、現状は今3000から3100ですので、3500件近くなっていく。
 現在が専従2隊体制で動いておりますけど、当然その400件をこなすためには、もう1隊、増員が必要になってくるというふうに考えています。
 そのために、委員会でもお答えはしていますけども、10名程度、今後早急に増員していかなければいけないという考えでいます。以上です。

◆2番(小坪慎也君)
 では、ちょっと総務部長にお伺いします。職員の採用計画全体なんですが、これは計画上、2つには分かれておりますけれども、やはり出所は同じですし、これから予算が縮減されていく中で、消防官は、やはり結果的にはどうしても人口構成の問題から増やしていかなきゃいけないという、それこそ社会、政治、行政の部分ではなくて、自然な部分の需要として出てくると思うんです。しかしながら、じゃあ事務職は要らないかといえば、そうでもありません。
 その中で、採らなきゃいけないけどそうはいわないしと、福祉予算は恐らくどんどん伸びていって、場合によっては10年後、構成比率が60%くらいになっちゃう時代も来ると思うんです。非常に難しいと思うんです。
 ですから答弁としては、非常に悩ましいし難しい部分ですという部分になるのかもしれないんですが、だったら中長期的に、この年はこのくらい採って、当然面接ですごく良い方がたくさん来られる年もあるかもしれないから、増減はあっていいんですけれども、中長期的スパンで今後10年後、20年後、職員数の推移はどういうふうになって、そして消防官はこういうふうに増えていくよと、そういう長期的な部分を、さじ加減が非常に難しいところがあるんですが、検討していただけないかなと考えております。そこのところの総務部長の見解はいかがでしょうか。

◎総務部長(灰田利明君)
 御質問にお答えをいたします。職員の採用ということであります。実際に議員が御指摘いただきましたように、消防職と一般事務職、また技術職等々ございます。そういった中で、全体を含めての職員の定員数、数でございます。現在は社会情勢、それから財政状況等々を勘案しながらの職員の採用に当たっているところでございます。
 今後10年間、市全体で10年間を通して、約70名の職員が退職をするという状況になってございます。また年ごとで、この退職者の人数についてもばらつきがございます。先ほどから議員が御指摘をいただいておりますように、今後については人口が減少していく、また高齢者が増えていく。そういった中で、いろんなことを考えながらの職員の採用というのは、していく必要があろうかと思います。
 また、現在のところ、この人口減少に備えて、一定の基準を定めていく必要があると、これは認識をしてございます。またその協議も少しずつ進めていってございます。
 今後におきましては、先ほど御指摘いただきましたように、中期的また長期的な職員の採用計画は必要であると考えておりますので、それは今後検討してまいりたいと思います。以上でございます。

◆2番(小坪慎也君)
 行橋は弱っていくのか、弱っていきますよ、という質問に感じたんだったら、私はそこの部分は、喋り方を、触れ方を失敗したなと思っておりますので、もし誤解を受けている方がおられましたら、申し訳ございません。
 だからどうやって成長するんだという話を強く執行部と話をしていきたい、そういう思いで4年間、議場に立たせていただきました。
 少し振り返りにはなりますが、一番最初に触れたのは、というよりも、今回させていただきました平成13年度から27年度、これは決算総額と民生費しか問うてないんです。国保の特会は入っていない。介護保険の特会も入っていない。構成比の横に、例えば職員の人件費の比率を年度ごとに並べても良かった。数字は、本当は全部分かっているんです。一番最初から私が感じたのは、ここの部分です。
 例えば、一番最初の一般質問は、国民健康保険のこと、やはり高いですし、金額きついなと思ったので、制度を勉強するためにさせていただきました。
 また、2回目の質問は、商業を軸とした都市計画の振り返りと今後についてでございました。行橋駅が両面になり、そして住宅密集地に駅を開設したものですから、商店街に人が通らなくて、小倉とかに直接行くようになってしまった。確か執行部の答弁か、私が調べたか数字か忘れましたが、乗降客数は、全て合算すると変わっていない。ただ南行橋駅から行橋駅に来る人数が減っている。そしてまた両面になってしまったから商店街の前を通る方が4分の1以下になった。ここのところに少々のことをしてもやっぱり厳しいなと、そういう質問だったと思います。
 少し振り返れば、例えばカラー舗装ですね、商店街がされておりますが、これはもうボロボロになっておりまして、恐らく再施工は難しいんではないか。街灯が立っております。非常に格好良いものでございますが、離合はしづらいとクレームもあったと聞きました。しかし、行政で施工したものでありますから、償却が終わるまで撤去も難しい。今は払い下げがあっているようですが、撤去費用が嵩んで、撤去することも難しいと伺いました。
 また西町の辺りですか、音楽が鳴る棒というかライトが立っていて、ピロピロピーと音が鳴っています。これはちょっと私が当時市民であった時代ですね、何かなこれは、と思ったときに、近くの人から、音楽が鳴ったら購買意欲が上がって物を買うかもしれないと。正直、子ども心ながら、そんなわけあるか、と思いました。電子音が鳴っても、別に雅な心に私はならないと思ったんです。でも散発的に行政コストを入れておりますから、償却が終わるまで、線の1本すら引けなくなってしまって、もう正直開発できなくなっちゃったんですよね。造ったものを撤去するのはできませんから。
 今回、図書館の駐車場にイベント広場がかかるそうですが、これはかつて補助金で造ったと聞いておりますが、あの時代であれば、まだいくらでもやり直し方はあったんだろうなと。私はそういうふうに感じるんですね。そういうことが今後ないようにやっていただきたいなと思っているんです。
 そういうことを思いながら一般質問に立ちました。後世の若者たちに恨まれるじゃないけれど、笑われないようなことがしたいなと。
 同じく4回目は税金のことを問うています。少し税制でおかしいんじゃないかということで、外国人の扶養控除制度について、市民部長にずっと問いました。併せて途中で何度も生活保護のことを問うております。これは、生活保護攻撃やイデオロギーに基づくものではなくて、生活保護法の第1条に、最初、法論拠と法のところから述べさせていただきましたけれども、そこのところには自立支援という部分がありましたので、私は、働ける人にはどんどん出して、逆に立ち直れる人には、どんどん何とか働いてもらって、共に頑張ろうという、そういう意図で法論拠から入っていったんです。これは、推移をずっと述べておりますけども、大体福祉予算の3分の1が生活保護費であったと。そこの部分に起因しております。
 また同じくそのときに述べているのが、市外転入者、つまり市外から来られている方の比率が年度によっては2割近くにのぼっている。今後も福祉予算を支えなきゃいけない私たちの世代としては、非常に厳しいというか、見ようによっては差別的な発言なのかもしれないけれども、行橋の方だけで手いっぱいだよ、という思いがあったからです。ですから問わせていただいたんです。
 同じく耳に痛いかもしれませんが、ラスパイレス指数のことも問わせていただきました。ちょっとそのときの数字を述べさせていただきますが、わたりについて問うたときですね、職員の人数の約3分の1が管理職になっている。またラスパイレス指数が1679自治体中、全国29位、都道府県ベースで全国4位、指定都市ベースは約7位に該当している。中核都市43市で比較したところ、2位タイで全国29位だと。
 これは職員を攻撃するためじゃないんです。私の中では、ひとつストーリー立てて4年間頑張ってきたつもりなんです。
 この予算状況で、今のラスパイレス指数でいくと、逆に10年後の職員は困ると思ったんです。今、少し抑えてでも投資的経費を増やさないと、10年後に、市長が先ほど言ったように、ある一線を越えたら立て直せなくなる。飛行機に例えれば、飛行機がどんだけ高度が下がってもアクセルを踏めば高度が上がります。でも地面に激突した後は、どれだけアクセルを踏んでも飛行機は飛ばないんです。私は、ちょっとだから飛行機が怖いんですけど、今踏まなきゃいけないときに、投資的経費が本当にフリーハンドで自由なのか、ラスの問題や、今までやってきたことですね、そこのところの総論の部分、市長とは2年のお付き合いですけれども、そこの部分。
 例えば非常に批判を浴びるかもしれないけれど、10年後の行橋の市民のため、そして10年後の職員の未来、10年後の行橋を思って、今ラスの問題に関しても、ある程度言及したり、そうやって予算をつくって投資的経費をつくってもいいんじゃないかと思うんです。そこまで腹をくくらないといけない時代なんじゃないかと。私は耳に痛いかもしれないけれども、そういうことを思って、あのとき問うたんです。
 市長、そこら辺のところ、いかがお考えでしょうか。

(これ以降の、市長答弁などは以下の議事録をご覧ください。)

 

平成28年3月議会(1) 行橋市のグランドデザイン

 

 

下記の質問は、「グランドデザイン」のみを問い、包括的に質問したものです。
1期目の最後の質問として”総集編”として質問しました。

 

 

地方議員の質問能力が、どの程度と思われているかは不明でありますが、
報道の影響もあり、「地方議会=バカ」と思われているように感じます。

1期目(4年)で、どの程度、やれるようになるのか。
それも含め、ご覧ください。

余談になりますが、私が”保守活動のみ”で、行橋市の行政について触れてないという誤解がありますが(これは保守層にも、かなぁ。読者は流石にわかっていると思います。)

この質問映像を見て、どう感じるか。
市行政、そして市の予算に精通していなければ、できないことだと思います。

 

 

 

備えの重要性
議員となってのち救急車で運ばれたのは初めてです。

 

いま、こうしてBlogを書くことができているのも、
(他自治体の消防ですが)現場の消防官たちの努力の積み重ね、
そして設備に予算を投じてきた執行部の積み重ね、
備える予算を議決してきた、議会の、そして議員それぞれの積み重ねなのです。

 

いや、痛いのなんのって。

むしろ痛みには強いタイプの私が、うめき声をあげ、痛みで嘔吐。
車好きの私が、運転することを断念するレベルのものでした。

 

 

 

医療機器だって高額です。
値段をきけば、ぶッたまげるような、そんな予算です。

ですが、必要なんです。

 

救急対応をする医療機関、そして従事する医師を含むスタッフ。
備えるための体制とは、個々の人員の献身的な努力が在って初めて成立するものなのです。

皆が寝静まる真夜中であっても、「いつか、誰かが」という事態に備え、
寝ずの番をする者たちがいるのです。

 

私は、委員会での発言、そして繰り返した一般質問において
「多額の予算」を執行部に迫りました。

それだけの予算規模であることは、認識した上で問うています。

 

最終的に執行部も決断し、答弁をしています。
ほぼ満額の答弁です。

実は、迷いもありました。
他の予算へのしわ寄せ、その他の行政サービスへの影響。

その上で、「踏み込んだ質問」をしてきたのです。

 

「運転できぬ」と判断した際、症状がわからないにも関わらず、
設備の充実した救急車で迎えに来てもらえる幸せ。

受入れてくれる病院がある、幸せ。
夜間にCTを撮ってもらえ、専門知識を有したオペレーターがいることの幸せ。

原因を突き止め、痛み止めを点滴してもらえる幸せ。

 

実際に、救急車で運ばれねば、わかりませんでした。

いまも、実は非常に苦しいのですが、この投稿だけでは、
痛みどめが効いている、いま、そして今日この日に書いておきたかった。

議員としての矜持、誇りとして。

大きな予算が求められる「備え」でありますが、
ゆえに「なんでもかんでも」はできませんが、
それでも着実に執行し、議決し、積み重ねていかねばならない。

 

北九州消防の皆様、本当にありがとうございました。
若松区でのことでしたから、兄弟分の上野議員に電話し「お礼を伝えて欲しい」と、走行中の車内から一報を入れました。

きっと兄弟がお礼を言ってくれると信じる。
ついでに、何か要望中の予算があったら、通してくれると勝手に期待する。
(井上議長にも勝手に期待します。お世話になったので、よろしくお願いします。)

 

 

 

病気は、なれねばわかりません。

 

実際に「有事」にならねば、「備え」の重要性などわからぬのです。

 

非常に苦しかったのですが、

 

いまも苦しいのですけれど、

 

「備え」の重み、予算の意味を”体感”できました。

 

その立場にならねば、わからぬのです。

 

誰しも、このような事態にはなりたくないのです。

 

いざ、そのような場面になった際、

 

自分一人では運転もできず、

 

何が悪いのかもわからず、

 

どうしようもないことは、誰しも一度は生じるでしょう。

 

そのために、人間には社会性があり、

 

行政機構をはじめ「備え」ていくものなのです。

 

今後も、消防・救急を始め、

 

自衛官、警察官、海上保安官など、

 

特に「命を護る現場」については、全面的に支援していくことを宣言する。

 

ミサイルの着弾後の対応(国民保護法)だって同じだ。

 

すべての地方議員が、同じく足並みを揃えてくれることを、強く信じる。

 

「備えは大事」と思った方は、FBでのイイネ・シェア、Twitterでの拡散をお願いします。

 

ここまで書けば、やっと寝れる。。。

北九消防の皆様、そして医療スタッフの皆様、本当にありがとうございました。

 

 

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せめて一度は、この「音」を聴いておいてください。

・ミサイル攻撃時の、J-ALERTの音源
・【マニュアル】武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房)

 

テロに屈したと全国から批判された決議に賛同した者(敬称略)
桜の会(議長会派):小原義和(公明)、西岡淳輔(公明)、(死没のため略)
市民の会(いわゆる野党会派):藤木巧一、二保茂則、鳥井田幸生、大池啓勝、工藤政宏、瓦川由美、西本国治
共産党会派:?永克子(共産)田中次子(共産)

 

詳しくはこちら。

 

私なりのケジメ

【爆破予告】テロに屈した議会に討ち入り。忠臣蔵、切腹の美学。地方議員の覚悟【テロに屈しない人はシェア】

 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=X0g9Klj0e00]

 

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  1. medakanoon より:

    救急車で運ばれてわかる、備えの重要性。地方議員の在り方 救急車で運ばれました。 激しい腹痛があり、自分で運転して行こうと試みるも断念。 車より降車直後、あまりの痛みに嘔吐。   結果的には尿道結石でした。 命

  2. じゅげむ より:

    お大事にしてください。

    速やかに快癒されることをお祈りいたします。

  3. 日本(にっぽん)万歳 より:

    痛みの中、お疲れ様でした。
    今は養生をなさって下さい。

  4. 鳥海山たろう より:

    その状態でブログ更新を怠らないという執念はすごいですね。
    あと、いまさら遅いかもしれませんが、尿道結石は夜の時間帯に形成されます。
    夜遅くにご飯食べたり間食したりするのは止めたほうがよいです。また、寝る前の3時間以内は何も食べないのをお薦めします。
    できるだけ静養を。早いご回復をお祈りします。

  5. 草莽の団塊です! より:

    びっくりしました!まさか、小坪先生ご本人が救急車で運ばれていたとは・・・・

    尿道結石、胆管結石・・・いずれも、超痛いようです。動けなくなるくらい・・・

    ですので、よくまあ、ブログをアップできましたね。

    とにかく、ゆっくり休息なさってくださいませ。まずは、休養です。
    ご自愛くださいませ。

  6. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    謹んで、御見舞申し上げます。
     
     
     
    流石に被救護者の状況では、救急車のサスペンションやグリップまで解析する余裕は無かったのではないでしょうか。

    救急車は傍目から見ればワンボックスカーの様に見える為、想像する乗り心地もそんな感じと予想される方が多いのではないでしょうか。
    実は救急車は、構造上はほぼトラックです。
    つまり、サスが硬い。
    別の表現を用いれば、乗り心地の悪い乗用車です。
    アンダーステアを可能な限り抑止し止まる事だけでは無く、車体重心の高さの割に安定した走行を実現する為には、どうしてもトラックになってしまうのです。

    扨て、この度は救急が主題ではありますが、管轄は消防局です。
    行橋市の場合は市が独自の消防局を設置している為、市の方針をそのまま消防局に反映する事が可能ですが、郡、町村などでは近隣自治体との共同運営である広域消防組合で対応しています。
    近年では自治体の合併によって、広域消防組合も混乱をきたす事がある様です。

    戦前は消防は内務省管轄で警察と同格だったのですが、現在は自治体任せになっている為、各自治体は色々と大変だろうと・・・。

    亦た、消防は国民保護とも直結した組織です。
    ここに目を向ける事は、決して損は無いと言えると推察致します。

  7. 加藤 孝明 より:

    お大事になさってください。
    公共サービスはその市の住民だけが受けるものではないという当たり前の事実に気付かされました。市の予算はだけでなく、国庫から支出して当然だと思います。

  8. まりちゃん より:

    うまく流れ出るといいですね。治ったらビールいっぱい飲んでジャンジャン出しましょう お大事に

    • 読点 より:

      小坪センセー、アルコールダメなのよー ( ;∀;)

    • ぴょん吉 より:

      アルコールも一長一短ですからね。
      ちなみに私はストレートでガバガバやってたら、健康診断で引っかかってしまいました。
      何事も過信は禁物ですな。

      何はともあれ、小坪先生はお大事になさって下さい。

      • 読点 より:

        小坪センセーが「アルコールダメ」ってのは、カエルさんなのでゲコゲコ下戸。
        その実態は、今を時めくスイーツ男子(中年?)だそうです。

        差し入れにはぜひ、甘いものを。

  9. たつまき より:

    私は救急車で運ばれた事はありませんが、息子が子供の頃に何度か熱性痙攣で運んでいただいた事があります。
    凄く有難く心強かった事を記憶しています。
    無理せずゆっくり養生して下さい。

  10. 団塊世代 より:

    私の場合は、母が救急車にお世話になったことが、三回あります。一度は最初の救急病院だ駄目で、違う救急車で(管轄からか?)また別の救急病院に行った事があります。本当にありがたいことです! 小坪議員は尿道結石とか、仕事仲間にそれで三回?ほど救急車に世話になった人がいます。本当に激痛とか。体質もあるようですから、議員もご自愛ください!

  11. 翠子 より:

    誰でも救急車を利用できるというのは、安心で心強い反面、心配な面もあります。
    近頃よく言われている、外国人の医療費タダ乗りに利用される可能性が高いからです。

    日本の医療制度を利用するために、日本に旅行して、医療を受け、
    代金を一切支払わずに帰国する外国人が沢山いるようです。

    近い将来、救急車の利用にも、健康保険書の提示が必要になるかもしれません。
    その時は、保険料を支払っていない外国人が日本の医療保険制度を利用できなくなるよう、
    厳しい区分けがされるようになっていてほしいと切に願います。

    小坪議員、この度は大変でしたね。どうぞお大事になさって下さい。
    速やかなご回復をお祈りいたしております。

  12. 名もなきせいぎー より:

    石は痛いのよ。石は。

  13. ひろちゃん より:

    激痛の中、よくこんな整理された構成でブログをかかれましたね。本当にびっくりです。小坪先生が懸念されていることは、人口減のこれからの社会において、本当に真剣に考えなければならないことばかりです。救急車がこないなんて、本当に不安な社会になります。政治家は権力闘争ではなく、真に国民のほうをむいてほしいです。(小坪先生は、もしかしたら手術で石をくだいたほうがよろしいかもしれません。長い目で見て、少し休まれてもしっかり回復される治療法を選ばれてくださいね)

  14. スカイツリー より:

    小坪先生 先ずはお大事になさって下さい。
    一日も早く全快される事をお祈りします。

    救急、消防、警察、自衛隊、また彼等からあとを引き継ぐ方々。

    365日24時間体制。本当に大変だと思う。
    普段シフト体制でも一旦何かあれば、
    シフトなんて言ってられない。
    ご苦労様です。

    限られた予算の中での予算獲得
    なかなか理解の得られにくい事かもしれません。
    それでも頑張って頂きたい。
    一市民として出来る事は、
    議員や役所に要望を伝える事ですかね。

  15. 紅鮭 より:

    尿路結石ですか…。お大事になさってください。この症状は生活を改善しないと再発を繰り返すことになります。この痛みを反復させないためにも一日あたり600mg以上のカルシウムを摂取することを心がけてください。食事がしっかり取れないのであればサプリメントでも構いません。発症阻止のための備えでございます。
    どうぞお身体ご自愛ください。

  16. 読点 より:

    健康にご留意くださいませ。
    命あっても活動できてこそ、です。

  17. エル・ポポラッチ より:

    この度、重度な病気でなく安心しました。
    お大事になさって下さいませ。
    私も4回尿管結石を経験している身なので痛みは熟知しておりますが、利尿作用のある水分を沢山とり石を排出するしか方法がないのと、出た石を見ないと何故なったかの原因が判明出来ないので、排出時には面倒臭いですが、目の細かい洗濯網みたいなのを受け皿にして、便器に落ちないようにして下さい。
    私はいつも気づかない間に出てしまうので。

    後は、一度なるとなりやすいので(数年後)病院でもらう痛み止めの座薬は携帯されておくと良いですよ!
    ちなみに二度目からは痛みがわかってきて耐えれます(笑)

  18. 月光仮面 より:

    消防隊 救急隊 今では 救急隊の任務の方が大きいかも知れませんね
    災害や テロなどの発生なども考える時が来ているかも知れませんね
    そして 小坪先生お体をお大事にされてください。
    備えるという事は 必要ですね 自衛隊 警察 消防 海保 今から
    益々 充実させないといけないと思います ロボット化も考える時が
    来ていると思います 
    備えると言えば 東口駅前の夜は今後交番所かライブカメラによる
    監視が必ず必要になると思います。

  19. 北九州市民 より:

    お大事になさいませ。
    再発しないと良いですが。

  20. doraken より:

    小坪先生、謹んでお見舞い申し上げます。

    先生が指摘されているように消防関連予算も大事です。ですが国民健康保険も大事です。自分は不整脈で肺に水が溜まり死にかけたことがあったのですが、救急車や保険のありがたみを利用して改めてありがたみを感じました。

    40台の働き盛りの友人などは、国民健康保険料の負担金を無駄であると考えていたのですが、自分の体験談とその後の手術を含めた治療と自分が負担した治療費、現在の病状(全快になりました)を話して、考え方に変化が出たようです。

    この素晴らしい医療制度が今後も継続できるように願ってやみません。

  21. TRIM MARK より:

    もうびっくりしましたよ!
    「今日は極めて短いです」なんて、結局いつものボリュームじゃないですか…
    休むべき時はしっかり休まないと。

    救急車で運ばれたことはありませんが同乗したことはあります。
    新婚時代、夕方から熱を出した夫が夜中に「救急車呼んでくれ」と訴えるので初めて呼びました。
    しかし、自らでアパートの階段を降り救急車に乗り込む夫。
    隊員さんも「(救急患者は)こちらの方ですか?…」

    夫は「呼んだ時点では本当に死ぬかもって思ったんだ」と言うのですが
    こんなんで救急車を呼んでしまったことを心底申し訳なく思いましたよ。
    今回の記事で備えの重要性とともに、呼ぶ側の意識を改めて問われた気がしました。

    ちなみに結石はありませんが胆石持ちです…

  22. 福岡選挙区 より:

    尿路ではありませんが、腎臓結石を経験しました。
    遺伝も関係ありそうで、父も兄も腎臓結石になっています。
    酷い人は慢性化するらしく…。
    幸い、私は1回の経験のみ(高校の合格発表の日!)でしたが。
    無事に石が流れ、今後再発しない事をお祈りしております。

  23. 水無月四日 より:

    朝、記事を見て、びっくりしましたよ。お大事に。

    まだまだ、若いですけど、そろそろ、スケジュールに、
    強制的に休みを入れて、働いていくようにした方が。

    この情報戦、どう見ても、長期化の様相ですし、
    長生きして、長く、戦うのも、戦術の一つです。

    とにかく、今は、ゆっくり休んでくださいね。

  24. 和蜂の一刺し より:

    御無事でよかったです。
    普段から無理をなさっているから、このようなことが起こるのでしょうね。
    突っ走らなければならない事も分かりますが、何と言っても体という資本があってこそ出来る事。
    今後は食事にも気を付けて、(気を付けられていらっしゃるかもしれませんが)
    くれぐれも無理をしすぎることのないように願います。
    先生は大切な指揮官です。
    その指揮官を失ったら目的の遂行が遅れたり、滞ったりするのです。
    早期のご回復を祈っております。
    全快するまで、安静にされますように。

  25. お焼き県民 より:

    寝不足は、この病気にもいけませんよ。尿意便意おならの我慢もいけませんが。

    市議はもっとご自身の身体の声を聞いて下さいね。駆逐艦もメンテを怠ると石ころ一つで停止せざるを得ないのですよ。

    体調不良な時くらい、ブログ更新もさぼって下さいね。

    まずはたっぷりお休み下さい。

  26. 山形賢一 より:

    救急車と見た時に刺されたか!と思いましたが石てしたか。

    きっと神様が働きすぎだ休めと言って下さったんですよ、石を土産に(笑)

    前回入院した病院と同じかな?
    ホワイトデビルが注射器持って回ってきますよ〜

    お大事に

  27. 鳥海山たろう より:

    以下は私の体験談です。

    当方、夜半に背中の激痛で耐えられなくなり救急車を呼びました。
    「近所迷惑になるので音を鳴らさないで近所まできてください」と電話で伝えたら、その通りにしてくれました。

    女房が自宅近くの四つ角で救急車が来るのを待ち、「近くにきた」と携帯に連絡してくれたので、「寝台は持ってこなくてよい」と自分で歩いていって救急車に乗りこみました。

    そこで、症状の説明とともに、氏名や年齢を名乗るように指示されます。
    (脳が正常に働いているかを見るためです。私は自分の年齢を一瞬忘れましたが)
    保険証を持っていきましたが、提示は求められませんでした。

    せっかく来てもらったのに不満を言うべきではありませんが、そこからが当時は不満に思ったことです。

    若い救急隊員は心配してくれて親切でしたが、年配の隊員は人相が悪い上に実に無礼でした。車内での検査も手際悪く、「めんどくせえなー」と態度を露骨にみせて口のきき方も横柄でした。要は「出来が悪い」のです。

    さらにちょっと頭にきたのは病院に着いてからです。

    その年配の隊員はリーダーのようで緊急医療の医師に報告をするのですが、ひとまわり以上は年下の医師に私を渡すと、急に掌を返したように、ペコペコと医師にゴマをすり、(さきほどとは打って変わったように)まあー愛想のよい饒舌になりました。
    (痛みに耐えながら「なんだコイツは?」と横目で観察していました)

    いろいろ検査しましたが、結局循環器系などの重病でないことがわかったので痛みに耐えてタクシーで帰宅し、翌日総合病院で調べて帯状疱疹であることがわかりました。

    帯状疱疹と診断でたので、その日に緊急医療を対応してくださった医師へのお礼のため、その病院宛に診断結果の報告と「たいした病状でもないのに夜中に親切に対応していただき誠に有難うございました」とメールしました。
    (どうせ忙しいので読まれないかもしれませんが・・。菓子折りを送ろうとしましたが、それは病院の規定で受け取れないとのこと)

    消防署にはお礼の連絡はしませんでした。
    当たり前ですが、入院必要なほど重病でなくても「救急車の請求」は来ませんでした。
    でも一回でも貴重な救急車を使ってしまうと、「もう二度と呼べねえな。次は夜中でもタクシー呼ぶしかないか・・」と思うようになりました。

    そして、最近では、あの横柄な救急隊員も、実は、私の容態を見て、「こいつはたいしたことないな」と直感ですぐ見抜き、(しょうもない症状でまた救急車を気安く呼ばないように)わざとらしく愛想悪く接して、人を物として扱うような態度をとったのかもしれないと考えるようになりました。

    もし愛想のよすぎる天使のような救急隊員ばかりだったら、「また今度も運ばれたいな?」と気安く呼んでしまうかもしれません。
    でもその費用は貴重な国民の税金です。

    その後、愛想の悪い出来の悪いのを配置しているのも、(裏を返すと!)「なにか意味があるのかもしれないな」とその後、考えるようになりました。たぶん勘ぐりすぎでしょうが。
    (人さまの不幸をネタにして楽しむという性癖はありませんが、前回の入院の実況中継のときもなんか変な風に盛り上がっていたのを思い出しました)

  28. 西川 武志 より:

    小坪先生、はじめまして。
    早く良くなる事、お祈り申し上げます。
    お大事になさって下さい。
    ブログを楽しみにしている、53歳のジジイより。

  29. スレチキジコピ@失礼します より:

    市議が無事で良かったです。(相当感動されたのですねっ)
    そして救急隊員の方々には本当に頭が下がります。
    命を救う現場で働く方々が、少しでも働きやすい環境になれるといいのですが…

  30. 1102311 より:

    (110×ω×)
    ご一報いただき、驚き不安になりました。
    まだまだやらねばならぬことは数多くあるのでしょうが、まずご自身の体調を第一に考えてください。

  31. 藤原 より:

     小坪市議、こんにちは。
    一昨日、23日に『お体大事に』ってカキコしたばかりだと云うのに……。
    今も苦しいとの事、【今度こそ本?当に、お体を大事にしてくださいませ!】(!付けて強調?)

     あ、ホワイトデビルとの決闘、どうでしたか?

     しかも尿道結石……大の男でも、泣き悶えるほどにめっちゃ痛いっていう……アレですか……。
     私、小学生(調理習うのあるからでしょうね)から、母親に『葉物野菜はよく洗え! いい? 洗い雑・砂が残ってると、“結石出来て苦しむ”からね!』(※毎回文章だと!入れて強調する表現に成るほど、気を付けるよう強めの声音で注意を受ける)と言われてましたから。
    とっくに大人になってても、今も時折言われてますよ。
     で、言いつけ守って私ほうれん草とか、めっちゃ洗います。
    十回どころか二十回は、時間あればそれ以上。今の時期水冷たいですけど、それでも。白いボウル使って、砂一粒有ったら、また洗?……アライグマじゃ、ありませんが。(めんどくさかったり時間なかったら、茎元バッサリ切って、けど此れで確実に砂無しになるわ? という感じでも、ちゃんとやる)

     葉物野菜の砂、ちゃんと洗い流して落としましょうね。
     で、アサリ等の砂抜き・海老の背わた取りも、キチンと処理。(ジャリッと、嫌なものですし)

     ともかく、お大事に……。

  32. Masa より:

    大変な思いをされましたね。小坪市議に心よりお見舞い申し上げます。
    自分も尿路結石の経験がありますので辛さは良く分かります。

    最初が一番激しく、地獄の苦痛でしたが・・・
    次からは意外と慣れます!(苦笑)

    そうです。残念なお知らせですが、たぶん次があります。

    自分は、だいたい11月?12月頃に軽い尿路結石が再発します。
    季節の変わり目で水分摂取が減り、血液やら尿やらが濃くなるのも一因とか?
    気を付けてはいるのですが、1?2年に一度はありますね。
    かれこれ8年くらいのお付き合いです。

    「んっ?お腹痛い・・・いつもの腹痛と違う・・・そういえば今は11?12月?また来たか!結石め!!」

    という予兆を感じたら、水分を多めに摂りつつ、階段を荒々しく体を揺すりながら下りたり、その場でジャンプしたりしていると、「あっ・・・」と、膀胱に石が落ちてきた感覚がして、ピタリと痛みが治まります。

    それでもダメな時はそこそこ痛くなりますが、処方される痛み止めの座薬をストックしておけば何とか凌げるかと。

    なお、CT等を撮影して、普通に落とすのが無理なサイズの結石が出来ている場合は、超音波で破砕する等の対処が必要になるかと思います。

    初回の結石が一番辛いかと思います。
    傷ついた尿管が癒えるまでジクジクと痛むでしょうし、石が出た後も膀胱等に違和感がしばらく残るかと思います。

    いつも働き過ぎなくらいですので、休め!という天啓と思い、ゆっくり静養されてください。お大事になさってくださいませ。

    • Masa より:

      あと、しばらくの間は用を足す時に小出しにせず、ある程度溜めた方が良いかもです。一気に放出する事で、膀胱に落ちてきた石もスッと一緒に出て行ってくれる確率が高くなると自分は思っています。(石経験者ですが医師ではないのでご参考程度にして頂ければとーー;)

      これが小出しに用足ししていると・・・
      途中で石が引っかかったりなんかして・・・
      最悪の場合・・・ラスト数cmで引っかかったりなんかして・・・
      こうなると、膀胱に次弾が装填されるまでの”小一時間”が、一日千秋にも千年にも感じるかと・・・

      ※個人の感想・・・じゃない、経験談です笑

  33. ダステン より:

    それは痛かったでしょう。お大事にして下さい。
    私も30代から複数回の尿路結石になり1回目はタクシーで2回目は車で病院に行きました。1回目が一番痛く、2回目以降の痛みはだんだん軽くなっていきました。想定原因は1回目,2回目とも井戸水,3回目は紅鮭さんとは逆でビタミンCの取り過ぎ(1000mg/日)だと思っています。

  34. きのこ屋 より:

    初めまして、同じ経験を持つ者です。

    まさに体験が瓜二つでビックリしました。私は就寝中に痛みで飛び起きたクチです。お大事になさって下さい。

    なお、結石は、尿酸によるものでなければ、超音波体外破砕手術がオススメです。

    HPで泌尿器科を検索すれば見つかると思います。

    私が受けた病院では、バレーボール大の球体を結石のある部分に当て、そこから500発の衝撃波ワンセットを4回、計2000回というものでした。

    1発あたりの衝撃波は、まさに竹の定規で叩かれるような感じで、受けると流石に消耗します。

    ですが、切ったり尿道からレーザーという手術とは異なり、すぐ家に帰れるし、上手くすれば数日で石も出てくるでしょう。

    ただ、暫く続く血尿は仕方がありませんし、2年くらいは何となく痛みが残ることもあります。

    なお、再発の恐れもありますから、最低、年に1度はCTを受けて下さい。

    ちなみに、ほうれん草やワラビ、ゼンマイといった『シュウ酸』を多く含む食べ物は、カルシウムを溶かし結石を助成するため、食するのを遠慮した方が良いと思います。

    聞いた話によると、男性の約16%は、この病気を持っているのだとか。

    あと、結石の原因としては、これまた聞いた話ですが、腎臓には、人によっては人体に無害な微生物が存在しているらしくて、この微生物は、それ単体では悪さをしないのですが、この生物を核にしてカルシウム結晶が成長するのだそうです。

    なんでもこの微生物、母親の胎内から譲り受けるモノだそうで、有り難くない贈り物なのですが、この生物の有無が結石という病気の罹患率を左右している可能性が高いということです。

    私は左2回、右1回やりました。これ以上はマジ勘弁ですが、小坪さんもご自愛下さい。

    ご多忙とは思いますが、あまり長く放置すると超音波で砕けずに、私のように散々痛い思いをした挙げ句、レーザーの世話になることになりかねませんので、治療はお早めに。

    長々と失礼しました。

  35. ヒデのシソン(女) より:

    タイトルにびっくりしました。小坪先生、そんな状況なのにいつもと同じ長さのエントリじゃありませんか(汗)
    食事にお気をつけて、お大事になさってくださいね。

  36. 一郎 より:

    命があって、良かったです。

    小坪先生は、「備え」が大事だと、1期目から頑張っておられましたね。

    由利本荘市に北朝鮮の船が漂着しましたが、今後、日本海側で同様の事案が発生し、工作員が紛れ込むことも想定されます。国防の備えを各自治体がしっかり出来ていたらいいですね。

  37. ブレダ より:

    小坪先生、お体お大事に…。

  38. じこく より:

    心からお見舞い申し上げます。
    痛さは理屈じゃないですから

  39. たつき より:

    タイトルに驚きましたが、無事に対処されているようで安心しました。
    やはり「当たり前」として受け止めている事でも、不足の事態が起きないよう突き詰める事がどれだけ大変なのか改めてわかりました。
    お体には本当に気をつけて、これからも応援しています。

  40. 在カナダ より:

    小坪先生、戦士にも休息は必要です。
    与えられた小休止と受け止め、治療に専念してください。
    次の大いなる戦いに備えるために。

  41. 漫画喫茶店長 より:

    驚きました!
    経験者はものすごく痛い、氏ぬほど痛いと言ってました。
    快方を願って昨日は小坪さんの代わりにビール1L飲みました。

    どうかゆっくりと休息をとって来ださい・・

  42. あかうお より:

    尿道結石は痛いそうですね…。
    もっと酷い病気じゃなくて良かったと思って、養生して下さい。
    我が家も救急車のお世話になった事があります。
    父が脳梗塞で動けなくなり、動揺する母の代わりに119番しましたが
    そんな混乱中でも『ご近所に迷惑だからサイレン鳴らさないで!』と言い出す母。
    日本人的と言えば良いのかどうか…。
    ちなみに、119番からの返答は緊急車両なので無理です、と。
    ご近所を叩き起こす事になりましたが、緊急時だしご勘弁を。

  43. たっけ より:

    尿道結石ご苦労様です。
    自分もこの季節になるとよく発症します。
    本当に激痛で、自分も病院に到着して待っているあいだに、救急車呼んでくれーと叫んでいたこともありますよ((^O^)
    自分はこの季節になると特に水分多めに取ることを心がけています、気配を感じたらとにかく飲んでジャンプですね。あとは2ちゃんの情報ですが低周波治療器を痛みが出ている部分に当てると石が早く出るなんて情報もあったため、自分は常備しています。
    それでは早い復帰をお祈り申し上げます。

  44. 名も無き者(静かに怒る普通の日本国民) より:

    御自身の危機管理に疎いようで
    非常にがっかりしました。

    不調和の隙は、傾けた労力の差異を示します。

    期待はしませんが、頑張って下さい(笑)

  45. 素浪人 より:

    遅ればせながらお見舞い申し上げます。

    尿道?は聞くだけでも痛そうです。痛みは実際に自分の身に降りかかって来ない限り分かりそうにありません。

    お大事になさって下さい。附言しますれば、さすがにこんな日はブログの更新を止めても良かったのではないでしょうか。

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