陛下への尊敬が許されず、靖国神社を否定させられる日本
最終防衛ラインはここである。世界遺産登録に際して、我が国は不用意な言動を行い、保守派の反発を招いている。それら保守陣営からの批判、怒りの声は凄まじいものがあるが、それらとて現状を楽観視しているように思えてならない。この「最悪の想定」が私の杞憂に過ぎなければ問題ないが、恐らくそうはならないだろう。ゆえに初動が重要なのだ。
本日は、少し趣向の異なる書き方をしています。
先日、某誌への寄稿用に原稿を書いていたのですが、直前になって私がテーマをメディア問題に差し替えました。結果、商用誌用の草稿が浮いたのです。これは寄稿用の草稿になります。
連日6000字を書き続けることを自らの研鑽となしてきましたが(結果的に読者に多大な負担をかけてしまっておりますが)文才のなさを必死に補なおうとしてきました。
これらの訓練を開始して、半年ちょっと。皆様のおかげで商用版では、ここまでは書けるようになりました。まだまだ未熟ではございますが、成長過程という意味でお読み頂けると幸いです。
(校正中であり、最終原稿はさらに突き詰める作業を加えております。)
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アウシュビッツの重み
これは日本人がどう認識しているかは余り関係ない。世界がどう思っているかという一点である。恐らく日本人が想定する以上のものがあり、同じカテゴリに加えられた場合、その影響規模は想像を絶する。
「慰安婦の虚構」において我が国は名誉を棄損されてきました。確かに打撃はありましたし、私も今までは「凄まじい打撃」だと考えておりました。海外においては日本人の子弟らがイジメにあう等、非常に心を痛めています。
しかしながら、強制収容所を始めとした「残虐な戦争犯罪」のイメージはこの比ではありません。企業の撤退、国交にもヒビを入れるレベル、輸出入にも明確な、数値で示せるほどの打撃が可能性として存在します。国家間における明確な圧力もあると思いますし、民間レベル・企業間での動きもあるでしょう。
結果、これら外圧に屈した場合、我が国はある政治判断をせねばならなくなるでしょう。国家国民が生き抜く道として、二つの選択肢があります。それは、日韓基本条約とは比較にならぬレベルで「賠償金」を支払う道と、もう一つは戦前を徹底的に否定する道です。片方を飲めば、両方を飲まされる可能性もある。その意味では、与えらえる選択肢は一つかも知れません。ハルノートを突き付けられたレベルでの「外圧」が世界から加わる可能性があるのです。
戦前の全否定は、ドイツが行っております。ドイツは、まずもってナチスドイツと現在のドイツを別物として切り分け、ナチスが民主的に誕生した経緯(有権者であった国民の責任)を回避しています。日本における左翼やGNQが提唱する「陛下と軍が全て悪い」とし、国民は騙された被害者とする論法に近い構図です。
日本が戦前を全否定することとは
それは、陛下への尊敬を許されず、英霊の存在をなかったこととし、靖国神社を否定させられるということです。旭日旗どころか国旗すら変えるような話で、それはすでに日本ではないように思います。私は、ここを最終防衛ラインとして認識しています。
警戒すべき点は、目の前の動きではありません。現在、すでに「ユネスコでの発言」をベースに、韓国が難癖をつけてきています。こちらに対しても初動をしっかりと行い、否定すべきは否定せねばなりません。しかしながら、計画立てて方針をもって「組織的に運用された動き」ではないでしょう。むやみやたらに、照準もつけずいい加減に撃っているに過ぎません。
もっとも警戒すべき点は、「世界vs日本」という形で我が国を孤立させることでしょう。「日本vs韓国」という構図のみを見ていてはダメで、世界と言うオーディエンスを意識せねばなりません。新たに与えてしまった言質は、告げ口外交に(恐らくは初めて)効果を発揮させてしまうでしょう。場合によっては日本を孤立させ、集中砲火を受け、本当に(経済面を含め)大打撃を与える可能性も否定できないのです。
アウシュビッツと同じカテゴリに叩き落されるとは、これだけの効果を有しています。今後、十年以上にわたって、私たちは防衛線を強いられていきます。未来の日本人たちが、陛下を尊敬することができ、英霊に感謝の思いを伝えることができる環境を守るために、世界と海外発信の場で戦う必要があります。
なぜアウシュビッツはそこまでの重みをもつのか。
ユダヤ資本という強力なバックアップは、ユダヤ人が受けた迫害について徹底的に社会に浸透させることに成功しています。ウイグルやチベットが報じられず、アウシュビッツが注目されてきた理由のひとつ、日本国内でも最近話題の「スポンサー」の力による「成果」だと思います。(これはユダヤ民族が有する力であり、ロビー力として評価対象として触れました。)
本件を論じるにあたっては細心の注意が必要であるため、強く宣言しておきます。私はナチスドイツを擁護する目的で本件に触れるわけではなく、スポンサー(資本力)とメディアへの言及に際して事例としての紹介になります。これらの民族としてのパワー、ロビー能力の絶対値の高さについては、政治家として高い評価(強さという意味で)として紹介します。
この影響規模を日本人が想定我が国においては、マルコポーロ廃刊の件が挙げられます。かつて文藝春秋が発行していた雑誌ですが、「ホロコーストを否定」する記事を掲載したことで、アメリカのユダヤ人団体であるサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)から抗議を受けました。週刊文春を含む、文藝春秋社発行雑誌全体への広告出稿をボイコットするよう呼びかけ、結果として文藝春秋社は『マルコポーロ』の自主的な廃刊と社長・『マルコポーロ』編集長ら雑誌編集・発行に対して責任のある人々の解任を決定しました。(自主廃刊を求められてはいません。)
日本においてもこのレベルの強さでありますゆえ、海外においてその資本力がどれほどのもので、社会的な影響力、政治発信力がどのレベルかはご理解頂けると思います。
二つ目の理由として、ドイツ自身が自国を徹底的に全否定したからでしょう。上記の社会環境(メディアの報じ方による社会への浸透)が存在した上で、ドイツ自身が明確に戦前を切り捨てたからです。ドイツの場合、ナチスは一過性の短期間であったため、否定したほうが利益が大きかったのでしょう。自国自身が徹底的に否定することで、アウシュビッツが持つイメージは凄まじいものとなりました。
従軍慰安婦の虚構との差
この差は、凄まじいまでのものがあることは、ここまでお読み頂いた方にはよくわかって頂けると思います。「従軍慰安婦の虚構」が与えたダメージは、言うなれば隣の変なオッサンが「あいつはパンツ泥棒やで?」と言いふらすようなものです。まずもって自国が発信源ではなく、世界からも色物扱いをされている「あの韓国」が喧伝しているのみだからです。ここで強姦魔という例えをしなかったのは、残念ながら戦地における女性の性被害は多発しており、実社会と比較した場合、適当ではないと考えたためです。
対して、今回の件は「私は100人を殺した連続殺人鬼です。」と自白したに等しい。これでおわかり頂けると思います。想像して頂きたいのですが、貴方の職場に二名のバイトが入ってきて、一人は(隣のオッサンに)パンツ泥棒と言いふらされている、社会貢献も行う好青年。もう一人は、刑事罰が確定した連続100人を殺した殺人鬼。パンツ泥棒も殺人も、同じく憎むべき犯罪ではありますが、貴方の態度は両者に対しては明確な違いがあると思います。前者に対しては同情や憐れみ、「隣のオッサンの面倒、大変だねぇ。」程度の会話は可能かも知れません。しかし、後者に対してはどうでしょうか。
この両者、パンツ泥棒疑惑の男と殺人鬼が、困っていたとします。貴方は助けますか?駅で財布を落としてしまい、今夜の飲み会の会費がないと言われたとしましょう。絶対に返すから!と言われても、扱いに差は生じるでしょう。
会社に被害者が来たとします。隣の変なオッサンが「あいつはパンツ泥棒なんだ!謝罪が足りていない、誠意を見せろ!俺に金を払うべきだ!」とクレームを入れてきたとしましょう。恐らく貴方は、その抗議を無視するでしょう。しかし、「うちの娘が殺人鬼に殺された。本人も認めており、刑も確定している。なのに謝罪も慰謝料も受け取ってない。」と会社に抗議に来たとします。私なら総務部門に連絡をとり、本当に本人が認めたのかを確認した上で、社長に報告します。社のブランドイメージを守るため、クビにしてもらうためです。
韓国は、恐らくは中国も、このラインで攻めてくるでしょう。海外発信が要となります。
世界遺産登録・最悪の想定
陛下への尊敬が許されず、靖国神社を否定させられる日本の姿、最終防衛ラインはここである。
現在、韓国は矢継ぎ早に謎の訴訟合戦やロビー活動を展開しております。苛立ちも覚えますし、それぞれの対応も確かに重要です。初動を誤れば大打撃となることは間違いなく、しっかりした動きが寛容です。しかし、これらは、まともに照準をつけていない砲弾のようなもので、「現時点では」体系立てた動きには思えない。これらの散発的な動向は、それはそれとして対応した上で本命の動きを警戒するべきだ。
もっとも警戒すべきは、大きなうねりとなった「世界からの孤立」を韓国が意図し始めた場合だ。恐らくは中国も同調するであろうし、むしろ主導する可能性もある。方針をたて、組織的に動き始めるだろう。我が国は、ここに対峙せねばならない。
それだけの武器を与えてしまったことをしっかりと認識し、五十年後、百年後の日本人が、私たちと同じく陛下を尊敬することができ、英霊に感謝をして靖国神社を参拝できる状態を守ること。いま私たちに求められる動きはこれである。
前篇・了
全艦、迎撃体制をとれ、
この警鐘を鳴らすことが私の責務に思えてならないのだ。
一歩、前に出る勇気。
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陛下への尊敬が許されず、靖国神社を否定させられる日本【世界遺産登録・最悪の想定】 陛下への尊敬が許されず、靖国神社を否定させられる日本 最終防衛ラインはここである。世界遺産登録に際して、我が国は不用意な
外務省の関係者を何故自民党は処分しないのだろう
これでは、保守としたら自民党が主犯だったと、思うのが普通なのに
国会議員とはそんなに頭が悪いのか、それとも本当に日本破壊のためにしか働いてないのか
時間が経つにつれ、状況は悪くなるのに・・・
何が出来るわけでもありませんが、1人でも多くの仲間に現実を知らせて行くほかありません。更新毎日チェックしております。ご多忙かと存じますが、くれぐれもお体ご自愛くださいませ。
罪を軽くするためには
・被害者になる。
⇒天皇陛下と国民は、軍部の暴走に巻き込まれた被害者である
・故意性はなく、やむを得ない事情があった。
⇒防衛戦争だった
また、人道的な統治の実態からも、悪質性はなかった
・論点を、裁けない次元へと昇華する。
⇒戦争とは、すべての人が起こす「過ち」である
ドイツと違って、天皇陛下がおられる日本の場合ですが
例えば広田弘毅は、ダークサイドをすべて引き受けて
黙って絞首台へ登っていきました。
最後の時、彼は何を言わんとしたのでしょう?
「国民よ、俺の屍の横でいつまでも泣いていないで
この屍を踏み越えて、たくましく前へ行け!」
ではないかと…
靖国参拝とは、広田弘毅のような
天皇陛下と国民を守るために自ら悪者となった
まさに英霊たちへ
「ごめんなさい。有難う」
と、手を合わせる場ではないかと思います。
しかし、わが国は靖国神社を
「アジア解放・大東亜帝国ユートピアのための聖戦だった」
との思想信条の周知に使ったので
上記の戦術がとれなくなったかもしれません。
この方法をとる場合、英霊の祈念が実って
天皇陛下と国民と戦前の日本が守られるためには
日本国民の相当な努力が必要だと思います。
「アウシュビッツ」と聞いて連想するのは朝日新聞です。旧日本軍とナチスを同列に置くことに狂ったように取り付かれた新聞社でした。
ひとりの日本人として歴史の生き証人として、たった一つの証言を後世に残してほしいと言われたら、それは断固として朝日新聞の壮絶な異常性と冷酷さです。朝日新聞のひどさを振り返ると頭がおかしくなりそうです。ほんとうにすさまじいものでした。
八つ当たりかもしれないですが、朝日新聞をお笑いのネタにして楽しもうという考え方が一部にあるが到底理解できない。私は一人の日本人として死ぬほど怒り狂ってきました。
朝日新聞の恐ろしさは、「旧日本軍がいかに残虐で殺人鬼であるか」という残像を日本人だけでなく共産党独裁国家であった中国人や朝鮮人等に、いかに徹底的に刷り込むかという執念にありました。それにより日本人だけでなく、中国人や朝鮮人やそれ以外の民族にも「旧日本軍と同時にその子孫である現代の日本人への憎悪」を「徹底的に刷り込んで」貶めました、本当に刷り込み抜いたのです。一年中、手を休めなかったのです。
「笑いながら妊婦の腹に銃剣を突き刺す日本兵」「少女を犯して殺す日本兵」「無抵抗の民間人を大量虐殺する日本兵」「母と娘を殺して食べる日本兵」など、など。
どれだけ残忍なバリエーションがあったか身震いするほどです。しかも、こういうのを無茶苦茶な自称証言者の引用という形で発表する狡猾さがすさまじいです。ウソがばれたら全部、証言者が悪かったで悪びれずに次の証言者や伝聞を漁り続けました。
朝日新聞の扇動が想像以上の破壊力をもって以来、中国大陸ではほとんど途切れなく日本人を徹底的な殺人鬼に描くフィクションに想像力が傾けられてきました。
これがいかに凄惨であるかというのは、たとえば、こういう極限事態を考えてみればいいです。
たとえば中国の将官レベルでは平気で核ミサイル攻撃も辞さずという発言が昔から続いています。これら将官が日本への核ミサイルのボタンに指をかけるときを想像してください。そのとき、この中国人は旧日本軍に残忍に殺された中国人の恨みを思い出して、日本に対して何の容赦もなく核ミサイルを発射するでしょう。
平気で核攻撃を口にする軍人が国防大学の教授になる国家です。中国共産党が国家より大事という国です。
それに北朝鮮なども含めて、あれほど危険な全体主義国家に「日本はこれほどひどい国なのです」と進んでありったけの紙面を使って憎しみを煽った宣伝活動を行った朝日新聞とは何者だったのか。間違いなく、有史以来の日本史にとってありえないほどの史上最悪のメディアです。
朝日新聞はなぜ狂ったように、あれほどの悪魔となりえたのか。
それは日本の戦後に社会の指導層に解き放たれた共産主義者、または国粋主義者から転向した共産主義者というのが完全に頭の狂った集団だったからです。まだ戦前の教育を受けた日本人が共産主義者のうち多かった時代は一定の手加減があった。
しかし日教組や共産主義者に純粋培養された戦後申し子の左翼は完全に冷酷になりきって日本を呪いました。その冷酷さ、かつ徹底性は想像をはるかに超えるものでした。
私は狂った朝日新聞を告発するには自分も狂うしかないと考えてきました。もう合法的手段のなかでやれることは何でもやるという覚悟です。現在の朝日新聞の社員には、まともな社員も大勢いるのだろう。その個人を恨むつもりはない。路頭に迷わすことは気の毒である。しかし私は朝日新聞という異様な左翼の手先として、あれほど狂ったマスコミが平然と日本社会の善良な日本人に許容されている今の現実が到底信じられないし、出来るだけ多くの日本人がこういう無残な歴史を知って、とんでもないマスコミの犯罪性というのを一人でも多くに気付いてほしいし、各自で調べて徹底的に告発してほしいです。過去の記事もひょっとすると本多勝一の著作のように改版で捏造している可能性があるので国会図書館で調べて永久に後発しつづけてほしいです。
国内の学者や国民から異論が噴出しているので、この際だから大々的に朝鮮人徴用工について調査することにする、というのはどうでしょうか。
日韓以外の第三国の学者も呼んでシンポジウムを開催するとか。
今現在ほどフィクションのような超常の力を欲することはありません。
自分の思うところを広範囲に強く伝播して相手が理解、納得するまで聞かせ続ける力でもいい。
詐欺師を黙らせ、特にその分野について二度と喋られないようにするような力でもいい。
だが、それはない。
それはないから拡散ぐらいしかできない。
あとはメールや電話で議員、省庁に訴えることか。
それで、この前、外務省に電話しましたが酷いものでした。
百歩譲って、問い合わせへの答えが「検討中です、調査中です」になるのはわかります。窓口が勝手に作業の進捗を外部に発信することは担務、権限として許されていない面もあるでしょう。どれだけ国民の関心と緊急性が高い問題でも職責を外れた越権行為がよくないのはわかります。
だが、問題はその前にありました。
回線の混雑を待つこと数分、やっと広聴課に繋がれるとこちらが話す間も与えずに「はい、どうぞ」「聞こえてますよ」の繰り返し。タイミングを合わせてこちらが少し話しても「もしもし、聞こえてますよ」
これをわざとやっている。電話をかけた者がうんざりして回線を切ってしまえば処理完了なのだろう。
なんとかこらえて事の緊急性と日本の正当性を国内、内向けではなく海外に諸言語で広く発信すべきこと程度は伝えましたが、到底まともに聴いていたとは思えませんでした。
同じようなことを100回、1000回聞かされてうんざりしているのかもしれないが、それだけこの問題について韓国と宥和すべからず!愚劣な言行を繰り返す外務官僚許すまじ!との意見が国民に広がっていると認識できないか、無視してつっきろうとしているのであれば、外務省は親に叱られて拗ねた小学生にも劣る愚図であるというものです。
ちなみにこれと似たようなことは多発しているようでYOUTUBEやニコニコ動画にも酷すぎる対応の録音が上げられているようですね。
皆様、はじめまして。
此処にたどり着き二か月になります。
ほぼ毎日、拝見しています。
今回は、居ても立っても居られずに
コメント欄をクリックしてしまいました。
「攻撃は最大の防御」 です。
狐狸鮟たちが蠢き出す前に、狐狸鮟の巣を潰せれば
護ることが出来ると思います。
私も、微力ながら矢を射ろうと思います。
狐狸鮟の巣に向けて。。。
戦後の左翼はずっと天皇制打倒を夢見てきました。
楽観的かもしれませんが、その策略は、一応はほぼ防げたのではないかと思います。
たとえば慰安婦問題で天皇を告発した「国際戦犯法廷」は当時では一定の説得力をもって宣伝されました。今からは信じられないでしょうが、「慰安婦を強姦させた総責任者は昭和天皇であり、天皇制があるために日本の軍人は理性を失って性犯罪者となった」というとんでもない理屈です。左翼がこんな主張を執念深く繰り広げたので、最近の米国で「慰安婦は天皇の贈り物であった」と記載された教科書がでてきたのです。
ずっとこの「国際戦犯法廷」のフィルムをノーカットで放映すればいいと思ってきました。現代こそ公開されるべきです。これを見れば当時の風潮がわかります。国民の目や耳を巧妙に防いで洗脳したのは当時の偏向メディアです。現在の日本人は、これを見てもほとんど洗脳されないでしょう。
旧ユーゴスラビア戦犯法廷で証言された「民族浄化のための凄惨な大量強姦」という戦争犯罪で怒りが沸き立った国際世論の矛先が日本に向かうように、それは日本の左翼は周到に準備して、50年前に旧日本軍の慰安婦であった老婆たちを公開の場に呼びよせました。しかも米軍むけの慰安婦や韓国軍むけの慰安婦も怒りと恨みを持っていたにもかかわらず、旧日本軍むけの慰安婦だけを巧妙に選別して、おびき出したのです。挺身隊で何十万人も慰安婦にしたと大ボラを吹きながら、その後に韓国で証言できる日本軍慰安婦を集めたところ明らかに偽証でない最後まで残った慰安婦は数人程度で、しかも彼女たちは身売りの被害者でした。当時の時代なら世界中でありふれたであろう身売りであったことも日本軍の責任だというロジックを盾にして日本の左翼は20世紀最悪の女性人権問題と世界中で吹聴しました。
現代の日本の悲劇はあまりに異常な左翼がいかにも道義的集団であると日本人がだまされて錯覚しまってメディアも左翼に占拠されてしまって、左翼が不自然なほど強かったことです。
現状を例えるならば腐りかけの飯を食らいつつ、腹を壊しては慌てて正露丸を飲む様なものです。
これでは何時まで経っても、正露丸が手放せませんし無駄な経費と労力が必要です。
この実に無駄なループから抜け出すには、病原菌の滅殺が必須です。
食べ物を腐敗させる原因となる黴菌の侵入を防ぎ、殺菌消毒が決め手となります。
日本にとっての黴菌は、朝鮮民族であり中共と言えるでしょう。
手洗いで黴菌を極力落とし消毒薬で殺菌、今の日本に一番必要な事です。
そもそも今回の軍艦島の件も黴菌が入り込まなければ、単なる世界遺産の軍艦島だったのですから。
黴菌そのものを叩かなければ、同じ事を繰り返すだけです。
尤も、食中毒を出した飲食店は、飲食店自体が原因ではありませんが責任を取らなければなりません。
故に飲食店では非常に衛生に気を遣うのです。
今回は飲食店にあたる国は、この当然の処置を怠りました。
衛生責任者の外務大臣は、処罰されて然るべきの状態です。
そして、今後この様な事が起きない様に、徹底的に殺菌消毒を行う必要があるのです。
我々は衛生概念の周知と、殺菌消毒の励行を国に指導して行く必要があると言えるでしょう。
日本人に限らず、世界の多くの国民が同じ性向を持っているかもしれませんが、日本人も一方の極端から、もう一方の極端に、振り子のように大きく揺れ動く習性をもっていると思います。
そういうなかで「中国人や朝鮮人が一律悪い」と排外的気分を醸成するのは気をつけたほうがよいと思います。私も、いつも守れてはいないかもしれませんが、あくまで批判するのは反日政権や反日外国人や犯罪者だけです。
まず、外国人地方参政権は認めない、そして安易な移民制度は認めないという世論が多数で、その根拠も冷静に理解され、多数で安定すれば一応十分なレベルであると思います。それ以上に排他的というのを超えて過激な排外モードになると、今度は外国人に同情する世論が強くなり、地方参政権を認めようという意見が逆に説得力を増してくると思います。
仰ること自体は正論だと思いますが、そうやって「まともな外国人への配慮」の美名の下に政治家や官僚の尻を叩く手を弱めては(あるいは中共朝鮮に上げた拳を引っ込めては)押し戻され、サヨクや在日、バックにいる反日国お手盛りの「外国人に○○する世論」に抑えつけられてきたのが慰安婦詐欺により失わされた20年であり、戦後70年ではありませんか。
これまでのコメントから貴方はそのような輩ではない、たとえでも同じ位置に置くのは失礼だとは思いますが、中立中庸の人や何かの批判者の中でも穏健派を装って激しい論調の諌止、批判対象や範囲を狭めるようとするのは火消しの常套手段中の常套手段であるゆえ、批判の批判の批判を申し上げました。
またプログが閉鎖になりました、ずいぶん中韓の現実を知る良いプログだったのに、もう完全に日本を
黙らせるまであらゆることをやり始めるつもりのようです、7月9日問題は何だったのか、
本当に追い詰められているのか、余命3年時事によればもうすでに黙っていても自滅するので何もせず
黙っていれば良いと言うのだが次々と保守プログやTwitterが閉鎖に追い込まれているのが現実
このプログもいつまでもつか、もう完全に理性なんてなくしているようなので何をしでかすかわかりません
くれぐれも気をつけて
ここはこのような時のために小坪さんが苦心してご自分で立ち上げられてるので大丈夫と思いますよ。一時順位をかなり落としたのもいろいろと防衛されるためだったようですし。
日本vs世界という構図について、
別の視点で捉えてみましょう。
「日本vs韓国(およびChina)」の喧嘩において、
傍観者(あるいはレフェリー)が「世界」である、
という状況でしょうか。
そして、
日本人にはちょいと理解できないのが、
韓国人の「喧嘩における方法論」です。
喧嘩相手との論戦・議論を求めるのではなく、
傍観者に対して積極的なアピールを行い、
自己の主張の正当性を訴え、
相手の言い分を否定し、
自己の主張のみを押し通す、
という手法。
その喧嘩が目的とする「ゴール」は、
相手との議論による合意や相互理解ではなく、
傍観者を味方として、自身を正当化すること。
傍観者とともに、喧嘩相手を否定すること。
そして、自分の主張を押し通すこと。
目的が違うから、手段が異なるのか、
手段が違うから、目的が異なるのか。
合意も相互理解も必要としない。
求めるのは、
自分の主張を正当化し、
相手の主張を退けることのみ。
このことを、(私も含めて)日本人は、
理解できていないのかも知れません。
「話せばわかる」
「お互いに誤解があるから」
「きっと、わかりあえる日が来る」
そういう気持ちがある限り、
この喧嘩は負けてしまうかもしれません。
今回の構図は、韓国風喧嘩スタイルそのもの。
「告げ口外交」も、「慰安婦像」も。
韓国人が戦いなれたスタイルなのでしょう。
「雨降って地固まる」ということわざがあります。
英語では、“After rain comes fair weather.”
フランス語で、”Après la pluie le beau temps.”
ドイツ語で、”Auf Regen folgt Sonnenschein.”
いずれも日本語と同じイメージです。
喧嘩の目的は、相互理解あるいは合意。
そのために、当事者同士が理解しあうまで、
徹底的に議論を戦わせる。
それが普通の交渉であり外交なのでしょう。
しかし、韓国の外交は、どうやら違うようです。
「雨降って、どちらかの地のみ固まる」
喧嘩に負けてしまえば、地は流れるのでしょう。
であるのなら、
そういう喧嘩であるなら、
そういう目的で戦いましょう。
日本という地が流されてはたまりません。
日本を固めて、韓国には流れてもらいましょう。
徹底的に戦いましょう。
戦う相手は韓国でも、勝敗を決めるのは世界。
したがって、戦略や戦術が重要になります。
個人的には、今回の件をキッカケに、
大東亜戦争の意義や戦前日本の肯定、
WGIPにより歪められた教育の是正、
などなど、
「日本を取り戻したい」との思いが強いのですが・・・
そうなると、
日本vs白人社会(+China+韓国)という構図となり、
日韓喧嘩の傍観者さえ敵に回してしまいかねません。
傍観者にとって「不都合な真実」はジャッジを狂わせます。
ここは、一点突破しかありません。
世界遺産登録施設とアウシュビッツとの比較。
両社が全く異なるものであることのアピール。
可能な限りの事実・記録・証拠・主張・・・
これを積極的に開示し続けること。
この喧嘩に勝つまで。
慰安婦問題では、その虚構が認識されつつあり、
傍観者たちも、「おや?」という気分になっています。
産経新聞記者の「韓国監禁」という異常事態にも、
世界は「おやおや?」という目で韓国を見ています。
東アジア安全保障問題での異常な行動には、
米国は「おやおやおや?」と感じています。
傍観者たちは、日韓の喧嘩について、
きっと、
バイアスがかかった心理にあるでしょう。
そういう意味では、チャンスとも言えますが、
小坪さんご指摘のとおり、
大ピンチであることも間違いないでしょう。
ですから、絶対に負けてはならない戦いです。
日本人全員の総力戦で、絶対に勝ちましょう。
長文コメント、失礼いたしました。
日本にとっての現在の敵は日本国内にいますよ。
朝鮮人や左翼に乗っ取られたマスゴミ(特に朝日新聞、毎日新聞、中日新聞(東京新聞)、NHK,TBS,フジテレビ、テレビ朝日、共同通信e.t.c.)
政党では共産党、社民党、民主党ですね。
それから学校教育の中に巣食っている日教組、歴史教科書会社も日本のガンです。
特にマスゴミはGHQが日本人洗脳プログラムとして作ったWGIPをこの21世紀においても忠実に実行しています。
刷り込みというものは本当に恐ろしいものです。
幸いネットの力で間違った歴史教育を受けてきたことやマスゴミの偏向報道に気づく日本人が増えてきています。
多くの日本人が日本に巣食っている左翼や朝鮮人が仕掛けている罠から抜け出し正しい歴史認識をもって世界に正しい情報を発信していくことに尽きるでしょう。
ただし、国策として日本を叩いているのは中韓ばかりではありません。
アメリカも今までもそうでしたが日本が力を付けて来ると目障りだと思うのかすぐに引き摺り下ろしにかかります。
ある意味では中韓を利用して日本を間接的に叩いているところもあります。
この三国はなかなかやっかいですが当面はアメリカを上手くおだてながらやっていくしかないのでしょう。
安倍さんが少し前にアメリカ議会で歯の浮くような演説(アメリカを持ち上げ過ぎの)をしましたがあそこまでやらないと「ナショナリストの安倍」はアメリカに受け入れられなかったということなのかな?と私などは少しがっかりしました。
時には自分を殺してでも相手に受け入れてもらわねば長期政権を担うことなどできないのでしょう。
いろいろ歯がゆい面もありますが安倍さんには確固とした歴史観がありますし国家観があります。
この点だけ取ってみても当面はこの方が日本の政治のトップであり続けなくてはならないと感じています。
予想通り、マスコミから世界遺産登録の報道は完全に消えました。
このまま既成事実となっても良いということでしょう。
マスコミは河野談話の時とあまり変わりませんが、ネットと自民党は全く違う、これだけが頼りです。
小坪さんが手がけている問題は全部重要ですが、しばらくの間は世界遺産問題中心で動いて頂けないでしょうか。
慰安婦問題では売国的な動きをした多くの地方議会が、今回は名誉回復をしてもらえればと思います。
安倍総理も、今日安保法案が委員会を通ったら、この問題に真剣に取り組んでほしい。
国会での国内外への強烈なアピールから反撃開始でしょうか。
今の状態では、防戦一方になる。よって、朝鮮半島の歴史を世界に発信することで、その時代の朝鮮半島の置かれた状態を世界に知ってもらえ、反論が容易になると思います。
小坪先生、こんにちは
今日は、お天気いいですが、暑いです。先生も熱中症にはくれぐれもお気を付けくださいませ。
今日は、なにより、安保法制法案が無事可決されることを見守りたいとおもいます。