【政治家の目線】「支那」と書いた答えを不正解とした教師のミス

昨年、ある高校生がテストにおいて「中国」が正解となる答案に対し「支那」と書いたところ不正解になったとTwitterで暴露しております。

現在、ネット上では問題視されており活発に議論が交わされています。
その背景を「政治家としてどう見るか」を述べてみました。

「中国」のみが正解で、「支那」は間違い。
これを許せない!と思うのは私も同じですが、その上で公務員とは何か、政治家とは何かを考えていきたいと思います。

対応を誤ったのは誰か。
それは、教師です。

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<FBでまわってきた画像>
これだけでも充分な武器になると考え、拡散・発信したいと考えました。
どちらが発信元がわからなかったため現時点ではリンクを貼りませんが、もし制作者がわかりましたらご一報ください。

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これを見るに、我が国が「CHINA(英語表記)」を「支那」とし、「シナ」と発音するに至ったことは「極めて自然なこと」だとわかると思います。

ここで私が触れているのは「支那」となるまでの経緯が極めて自然、という意味です。
繰り返しになりますが、立場上、ちょっとここの語尾は重視しておきたいのです。

シナシナと連呼することが政治家として正しいか迷う部分がありました。
(それは残念ながら我が国の表記の問題であります。我が国の政治家である以上、「我が国のルールに従った上で」抗議の意思を示したい。)

その上で抗議の意思を示すにはタイトルや文頭にも入れましたように「CHINA」とアルファベット表記しておく。

 

<問題の概要>
最も拡散されているのは、探偵ファイルの記事のように思います。
ここに転載させて頂きますので、問題の概要をご存じない方はご覧ください。

全文を読むにはこちら 探偵ファイル 試験の答案に「中国」を「支那」と書いたら不正解!炎上騒動の学校に取材

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昨年12月、通学先の県立高校の地理の試験で、「中国」を「支那」と書いたら不正解になったとTwitterで暴露する少年が現れた。

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少年は答案の画像を公開し、情報の拡散を呼びかけた。すると、ネット上では様々な意見が飛び交い、炎上する事態に。少年の抗議に対して担当の教諭は、「支那」は差別用語であると答えたそうだ。しかし少年は、「支那ソバ」、「支那竹」、「東シナ海」といった表記が一般に使用されていること、中国の英語表記は「China」であることなどを挙げた。

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また、正式名称でなければならないというのなら、「オランダ」や「イギリス」といった日本語表記も不当であるということにならないかと、少年は主張する。自身の通学先も公開し、「必ず丸にさせます。もう成績は付いてますが関係ありません。訂正されることに意味があるのですから」と宣言した。

これらのツイートが話題になると、当該の高校の卒業生であるという人物が「教員室には、君が代を歌わなくて良いとの張り紙があります」と暴露した。少年はそのような掲示物があることを知らなかったというが、式典で起立しない教師がいることは事実であり、不届きだと思っていたそうだ。

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この少年と思われる人物が、「Yahoo!知恵袋」でも「支那」という表記の問題を扱っていたことも発見された。「慰安婦像にエロ本お供えしたらどうなりますか?」、「ナチスは完全な悪ではありませんよね?」、朝日新聞を批判して「嘘の記事を書いていいのは東スポだけですよね?」といった質問もしている。

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少年の通学先の高校の副校長によると、少年のツイートについては、問い合わせのファックスが学校に送られてきたという。だが、詳細は確認していなかった模様だ。騒動の概要と主な論点を伝えたところ、「これほど深刻なものとは思っていませんでした」と述べた。ツイートの詳細と、事実関係を調べるという。

「支那」に限らず、歴史認識などの判断が分かれる場合に何を正解とするかということに関して、学校全体で共有化されたマニュアルは存在しないそうだ。国歌斉唱の際の教員の不起立についても真偽を尋ねたが、明確な回答は得られなかった。県の教育委員会にも話を聞いたところ、一連の騒動は初耳だったとのことで、確認を取りたいという。

その他の証拠画像

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全文を読むにはこちら 探偵ファイル 試験の答案に「中国」を「支那」と書いたら不正解!炎上騒動の学校に取材

 

<私の認識>
まずもって結論から書かせて頂きますが、「これを正解とできるよう、政治分野で頑張る」でございます。
と言いますのは、これが不正解となることを、行政側の観点から言えば許容せねばならんためです。

 

<これは不正解で仕方ない。>
このようなことを書くのは非常に悔しいのですが、現行制度下においては「不正解」とせざるを得ません。
仮に保守系の教師がいたとしても、心を鬼にして×をつけざるを得ないし、そうして頂きたい。

理由は、テストとは「習ったこと」を反復して学ぶ場でもあり
残念ながら我が国ではCHINAを中国と表記して教えているため。

 

<法が求めるあるべき公務員像には、機械の側面もある。>
私の法解釈でありますが、公務員は職務中において意思を持つことを許されておりません。
大雑把に言えば、みんなで買った共用パソコンのようなものです。
1という入力をすれば1を、0という入力をすれば0を。
これが公「僕」としてのみ位置づけた場合の、あるべき公務員の姿です。

 

<公務員が人であることの揺らぎについて>
その上で、当然、人がやっていることですから個々人のレベルの差、
また人間性やアイデンティティーに基づき「ゆらぎ」が発生します。

この揺らぎが良い場合もあるし、悪い場合もある。
片方のイデオロギーに準拠すれば、激しく怒ることもある。
左翼教師が「日帝の悪を!」と講義すれば、保守は当然、抗議する。
同じく「中国は、本来は「支那」と呼称すべき」と講義すれば、左翼が抗議する。

決められたことを決められたように講義することが、公務員に求められる資質なのです。
人としての揺らぎが良い場合もあるし、悪い場合もある。
講義内容が全国でバラバラであった場合、大学入試を始めとして、我が国の試験は意味をなさないからだ。

教育には「政治的なイデオロギーに基づく揺らぎ」は求められてはいないのだ。
同じ税金を支払い、子の行く末を案じる親たちに、そして我が国の宝たる子らに、等しく普遍的な教育を施す。
これを軸とすることは、イデオロギーを抜きして政治家の在るべき姿だと私は考える。

 

<では政治家はどうするべきか?>
答えはすでに出ているように思う。
「中国を正解」とする、我が国の在り方に意義を唱えること。
意義を唱えるのみならず「やる」こと。
はっきり言えば「シナを正解とする仕組み」に作り変える行動。
とは言え、私の場合、職権上の決定権をもっておりませんので陳情などで要請していくことになるでしょう。

単にネットユーザーとしてこの場にいるわけではないのです。
自らの職権を鑑み、公平・公正に振る舞う。

相当に偏向しているのは自覚しておりますが、それは思想信条の自由。
思いを述べ、持論を展開し、意見を発信し、そして駆ける。
絶対ないとは言えないし、ゼロではないだろうが
ダブルスタンダードは、好きではない。

身分を明かし、顔をあかし、名を示している私の場合
「アカウントを削除して退会」という手段はとれない。
ゆえに重みがあるのだと思うが、代わりに制約もある。

我が国の「問題ある制度」を認めつつ、その上で抗議する。

 

<学校側のミス>
長々と公務員制度への認識、政治家の立ち位置を述べさせて頂きました。
その上で言えることは「学校側は大きなミスを犯した」であります。

記事文中において、以下の言葉があります。
>少年の抗議に対して担当の教諭は、「支那」は差別用語であると答えたそうだ。

現在、用いられている「正式な表記ではない」ため、もしくは「かつて用いられた旧称であるため」などを理由にする、であれば問題はありませんでした。
または「学習指導要領にないため」と政治側の責任にする道もあった。

しかし【「支那」は差別用語である】「自己判断」した構図となっており
これは公務員が政治的な「個人の」意思決定に基づき、独自の裁定を下したことになる。
許されることではない。

中国という言葉こそは、CHINAに対する敬称に過ぎず
拡大すれば、他のアジア諸国に対する差別だと私は考える。
この政治分野に、職務中の公務員が「○・×」という成績をつけるという公務において、自らの思想を持ち込むことを、政治も法も許可していない。

断罪されるべきだ。
そして、私は政治家として責める論調を呼びかけることが許容される。
これが戦う政治家の、法に則った論であり、責め方であると信じます。

 

<最後に>
当該高校生に対して。
学校は政治の場ではない。
高校生に「本来の勉学」に没頭して頂くことを求めたい。
試験を政治的に歪めたのは教師であるが、学生には学生の本分がある。
これは前振りだけでなく、本心でもある。
しっかり勉強して、我が国の財産たる立派な人材になって頂きたい。

という前置きを書いた上で。
ここまで粘った高校生に、応援の声を届けたい。
お疲れ様と、ありがとうを。

これを見る大人たちへ。
例えば教科書の選定などにおいては、日教組関係者が跋扈している。
あれも「選挙」のようなもので、数の論理なのだ。
嫌でも×をつけられる高校生の姿を見て、そしてそれをたしなめざるを得ない政治の側の苦しみを見て、思うことはございませんか?

父兄がさぼれば、長い期間、学生らは「そのような教科書」で勉強せざるを得ない。
彼の頑張りに報いる考えはないのか。
有給一日、使ってやれないのか。

教科書を指導し所管するのは政治だが
教科書を選ぶのは、政治ではないのだ。
学生に選んであげるのは、親であり父兄らだ。

彼にこうさせた理由は、主に教師の責任だ。
しかし、政治の責任でもある。
そして、自らも重荷を背負う覚悟はないのか。

それぞれの者が、
それぞれの立場で、
なすべきことをなせ。

私は私の分野で必死に頑張る。
共に国民が続くと信じて、明日を駆ける。
皆はどうか?

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. 東北の高校生 より:

    今回の件は私にも関係がありそうな記事です
    正直な話、つい先月までは支那が何を指しているのか分かりませんでした
    たまにサイトで支那を見かけて調べたら中国のことだったという感じです
    つまり私が育ってきた中で支那という言葉があまり使われてなかったのでは?と思います
    勉強不足といえば、それまでですが気になるのは、いつから支那と言わなくなって、いつから差別用語として扱われはじめたのかって感じです

    教師の個人的な意見で支那を差別用語として扱い、減点にさせたのは確かに腹立たしいです

    あと私もお年玉を使って椎名林檎さんの日出処を買いました

    • UK より:

      小坪先生はじめまして、いつもブログを拝見させていただいております

      >東北の高校生さん

      いつから支那と呼ばなくなったのかとのご質問ですが、私の記憶によれば大東亜戦争後に、中華民国より略称を中国とするように要請があり、外務省が通達を出してからです。後に建国した中華人民共和国にも適応されているあたり軍事小国の悲哀が漂います。戦ってない国にまで配慮しなければならないのですから

      さて今回の件では、解答用紙から推察するに「国名を答えよ」と言う設問であると思いますが、これに対してムキになって支那と答える事は間違いです
      支那と呼称することが我が国の伝統であると勘違いしている人も多いのですが、その時々の王朝名か、以前の有力な王朝名で呼ぶ方が伝統的と言えるでしょう

      こう書くと「いや、この書物にはすでに支那の文字が?」などと、どうしても支那と呼称したい人に反論されるのが常なのですが、明治以降の日本人が支那と言う混沌とした大地に一本の軸を通して「支那史」と言う史観を創りあげた事が、現在の中華人民共和国の侵略行為の正当化にどれほど貢献しているかを考えるべきです
      国名として見境なく支那としてしまえば、外来の王朝が支配していた土地までもが支那であるかの様な錯覚を起こしてしまいます
      満洲などは良い例でしょう。清国から独立宣言した国から派生した中華人民共和国が伝統的な領土として支配しているのですから

      ではどうするべきか
      日本を保守する志を持つ者であれば、隣の侵略国に貢献しない事が大事でしょう
      先祖が創ってしまった、間違った史観を固守する事よりも大事です
      具体的には、
      ・国名は王朝名で清国、明国など
       中華人民共和国は、尊称ではなくあくまで略称として中国とするか、中共とする。面倒だが略さないのも手。中華の部分が気に入らない人もいるでしょうが、並行して中華の意味を広めることでフルネームを聞く度に尊大で自己中心的な国であることを思い出させる

      ・地域名はシナ地方、シナ大陸もしくは「所謂中国大陸」
       支那の当て字の漢字の意味がよろしくないのでやめてほしいと言う主張はもっともなので配慮してカタカナ。「自分たちが当てた漢字だろ」と言う人がいますが、かつて同じ地域に住んでいた別の国の人です。更に言えば違う民族。歴史的連続性がない。だから配慮してあげる、ここが大事
      内政干渉だと騒ぐ人もいますが、オーストリアがオーストリー、グルジアがジョージアと呼んでほしいと言うのと同じです
      オーストラリアと間違えられたくないとか、ロシア語で呼んでほしくないとか我々にとってどうでもいいことですが当人には切実な問題なのです

      ・文献から引用する時は支那
       引用元にそう書いてあるのであれば、ここは堂々と支那としておくべきです。ただし注釈で正しい王朝名や地域名、民族名を付け加えましょう。先祖が創りあげた負の遺産を正す意味もあります

      以上が私の考えです
      支那にこだわる必要などないのですが、差別だから?と言う珍説がまかり通っている現状では引けませんね。上記の様な使い分けを徹底し、侵略の正統性を挫きつつ地域名としての認識を共有していくことが大事です。

  2. 乃木珠斉 より:

    支那が差別用語という見解は、以前Amebaの質問アプリでも見かけたことがありました。
    その人は「支那もチョンもネトウヨの馬鹿丸出し」と書いてましたので、左翼思想を是としてたのだと丸わかりでしたね。

    私の経験上…小中高、大学を経た中で支那を差別だと言った教師は中学校位でした(尚、このような左翼教師は強引なやり方、突然火病る、責任がのし掛かると担任職を放棄してたので、私のいた中学校では保護者から抗議を受け、数ヶ月職務停止?を喰らっていました)。普通に祖父母世代もラーメンを支那蕎麦といいますし、支那竹やら中華料理を支那料理とも呼びます。幼少の頃から近所の大学に中国人留学生がいたり(祖父母経営のアパートにもいましたし)中国人の奥さんがいる御近所さんが居ましたが…支那蕎麦と言っても留学生や御近所誰も咎めませんでしたね。中学校の時にこのことを留学生に話したとき、彼に至っては「中国の音訳が欧米人にはChinaに聞こえて、それを日本人が当て字しただけではないか?逆にChinaは中国の正当性を世界に認めさせた証だと思う。咎めるならとっくに毛主席や周恩来、はたまた孫中山先生や蒋介石が外交筋で抗議してるよ」と返してきました。
    (彼の話が正しいのかは判断し兼ねますが…)

    今に思えば、蒋介石や孫文を匿った頭山満でさえ、支那の名称に抗議したなんてこと聞いたことないですしね…
    日教組の人たちや左翼政治家が被害妄想で騒ぎ立てたとしか思えません。

  3. 一角千金 より:

    小坪先生、この記事を取り上げて頂いて有り難う御座います。

    私も、この記事には興味を持っていたので

    小坪先生のコメントを何度も読み返した上でコメントします。

    第1に、小坪先生はこの生徒に対して学校は政治の場では無いと

    言われてますが、この生徒が学校を政治の場にしているとは見受けられません

    第2に、本来の勉学に没頭して頂きたいと言われていますが

    この生徒は本来の勉学に没頭しているからこそ、ネット上に意見を寄せた

    のではないでしょうか?

    何故、×なのか? 納得が行かないのに勉学が捗る訳が有りません!

    第3に、「本来の勉学」と言う言葉を使われていますが、これは学校の指導

    による勉学と解釈させて頂きました。

    私の感想を述べさせて貰えば、学校の勉学は絶対的に正しいとは言えない

    と言う事です。例えば慰安婦問題は以前は教科書に載せられていましたが

    現在では削除されています。

    南京大虐殺も教科書に載っていますが、これは本当に事実でしょうか?

    それに韓国では反日教育で嘘の歴史が教えられています。

    これを鵜呑みにして良いものでしょうか?

    私は、この生徒のように学校で疑問があったらネット上に意見を投げかけて

    様々な人の意見を聞く方が勉学が進むと思います。

  4. かな(20代) より:

    反日教育云々より差別に対する理解が浅い人物が公然と差別を主張しているという事実が問題ですね。

  5. 天の香久山 より:

    小姑根性ですみません。
    <では政治家はどうするべきか?>
    に続く「意義」は、「異議」ではないでしょうか。

  6. 齋藤武夫 より:

    自由主義史観研究会の齋藤です。
    20数年前から小学校で自虐史観を克服する授業研究と実践を進めた来ました。現在は私立中学校で日本史を教えています(非常勤)。私たちは古代からチャイナはシナと教えています。カタカナ表記です。シナ事変、大東亜戦争などタブーとなっている歴史用語を公務員の政治的中立性との関連でとらえるのは誤っていると考えます。国を滅ぼす立場と国を守る立場を同じイデオロギーという言葉で斬るのは間違いだからです。また、現在歴史用語にどんな表記を使うかは、文科省の学習指導要領で拘束されているわけではありません。教科書が基準ですがこれは検定によっています。教科書の表現に法的な拘束力があると考えるのは行き過ぎではないでしょうか?

  7. 一角千金 より:

    天の香久山さん、ナイス!

    意義じゃなくて異議ですよね?!

    小坪先生!

    字を間違ってますよ!

    教育は間違わないで下さいね!

  8. 一角千金 より:

    小坪先生!

    字が間違ってましたが

    まさか小坪先生に限って

    あちらの方では無いですよね!

    絶対に違いますよね!

  9. とおりすがり より:

    議員がおっしゃる通り、どうあがいても今の教科書には中国(中華人民共和国)としか書いてないし、学校でもそう教えているのだから、テストで「支那」と書けば×なのは現時点では仕方ないでしょう。

    一方で、日常での石原慎太郎など政治家の「支那」発言や、日本文化に定着している「支那そば」のような言葉まで、この教師同様に差別表現だからヤメロというおかしな論法を振り回す、中国の不当干渉やサヨクの言論弾圧に対しては、政治家だけでなく庶民も徹底的に戦うべきだと思います。

  10. 旧新人類 より:

    はじめまして。小坪先生の行動力にいつも感銘を受けています。
    ところで、勉強好き読書好きの高校生の皆さんに「ワイルドスワン」をお勧めしたいと思います。文化大革命時代に青春を過ごしたシナ人女性の壮絶な自伝です。今でもシナでは発禁みたいですね。私はこの本を読んで、NHKの「シルクロード」を通して醸成されたシナの牧歌的イメージが吹き飛びました。あと、周恩来は親日のいい人だと思ってましたが(これもNHKの番組だったような気がする)、ダライラマの自伝では信用の出来ない奴みたいに書かれています。ただ、毛沢東のような怖ろしい独裁者の実務担当補佐役には人知れない苦労もあったのかも知れません。学校で習うのは今のところそれとして、自分でもたくさん読書したり周囲の人々(父兄含む)と話し合ったりして、自分の意見や判断力を培うようにできればいいですね。特定勢力の利益を推進するために差別や人権を振り回す輩と戦うのは大人の責任だというのは、まったくその通りだと思います。

  11. 岩手 より:

    教師は、「自らの思想を持ち込むことは政治も法も許可されていない」とあります。
    自分も大いにそう思っています。
    高校生の娘から聞いた話ですが、年末の選挙中に複数の教師が授業中に「安部総理は本当に馬鹿だ」と言っていたと聞きました。集団的自衛権、特定秘密保護法などを話していたそうです。
    自分の娘には普段から集団的自衛権、特定秘密保護法、靖国参拝などを例に挙げて安部総理の素晴らしいところを伝えていたので教師が安部総理を馬鹿にしていたのがショックだったようです。
    このように教師が生徒にこのような話をしていることは本当に許し難い行為です。
    影響力が大きいだけに腹立たしいですね。
    今回の件と併せて教師の職務、責任をもっと自覚させるべきではないのでしょうか。

  12. スレチキジコピ@失礼します より:

    「松川事件」GHQに報告=反共の時代、重大な関心―米側保管文書で確認
    時事通信 [1/5 02:31]【ワシントン時事】
    1949年8月に福島県金谷川村(現福島市松川町)で起きた国鉄東北線の列車脱線転覆事件「松川事件」
    公安調査庁の前身である法務府特別審査局
    が連合国軍総司令部(GHQ)に概要を文書で報告していた
    米国立公文書館が文書を保管

    下山事件、三鷹事件
    と並ぶ49年夏の「国鉄三大事件」の一つである松川事件
    の関連文書が、米側で確認されるのは極めて珍しい
    国鉄職員の大量解雇
    などに反発した労組員と共産党員が引き起こした
    民主化から反共産主義の防壁国家づくりに対日政策を転換させていた米国が重大な関心を寄せていたことを裏付ける資料となる。

    労組と共産党員て組み合わせ??昔から派手な事件起こしますね(千葉とか??)
    米国立公文書館って、意外に慰安婦捏造を暴く助けになってくれたりしてますよね、もしかすると中国の南京捏造も暴露してくれるかも。
    あと、トラブルが続出しそうな感じの内容でしたので報告です

    遺伝子検査で「運命」まではわからない
    東洋経済オンライン [1/5 06:00]
    遺伝子検査には医療用、親子鑑定などさまざまな用途のものが存在する。
    話題になっているのは、
    病気にかかるリスクや体質、性格などを分析する個人向けの遺伝子検査
    今では検査技術が確立されており、遺伝子情報の読み取りに間違いが生じることはほとんどない

    しかし、肝心の検査結果は当てになるのだろうか

    現在可能な範囲で最善の科学的根拠に裏付けられているとは言えるが
    検査を受ける人が期待しているほどの確実性があるとは言えない
    事業者による個人向け遺伝子検査では、
    検査結果が診断や治療方針に影響を与えるような遺伝性疾患を扱うことはできない

    医師法第17条
    「医師でなければ、医業をなしてはならない」
    と定められている

    扱えるのは、遺伝要因以外に環境要因が大きく影響する
    生活習慣病やがんなどの病気や体質などに限られる

    難点はそれだけではない
    現在の遺伝子検査では、本来多数存在するかもしれない関連遺伝子やそれらの遺伝子にある塩基のうち、ごく一部しか検査に活用していない。

    北里大学の高田史男教授
    「今の遺伝子検査は根拠に乏しいうえ、受けた人の不安をあおったり、逆に必要以上に安心させたりしてしまう」

    事業者側
    「遺伝子検査は万能ではないということを、もっと知ってもらわないといけない
    結果の正しい理解を助けるためにヒストグラムで伝えるなど工夫を続ける」
    (DeNAライフサイエンスの深澤優壽社長)との認識がある

  13. より:

    根本的な話として設問を出して
    差別用語だから間違いだという返答は正しくない
    支那は俗称でなく歴史的に正式に使われていたものでありスラングではないのだから
    仮に教諭が差別用語だと考えていても同義であるなら設問者としては正解にすべき事である

  14. 福岡県民 より:

    今回のことでハッキリしたのは、差別を問題にしている人たちにも差別の意味が理解できないでいるということでしょう。こんな曖昧な差別批判が全国で繰り広げられているんです。アホです。

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  16. 日本丸 より:

    今日は。地方経済が厳しいなか、地方復興の方策としてひとつ考えたのですが、積極財政論に習って、地方でも公債を発行して公共事業をどんどんやってもらって、仕事を増やし、経済波及効果で民間の仕事が増えるようにするというのはどうでしょうか。国のほうはこの積極財政をあまり評価していないので、金融緩和と規制緩和、グローバル主義ばかりで、財政出動をおろそかにする結果、デフレからなかなか抜け出せない状況ですが、地方では同じ轍を踏まず、積極的に自治体が道路整備や耐震化工事などの公共事業を行い、経済活性化のきっかけを作ればよいと思います。日銀券を刷る金融緩和の手段はない自治体ですが、民間の設備投資を呼び込むために財政出動は有効で、結果として経済は活性化し税収は増えて公債の借金は返せると思うのです。今のまま国の政策待ちでは、地方はジリ貧で衰退が進むだけです。以前政権奪回したときの選挙前に、自民党の経済評論家の三橋貴明さんの講演が私の町でありましたが、ご存知のように彼はいまも積極財政で行かなければ日本は立ち直れないと主張しています。中央では、供給サイドの経済政策で失敗していますが、三橋さんの積極財政政策の地方版をやれば地方経済再生は可能だと思うのですが、どうでしょうか。お考えをお聞かせください。

  17. じた より:

    この教師が勘違いしてるのは、この問題は2種類の問題が混ざっていて、

    1)「イギリス」を「UK」、「アメリカ(合衆国)」を「USA」と答えても
      ×になる(と思われる)日本の教育のおかしさ

    2)(指摘されているように)「支那」が差別用語か否か

    を混同して、自分でも理解できてないことを生徒にドヤ顔で押し付けたこと。

    小学生の頃から感じていたですが、問題文がどんなにおかしかろうと
    問題の条件が穴だらけであろうと、設問者が答えであると設定しているものを
    推測して完璧に当てないと点数にならないシステムっておかしいですよね。
    今回のテストだと、「答えを日本語で書け」という指定があるのか分かりませんが、
    もしそうでなくても、たぶん、英語で「CHINA」って書いても×なんでしょうね。

  18. 一角千金 より:

    俺は、この生徒が疑問を発信してくれた事に感謝したい!

    先ず、国名とは当事国が選定した国名が外国でも通用するのか?

    日本は海外でもNIHONN呼ばれているのか?

    韓国は何と呼ばれているんだ?

    South Koreaか?

    彼は別に支那で不正解でも納得の出来る理由ならば納得しただろ?

    差別用語だから不正解って言われたら、俺でも火病るわ!

    では支那が差別用語だと言う事は日本人は周知しているのか?

    日本のどの機関が支那は差別用語だと言ってるんだ?

    それと、中華人民共和国でなく、中国と書いたら正解だったのか?

    • 相模原 より:

      北京に都する中共首班のあの国家の呼び名は、
      どこぞの機関がシナを差別用語と決めたというより、
      公的機関が国語における正式名称を中華人民共和国と決めた
      だからシナは不正解

  19. 一角千金 より:

    この教師が不正解にした理由は差別用語だから!

    って理由だよな!

    と言う事は、支那が差別用語でなければ正解と言う事だよな?

    文部科学省に問い正すしかないな!

    支那が、もしも差別用語だとしたらChinaならどうなのか

    ハッキリして貰わないと解答しようが無いよな?

  20. 相模原 より:

    テストで北京を首都とする中共政府の国名を聞かれたなら、シナは普通に間違いだと思う
    正解は中華人民共和国、または略して中国でしょ

    その中国はシナの他に、様々な地域、例えば満州・内モンゴル・東トルキスタン・チベット等を内包している
    夢の中では台湾もその領土だ

    シナって宋以降の伝統的な漢人の領土概念(西域を除く山海関や長城の南)であって、
    今のチベットや東トルキスタンを含む中華人民共和国をシナとは厳密には呼べない

    中華人民共和国はPeople’s Republic of China、略してPRCまたはChinaと訳されるが、
    Chinaは中国でありシナでもある
    印欧語やアラビア語でチャイナと呼ぶのは、彼らは漢字の国の民ではなく、
    固有名詞以外を音訳する事はないため、「中華」を正確に訳せないからだ
    (美称としてMiddle Kingdomという表現はある)

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