小渕大臣、辞任を否定。
某紙の号外(辞任)を見て、あぁ、、、と思ったのでありますが、まだ間に合うかも、です。
15時発の時事だと、自認を否定、とあります。
どっちなんでしょう汗
小渕優子経済産業相は18日午後、自らの政治資金の問題の責任を取って辞任するかとの質問に対し、「今やらなければならないのは、私自身の問題でしっかり調査をすることだ」と述べ、現時点での閣僚辞任を否定した。経産省内で記者団に答えた。(2014/10/18-15:51)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014101800158[/tip]
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うん、私、きっと間違ったことしてるね。
批判も多々、頂きました。
前エントリに置いては、頂いたコメントではご批判のほうが多かった、と。
ご指摘の点はごもっともであり、私も同意であります。
また、このような反応も覚悟しておりました。
ただ、
それでも守りたい、と思ってしまったのです。
「公正明大なんて糞くらえ!」とは口が裂けても言えませんが
ドライに冷徹に、数字を繰る仕事でありますが、
「感情で生きてきた」私です。
感情のままに、全てを投げ打って選挙に出て
感情のままに、後輩や同世代の生活を憂いました。
感情のままに、当時、圧倒的に不利だった自民党を支援しました。
私の今回の行動、きっとよくないことなのだと思います。
ただ、ロボットであることを強いられる立場ゆえ。
無常に数字を叩き出す立場であるゆえ。
心の部分を、時には大事にしたいのです。
感情で動いて、ろくなことなんてありませんでした。
いつも痛い目を見ます。
だけど、そんな私でありたいと思います。
かつて海軍ではこのような風習があったそうです。
沈んだ艦の戦友らの家族を、海軍の仲間たちが支えた、と。
すごいなぁと思った次第。
私もそうありたいなぁと思いました。
国益のために散った父を持つ娘を、
日本のために戦いたいと市議になった私が、
無理にでも擁護しようとするのは、自然なのだと考えております。
そこに整合性のある理由を求められても。
「守りたい、支えたい」と思ったから、としか言えません。
ただの感情であり、気分で動いているだけであります。
それが、私らしさ、なのであります。
だってそうしたいんだもん。
理由なんてねぇよ。
このような論調が好まれるのでしょうから、理由も付記いたします。
国益をひっかけて論じるならば。
太陽光の買取りでソフトバンクとかがウマウマしておりましたが、これをぶち壊そうとしてたのが小渕さんです。
民主党政権負の遺産 太陽光発電“終焉”に悲鳴続出
再生可能エネルギーの中核である“太陽光発電バブル”が無残にも破裂した。
先陣を切ったのは九州電力。太陽光発電の導入が急速に進んだ結果、自社の送電設備の容量がパンクしかねないとして9月24日、事業者による電気の新規受け入れを管内全域で中断。翌25日には東北電力の海輪誠社長が定例会見の場で、買い取りが急増し電力の需給バランスが崩れていることを理由に「中断を含め対応を検討する」と表明。実際、10月1日から中断に踏み切った。
これに刺激されたように四国電力、さらに北海道電力も10月1日から管内全域で中断するなど、まるでせきを切ったかのように電力各社の買い取り中断が相次いでいる。
一連の動きのさなか、小渕優子経済産業相は9月26日、閣議後の会見で「再生エネルギーの最大限の導入に向け何ができるか、あらゆる角度から検証する」と強調した。所管大臣でさえ、電力各社の“非常事態ラッシュ”に目を向けざるを得なかったようだ。
再生可能エネルギーの買い取り制度は、福島原発事故を教訓に2012年7月に始まった。旗振り役を務めたのが当時の菅直人首相で、口さがない向きはこの制度を「菅さんの置き土産」と斬って捨てる。
脱原発の近道は再生可能エネルギーの普及しかないとばかり、中核となる太陽光発電の買い取り価格を「業者の言い値を丸呑み」(関係者)した結果、1kW時当たり42円という破格の高値になった(今年度は35円)。この価格はユーザーの電気料金に上乗せされる。買い取り価格は毎年見直されるとはいえ、最初の契約は20年間継続されるため、ソフトバンクや京セラなどいち早く新規参入したメガソーラー業者は「政府公認の打ち出の小づちを握った。サスガに先見の明がある」と半ば皮肉を込めてうらやましがられた。両社とも、当時の民主党政権と深い関係にあった点を指してのことだ。
これを見て一攫千金をもくろむ業者が次々と参入した結果、太陽光パネルが値下がりして儲けが大きくなるまで発電設備を凍結させる業者や、権利の転売でボロもうけを企てるブローカーが暗躍するなど“バブル狂奏曲”一色に染まったのはご承知の通り。それらが電力会社に対し集中的に買い取りを申請すれば、管内の電力需要を上回って対応できなくなる。しかも太陽光は昼夜や季節で発電量が増減するため、送電網の受け入れが難しい。
だからこそ電力各社は「電力の安定供給には需給の一致が不可欠。このままだと大型停電になりかねない」と危機感をあらわにし、受け入れ中断に踏み切ったのだ。これぞ、太陽光発電バブルが招いた“あだ花”に他ならない。
「小渕経産相が慌てて検証に踏み込んだのは、菅政権が『まず太陽光発電の普及ありき』でスタートしたことの裏返し。当初、太陽光パネルの需要は階段を上るようにピークを迎えるといわれたのですが、来年度からさらに買い取り価格が安くなるとの観測から、ここに来て設備認証の申請が殺到していた。そのため、来年からパネルの出荷が激増すれば当然ながら供給の絶対量が増え、電力会社は現在に輪をかけて対応に苦慮する。日本列島の至る所で停電パニックが現実味を増してきた以上、小渕経産相が菅さん時代の尻ぬぐいに乗り出さざるを得ないというわけです」(経済記者)
現在、電力会社は電気の円滑な供給に支障をきたす恐れがあると判断したときは、接続を拒否できることが特例で認められている。また、年間30日間に限って太陽光発電など再生可能エネルギーの受け入れを制限できる。とはいえ30日を超えれば電力会社は再生エネの事業会社に補償金を支払うことが義務付けられている。これをどうクリアし、停電パニックを回避させるか。初の女性首相の有力候補に挙げられている小渕経産相の手腕が問われてくる。
「問題はそれだけではない」と電力業界を担当する証券アナリストはいう。
「今のところ東電や関電は買い取り中断の非常事態に陥っていませんが、これは北電や東北電力、九電など広大な土地を抱えた地域に比べると管内に太陽光発電の施設が少なく、電力の供給量が大きい分、曲がりなりにも需給のバランスが取れているためです。しかし電力会社の“縄張り”を超えた電力供給の戦国時代に突入すれば、東電にせよ関電にせよ、高枕を決め込められる保証はない。むしろ買い取り価格がバカ安になったら東電や関電の優位はたちまち崩れます」
鳴り物入りでスタートした再生エネの買い取り制度は、今や97%を太陽光発電が占めている。旧政権のズサンな政策を非難するのは簡単だが、いびつな構造をどう修正させるか。ここは小渕経産相の実力を占う大きな試金石になりそうだ。
高価な太陽光の発電を、電力会社に言い値で買い取らせた。
凄まじい高単価で。
「管直人の置き土産」と言われるもので、ソフトバンクの孫さんと菅さんが密会、というか直接会った後のことだったと記憶しております。
そしてこの制度が導入されるや否や、一気に大資本を投下したのは、孫正義でした。
その高価な買取りにより、「何もしなくても」打ち出の小槌のように、彼らは儲かる。
使ってる企業も韓国系とか中国系ばかりと噂されておりますが、日本人はまったく儲かりません。
それどころか、電力会社に買い取らせた分は、一般の利用者の電気代に上乗せされる仕組みです。
なので、孫正義ら、中国人・韓国人が儲かった分は、「我々、日本人が負担」するわけでありますけど・・・。
円安にあえぐ地方にとって、これらの自然エネルギーの不公正な買取り価格を「是正」しようとする動きは、極めて歓迎するものでありました。
先鞭をつけたのは九州電力。
設備的に持たないと打診、企業からの受入れを制限しはじめました。
その時、思ったんですよね。。。
「あぁ、お父様のようにならねばいいが。」と。
その後
「メガソーラー各社、大混乱、大変だー!」って記事が出て。
あー、そろそろか、と思っておりましたら
「これですよ」ってな具合です。
これ、経済産業相を降ろされたらですね。
「管直人の置き土産」もそのままなんですよね。
次の経済産業相は確実に委縮するだろうし。
これに手を付けさせず、なんとかして引き摺り降ろしたいのが本音のように思えます。
経済産業大臣が交代して、
それでも太陽光に手を付ければいい、
これとそれとは別。
皆さんはそう言いたのでしょう?
申し訳ありませんけど、別ではありません。
ここで大臣を変えると、太陽光へのメスは、入れれません。
「大臣だから!」とか「政治家だから」と、
やって当たり前みたいな認識なんでしょうけどね。
あの人たちも人間なんですよ。
ですから「太陽光に手を入れて、色々、探られてボコボコにされる。」
「一回、やられた(閣僚を落とされた)」って実績は、大きな影を落とすわけです。
これはなんて言おうと事実なわけで。
私みたいに後先を考えないのは市議しかできませんが
お利口な方がどんどん出世していくわけですから
申し訳ないけれど、ここで経済産業大臣が変われば
「太陽光利権はそのまま」です。
ネットの常識とか、皆さんの思いを無碍にするつもりはないけれど
そのネットのルールとか、皆さんの「普通」で世界はまわってないんですよ。
むしろ「自分自身」に置き換えてみればいい。
小渕さん、よく手を入れたと思いますよ。
「貴方のキャリアに傷をつけ、色々嗅ぎまわられますけど」
「人生かけて、やれますか?」って部分。
それぐらいはわかるでしょう、わかったでしょう。
でも彼女はやった。
変わったとして、次の大臣が「ボコボコにされた小渕さん」を見て
メディアに誘導された国民は、やっぱり撃墜しにくる様を見て
だって民主党の時は、メディアは報道しない自由を発動させまくって
こんなことでは、国民が大騒ぎすることなんてなかったじゃないですか。
国民の反応を見た上で、
次の人が手を入れてくれるか。
私は手を入れるべきだ、と思いますが
貴方だったら、できますか?
大臣じゃなくていいですよ、課長でも係長でもいいですが、自分のキャリアをリスクにさらして
同じことできます?
私はやります、喜んで嬉々として突っ込みます。
ただ、長生きしないでしょうし、出世もしないでしょう。
一生、市議だ。
できない人のほうが多いんじゃないですか?
自分ができないこと、他者に求めすぎるのはやめたほうがいい。
如何に相手が政治家であったとしても、です。
人間は、人間なんです、同じ人間。
怖いこともあるし、委縮もする。
トラウマになることだってある。
だったら、太陽光へのメス、入れられないかもね、という部分も同意してもらえると思うんです。
ってか、小渕さんもいきなり重たい部分に手を入れ過ぎなんです、
見ていてドキドキしました。
私はね、心はある、と思ったんだ。
これをやればこうなる、ぐらいはわかってたはずなんだ。
それでもこの女の人は、前に出たんだよ。
小渕さんは、悪いことをした。
否定はせんし、擁護することは難しい。
それでも私は、感情で彼女を擁護するよ。
だって、それが日本人らしいと思うのだもん。
四角四面にルールを当てはめて、欧米のようにやるべきではない、いつも保守はそう言ってるやん。
そりゃ大臣ですから、責任ある立場ですから、
そうなんですよね、わかってます、わかってますよ。
だけど、
だけれども、この女の人だってね、人間なんだよ。
神様じゃないよ、人間だよ。
俺は、間違ってていい。
文句も言われよう、コメントも荒れるだろう。
政治家って面倒な立場だからね。
「本当は・・・」って思ってても、口をつぐんじゃうんだよ。
だけどね、
一人ぐらい、一人ぐらい、
誰か、そんな政治家おってもいいじゃいなさ。
公明正大、じゃないだろう。
民主党だったら、私はなんて書いたかな。
これが共産党だったら鬼の首をとったかのように言っただろう。
うん、わかってる。
私は、公平ではない。
だけど、心の部分まで公平じゃないと、ダメかな?
申し訳ない、それが政治家の資質であるなら
そんな資質は私にはないし、備わることもないだろう。
損得抜きで、好きか嫌いかで生きてみたいじゃないさ。
小渕さんが辞任して、それで喜ぶ奴らが誰か見えるもの。
そいつらの顔を思い浮かべたら、むしろ苦しくても踏ん張って欲しい。
だいたい安愚楽の件とかどうなったんだ?
↓私は人間だよ、感情で動くタイプの政治家です。
だって、かわいそうじゃないさ、それぐらいで動くやつが一人ぐらいいても、ダメかな?↓
コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小渕恵三さん・・・
当時政治にちょっと興味持ち始めた頃なんで結構印象に残ってます。
確か最初は冷めたピザとか言われて叩かれて、でも保守論客からは江沢民相手に歴史認識で謝罪要求に応じなかった?とか何とか褒められてたり
あと官僚を通さずに様々な人に直接電話して気さくに意見をやりとりする「ブッチホン」とか、
それから最近知ったのですが財政出勤で景気を良くしていたりとか実は凄い人だったのかなと思ってます。
前のエントリで2000円札の意味を初めて知りました(当時聞いて忘れているのかも知れませんが)
小渕優子経産相の事は勉強不足でよく分かりません。(小渕元総理もですが功罪沢山の意見があって混乱します)
でも今回の件、経理を扱うスタッフがお粗末過ぎてもしかして嵌められたんじゃないのかなと疑ってしまいます。
秘書等事務局のスタッフにスパイを送り込んだり作ったりというのは工作の常套手段とよく聞きますし小坪さんは大丈夫でしょうか?
しかし油断するとこれ一発で政治家は全部やられますね。(売国政治家はやられない…?)
M・K様
コメントありがとうございます。
>確か最初は冷めたピザとか言われて叩かれて、
>でも保守論客からは江沢民相手に歴史認識で謝罪要求に応じなかった?とか何とか褒められてたり
私もここらへんになると、リアルタイムでは覚えておりません。。。
なんせ今35歳なので、政治を語れる年齢にまだなかったかと。
当時のことを必死に、色んな方から聞き集めている次第であります。
(当時を生きたわけではありませんから。)
>あと官僚を通さずに様々な人に直接電話して気さくに意見をやりとりする「ブッチホン」とか、
>それから最近知ったのですが財政出勤で景気を良くしていたりとか実は凄い人だったのかなと思ってます。
財政出動での景気回復。
これを見事に成功させたのは、小渕首相でしたね。
かぶあがーれのイメージしかなかったのですけど。
他にも国旗国歌法だってそうですし、テロ特措法に発展していったガイドライン法案だってそうです。
相当に難しい法案を通してる。
自国の国旗に刑事罰をつけれなかったり、もっと、、、と求めたい気持ちは山々ですが、よくこれを通したなあ、と驚きました。
>小渕優子経産相の事は勉強不足でよく分かりません。
個人としては、私とは政策・方針ともに少し異なる方だなぁと。
そう思っております。
>経理を扱うスタッフがお粗末過ぎてもしかして嵌められたんじゃないのかなと疑ってしまいます。
正直、擁護しようとする立場では、、、
なんでしょうね、もう溜息がでます。
なんでこんな処理を・・・と。
足し算できないのか、とも涙
>秘書等事務局のスタッフにスパイを送り込んだり作ったりというのは工作の常套手段とよく聞きますし小坪さんは大丈夫でしょうか?
以前、似たことが何度かありました。
選挙の際、ひどく手伝ってくれた方が、当選ラインが見えてきた際、突然「外国人参政権に賛成」みたいなことを言ってきたり。
他には、後で考えると「あの方は、中で暴れたけど本当に素人だったのかな。」という具合。
小さな規模ではありますが、私が経験したことがあるぐらいですから。
あるかもしれませんね、そういうことも。
>しかし油断するとこれ一発で政治家は全部やられますね。(売国政治家はやられない…?)
後輩の誕生日会だろうと、絶対に「おごる」「おごられる」は禁じています。
ひどく冷たい行動をとらねばならんのです、ただ、仕方ありません。
まさか背後に財務省居ませんよね
にこんさま
まだ未確定であります。
経済産業省と、、、ここいらはちょっとですね、嫌なことを思い出してなりません。
ごめんなさい、
皆様に頂いた支援を、その立場を、
私のワガママで傷つけたのでしょう。
ただ、にこん様の仰る通りでして。
あの記憶がどうしても、どうしても忘れられない。
なんでしょう、そっちに行ってはいけない、
心の中で何かが囁くのです。
この気持ちは、あの時、昭一さんが亡くなった時の喪失感。
あれを知っている方じゃないとわからないかと思います。
違和感があるんです。
小渕恵三元総理の残した実績と優子さんの関わり、そして彼女が太陽光利権に毅然と対峙する姿などから、小坪先生が小渕優子さんを支えたいと思うのあれば、それで良いのではないでしょうか?
小坪先生が小渕優子さんのことを、父上の事蹟を含めて日本にとって掛け替えの無い議員であると考えておられ、今回の不祥事の評価(新潮の記事も読みましたが私のようなシロウトには報告書虚偽記載以外は良く分かんないのですが)を含めても、それでも支えたいというお気持ちは伝わりましたし、私は理解しました。
次は、小坪しんやさんという、これも日本にとって掛け替えの無い存在である保守系市議を、「今回騒動になっている小渕優子さんを支持するんだそうな」ということを含めて、今後も支持しますか? ということが、私たち支持者に問いかけられているということでしょう(といっても、私は行橋市の住民では無いので、あくまでネット上の野次馬に過ぎないのですが。話のコアになるのは、行橋市で小坪議員を支えてている皆様であることは重々承知しています)。
合理的/感情的みたいな話がありましたが、「合理的に、冷徹に数字で判断したい」というのだって一種の感情であるわけで、人間の考え方や行動の根源は感情なのだし、それを全く抜きになんてできないでしょう。
私の地元の多くの市議のように、執行機関の言うことに逆らわず、議会の中で出しゃばらず、地元の祭りやら催事に顔をだすことと、支持者の話を機嫌を損ねない程度に聞いてやるくらいが、「議員活動」であり、またそのようにして波風立てずに地元との顔つなぎで当選を重ねて、それ以外のことにカネや労力を使わないことが、「合理的」ということだって理屈としては正しい、現にこういう市議は小坪議員のようにカネに困ることはないでしょう。
そのような見方からすれば、小坪議員のように地元の仕事もしっかりやりつつ、保守活動にも注力するというのは、著しく「非合理」だとなってしまう。
でも、私は小坪議員のあり方が「非合理」だとは思わない。
小坪議員が「想いや志」を世に為すためにその行き方を選び、保守活動の実績は現に残しているだから。
「想いや志」=「感情」で、感情に対して合理的な行動をとって結果を出している。あとは小坪議員の想いに共感できるかどうか? であって、要するに小坪さんが好きかどうかなんじゃないかなあ、と、私は思います。
私は小坪議員を知って日が浅いですが、議員の想いに共感する部分は多いです。場違いながら支持者のつもりですし、今後も支持させていただきたいと思っています。
小渕優子さんのことについてはシロウトの私には良く分からないながらも、小坪議員の想いを基本的には尊重して「好意的見守り、不当なバッシングには反抗」という感じかなあと思っています。頑張って下さい。では
晴夫 様
ありがとうございます。
そして、とても重たいコメントであります。
重ねて、感謝申し上げます。
そう言って頂けますと、本当に嬉しく思いますし
同時に重たくもございます、苦しい部分もありました。
これは皆さまにも述べたいことなのでありますが、心中の吐露、でございます。
・・・迷いはありました。
世論が真っ二つになるような話に、支援を求めるブロガーが首をつっこむべきではないのです。
支持、支援を喪失するリスクも生じる。
例えば、下記のみやっておればよいのです。
【拡散】日本国民と在留外国人の扶養控除及び各種給付における不公平の是正 並びに日本国民の雇用回復・ワーキングプアの解消に関する陳情 (添付資料1)
共産党と赤旗のみを扱っておればよいのです。
時々、韓国の悪口とか書いておればよいのです。
それがネットにおける「安全運転」なのです。
汚い言い方でございますが、これは事実であると認識しております。
では、
では、私はどうなのか。
ブロガーなのか、政治家なのか。
有権者が、もしくは読者が聴きたい言葉を流すレコードなのか。
少数ではあっても、声なき声(例えば、小渕バッシングは異常なレベルだが・・・という疑問等)に応えてはならんのか。
答えは、「応えてはならない。」であります。
それがブロガーなら、NOであると考えます。
世論が二つに割れる問題に、介入すべきではない。
では、「議員」だったらどうか。
これも答えはNOであると思います、残念ながら。
選挙を考え、有権者に隷属するかのように接するべきです。
それが、残念ながら「議員が議員であるための近道」であります。
しかし、私が「政治家」であるならば。
答は「Yes」であります。
強く強く、Yes!!!と言いたい。
有権者に意見を発信し、リスクを冒しても信を問いたい。
主張を述べたい、反応を伺っていきたい。
麻生政権末期、また民主党誕生時。
「韓国問題」を取り上げるには一苦労でありました。
リアルで語れば、白眼視される時代がありました。
「日の丸って大事だよね」すら言えぬ時代がありました。
あったのです、私は、その時、先頭に立ち指揮采配をとってきたのですから。
私は、政治家であることを望みました。
そして、お叱りの声も頂いております。
それを真摯に受け止めるものであります。
同時に、コメントの返信は遅いですが、できるだけ全てにコメントしようと思います。
しっかりと、議論を。
晴夫 様の、熱い思いと優しさは
とても有り難く、とても嬉しく、
そして、とても重たいものでありました。
何が正解かはわかりません。
私自身が政治家として、ネットで行動するにあたり
まだ様子見の部分もございます。
迷いつつ、まどいつつ
少しずつ歩いて行こうと思います。
ゴメン、補足です。
小坪議員が「市議を基点として国に対しての保守活動」を行なうという行き方を選んだ理由は、「想い・志」を世に為すためで、今回、小渕優子さんを守りたいと思った感情も、その「想い・志」の同心円状にあるものだと私は感じた。
である以上、支持者(私)としては、「保守活動はやってくれ、小渕は放っておけ」というわけにはいかない。それは小坪さんの中では一体のもので、分けることのできないものなんだということを、当方が理解してしまったから。
という説明が不十分でした。
小坪議員は汲み取っていただいていると思いますが、念のため。
晴夫 様
コメントありがとうございます。
>今回、小渕優子さんを守りたいと思った感情も、その「想い・志」の同心円状にあるものだと私は感じた。
テキストでは伝わりにくかった部分かと思います。
それこそが真実であります、伝えたいのはそれだけであります。
>「保守活動はやってくれ、小渕は放っておけ」というわけにはいかない。それは小坪さんの中では一体のもので、分けることのできないものなんだということを、当方が理解してしまったから。
これが伝われば、どれほど嬉しいか。
本当に、本当に、ありがとうございます。
小坪先生が小渕経産相を擁護しているのを見て、「これは何かあるぞ?」と思っていたのですが・・・なるほど。
菅直人・元(裏口)総理&民主党の置き土産、メガソーラー利権を叩き潰すべく動いていたら、あちら側からカウンターを喰らった、という構図でしたか。
エントリー内で取り上げられている、九電が太陽光発電を・・・のニュースは、少し前にMSN産経で読んだ事がありまして、その時は「発電効率をもっと上げないと、商売にならない。この現状を鑑みるに、九電の判断は正しい」と思っただけだったのですが、まさか其れがこう繋がっていたとは。
それにしても、新聞もテレビも酷い。いっせいに小渕経産相を叩きに走ってます。
日曜夕方の日テレ「バンキシャ!」を少し見たのですが、既に小渕経産相が辞任するのを前提にして喋ってました。
彼らが、安愚楽とかマジコンとか保土ヶ谷PAとかを殆ど報じなかった・・・と思うと、怒りを通り越して吐き気すら感じます。
しばらくは、動向を静観するとしましょう。
女性の活用ということで、女性を使ってみたら「とても使い物にならない」ということがわかった。
小渕大臣にせよ、うちわの質問などを国会で出した蓮舫にせよ、まったく脳がない。
慰安婦問題を取り上げる瑞穂も清見も、強制連行があったという論理建てが全く出来ていないにも関わらず、「あった!あった!」と喚いているだけだった。
女性の社会進出を妨げているものは、社会制度ではなく、女性自身の無能さにある。
女性の無能さは、ノーベル科学賞を見てもわかる。
「女性で初めての受賞かな」と騒がれた女性も捏造だったし、その捏造も後々バレるということを計算に入れていないほど稚拙で、慰安婦ばあさん、瑞穂や清見、田嶋陽子の嘘と同レベルで、同情心さえわかなかった。
出産や子育てに時間を取られ、研究する時間が女性にはないという反論もあるようだが、出産や子育てに関係のない時期であっても同じ結果がでる。 大学の数学科や物理科のような最も頭脳を必要とするような学科では女性は数えるほどしかない。
ある有名予備校の調査では、文系学部の偏差値から20を引いたのが医学部の偏差値。10を引いたのが理系の偏差値だそうだ。これは、文系の大学に入学した者が医学部や理工学部を受けなおして合格した大学から調べた結果に基づいているらしい。
このことからわかるように、女性には最初から論理的に者を考える頭脳が備わっておらず、重要な管理職としては不的確な人材であることがわかる。
福島の原発事故でも東工大卒の吉田所長と本社の幹部とのやりとりを見ていると、文系の情けなさがよくわかる。
大多数が文系脳しか持っていない女性が重要なポストに着かせることは、平時のみならず、危機的状況下での判断の悪さ組織に大きなダメージを与えることになりかねず、絶対に避けるべきだ。
女性の活用が、一般企業や学校の校長、地方の首長くらいなら素晴らしいことだが、国政や国の運命を左右するような主要企業において、「女性だから」ということで重要ポストに採用するなど気違い沙汰だ。
最後に感情論で言うなら、靖国参拝をしない女性大臣二人が選挙違反を行っている。 靖国へ行かないという腐った精神が私生活、政治活動にも出ているのだろう。
new 様
コメントありがとうございます。
>女性の活用ということで、女性を使ってみたら「とても使い物にならない」ということがわかった。
この部分のみのへのレスは不適当かとは思いますが、上記について述べさせて頂きます。
辞任前後の会見で明らかになったように、私は責められるべきでは、やはりなかったな、と考えています。
私個人の考えとしては、女性はあまり向いていない職業だと考えています。
体力的に過負荷がかかることもしばしばあり、精神的にも相当にきます。
ただ。
「小渕さんの一件」を理由に、上記のように断じることはできない。
それが私のスタンスであります。
冒頭の互いの前提の部分で大きく食い違っているため、後述部分についてはお答えすることが難しい。
例えば、私は下記については概ね同意であります。
私自身が理系出身であり、これには相当に思う部分があったためです。
>福島の原発事故でも東工大卒の吉田所長と本社の幹部とのやりとりを見ていると、文系の情けなさがよくわかる。
しかし、それを脳の構造と性別で大別しようとは、私として思いません。
貴殿が思われることは自由であり、それを否定するつもりはございません。
嫌味ではなく、各種の意見があることは容認されるべき、と考えております。
ただ、私の考えとは異なります。
また、本件をもって断じることはできない、そう考えております。
批判のコメントや支援者の方のコメント、そのレス共に興味深く読ませていただきました。議論、おおいに結構だと思います。しかしながら本日以降小渕大臣の辞任に触れなければ、議員仰るところの「ブログは安全運転に切り替えた」ということになります。
そうならないことを願います
インスペクター 様
コメントありがとうございます。
ショック、でした。
当然ながら取り上げます。
ただ、出張中ゆえ、原稿を途中まで書いていた記事しかアップできませんでした。
(そのため外国人の扶養控除の件からのアップになっております。)
明日の夜、地元に戻ります。
できる限り早く、私自身も書きたいと思います。
[…] 【どっちが本当?】小渕大臣、辞任を否定。その背景にある「管直人の置き土産」 2014年10月18日 […]
[…] 少し考え直して投下した、第二稿。 【どっちが本当?】小渕大臣、辞任を否定。その背景にある「管直人の置き土産」 だいぶ形にはなっておりますが、未だ感情を排除しきれておらず […]
[…] […]