令和6年12月3日、行橋市議会12月定例会が開会しました。
当市の補正予算などを審査していきます。以下のように発言通告を行いましたので公開いたします。
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以下、一般事務に関する質問を行うため、発言の通告を行いました。5件の質問を行います。一項目目と二項目目は、12月の人権週間にあわせ北朝鮮問題に触れます。1が拉致事件についてであり、2がミサイルです。
四項目にて”外国人のみに許された年金の脱退一時金について”を質問しますが、進捗についての質問というよりは、「改善が終わった」ような報告を答弁として求める形になります。
これは市議会の質問を起点とし(自らの所属議会で)意見書採択に漕ぎ付け、のち1700の全地方議会に呼びかけを行っていった経緯について触れるものです。国においては自民党の代表質問で触れられ厚労大臣が答弁、実際に年金局(厚生労働省)が資料を公開。さらに法務委員会においては総理からも答弁を得るに至っております。また、地方における行財政のトップとして全国市長会が厚生労働大臣に直接会い、書面においても要請を行った等の具体的な経緯を触れます。これは全国各地の地方自治体の財政に直接的に大きな影響がある重要な案件です。
実は私の誕生日の前日でもあったため日付を覚えているのですが、11月15日において社会保障審議会が開催されており、厚労省は改善の素案について事務局より提案。消極的な賛成も含め、賛成意見のみ(反対意見なし)で通過しております。これをもって残すは法改正の議決を残すのみとなりました。今までであれば自公で過半数でありましたから、ここで確定!と言いたいところですが、いさかかの不安はございます。
とはいえ、議場の外でできる手続きとしては全て完了いたしましたので、その報告を市執行部から頂くものになります。
記
日付 令和6年12月10日(火)
時間 11:00前後(予定)
場所 行橋市役所6F(本会議場)
(傍聴席は7Fより入室可能)
※ 前の発言者の質問時間により、開始時刻が前後する場合がございます。
一般質問は動画配信されため、当日内にyoutubeの行橋市議会公式アカウントにて配信されます。
発言の種類 一般質問(一問一答式)
持ち時間60分
以下、五項目の質問を予定しています。
① 北朝鮮人権侵害問題啓発週間における市の取組みについて
③ 職員のブルーリボンバッチの着用について
③ 今までの経緯と経過、その他自治体を含む政治状況
① 市の認識ならびに考え方について問う。
① 人口増ならびに乱開発抑止を踏まえた市の認識ならびに考え方について問う。
① 当市の一般質問を端緒とした週刊誌報道と本制度の問題点の概要、ならびに自由民主党からの代表質問、厚生労働省社会保障審議会、厚生労働大臣に対する全国市長会からの要望、各市の動きについて
② 帰国すれば納め損になると特例的な対応とされていた年金脱退一時金の、支給を受けた外国人のうち日本への再入国許可を事前に得ていた者が4人に1人というのは事実か?
③ 複数回受給者のうち半数が0~6カ月で年金に再加入していたことは事実か?
④ 年金法改正を念頭に置いた、当市の考え方
① 農業漁業などの地場産品を地域で消費するにあたっての障壁について
② 学校給食への納入と、学校給食会ならびに退職教職員についての当市見解
12月においては、拉致問題を取り扱ってきました。
毎年毎年この質問をするのが少し苦痛になる、いつまで同じことを私たちは繰り返すのだろう、と。
外交については国会に委ねるよりなく、悔しい思いはある。ただし広報啓発については、基礎自治体の得意とする部分でもあり、「絶対に風化させない」という強い意志と覚悟をもって拉致被害者の奪還に少しでも寄与したい。
質問順序については私なりに決め方があり、順番にはこだわりがある。一番目は、拉致事件だ。そしてミサイル問題とは、一応は項目を分割した。質問件数が増えてしまい、質問は少し大変なのだけれどもこうしたいと思ったから。
地産地消の部分については、さらりとした触れ方になろうと思うけれども、学校給食会について言及するというのは実は相当にハードルも高い。このあたりは非常にマイナーな話ゆえ、ちょっと割愛する。
脱退一時金については、驚くべき進捗報告を述べることができると思う。
またここで得られる予定の議事録は、そのまま公式文書としてさらなる足掛かりとし、次の一手につながっていく。
期待して頂きたい。
blogを止めていた理由もだんだん分かってくる人も出てくると思う。
(金額規模が大きい。)(金額規模が大きい場合には、リアルの物理的なリスクが跳ね上がる。)
さて、12月議会。
本来ならば補正予算が審議される。行橋市においても補正予算が審議。本日、12月3日において本会議の初日を迎えたのだけれど、実は相当に悩んでいる。苦しんでいると言ってもいいし、やる気が失せたと言ってもいいかもしれない。
なんのために地方議員になったのだろう、と。自らの存在意義すら疑うほどに。それは石破政権になったからではない。などと書くとまたコメント欄で怒られそうだけれども、中川昭一財務大臣に憧れた一人としては、好きであるはずすらない。ただ、石破政権になったからやる気を失ったわけではないことは述べておく。また衆院選で敗北し、自公が少数与党に転じたためでもない。少数与党になったことで、夫婦別姓などは推進されてしまい可決するリスクも非常に高いわけだけれども、そこではない。(もちろんそれも相当にストレスなのだけれども。)
のんびりと総裁選を行い、ある意味での切腹を岸田総理がなされ、オールスター内閣の登板を託されたにも関わらず、
次は少数与党だという理由で野党との調整を行い、いま補正予算を国においても審議している。ふざけるな、と。
20年、20年だ。
もはや20年の月日が無為に過ごされ、我が国の経済は停滞した。その間にも人は年をとる。中川昭一財務大臣の際には30代前半、初出馬は29歳であった私も40半ばとなった。やっと動き始めた経済が、やっと地方にも波及してくるやに思っていたけれども、あとは一つのピースをはめるだけでゴールは見えていたというのに。私の現風家には就職氷河期の問題が如実にあるがゆえ、悲しくてたまらない。
市区町村の定例会は12月なのだけれども、地方の12月議会には、国の補正予算の審議は間に合わなかった。本来ならば国会で議決を付して、経済対策を地方に投げかけているべき時期であったのに。なんのために私は地方議員になったのだろう、何をゴールとしていたのだろう、何を私の原風景としたのだろう。20年も経過した、私も地方議員のキャリアが12年ちょっとになる。干支がひとまわり、それだけ追いすがり願ったものがあった。少しずつ始まったインフレ、それは物価高騰によるコストプッシュ型ではあるにせよ、給与などへの反映が始まろうというときに。
これでは地方は、物価だけがあがって人件費があがらず、むしろこの20年よりも酷い有り様になる。せめて来年の3月までの間、物価抑制策であったり経済施策を打って頂きたかった。それさえあれば、きっと、賃率上昇が追い付いただろうに、地方においても。今年の冬を乗り切るにあたっての予算は、地方においては12月議会で審査される。国からの補正予算が間に合っていたならば、この議会で審査されるはずであった。大型補正の話に期待していた、日本が少しでも復興するだろうと願った。
この12月議会において、国からの大型補正はない。いま国会で審議中だから、だ。
私は地方議会で何をしていたのだろう、何のために戦い何のために耐えていたのだろう。酷くむなしさを感じている。
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「議員さんは気楽でよいですね。背負うのは国民ですから・・・」
と、書けば小坪市議は「ムッ!」となるのでしょうね。
切腹のタイミングが、国民生活からすれば悪いわけで、そこを選んだ意図が?です。
しかし、塞翁が馬の例えにも有りますが、不運が幸運に変わるのも、この世の仕組みです。
身近な政治では、トラさんが不正選挙で落選した結果、臥薪嘗胆で復活し米国の闇を正そうとしています。
石破政権の誕生も、形而下で「日本国民も目を覚ませ!」と云う、メッセージに思えます。
このチャンスを活かすも殺すも、SNSと国民の総意なのかなと。
その総意に応えられる政治家が、どれだけ居るのかと。
少なくとも、石破に投じた政治家は一寸先は闇程度なのかも知れません。
日本が復活出来るのか、少子高齢化のまま衰退して行くのか。
天下に分かれ目でしょう。
キーマンは、トラさんと相通じる政治家は誰なのか?でしょうか。
.
ゲル総理のだらし内閣の修正される前の集合写真が目に焼き付いているので、今回アップされた集合写真は皆さん凛々しく見えました。
トランプさんが次期大統領になることが、日本にとって好機であり、追い風になると思っている自民党議員さんはどれほどおられるのでしょう?
トランプさんと共鳴出来る方でないと、話になりません。ゲル総理を見ていると恥ずかしいとすら思います。おにぎりをあんな丸々一口に口に入れる食べ方は、罰ゲーム以外で見た事がありません。
海外に行かれても各国首脳との楽しい会話も食事風景も想像もできません。
日本でもそうですが、一緒にいて不快でない人、退屈しない人、楽しい会話の出来る人、場の空気が読める人。勿論それだけではダメだと思いますが、信頼関係や絆を深める為には必要な資質だと思います。
日本が永遠にアメリカに歯向かえないように日本を弱体化させる目的で、マッカーサーが日本にかけた呪い(憲法9条、財政法4条、11宮家の臣籍降下)を日本国民(主に自民党)がそのまま放置してきたから…
日本の経済成長は「土地の価格の上昇(それによる担保価値の増加)&人口増加パワー」が「マッカーサーの呪い(主に財政法4条)を上回った時期限定」だったってこと。
ある意味「マッカーサーの呪い」を戦後ず~っとそのままにしていたんだから「失われた30年みたいになるのが通常運転(高度経済成長が異常だった)」ってことでしょう。
ザイム真理教徒は「憲法9条教徒」と同じ精神。(憲法9条&財政法4条を変えたら、日本が戦争をする国になる…だから絶対に守らなくてはいけない…と心の底から深く信じ込んでいる)。
「ザイム真理教徒も憲法9条教徒」も「(受験戦争で左翼教師の言うことを鵜呑みにしてきた)東大卒に多い」ですしね。
で…「地方 vs 都会」みたいになってるのって「財務省の罠」だと思う。
都会の人間は「地方の商品を買う主要客」ってのを忘れてもらっちゃ困る。
「(石破がやろうとした)都会の人間から金を奪って地方にバラ撒く政策」って「地方の商品を買う主要客から購買力を奪う」だけなんだけど…そんなことをしてどうしたいの?
石破によって、都会の人間が購買力を奪われて弱体化すれば…「多少値は張るけど良質な国産のものが買いたいんだけど、金が無いから安いもので我慢するしかない」ってなるだけ。
地方で良いもの作っても、「安くしないと売れないよ」ってなるだけ。夢も希望も無い。
結局、ザイム真理教系(岸田→石破路線)じゃ「マッカーサーの呪い」がかかったままだから、どうにもならんのです…