明日を予定しておりますが、一部の更新を再開したいと思います。
一旦止めた際には理由もありましたが、単にさぼっていた側面も否定はしませんし、「周囲から少し離れてネットや保守論壇を見てみたい」という思いもありました。
止めた際の理由としては、病院に通うなどはしておりませんが、猛暑の中の選挙支援を連戦したところ、(振り返ればそれなりに重度の)熱中症になったという点。恐らく10年近く、まとまった休みもとっておりませんでしたので、個人的にしてみたかったこととか、普通に私生活を楽しんでおりました。
また、脱退一時金に関しての新潮の記事に際し、商品性を担保するため情報を控えたという背景です。
(タイトルの答えは記事の文中・色を付けていRうのでご覧ください。)
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岸田総理の評価するか退陣、どのように評価するか
私が書くべきと自らに課すテーマは、岸田政権の退陣に際し、ある意味での切腹の美学のように感じたという点。
そして新たにスタートし、瞬間的に命を失った格好の石破新政権についてどのように感じるかという点でしょう。
まず岸田総理の不出馬を、切腹のように論じる理由から。フラットに論じるならば、少なくとも平成研は真っ白、宏池会においてもそこまでの問題はなかったわけであり、問題の大部分は清和研に集中していたというのは言われても仕方のない話です。また私が所属する支部については、私の言葉からは述べにくいとも感じるため、下記をご参照ください。
(事実を整える)西村康稔・武田良太への「裏金・不記載」表記をするメディアの問題と「誤記載」の事実について
先ほど切腹と述べたのは、問題を起こしたのが(岸田派からみれば)他派であったにせよ、トップとして腹を召されたように見えた点。政治力学上は清和会潰しどころか、むしろ清和会にチャンスを付与したようにも見えたのです。少なくとも自爆を選んだわけではなく、トップ自らが責任をとって見せれば、言っての支持率上昇は得られる、そして政策主導で総裁選を真摯に戦い、国民に向き合う過程で建て直せスト後進を信じた総裁選出馬辞退のようにも見えるわけです。まぁ、その目論見の大部分ははずれたのように見えませすけれど。
そして新たにスタートし、瞬間的に命を失った格好の石破新政権についてどのように感じるかという点でしょう。このあたりはシニカルに書こうと思えばなんぼでも書けるもので、実は石破降ろしなんて不可能なんです。総裁を降りろ!であればまだ意味は通りますが、実は石破総理を降ろすことは不可能で、そんな発言も散見されることを苦笑いして見ている私もおります。
ちなみに理由はシンプルで、解散により衆議院議員らは一旦は無職扱いとなっており、(国民が政権選択選挙に参加のち、その結果を受けて)天皇陛下の国事行為としての解散がなされたわけで、現時点では石破”総理”という存在は、存在が不確かなものなのです。また自公は過半数を割り込んでいるわけで、予算に対する決定権も喪失している。首班指名を無事に通る見込みも、確定的には論じることはできないわけで、石破内閣または石破政権については光の速さで消滅したとも言えるわけです。
(降ろすも降ろさないも、いま総理じゃないという点は意外にみんな知らない。そのため言葉の端々が変になっている人も多い。)
余談にはなりますし、本稿は出だしだけにしようかとも思っておりましたが、私は石破衆議院議員については良い感情は持っておりません。理由は、麻生内閣について評価する立場をとっているからであり、仮に衆議院議員としての麻生先生と私のお膝元に様々な事情があるにせよ、私が政治家を目指すにおいての原風景は「中川昭一・財務大臣(麻生内閣)」があるわけで、その麻生内閣を最も苦しめた議員の名は石破衆議院員や山本拓衆議院議員(高市先生のご主人でもある)でありました。そのうえで、”内閣総理大臣としての石破茂”については評価を定めることができないという立場です。立法職と行政職は、実際には同じ人間であるにせよ、別人格として取り扱うべしと私自身が自ら課しているからです。課していると敢えて書くのは、私自身がまったく納得なんてできていないからで、恨みに近いものが実はある。
さはさりなれど、同情の余地はないかと言えば、努力して見つめていけばないことはない。何回も何回も総裁選に挑み、やっと座った総理の椅子。座るや否や「このボタンを押せ!スイッチを押せ!」と強く迫られる始末。言われるがままに押した、というよりも無理矢理に押さされたとこと、機体が大爆発。セミであっても地下から出てきた際には一週間ほどは鳴くものだが、「み」というまでもなく解散、と。逆に貴方の立場だったらどうか。市長選に5度も6度も出馬し、やっと当選。本会議を経験することもなく「辞めろ」と言われて「はいそうですか」と辞めるだろうか。そんなわけで(貴方が仮に辞めて欲しいと思っても)石破氏個人は辞めたくないと言うのだろう。そこを議論しても無駄だと思う。
私自身の思いとしては「責任をとって辞めろ!」と叫びたい思いもあるし、懇意にさせて頂いていた先生方の多くにも甚大な被害はあるわけで、怨嗟に含め言いたいことは山ほどある。本当に山ほどある。が、自公が過半数を割れこんでいる状態下で、石破氏が「わかった、責任をとって総裁を辞める」と言ったらどうなるのか。もう一度、総裁選をやるのか。馬鹿にしてんのか?と党員から叱責されることだろう。首班指名を控え、むしろ降ろしようもないというのが実態ではないか。国民民主の協力なくば総理の権限すら自民党は保持できない。予算委員会の委員長ポストをくれてやることも同じ意味なのだろう。そりゃそうだ、「総理候補」としての石破総裁を今の時点で変えるということは、言い換えれば野田総理の誕生のアシストにすらなりかねない。国民や維新や他党であり、どんなに水面下で調整しようとも全幅の信頼を置いて、こちらの都合の良いことだけ想定すればいいというものではない。
はっきりいうけれども、再びの首班指名において石破総理大臣になったとして、野党の機嫌を損ねれば簡単にクビが飛ぶ格好になってしまっているのだし、いずれにせよ近い将来においてはそうなる可能性も十二分にはあるのだけれども、石破氏の次の総理を自民党から出せる保障もないのだ。かつて福田総理から麻生総理など、党内で一年単位で総理が変わった時代はある。そのような禅譲だって今回はできない。あのときは衆議院の過半数はあったゆえ、自公だけで話せたわけだし、自民党の党内事情として手続きを進めることができた。今回の負け方はそれが通用しない。ゆえに、石破総理を倒すぞ!という方については、石破ガー!をやって、野田総理になる可能性についても覚悟して動いて欲しい。
岸田ガ-をやっていた方の、同じ層が石破ガーをやる。
私は岸田政権の全てを是とは思わないけれど、もっと評価されるべき点もあったように思うんだ。石破内閣については、もはや短すぎて、言われるがままにスイッチを押したぐらいの仕事量しかない。評価のしようもない。冒頭で述べたように、もともと衆議院議員の石破茂氏を好きで好きで仕方がないというわけではない(婉曲的な表現です。)ため、石破内閣が爆発的に仕事ができるなどという期待ももっていない。
だが解散権が立憲に移れば、つまり総理が立憲ということになれば、せっかく地滑り的に大勝利をおさめているところ、
敢えて解散総選挙をしようなんて気分には普通はならないわけで、衆院選がないのであれば政権を安定させることは当面は無理になる。最長では2年以上とか3年という可能性すら覚悟せねばならない。これが石破政権を打倒した場合の、野党に総理の座を譲った先の未来だろう。国民についても即時解散なんてしないのだろうから、せめてもの伝家の宝刀を維持するにはこれしか方法がなかったのだろうとは見ている。
気になるのは予算だ。
このあたりは国会議員の大部分を敵に回すことになるとは思うけれど、景気対策であったり物価高騰の補正予算はいつ編成されるのか。
本日は11月8日、金曜日である。首班指名などの特別国会が11日(月)のようだけれども、それを早期に成立させることができたとして、問題はその先だ。臨時国会を召集し、補正予算を審議され、早期に議決を付与するものと強く期待する。
いままでとはやや意味は異なり、失われたとすら称された20年が、物価が先行して高騰する形ではあるものの、動き始めた状況にある。人件費など賃率に反映されるまで応答遅れのディレイがあるならば、それを手当すべく補正予算が検討されていたやに記憶しているけれども、それは選挙中においてマイクでいい加減なことが述べられていたのか?という話にもなる。11月末には、全国の地方議会の大部分は12月定例会になるわけだけれども、これは地方行政を経由しての支援というものは検討されていないという理解でよろしいのだろうなぁと複雑な思いで見ていたりする。次の議会は3月議会になるわけだから、景気対策などは4月以降の実施になる。それで間に合うのだろうか、等。
後段部分は、やや荒っぽい数字であTっても数字ベースでも示せれば、伝わるべきものは伝わると思うので
もう少し丁寧にまとめたいなぁとは思う。その数字には二種あり、一つは日程。この日程という数字をいれていくだけで、かなりしょんぼりした感じの記事になってしまうのですが、必要性を論じるにあたって予算規模なり行政サービスで手当てして頂けるべきものと考えている個所や世帯モデルを述べていけば、”補正予算案”について私が非常につらく悔しい思いをしているということも、一定程度は理解して頂けると信じる。ただ書きすぎると悲しい思いが伝播するだけになるのだろうから、さじ諫言も考えたい。
まずは、衆院選の総括かな、敗因も含めて。
石破内閣に対して思うことも述べていきたいと思うが、書き方はどのような形にしよう。
103万の壁についても、あれはいろんな建付けをきっちりやらねば簡単には効果は発揮し得ないと思っており
私は「やるべき」というスタンス長良も、壁は6つほどもあるため、それだけでは効果は限定的なのだろうとも感じている。これだけで一気にバラ色と錯誤させるような発信は慎まれるべき、またはなぜバラ色でどう変わるのか、論拠も併せて示して頂きたい思うのです。つまり私としては103万については壁をとっぱることには参政。自公も賛意を示していくのではないかと思うけども、そのうえで効果は局所的かつ小規模のように思うのだ。あまり激しく宣伝してしまうと落乱の大きいだろうから制度理解を進めるようなことは書いてみたいなぁ。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
10年ぶりの連休でリフレッシュされたようで良かったです。
>総裁を降りろ!であればまだ意味は通りますが、実は石破総理を降ろすことは不可能で、そんな発言も散見されることを苦笑いして見ている私もおります。
たしかに桜田義孝さんは、正確に「負けた敗因もやっぱり「総裁」に大きく依存すると思います。(中略)本来ならば辞めるべきだと思いますよ」と「総裁」って正確に発言しているけれど…TBSは「石破「総理」は退陣すべき」ってテロップ入れて、アナウンサーも「総理」って言ってますからね…
日本は「お奉行様(立法、行政、司法、警察、消防などを担当)」で上手く回っていた時代が長く、諸外国のように苦心の歴史の末に「三権分立を確立した」歴史が無いので…普通の国民の間では、三権分立が「腹落ちしていない」のかもしれません。
>石破氏が「わかった、責任をとって総裁を辞める」と言ったらどうなるのか。もう一度、総裁選をやるのか。馬鹿にしてんのか?と党員から叱責されることだろう。
これは…正直、わからないですね。
「国会議員は常に正しい判断をせよ。間違いは許さない」と考える党員は「バカにしてるのか」と怒るでしょうし…
その一方で…「とりあえずやってみて、間違っていたら直せば良いんだよ。素早く修正することこそ大事なことよ」と考える党員は(またかよ~、と苦笑いしながら)納得するでしょうし…
「怒るか納得するか」は「人による」と思います。
でも結局、実際に辞意を表明した場合は…いつものパターンで「両院議員総会」かなんかで決めちゃうんでしょう?(で…マスコミが密室政治とかレッテル貼って叩くまでがテンプレ…と。)
イギリスでも、結構最近(2022年)にリズ・トラス首相が、支持率が急落して「わずか50日間で辞任」して…再び「党首選挙を実施(ただしスナクさんだけが立候補したので…結果としては無投票で当選)」。
国民から「No」をつきつけられたら…そのメッセージを素直に受けとめて、原則通りに再び選挙…をイギリスは普通にやってるわけで…
最近の自民党の支持率が上がらないのって「国会議員がルールを自分達の都合で勝手に曲げて運用」してることが「政治不信、自民党不信」の根底にあるように思える。
だから、「もし仮に石破総裁が辞意を表明」したら、イギリスみたいに普通に「石破さんが辞任したので、原則通りに総裁選をもう一回やります」ってやったら…目先はマスコミが「お金と時間の無駄~。政治空白!政治空白!」って叩くかもしれないけれど…「長期的な自民党不信は、減る」気がする。
最近特に民間では「なんでもかんでもコンプライアンス、コンプライアンス、原理原則、マニュアル通り」と杓子定規で「非常に世知辛い」んで…「極度に支持率落ちたら、当然辞任。原理原則通りに再度総裁選」みたいなほうが「今の国民感情には合っている」のかもしれない。
今の石破総裁を見ていると…とにかく権力にしがみつく姿が「悪夢の民主党政権」を想起させるんですよね…
悪夢の民主党政権時代の総理って…「国民が辞めろ辞めろ、頼むからさっさと辞めてくれ」って思っているのに「なかなか辞めなかった。」そのフラストレーションが「第二次安倍政権誕生の原動力となった」わけで…
そういう状態を今度は、自民党が国民に強いるというのは、はたして良いものかどうか…
なにはともあれ…今度の参議院選挙で自民党が負けたら「ガチでやばい」のは誰しもがわかっていることのはず。
「今度の参議院選挙で絶対に負けない」ために何が最善か…を考えるのが最優先事項かと。
再度の総裁選でも、両議員総会でも、どちらでも良いと私は思います。
どちらにしても、石破政権は選挙に負けたのです。
選挙の結果なのですから。
それを居座るのはおかしいと、私は思います。
何の為の「信を問う」だったのでしょうか。国民への嘘ですか。
それを、理由があったとしても、または理由をつけて
擁護する小坪氏も石破総理と同じく、おかしいと私は思います。
小坪氏は、ネットとリアルの乖離を説きましたが
これは、小坪氏を含めた、政治家と国民の乖離ではないでしょうか。
以上 文責 BLACK
その国民の、有権者の信の前に
何度総裁選に挑戦したとか、苦節何年とか、やっとなったとか
ご本人の事情や気持ちや、それを理解する政治家同士のお気持ちは
一切関係の無いことだと、私は思います。
以上 文責 BLACK
現在の自民党と日本の政治の混乱と窮状を何とか乗り切る為に
石破総理を変える訳には行かない
現在の自民党と日本の政治の混乱と窮状を何とか乗り切る為に
石破総理に辞めてもらうしかない
二つの考え方があるようですが
私はどちらが良いのか判断出来ません。
小坪氏は前者、後者を選択するのは危険すぎる、その余裕は無い
とのご判断かと思いますが
後々のこと、参院選を考えれば危険は伴っても思い切って新総裁を選出した方が良い
と判断される方もおられるようです。
繰り返しますが、私には判断など出来ませんのでどちらが良いとも言えません。
とにかく、何とか、乗り切って欲しいと願うばかりです。
自民党のの為では無く、日本の安全の為に、です。
その為ならば、石破総理続投も甘受します。
もちろん、その間に、次代の保守系総理候補が力をつけてくれることも願って、です。
参院選で負けない為には
石破政権が今回の衆院選の敗因を正確に認識出来、改善出来るのか、にかかっていると私は思います。
「裏金問題で負けた」と認識しているようでは、参院選も負けると思います。
保守層が「こくみん」に投票したからだと、自民執行部が保守系議員を冷遇したからだと
しっかり認識しなければ、この部分から逃げているようでは、負けると私は思っています。
あと
小坪氏に盾突くようで恐縮ですが
石破総理が何度総裁選に挑戦したとか、やっと総理総裁になったとか
小坪氏も、何かにつけて強調するインフルエンサー諸氏もおられますが
私からしたら「それが何?」「ぞっとする」と言うのが私の気持ちです。
何度も挑戦する、それは美徳や苦労話でしょうか。
私にはご本人の粘着性性格や、恨み深い性格の結果に思えます。
非常に怖い資質だと私は思っています。
このような資質の方が日本の運命を握っていることに私は恐怖を感じます。
歴史上、個人的な恨みや特異な資質を持った指導者は、国を危うくしてきたと思われます。
どなたにも、歴代のどの総理総裁にも、個性、資質、私怨もありましょう。
性格の片寄りもありましょう。
ですが、石破総理のそれは、あまりに強すぎて、怖いと私は思います。
その個性、資質、私怨は、国を危険にさらす、もはやさらしている、
私はそう思います。
以上 文責 BLACK
石破総理がここまで恨み深い性格でなければ
今回の総選挙で、自民はここまでは負けなかった
政権は安定していた
私はそう思っているからです。
(いやいや、それはね、そもそも、と言う擁護をなされる方もおられましょうけれども・・・)
以上 文責 BLACK
カルラインさんが言われる「来年の参議院選挙でジミントウが負けるのを必ず阻止する」…
全くその通りなんですが…それで間に合うのか?…
昨日11月7日に、米國次期大統領がドナルド・J・トランプ氏に決まりました。岸破政権がレイムダック化して、モタモタしている間に世界は激変しており、それこそ事態が悪く転がれば我々は[第三次世界大戦のホットウォーに投げ込まれる大惨事]が起こりかねません。
トランプ次期大統領は、それを阻止する努力をするでしょうが、来年1月20日迄は[完全死に体のバイデン民主党政権]が続くんです。その隙にロシア・中東ハマス・共産支那の臺灣國戦争が悪化、もしくは勃発する危険が直ぐそこに迫っている恐怖…
そんな、風雲急を告げる世界情勢が、我國と我々日本國民を滅亡の淵に追い遣る危険が有るというのに…今の我國政治の為体では、何も対処出来ないでしょう…
全ては[総裁選の決戦投票]で[石破茂]を選んだ[ジミントウ議員の責任]です。
その結果、我々自由民主党員・國民各位の[怒り]を買い[総選挙ジミントウ惨敗]になったのてす。
現在のジミントウの情け無さは、今だに[惨敗の責任]を中枢が取っていない事です。
その[薄みっともなさ]に激怒しているのは、自由民主党員である私の様な人間です。そうでない【一般國民各位】は今のジミントウを見限って放り捨てています。
我々國民の過半数の総意は【減税・積極財政派支持】である事の証です。
[極左化したジミントウの変わりの政党]を、本気で育てようとする有権者の意思表示である事に、気付いていますか?
立憲が見かけほど支持されず、國民民主・日本保守党・参政党の躍進を虚心坦懐に眺むれば
そうなりますよ。
[極左ジミントウ→本来の自由民主党の復活]を促す為の有権者の意思も感じられます。
やがて、【高市早苗+青山繁晴減税・積極財政連合政権】が樹立し、安倍晋三総理亡き日本國をして、米國トランプ政権に対峙する事になるでしょう…その【高市早苗+青山繁晴政権】なら、少なくとも國民民主党の協力は得やすいでしょうし、安倍晋三憎しの岸破政権より、トランプ大統領も少しは馴染みやすいと考えます。
岸破政権の儘なら、我國は本当に危ないです。
休載が続いた事は「にんげんだもの」ですね。時にはいいんじゃないですか。
個人的には、岸田さんへの評価は低いのですが、バイデン政権(DS)から日本を守る為に「臥薪嘗胆」で忖度した結果ならば、ある意味評価します。
総裁決選投票時に、岸田さんから「高市に入れるな!」との号令?が有ったと、まことしやかに伝えられていますが、事実はどうなのでしょうか?
まぁ、そのような号令?そのものが、根も葉もない噂なのかも知れませんが・・・
しかし、予算委員長を野党に明け渡すなど、経験者不足は不安に思います。
国民党の躍進以外は、ザイムの思惑通りなのかも知れませんが、トラさん対策は可能なのでしょうか?
.
>石破ガー!をやって、野田総理になる可能性についても覚悟して動いて欲しい。
これなんですが…私のような人間は「野田は大増税派」だからヤバイよね…って知っているんですが…大勢の無党派層は「知らない or 気にしていない」はず。
立憲民主は…今回「立憲共産党路線を止めて、右に寄せてきた」んですよ。
で、自民は今回「党内野党の石破を担いで、左に寄せた」んです。
その結果として…「両者の違いが薄くなってしまった。」
石破も野田も「増税派」だし。ここでも違いは無い。
なので「悪夢の民主党政権を知っている世代」に対してであっても「野田総理になるのはヤバイだろ?」という「ある種の”脅し”のようなもの」は、あまり効かないと思う。
野田さんって…政治にあまり興味が無い人にとっては「ある意味同情を生む人」でしょ?
鳩山、菅直人の失政の尻ぬぐいをさせられて、党首討論で安倍さんの口車に乗せられて、民主党政権の爆破スイッチを押す羽目になってしまった人。(野田総理は、野党支持者から「やっとの思いで成立させた民主党政権を壊した張本人」として、相当恨まれてるだろうしね…)
あと「安倍さんに対する、国会での追悼演説」…あれは本当に良かった。
https://www.youtube.com/watch?v=aWpTyWZWOwY
(野党議員の多くが欠席する中)安倍さんの国葬にも参加してたし。
安倍さんを今でも慕う者が「反アベに凝り固まっている石破より、野田さんほうが好き」と答えても、それほど違和感は感じないですね。
私は増税の野田は困る…と考えているけれど、もし知人に「石破より野田のほうが総理にふさわしいだろ?」って言われたら「否定する術をほとんど持たない」ですね。何も言い返せない。
少なくとも野田さんは(約束を守らない石破と違って)「約束を守る人」でしたからね。
だって「民主党がほぼ確実に負けるとわかっていたにもかかわらず、実際に「安倍さんとの約束を守って」衆議院を解散しちゃった」人…ですからね。
私は「増税派の野田は困る」と思っているので、そういうことを知らない人の気持ちは推測するしかないんだけれども…
「石破より野田さんのほうが総理にふさわしいんじゃないの?」って考える有権者が、多くいたとしても、私は不思議には思わないです。
>石破ガー!をやって、野田総理になる可能性についても覚悟して動いて欲しい。
「石破ガー」をやってもやらなくても、野田総理になる可能性はずっと消えないのではないでしょうか。
それとも私が無知なのでそう思うのでしょうか。
私が無知故であっても
今回
>石破ガー!をやって、野田総理になる可能性についても覚悟して動いて欲しい。
>もう一度、総裁選をやるのか。馬鹿にしてんのか?と党員から叱責されることだろう。
>市長選に5度も6度も出馬し、やっと当選。本会議を経験することもなく「辞めろ」と言われて「はいそうですか」と辞めるだろうか。
等々
それが事実であっても
選挙結果を否定する、総裁の責任を否定する
そのようなことを、石破総理擁護ではないにしても
小坪氏が読者に説明する。理解を求める。
そのような小坪氏に、私は憤っているのです。
例え、何日であろうと、どんな経緯であろうと、辞職しなければならない時には辞めなければならない。
当然のことだと、もしも私が5度も6度も出馬した市長であったなら、そう覚悟します。
責務とは、職責とは、そのようなものだと思うからです。
私情が入る余地は無いと思うからです。
私情で一国の命運を背負ってもらっては困るのです。
私はそう思います。
「政治家では無いクセに」「政治家の苦労も気持ちもわからないのに」「何を偉そうに」とお思いになられますか。
ええ、確かに私は無知な庶民ですが、いち有権者の気持ちです。
以上 文責 BLACK
政治家でも無い癖に!?
貴方方【議員各位】は、我々主権者の【代理人】に過ぎない。岸田前総理が言われる様に「我々は特権階級では無い。』と、改めて宣言するのは岸田氏含めて『以前は特権階級であった。』と白杖しているに等しい。
と青山繁晴参議は言い続けています。私も青山さんに同意です。
[議員各位]は、我々主権者を明らかに「見下している。」節が有ります。
我々主権者は、その様な[主権者を蔑ろにする議員]を、投票によって粘り強く排除しなければ、國の政治は我々國民にとって有益にはならないでしょう。
決まり文句で言えば【國益を護る議員】を、我々國民自ら選別する能力を持たねばチャーチル曰く『國の政治は、國民の水準以上にはならない。』という事でしょう…
>「政治家では無いクセに」
上記の私のこの言葉は
小坪氏にも、誰にも言われた言葉ではありません。
誤解を招く書き方をしたこと、小坪氏と読者の方々に謝ります。
自分(BLACK)が、小坪氏と政治家の先生に、今回どれだけ失礼な言い方をしているのか
自覚している故での、「そう思われても当然だ」と言う先回りをし過ぎた書き方でした。
大変申し訳ありませんでした。
azumaebisu 様
お気持ちをありがとうございます。
私の上記の投稿の書き方は、誤解を招く書き方であり申し訳ありませんでしたが
同感であります。
また
今回の総裁選の結果も、総選挙の結果も、総選挙後の混乱も
「見下している」から起こったことだと私は思っています。
「見下して」いなければ、起こらなかったことばかりではないでしょうか。
以上 文責 BLACK
小坪氏から出禁を受けることを覚悟して書かせていただきます。
小坪氏も読者を「見下して」おられると私は今回感じます。
でければ、今の状態を「ガー」と書ける訳がありません。
はたして、これが、「ガー」でしょうか。
安倍総理や岸田総理に使われた「ガー」でしょうか。
違うことは、小坪氏が重々わかっておられることではないでしょうか。
それなのに
石破総理の姿勢を批判する人々や状態を「ガー」と表現し
それをこの場の読者が受け入れる、納得するとお思いになられたとしたら
読者を「見下して」おられるからではないでしょうか。
小坪氏を信頼申し上げて来た故に、書かせていただきました。
以上 文責 BLACK
こちらこそ、BLACKさんの【怒り】を共有する1人としてコメントして見ました。
有難う御座います。
追伸、小坪市議。
「石破が-!をやり過ぎた場合、所謂【大連立=ジミン+立憲連合政権】をも覚悟せよ!」
と小坪市議が仰る…
では申し上げます。
『そんな愚かな選択を万一ジミントウ全議員が犯したら…来年の参議院選挙は、“大変面白い結果”になるでしょう。
今の[少数与党どころかそれ以上の大惨敗・大惨事]に我々全てに降り掛かるでしょう。
小坪市議、そんなカタストロフを貴方含めジミントウ全議員が選択する[大蛮勇]が有りますか?『我々は勿論、貴方方特権階級も元も子も失いますよねぇ…』
さて、如何しますかね?
台湾有事、ロ朝が連動して起こる可能性のある極東有事の指揮を執るのは、石破さんの認知力では極めて厳しい。その1点に尽きます。
超優秀なブレーンや人材で周りをしっかり固め、その意見をちゃんと聞くなら別ですが、総選挙からの惨状を見る限り全くそのようには見えません。
この体制で有事に突入すれば、次に火だるまになるのは我々日本人です。
本業の選挙のダメコンがまともにできず、「自軍の被ダメージを最大化するスキル」持ちに戦の指揮を執らせてはいけません。あの狭く偏った認知で有事の指揮を執るのは無理です。
>超優秀なブレーンや人材で周りをしっかり固め、その意見をちゃんと聞くなら別ですが、
同感です。
総裁選後、私は石破総理総裁に淡い期待を持ちました。
優秀な人たちに囲まれて、しっかりした組閣をして、日本の舵取りをしてくれるなら・・・と。
小坪氏はまだ何もしていない、的な主旨を仰られますが
組閣、総選挙、外交方針、ささいなことでは集合写真、官邸X(このささいなことで、ブレーンの質がわかってしまっています。)
これはダメだと、既に見えているではありませんか。
それとも、有事になってみなければわからない。
と言うのでしょうか。
私が怒り過ぎでしょうか。
私には、石破総理を容認する方々の「お気楽さ」こそが理解出来ません。
たとえ、その「お気楽さが」危機ゆえの必死の防衛の「お気楽さ」だったとしても、です。
もしそうならば、その必死の「お気楽さ」は政治家にも国民にも誤解を与えます。
私はこの「お気楽さ」がどちらの意味であったとしても、怒っています。
以上 文責 BLACK
全くその通りです。
こういう時は…意識的に「保守系のもの(正論とか産経新聞とかですら)」をなるべく「見ない」ようにもしてるわけです。
理由は簡単で「(政治に関心はあるが、特定の思想は無い)無党派層」が今、何を感じているかが知りたいから。
無党派層が「キレた」時に「山が動く」ので。
そうなると「株式市場関連の大手サイト」あたりぐらいが適当かなと。
たとえば…
https://mag.minkabu.jp/politics-economy/29151/
↑「国民に対する戦闘宣言だ」石破首相はなぜ権力にここまで執着するのか…世襲政治家としてのミッション
「(煽りタイトル多めなので)記事の内容がどこまで正しいかどうか」は、さほど重要視していなくて、「右でも左でもない無党派層」が「こういう記事を読みたがっている(無党派層の気持ちを代弁している)」ということに注目してます。
無党派層向けなので「旧安倍派(丸川珠代)を批判する記事」も普通に載ってますし、「自民、立憲両方を批判する記事」も載ってるかんじ。
https://mag.minkabu.jp/politics-economy/page/2/
>岸田ガ-をやっていた方の、同じ層が石破ガーをやる。
これについては…本当に「全く同じ層」でしょうか??
たしかに「岸田ガーをやっていた層が、いつも通り、石破ガーもやってる」でしょうが…
「岸田ガーを「やっていなかった無党派層」まで「石破ガーをやりだして」いませんか?」という懸念。
たしかに岸田は「増税メガネ」と批判されたけれど、あれはあくまで「政策批判」ですよね?
ようするに「増税を引っ込めてくれれば岸田でいいよ」って話。
でも、今回は…石破の「人間性(権力への執着)への批判」。これが「無党派層」から出てる。
もし、今度の冬に「パンデミック(たとえば高病原性鳥インフルエンザの変異によるヒト→ヒト感染とか)」が起きたとして(無視できるほど可能性は低くないはず)…
はたして「国民が石破の言うことを素直に聞いて」くれますかね?…って話。
「本当に、石破のまま、この冬、越せっていうの??…実に嫌な空気だな」って感触ですね。
株式市場関連の大手サイトの紹介、興味深いです。
高橋洋一さんは、予想時に賭け市場を見ているとよく言われています。
株も賭けも、自分の資産を増やすか減らすかの真剣勝負の世界なので、理想ではなく事実の情報に注力するわけです。
高橋洋一さんの選挙予測は、現実の投票結果に近いものでしたね。
結果論かも知れませんが、トラさんの前回の大統領選挙敗北は、必要(天命)だったと思います。
共和党内、ホワイトハウス、メディアの闇(DSの存在)を体験し、必要なもの排除するものが明確に出来たわけです。
トラさんの人間性(オーラ)も、惹きつける力を持っていますよね。
(狙撃に、紙一重で救われた天運にも、選ばれた存在を感じます)
方や、ゲルさんの人間性は真逆に見えます。
自分は、相手、人の瞳を見ます。
瞳が輝いているか、活が有るかですね。
(赤ちゃんの無垢な瞳を見ると、吸い込まれます)
トラさんの瞳は、キラキラしているんですね。
残念ですが、ゲルさんの瞳には暗さしか感じないんですよ。
高市さんの瞳の奥は輝いています。
目は口ほどにものを言うわけですね。
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みんかぶの過去記事見ました?完全にヒダリ寄りですが
どうもです。
投資関連なので基本的には「右から左までの闇鍋状態」だと思います。(無党派層の動向を掴むにあたって、そこが良い。)
「日本株に投資している人」も「米国株に投資している人」も「中国株の投資している人」も見るでしょうから。
たしかに2022年あたりは左寄りの記事が多め(?)かもですね。
もし、「過去に左寄りの記事が多く→最近に右寄りの記事が多い」のだとしたら…「全体的に無党派層が保守寄りに変化した」証拠かもしれませんね。
トラさんの大統領就任式は1月20日ですので、日本の親中派議員の命運は?
日米同盟の重要情報の漏えいを防ぐとすれば、中国と親密な議員はスパイ?的な扱いにされるのかも知れません。
オールドメディアも親中派ですので、ハリス大統領を切望したのでしょうが残念な結果に。
親中派議員は、米国と中国との板挟みで、多くの利権を失う事に・・・
トラさんは、ゲル総裁に対して、シンゾーの敵扱い?と短命確定で相手にしない感じです。
オールド野党も公明も親中派ですので、どのような浄化が起きるのか刮目せよでしょうか。
岸田さんとかゲルさんとかは、もうどうでもよいターンに向かっている気配です。
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親中派だけでなく、明確な反ロシアの議員も居心地が悪くなりそうです。
根っからの反米議員は、そもそも相手にもされません?
コロワクも、推し進めた議員や官僚等は知らなかったでは済まされないのかも知れません。
習の時代は終焉し、米国が民主主義を取り戻して、経済を盛り返す可能性は高いのかも知れません。
関税主義が復活すれば、日本の輸出産業は米国に生産拠点を増やすのでしょうね。
日本の領土(海洋)には、多くの資源が埋蔵されて居るらしいので、本気になれば資源大国にも。
経済が、金本位制に戻った時、日本の領土には多くの金がまだ眠っている説も有りますので、政治家が本気になれれば日本の将来に希望が見えて来そうです。
本気になれればですが・・・
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大変久しぶりにコメントさせて頂こうと思います。
私は政治家ではないし、コメントされてる皆さんほどの知識もない、ただの一般国民なので、勘違いがあればすいません。
岸田総理に関して。
普通の会社で言うなら、営業部は問題なくやっていたけど、製造の方で違反があったから社長が責任を取る、は普通にあることかなと。
自民党内の問題であるならば、自民党のトップが責任取らなければ組織じゃないよなーと。
なので、岸田元総理の退陣は割と普通のことじゃないでしょうか。
所得も全く倍増しようとしてなかったですし。
しようとしてたらすいません、全然恩恵なくて気づかなかったです。
石破(暫定?)総理に関しては、皆さん仰ってるけども、どれだけ総理になりたかったかは関係ないかなと。顧客は無視して社長の椅子を退かないなら会社ごと潰れるだけだし、客としては同業他社が最悪でも今と大して変わらないなら、我慢して新興の企業を応援して育てようかな、になるだけの話な気がするんですが。
そのくらいは既存政党が信用されてないと思っていただいていいと思うんですけども。
来年の参議院選で結構議席数は各党で慣らされる気がします。
今の自民党員の方も、投票したって無駄にされるの分かったでしょうし。
大きな組織は潰れにくいでしょうが、ソ連も山一證券もなくなったのを外から見てしまった氷河期世代のはしりなので、中にいる人ほど組織の安定感を信じてないかもしれないです。
小坪氏
誠に失礼ですが、はっきり申し上げます。
今回の当ブログ記事は、社会常識に欠けています。
私は一般人の婆ですが
その婆でも、普通のビジネスマンでも、自治体職員でもわかっている
「職責」と言うものに対する常識が当記事にはありません。
それとも、この常識の無さが永田町の、政界の、政治家の常識だと仰るのでしょうか。
永田町では、政界では、政治家の世界では
当ブログ記事のような、〇〇だから等々と言う説明、釈明が通じるのでしょうか。
以上 文責 BLACK
間違いなく来年の参議院選挙までは石破政権は持たないでしょう。
今回の選挙で見ればわかる通り、選挙が下手すぎ。人心掌握能力なさすぎ。
予算案が成立次第総辞職し、衆参同日選挙になるのではないかと。
国民党、玉木代表の不倫報道が流されましたね。
代表は、素直に認めて謝罪会見へと。
有権者の多くの反応は、不倫は良くないが「減税所得増」に向けて頑張ってくれ!でしょうか。
ネットでは、国民党潰しにザイムがリークさせたのでは?との疑いの声が大きいようで。
さて、新内閣は落選者の顔を変えての、石破丸の出航です。
方や、トラさん共和党は米国の立て直しに向けて、強力な艦隊(政府)を作るようですね。
信念の無い石破丸と、強い信念のトラ艦隊では、石破丸は護衛艦ではなく駆逐艦か掃海艇のお役目かも知れません。
(財源の補給部隊の可能性も)
まぁ、それまでに座礁しなければですが・・・
願わくば、有能な小坪市議が、一時的な感情でその船に乗船していない事を願うばかりです。
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選挙から時間がたち、やっと自分が冷静になれたと思うので、コメントします。
石破政権が何故これほどたたかれるかですが、単純にこれまでの自民党を好きだった、期待していた人たちの安倍元首相への心の「喪」が明けていないというのが根底にあると思います。
これまでの小坪先生のブログで安倍元首相が党内で決して主流派でないのは感じていましたが、それでも悪夢の民主党政権から奇跡的に総裁選で選ばれ、与党に返り咲き、財務省など常に抗えてはいなかったとしても、必死に国益のために頑張って汗をかいていた姿を見てきた。日本のために頑張って来ていたのを理解していたし一体感があったんだと思います。文句があっても好きな身内への苦言のようなもので、根底には人懐こい笑顔の安倍元首相が好きだったし、それを支えていた麻生副総裁や菅官房長官の定番メンバーが好きだったんです。安倍自民党=自民党だと思い込んでいた。
しかし暗殺後、メディアには永久に安倍元首相の名を汚され、苦しみ続けているところに、総裁選でよりによって石破先生が選ばれてしまった。一番安倍元首相の足を引っ張っていた石破先生が、です。理屈以上に感情がついていけない、拒絶反応といいましょうか。
何より、よりによって自民党の先生方が、石破さんを選んだという事実でしょう。色々言い訳をされてもそれはまごうことなき、安倍元首相の否定です。
私は、高市先生を一番押してましたが、小林先生も加藤先生も応援していました。
総裁選の討論で、小林先生の方が地方創生関連のアイデアは比較的現実的と思えたし、女性活躍関連は加藤先生の方が現実的と思えたので。どちらの先生が選ばれていても喜んでいました。最悪他の先生が選ばれていてもここまで苦しくなかった。(文句は言ってたでしょうが)
先生方が感情で最期に石破先生を選んだように、感情が追い付けないんです。結局はそのへんだったのだと思います。
最後に、私が今回高市先生を押していたのは大きく2点。
経済に強く、マクロ経済を一番理解していたこと。安倍元首相が支持率が高かったのは、保守ではなく経済が強かったからです。保守だから、は幻想だと思います。経済に強かったから他が通ったんです。憲法を改正するなら逆に、経済が強くなくては実現しないんです、日本では。
もう一つはオールドメディアを理解していたこと。過去にアナウンサー経験があるようなので、メディアの考え方や番組編成など裏方事情も理解しているはず。オールドメディアの作戦やそのいなし方がわかっているんです。『裏金問題』への返し方も選挙戦の応援演説内容をyoutubeで拝見すると完璧でした。あれなら、野党は衆議院選挙の争点にすらできなかったと思います。