【衝撃】オール沖縄が選挙戦術として”基地反対”を放棄、まさかの新しい争点は『給食費の無償化』に。

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いままで小難しい顔をして「尖閣だ!」「国防だ!」と論じてきた私たちは何だったんだろう。
その端緒には、左派勢力・メディアの【基地反対活動】があったし、実は極左活動家は本土から渡り住んだ方々もいるというのはネットを使っている保守層はご存じかもしれない。

万が一の、台湾有事ともなれば米軍を含む共闘関係は沖縄県民の生命財産を守るという論陣を張っていた論客も散見されたし、その経済効果についての記述もあった。地元沖縄からすれば、そもそもは普天間における危険性の除去がスタートにあったはずだ。

しかし。
まさかの選挙表舞台から”基地反対活動”が突然の終焉を迎えた。沖縄の現地における、私なりの体感でもある。実際、裏付ける発言や証拠もある。これは反対活動そのものがなくなったという意味ではない。どういうことか、正確に記す。オール沖縄の選挙ツールとして、基地反対活動が消えつつあるのだ。いかめしい顔をして論戦を張ってきた私たちはいったい何だったんだろう。

理由は複数考えられるが、沖縄県知事が国との裁判に敗訴し続けたことにより、知事勢力としてはこれ以上の手続きもない。手足が出ない、活動継続が困難というのもあるだろう。あとは飽きられた、陳腐化したというのもあるやもしれない。また尖閣周辺やCHINAとの関係悪化が連日の報道で認識され、もはや「基地反対!」と言っても有権者に響かなくなったのかも。

自衛隊への反対活動に転換しようとした節もあるようだが、自衛隊は米軍の不発弾処理などで活躍を続け、県民からも信頼も厚い。自衛隊への攻撃を選挙ツールとすることには無理があったのだろう。

で、突然に出てきたテーマが給食費。
ふふふっと笑う方もいるかもしれない、しかしこれは深刻な状況であり、ぶっちゃけると「かなりの比率で、県民の心を打つ」可能性がある。保守層同士だけで語れば滑稽に映るかもしれないが、まったく笑えない。

尖閣が、給食費にすり替わった。これは保守論壇においても、現地に行って選挙に携わらねば分からぬ話であり緊急の情報になる。

 

 

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選挙ツールとしての”基地反対”活動

予防線を張るわけではないが、今後もオール沖縄は基地反対活動を続けるだろうしキャンペーンを張っていくものとは推察する。しかし、”選挙ツール”としてのという前提ならば、本当に今回からすり替わっているのだ。

ちょっと夢のない話をするが、端的に言えば米軍基地は確かに邪魔に感じる方も多いと思う。本土側では国防だ、保守だと騒いでみても、実際に受け入れる辺野古周辺の思いは(当時の地元住民の有力者の一人は)「賛成と容認は意味が違う」点を、丁寧に丁寧に嚙み含めるように説明してくれた。国防上の理由だって言われなくとも分かっている。しかし心から喜んでいるわけでもない。

考えて欲しい。
貴方の家の横にでっかい基地ができたらどんな思いがするか。飛行機はそりゃうるさいし、民間航空機と軍用機では騒音はまったく違う。命がけで飛ぶ戦闘機なのだ、イメージで言えば車の直管マフラーみたいなもんで、効率とハイパワーの塊みたいなもの。

 

そんなわけで、どこまで行っても迷惑施設には違いない。
我が国を護ってくださっている自衛隊を悪く言う意味ではないが、基地については迷惑施設だという点は事実としてそうなのだ。ゆえに振興策であったり地元要望というものがセットにもなってくる。そういう調整が続いての今がある。

ここでは保守で語りつくされてきた、尖閣や国防とかの話は割愛する。
私の読者ならばそのあたりは網羅されているだろうから。この話はあくまで選挙ツールとして、である。

 

あのですね、実は有効なのですよ、
基地反対活動というのは、選挙ツールとして有効だったんです。

「うるさいでしょ?」とか「本当の本当は嫌だったでしょ?」と言われたら、そりゃそうかなって思ってしまうのが有権者。全員が保守で、全員が尖閣の防衛に心を砕いているわけではなく、その総体としての”有権者”である。なかにはノンポリだっている、左派もいるだろうけど保守もいる。それぞれが一票を持っているのである。

 

よって選挙戦術としてのみ考えれば、とりあえずの「基地反対!」の連呼は効果もあった。
集票ツールとして有効だったわけだ、そしてここからが大切なのだが、ぶっちゃけ馬鹿でも言える。これがポイントで相当に練度の低いものでもやれてしまうわけだ。「基地反対!」とさえ唱えておれば、なんかそうかなって思ってくれるし、仮に専門的なことが言える方と遭遇しても「難しいことは分からない、普通のお母さんとしての心を受けとめて!」とでも言っておけば、なんかその場は収まる。

兵器というのは、アホでも取扱いができるものは高性能なのだ。
何年も練習しないと弓矢は命中しないだろうが、それに比較すれば銃の習熟は練兵期間が短くて済む。

 

選挙ツールとしての”基地反対”活動は、実は集票のドル箱であったことも事実だろう。
相手方の指揮官はある意味では賢い。一定の共感さえ生むことができれば、それはそれでOKという手法ならば。
ここに真面目に取り合ってきて、世論を喚起し戦ってきたのが保守層ということになる。

で、それが突然、消滅した。
沖縄の方から聞いてドン引きした。

 

 

 

自衛隊をターゲットにするも失敗

冒頭のリード文で自衛隊をターゲットにしようとしたと指摘した。
ちゃんとファクトはあるし、私がなぜそう感じたかは示しておきたい。

石垣や宮古島、どういう話がありましたか?
自衛隊基地を攻撃する左派からの論陣が貼られたのは記憶に新しいと思う。

 

でもね、違うんです。
違った。

同じ基地は基地でも、米軍と自衛隊はやはり扱いが違ったのだと私は感じている。
一つには東日本大震災以降の自衛隊の活躍もあるし、実際に沖縄においても家畜の感染症があった際には県民を守る姿がそこにあった。

不発弾の問題は、いまもある。
これは戦時下のものであり、米軍が投下したものというのは言うまでもない。本土側からすれば終わった話と思うかもしれないが、不発弾はいまも過去ではない。米軍をして加害者のように感じる県民が一定数いる根底にはここもあるのではないか。

自衛隊は、米軍の不発弾の処理をしている。
ここはオール沖縄はじめ、左派勢力の活動の結果だったのだろうとも言える。米軍=悪として刷り込んできた結果、(米軍の)不発弾を処理する自衛隊は、見ようによっては味方ということになる。

基地は基地であり同じカテゴリであれど、受け止め方はまったく違うという意味だ。
それがミサイルなのだと、兵器があるのだ、と。狙われるかもしれない!と訴えた、手を変え品を変え訴えた。
けど効果が芳しくなかったのだろう、自衛隊攻撃は選挙ツールというほどには市民に共感を生まなかったわけだ。

 

で、やめた。
選挙ツールとしての(米軍)基地反対活動はなりをひそめ、
次は【自衛隊をターゲット】にしようとするも、断念したというのが実態ではないか。

 

ま、それしかすることがないので、
ある意味での習性みたいな部分もあるだろうから、左派による反対活動は(政治ツールとか日常としては)続くかもしれないが、選挙ツールとしては今後は出てこないように思う。

あまりに使い古され陳腐化してしまったのだ。沖縄県知事として国にできる手段も、もうない。
このあたりは一部の過激系保守論客と沖縄メディアも似たところはあって「新ネタ」がないと読者が飽きるわけ。あれもやった、これもやったと賑やかにしておかないと人気商売が成立しない。他に方法が尽きた、基地関係は、選挙ツールとしては消えたとしても実は不思議ではなかった。

 

 

 

まさかの「給食費」が政策テーマの争点として勃発

那覇空港に迎えに来てくれたボギーてどこんさんからお伺いしたときは、はっきり言って「ふふふ」と私も笑ってしまったのだけど、ボギーさんだけではなく私も「こ、これはやばくない?」とピリピリする緊迫の空気に。

いま給食費が突然出てきた理由だけども、実は突然ではない。
さきの沖縄県知事選において、デニー知事が候補として掲げていた政策テーマである。デニー知事は勝った以上は、それを実現すべきであった。有権者が予算の使途として決したとも言える。

ここからは沖縄あるある、もしくはデニー知事あるあるなのかもしれない。
しかし、やらなかった。知事選の公約に掲げておきながら、それは放置されていた。

 

数年を経て、県議選の直前に降ってわいたように「給食費無償化」が出てきた、県議選の直前にて。
これは議会人としては謎の現象で、はっきり言えば卑怯だと思う。政治に詳しい方ならご理解いただけるだろう。

知事には予算を立案する権限はあるが、議会の議決を経て初めて執行ができる。当然ながら議会の承認は得ていない。だって県議選の最中なのだから。任期満了の前に改選されるため、いまの時点でも確かに沖縄県議は存在してはいるのだけれど、現職は与党も野党も選挙中。衆議院が解散中みたいな状態で、議会の承認もへったくれもない。

 

ここは二転三転し、なんかより酷い事故みたいになっているのだけれど、経緯としては「全額無償化のため、県は”半分”お金を出しますよ?条件付きでね」というのがスタートだと思う。条件付きとはどういう意味かと言えば、A自治体、B自治体、C自治体とあるとして、Aが半分を払うなら残り半分を県が出す。Bが半分を払うなら残り半分を県が出す。ただしCが半分を払えないなら、県も出さない。つまりCは給食費は無償化しない。これが初期のデニー案であると認識している。

ここに噛みついたのが市長などの首長。財政力に差異があるのに、県内の子供たちに平等なサービスを提供できんのはおかしい!という主張だと考える。ようは貧乏自治体は無償化できない、と。そんな差別的な制度設計は許さない、と。首長らが怒りの声をあげるのもわかる。

で、スタートからおかしいと思うのが私なのですが、そもそも県議会を通過してないのに諮ってすらいないのに(まぁまぁお金もかかる話だろうに)知事から寝耳に水でぶち上げることは変。議会軽視という言葉を多用はしたくないが、県議選の最中に県知事がぶちあげることがそもそも変だ。しかも自らの与党を有利にせしめんがために。

ぶっちゃけ、お金がなかったんだと思う。
そんなわけで、「とりあえずは無償化したもん!」としつつも条件を付すことで、支出(必要な予算額)を抑えようとしたのが初期のデニー案ではなかろうか。

普通はそこで終わる話。(この時点でおかしいにせよ。)
しかし、事態はここから急転直下の動きを見せる。

なんとデニー知事が、市町村からも怒られたし、だったら全自治体やりますよ、的な。
全自治体の半分を県が負担するという意味なんか、全額を県費で賄うかは不明。
多分あんまり考えてはないんだと思う。

 

デニー知事による投稿。

 

そして6月13日の一面がこれ。沖縄タイムズ。
投開票日は16日。よって選挙期間の終盤は13日14日15日が三日戦争になる。(沖縄だと三日攻防と言うみたい。)
三日攻防の初日がこれ。

 

もっとも票が動く時期で当落の明暗をわけるとされるタイミング。
ここでぶちあげたわけです。無論、こんな予算を議会が承認したという話は聞いたこともない。そもそも議会が開けるはずもないし、改選中において緊急で県議会を開会したならばそれこそニュースになっている。

専決でやるんだろうか、それとも改選後の議会で諮るのだろうか。
いずれにせよ県議選の終盤に県知事がやることとしてはすっごい変な話、私は卑怯だと思うしこずるいなと感じた。

 

で、持ってるわけです、共産党だけ。
なぜか給食費無償化の旗を。あれれ?と思いませんか。
どんなに急いでも印刷から納品まで一週間程度はかかると思うんだけれど。

 

デニー知事による、謎の動きに対して”条件付きではなく、きちんとやってくださいよ”と苦言を呈してきた松本哲治(浦添市長)先生のポストを紹介する。画像は同ポストから拝借しました。

 

「あ〜ぁトホホ」が心の声だろう。
なんせ共産党などを有利にせしめんがための政策であることはある意味では明白で、事前に当該旗を準備できていた点からもその指摘は妥当だ。

財政力の強い弱いで差異が生じぬよう、給食を提供する立場の首長としてしっかり声をあげ真剣に対応した市長こそトホホという気分になろう。最初から狙っていたならば、声をあげた市長らまでもがハメられたことになる。

突然に出てきた話に自治体側も振り回されたろうし、それが(本土でいうところの)特定野党を利するため、沖縄でいうところのオール沖縄(知事勢力)を有利にするための策謀なのだとしたら、情けない気持ちになってしまう。

 

かと言って、いま私は県外の議員だから好き放題に書けるけども、実はこの構造を沖縄の政治家は発信することが難しい。県知事に物申すことができるのは県議になるのだけど、県議らは選挙中。そして自民党の県議候補が言及することは非常に難しい。ゆえにこの給食費作戦はある意味では非常によくできてる、悔しいほどに。

 

 

 

「給食費の無償化に反対するのか!!」と言われる

このblogを一日寝かせた理由にもなるが、非常に難しいのだ。
自民党の県議候補が「こんなものは議会の承認を得ていない、議決もないまま予算を動かすなど県知事は乱暴だ!無効だ!」などとマイクで言ったとしましょうよ。そこの映像だけ切り取られ、「自民党の〇〇県議候補は、給食費に反対の立場?」などとキャプションをつけられテレビ行きだろう。つづく映像で「オール沖縄の候補に聞いて見ると」などとアナウンサーが話し、オール沖縄の県議候補が「私たちは知事から提案されたこの政策について賛成の立場。まさに選挙で決すればいいわけで、私を、そして私たちを勝たせてくれたならば議会で賛成票を投じます。過半数であれば議会の承認は得られるわけで、みんなの一票で給食費をゼロにしましょう!」とかいう映像が流れたり。

アナウンサーが「いやぁ、税金の使い方を決めるのは有権者ひとりひとりです。皆さんは給食費がゼロ、どう思いますか?沖縄県議選の投票日は16日です。それでは次のニュース」みたいな感じになっちゃうわけですよ。

 

急なことなので誰も試算はできていないでしょうし、発表などもなかったと思いますが、意外にお金がかかるはずで。
ぶっちゃけお金たりないかもしれない。何かの行政サービスを潰して縮小して実施できる性格のものかと。

ない袖は振れぬといいますが、ない袖な気がしています。議会の承認以前の話として。
そもそも条件を付けるが無条件に変わったわけで、必要な予算規模も変わっているはず。なんの試算もなく思い付きでやってるような気すらする。

 

「反対するのか!」と言われることは火を見るよりも明らかだし、あと1日でどう説明するっちゅうねん!という話だから「触れることすら難しい」という状況。で、議会の過半数を反知事派がとったならば「自民らの反対により無償化できなくなりました」と言えば済む。この作戦は、候補者側が一方的に口を閉ざされるという意味でも秀逸な、そして悪質な方法だと私は思う。

オール沖縄の一部はこれを掲げて戦っており、
こっちは対応する時間余力すらないというのは悔しい。

知事と県議会だと、応答性では議会が劣る。
二元代表制でやっていくとき、ときどき私も感じること。
議会は複数で構成されるので、何か決めごとをするときには招集して諮らねばならない。これに対して首長は単独で決定できるため、なりふり構わずやれば速度は知事のほうが早い。あとのことも何も考えないなら、めっちゃ早いのが首長。

 

 

 

凄い策士がいる?

「いない」かもしれないのだ、私はそれが歯がゆい。
すっごい策士がいまのタイミングを狙ってぶちこんできて、三日攻防に入っているがゆえ組織対応すらできず、、、

という話ではなく。

 

単に知事選のときに出してた公約を完全に忘れてて、たまたま思い出したぐらいの話ではないか。
まったくやってなくて、それに苛立った共産党なりが「県議選を戦うのにハズイから、なんか言ってや」ぐらいのことがあり、それで「じゃ、言ったろ」ぐらいの、なんも考えていない対応の繰り返しでこうなった可能性。

当然、県内の首長たちはびっくりするし、もらえる自治体もらえない自治体が財政力で決まるみたいのは変だし。各自治体ごとに財政自律権はあるわけで、知事に抗議。抗議を受けたデニーも、なんも考えず、予算も裏付けもなく議会にすらかけずに「やったれ、無条件や」と。玉突き事故みたいな感じでこうなったような気がしてしまう。たぶん当たりなんだと思う。

 

真面目に政治を、防衛を、経済を論じてきた者からすればアホくさくなってしまう。
が、ナメてはいけないのは給食費の無償化はやっぱり刺さると思うから。前述の通りだけど世の中には保守だけではない。左翼もいるしノンポリもいる。尖閣は保守には刺さるかもしれないが、ノンポリには給食費のほうが刺さると思うんだ。基地反対は左翼と、そしてノンポリの一部には刺さっていたのだろうけども、オール沖縄も(基地反対が)ノンポリに刺さりにくくなってきたと考えて戦術変更。

いままで議論されてきた基地問題とは、いったい何だったのか。
オール沖縄が主張してきた、いろんな基地問題にまつわる政治的なアクションってなんだったんだろう。

 

 

 

本当の沖縄県知事選の争点

デニー知事のX(旧Twitter)を珍しく紹介する。知事自身が述べているではないですか。
そう、議会は僅かに1議席差。

「私に好き放題にやらせて!今まで通りに」というのが本音だろう。

 

であるから、本当の争点は、
「①デニー、やりたい放題していいよ!」プランか、「②デニー、おまえはダメだ」というプランか。
本当は争点はここにあるはずなのよね。

国との関係も悪くなり、県を通さずに各自治体と国が話し始めたり、無謀な裁判を県として起こしてズルズルと引き延ばしたり。それを繰り返した結果、いまをどう判断するかが今回の選挙の争点だと思います。

 

 

 

沖縄県議選 応援候補

いずれも自民党の候補です。選挙区の方は投票の際に参考にされてください。
複数の候補が出馬している選挙区もありますが、私が為書きを送った候補リストとして列挙します。

(新人の比嘉候補(前・名護市議)以外は、沖縄県議として私がご厚誼を頂いてきた先生です。)

 

中頭郡選挙区
中川 キョウキ

宜野湾市選挙区
又吉 セイギ

沖縄市選挙区
花城 ダイスケ

那覇市選挙区
ニシメ 啓史郎

島尻・南城市選挙区
ザハ はじめ

糸満市選挙区
新垣 アラタ

豊見城市選挙区
島袋 ダイ

名護市選挙区
比嘉しのぶ

石垣市選挙区(無投票再選)
大浜 一郎

※1 本土だと候補者名が「漢字+平仮名」が多いですが、沖縄の場合は候補者名を片仮名表記としている事例が多数あります。理由はわかりませんが、過去の選挙データから上記の紹介方法とさせて頂きました。

※2 うるま市選挙区、宮古島市選挙区は面識がないため記載しておりません。)

 

 

 

豪雨が激しかった南城市、糸満市を除き、為書きを送った陣営にはすべてご挨拶に伺いました。
三日攻防に入ってからの来訪は大きな効果は発揮しませんが、私なりの仁義を切り方になります。
(行橋市議会の日程と重複し、休会日を用いての移動がここしかできなかったのです。)

 

 

 

泣いても笑ってもあと一日。

わけのわからない選挙戦は常にありますが、

高いとは言えない支持率の中、旗を背負って戦う候補たち。

「へえ、そんなことが」と笑っている方もいるかと思いますが

めぐりめぐって、貴方にとっても笑える事態にはならないでしょう。

どうか力をお貸しください。

まさか基地問題が選挙戦術の主力から離れている実態についても、周知をお願いいたします。

必勝を祈る方は、拡散をお願いします。

 

 

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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)

  1. azumaebisu より:

    小坪市議、申し訳有りません…沖縄県には、知り合いすら居ませんのでお手伝い出来ません…

     今回の沖縄県議選挙…。

    『基地移転闘争より給食費無料化へ!』争点チェンジ。
     ↑
    我々からすれば『梯子を外された…。』のですね…。

     私からすれば、『突然そんな事言われたって…。反基地移転闘争を永くやって来て“何も出来なかった”言うだけ知事デニー!”信じられぬわ!』と言いたい気分ですねぇ…。

     或る意味、沖縄県民、就中【有権者の見識】を問う選挙になりますね。

    玉城デニー知事を信任するのか否か?

     【反基地移転闘争】で『好き放題、やりたい放題やって来て、何か成果を出したのかい?』

    何も出来なかった知事が【給食費無料化】公約を実現出来ますか?と言う事です。

     もし、私が沖縄県の有権者だったら?『デニーの事等信じない。』ですね。

     沖縄県の有権者の投票行動を、注視しております。

  2. 櫻盛居士 より:

    **********************************************************************
    共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
    ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。

     ・『テロを利用する共産党』
     ・『テロリストの味方である共産党』
     ・『テロに屈する共産党』

    **********************************************************************
     
     
    給食費無償化は確実に刺さりますね。
    子供の居無い世帯でも親戚縁者や近所に子供の居る世帯があると、給食費無償化を反対する訳には行きませんから、それらを謳う政党を批評し難く成る訳です。

    子供を人質に盗って政治利用する技能に関しては、おパヨク様は国宝級の達人揃いですからね。

    沖教組のやり口も、子供の成績を質にとって寄生虫の様に保護者に集ってますからね。
    清々しい程にやり口が同じですね。

    マスコミはマスコミで、決して給食費無償化を「バラ撒き」とは批評しないでしょう。
    本来、ジャーナリズムとはこの辺りの裏に斬り込んで行く事なのでしょうが、それをすると手間も金も掛かる上に、潰しを掛けられたりするリスクが大きい割に、一般ウケしないので儲けに成らないので、こう言った事はやりたがりません。

    楽でコストも掛からない個人や党批評に終始して、ガセを流してものらりくらりと責任逃れ出来るのですから、そりゃそっちに傾倒するでしょう。
    おまけにこの手の記事の方が一般的にはウケが良いですので。

    見方を変えればまるでマスコミは我々を愚民扱いして居る様にしか思えませんが、我々の方も行動が愚民に近いものを求めるので、如何ともし難い部分があります。
     
     
    基地反対を選挙ツールとして利用し難くなった背景としては、本文に記述があるのと併せて、米軍自体が変わって来たからのも大きいでしょう。
    昨今の日本に対する認識の確変発動によって、在日米軍基地への配属希望者が増えた結果、在日米軍基地配属が半ば御褒美的性質を帯びる様に成り、嘗てと異なり良い資質の者が配属される様に変わった訳です。
    結果的に米軍側も近所付合いを重要視する様に成り、付近住民とのトラブルも減少傾向にあるのが大きいのだと推察します。

    嘗て実際に殺し合いをした世代の多くは鬼籍に入り、その世代の話を直接聞いて育った世代も退役、そこに漫画やアニメの影響で我が国に興味を持つ人が増え、更に実際に訪日した人が食した日本食が胃袋をガッチリ掴むと言う、あらゆるものが相乗効果を起こして居る段階に入ってます。

    米国内での日本の宣伝マンとして、頼まれた訳でも無いのに、有名俳優やトップシンガーが実質的に機能して居るのもあって、日本人が想像する米国人の日本像と、近年の実際の米国人の日本像が劇的に変化して、著しい差分が発生居るのが良い効果を発揮して居ると言えるでしょう。

    欧米先進国は日本人のイメージと反して、中世ヨーロッパで魔女狩りが横行して居た時代の感覚のままの人が案外多く、障碍者などは社会から阻害される事が多いと言う現実もあり、日本に落延びる様にして移住して来た障碍者が、我が国の長所を発信したりする事例も増えて来てます。

    東京ですとハッキリ言って、もう欧米人なんか珍しくも何とも無い状況にあります。
    訪日する欧米人にも国柄があって面白いのですが、嘗ての米国人は道を尋ねるにしても「お前が英語話せや!」的な態度の者が多かったのですが、最近は「すいませーん」と最初だけでも日本語で声を掛けて来る人が増えました。

    こう言った米国人の態度の変化もあって、「米国人憎し」で煽る事が困難に成って来て居るのは、基地反対を選挙ツールとして利用し難く成った遠因にも成って居るのでしょう。

    これら我々を取巻く環境の変化も踏まえた上で、反日勢力に打撃を与える作戦を組み直す必要が出て来たのでしょう。

  3. 山形賢一 より:

    予算は有るような気がする。左翼に流れていたと言われる分を当てれば良い。
    ただ、この政策を実行するかは分からない

    個人の感想です

  4. azumaebisu より:

     祝!沖縄県議会選挙勝利!

     沖縄県の有権者、並びに自由民主党沖縄県連の各位に、値千金の勝利をお祝いするこの嬉しさよ。

     小坪市議、いつも國益の為にご尽力いただき深く感謝申し上げます。

     沖縄県連には【お祝いメール】を差し上げました。

  5. 神無月 より:

    与党が20議席で、野党・中立が28議席とは、どのような風が吹いたのでしょうか?

    与党側が女性に媚びったのが、見透かされたのでしょうか?

    沖縄の新聞紙もテンションの低い扱いに見えます。

    野党が多数ですが、中立議員が有利なポジションを得ようと動くのでしょうね。

    投票率から見て、有権者も実の無い反体に飽きてきたのかも知れません。
    中国の戦艦も周辺を彷徨いていますから、不安に感じる人も増えているのでしょうか。
    .

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