最初は罪悪感もありました、なんだろう、休むことに対して。
常に時間に追われ、納期を考えながら動いていました。たぶん10年以上、そういう日々でした。
まだ闘病記をアップしていないので、ニュアンスは伝わらないのかもしれませんが、体が造られているというのはこういうことなのだろうと思います。
一般論にはなりますが、人間には四肢がございます。不幸にしてそうではない方もおられ、そういう観点が結果として叩き込まれる状況です。
両足のうち、ふとももだけ。ふとももの内部だけではありますが、思えば想像以上にグチャグチャに切り回さざるを得ない手術であり、いま考え直すとよく退院できたなぁとも思います。
お風呂に思うように入れませんでした。
3日とか4日、下手すると5日ぐらいに一回。不思議なことに臭くもなりません。自己申告なので怪しいものですが、正確には老廃物が出ないといってもいいかも。
手術直後は(食事制限があったこともあるのでしょうが)排便もありませんでした。
ここ数日、頭がかゆいなぁと思ったら、フケが出ました。
なぜか嬉しかった。体に不要なものなどなく、すべての(体内の)資材が作り直しに使われていたのだろうと勝手に思っています。
一番大きいのは、たぶん脳みその冷却です。
身体がこの調子ですから、ものすごく眠る。今日も12時間も寝たのです、けれどもリハビリに行ったらさらに昼寝もしてしまう。
脳にストレスはかかっていないのですが、こうでもしないと休まなかったのだろうとは自分でも思う。
どこまで休んだから終わりというのはありませんが、もうしばらく長くかかるのでしょう。
ちょっと無理をすると、がくんと来てしまう。まぁ、まれに負荷のかかる案件を書いたりはしていましたが、休み休み、です。
いずれにせよ、明日は、かなり重たい記事を書かざるを得ない。
アップしよう、アップしようと思っていた闘病記も書けていないけれども。
嫌なテーマ、重たいテーマにならざるをえまい。
ありがたいことだなぁと思うのは、目に見えて回復があること。
ゴールはやがてくるわけで、その日まで休ませてもらおう、と。
おそらくまた向こう10年はこんなことはないだろうし、下手すると一生で最後かもしれない。
身体のこともありますが、特に脳組織に疲労が蓄積されていたという自覚はありまして、ここを回復させることができるのは非常に大きいと思っています。
明日は、一般質問の通告書を作ります。
さて、どっちになろう。
落ち着いたタイプの地方議員に「成長」していくのか。
それとも、元よりも「さらに攻撃的な」ダーティーヒーローになっていくのか。
周囲からは、立場もあることだから前者を嘱望。
私は後者に産まれ変わることを、きっとどこかで望んでる。
(応援候補)
野村ともあき・堺市長選挙(大阪府)
令和5年5月21日 告示
令和5年6月4日 投開票
(選挙期間は6月3日までであり、ネットを含む選挙活動は3日の23:59までです。)
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あのまま走り続けておられたら
身体や心は大丈夫でも、気力はあっても、脳が燃え尽きていたかも知れません。
やはり今回の大怪我は、不幸中の幸い、天啓なのでありましょう。
もしかしたら、「命拾い」かも知れません。
強制的に、有無を言わさず、小坪氏を、小坪氏の脳を休ませてくださいました。
>落ち着いたタイプの地方議員に「成長」していくのか。
>それとも、元よりも「さらに攻撃的な」ダーティーヒーローになっていくのか。
どちらであってもパワーアップ、グレードアップでありましょう。
楽しみです。
以上 文責 BLACK
>もしかしたら、「命拾い」かも知れません。
生き急ぐ者の運命から、逸れることが出来たのではないかと私は思います。
(私は運命論者ではないですが、そのような「行き急ぐタイプの人の運命」と言うのはあると感じます。)
良い意味で、小坪氏は土方さんにはならない。
私はそれを喜んでいます。
>嫌なテーマ、重たいテーマにならざるをえまい。
何のテーマだろう…?
「5月末まで保守系ライターからの謝罪を待ったけど、謝罪は無かった」
「自民党内で保守系の意見が中道の議員さんから忌避される原因となった保守系ライターのなかで、一番煽りがひどくて迷惑だったのは、この人です…と名指し」
「この保守系ライターと連携するのは自由ですが、連携した人も自民党保守系の新しい情報が貰いにくくなりますよ」
…みたいなことを言わなくてはならない…みたいな話でしょうか??(当然、各所に根回し済。)
「事前に予告した上で発表する嫌なテーマ、重いテーマ」というと、このぐらいしか思いつかない…
(台湾有事が本当に近い…みたいな話は非常に重いテーマだけれど、事前予告する必要は無いだろうし。)
さらに攻撃的な「ダーティーヒーロー」に産まれ変わる…ということなので…
いま思えば、怪我は必然だったと思いますよ。
ブログの内容を毎日読んでいる立場としては、日々の動きが信じられないような活動量でした。
アクティブにあちらこちら飛び回り、関係者に会い、議会や地元の事もマルチタスクに処理して、ブログの更新を毎日続けていてと無理?も感じていましたので、そのうち倒れるのではないかとの心配は有りました。
脳卒中や心臓発作で倒れて亡くなる方もおりますので、怪我で済めば運が良かったかと。
小坪市議もリフレッシュされた後には、新たな視点からの斬り込みで一穴開けを期待するものです。
サミットの御祝儀?の後は、岸田総理親子の秘書問題、公明党との亀裂?、拉致被害者家族の大規模集会、予定より早目の北ロケット打ち上げ等と、休む間もなく大変ですね。
同盟の米国は国内の分断が進み民主主義は混乱の様相に、中国はトップの政策が付け焼き刃で人民の不満は爆発しそう。
日本は得意の将棋ではなく、欧米が得意のチェスで勝負しているので、相手の先手に翻弄され続けている?
のらりくらりも作戦の一つですので、見え難いだけなのかも知れませんが、上手くやってほしいものです。
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入院生活は非日常ですよね。
私はお産以外で入院した事はありませんが、意に反した非日常生活の体験は今後の生き方に活かせると思います。ご自愛ください。
健康の有り難さは失ってみて初めて分かるように、平和な当たり前に暮らせる幸せは、戦争を経験していない人達にはわからないのかもしれません。
戦争以外でも国民の生活を脅かされると、安心して日常生活は送れませんから。
先生の復帰を焦らずにお待ちしております。
まさにドックに入った涼月ですね。
しかし市議の場合は、これからの戦いに備えての修復になるのでしょうか。