総務会を最後の天王山と位置付け煽っていた方々の心境が分からない。自民党の党内手続きとしては最後だが、部会を通過したならば通過する目算であり、実は成功率の低い局面だった。恐らく手続きに明るくない方が呼びかけ、それに呼応してしまい、激しく一喜一憂してしまった方も多いのだと思う。私は法制化には反対の立場で、「諦めていない」ことは述べ続けてきた通りだ。
自民党と公明党の両党で過半数は持っている。だが、「自民党が党内で取りまとめた」=「法律になる」ではない。あくまで党がまとめただけであり、まだ国会での手続きが残っている。自民・公明の足並みは揃ってしまったようで、法案提出の準備にはある。しかし、日本の政党は、自民党・公明党の二つの政党だけではないのだ。
私は自民党所属の市議であり他党を応援する意図で述べるわけではないけれども、いざ国会の場に提出しようとなれば各党の動きからも影響を受ける。自民は維新に協力を求めたが、共同提出を断られた。これが共同提出となれば維新にも党議拘束がかかっていたわけだが、そうはなっていない。
また立憲は、自民案に同調しないと公言。この自民案とは、新・自民案とも言えるものであり、今回、皆様が総攻撃している案です。2年前に(自民を含む)超党派でまとめた案があり、立憲はそちらを提出の見込み。このことがあるゆえ、過去の話をしていました。では2年前の案とは何だったのか。なぜ2年前に法制化が見送られたのか。
超党派でまとめた案、ここに落ち着くまでには「同性婚の民法改正」を目指す、保守から見れば極めて危険な”野党案”もあったのだ。本当に反対活動をしていくならば、この法案の経緯を知らねばなりません。複雑な流れをとってはおりますが、繰り返しますけれども「一部保守媒体が行き過ぎた商業主義から、炎上商法をとり、制御不能に陥った結果」として、自民党が約束をさせられてしまったことに端を発する。
さて現在の状況に戻ろう。
すんなりと国会を通る見込みはない。2年前の案よりも「後退」したと立憲らはお怒りモード。自公だけでゴリ推すだけのモチベーションは、果たして自民にあるだろうか。国会で成立させなければ、法律にはならない。保守層は自民党の内部のみを見て、党外を見ていなかった。政治家は違う、全体を見渡していた。
その上で私たちができることは何か。まずは知ることだ。
2年前の合意案とは何か、なぜこんなことになったのか、どこが骨抜きになったのか。
野党の動き、国会の動きが見えてくる。
まだ諦めたない人だけ、読んで欲しい。
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日本のことは日本が決める。
内政干渉については、一介の地方議員ではありますが我が国の政治家として強く否定することを敢えて述べておきます。
では、どの程度かという話はしておきたい。
今回の動きを”加速”させる効果はあったろうけれども、外圧のみで法制化という話だとは認識していない。
理由は、本特命委が遥か以前から(安倍政権下から)設置され、淡々と審議されていたからだ。
加速の効果はあったにせよ、時系列で見た場合、外圧のみで議論することはおかしい。
タイムマシンでもあるなら別だが、ならばなぜ2年前の議連合意案があるのか?という話にもなる。
今回の自民案(新案)は、過去の合意案よりも(左派のいう)”後退”をしているわけで、外圧が絶大に効いているならば、むしろ後退ではなく『より酷く』なっておかねばおかしい。
むしろ合意案が形成されていくにあたっての影響は、冒頭で述べた一部保守媒体の暴走、炎上商法の失敗から政治にダメージを与えた側面が色濃く示されているわけであり、外圧よりも一部保守媒体の失点・失態のほうが大きいというのが私の立場です。
これは犯人探しをしろ!と言っているわけではなくて、効果的に反対活動を展開する上で必須の情報だから述べているのです。外圧のみを答えにすり替えようとする方が、もしも保守のライターであるならば、その方々には新潮45は無関係なのか?そこに関して言及はしないのか?と問うてください。恐らく答えませんから。
※ それを他山の石とせず、再発防止などが業界などでとられるわけでもない状況には憂慮する立場です。あのときは政治側は「事故だろう」と退いてはくれましたが、今後は恐らくそうではないですし、私も言うべきことは言っておきたいと思います。
立憲の動き
朝日が報じている点にも注目。
私は今回の件の「外圧」にも注目する立場ですが、記事への論評としてそれも触れますので大使と立憲についても念頭に置きながらお読みください。皆さんがお好きな「外圧」は誰のせいで発生したのか?とかを考えながら読むと味わい深いかもしれません。
立憲民主党の泉健太代表は17日、東京都内でエマニュエル米駐日大使と会談し、性的少数者への理解を広めるための「LGBT理解増進法案」について意見交換した。泉氏は、自民党が「保守派」議員らに配慮して修正を決めた法案に同調せず、2年前に自民を含む超党派で合意した法案を国会に提出する考えを伝えた。立憲は米側の理解を追い風にしたい考えだ。
会談は立憲側が呼びかけて実現した。エマニュエル氏は米民主党政権高官やシカゴ市長として、ジェンダー平等や性的少数者の権利保護に取り組んできたことで知られる。4月には日本の取り組みを「米国の大使として、個人として気にしている」と発言した。
泉氏によると、会談で泉氏が「LGBTの問題は当事者に寄り添うことが問われる」と話すと、エマニュエル氏は「誰かと誰かがパートナーで、お互いに生き生きと暮らすことは、誰かに迷惑をかける話でもない」と賛同したという。
同法案は2年前、自民も含む超党派議員連盟を中心に作成されたが、伝統的家族観などを重視する「保守派」議員らが反発。自民は「差別は許されない」という文言を「不当な差別はあってはならない」に、「性自認」という言葉を「性同一性」に変え、今週中にも議員立法として国会に提出する。同法案については、自民内からも「骨抜き」と認める声が上がっている。(木佐貫将司)
立憲が大使に会いたい!と言っています。
また議論は、パートナーシップについて言及されておりますね。
これは立憲ではなく共産党なのですが、同性婚の民法改正を狙っておりました。保守媒体のせいで自民党が謝罪する羽目になったのち、そういう動きをとり続けていたのです。
記事から察するに、立憲は、米国大使に「日本でもパートナーシップ」と持って行きたいように感じます。
確かにトランス女性・トランス男性においてもパートナーシップ(広義での同性婚)は関係はございますが、LGBのほうに力点を置いた動きだと私は感じておりました。
ようは、同性婚の合法化(結果としての戸籍破壊、皇室破壊)のため、トランスを利用するのが野党案。
パートナーシップのほうに力点をおいた、LGBのほうを向いたものが野党案だと私は感じております。
>同法案については、自民内からも「骨抜き」と認める声が上がっている。
骨抜きの中身、なんなんでしょうね。
そももそ性自認を推し進めていたのが野党案というのも行間から読めると思いますが、私は同性婚周りの文言を自民党の特命委が削りまくったからだと認識しております。
結果、立憲としては自民・新案には乗れない、と。
これが本日の動きです。
で、大使にチクリに行ったって記事ですね。
維新の動き
NHKにて。
立憲の動きについても朝日同様に触れています。
立憲さんは自民新案が骨抜きだからと否定、過去の(自民を含む)議連合意案を提出する流れ。
これに対して維新はどういうスタンスなのでしょう。
ここでも動きが割れました。
GBTの人たちへの理解増進に向けた自民・公明両党の法案について、日本維新の会は共同提出に応じないことを決め、自民党に伝えました。
LGBTの人たちへの理解増進に向けて、自民・公明両党は、おととし超党派の議員連盟がまとめた法案の文言を修正した案を、18日にも国会に提出したい考えです。
一方、立憲民主党は、議員連盟でまとめた法案を提出する方針です。
日本維新の会は、17日午後、党の会合を開き、自民党の新藤政務調査会長代行が与党案について説明し、共同で提出することを要請しました。
出席した議員からは、文言の変更により法案の内容が後退しているのではないかといった懸念が示された一方、多様性のある社会の実現に向けてまずは法整備を急ぐべきだといった意見が出されました。
そして、与党案の共同提出に応じるかどうか、対応を音喜多政務調査会長に一任しました。
その後、党の幹部が協議した結果、作成過程に携わっていない法案で内容を精査する必要があるとして、共同提出に応じないことを決め、自民党に伝えました。
維新は、LGBT関連法案について否定しておりません。
むしろ推進の立場のように見受けられます、NHKの記事からだと。
その上で作成過程に関わっていない法案だから精査が必要という立場、共同提出には応じない。
うまい逃げ方だなぁとも思います。
その意味では(ネット保守が礼賛する意味での)保守ではないと言えるのですが、
この維新の判断の結果、維新は党議拘束はかからない可能性が高いと思います。
このあたりのニュアンスは、あくまで記事のみでして、維新の議員に聞いたわけではないのであくまで記事からの印象とさせてください。
国会において「立つ(賛成)」なのか、「座る(反対)」なのか、または「退席」なのかは分かりません。
そもそも法案の提出がどのタイミングでできるかは分かりません。
自民党の動き
希望的観測でもある、とは思う。
異論は噴出しており、下記は産経の有料記事のため会員の方はお読みください。
私は会員なので読みましたが、「うん、まぁ」という印象。
自民、公明両党はLGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を18日にも提出する方針だ。ただ、法案は差別をかえって助長したり、訴訟の乱発を招きかねないなど懸念要素が少なくない。自民内にはなお異論が残っており、円滑な成立は見通せない状況だ。
2年休眠の議連案を修正
法案は、今回の提出までに複雑な変遷をたどった。令和3年4月に自民の特命委員会が法案の「要綱」をまとめ、これを超党派の議員連盟が中心となって修正を加えた「議連案」を策定。(後略)
何度も繰り返しておりますが、私は法制化に反対する立場です。
ただし反対理由はネット保守とは少し異なる論調です。
女性専用スペース、特にトイレを含めた危機感は私も指摘しています。議場でも述べ、それを推進派の国会議員にぶつけ、回答を求める程度にはガチの反対派です。
その上で先ほどからちらほら出ている、二年前の動き、
そして野党案(LGBT差別解消法やLGBT平等法)には、さらに強く危機感をもって反対する立場ですから、それと戦い抜いた特命委(自民党の、理解増進法の推進側)の全否定も行ってはおりません。
きちんと反対活動を展開するために、過去の経緯も振り返りましょう、
そういうスタンスです。
いずれにせよ、現在の理解増進法についても問題はあるという立場です。
よって法制化の必要はないと考えます。
地方行政が抱える範囲が膨大で、たとえ私の街が守り切れたとしても(理念法とされた)ヘイト法のように、地方条例で罰則がつけられ裁判に影響しないとも限らないためです。
自民党内もまとまってはおりませんから、さぁ、どうでしょうね、すんなりと通るもんでしょうか。
空中分解する可能性は、ある
国会に提出されたとします。
となると「これはなんなんだ」「ここはどうだ」と審議されていく。
なんもなくて、すんなりと通るものもある。それは部会で審議しまくって、疑問が解消されている場合には、です。
自民案を各党にお示しし、合意が得られている場合には「うん、おっけー」みたいな、しゃんしゃん会議になるでしょう。
今回はそうなるのでしょうか。
ここからがポイントで、例えば維新が「女性専用スペースの安全性についてはどうなんだ?」と懸念を示してくる可能性はある。
もしくは立憲や共産党が「パートナーシップに関して役に立たない、同性婚の民法改正ができるような過激な法律にしろ」と求めてくる可能性もある。
自民党は「いーや、絶対にこれでゴリ押すんだ!」というほどには党内がまとまっていない。
えっさもっさしていたら、だいたい公明党は黙る。
こっからどうなるかは分かりませんが、国会での審議は「分からない」のです。
総務会で終わりではないと言っていた理由がここです。
とはいえ、自民党が本気で法制化を考えるなら、数を背景にして押し通します。
そんなことをすると、かつては委員長が攫われたり(物理的に。)委員会が開けなくなったりしたわけですが、まぁそれなりの騒動にはなる。
野党側も、自民・新案を高いモチベーションで押しているわけではない。
維新も共同提出には乗ってこなかった、うまく躱された。
立憲は過去の案を出してくるという。
自民党内で、本気で発言力を持っている人たちが「通そうぜ、これを」と言い出せば、通されてしまうかもしれない。
しかし逆に「そこまですることか?」って空気になれば、ばらけると思う。
どうやって反対活動をするのか?
ネットユーザーの誰の発言よりも、保守論客の誰の意見でもなく、何よりも下記を見てください。
自民党のLGBT特命委の事務局長を長らく務めてきた橋本岳先生の昨日の記事です。
これに賛同しろとか納得しろ!と言っているわけではありません。
特命委の執行部の意図や意向がここに記されています。
こちらが公式のものですから、まずはこれを熟読して、「それに対して反論」や「さらなる懸念」を示すよりない。
LGBT理解増進法案をめぐる私見
原案がないのか?公開してもらえないのか?という意見やメールを多数頂きます。
私が持っている・持ってないについても明言を避ける。
自民案は、いま各党に回覧され、各党所属国会議員で目にしてない方もいるだろう。
いまから審議する材料を、それ以前に外部に開陳する行為は私にはできない。また他の議員もしないだろう。やっている人は、だいたい信頼を喪失して行って次から情報がとれなくなる。
で、原案をお読み頂くだけの力は私にはないが、特命委の事務局長の「意向」というか、「私見」はここに公開されている。ある意味では原案(自民新案)の解説でもあり、繰り返すけれども「反対活動のベース」はこれに従うしかない。これ以上の公式なものは、どのような著述業であっても書くことはできない。エスパーでもない限りは。
下記も長いのですが、その自民新案に対する事務局長の私見に対しての私の(さらなる)アンサーで、こちらには二年前の騒動も含まれています。野党案を自民党がぶっ潰して行って、推進勢力がブチ切れている記事も紹介しています。媒体は現代です。現代にブッ叩かれているから、逆によく分かると思います。
LGBT理解増進法、特命委員会の橋本岳事務局長から公開での回答。あと稲田朋美先生とも話した。本当に、法制化に反対する人は必読の書。
これらの経緯を知っておくと、野党に対してもどうコメントすればいいか見えてきます。
また自民党の中間層にどう接すればいいか、も。
さらには明日からの国会の動きも見えてくるでしょう。
長大な資料であることは存じておりますが、現実の政治はそんなにシンプルなものではありません。
いろんな政党が、私たちとは異なるイデオロギーで選出され、すったもんだする場所です。
私はですね、この法案については不要という立場です。
しかし野党と戦い抜いてきてくれた特命委を悪く言うことも、やっぱりできない。
これらの経緯を知った上で叩けというのは無理がある。
あれも天誅、これも天誅。
誰か悪人として政治家を吊し上げないと、法案の反対活動はできないのか?
そんなことは絶対にありませんから。
”見世物”としては面白いから、ビジネスの人はやりたがる。
けれども「あいつが犯人だ!」と名指しして暴れまくったライターさんたち、何か一つでも実績を挙げましたか?
あのやり方を皆様は身慣れ過ぎているのかもしれませんが、成功率が極めて低い、北風大作戦に今回も乗るんですか?
私は、本当にこの法案に反対ですから、勝算の低そうな案には乗れません。
色んなことを言われましたが、私は本LGBT関連法案についてのスタンスは一度もぶれていません。
出してきた情報も徹頭徹尾、一貫しています。総務会が最終局面だとも煽っていないし、本当は味方のはずの一般社団法人を撃ちまくったりもしていません。
何も変わらず、ブレず。
高い情報精度で戦っています。
どちらの道を選ぶのか、
あれも悪人、これも悪人!という天誅祭りを楽しむのか、
それとも長文を読みつつ腰を据えて、地味な反対活動をやるのか。
ご自身で選んでください。
舞台は国会に。
各党の動きは見えてきました。
アメリカの外圧を悪用しようとした政党、つまり内政干渉を誘発しようとした戦犯政党もおぼろげに見えてきた。
サミットがはじまる、近づく。
動きは二転三転していくだろう、
その際に各党のスタンスを抑えておくことは、とっても大事。
本当にこの法案に反対するのであれば、
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小坪市議、今晩は。
橋本岳さんのブログの当該エントリー(LGBTQ法案推進派の論法)を読んで来ました。読みながら、『これ、前に読んだ事あるよな…』と朧気な記憶がうっすらと…
でも…中身を殆ど覚えていませんでした。それ位、端的に言って『甚だ読み難い文章の羅列でした…アレだけの文章群を執筆された御苦労を鑑みても…読み手に、何を訴えたいか?が曖昧な…う〜ん…何処から突っ込まれても逃げ切れる【役人言葉】で書かれている様な感じがして…ザッと読了するのに【丸一日】掛かりました…要するに何を言いたいのか分からない…せめて【箇条書き】にして文章を短く切ってくれれば、未だ読めただろう…』←長文の私も、反省すべく、コレでも努力しているんですよ…
正直、普通の主権者≒國民に、コレを全て読破するのは少々無理がある…と痛烈に感じましたね…
少なくとも、我々國民に、『コレコレを、キチンと分かってもらおう!』とする文章では無い…
その文章から、橋本岳さんは【頭脳明晰】ではあるが…『我々國民と意思の疎通が出来る』グレート・コミュニケーターの資質に欠ける…と言わざる負えませなんだ…
橋本さんは、政治家よりも【頭の切れる高級官僚】の方が向いているのでは無いでしょうか?
それで、【私の読み方】ですが…
1,我々が懸念する【LGBTQに託けた[性自認のなりすまし]の犯罪予備軍】の対策を如何するのか?…との問いに、
2,それは既存の【刑法】を始めとした法律で、対策済み、だから御心配無く!との良く言えば優等生、悪く言えば、冷淡な木で鼻を括った様な素っ気ない回答…
3,それじゃ済まないから、心配しているのに…そこには【優等生】には思い至らない様子…世情に疎い【エリート優等生】…
4,何故、『それじゃ済まない!』かと言うと、私の知人が(自然女性です。)が、ワザワザ電話して来て言うには、この【LGBTQ法案】の話題になった時に、『女性トイレや更衣室が無くなるらしいよ…』と言ったら…『ええ〜〜〜!んじゃあ私ら【銭湯も温泉も】行けないじゃ無い!おお嫌だ!絶対行かないわぁ!…』との『心配した通りの反応が返って来た…お兄ちゃん!(←私の事です。)こんな法律が通ったら、銭湯や温泉は【閑古鳥】が鳴くよ…営業妨害だよ…そして、折角上向いた【景気】が、確実に悪くなる…馬鹿じゃ無いの?!』
6,コレと同じ事=悪名高い【ヘイト条例】で、小坪市議が、心配されていますね…
小坪市議が心配される様に、【根付いている人々の慣習】を、突然帰る法律が出来た場合、この様な【制定者・推進派の想定外の反応】が惹起し、我々國民、就中、この法案では【自然女性】が大迷惑を被ります。
憲法にある【男女平等】の理念に反します。自然女性差別です。明らかに【憲法違反】だと考えます。
中間派の議員各位にも、家族(妻や娘)、親戚、友人知人、仕事の同僚等に【生まれながらの自然女性】が、一人や二人居られるでしょう…それら【自然女性各位】に、必ずこのLGBTQ法案、【賛成・許容・甘受】出来ますか?と是非聴いてみて頂きたい。
自ずと答えが出るでしょう。
【根付いている風習を突然帰る❌、換える⭕️です。
橋本岳先生の私見では…
「今回の法案で国等に課している役割は「性的指向及び性同一性の多様性に関する国民の理解の増進」です。」「「性的少数者への理解」の増進を図るものではありません。」
とありますが…
平成28年5月24日の自民党の「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すためのわが党の基本的な考え方」という表題を見ればわかるけれど…
「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指す」≒「性的少数者への理解の増進を図る」ですよね?このあたりが混乱の元かと。
また、学校等で子供に対して教育するなどの場合、実際の教育現場では「性的少数者への理解の増進を図る」ことになるはず。
そもそも「LGBTに関する現在の知識」ってかなり流動的というか…「本当に正しいの?まだまだコロコロ変わるんじゃないの?実は間違っている恐れはないの?」という懸念が大いにあるんですよね…
そんな流動的なものを、これからの将来を担う子供達に「教育」されるのは大変困る…
海外では「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会」を積極的に目指し、(主に女性を中心に)犠牲者を出しながら「壮大な社会実験」を行っているところだと思います。
平成28年の段階では、海外の大混乱とかもそれほど顕在化していなかったので「性的指向・性自認の多様なあり方を受容する社会を目指すことは、良いに決まっている」と多くの国民も無邪気に考えていた(またはそもそも無関心)ので、このような自民党の基本方針となったのだと思います。
6年近く遅滞戦術で時間を稼いでいるうちに「海外の社会実験結果(非常に大きな副作用)」が顕在化してきたので、「(読売新聞の社説にあるような)一般国民の懸念」を払拭するような方向で「LGBTに関する自民党の基本方針を改訂(少なくとも歯止めを加筆)」しても、国民は大反対はしない土壌は醸成されてきたように思えます。
大変、参考になりました。橋本岳論文を読んだ身として、脳内の霧が晴れた様な気がしております。
『橋本氏が何を言わんとするのか?今一つ理解困難な文章を、解きほぐし解説頂き有難う御座います。
カルライン様、貴方の論旨に賛成します。
黒木さんがエマニュエルの「正体」と「裏の顔?」を書いてくれてますw この人は左翼の活動家でオバマの時に政権に引き入れられた人ぐらいしか知らなかったけれど、何でこんなにも執拗に他国の内政に介入して来るのだろうと不審で不快に思っていました。長い長い歴史に裏づけられた彼ら民族の性(さが)です。根底にあるのは、狙った国の伝統文化破壊の底知れぬ悪意です。大袈裟な言い方してと思われてるでしょうが、アメリカ社会がソドムとゴモラ状態の頽廃の国へと向かっているのは目を凝らして見れば誰の目にも明らかでしょう。満面の笑顔の下の底知れぬ悪意を感じ取れずに、人権だ!差別だ!と言われたら頭クラクラッとして従ってしまう、そんな良い人ポリコレ(Political Correctness, 政治的に正しい)してたら気がついた時には日本社会も一切の秩序を無くした頽廃の国へと向かってしまいます。今こそ古来よりの日本人の知恵、知能、知性と培って来た国民性を高らかに誇るべき時です。
🔻LGBTQは怨念の政治思想だ !
http://kurokiyorikage.doorblog.jp/archives/68931685.html
2023/05/17
私は波那様の、時に過激な表現を全肯定する者ではありませんが
(波那様、ごめんなさいね。)
上記で波那様が紹介して下さっていることと、波那須様の上記ご発言は
過激なご発言でも陰謀論でも無いと、私は思います。
(左派系議員が性に対して非常識に奔放な発言をなさることも、左派活動家が公金搾取の為にとりわけ「性」を利用することも、納得出来ます。)
小坪氏がLGBT法案の共産党と野党の本当の狙い・本丸は
日本の戸籍制度と皇室の破壊だと指摘しておられますように
(もはや、これを「陰謀論」と批判する方はおられないと思います。)
世界的に起こっているLGBT運動は、家族の破壊(解体)・国家の破壊(解体)を目指していると私は(私も)
理解しています。
ですから、共産主義運動の一環、LGBT運動を武器とした共産革命だと私は思っています。
その中で被害を受けるのは、犠牲になるのは生来女性と男児女児の子供たちだと思いますが
それよりももっと恐ろしいことは、子供への教育が変わってしまうことだと思います。
活動家による、子供たちへの自身の性の否定→若年での性転換の推奨
活動家による同性間性行為の若年層への推奨
それらは、家族の破壊と、子供たちの精神の破壊、子供たちの身体の破壊、子供たちの将来の破壊、ひいては国会の破壊。
そのような結果を招く物だと私は思います。
LGBT法案が可決・施行されて実生活で目の前に起こる混乱はもちろん恐ろしいものですが
子供たちに行われる活動家による教育・洗脳で起こる、十年後、二十年後に表面化する
大人になった子供たちの、破壊された将来が一番私は恐ろしく、可哀そうでなりません。
今回の自民案は、全体としては骨抜きになったと言うことで、そのご尽力に心から感謝致しますが
学校での活動家の子供たちへの教育・洗脳が否定されていない、阻止されていないように感じます。
(そう指摘しておられる自民党の国会議員の先生のご発言があるので本当だと思われます。)
国会では、ここの点を是非、充分に時間をかけ丁寧に議論していただきたいと私は願っています。
学校教育への活動家の介入を完全に阻止いていただきたいとお願い申し上げます。
学校教育とLGBT問題を完全に切り離していただきたいと、
大人の政治に、子供たちを巻き込まないでいただきたいとお願い申し上げます。
「女性スペースの件は解決しますよ。解決しましたよ」と、もしもなっても
子供たちを活動家による教育・洗脳からの保護が解決されなければ
「骨抜き」と言われる苦労の末の自民党案であっても、
子供たちの将来へは「狂暴案」だと私は危機を感じます。
アドレスを表記して良いのか自信が無いので、紹介だけですが
我那覇真子 氏のyoutubeチャンネルの中のウォルト・へイヤー氏のインタビュー動画を
どうか検索して視聴してみてください。
上記で波那様が紹介してくださっておられることが陰謀論やヘイトでは無いことも理解していただけると思います。
LGBT活動の世界的な狙い、本当の恐ろしさを知っていただけると私は思います。
(もはやこれを「陰謀論」と指摘することは出来ないと私は思います。)
以上 文責 BLACK
≫私は波那様の、時に過激な表現を全肯定する者ではありませんが
でしょうね。でもそんなに気になさらなくていいんですよ。恐縮しますから。東京では関西人はパスポート要るとまで言われますので(笑)お察しします。
もう一つ、我那覇真子さんのエマニュエルに対しての発言はFoxニュースが取り上げたのですが、Foxは保守派メディアなので、バイデン民主党が毛嫌いしています。だからアメリカからエマニュエルを何とかしてくれるのは望み薄です。大使館にもエマニュエルに反発してる国民からのSNSも随分届いてるらしく、頑張ってる人は沢山います。…が、所詮決めてしまうのは国会なので。
Twitter
https://twitter.com › status
“女性の命と人権を守る為にLGBT法に反対する人は多い。我那覇真子氏はその …
我那覇真子氏はその先頭に立っている。Foxニュースでエマニュエル駐日大使が露骨な内政干渉で“日本人の反発”を買っている事を国際発信し、更に風評被害に負けず日本の …
【子供達への悪影響】本当ですね…もし失敗しても、取り返しのつかない事になりそうです。危険だ…
全くスレチで御容赦頂きたいのですが、注意喚起と思ってコメさせて下さい。
件の黒木氏のブログですが、氏はアメリカの政治的背景に大変造詣が深く素晴らしい見識をお持ちですが、
方や日本の歴史記事にはかなり偏った浅い理解しか無いブロガーです。
某皇室記事に至っては、在◯ブロガーの誘導デマを丸写しと言う有様。
ブロガー記事は是々非々で、ソース不明には呉々も騙されません様、皆様お気を付け下さい。
名無し様
注意喚起をありがとうございます。
無責任かも知れませんが
私は黒木氏も、我那覇真子 氏も、人物のご発言の全てや評価を知りません。
私には評価は出来ません。
そこは、名無し様のご注意の通りにお願い申し上げます。
以上 文責 BLACK
知っています。ですからエマニュエルについてと彼の活動背景は注視するべきの意向しか私にはありません。
同感です。
橋本岳議員のブログは、昨日読ませて頂き概ね理解したつもりです。
欧米の歴史では、宗教から同性愛は御法度で、LGBは処刑の対象だったわけです。
方や大和の文化では、銭湯の混浴は普通なほど、性に対しては生娘を守る意外ではおおらかでしたので、欧米の文化とは真逆の歴史なわけです。
欧米の価値観をそのまま日本に落ち込む事の弊害を懸念し、その価値観を日本の文化に日本風に馴染ませる時間の必要から、試行錯誤されて来たと想像致します。
青山議員が一任迄の様子を伝えています。
https://youtu.be/hroQBT__Bzk
安倍総理が存在が邪魔だった勢力は・・・
.
いつも日本のために奔走いただき、ありがとうございます。ゆっくり治療に専念いただけない状況であることが心苦しいですが、この法案による娘の将来への影響が心配でたまらず、ブログの更新に感謝しています。
以下の箇所は2つ目は「与党案」ではないでしょうか?僭越ながら、指摘させていただきます。
>ようは、同性婚の合法化(結果としての戸籍破壊、皇室破壊)のため、トランスを利用するのが野党案。
>パートナーシップのほうに力点をおいた、LGBのほうを向いたものが野党案だと私は感じております。
どちらも野党案で合っていますね。読解力不足で大変失礼いたしました。上記コメントごと削除していただけるとありがたいです。
岸田執行部は国民どころか党内反対派議員さえ無視して拙速に強引に法制化を推し進めているのに、
野党が合意しないから通らない、なんて希望的観測もいいところです
別の対立案件を譲歩してでも、野党の合意を取り付けに行くでしょう
既に岸田氏の面子に関わる話になっていて、おそらく彼は一歩も引かないのでは、と推察しています
自民党が敗北宣言して杉田先生を守ることにしたのですから、
LGBT法案については落としどころが必要なのでしょう。
国民に理解してもらう(だけの)法案というのは、悪くないと思います。
最も戒めなければならないのは、保守媒体の煽りに乗せられて第二第三の悲劇を繰り返さないこと。
LGBT法案の骨抜きに尽力した自民党の先生方を撃たないこと。
(橋本がく先生によると、党内でも同士討ちが起きているご様子・・・。)
静観する維新に漁夫の利を与えないことでしょう。
どうやら本日、【立憲 共産 社民】のみで野党共同案を提出された様です。
コレが自民含めた2年前の超党派議連法案のままなのか、それとも一部に日本共産党案を含ませて提出されたモノなのかは不明です。
提出後記者会見の様子は、立憲国会YouTubeチャンネルで見れます。
与党案宿さない案、審議入りしたらカオスになって廃案迄行って欲しいものですね。
以上です
5/18 文責 維新は裸の王様
小坪先生、小坪クラスターの皆様、さまざまな観点からの情報ありがとうございます!
引きこもりの70過ぎの爺は、上記の情報を読みながら、現在は、静観したいとおもいます。
そのうえで、ぜひぜひ、日本の女性・子供達を護るためにも、廃案にしていただきたいとおもいます。
>私たちができることは何か。まずは知ることだ。
小坪先生、上記、70過ぎの爺は、まずは、知ることに徹します!はい!
閑話休題・・・・
にしても、なぜ、いま、LGBT法案なのか!スパイ防止法、セキュリティクリアランス法案、憲法改正・・・もっともっと、喫緊にやることあるんちゃうんかい!というのが70過ぎの爺のいつわらざる気持ちです。
また、米国大使エマニュエルの日本を属国にみているあからさまな内政干渉にもむかついています。