せめぎ合いがあった、私の中にも。
私はネットを否定する立場ではないし、むしろ極めて肯定的な立場です。かつて”ネットとリアルの橋渡し”を掲げ、少しでもリアルの政治側に、ネットの声に耳を傾けて欲しいと行動してきました。
思えば、もう10年になります。いま私がどう見えているかは、それぞれが立脚する立場で見えた方も違うと思います。それでも私は10年間、その狭間で戦ったきたことは事実です。
良いこともありました、どうかな?と思うこともありました。
私はネットも含めて「リアル」であるという立場をとってきました。これからもその認識で行きたいと思う。
その上で、一部のネット言論があまりに飛躍し過ぎてきたことには警鐘も鳴らしております。
どう説明するかは非常に難しかったし、現在も手探り状態です。これはネットに限らず、媒体(メディア)を通して発信すれば起き得る事態ではあるのです。個々に功名心があることを全否定できる方はないだろうし、またすべきでもない。それぞれが商業誌であれば、ビジネスの側面だって出てくる。それも私は否定していない。また、否定してこなかった。
ネットにおいて個々にアカウントが作れるため、実は個々人も「媒体化」が進んでいることは、相互に認識しておくべき現実だと思っています。
この問題は、誰が悪いとか犯人探しみたいな意味で書いているのではなく、それぞれが考えて欲しいという趣旨になります。「あいつが!!」と名指しする犯人がおれば、それを倒せば終わるのです。解決できる。
けれど現実の政治も同様ですが、「こいつだ!」という明示的な犯人なんておりません。
皆様が社会生活を営む上でも同様に、具体的な一事象によって善悪を決することができないように、政治も同じように特定の犯人を決することが難しい場面はある。これは政治だから分かりにくいのではなく、そもそも人間社会とはそういうものです。
A氏には良い部分も悪い部分もある、B氏も良い点・悪い点がある。それらABCDEFの多数決で物事を決めようとしたとき、なぜか結論が素っ頓狂なものになることは(事故という意味でも往々にしてあり)、その犯人として誰かが常に名指しできるものでもないのです。
例えば某新聞で、ある事象が取り上げられた。事実関係的にも「これがギリギリ」という、コップの水があふれる寸前まで踏み込んで書いていたとする。その記事を紹介するネットユーザーには「だったら、私はこれを足そう」と少しオリジナリティを加える。悪意なんてないのですが、いくばくかの功名心だってある。これは責めているではなく、それは自然な感性だとも思うのです。それがバズる、これをもって「ネットの声としては・・・」とさらに別の媒体が取り上げる。だんだんと伝言ゲームのように事実から離れて行ってしまう、または誰も(現実世界では)証明不可能な物事が”さも事実のように”一人歩きを始める。
困るのは現場でして、「どうしてこれをやらないんだ!」と怒られても、中にデマや誤報、もしくは証明不可能なものが大量に混入していては対応ができない。特に挙証責任が果たせないものは重要で、名前を出さざるを得ない公人は、最後に全ての責任をとらされる。当然そんなことはできないわけだから、触らない、触れないとなっていく。個々のフローにおいて、確実に悪意はないはずなのだ。各業界の特殊性はあるだろう、ネットユーザー諸氏だって、できればアクセスを得たい。商業化している方もいるわけで、私はそれを否定もしない。これは雑誌等も同様で、ネタがないと生きていけない。過激化してしまう。
これを批判することは簡単なのだけれど、なぜそうなるかと言えば味付けの濃いものを皆が望むようになったというのもある。
「あいつが」と言うならば、実際、自分はどうなのかというのも個々の立場で考える必要があるのだろう。
誰も悪くはない、少なくとも悪意はないという部分については、私はその認識を曲げることはしない。
つまり「日本のために」という共通目的があるならば、そこは味方だという立場をとりたい。が、それを放棄して、または二番手に持ってきているならば、味方扱いという認識は改める。私がというよりは、周囲がそう扱っていくと思う。
さて問題は、「日本のために」であるはずのネット世論が、場合によっては「現実を変えることの邪魔」になってしまうこと。
凄く残念な問題で、これを発言することには私にとっても勇気が必要だった。少なくとも私個人のメリットは何もないわけで、むしろデメリットしかない。
迎合して「そうですね」と笑っていたほうがよっぽど得だ。
なかには「黙ってろ」という人もいるのでしょう、けどね、政治家と言うのは「現実に物事を変えるための存在」なのです。
冒頭において、私はむしろネットを擁護する側の立場だと申し述べました。
リアルにとって、ネットにとって、双方が良い関係となるよう、そのことを祈って活動してきた10年です。
お伺いになりますが、どこをどのようにしたら改善していくと思いますか?
私自身も、実はほぼ手探りなのです。おぼろげながら、答えというか方針みたいなものはあるにはありますけれど。
何が正解かなんてまったく分からない。
私は、ネット世論とリアルがしっかりと手を組む世界が見たい。
その世界を目指して、祈って生きてきました。10年を費やしてきました。
あのとき掲げた理想は青臭いものであり、いま振り返れば非現実的(それぞれの良心に頼り過ぎている)であったとも思います。
けれどその理想は掲げたままでいたい。
どうすれば改善して行くのだろう、
それとも臭い物に蓋をするかのように黙ることが「正しい選択」なのだろうか。
何かお知恵を拝借できると嬉しいです。(自分自身は)答えを持ちえないが、この部分は要改善だと思う等でも構いません。これから私がすることの、参考にさせて頂きます。
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数年前ならネットかリアルか?という選択肢も有ったかと思います。ネットとは何か?以前は単なる時事若しくは私的情報交換ツールでしたが、今は媒体であり、小売店であり、銀行であり、公的情報交換ツールでも有る。対してリアルとはテレビ若しくは新聞のプロパガンダの影響を大きく受ける人達の観念世界でしかない。例えば新聞で小坪議員を見て「応援しよう!」と思ってもネットがないと寄付すら困難ですね。その観念世界が唯一生き残っているのが選挙の世界。時間の問題でしかないと思います。時間軸と広がりを考えるとネットに、より重きを置くべきでしょう。
観念世界ですね。確かに、その通りだと思います。メディアは相も変わらず、このやり方で仕掛けたら絶対にこうなると言うやり方を執拗に続けているので、ネットの普及で自分らが思ってた方向にならない事象にされたりすると物凄く腹を立ててネットを目の仇にしています。変えられないものと、変えて行こうとしている動きが融合する事はないです。ネットとリアルに乖離が有ってネット上で間違った事が広められる事で困るなら、その度に間違いを質して、そして後はネットリテラシーを培う人を増やして行くしかないですね。特に若者層がテレビ新聞を見なくなって行く傾向は増えて行くばかりですから、政治家はネットに警戒の目を光らせるのではなく普段から正しい情報を発信してアピールして行く方策を考えるべきです。人は信用している者の言う事にしか耳をかたむけないです。その為には先ず政治家が信用出来る人物になる事でしょうね。言い方はその通りではありませんが、安倍総理がネットが無ければ、こんなに政権を長く続けられなかったと仰ってたそうです。安倍総理を信用して信頼していたからです。(勿論、アベガー族を除くw)
先日、私も日常生活でネットとリアルの乖離は感じているとコメントしましたが、俯瞰してみるとネットがリアルと融合する側面もあると思います。
新聞の押し紙問題の件では、ネットで暴露して下さって、拡散されリアルで手応えを感じられたのではないですか?
勿論、先生を始め同志の政治家さんの地道な調査など、最前線で働いて下さったおかげだと思いますが、共感したネット民に拡散された結果、周知とまでは言えないかもしれませんが、多くの国民が真実に気づき始めていると思います。
TVや新聞では、報道されない悪習や事実を政治家さんが、どんどん発信するだけなら簡単かもしれませんが、発信源が有言実行の先生のような方なら、影響力は大きいと思います。
あとイーロンマスクさんにも期待したいです。
天才と狂人は紙一重とよく言われますが、イーロンのインタビュー記事や動画で言ってる事を聞くと、えっ?そこ?と思ってしまう所もありますけど、しかし社会に変革を起こすのは良くも悪くも常に社会の枠からハミ出てる人ですからね。
イーロンはAIロボットに人間は支配される事になると本気で恐れていて、地球は汚染され住めなくなるので人類は火星に移動する事になる未来を語り、やがて人類が人口減へと向かうと心配してるので今の所、九人も子供が居ます。奥さんは色々ですけどね。
そうですね。イーロンマスクさんはツイッター社員の大量解雇など、日本人のマインドでは考えられないような言動は、天才か狂人か?
富裕層で支配する側でしょうから、これから起こることがわかっているのか?どんな未来を目指しているのかもっと知りたいと思います。
短期間での通達発出は無理かもしれませんが、
それ以上に無理な調整を成し遂げたのですから、阿部事務局長には善処を期待しております!
小坪先生、いつもありがとうございます。
私は、ネットの世界に日本のために行動する(圧力)団体ができるといいなと考えています。今話題の宗教団体が行っていたようなことを、ネット上の一般国民がやればいいのではないかと・・・
日本のために行動する議員を金銭的に支えるとともに、選挙活動を手伝い、政策を提案していく。一人ひとりは微力でも、数が集まれば効果はあるはずです。
いわゆるネットとリアルの相互乗り入れでしょうか。これができればネットとリアルは融合していくような気がします。
まず、「テロリズムの基本」を押さえておきましょう。それは、
「太い道を占拠して通行料をせしめる」ということです。
例えば、1972年ごろの国鉄ストに見られるように、主要な輸送手段を
ストライキで麻痺させ、賃上げという形でお金をせしめるということを
していました。その結果、鉄道を使わない、車を使った輸送方法が広く
使われるようになりました。
マスコミだって、ネットがない時代は猛威を振るっていました。国民も
新しい情報を教えてくれて喜んでいました。「ベストテン」とか「8時だよ
全員集合!」とか、キラキラした時代だった一方、ウソをまぜて報道する
マスコミは上から目線でふんぞり返っていました。ヘリコプターから
放送幹部が偉そうな物言いを全国放送で流していたことを覚えていますよ。
「生コン」だって、あれも混ぜながら輸送する訳で、道路を封鎖されたら
車ごとパーになる訳です。
「太い道を占拠して通行料をせしめる」「金を巻き上げて侮辱しまくる」
というのは、一つの完成された行動スタイルです。「陣取りゲーム」の一種
なのですよ。倫理性のかけらもある訳がなく、学校で通知表を取り上げて
見せびらかす悪ガキや、中学校で5000万円も巻き上げるいじめっ子と
同じ奴らです。
だから一人娘には教えているんです。「学校に行く道はいろんな道がある。
遊園地に行く道もいろんな道がある。家に帰る道もいろんな道がある。
途中で怖い人が道をふさいでいることもあるけれど、信頼できる大人や
クラスの友達がいるんだから、その人たちに道順を聞けばいいんだよ。
もし、目標そのものがつぶれたとしても、別のいい目標、”結婚”とか、
すればいいんだよ。時間はたっぷりあるんだから、頑張ろう?」
それらを理解した上で言います。今までマスコミしか情報源がなかった。
今はネットという迂回手段がある。これをすごく幸せなことだと理解する
ことです。その上で「工夫」をすればいいのです。
「工夫」が足りない。
ネットとリアルの乖離というのは、正直言いますが、戯言(ざれごと)です。
政治家は、特に他の政治家は、まだまだネットを使っていない。使って
いないことに歩み寄ろうというのは、本来ならおかしいはずです。
ネットが怖いというなら、公的認証記事を決めて、それ以外の無駄な発言を
していませんよと証明すれば良い。一般人はどんな発言したのか、特定されて
プライベートを壊されたくないですからね。「ヘイトスピーチ」はそのような
敵側の攻撃でもあります。
記事の認証の問題、一般人はプライベートを政治活動で壊されないように
すること、真っ当な政治活動には資金がいくようにすること、一般人にも
ネットを介して政治活動を行いやすくすること、ツイフェミ、SDGsの
ような共産主義にだまされないような仕組みを作ることが必要だと思います。
以上、よろしくお願いします。
ネットでもテレビでも構いませんが、国営放送チャンネルが欲しいです。
政治ではなく、政府の主張や今、行っていることを放送して欲しい。
それを一次情報としてテレビ新聞ネットが色々論評するなら、すぐに確認もできます。
様々なことが国会で議論されているけれど、それを国民が積極的に探して熟読して真偽を確かめて、というのはあまりにも負荷が大きい。
テレビやラジオのように流しっぱなしにしてくれる媒体があれば、かつてのテレビのように(少なくとも私は)使えます。
立ち位置を明確にした番組がいいです。
議論番組ならもう民法で充分です。
変な司会の遮りとか野党等のヤジの入らない、ある意味退屈な番組ですが。
そうなると放送法が引っ掛かるからネット配信になりますね。
「ネットで行くか、リアルでやるか。~これからのネット保守のために。」
と問われれば
この何か月かの小坪氏の路線の継続を私はお願いしたいです。
ネットとリアルの両側に立ち続けて下さること
ネットとリアルの両側に向けて発言し続けて下さること
私は小坪氏にその役割を期待しますし
小坪氏しか出来ないことだと思っています。
ネットは小坪氏にとっても混沌であり制御も出来ないものでありましょう。
ですが、もしも未来において
ネット保守がまとまらなくては日本がどうにもならなくなった時に
ネット保守をまとめて指揮出来るのは小坪氏しかおられないと私は思っています。
また、ネット保守の暴走を止めることが出来るのも小坪氏しかおられないと私は思っています。
今回も保守媒体の暴走を止めていただきました。
小坪氏はネット保守のブレーキとアクセルだと私はいつも認識しています。
「何だよ、なんでブレーキ踏むんだよ」とネットで批判されても
「えっ、そこでアクセルですか」とリアルから呆れられる時があったとしても
私は指揮官としての小坪氏のアクセルとブレーキを信頼しております。
「そうは言ってもあなたさぁ、ネット世論とリアルの乖離の連載時にぶーぶー言ってたよね」と言われれば反論出来ませんが
それは途中経過のこととして、ご容赦いただきたいです。
ですので、ネットかリアルか、どちらかを選択することは私には出来ません。
ネットとリアル、両側に居続けるから小坪氏は小坪氏なのだと私は認識しています。
だから、小坪氏は稀有な政治家なのだと私は思っています。
(両側に立ち続けることのご苦労・ご心労は、申し訳ないと思っています。)
以上 文責 BLACK
小坪氏がネットとリアルの両側に立ち続けて下さることは
ネットとネット民の利益と貢献だけでは無く
リアルの政治家の先生方への利益と貢献にもなるものだと
私は思っています。
現状、ネットでもリアルでも、どれだけの人たちが「利益と貢献」
だと理解し受け止めて下さるかはわかりませんが
現状の理解の如何にかかわらず
ネットとリアル、ひいては日本への大仕事だと私は思っています。
以上 文責 BLACK
あの〜…小坪市議、二者択一出来るものなのですか?
インターネットという技術は、勿論リアルから生まれ出て来た物ですよね?それもリアル中のリアルの【米國の軍事技術】です。それが一般に普及して、人類の道具と化したのですよね?
ならば『ネットかリアルか?』と云う設問自体がナンセンスでは有りませんか?
我々は、否応無く【インターネットの有るリアル】に生きるしか無い訳で、【インターネットの無い世界】には、もう戻れません。
故マーガレット・サッチャーが喝破した様に『核の無い世界には、我々人類は、もう戻れない。』が【リアル=現実】では、無いでしょうか?
インターネットも同じでしょう。
インターネットの有る現在と、インターネットが無かった過去を比べたら、私はインターネットが有る現在の方が『生きやすい。』です。
インターネットの無かった時代、自由主義国家群≒西側ですら言論空間は、今で言う【マスゴミ≒オールドメディアを牛耳っている一部の権力者や権力集団】に右往左往させられて来ました。【意図的な世論形成】…
インターネットが、その【独裁・寡占体制】に物申す我々國民民衆の道具として、とても有効な手段になっている事は、それこそ【リアル】では無いのですか?
端的に言えば、今現在、自由なインターネット空間が有る國の方が、より【自由主義体制】が強化されているのでは無いでしょうか?
独裁國家ロシアのウクライナ侵略戦争のほぼ敗戦に近い為体、共産支那の習近平が【独裁体制】を固めた。と思ったら、突然の切っ掛けで【白紙革命】が勃発…
私には、自由なインターネットの存在が、独裁主義を行き詰まらせている様に見えます。
ですから、我々自由主義世界に生きる者にとっては【自由なインターネット】は無くてはならない物だと、私は感じます。
ならば、その恩恵に預かっている我々が、自ら【より良い自由なインターネットの使用方法】≒有用な道具の効果的取扱説明書、を書き上げ、それを改良し続ける事が
、一つの解決策になるのでは無いですか?【人類に貢献する偉業】になると考える。
例えば、小坪市議が挙げていた【自見はなこ】議員の実績が無視されている!といった問題は、【インターネット以前】では、より深刻な問題でしたよね?【オールドメディア≒マスゴミ】に「このニュースを取り上げるか?無かった事にするか?」の裁量権は、【オールドメディア】の寡占状況でしたから、連中が取り上げないと、確実に無かった事にされて仕舞います。
今は、自由なインターネットの存在を使い、それを知った第三者(この場合は小坪市議)が、埋もれそうにされていた【リアル=事実】を発掘発信出来て、我々自由主義日本の國民の意識を、一部であっても変えていますでしょう?
ですから、インターネットで【誤ったり、杜撰で不正確な情報】が拡散しない様に
、或いは【拡散】しても、それが【中和し無害化】される様に、その当事者が【自ら正確な発信】する能力を我が物にする。と言うのが【解決策の一つ】になる様に思います。
若くは、その様な【自由なインターネットの枠組み】を構築する事も、その一つかも知れませんね。
では、具体的に如何やって?取り敢えずは、この場合には【自見はなこさん】御自身が【正確な第一次情報の発信者】になって頂く事でしょう。
そして、その方法を先達の小坪市議や、青山繁晴参議に【トレーニング】して貰う【塾】みたいな物を自民党内に作るというのは如何でしょう?
何にせよ、この種の問題の解決策には【特効薬】は有りませんね。
お疲れ様です。
できれ
お疲れ様です。
出来れば今までのようにリアルとネットの両側に。
現実問題としてリアルは大事です。切り話すことはできません。
ネットは素晴らしい道具です。使わない選択肢はないと思います。
ご負担はこれから増していくと思いますが
陰ながら応援していきたいと思っております。
『ネット世論とリアルがしっかりと手を組む世界』のために、情報を抱え込む政治を極力なくす(国益のために秘匿すべきことのみ公開しない)方向へと向かってほしいと思います。
もし小坪議員が有志の方々と議員のプロダクション的なものを作るのであれば、そこでできれば一括して、データベースともなる情報公開の場をネット上に構築してください。ネット保守民が1次情報として確認できるような、メディアを介さない、直の情報発信の場を。
そのコンテンツの中には、国営放送的なものをライブ動画として流すとか、新法のまとめとか、改正法のポイントとかの説明、もちろんメディアとのトラブルの暴露もですが、議員の勉強会や部会の紹介などもあってもいいとおもいます。選挙の票につながらないかもしれないけど日本の国益のために地道に活動している議員やその内容などの紹介もあればいいと思います。もちろん普段あまり目立たない、けれど大切な地方議員の活躍なども…。
情報をどこかが抱え込んで隠す政治が及ぼす失敗は過去にいくらでもあったと思います。
情報が隠されてるから陰謀論に走ったり偽情報に踊らされたりします。民衆がある程度正しい情報を持っていない限り民主主義は良い方向へは向かわないと思います。
ネットは、まだメディアの支配下にないので、反日一色のようだったネット以前と比べると、それこそチャンスなのではありませんか?
御説、深く納得出来ます。コメントを拝見出来てとても良かったです。感謝。
ネットが弱者による無償の告発の場であるときは、貴重な意見として参考にしていたのですが、最近は、SNS を商売にするインフルエンサーによる政権叩きが目にあまります。しかも大手メディアをソースにせず仲間内同士で噂をロンダリングしてあたかも既成事実として拡散しているのは害悪でもあります。
できれば、ブログ主のツテを頼って、インフルエンサーに「スパイ」「ハニトラ」とか下品な言葉で政権を叩くのをやめるように伝えてもらえませんか?政権批判はいいのですが、それであれば、政策で批判すべきであり、短絡的なレッテル貼りなんて説得力がなく、私は安倍政権時代に参考にしていたインフルエンサーのブログやツイッター・動画をすべて見なくなりました。
YT様
短いですが、的確な意見だと思います。
私も脳内がまとまり切れていなかったのですが、下記は短いからこそ意味があると思います。はっとしました。
>ネットが弱者による無償の告発の場であるときは、貴重な意見として参考にしていたのですが、最近は、SNS を商売にするインフルエンサーによる政権叩きが目にあまります。しかも大手メディアをソースにせず仲間内同士で噂をロンダリングしてあたかも既成事実として拡散しているのは害悪でもあります。
私が守ろうとしたのは、匿名ゆえに発露される弱者としての保守の声だったはずです。発信力の寡占化でマウントをとり、乱暴な情報を商業主義的に流布することを守るために私は存在するのではありません。
それは、私がかつて掲げ、そして今も掲げている「ネット世論を守る!」とは、外形的には似ていたとしても意味が異なるものです。なるほどなぁと思いました。両社は似て非なるものです。
リアル(政策側)とネット(情報発信側)は両輪でしょうから、バランスの取り合いをどうするかですね。
青山繁晴参議院議員は、リアルの保守政策に力を入れ、ネットでは情報発信を上手く展開されている人だと思っています。
青山氏は、献金を一切受け取らずの議員活動ですので、団体に忖度も無いのでしょう。(米国に対しては情報関係で忖度?)
青山繁晴議員も、リアルとネットの問題を肌に感じていると思います。
小坪市議が青山議員に会うことが出来るかは判りませんが、愛国心は同じに見えますので、切っ掛けが有れば・・・
.
ネットとリアルって、そんなに別けなきゃならんコトですかね?
オールドメディアなんてもう信用してませんけど、
世の皆が、週刊誌やスポーツ新聞のとんでも記事を真に受けてますかね?
ネットも一括りにするのも、なんだか…。
逆にネットの盛り上がりがそんなに力あるんですかね?
べつに分けずに「嘘は訂正・抗議と皆への説明」がこれからはもっと必要になってんじゃないでしょうか?
**********************************************************************
共産党は2016年9月13日からの警告を無視し続けましたね。
ならば、下記は決定事項と承諾したものと見做します。
・『テロを利用する共産党』
・『テロリストの味方である共産党』
・『テロに屈する共産党』
**********************************************************************
非常に厄介な問題ですが、先ず要所、要所でポイントを整理しておく必要があるでしょう。
このサイトは国政関係者も閲覧して居る節が感じられますので、現状を良く分析し理解して居る方であっても、政治家の立場にある場合、言い出せない事もあるでしょうから、敢えて外野からフラットに述べたいと思います。
昨今浮き出して来た問題として、その多くがネット媒体から情報拡散されて居るものであった為、『リアル vs ネット』と言う構図で捉えられて居る先生方も多いのでしょう。
ここで押えておきたいポイントは、ネットも情報伝達ツールに過ぎないと言う事です。
つまり、問題を発生させて居るのは、中の人、つまりその多くがインフルエンサーのスタンスによると言う事です。
その意味から言えば、テレビやラジオ、新聞と、そう大差はありません。
視聴者から先の口伝てに至っては、全くと言って変わらないと考えて良いでしょう。
つまり「リアル vs ネット」では無く、『ネットも、亦たリアルの一部』だと認識しなければ、何時迄経っても改善は見込めないでしょう。
ネット媒体から拡散された情報で支障を来たした事のみに焦点を当て、取敢えずの改善を考えるなら、ネットインフルエンサー向けの記者クラブを作るのが手っ取り早いでしょう。
ですが既存メディアの記者クラブがそうである様に、ネットインフルエンサー向けの記者クラブを作っても、何れ同じ道を辿る事に成るでしょう。
保守層からすればとんでもない既存メディアですが、あれでも記者クラブが存在する事で、ある程度は抑えられて居るのも事実です。
これがネットの場合は記者クラブが無い為、かなり自由奔放な状態にあり、保守層の広報活動がほぼネットに絞られて居る為、目立ってしまうのは当然と言えるでしょう。
然し乍ら、保守のネット世論に苦しめられたこの経験は、後々振り返れば良い演習になったと感じる事に成るのではないでしょうか。
この事象は、当に超限戦の一角を担う戦術に嵌った時と同じだからです。
謂わば、この事に対処出来る能力を政治家サイドが獲得しないと、近い将来中国やロシアが仕掛ける超限戦にも対処する事は不可能だと考えて差支え無いでしょう。
ここ迄で、ネットインフルエンサー版記者クラブ設立は、そう長くは機能しないと想定される事は理解頂けると思います。
では政治家の方が世論に全般的に追従するのが良いのかと言えば、それも誤りでしょう。
民主主義国家に於いて政治プロセスがそうそう動かせ無いのは、売国勢力が権力を握った時の歯止めでもあるからです。
民主党政権時に相当我が国はガタガタにされましたが、それでも我が国が存続して居るのは、簡単に動かせ無い慣習が根付いて居たからでもあります。
権力者の鶴の一声でコロコロとコア部分の体制が変わるのは、本当に危険な事ですので、本当はこれら基本的な事柄から伝えて行く必要があるのです。
ここでこのブログの強みを探って行こうと思います。
このブログの強みを挙げるとすれば、それは何よりアップされる情報が1次ソース、或いは1.5次ソースとして差支え無いものだからです。
対して、既存メディアも含め、インフルエンサーが発信する情報はその殆どが2次ソース、3次ソースからのもので、我々が聞き及ぶ時点で、既に源流から離れて居る訳です。
ネットインフルエンサー版記者クラブも駄目、政治サイドが世論に振回されるのもNGと成れば、どうすれば良いのかと困惑する事と思います。
ですので、上述した階層の力関係を利用して、初手の段階から2次ソース、3次ソースの歪を小さくし、ダメージコントロールを図るのが、一番建設的かと考えます。
これは自民党がほぼ専属の広報員を抱え、都度担当の議員先生にヒアリングすると言った手法などを用いて、「伝えた」で終了するのでは無く、極力『伝わった』かを確認する様な形が望ましいと言えるでしょう。
従って抱える広報員は、見栄えが良くて、且つインタビュアー能力に長けた人選を行う程、効果は大きい筈です。
そして広報員をサポートする裏方として、世論をサーチし、どのタイミングでどの様に情報をリリースするかを策定するスタッフも必要です。
自民党もYoutubeチャンネルがあり、CafeStaとして動画をアップして居るのですが、他の記者会見などのコンテンツが混在して居り、毎日チェックして楽しむと言った形には成って居ません。
これは非常に勿体無い事で、折角ならチャンネルを分けて、毎日動画をアップする位に本腰を入れれば、随分と状況は良くなる事でしょう。
参考にCafeStaのサンプルを下記に記しておきます。
【CafeSta】若者向けポリティカル・バラエティー「ポリバラ」 ゲスト:三原じゅん子 厚生労働副大臣
https://youtu.be/7Ly271Scfj4
自民党の政治家が世の中の話題に対して説明すれば、それはほぼ1次ソースと成り得ますので、伝言ゲーム状態で世に放たれた情報のどこが不味いのかの指摘も可能で、飛ばしが常態化して居るインフルエンサーにとっては、かなりの痛手に繋がって行く事でしょう。
ネット世論とリアルがしっかりと手を組む世界は、ネットもリアルの一部と位置付けた上で構築して行く必要があるのではないでしょうか。
櫻盛居士様
いつも的確なコメントに感謝します。
一行目が全てなんですよね、その前提が全てと言ってもいいです。私が何と何でせめぎ合っているか等。
>このサイトは国政関係者も閲覧して居る節が感じられますので、現状を良く分析し理解して居る方であっても、政治家の立場にある場合、言い出せない事もあるでしょうから~
このサイトは、どう見てもインターネット上のサイトです、当たり前ですが。
ブログというwebサービスに違いありません、皆様もそう認識していると思います。
その上で、完全にネットだけで完結している存在かと言えばそうではない。
このサイトは、コメント欄も含め、(ネット上に存在する)リアルの出城みたいな部分もありまして、完全にネットというよりは境界線上に在ると言っても良い状況です。
あんまりにもズレが生じてくると、板挟みになって苦しくもなる。
双方の架け橋となるべく私は存在しているはずなのに、両者のすれ違いを最も目にしてしまう立場でもある。かつ、その情報の乖離の結果、双方にとって面白くないであろう分析と検証作業を負う羽目になる。なってしまった。
頂いたコメントの冒頭部分、この一行が、私の苦しみの全てを示しています。
そして私に果たすべき責務があるという理由、または私がそう感じてしまった全てが含まれています。
どうしようかなぁ、正直なところ。
いまだ答えが見いだせない。
心中、お察し致します。
この問題は、個で対処するには効率が悪過ぎると推察致します。
組織で対処してこそ、効果が出やすい事項でしょう。
実際、技術が発展したとは言え、それを使って居るのは人間ですから、世間が騒ぐAIとは程遠いのは御存知の通りです。
これらが示す通り世の中は人間が動かして居る以上、政界では人と人との関係こそ重視すべき点であるのは、覆す事は出来無いと考えます。
故に、人と人との関わり方の認識に於いて、一定のタイムラグが発生するのも已む無しと認識して居ます。
正直、この問題に取組む場合、正解は無いと認識して居ます。
評価は未来で結果論として語られるのに譲って良いと思います。
ですので、長期スパンにスコープを当て、タイミング的に一番妥当と弾き出した方法を選択して差支え無いのではないでしょうか。
この案件、恐らく国防施策に影響を及ぼす事が考えられますし、人と人との関わり方の一部形が変化して居る以上、どのタイミングでそれに順応するかの話と考えて居ます。
今迄の経験値から組織的に捨て置かれたものでも、今後拾い上げればメリットもある筈です。
それは自民党と言う組織で見ても、日本と言う国で見ても通じるのだろうと想定して居ます。
自民党情報コントロールの先駆者として、辣腕を振るってみるのも良いのではないでしょうか。
いつもながら、深く考察されたコメント、参考になります。
然し、このブログの強みは、中身の濃さは勿論、貴方の様な【レヴェルの高い読者のコメント】も楽しめる事に有ると思います。
幾人か居られますよね。鋭いコメントをされる方々が。
私も国営放送開設を希望します。
ネット記事の受け売りになりますが、
集団を偏差値で見た場合に、だいたい正規分布になるらしく、偏差値の高い層と同じだけ低い層があるとの事でした。
しかもツイッターの様な短文が読み取れない可能性のある層が8割近くあるとの事。それを踏まえて、小坪先生の文章を読める、理解できる層は何%になるでしょうか…。
私は小坪先生のブログを読み、コメントにも目を通し、たくさんの事を知り、色んな見方も出来る様になりました。現在も大切な拠り所としています。
しかしネットで情報を得るものの、リアルでの活動は何もできない気弱な人間で、どの様にしたらネットとリアルが上手く噛み合うのか全くわかりません。
しかし、上記の状況を考えると、映像で、文章ではなく短文、単語で、わかりやすく面白く、それでいて偏らず、各政党の主張や様々な事象の説明が出来る技術を持った製作者が必要と思います。
なんと難しい事でしょう…。
そこまで国民に寄り添わなければならないのかと、愕然とすることかも知れません…。
根深い問題と思います。
話がずれた気もしますが、これも理解力とご容赦ください。
ネットとリアル、情報伝達も戦い方も全く異なるのは市議が毎度お伝えしてる通りです。
そして現場では、ネットの現実乖離が無視できないレベルになってしまったため、誰かが改善せねばならない状態
になったのはリアルの政治家しかわからないことでした。
改善事例はパイオニアとなった市議のブログだけではないでしょうか。
このように説得力のある政治解説、論評がなければ結果だけ見ても理解できませんし、誰も見てくれません。
ただ、市議のブログでも過去何があったか、時系列ではどうなってるのかというアーカイブ的なものが弱いと思われます。
自民党が本気を出して広報したらどうなるのか興味があります。
ロード様
>現場では、ネットの現実乖離が無視できないレベルになってしまったため、誰かが改善せねばならない状態
その使命感は、確かに私にはありました。
追い詰められた感すらありました。
>リアルの政治家しかわからないことでした。
>改善事例はパイオニアとなった市議のブログだけではないでしょうか。
そのように思います。
ちなみに告発者のようになってしまうため、私には何のメリットもありません。ちなみに状況を把握している政治家は意外なほど人数がおり、これを発言しても何もメリットがないので黙ったまま、そっとネット保守媒体から消えて行く、そしてリアルに特化するという傾向があります。
現実側で、例えば党内で発言力を持てば持つほど保守媒体から距離を置く傾向は、数年前からありました。結果、保守媒体では党の意思決定に近い部分の情報が得られなくなっており、たぶん検証作業を媒体内で行う能力すら喪失しています。
それなりに断定的に述べるのは、まぁまぁの情報は得ており、例えばネットとリアルの乖離を書くにあたって(公開版とは異なる、初期バージョンがある)業界人もそれなりの数があれを見ているのです。
ここは反応も含めて、私もあまり言えない部分があります。
ぶっちゃけ保守の心が折れるような状況は、何件があります。
>このように説得力のある政治解説、論評がなければ結果だけ見ても理解できませんし、誰も見てくれません。ただ、市議のブログでも過去何があったか、時系列ではどうなってるのかというアーカイブ的なものが弱いと思われます。
あまり表に出したくないわけですよね、実は私も。
正直に言えば誰かやってくれんかな、とも思う。
アーカイブ的なものが弱いという部分はその通りでして、理由はいくつかあります。一つ目は、まとめるのが非常に大変ということ。これ、各種の媒体の報道状況を時系列に並べ、かつ検証作業をごく少数でやるという負荷がかかります。かなりの負荷です。かつブログで書いたものは、ネット保守層を対象としたため「オープンになっている情報」だけを用いて編纂せざるを得ませんでした。
実はリアル用の資料は別にあり、それはもっと短くて事務的です。背景や証明に近いフローはすっ飛ばしており、前提条件の説明がほとんどありません。理由はほぼほぼ全員が当事者ですから、説明不要で現実として認識しているからです。またオープン情報ではないものもファクトとして扱っているのですが、そんなものは媒体が記事にしようがすまいが、ネットが問題視しようがすまいが、リアルの政治においては政治事実として目の前に存在したものでありますから、(ネット保守層が)検証可能な情報以外も取り扱うことができるわけです。これは「オープンになっていない」=「非公開の極秘情報」ではなく、例えば国民健康保険法のようにリアルでは周知され尽くしていてもネット上では記事すら存在しないものがあるという点です。
二つ目の理由。
そりゃね、嫌ですから。私たちだって墓暴きがしたいわけでも、そして恨まれたいわけでもない、と。資料はぶっちゃけもっとあるんですよ。時系列になっているものもある。少数で回覧したものには、詳細な時系列を含めさらに膨大な件数が克明に記されている。けれども、それはネットユーザーを含む第三者(民間人)の検証ができない。記者など媒体内部の方ならできるかと思ってコミュニケーションをとってみたのですが、コロナ禍において加速したのですが「丁寧な取材はLINEに代替され・・・」というくだりで示したように、その、媒体の内部関係者も補足できていない事象がパラパラ出てきています。私もショックを受けましたし、向こうもショックを受けていました。
アーカイブ化はやろうと思えばやれます。第三者による検証可能な状態では不可能ですが、すでに存在していると言えば存在してます。けど、それではファクトとして弱いでしょうね。個々にネット上では発信していた事例もあるのですが、強大な発信力を持つ者が異なることで上書きしてしまうと、むしろ事実を述べた人のほうが後ろ指をさされる始末ですから、現場は発信をやめてしまった、と。
やれます、やれんですよ、私は。
けれども、やりたくないという私もいます。
ネットとリアルの乖離で触れた事例は、正直、軽傷なやつであり、もっととんでもない事例もある。あれは警告的な意味もあり、少しだけ振り返って欲しい程度のジャブです。ダメージの弱い事例だけを集めたとも言えます。本格的なものを出すと、保守媒体が面子を全面的に喪失したり、ネット保守層の心が砕け散るようなものも含まれていて、私も探り探り(しかも、私も精神的にしんどいのでやりたいとは思っていない)です。
>自民党が本気を出して広報したらどうなるのか興味があります。
やらないと思います、前述のようにメリットがない・・・
と思っていたのですが、どうだろう、変わるかもしれません。
ちょっとだけ反論というか、軌道修正をはかる動きを感じるんですよね、その明確に事実が異なる状況が創出されたとき。例えば先のウイグルの衆院決議における混乱下では幹事長室から文書発出しています。あのあたりはその後も対応がなされていると考えていて、淡々と事実の積み重ねをやっていると思います。そんなに甘いものではありませんから。
この部分の「乖離を埋める者」には、なんらのメリットもない。
だから自民党はやらないと思っていましたが、メリット云々ではなく害悪が大きいと判断した場合、もう少し対応をしていくような気がですね、私はしています。それって幸せな結果になるとは思えないんですよ、ほぼ正面衝突みたいなことになる。
そうなるような気もしていて、ぶつかり合うときに(速度が低くなっていれば)相互の衝撃も被害も若干は軽減されるでしょうから、私はそのあたりも含めてあのシリーズのネット公開を覚悟したという次第です。
小坪市議、この問題のやり取りを拝見していて、ずっと通奏低音の様な疑問を感じています。
小坪市議の言葉を借りると、【ネットとリアルの乖離問題】は、我國だけのモノですか?
以下は私の直感でしか無いのですが、この種の【良く考えれば自由民主主義を破壊しかねない重大問題】は、我國一國だけのそれでは無く、少なくとも世界的な拡がりの有る大問題なのでは有りませんか?
特に昨今の米國の状況を見ていると、インターネットの草分けらしく
、この問題については、後発の我國よりも【より深刻な状態】に陥っていて、それに輪を掛けて酷いのは、【左右共】この問題に気付いて居ない気配がする【嫌な感じ】が募ります。
或る意味、セカンドランナーの我國は、先頭を行く米國の混乱を背後から観察出来る我々日本國民の自由主義派の有利さなのかも知れません
。
特に我國の【自由主義派の内部での小競り合い】を、米國共和党の【内紛】になぞらえると、【アメリカよ!建国の精神を思い出せ‼️というティーパーティーを母体にして出現したD.トランプ派】vs【共和党穏健派】の主導権争いが、内部の小競り合いから【内部分裂】気味になってしまっている事に似ていると思います。
我國は、小坪市議始め先覚者各位が、その危険性に逸早く気付き、軌道修正に努力されて居ます。そして、我國の【自由主義派】が、軌道修正に成功すれば、【分裂状態の米國の軌道修正→米國民としての一体感の回復】への【重要な参考実例】になるのでは無いか?と、今、感じています。
今の米國、民主党は、共和党に輪を掛けて【酷い思想的分裂状態】に陥っている様ですからね。民主党左派には【殆ど共産主義】と言われても仕方ない思想の持ち主がいる様です。あの米國で…サンダース上院議員が、そのシンボルに成り上がっている様な【深刻極まり無い状態】に堕ち込んでいる『嫌〜な感じ…』…困ったもんです…
ご返信ありがとうございます!
市議の長文ブログでも書き切れない部分はありますし、実は・・・という氷山の隠れた領域というのは膨大なのでしょうね。今回のようなやりとりがたまにあると、読者の理解も進むと思います。
それにしても取材がLINEでは、情報の劣化は避けられないでしょうね。
現地に出向いて、目を見て話すという基本を重視する現場の政治家からしたら、何やってんだと思われますし、
流用、盗用も抵抗がなくなっていくのかもしれません。
ネット世論といえば、日本代表の森保監督を無能と批判する動画は再生回数を伸ばし散々批判されてきましたが、優勝候補であり、戦術では1位、2位を分け合うような強豪国に勝利し、決勝トーナメント進出を決めました!
森保監督は無能、死んだふりをしており、戦術で相手を凌駕しました。
覚悟を決めた日本人の底力を見た思いがしました。
難しい問題に切り込んで頂き、まことにありがとうございます。
乱立するデマや誤報に対抗するには、やはり今回の一連のブログの様にカウンターで真実を語る事が最大の効果を発揮するように感じます。開示出来る情報が僅かであっても、です。「真実」の揺るぎない力を痛感します。
それと、以前ブログで仰られていた悪質な編集者等のデータベース提示も強力な抑止力になる期待感があります。江戸時代の刺青刑の様なものですし。
かつては保守勢力は劣勢でしたが、それが故に団結もしていたのです。そして第2次安倍政権以降は今までにないほどの追い風を受け躍進しました。
しかし余裕が出てきた為か、各自が思い思いの方向に動き始め、いつの頃からか、かつての共通目的「日本のために」が共通目的でなくなっています。
功名心、現実的でない理想論・空想論に走る、扇動者に煽られるがまま踊ってしまったりと様々ですが、心の何処かに「日本のために」が残っていればちゃんと目覚めるものなのだと、今回の小坪さんの一連の告発ブログに対する反応を見ていて実感しているところです。
しかし目覚めない方については、主目的が「日本のために」以外になってしまわれていると思われ、残念ながらそれぞれの道を行く事になるのでしょう。
とは言え、人間どうしても意固地になる、引っ込みがつかない等の理由によって小坪さんの告発ブログに対して見ざる聞かざるの様になってしまう事もあり得ます。まあその辺りは時間が解決してくれると思いますね。
ネットかリアルか。
誠に申し訳ありませんが、それはもう10年前の論点ではないでしょうか。
ネットはかつてよりも広大に、かつ無秩序に、しかしながら普遍的に誰もがその利益と損害を受け、また与えられるようになりました。
それは一般社会だけの話ではなく、政治においても変わりません。
市町村レベルではまだそこまでではありませんが、国政選挙における既存マスコミの予想とネットにおける予想の結果。
テレビの視聴時間とネットの利用時間の逆転、新聞購読者数の減少。
テレビや新聞の主な利用者である高齢者層がこれから減少していくこと。
何よりも汎用ツールとしてスマホが普及したのが大きいとは思いますが、最も手近にあって持ち運び可能ですぐに確認できるということ。
一般社会における情報収集手段も、情報や政策を評価する一般人の評価基準も、既にネットが主流に移り変わっているのではないでしょうか。
これから必要なのは、正誤の混在する情報のどれが正しいのかを担保する公式のソースを、誰にでも分かりやすく検証できるようにすることだと思います。
利益が無いから手を出さないではなく、不利益を避けるために面倒だけどやる、そういうスタンスが必要な段階になっているのではありませんか。
基本的に人間はよく見る情報を信じやすく、また自分が信じた情報に固執する傾向があります。
だからこそ、ネットが情報の主流となりつつある現代において、ネットを切り捨てるのは政治家が取るべき手段でしょうか。
どれだけ正しいことをしても、有権者に知られなければ次回の当選はありません。
また他者に手柄を取られていても、それを発信することをしなければ訂正も出来ません。
商売でもそうですが、政治も戦争です。
情報を軽視して勝てる戦争はありません。
門外漢の生意気な意見で申し訳ありませんが、今は既にメディアと世代の転換点だということを軽視しないでいただきたいと思う次第であります。
Twitterみたいに自民党の認証マークみたいなの付けたらどうなのかな。
〇〇公認みたいな。
櫻盛居士様の
『この事象は、当に超限戦の一角を担う戦術に嵌った時と同じだからです。
謂わば、この事に対処出来る能力を政治家サイドが獲得しないと、近い将来中国やロシアが仕掛ける超限戦にも対処する事は不可能だと考えて差支え無いでしょう。』
この点とても重要だと思い、追加コメントさせていただきます。
ロシアのウクライナ侵略から約1年、情報戦の凄まじさの一部を見ることができました。ウクライナ政府の情報発信の上手さ、OSINTの活躍、一般人からの敵位置情報やターゲットの報告、大量の偽情報や日々変化していく戦線情報…。一方でロシア軍の情報不足による統率性の無さや士気の低下、壊滅的な敗走、SIGINTによる情報漏洩など。
振り返って日本の現状を見ると暗澹たる気持ちになります。日本有事の際、怒涛のような工作された情報のなか、日本は情報戦を戦えるのですか?世界に効果的に訴えることはできますか?
有事となれば人々は少しでもと情報を求めようとするでしょうし、ネットは一時的に分断されこそすれ、スターリンクもあり軍事で必要なこともあり、完全に遮断されることはないと思います。そんな中人々は1次情報を求め膨大な量の議事録をめくるのですか、というのは冗談ですが、超限戦はもう始まっているのに政治家はネットに背を向けるのですか?
『「日本のために」であるはずのネット世論が、場合によっては「現実を変えることの邪魔」になってしまうこと』、これも超限戦の工作による影響かもしれないというようにとらえて対策を講じていくことが必要かと思います。
いつも要求ばかりですみません。こういった場を提供してくださることに感謝しています。
オールドディアに依存したリベラルじみたアナログ人間にとってはwebは虚構のものだなどと鼻持ちならない態度で虚仮にされるものしかありませんがリアルもwebもあまり大差がなくなっているように見受けられることはありますしそういった意味で云えばwebでの戦いも重要であるといえます。
先日イーロン氏によるついった買収の話もあった矢先で云えば極左側の工作員も制圧されたため正常化しつつあるとされるとはいえ他の動画サイトやSNSにおいては未だにそちらの勢力も幅を利かせているため衰退しているとされながらも多大な権力を持ち続けるオールドメディアと同様の構図であることは事実ではないでしょうか。
いつも記事を拝見し、学びをいただいております。
そもそもの原因は政治家の方々がネットでマスゴミと揶揄され嫌われるオールドメディアの偏向報道を放置しているから、ネット内の一般人は保守系を謳う情報インフルエンサーに頼るのだと思います。
皆正しい情報に飢えているから人気も集まりますし、だから過激な煽りだったり、分かりやすい単語をもちいてレッテル貼りをすることでアクセスを稼ごうとする方々が出るのは、自然の成り行きかもしれません。
一方通行のオールドメディアと違い、ネット内では名もなき一般人も自由に発信ができるのが利点で、意見を書き込むことでオールドメディアへの鬱憤を晴らしている側面もありますし、いち日本人として本音の世論形成を支えたいと奮起したり、時には自らインフルエンサーになろうとする人も出てきます。
インフルエンサーと情報に飢える一般人の相互利用で益々活性化するし、時には過熱する、要は需要と供給のバランスが良いんだと思いました。
政治家がオールドメディアに手を入れようとすると巨大な利権を手放したくない勢力から、表でも裏でも壮絶な攻撃(ご本人や周辺の方々への脅迫等を含む)を受けるのでしょう。
でもそんな事を言っていたらいつまでも変わらないと思うんです。
政治家がネットの人気も掴んで利用するのが、身を守る術にもなるのではないでしょうか。
それこそ小坪先生が良い例だと思います。
「ネットが弱者による無償の告発の場であるときは、貴重な意見として参考にしていた 」とYT様が書いておられましたが、烏滸がましくも言いますとそのネットに頼るしか術がない一般弱者の気持ちを、政治家の方々がもっと理解して歩み寄ることも必要だと感じます。
ネット内の皆さんも有権者です。
情報インフルエンサーからの供給ではなく、正確な一次情報の需要に対する政治家からの供給が成り立っていない現状は、情報を欲する一般有権者の気持ちを分かってくれる、先生のようなネットに長けた政治家が少な過ぎるからだと思います。
オールドメディアを通してではなく、政府や与党で独自に積極的情報発信を、それこそネットの情報インフルエンサーを参考にして、端的に誰もが分かりやすく発信していただくのが理想かなと思います。
さらにYouTubeに限らずブログやその他SNSを利用した情報発信のプロとして、小坪先生と青山繁晴先生が参考になるのではと個人的に思います。
現在、一次情報をもって活躍される知名度が高いネット政治家で真っ先に浮かぶのがお二方です。
また最近では赤松健先生がツイッターで分かりやすいマンガを披露されて、かなりの人気を呼んでいます。
小野田紀美先生もツイッターでご自身の成果をよく出されており、いつもたくさんのいいねがついていますね。
2007年11月に立ち上げたYouTubeの自民党チャンネル(13.7万)よりも、一議員となられてから昨年10月に立ち上げた安倍晋三チャンネル(亡くなられたため増えに増えて現在は130万ですが、ご生前の時ですでに36万人は突破していました)の登録者数の方が桁違いに多いんです。
安倍元総理の功績を考えたらそれはそうでしょうとなるかも知れませんが、その安倍さん人気を利用できない党の取りこぼしにも、登録者数が違う原因があると思います。
日本の最大政党で与党のチャンネルにしては、いまいち奮っていないように見受けられます。
先日、岸田総理への感想として官邸メールを送りましたが、そのさいに先生の10月13日付記事【これからの保守層、安倍元総理がいなくなった政治空白。】を僭越ながら紹介させていただき、少し意見を述べました。
ただこれからは小坪先生のようにネットに長けた若い世代の政治家が、それこそ先生をお手本にネットを駆使しながら台頭してくるのではないか?と考えますと、そこまで心配はしていないんですが。
駄文にて大変失礼いたしました。