保守系地方議員としてリベラル色が強いとされる岸田候補を応援したが、保守を裏切ったつもりはない。岸田内閣が完全な「左派政権」として成立していないことの意義は述べておきたい。
払ったコストもある。ネット保守においては高市支持が圧倒的な中、ここで「岸田!」という旗を掲げ続けることには勇気も必要だった。実際、批判も浴びた。基本的には4~5位で安定していたBlogのランキングも一時的には9位まで低下しており、私自身も苦しかったことは述べておきたい。
しかし、成果はあった。むしろ私が苦しむ姿は内外に示されており(それはコメント欄も含めて)、岸田支持の国会議員らからは心配もされたし、結果として「保守系地方議員が粘り続けている」姿は、心に刻まれたことと思う。(これについては、実際に複数の声があった。)その成果の本質的な価値は、単に今回の総裁選、今回の内閣という意味ではなく、党内の中心軸を右側に動かすという言葉に集約される。
保守系からすればブレーキの機能を果たすと認識されていた宏池会が、ウイグルを初めとする政策を取り上げてくれることは、保守色が強い清和会や志公会が動くこととは全く違う意味がある。
私は、あくまで勝手連でありますから(市議会議員は、国政派閥に無関係)御礼を述べることはおかしいのかも知れませんが、”岸田の旗”を掲げ続け、かつ当Blogの影響において党員票を行使して頂いた方に対し、当選の報告および御礼を申し上げます。
特に、個別政策については「ウイグル」について大きな進展があり、これは私のみならず”ウイグルを応援する全国地方議員の会”の共同成果であることは強調しておきたい。今までは”行政的な窓口がない”問題があり、我々も迷子になることも多々あった。内閣に新設ポストができる。凄いことだ。
ウイグル問題を、いわばスローガン的に取り上げる者はいたけれども、実質的な相談支援を行ってきた者は極僅かであったと思う。対中非難の観点から双方に価値があると考えているけれども、この両者は似て非なるものであり本質的な意味は全く異なる。
これら複数回の岸田事務所への陳情・要望の結果、多数の難処理案件(脅迫を含む)の個別事象を取り扱うことになり、結果として「総理補佐官」という総裁選の政策公約の発表に至った。
私の個人成果ではないこと、また偶然に近い運の要素が重なったことは強調するけれども、この政策については「地方議員が出し続けた要望」がベースであることは、共に駆けた議員たちの名誉のために強く明記しておきたい。
いままで、これら個別事象の陳情を議員(国政・地方問わず)を対処するような行政窓口は存在しなかった。省庁を横断するために対応は極めてハードルが高く、実務的には不可能とすら言える状況であり、結果、たらい回しにならざるを得なかった。苦労しながら現場を走り続けたきたのが地方議員だ。
その、ネットにもオープンにならない(個人情報や危険性のため)地道な活動が、やがては『内閣の役職』の新設につながったことは、ロビー活動を主とした保守活動の一つの実績として記しておきたい。
さらに、総裁選の渦中において、岸田総裁候補と日本ウイグル協会は、地方議員の会の要請に応じて面会を果たしている。写真に収められ、産経が報じていることは今後の政権運営にも大きな意味を持つ。総裁選に勝利後、もしくは首班指名を経て総理大臣になってのちでは「会うことは叶わない」面談であろうと思う。
(実は、現場レベルの裏事情としては、むちゃくちゃバタバタした一コマであり、本当のことをいうと私たちが組織としてハンドリングしたとは言い難い実情もある。何があったのかの概略は、一応、小話程度には書いておきたいと思う。)
総理補佐官が、実際どのような機能を果たすことになるかは私には分からない。けれども、仮に要望活動の結果なのだとすれば、リバースエンジニアリング的に想像は出来る。各民族活動とは縁遠い役職になる可能性はある。これが活動主体でできたポジションではないからだ。また、ウイグル・モンゴル・チベット・香港などなどを全般的に扱うのではなく、ウイグルのみで始まる可能性もあると思っています。(少しだけ想像は書いてみます、私が求めている機能も期待を込めて。)
成果として「自民党の中心軸を保守側に動かす」ことの目的は、他候補の政策と比較すれば不十分なのかもしれませんが、私の力でやれる限りのことはさせて頂き、一定の成果を挙げたものと自負しております。
保守系地方議員という肩書のもと、”岸田の旗”を掲げ続けることは、やはり大変でした。宏池会にはリベラルのイメージもあり、”なぜ?”という声は私の支援者からも多数寄せられました。猛批判も受けました。
ただし、一定のつめ跡を残したことは、私自身は非常に満足しております。ここに総裁選は終わりました。のち首班指名に移るかと思いますけれども、人事を含めて注目したいと思います。
岸田内閣が組閣されていく中で、保守系の声は確実に通るようになったと思います。逆風の中でも盾になること、その姿を見ていてくれた方がいるからです。コメント欄の、議論の全てに価値がある。
一応は付記しておきたいのですが、保守なら何でも(もしくは誰からでも)飲むという分析はしておらず、もともとのキャラがあるでしょうから、あくまで「ちょっと右に舵を」程度だと思います。論考勲章的な意味ではありませんが、いよいよの時は地方行政からの保守系の声の窓口は私になるのだとも思います。結果的に政権中枢に喰いこむような振舞いをしてもいいのかもしれませんが、私はそういうのは好きではないし、どこまで行っても一般市の市議ですから、正直、使う予定もありません。
もしも、一度だけでも無理を聞いてもらえる機会が頂けるとすれば、それは「絶対に保守として止めるべき政策」が生じ来てきた時になると思います。その時、私は岸田内閣の前に立ちふさがるでしょう。「撃つなら、俺ごと撃て!」と。まぁ、アリと象ですから轢き潰されるかもしれませんが、一瞬でも躊躇ってもらえるなら、それで良しと思います。
(応援候補)
浦上雅彦・岡山市長選(岡山県)
告示 9月19日 投開票 10月3日
ウイグル関係で非常にお世話になった先生からの強い推薦。(浦上・前市議本人からではありません。)
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(OGP画像)
河野候補・高市候補・野田候補の、またそれぞれの陣営の健闘について讃えます。私自身も自由民主党に所属する一人の市議として、各陣営の政策に共感を覚える部分もありましたが、それぞれの政策討論は、(末端ではありますが)政党人として非常に勉強になりましたし、党の方針を練り上げていく行為という意味では、各候補の後姿は非常に尊敬すべきものでした。
それぞれの候補の、また、陣営を、私の立場で述べることは僭越ですけれども、誉めておきたいと思います。
河野候補については、ネット上では批判もございます。
ただ、私は「自民党の総裁候補」として、総裁選の最中には一切のコメントをしていません。普段、掲げている政策からすれば、本当は言いたいことだってある。
けれども、あくまで私は自由民主党に所属する市議であり、そしてこれは、自民党のトップを決める総裁選です。選挙中については言及しないことが、私なりのモラルでした。そのことについてご批判があるのであれば、甘んじて受けます。ただし、総理候補という側面から、保守が声を挙げたことは、それについても仕方ないことだと理解はします。
直近のテレビ露出が最も高かったことが主たる要因だとは思いますが、党員票としてはナンバーワンでした。これはオールドメディアがどうこう言う意図で述べているのではなく、なんだかんだでリアルでの浸透は一番だったということです。
ネット上では絶賛されましたが(準備期間の短かった)高市さんではなく、
もしくは入念な準備をし、組織固めをした岸田陣営ではなく、
パッと出てきた河野さんが、党員票は一番でした。
ここは事実として受け止めるべきものだと思いますし、評価されるものと考えています。
高市候補について。
やはりネット人気は凄かった。ほぼ準備期間がなく、他候補が派閥の支援を受けて戦っていたことに対し、清和会が本腰を入れて動いたのは一瞬だったことを考えれば、党員票をかなり獲得したことは驚嘆に値します。県としては奈良県のみがトップなのですが、大阪や兵庫などでは(首位は河野さんですが、準備期間のあった岸田陣営を抑え)高市候補は二位につけています。
また、議員票は相当数を獲得しており、今後につながる結果であったと思います。国会議員票に限っていえば、河野陣営の86票に対し、高市氏の114票と逆転しており、安倍前総理の支援があったとはいえ、政策の勝利、候補の資質であろうと思います。
これは、中国や半島問題に対し、国民のみならず国会議員もストレスを感じてきたことが結果として示されたものと理解しております。
私は、自由民主党に所属する市議としてこの数字を受け止めますし、他の議員たちも受け止めて頂けると思います。
野田候補について。
推薦人を集めることだけでも苦労するのが総裁選です。
二階派に属するも、派閥での全面的な支援を取り付けるには至りませんでした。にも関わらず、どうにかこうにか出馬に漕ぎつけています。
総裁選とは、国会議員個々人からすれば、立身出世の武器でもあるのです。それを酷いという方もいるでしょうが、一面事実なのです。負ける候補についても良いことなんて何もない。それぞれの国会議員にも掲げる政策はあるし、ご自身の地元で行いたい政策もあるでしょう。
ゆえに、派閥の支援も受けられず、正直に言えば出馬するまでも苦労があったでしょうし(スタート時点で)敗色濃厚と本人も自覚したような選挙において、国会議員票が34票はいったことは素晴らしいことだと思います。
多い、です。
それだけの先生が、「野田」と書いたのです。
私は野田候補とお会いしたことはないし、政策的にも「これは!」と惹かれたものはなかったのですが、けれども、それは野田候補の人となりであったり、人柄なのか、またはきちんとした人間関係を築いてきたからなのだ、と。
実は野田候補は、かなり凄い人だったんじゃないか?と思いました。
各候補に対し、やや乱暴かもしれませんけれども、私なりに評価したかったのです。
みんな頑張りました。切磋琢磨し、党全体の政策レベルを押し上げたと思っています。
(各陣営に対し、是々非々の非も当然ありましたけれど。)
事実そうでありましょう。
しかし、総裁選が一定程度盛り上がれば、のち人事もありますし、自民党に目が向く状況になるであろうことも事実です。ストレートに言えば、衆院選は”そこまでは負けない”と考えています。100代で女性総理というカードは、強力であるとは思いますが、私が見ているのはもう少し先です。
来夏には参院選を控えており、仮にねじれてしまえば3年を棒に振るわけであり、これは政権交代の悪夢の3年余と同じぐらいのダメージを負うことになります。保守色内閣が集中砲火にあうことは自明であり、直近に衆院選を控え、来夏に参院選を控えた状態での総理就任は(それが高市さんであれ他の保守系総裁候補であれ)リスクが高すぎるとも考えていました。
どのような機能が付与されるかは分かりません。
キーワードは、「省庁横断」です。これは総裁選の最中にもでてきました。
それぞれの、各民族活動を応援する役職ではないと思う。
それを否定するわけではなくて、求められる機能が別なのです。
特に苦労してきたのが、外務省と法務省の連携です。少なくとも私たちはそうです。
ビザ・在留許可が外務省、そして帰化・強制送還は法務省です。
それぞれリンクしており、どちらの担当者も決めきれないというのが実態だったと思います。
他にも警察庁など各種が出てきてしまい、在日ウイグル人の陳情を真剣にきくと、省庁を横断してしまう。
補佐官は、省庁を横断できる役職です。
そして、特務に近いものを帯びることもあり、その場合には(アニメ的な意味ではありませんが)超法規的処置もとられるのだろうと思います。つまり、省庁の横紙破りをすることも、覚悟せねばならぬ役職です。
どうしても必要なときは横紙破りをすればいいし、それも責務として求められるのでしょうが、「不要な横紙破り」をすれば官僚からも現場からも嫌われます。
私にしても、ビザ・在留許可の細かい実務は知らないし、帰化・送還についても分かりません。これらの「実務に明るい方」だったらいいなぁ、と。
つまり法務行政または外務行政、ここに明るいことが最低条件であり、各民族問題について高い興味や知識は二の次だと思っています。それは、今から覚えればいい。何より実務能力が高い先生だったら嬉しいです。
ただ、機能がそういう実務的なものになるかも分かりません。
正直、「なんかできるようだけれど、何だろうな」と思っています。特に打合せとかしたわけではないので。
ただ、これらの要望がベースなのだとしたら、いまの縦割り行政では対処できなかった問題を解決する機能は付与されると期待したいし、
国会議員連盟のみならず、是非とも地方議員の会もカウンターパートとして認めて欲しい。今後も、ウイグル協会からの難処理案件を私たちは受け続けていきます。直接、持ちこめるルートは構築させて頂きたいと希望していますし、要請を行います。
で、「中国の人権侵害に対応する補佐官」という広義的なものは難しいと思っています。私は少しリアリストなので。
”対中人権”という括りで進めると、それは内政干渉という指摘を受ける可能性は高く、政策能力の高い人は設置しないと思っているからです。私だったら無理だと諦めてしまう。やれることからやるのが私のやり方です。
(私の”やれること”の範囲は、かなり高いとは思いますが。)
となると、在日ウイグル人や在日モンゴル人や在日チベット人の陳情処理なのかな、と。香港は、入るか入らないか分からないです。理由は、地方議員の会は明確に区分しており、法的な立て付けが全く違うからです。
香港の場合は、英国と中国が締結した国際条約をちゃんと遵守せよ!というロジックになるわけで、ほぼ外務省マター。わざわざ他省を入れるよりも外務メインで進めて、他省の応援を求めるぐらいの形のほうが綺麗だと思う。
私は、なんでもかんでも一か所に混ぜることには、明確に反対します。
各民族に失礼だし、それぞれの事情をちゃんと理解して、それぞれへのオーダーメイドで対応したい。そもそも地方議員の会は、ワンイシューで動いています。これオンリーなんです。
それで、最初はウイグルのみから始まる可能性も感じています。
というのは、文書で示された、岸田総裁候補の公約には「ウイグル」しか記載がなく、”など”と書かれていないのです。これを見たとき、モンゴルとチベットは?と思ったし、「など」はつかないの?と思いました。
ただ、「あ、俺たちのせいか?」と気づいたのです。岸田事務所に要望書を提出しました、ウイグルのことしか書いていません。そして、私たちは”ウイグルを応援する全国地方議員の会”です。
ワンイシューなのです。
要望を受けてなければやらないという意味ではなく、単にインプットがなかったのだ、と。事実、岸田派に対してウイグルの要望が公式に提出されたのは、恐らく我々が初めてです。チベットやモンゴルについては、派閥として受け付けた履歴がないのではなかろうか。
(杓子定規に言っているのではなく、ネット保守も保守系国会議員や、保守系派閥にしか要望していないことが要因。純粋に知らなかった可能性もある。)
ネットだと共通項のようにセットで論じられますが、それはネット側の常識であって、リアル側の共通認識ではない。それぞれは別のものとして取り扱われることは、現実側の厳格なルールだと思います。
それもあり、早急に「モンゴルを応援する全国地方議員の会」が設立されています。今後、(私たちと同じルートを活用し)要望活動を展開します。これは地方議員主体で実施する予定で、すでに段取りを組み始めています。
※ 陳情者に危険がある要望もあり、個人情報の問題からこの方法しかない。
各民族ごとの違いがあると述べましたが、在日ウイグル人は一世が多い。
チベットもモンゴルも酷い目にあってはいるのですが、在日外国人という意味では二世・三世の比率も高い。
二世とは「父が若いときに、弟が殺された」とか、「昔、叔父さんが殺された」という証言になります。在日モンゴル人や在日チベット人については、若者は二世・三世が多い。
これに対し、一世である在日ウイグル人は「新疆ウイグル自治区」で生まれ育ち、日本にわたってきて「いま弟が」「いま父が」という話が多い。
私は軽重はつけるつもりはないけれども、緊急性が高い案件が出てくる比率はウイグルが高いと思っています。
また、チベットの場合は亡命政府が樹立されており、そちらとの兼ね合いもある。全部が全部を同じ土俵にあげるのは間違っている。
よって、まずはウイグルを徹底的にやり、共通項で対処できるもの(帰化やビザ、送還、留学生への対応)は横展開。ウイグルを起点として、モンゴルやチベットに展開する形もあり得ると思う。
・・・3つとも同時に始まれば最高なのだけれど。
確かに私たちはウイグルしか伝えていないし。
それに、全部にマッチした政策上の答えなんてなくて、一つ一つは、ちゃんと対応すれば「個別の対応」が必要だと思っている。無理に一つの括りにいれることは、現職議員としては考えていない。現実的ではないと思う。
総理補佐官、色んな仕事があるから、どういう機能になるんだろう。
啓発や啓蒙をメインにするならば、就労の機会において(留学生の保護などを)伝える業務もあるし。実際に付与される機能は、いまは分かりません。
こうなったらいいなぁ、的な。
とりあえず、何がしかの窓口ができるならば、それでよかったと思っています。
※ 私は、とりあえず実務的な機能が付与されることを強く期待しています。だって、実は私たちも省庁の細部の処理は分かりませんから。これ、国会議員だって色んな省庁があるから、それぞれエキスパートクラスに詳しい省庁もありますが、全部に明るいわけではないので。しかも、またがるとなると人材は凄い少ない。
地方議員の会からの要請に基づくものです、
と書きましたが。
実際は、ちょっと事情もあります。
(報道資料など)
ウイグル協会が岸田氏に謝意 担当補佐官の新設表明に
自民党総裁選(29日投開票)に出馬している岸田文雄前政調会長は25日、日本ウイグル協会の于田(うだ)ケリム会長らと国会内で面会した。岸田氏は中国政府による新疆(しんきょう)ウイグル自治区などでの人権弾圧に対応する人権問題担当の首相補佐官新設を表明しており、于田氏は謝意を伝えた。
岸田氏は「ウイグル問題は自由、民主主義、人権、法の支配の価値観を守る立場から重大な事案だ」と強調し、「いろいろな話を聞かせてもらいながら、どうあるべきかを考えていきたい」と述べた。
面会後、協会のレテプ・アフメット副会長は記者団に「外相経験者の岸田氏には外交のプロとして、問題解決のための役割を実施してもらいたい」と語った。
総裁選の候補者が、中国当局に抗議する民族団体の関係者と面会するのは異例。在日ウイグル人支援に取り組む地方議員有志による「全国地方議員の会」が両者の面会を仲介した。
詳細は以下
ウイグル協会が岸田文雄・総裁候補に謝意、担当首相補佐官の新設表明に。地方議員の会が面会を仲介。【政治を動かす人はシェア】
下記が、実物の要請文になります。
時節柄もあり、地元広島の山路英男議員と、岸田先生への支援を明確に打ち出している私の名前で要請しました。
>時節柄もあり、
これが全てです。
こうするよりなかった。
「地方議員の会が動いた」は、厳密に言えば事実ではありません。
「①岸田総裁候補が、ウイグル協会だけに面会要請をした」は問題なのです。チベットもモンゴルも入れず、ウイグルだけ。もしくは、他にも保育園の団体だったり色んな団体があるでしょうから、特定団体にのみ岸田陣営から「会おう」は言えません。
「②ウイグル協会が、岸田総裁候補にだけ面会要請」も問題です。
高市候補、河野候補、野田候補がおります。なぜ岸田候補にだけ?となる。それぞれに保守系の国会議員がついており、協会も「岸田さんにだけ」とはいかない。
ゆえに、地方議員の会が背負う形をとりました。
実はですね、別にこれは偉業でもなんでもなくて、選挙中のあるあると思って頂ければ。
(地方議員の会は、総裁選の最中の総裁候補の日程を抑えるほどの政治力はない。)
ただ、山路議員が、むちゃくちゃ難しい日程調整をしてくれたのは事実で、これは運の要素もあったのでしょうが、物凄く大変だったこと、ギリギリだったことは事実です。凄まじい調整負荷はあったのですが、叶ったのは運の要素もある。
どれぐらいバタバタしていたかと言えば、私も山路議員も市議会の最中。9月議会の真っ最中であり、休憩中や議会閉会後しか連絡がつきません。
この要望書も、凄まじくドタバタで作っており(私たちが政治的な責任をとるためだけに。)決まってから会うまで1日とか2日で、細かい調整や打合せはできませんでした。
報道が入るかどうかも分からず、当日の数時間前になって、プレスの前撮りが入るという情報が来て、土壇場で産経は間に合ったようですけども、地方議員会からはプレスリリースも出せなかった。というか、全員が議会中で、地方議員は同行できておらず、「このアポ、どうなるんだろう」とドキドキしていた、と。
ほぼ、ぶっつけ本番であり、あとで協会からは聞きましたけれども、詳細は把握できていません。
ま、「なんで?」になるとですね、総裁選の最中であっても(山路議員も凄いと思うのですが)緊急性を認めた難処理案件の陳情書を送り続けていたのです。受けた岸田事務所も凄いと思いますが、実際に組んだのはアポではなく、陳情活動は続いていたというだけです。
山路議員は広島市議ですから、おひざ元の議員として(そして岸田先生の選挙区)必死に総裁選を戦っていて、それでも陳情活動を並行し、その中で偶発的に出てきたものです。
そのため上記の要望書も、ほぼ専決で通しており、他の地方議員たちも「お、会ったんだ」みたいな驚きがありました。
結果、良い報道になってよかったな、と。
ただ、私たちも相当に焦ってましたよ、もしもこかしたらどうしようって。
一番ヒヤヒヤした瞬間かもしれません。
私はそこに相乗りさせて頂いたうえで、皆様の積み上げた努力のうえに今がございます。
特に、山路議員をはじめ、石橋県議・山木県議の尽力あってのことであります。
一部において私が指揮をさせて頂いたのは事実でありますが、速さ優先ゆえの資料作成であったり、専決の連続という乱暴な組織運営であったことは常々申し訳なく思っております。
その結果が本日であるならば、いくらかでも皆様に申し訳がたったのかな?と、ほっとしております。
今後、総理補佐官は新設されると思いますが、(国会議員連盟をないがしろにする意味ではなく)、地方議員の会も是非、カウンターパートとして頂けるよう要請を行ってまいります。
当会幹事長としてのコメントは、今後もウイグル協会からの陳情対応に全力を尽くすとともに、それをもって中国への牽制としていくこと、そこにおいては協会の協力は必須であるのみならず、皆様一人一人の議員としてのお力添えが必須であり、まさに本テーマは新しいフェーズに入っていくわけでして、伏して今後の協力をお願いする次第であります。
この度はありがとうございました。
私にはそんな意図は一切ありませんでした。
元から要望を通すこと、目の前の陳情を処理することに精一杯で、そういう私心はない。
嫌な言い方をされたこともあって、「これで小坪さんは、岸田内閣の保守系の窓口の一つですね」みたいな。そういうのは、ない。もしもあるとしても、そういう意味では私は成果は放棄したい。
一般市の市議です、私は。
(結構、嫌だったので明確に書きたいです。)
私の成果は、岸田内閣が、いくらかは保守系の色を帯びたこと。
これが最大の成果です。
そして、自民党全体が、今後も右寄りになったかなと。
それだけです。
なにより、ウイグルの政策が進んだ。
政策実現以上に嬉しいことはない。
ただ、総裁選で旗を掲げるのは本当にきつかったので、他の地方議員が「保守系政策なんだから、飲め」みたいに振る舞うのは絶対に違うと思うし、それは言っておきたい。
やはり苦しいときに一緒に戦った人は配慮されるものだし、コストを払った者にはそれだけの重みはあると思っています。私は行使しないし、そういう振舞いを嫌うだけで。
ドストレートに言えば、やってない人が、いまから(しかも総理に)強く迫るのは無理だと思うし、現実問題としての常識だと言いたい。
こういうのは書きたくないのですが、ネット上で保守系政策をやっていくと、リアル側のそういう事情を(よいことしてるから)全部踏み潰していいみたいな論調もあって、変な事故を抑止したいというのみ、です。
冒頭にも書きましたが、私が(持っているか持っていないか分からないけれども)カードとして行使するならば、岸田内閣を全力で止めるときだけだと思う。
「これだけは絶対に止めたいんだ!」というとき。
少々であれば、そりゃ総理大臣なんだから好きな政策を出すと思うし、いちいち反対活動なんてしませんけれども、
「絶対にダメだ」というとき、身体を張って止める。
「俺ごと撃て!」ぐらいの勢いで。
そのときに、一瞬でも躊躇ってもらえたら最高だな、って。
多分やられるけれども。
私はそれだけでいい。
ワガママ言っていいならば、私は、石橋林太郎県議のことをとても大切に思っているから、小選挙区支部長として出馬できなくなった石橋県議を、しっかりと総裁として大切にして欲しい、それだけです。
他は、総裁選の公約にも乗せてもらって、派閥まるごと動かしてもらう感じになってしまって、法務大臣にも直接要請の機会を頂き、もはや感謝しかありません。
勝って、よかった。
本当は、泣くほど嬉しい、苦しかったもの。
何もいらない、勝ったから、全部よかった。
ウイグルの件は十分すぎる勝利宣言なのでしょうけれども、あれは偶然みたいな部分もたくさんありまして。
私の腕とかテクニックというのは、ちょっと違うんです。
物凄い速度で、かなり難易度の高い要望書を書き続けたのは事実です。
けれども、それは丸山さんが五年間に渡ってウイグル協会に寄り添ってきた実績があってのことであり、私の成果ではないんです。協会との信頼関係があったからできたこと。
また広島チームの援護がなければ、こんなことはできなかった。
結果的に私たちの手柄みたいに見えている方はいるかもしれませんが、それは事実ではないです。地方議員全体の成果です。
私が勝利宣言を出したいのは、そこではありません。
初期において、総裁選が「決選投票」ありきになること。
また、派閥拘束がかからない形であるとか、党員票の実態は地方議員にあること、オールドメディアの影響。また議員票と派閥の関係性。
メディアよりもどこよりも早く発信し続け、未来のことを読みつつ、そのことごとくを当てました。
読者が証人です。
私の武器は、分析力。
そして光の速さの抜刀速度、
市議のくせに政局観に長けてること。
メディアでもなく、評論家でもなく、私が当てた。
この部分は全体を通じて、私の勝利宣言としたい。
あとは、戦い方。
読者と、ずっと色々とやりとして、本当にみんなが悩み抜いて、コメントは全部読んでいました。それを受けて、少しずつ軌道修正していまたし、「討たれる姿」も含めて、全部、うまく使わせて頂きました。
無駄だった手順なんて何一つなくて、その一つ一つが私にとってはキラキラしたもので。
ちょっと書くの怖いなぁという記事もありました。
保守陣営のうねりみたいの、本当に強かったですし。ま、そこは最初から腹を括っていましたけれど。
怖かったのは、派閥間のこととか、あれは見方が二つも三つもあるし(二つとは自由党目線なのか日本民主党目線。三つ目は、田中角栄目線。)、タイミングをいつにするか、遅すぎてはダメだし、早すぎても駄目。
そういうドキドキも含めて、「あー、よかったな」「終わったな」ってそう思っています。
結論としては、楽しかった。
ウイグル応援グッズ
今日は市議会の本会議最終日だったので、ちょっとアップが遅れました。
そちらはそちらでちょっとあったのですが。
昨夜、書きかけてアップしかけた文章をそのまま書き足したので、いつもより文章がグチャグチャ。
乱筆になってしまった部分もあるのですが、今日はご容赦ください。
フラフラの中、御礼の電話とか連絡とかが被ってしまってて、
ちょっと文章としては酷いのですが、むしろリアリティーもあるかと。
皆様、お疲れ様でした。
「総裁選、楽しかったですね」と言えるような戦いがしたかった。
市議選にせよ衆院選にせよ、選挙はきつい場面はある。
総裁選も一緒です。
みんな頑張りました、いずれの候補も、いずれの陣営も。
次は衆院選、来夏は参院選。
国難の時代、心を切り代えて戦っていきたい。
もしよかったら、今回の総裁選全般について(私の機動も含め)感想が頂けたら幸いです。
「岸田総裁、当選、おめでとうございます!」と思った方は、拡散をお願いします。
※ 恐らく表示される人数が極少数になると思うので、とりあえず「見えた」人はイイネをお願いします。一定数がないと、タイムラインにあがらないと思う。私のアカウントの場合は特に。
一歩、前に出る勇気。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
小坪先生、おはようございます!
政治ど素人の70過ぎの爺には、小坪先生をはじめとした地方議員のかたがたの動きについて、分析も評価もなんもできませんけれど・・・
ウイグル人の人権を護る活動をされた、小坪先生、一緒に動かれた地方議員のみなさま、本当におつかれさまでした!とお声がけをしたいとおもいます。そして、総裁選においてあえて岸田先生を支援する立場で動かれたことについても、おつかれさまでしたといいたいです。自民党という国会議員の集団の中心軸を保守側に動かす・・・今回、先生の動きは、年月がたったとき、歴史家からああ、あんとき、小坪先生よう動いたわ!と評価されると爺は信じたい!です
岸田内閣が動きだした@で・・・、小坪先生がなにか動くときは
>「絶対に保守として止めるべき政策」が生じ来てきた時になると思います。その時、私は岸田内閣の前に立ちふさがるでしょう。「撃つなら、俺ごと撃て!」と。
きっと、岸田先生も、岸田先生を支援する国会議員のかたも、見ておられるでありましょう!
爺は、そうおもいます。
小坪市議もお疲れ様でした。
個人的に総裁選を振り返って見ますと、岸田総裁の誕生の一つには党員票の在り方が大きく影響したと思います。
小坪市議が党員の実態を書かれた事で理解できたことからですが、縁故やメディアの影響を7割程度が受けてしまう党員票から、メディアが異常に推す河野候補の一発当選の可能性が五分五分だったと思われます。
危機感を抱いた3Aは、有効な対立候補の擁立に動き、保守色が強く身軽な高市女史に白羽の矢を立て、総裁選本番前から保守発言で注目を浴びさせます。
ネットでの予想以上の大きな反響(予定通り?)に、河野候補と石破氏に戦略のブレが生まれ、悪手の小石河連合へとなったと想像します。
高市女史の大きな反響は3Aには嬉しい事で、投票棄権の可能性が高かった保守3割の党員票が動きました。
その内の一部は、小坪市議の影響で弱リベラルの岸田候補に流れたのでしょう。
野田候補は?ですが、二階氏の戦略かも知れません。
岸田候補が僅差でトップになれた事は、保守の党員票の一部が岸田候補に流れた影響も考えられます。
3Aは、最初から岸田総裁の誕生を目指しての動きと思われます。
高市候補は自民党内の中立保守の議員に保守よりに動ける希望を与えたと思います。
小坪市議の旗は、党員票の2票を岸田候補に上積みしたものと思います。
高市女史は政務調査会会長に就任と、ウイグル人権の政策審議にゴーサイン出すお立場ですので、岸田総理の本気を感じます。
そして、高市総裁に向けての地均しも、着実にでしょうか。
日本人はメディアを信用する割合が約7割で、他の先進国では約3割とか。
それでも他の先進国に比べて平和?なのですから、不思議なものです。
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今回の敗者は、マスコミ・中共・韓国・野党・維新・新自由主義・破壊型政治 等々様々な見方・解釈が出来ると思いますが
今回の勝者は、もちろんの岸田氏・岸田派・宏池会・古き良き自民党・ネット・保守・地方議員・小坪氏・・・・・・たくさんおられると思いますが
一番の勝者は広島であると私は思います。
広島の自民党員の方々と、広島の地方議員・県議会議員・国会議員の方々
この全ての方々の勝利と思います。
広島の戦中戦後の長年のご苦労、また昨今の政治的ご苦労を思います。
(このような軽々しい言い方をすること自体憚れますが。)
そのご苦労全てが報われる、とはとても言えませんが
広島からの、広島を背負っての、日本100代の新総理大臣の誕生を心からお祝い申し上げます。
そして、
「広島からの総理大臣が日本を良くしてくれた」
「広島からの総理大臣が日本を護ってくれた」
「本当に良かったね」
そう日本全国から評価される総理大臣と内閣になって下さることを心から期待しています。
注
このタイミングで言うことでは無いかも知れませんが、
「広島」と書いたので誤解を避ける為に書かせていただきます。
私は三度目の核兵器被害を避ける為に核兵器禁止条約の現状での批准には反対です。
現状で批准すれば、泥棒に対して
「我が家は戸締りはしていませんから」
「我が国は何をされても反撃しませんから」
と世界に発信することと同じだと私は思うからです。
本当に国と広島と被害者の方々を想うなら
「批准したいが、今は批准出来ない、現状の国際状況では批准出来ない」
「何を言われても絶対に三度目は避ける。三度目を避ける為にも批准は出来ない」
と言うのが本当の哀悼・忠心・愛郷であろうと私は思います。
広島からの総理大臣、それも100代総理大臣でもあり
国内外から、また国際機関から、また地元広島からも
「批准すべき」「広島出身なのに何故批准しない」等々
今後様々な陳情や圧力や抗議が予想されます。
広島と被害者の方々のお心と悲しみと平和を願う善意を利用し
日本の安全を脅かし、日本を核兵器の脅威に曝し、覇権国の覇権を利する
そのような方々と組織に私は強い憤りを感じます。
広島からの総理大臣は、そのような重責も背負っておられると思いますが
岸田氏のご活躍と、それを支えて下さる岸田派と自民党の皆様に
心からの期待とエールをお伝えしたいです。
以上 文責 BLACK
核兵器禁止条約に反対。全く同意します。我国の自殺行為です。
BLACKさん、このコメントを【岸田文雄ホームページ】に送って頂けませんか?
或いは【岸田文雄総裁】の心理的応援になるやも知れません。
私は、【AUKUSのオーストラリア原潜保持に政策転換】を、岸田文雄総裁の祝福メッセージに触れて置きました。
azumaebisu様
お言葉を拝見し、さっそく【岸田文雄ホームページ】の【岸田BOX】に
岸田総裁向けの文章に変えて、同じ趣旨の文章を応援・祝福文と共に記入・投稿させていただきました。
一投稿の文字制限がありましたので6番まで書いて投稿させていただいちゃいました。←私の話は長い。
初めて【岸田BOX】を使わせていただきましたが、良いですね。
これからも使わせていただきます。
azumaebisu様
きっかけを下さってありがとうございます。
追伸
総裁選当夜のニュースの中で、既に
「核兵器禁止条約の批准を岸田総理の手で」と広島からの街頭インタビューの報道がされていました。
これは今後、岸田総理総裁は、かなりのプレッシャーや批判にさらされるのではないかと案じられました。
今後、野党や国際機関やマスコミの政権攻撃のひとつの方法が見えた気がしました。
以上 文責 BLACK
BLACK様
広島の安芸の鯉です。
広島に対するお言葉ありがとうございます。
(ウルッと来ました。)
以前から、安倍さんの「戦後レジーム」を考えるとき広島は外せないと思っておりました。
国際情勢も考えてこのタイミングでの岸田さんは必然だったのではないか、と思っております。
核に関して被爆者・関係者は複雑な思いを抱えております。
当事者がみな退いて非当事者が活動の中心になっている団体はうるさいでしょう。
地元の首長はその立ち位置から「非核」を訴えます。
しかし、一国の長となればそうもいかない。
厳しい立場になりますが、しっかりと国益第一に判断していただきたいと願っております。
(文章を書くのが苦手な私は、コメントもめったにしませんが、いつもBLACK様の文章を読むのを楽しみにしております。これからも楽しみにしております。)
安芸の鯉様
過分なお言葉とお心をありがとうございます。
広島の、広島の方々のご心情やご苦労やお悲しみや複雑さを
遠く離れた実感出来ない私のようなものが生意気な物言いをさせていただきましたこと<
心苦しくも思っておりましたので
安芸の鯉様のお言葉とお心にちょっとほっとしました。
広島ご出身・選出の岸田総裁も、広島の議員氏諸氏も、広島の首長様も
広島の保守層の方々も
複雑で重いものを背負っておられ、それ故のご苦労・ご心労も多いことと思います。
安芸の鯉様をはじめ、広島の保守の方々に心からの敬意を申し上げます。
心からのお祝いを申し上げます!
おめでとうございます!
以上 文責 BLACK
市議、一連の活動お疲れ様でした。
早速ですがw
福田さんが総務会長だと対中国非難決議案は又してもダメでは?総務会が通らない?と板では言われています。これはウイグル問題にも直結しますし。人事は万遍なくなのでしょうがちょっと懸念。
又、金融所得に20%課税案も?今や投資は富裕層だけでは無く、僕ら一般のリーマンもやっていることです。もうターゲット増税はやめて欲しい。
立憲らの野党とチョンイルシンムン(朝日新聞)らのマスゴミが河野政権を悲願切望していたのは、これ。ネット界隈では河野さんは石破茂と一緒に立憲に行くべきと盛んに言われております。韓国は御存知のようにワクチン入手にも非常に苦慮している状況で発展途上国向けのコバックス提供のワクチンを横取りしたり、期限切れ間近のワクチンをワクチンスワップ?と称して、お情けに縋って他国から分けて貰ったり…もう既にドルが底を突いてるからではないか?とは大方の予想です。
🟥韓国、河野太郎落選で日本とのスワップ再開の好機逃すww w w
2021/09/30 News US
韓国が河野氏当選を望んでいたのは分かっているが、それだけでなくスワップの再開をも目論んでいたことが分かった。ここ最近の企業や家計の負債増加スピードは深刻で、日本とのドルウォンスワップを再開しなければ外貨準備高がいつ底を突くか不安だったからだ。だがその構想は夢と潰えた。
🔻「河野推し」青写真の当て外れ…韓国、深刻な“債務地獄” 岸田総裁誕生で資金調達の秘策「スワップ再開」の好機逃す
9/30(木) 16:56配信 夕刊フジ
自民党総裁選に強い関心を示していたのが韓国だ。河野太郎行革担当相が勝てば日本との関係が改善され、経済も回復するという青写真を描いていたようだが、岸田文雄新総裁の誕生で当てが外れた形だ。岸田氏が安倍晋三政権で外相時代に取り組んだ2015年の慰安婦に関する日韓合意を文在寅(ムン・ジェイン)政権が覆したツケが出ている。
「河野氏が首相になれば輸出規制解除されるか」。中央日報は27日、このような見出しで「過去史と経済問題は分離してアプローチするという意志を公式に表明した」などと評価していた。ハンギョレ新聞も父の河野洋平元副総理を紹介していた。
朝鮮近現代史研究所所長の松木國俊氏は「韓国が好感していたのはリベラル路線の河野氏だった。岸田氏は慰安婦合意をまとめるなど、安倍路線を継承しており、関係改善は望めないと考えているはずだ」とみる。
岸田氏勝利を報じる韓国メディアも、慰安婦合意を文政権が覆したことを伝え、聯合ニュースは「関係改善は依然困難か」との見方を示す。
一方、朝鮮日報は、岸田氏がアジア・太平洋外交を強調する「宏池会」を継承しており、今年の衆院選と来年の参院選で良い結果を収めて安定すれば、日韓関係について「改善も期待できるかもしれない」との声を紹介している。
韓国が日本との関係を気にする背景にあるのが経済問題だ。新型コロナウイルスの感染収束の気配がみえず、株価も通貨ウォンも下落基調だ。中国経済に依存し、ドル建て債務が多い韓国は、中国恒大集団の経営危機で露呈した中国の不動産バブル崩壊の懸念や、米連邦準備制度理事会(FRB)の年内テーパリング(資産購入縮小、緊縮)開始の影響を大きく受けている。
企業や家計の債務も深刻で、朝鮮日報は、返済できない可能性の高い融資が230兆ウォン(約21兆6000億円)に達すると報じた。借金を返済する能力がない自営業者や所得が比較的少ない青年層などの負債が大幅に増えたという。
松木氏は「コロナ禍で企業は利益を出せず、家計は苦しくなるためにリスクの高い投機に走り、お金の流れが極めて不安定だ」と指摘する。
韓国の資金調達の“秘策”は15年2月に終了した日本との「通貨交換(スワップ)協定」の再開だ。だが、三菱重工業に賠償を命じた元女子勤労挺身隊員らによる訴訟をめぐって、韓国地裁が同社の韓国内資産について売却命令を出すなど、信頼関係の構築どころか、関係悪化に向けた行動を取り続けている。
前出の松木氏は「ドル建て債務の多い韓国は、喉から手が出るほどにスワップを再開させたい。しかし現在の日韓関係では口が裂けてもお願いできない状況にある。韓国が総裁選に描いていた期待感も水の泡といったところだ」とみる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3a2645337da7b138b261694c7aa684b1929993
韓国は願望丸出しだからいつも負ける
韓国は願望を丸出しにするから勝負でもすぐ負ける。韓国がもし岸田首相が望ましいと嘘の報道をすれば、多くの国民が河野氏支持を検討したかもしれない。だが韓国は最初から最後まで河野氏当選を望んだ。韓国は反日のために歴史で嘘をつくが、反日という態度そのものを隠す巧妙な嘘をつくのは苦手のようだ。
ネットユーザーのコメントでもスワップの再開など論外、関係改善は困難と全面拒否する雰囲気だった。慰安婦合意の当事者が当選したというのは、文在寅政権にとっては最も回避したい事態だったに違いない。韓国との関係改善の可能性は1ミリもなくなったと言える。
…………
韓国が日本に対してやった事は1965年に国交を回復した時の日韓基本条約に違反した徴用工判決だけではなく、戦略物資である日本の極めて高純度なフッ化水素をテロ国家であるイラン、シリア、北朝鮮らに横流ししていた事です。一説によるとクネ政権の時から始めていたとも。アメリカがイランへの制裁を解いて各国がプールしていた原油代をイランに支払いしましたが、韓国はどうやらその原油代を使い込んでしまっていたらしく、支払えなかった韓国がイランに日本から手に入れたフッ化水素を横流しして物々交換していた(国連安保理違反)らしく、イランには日本からの梱包のまま引き渡していたと言う情報もあって、だからそれを察知したイスラエルが日本の仕業と思い込んで、安倍総理がイスラエルを訪問した時に晩餐の後に出されたのが靴のケーキだったのだそうですけど。因みに韓国はまだイランに原油代を返していません。輸出管理されず何に使うの?も厳しく問われなかったホワイト国に戻せ〜と韓国が発狂してるのは、だからなんですね。河野さん、雉も鳴かずば撃たれまいだったのに、選挙戦を通して正体あらわにされましたが、まだ自民党に居るつもり?まあ、党員は何も知らない、行けると思ってたからでしょうね。
前回記事のコメント欄には河野陣営から高市氏への戦略投票(票流し)の可能性を指摘しました。反論のコメントもいただきました。数票程度移動した疑いはありますが、組織的には無理という結論に至りました
となると、最低でも11票が2位3位連合(実際には1位3位連合)に造反して、決選投票で高市氏から河野氏に流れたことになります。秘密投票ですから、政策的に感情的に投票できない候補もいます。もし、これが河野氏と高市氏の組み合わせだったらどうなりますか?ブログ主の懸念どおり、決選投票で大量に岸田氏から河野氏に造反票が流れたでしょうね。高市総裁の可能性はなく、脱原発、女系天皇の政権ができたことになったでしょう。
1発目から1票差で1位通過してメディアの難癖を未然に退けたわけですが、
産経が報道した都道府県別の票数表によりますと岸田総裁の党員票のうち、
山形が152票、島根105票、 香川29票、 熊本97票の差で接戦を制していました。
掲げた旗は実感以上に大きな役割を果たしたのかもしれないですね。
あと、何気に岐阜を制した野田氏の存在が決定的な一撃になってて笑いました。
総裁選で熱中したポイントは人それぞれですが、私は自分の立場を決めつつも、途中から「客観的に見てこんな面白いストーリーはなかなか無いな」って思ってました。久々にものすごく盛り上がりましたが、全体を細かく切っていくとむしろ当然なのですね。
1.導入、キャラクターと舞台の紹介、物語への突入
2-A.展開、挑戦、障害、混乱
中間点、後戻りできないポイント
2-B.加速する混乱、クライマックス(最も盛り上がる瞬間)
3.問題解決、エピローグ、テーマの収束
よくある三幕構成の雛形ですが、この1ヵ月ちょいが綺麗に当てはまります。
そして各候補の人気も、環境やコミュニティごとに分散していました。
「誰が勝つのか判然としてこない」
この点が安倍総裁、菅総裁の時とは大きく異なります。
きな臭い国際情勢という制約も注目を集める理由として機能。
候補者・担ぎ手・ファンたちには、それぞれ興味を引く特徴的なバックボーンと、ゴールの後にある目的と、物語に身を投じなければならない動機と、己なりの目的を達成しえなかった際の個人的なリスク・代償があり。
キャラクター性が明確で、各幕ごとにうまい具合に起伏・盛り上がり・予想外の驚きがあり、主要人物ごとに展開していくドラマが交差して微妙な影響を互いに与え、それが最終的な結果に収束していく。
説明の場面、スペクタクルな(目を奪われる)場面、劇的な(物語に推進力を、受け手に感情的インパクトを与える)場面の配分がちょうど良く、発見、露呈、逆転、衝撃、試練、対立、謎などの好奇心を掴むポイントが切れ間なく投入され、不確定要素の介入によって外側(我々一般人)からは確信をもって結末を予測できない。
全体を通しての質問(誰が勝つのか?)には結果を知るまで集中力を持続させるだけの引力があり、各幕ごとにも独立した中心的な問いがある。
しかも陣営ごとに視点が異なるので、様々な立場の人が脱落せずに完走可能。
要は売れる要素のオンパレードで、見ている人が目を離せなくなるわけです。
小説、90分映画、1シーズンドラマのどれかにしたら確実に当たるやつです。
あちこちでオーバーヒートが起こるのも納得ですね。
そんな中で冷静に展開を読んだ小坪先生には売れる脚本を書く才能があります。
なんにせよ、本当に捨てるところのない、興味深い総裁選でした。
各候補がトリミングされていない己を発信し始めたことにも注目しています。
🔻自民政調会長に高市氏起用へ
2021/9/30 16:48 産経新聞
自民党の岸田文雄総裁は30日、政調会長に高市早苗前総務相を起用する方針を固めた。複数の関係者が明らかにした。
門田隆将氏
「岸田文雄氏が高市早苗氏を“政調会長起用”と報道。事実なら完全に“封じ込め”。早くも新政権に暗雲。すでに高市氏が経験済みの政調会長ポストとは呆れる。対中問題には関わらせたくない意図が明確に。これで“高市外相vs王毅外相”は幻に。親中色が明らかになれば岸田政権は短命」
有本香氏
「残念な人事。ご本人とも話できているんだろうけれど、何年も前に経験済みのポストに今さら。岸田総裁、選挙に勝つ気はないの?」
政調会長は答弁もないし、政調会長は権限があるようでない。選挙の応援でも党三役ならば自民党幹事長だけである。
高市早苗さんを外相とか財務相にすべきだ。
岸田さんには総選挙に勝つつもりがあるのか?理解不能。
一度やっているポストを与えるとは、最悪。岸田、政治センスどうなってるのか。
決選投票で協力してもらってこの冷遇はすごいガッカリだ
怒りしか湧いてこない。岸田は応援しない。
名無し
靖国参拝するから重要閣僚はやらせたくないのか?
名無し
それか
名無し
岸田びびってんじゃねえぞ
名無し
実質閑職じゃね?
・・・・・・・・・
安倍さんが言われていましたが、高市さんが出られたことで候補者達の議論が盛り上がり、高市さんを通して自民党が本来何を目指している党であるのかを今一度想起させる事で、すっかり自民党離れをしていた岩盤保守層を引き戻す事が出来たようなのですが、さすが安倍さんの思惑はドンピシャであったように思います。例えば、岸田、河野、野田候補だけなら、どのような展開、そして結末であったかには誰しも思いは同じだと思います。泡沫だと揶揄されていた高市さんへの人気の高まりは日を追うごとにグングンと伸びて行っていましたから。
まだ決まっていない、決めておられないようなんですが、あ〜やっぱりねと思ったのが現時点においての感想です。高市さんを前面に押し出してアピールする事で右寄りだと思われるのは岸田さんにとってはマイナス、マズイと思って警戒されてるからでしょうね。只今、せっかく戻ってきた自民党岩盤支持層を絶賛、引き剥がし中ですw。 岸田さん、御当選おめでとう御座います。
高市早苗先生が、大阪府貝塚市に ”緊急来貝塚” だってぇー!!
*しおりん*こと泉南市議の添田詩織先生のツイッターに緊急告知あり
なんと 【明日】15:00~16:00頃だってー
所:ホームセンタームサシ貝塚店前だってー
大阪府議選、和田まきよ候補街頭演説会応援だってー
行くぞぉー!
多くのネット民は、気が付いたでしょう。投票権の無い悔しさを。
年間4000円で将来の総理を選ぶ権利を手にする。
今回の総裁選挙で、高市さんの党員獲得増えることでしょう。
彼女が応援する議員は、しっかりと政策通として勉強を将来の政権を支える人材となって
頂きたいです。
本当に総裁選、【損な役回り】お疲れさまでした。
(社会ルール的に「お疲れ様でした」上から目線指摘も理解できるのですが、他の言い方もしっくりこない。いつも悩みます。上から意識無いですよwww)
あまりにも、被害が大きくて、次の「衆院選」に出航できるのか?が心配です。
精神的苦労はそう簡単に抜けるものでは無いです。
ダメージ・コントロールが「日本軍」の弱点でもあります。
戦術・戦略としては、しっかりとドックで、例え次に出られずとも、改修換装を!!
と、思う次第です。
岸田総裁、党役員人事、やはりカラーが出るものですね。
閣僚人事はどうなるか??
個人的には石破先生が今日10/1に会見する……
も、楽しみだったのですが、14:00現在まだですね。何時なのでしょう?
できれば、今回の総裁選の盛り上がりで、新しく自民党員がどれだけ増えたのか?
そんな情報があれば教えていただきたいと思いました。
高市政調会長は、増えただろうし、青山議員も増えたそうです。
長尾先生も増えた!
保守層がネットで騒ぐだけでなく、党員にどれほどなるか!ここは大事な点だと思うのです。総裁選党員投票率は70%切っています。保守層新規がどれだけ増えるか??!!
これが1万人程なのか、もっとすごい数になるのか?どうなのだろう???
でも、9月5日推薦人受諾から9月29日まで青山議員が高市候補に連絡しても繋がらず…という状態だったそうで、「政治」・「保守」って、ムズカシイものなのだな……とつくづく思いました。
心の疲れをまず癒してくださいね。
総裁に次ぐ最高幹部が「党三役」で、大臣よりも重要のようです。
選挙対策など、全ての実務を仕切るのが「幹事長」
政府の政策立案に強い影響力を持つのが「政調会長」
議決機関が「総務会長」
「政務調査会」は政策の調査研究と企画立案を担当し、傘下に国会議員をはじめとする党員や有識者、学識者で構成する部会、調査会、特別委員会を束ねるその会長が「政調会長」です。
後の総理には、福田赳夫氏、田中角栄氏、三木武夫氏、大平正芳氏、森喜朗氏、麻生太郎氏、岸田文雄
その他、総理候補クラスの方々が経験されるポストです。
2012-2014年には女性初の会長に高市早苗女史が就任されました。
茂木敏充氏が2度就任されましたが、女性で且つ2度の就任は異例に思います。
実績を買われての事と思いますし、保守が求めながら実現出来なかった法案の可決に向けての布陣にも感じます。
総選挙を目前に控えた時期ですので、岸田総裁も人選が大変だと思います。
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岸田文雄総裁のお名前が呼び捨てになっていました。申し訳御座いません。
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小坪市議 おつかれさまでした
日本国の天命が完うされますように
組閣がどうなるか、ですね。
個人的には、安倍さんが、やっとの事で潰した(と思っている)小渕裕子さんをわざわざ引っ張り出して来たのは、どうなのかなあ?と思いました。
親中もいいところですよね。
中国が、初の女性総理と目論んでいる、とかいないとか、散々言われていましたけれど、どうなのでしょう?
茂木外務大臣据え置き?
嘘と言って!
それで岸防衛大臣を変えたら、保守は離れるんじゃないですかね。
岸田さんの本気度をとくと拝見したいと思います。
問題提議された「党員票」
会費さえ払えばポチでもタマでも党員になれる?
つまり、金で票が買えるわけですね。
力のある先生=党員を多く獲得している=実は架空党員ばかり?
是非とも、党員票や総裁選挙の改革正常化を!
>党内の中心軸を右側に動かすという言葉に集約される。
これは高市さんの功績であり、支援した国会議員とネットを中心とした世論の圧力によるものだと思います。
岸田さんが総裁選において、「変わる」とアピールせざるを得なかったことが証左です。
自民党の中心軸を右側に動かした真の功績者は誰なのか。
言わずもがなです。
それにしても、ブロック太郎が広報本部長だと広報を確認できない方々が続出ですね。
岸田先生、大変な立ち位置でのお仕事お疲れさまでした。
そして、広島の議員さんたちへのエールを送り続けて下さったこと
ありがとうございました。
あのゴタゴタのあと、苦しかったであろう議員さんたちが
総裁選で一致団結して戦っておられる姿
一県民として嬉しかったです。
参院補選の際
「自民にお灸をすえんといけん」
という洗脳活動に乗せられた身近な年寄りが
「岸田さんがなってよかった」
と・・・(オイッ!!!)
「ワクチンくれた人」と同じようなフワッとした保守です。
でもこういう人たちがかなりの割合を占めるのでしょう。
街頭インタビューもこんな感じです。
100%とはいかないでしょうが
広島の空気はあのゴタゴタ以前に結構引き戻されたような気がします。
岸田総裁の行きつけのお店が、あやかり商品検討中とか・・・
カープグッズで生活出来る、というくらいあやかり商品はお手の物の地域ですので
こういうことがきっかけで活気づいてくれればいいな、と思います。
最後にもう一度
ありがとうございました
冒頭から大変な間違いが・・・
最初の
岸田先生 → 小坪先生 です
19:00過ぎ、時事通信が「都ファ、国政新党設立へ 3日に代表会見」とのこと。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021100101101&g=pol
維新音喜多議員も「都ファ」が都内ホテル会場を抑えた、とのTweet…
ゆっくり休んでくださいね…
なんて言いましたが、そう言ってられない!!
「日経平均5日続落、終値681円安」岸田人事発表もむしろ下げ止められず…
小坪艦長、ウォーミングアップして下さいwww
どうやら、次の戦い「衆院選」にどうするべきかをナビゲートしていただかないといけないようです。よろしくお願いいたします。
義理や借りで選ばれたとの事、それがあなたの正義だと理解しました。
私には、しがらみにしか見えませんが・・・組織の利点でもあり欠点でもあると思います。
国難には違いないので、日本国と日本人の主権の為に最善を尽くして頂きたいと願います。
岸田総裁当選、おめでとうございます。
選挙終盤で岸田、高市陣営が結成できたのは本当に大きかった。
ちょっと前までは小坪市議が岸田支持の旗を揚げるとは考えられないことであり、英断でした。
煮え湯を飲まされてきた広島政界も打倒二階、岸田総理誕生で報われました。
それにしても自民党の岩盤支持層は党員が少ないのでしょうか?
世論よりも高市票が少ないことが気になります・・・。
昨年、党員獲得ランキング10位の青山氏が新規加入者の増加に驚いてるそうですが、
これを機に保守の党員が増えるといいですね。
小坪市議、いつもありがとうございます。
今回の総裁選の読み、その上での岸田氏支援、そして狙い通りの総裁選勝利。ここまで読み解いた方はちょっといないでしょう、もう凄すぎる。
私は高市氏を応援しておりましたが、正直今回はこの結果に落ち着いて本当に良かったと思います。
高市氏の政調会長ポストも、不満の声も聞こえますが、これだけ総裁選で政策論争をした後に就任するわけですから、私は適材ポストだと思う。
保守派にありがちな独善的思考を自省する意味でも、小坪市議の今回の一連の総裁選の見立ては、これ以上ない学びの機会となりました。
ありがとうございます。
今回の一連の総裁選のエントリー、素晴らしかったです。なんか、初めて総裁選でいろいろな方々が動いている意味が分かった気がしました。
岸田総裁に決まった時、ネットニュースで知った同僚の女性の皆さんは少しがっかりした様子で、「KさんやIさんのほうがよかった」と言いました。私が理由を尋ねたところ、「なんとなく」という言葉が返ってきました。
マスコミの報道を見聞きしていると、総裁選が密室で行われる派閥の権力争いでしかないような印象になってしまいます。たしかにそういう側面もあるかもしれませんが、マスコミはそこだけに焦点を当てて報道します。今回も長老たちがあの手この手で若手をつぶしたみたいなことを言っておりますし、そういう報道の雰囲気のなかで一見クリーンに見えるような方が人気が出てしまうのでしょう。
しかし小坪先生のブログを読んでいて、そうではなくて、もっと人間らしい、政治の実務の、ギリギリのやり取りのなかで生まれた義理とか友情とか政策の方向性の感覚とか、いろんな要素があって動いているのだということがおぼろげながら理解できるようになりました。
何と言いますか、一般の人からは政治家の実務というのがとても見えにくいものですから、マスコミの一面的な報道の影響もあって悪い意味で誤解されてしまい、政治家の皆さんの立場が苦しくなっているように思えます。そして小坪先生はそこのところを市議の立場から実務を開示することで突破されました。
ですから、私のなかでは自民党だけでなく、すべての政党の政治家の皆さんの日々の努力や思いのようなものに気づくことができ、考える世界が広がりました。
( ↑ このブログをお読みのすべての政党の皆さん、ここは大事なところです)
今回の総裁選のエントリーだけでなく、今まで小坪先生が書かれてきたことすべてが積み重なって総裁選の理解につながったと思います(もちろん、書かれていないことはたくさんあると思いますが)。
感謝いたします。