朝日新聞の、「最低な手段」と言葉のレトリックを証明しよう。
「原文ママ」は「全文ではない」のだろうか。
また「※」とつけた文章は、重要な個所ではなく「追記」に過ぎず、「全文」に含まぬのか。
最低である。
朝日新聞の記者が、銃撃にあった女性に対し、病室の前で取材をさせろと怒鳴った件。
朝日新聞は謝罪(?)をしているが、お詫びを含む記事において「朝日に被害にあった女性の手記」も紹介しているのだが、、、
どうも、重要な文章を削っているようだ。
複数のソースを確認すると、ある文章が確認できない。
相当に重要な一文だ。
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<記事の読み比べ>
まずは産経。
以下の言葉より始まっている。
(中略)以降が手記である。
結城さんが手記 朝日記者の怒声に「ショック…」 国際報道部長が謝罪「重く受け止めおわびします」
2015.3.23 00:16
(前略)
結城さんの手記の全文は次の通り
(中略)
チュニジアの方々や日本大使館の方々には大変感謝しています。こちらには情報が入ってこないので、何が起きているのかは正確には分かっておらず、誤解もあるかとは思いますが、どうか私たちを静かに見守っていてほしいと思います。
3月20日 9時 結城法子
http://www.sankei.com/affairs/news/150323/afr1503230002-n6.html
産経新聞は「2015.3.23 00:16」のタイムスタンプで記事を公開している。
そして書き出しは「結城さんの手記の全文は次の通り」であった。
残念ながら、これは産経新聞も「誤った」可能性がある。
少し産経側に立って言えば、「産経はまんまと騙された」とも言える。
他のソースを確認すると、欠落している文章があるため、「全文ではない」可能性があるからだ。
<次に朝日新聞を確認してみよう。>
2015年3月22日22時55分に配信された、産経より一時間半ほど前に配信された記事だ。
(手記における末尾)
(中略)
チュニジアの方々や日本大使館の方々には大変感謝しています。こちらには情報が入ってこないので、何が起きているのは正確にはわかっておらず、誤解もあるかとは思いますが、どうか私達を静かに見守っていてほしいと思います。
3/20 09:00 結城法子
産経と同じ文末である。
一時間半で「朝日新聞が謝罪」という記事を配信した産経の気合いと根性も凄まじいな、と思う。
しかしながら、速さを優先させたため、「まんまとやられた」可能性が否定できない。
恐らく、産経は朝日の言う「手記全文(原文ママ)」を頭から信じたのだろう。
この点は批判されるべきだ、「朝日新聞を信じてはならない」のだから。
それがお詫びを含む文章であっても。
朝日新聞という「ただの民間私企業」をよくわかっていない、と思う。
より厳しく見て行くべきだ。
私もさらに厳しく見ていきたいと思うし、皆様もそうして頂きたい。
<産経より15時間後、FNNニュース>
こちらの文章では手記の末尾に「もう一行」が記載されている。
タイムスタンプは、産経より遅れること15時間。
各社に送られたFAXを確認してのち、文字起こしをしたのだろう。
朝日に抗議する場合は、朝日以外にも送らねばならんのだな、と強く感じだ。
チュニジア博物館襲撃事件 負傷した結城法子さんが手記
03/23 15:26
(中略)
チュニジアの方々や日本大使館の方々には大変感謝しています。
こちらには情報が入ってこないので、何が起きているのは正確にはわかっておらず、誤解もあるかとは思いますが、どうか私達を静かに見守っていてほしいと思います。
3/20 09:00 結城法子
※今までのインタビューももう流さないようにお願いします。必ず全文を使用して下さい。

FNNでは、以下の写真も同時に公開されていた。
この画像が「イメージ画像」であれば申し訳ないが、流石にそれはないだろう。
画質は悪いが、一番右側の紙、この末尾。
まさに削られたはずの文章、なんとなく読み取れそうだ。
また一番左側の紙、末尾に「※」として「必ず全文を使用して下さい」と、はっきり読める。
そこにはなんと書いてあったか。
「※今までのインタビューももう流さないようにお願いします。必ず全文を使用して下さい。」である。
朝日が削った文章は、これだ。
<朝日新聞の、お詫びを含む文章>
朝日の記事は、手記の後に以下の「お詫びを含む文章」を掲載している。
「お詫び文」ではなく、「お詫びを含む文章とさせて頂く。
なぜなら、以下の一行、それしか申し訳なさを感じさせる文章はないからだ。
>記者には大声を出したつもりはありませんでしたが、手記の中で「どなっている声が聞こえ、ショックでした」と記されていることを重く受け止め、結城さんにおわびします。
経緯を説明します、という切り口で、
「朝日は悪くないよ?」と、それのみに終始している。
これをお詫び、と受け取ることは、私にはできない。
今回の事件で犠牲になられた方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、結城さんをはじめ負傷された方々の一日も早い快復をお祈りします。
手記の中で結城法子さんが朝日新聞記者の対応について触れられた部分について経緯を説明します。
事件取材では、何が起きたかを報じる上で、公的な発表だけでなく、当事者への取材が欠かせません。
記者は負傷した方々の容体や事件当時の状況を取材するため、発生翌日の19日午後(日本時間同日夜)、チュニス市内の病院を訪れました。
救急部門の責任者の医師に朝日新聞の記者であると告げ、取材したところ、結城さんについて「軽傷なので病室に行くといい。インタビューできると思う」との説明を受けました。結城さんのインタビューがすでにテレビで報じられていたこともあり、取材可能だと受け止めました。
病室の前までは、病棟の警備担当者の先導を受けました。病室前にいた日本人男性が「大使館です」と答えたため、記者だと名乗った上で「取材をさせてほしい」と伝えましたが、「できない」「だめだ」と断られました。
「医師からの了解はもらった」と説明しても対応は変わらず、「結城さんご本人やご家族が断るならわかるが、あなたが決める権利はないですよね」と聞いたところ、「私は邦人を保護するのが仕事です」との返答でした。
こうした対応が結城さんの意向を受けたものか分からなかったため、「ご本人に聞いてみてほしい」と、しばらくやりとりを繰り返した後、大使館員は結城さんの病室に向かいました。警備担当者に「後にした方がいい」と促されたため、記者はこの時点で取材はできないと判断し、病棟を退出しました。
今回、記者は医師の了解を得るなどの手続きを踏みました。大使館員とのやりとりについて、記者には大声を出したつもりはありませんでしたが、手記の中で「どなっている声が聞こえ、ショックでした」と記されていることを重く受け止め、結城さんにおわびします。
当事者への取材にあたっては、十分な配慮をしながら、丁寧な取材をこころがけたいと思います。
<随分と軽い署名記事>
「朝日新聞国際報道部長・石合力」と部門・役職を公開しての署名記事だ。
朝日にしては珍しい、この点は評価します。
その上で「問題を起こした記者」の名が公開されていないのは、なぜだろう。
昨日も再三書いたが、朝日新聞が常に糾弾している、「人権侵害」ではないか。
そこに被害者がいる。
朝日新聞は、常日頃「責任をとれ!」と言っているが、
今回は、幸いなことに「社内の職務命令や人事」で責任をとらせることができる立場だ。
「人権侵害を侵した犯人」の名として、記者名を公開すると共に
人事を含む賞罰の発表がない。
これで「朝日新聞国際報道部長」という、重たそうな役職で記事を出す。
少し軽すぎやしませんか、石合力さん。
随分と軽い署名記事ですね。
<そもそもタイトルが変。>
この「お詫びを含む文章」であるが、そもそもタイトルが変である。
記事タイトルからは、詫びる気持ちや申し訳なさは一切感じられない。
国際報道部長とは、随分と軽い役職なのだな、と思う。
臭いものに蓋、それでは炎上が進むだけなのに。
「まさか発砲するとは」が、手記の主たる部分と思ったのだろうか。
文中の「おわび」は一体全体なんなのだろう。
こちらこそ「まさか」である。
以下は、産経が報じた記事のタイトル。
こちらのほうが正しい報道スタンスに思える。
なんというか、常に追撃モード、撃墜する気まんまんである。
これが一時間半程度で出せる体制というのが、なんというか想像したら笑ってしまった。
(朝日追撃班みたいなチームでもなるのだろうか、などと夢想)
冗談はさておき、朝日は「それだけのことをした」わけであり
朝日新聞の一挙手一投足は、いまや「ニュースバリュー」があり、
国民の知りたい情報を発信してくださるのは、まさにメディアの在るべき姿とも言えるだろう。
チーム朝日追撃隊があっても、いいのかも知れない。
<地に落ちたリベラル>
朝日とは、かつて「おりこうさんな人」が読む新聞というブランドを確立していた。
すでに地に落ちて久しいのだが、ついにここまで落ちたか、である。
お詫びを含む文章において、手記を改竄。
しかも、削られた文章は、「※今までのインタビューももう流さないようにお願いします。必ず全文を使用して下さい。」である。
自らに甘く、これほどに甘く。
その上で、他者には凄まじく厳しい。
朝日が何かを糾弾しようとしても「無理」である。
誰も信じないから。
御社には、すでに何かを社会問題化させる力はない。
「捏造に近いことをしたとしても」だ。
それは、信頼が地に落ちているからであり
従軍慰安婦の虚構を暴かれてのち、暴かれてのちであっても、
このような愚挙が打てる神経、誰も信じるはずがないでしょう?
>事件取材では、何が起きたかを報じる上で、公的な発表だけでなく、当事者への取材が欠かせません。
御社の都合など知りません。
たかだか一介の民間私企業の都合など、政治分野において斟酌する必要を感じません。
特に、それが国際問題を引き起こした当事者であれば、なおさらです。
「欠かせない」のは「そちら」の都合ですが、
こちらにもこちらの都合がございます。
身の危険も感じますし、
というか頭おかしいと思うし、危ない連中だなーと思っておりますので
「近づきたくないし報じられたくない」と思う自由があるのでございます。
だって、やだもん。
>当事者への取材にあたっては、十分な配慮をしながら、丁寧な取材をこころがけたいと思います。
この言葉、とても虚しく響きます。
こう書いておいて、これですよ。
信頼は、地に落ちた。
私は、御社が報道を名乗ること、
すでにそれが許せない。
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朝日新聞社は、社員が「失語症ニート部落民は首吊って死ね」と2ちゃんに書き殴っても、その社員をどう処分したのかを公表しない新聞社ですからね。
なので、期待するだけ無駄です。さっさと叩き潰すのを念頭に置くべきでしょう。
社員の家族が路頭に迷う?そんなものは知りません。
小坪先生、こんばんは!
すごいですね、、本当に鋭いです。そして、それをブログにアップしていただくことに本当に感謝です。
もう、捏造慰安婦報道、捏造南京大虐殺報道でも、腹が煮えくりかえっていますが、今回ももうなんですかぁ・・・って感じですね。
朝日新聞を許せない!とおもいましたので、まずは、リツイート!です。ブログのおすすめは3回ポチッとしてきました。
お利口さんが読む新聞…笑。確かに同級生で朝日新聞をとってる家庭の子が居ましたが。お利口さんでしたね…。そういう子は勉強も出来てお利口ですが、おおむね世間知らずでした。
朝日新聞はいったい自社がどんな立ち位置にあるか、全然わかってないんだろうと思います。
朝日新聞が、たとえこれからどんなに優れた報道をしたとしても、あの慰安婦捏造報道だけで間違いなく「一発アウト」です。新聞社が誤りを犯したら、その後の報道で挽回する?信頼を回復していく?という方法がないでもないんだろうと思いますが、あの集中豪雨的な慰安婦捏造キャンペーンは、そんな凡庸な誤りをはるかに越えた史上空前の恐るべき捏造です。あれは間違いなく空前絶後のプロパガンダの域に達しています。
朝日新聞が吉田清治をヒーローに仕立てる、挺身隊=慰安婦の大プロパガンダを流す、おそるべき印象操作の捏造報道を繰り返す。日本の政治家を執拗に突き上げる。韓国人を扇動するようにそそのかす。
最初は韓国大統領(盧泰愚)もとりあわなかった。ところが、なおも執拗に扇動。
そして、その後に韓国で正真正銘の大爆発、怒り狂うほどの発作。そして大統領が変わるたびに「慰安婦」「慰安婦」と寝言のようにつぶやく時代がやってきて、そして外交断絶。面会謝絶。朝日新聞記者の開催した女性国際戦犯法廷は文化大革命の人民裁判以下のシロモノで、それを紙面でも自画自賛。
グリコのおまけが海外での銅像運動。外国に在住の日本人まで陰湿な屈辱感を味合わせた。
小学生でもこれらの因果関係がわかるんだよ。
なにを今さら「他社も同じような報道をやっていた。挺身隊と慰安婦はすでに混同されていた」などと、とぼけているのか。
「頭がおかしい」などという形容をはるかに越えている。まさしくキチガイに刃物とはこういうことだと痛感。
こんな新聞社に最後まで居座ることができるのは、開き直ったヤクザ記者ばかりだろう。そして究極までいやらしい新聞社に落ちぶれるであろう。
それと小坪先生にはどうしてもわかって頂きたいこと。
それは朝日新聞ともう一つ徹底的に糾弾されなければならないものがあります。(朝日新聞と韓国をセットに批判するのが定例なのでしょうが、韓国のは病気だから正直あまり興味がないです)
日本人から糾弾されなければならないのは「赤報隊」です。こいつが正真正銘のガンだったです。こいつらは、昭和63年から平成2年までテロを起こしました。特に阪神支局襲撃事件は残虐きわまりないものです。
こいつらが狂気が、結果的に、
・朝日新聞への日本人の同情が高まった。
・朝日たたきは狂人を製造するかもしれないと思われた。
・そして、それまで朝日新聞の異様な極左性を批判していた学者・評論家たちの非難の勢いが弱まった
・そして、朝日新聞記者の狂ったような反撃(日本をはてしなく貶める慰安婦キャンペーン)がはじまった。
・そして、慰安婦捏造キャンペーンが始まったころには朝日批判のメンタリティはかなり消失していた
しかしあの赤報隊のテロは従来の右翼によるテロとは全然違いました。右翼のテロは身分を名乗って堂々とやるものだと思っていましたが、あれはそれと違って全く対照的。だから、左翼が陰謀のためにやったのではないかという疑いはいまだ消えないのです。そうでなかったとしても、左翼から右翼に転向したやつらなのではないか。
あれは世田谷事件などと同様に時効を無期限にして捜査してほしいし、犯人は死刑に値すると思っています。
小坪先生こんばんは
ヘイトスピーチ法案と大阪都構想についてどう思われているのか記事にしていただけるとありがたいです。
安部政権含め、日本の保守はネットの保守の声もとても大事だと思っています。
この大事な過渡期にヘイトスピーチで言論弾圧されると安部政権含め保守にとってはとても影響があると思います。
そして、大阪都構想についても小坪先生のご意見を伺いたく存じます。
よろしくお願い致します。
この新聞社を名乗る企業(企業と言えるのか?)の対応を最近、少し実体験しました。
実家の新聞の解約時に販売店の脅しや押売り商法もさる事ながら、新聞社本社のお客様専用の
問合せメール先にメールしても返事も無く(自分の会社の新聞を購読してるお客様からのごく
普通の会社方針の問合せです。)
私感ですが支社への問合せを含めこの会社はごく普通の対応も出来ないので企業として存在
自体が到底許せません。
“お詫びを含む文章において、手記を改竄。 しかも、削られた文章は、「※今までのインタビューももう流さないようにお願いします。必ず全文を使用して下さい。」である。”
あきれるてしまう朝日新聞の手口、日本人に対して悪意を持ってるようにしか感じない
朝日をとってるだけで、後ろ指を刺されるような時代になって欲しい
私は常に『真実を語る者』の味方である。
よって、いつものブログランキングぽちに加えて
ツィッターでRTしておいた。
もっとも私のたった4000程度フォロワーしかない
しがないアカウントで
どれだけの拡散力があるかは分からないが・・・。
朝日新聞も中国共産党に心酔しているだけあって
さすがに尊敬する共産党と同じようなスタンスを取る。
共産党とは終始一貫して言論を暴力で弾圧する
言論弾圧の代名詞である事はもはや言うまでもない・・・・・。
自己の利益と韓国人と中国共産党の為なら
平気で真実を捻じ曲げて報道した挙句に
バレても逆ギレ全ツッパ。
この真実を知る者は日本国民全体の中でも
未だごく僅かであろう・・・・・・・。