今日は、武器になる雑学と題し、世界でのCHINA(中国)の呼び名をまとめてみます。
昨年、ある高校生がテストにおいて「中国」が正解となる答案に対し「支那」と書いたところ不正解になったとTwitterで暴露しております。
現在、ネット上では問題視されており活発に議論が交わされています。
当ブログでも昨日【政治家の目線】「支那」と書いた答えを不正解とした教師のミスとして触れさせて頂いております。
まだご覧になっていない方は是非、ご一読をお願いします。
その中で気になる情報もあったため、自己学習としてもここに「世界でのCHINAの呼び名」をまとめてみます。
興味深いことがわかりました。
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※特記
このエントリは戦略的に上梓したもので「保守の武器」として通用するものだと考えております。
ある程度、お読み頂いた上で「いける!」と思われた方は、是非、ツイートボタンやFBでの紹介・シェアを強くお願いします。
正しい資料と認識こそが、日本を変えるのだと考えますし、それを政治家が発信することに意味があると考えるからです。
そしてそれが正しい効果を発揮するのは、皆様一人ひとりの拡散により、情報が周知されてこそだと考えます。
<FBでまわってきた画像>
これだけでも充分な武器になると考え、拡散・発信したいと考えました。
どちらが発信元がわからなかったため現時点ではリンクを貼りませんが、もし制作者がわかりましたらご一報ください。
この図表の発信元については、昨日時点ではわからなかったのですが、「教えてほしい」と文中でお願いしていたところ、twitter有志が以下のサイトを教えてくださいました。
シナ(支那)を「中国」と呼んではいけない三つの理由にて紹介されている「「China を『中国』と呼ぶ重大な過ち」中嶋嶺雄(WiLL 2006年9月号)より引用 」でございます。
この場を借りて出典を明らかにすると共に、ご教授頂いたことに感謝します。
これを見るに、我が国が「CHINA(英語表記)」を「支那」とし、「シナ」と発音するに至ったことは「極めて自然なこと」だとわかると思います。
「支那」には地方のような意味あいしかなく、「あのあたり」のような広い意味であったと認識しております。
ここで私が触れているのは「支那」となるまでの経緯が極めて自然、という意味です。
繰り返しになりますが、立場上、ちょっとここの語尾は重視しておきたいのです。
シナシナと連呼することが政治家として正しいか迷う部分がありました。
(それは残念ながら我が国の表記の問題であります。我が国の政治家である以上、「我が国のルールに従った上で」抗議の意思を示したい。)
その上で抗議の意思を示すにはタイトルや文頭にも入れましたように「CHINA」とアルファベット表記しておく。
<政治家として発信すべきこと>
次に彼のような高校生が出てこぬために、また「正解!」としてあげることが、私たちのとるべきスタンスだと考えます。
敗戦したばかりで国際的な発信力の弱かった時代、連合国の傘を借りて「あの地方の者ら」は、我が国に「敬称で呼ぶこと」を求めてきたと理解しております。
これは他のアジア諸国を馬鹿にした対応にも思え、私は気に食わない。
よって、どうするか。
シナシナ連呼すれば、読者もネットも喝采なのだろうけど、ちょっと待ってほしい。
そう述べることにも一定の意味があるとは思うのですが、本質的になすべきことは。
「CHINAの表記を再設定すること」にあると思います。
それらの政治的なアクションを起こさねばならない。
それを為した上で「学習指導要領」を改訂せしめ、「正解」とすることが
教師に正当に求めることができるよう、ルールを構築していかねばならない。
ただ、そうなると地方を指す「支那」が採用されないような気もしますが。。。
とりあえず「中国」と敬称で呼ぶこと、教えることには問題が多々あるように思います。
言うことにも意味はある。
だけど言って終わりでは意味はない。
変化を求め、是正されるべくアクションが求められる。
それが私の主張であり、そして私は自らもその動きをとりたいと考えています。
さて、ここからさらに雑学の話になります。
先ほど「図」を示しましたが、気になったのでさらに調べてみました。
様々にgoogleで検索してみたところ、複数のページがヒットしました。
cnx うぇぶろぐ(現代日本語の「うぇぷろぐ」 古文の「ゑぶろぐ」の姉妹版 過去ログ)様のおフランス(aux France) その5を参考にさせて頂きエントリを上梓させて頂きます。
(お願い)
私は世界中の言語に明るいわけではないため、もし誤りや訂正があった場合はコメント欄にてご指摘ください。
<注目点・国家や地方による発音の違い>
多くの国がシナの発音から来ているように思いますが、西側諸国を中心としているようにも思えます。
断定して論じるほどには歴史に詳しくないため紹介にとどめますが
これは秦「しん」の発音から来ているという指摘もあります。
実際、東欧諸国だと異なる発音になっていきます。
大陸ごと、民族ごとに、伝言ゲームのようにズレていったのかもしれないし、異なる語源もあるのかもしれません。
これらの情報を並べて俯瞰することで、「シナ」という発音が、世界標準であることを知ると共に、発信することに大きな意味があると考えます。
これが「武器になる雑学」であり、保守に求められる勉強ではないでしょうか。
ただ、世界地図を片手に、遥かな距離に思いを馳せ、遠く思いを飛ばしてみるのも素敵なことかもしれませんね。
英語 :China(チャイナ)
オランダ語 :China(ヒーナ)
ドイツ語 :China(キーナ)
ブルトン語 :Sina (シナ)
フランス語 :Chine(シーヌ)
スペイン語 :China(チナ)
ポルトガル語:China(シーナ)
イタリア語 :Cina (チナ)
ラテン語 :Sinae(シーネ)
ギリシャ語 :Κινα (キーナ)
エスペラント語 :Ĉinio(チニヨ);Ĉinujo(チヌヨ);Ĥinujo(ヒヌヨ)
インターリングア語:China(チナ)
ポナ語(トキポナ):Sonko(ソンコ)
スウェーデン語:Kina (キナ)
デンマーク語 :Kina (キナ)
フィンランド語:Kiina(キーナ)
チェコ語 :Čína (チナ)
スロヴェニア語:Kitajska(キタチェスカ)
ルーマニア語 :China(シーナ)
ポーランド語 :Chiny(チーニ)
ロシア語 :Китай(Kitaj、キタイ)
アバザ語 :Китай(Kitaj、キタイ)
カラチャイ・バルカル語:Къытай(Qytaj、キタイ)
カバルド語 :Китай(Kitaj、キタイ)
オセット語 :Китай(Kitaj、キタイ)
チェチェン語 :Китай(Kitaj、キタイ)
クムク語(クミク語):Китай(Kitaj、キタイ)
タバサラン語 :КІитІай(?i?aj、キタイ)
チュバシ語 :Китай(Kitaj、キタイ)
牧地マリ語 :Китай(Kitaj、キタイ)
タタール語 :Кытай(Qıtay、キタイ)
バシュキール語:?ытай(Qytaj、キタイ)
トルコ語 :Çini(チニ)
ザザ語 :Çîn(??? 、チン)
ヘブライ語 :???(Sîn、シーン)
アルメニア語 :????????(Č?inastan、チナスタン)
アゼルバイジャン語:Çin(Чин、チン)
クルド語 :???(Çîn、チン)
赤いクルマンジー語:Çînistan(Чиньстан、チニスタン)
;??????? (Çînîstan、チニスタン)
クルド語(ソーラーニー語):???(Çîn、チン)
クルド語(クルマンジー語):Çîn(??? 、チーン)
アラビア語 :????? (a?-?īn、アシーン)
ペルシア語 :??? (Čīn、チーン)
パフラヴィー語:????(Čīnī、チーニー)
ダリ語 :???(Čīn、チーン)
タリシュ語 :Чин(Čin、チン)
パシュトゥー語:??? (Čīn、チン);????(?atāy、ハターイ)、
カザフ語 :?ытай(Qytaj、キタイ)
トゥルクメン語:Hytaý(Хытай、ヒタイ)
ウズベク語 :Xitoy(Хитой、シトイ)Chin(Чин、チン)
カラカルパク語:?ытай(Qytaj、キタイ)
タジク語 :Чин(Čin、チン);???(Čīn、チーン)
;Хитой(Ĥitoj、ヒトイ);????(?itôy、ヒトイ)
キルギス語 :Кытай(Kytaj、キタイ)、
アルタイ語 :Кыдат јер(Kydat d’e、キダット・ドゥエ)、Китай(Kitaj、キタイ)
ハカス語 :Китай(Kitaj、キタイ)
トゥバ語 :Кыдат(Kydat、キダット)、
ウイグル語 :?????(Hitay、ヒタイ);?????(Junggo、ジュングゴ)
ネパール語 :???(Tsīn、ツィーン)
ゾンカ語 :??????(rGya.mi、ギャミ)
チベット語 :??????(rGya.nag、ギャナグ);??????? (Kru?.go、クルンゴ)
;???????(Kru?.hwa、クルンフワ)
モンゴル語 :Хятад(Ĥjatad:ヒアタッド)
;Дундад улс(Dundad uls、ドゥンダッド・ウルス)
ウルドゥー語 :???(Čīn、チーン)
パンジャブ語 :???(Čīn、チーン)
ヒンディー語 :???(Cīn、チーン)
サンスクリット:???(シナ)
シンド語 :???(Čīn、チーン)
グジャラート語:???(Čīn、チーン)
カンナダ語 :???(Čīna、チーナ)
マラヤーラム語:???(Čaina、チャイナ)
テルグ語 :????(Čainā、チャイナー)
シンハラ語 :????(Čīnaya、チーナヤ)
タミル語 インド、スリランカ、マレーシアほか ???? (Čī?ā)
ディビヒ語 :??????(Ča’inā、チャイナー)
ベンガル語 :???(Čīn、チーン)、
ビルマ語 :?????(Tá?ou?、タヨウ)
タイ語 :???(Čīn、チーン)
ラオ語 :???(Čīn、チーン)
クメール語 :???(Čin、チン)
マレー語 :Tiongkok(ティオングコック);Cina(チナ)
インドネシア語:Cina(チナ);Tiongkok(ティオングコック)
ジャワ語 :Cina(チナ)
ベトナム語 :Trung qu?c(トゥルング・コック)
タガログ語 :Tsina(ツィーナ)
<大事なことなので二度、書きます。>
多くの国がシナの発音から来ているように思いますが、西側諸国を中心としているようにも思えます。
断定して論じるほどには歴史に詳しくないため紹介にとどめますが
これは秦「しん」の発音から来ているという指摘もあります。
実際、東欧諸国だと異なる発音になっていきます。
大陸ごと、民族ごとに、伝言ゲームのようにズレていったのかもしれないし、異なる語源もあるのかもしれません。
これらの情報を並べて俯瞰することで、「シナ」という発音が、世界標準であることを知ると共に、発信することに大きな意味があると考えます。
これが「武器になる雑学」であり、保守に求められる勉強ではないでしょうか。
ただ、世界地図を片手に、遥かな距離に思いを馳せ、遠く思いを飛ばしてみるのも素敵なことかもしれませんね。
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シーヌ、シーネがいいと思います。
乱数選択。
恥ずかしい教師ですね。
国家主席就任前のフーチントーに、
阿川弘之翁が直接聞いていますよ。で、
「支那と呼んで問題ない」
これが支配者中共の答え。
アルファベットはSINA、日本語は支那、
和語ならシナに見直し要望ですね。
支那・・・
そう呼べるように政治的に働きかけたとしても
そう呼べる頃には、今の状況を見ていると国自体がなくなってるんじゃないでしょうか・・・
ていうか、亡くなっていてほしいと思うんですけどw
そう考えたら、支那と呼べるように働きかけることが不毛な気がする・・・
ほっておいても良いようなどうでもいい気がする
かつては、「中華人民共和国」という大それた名を冠して滅びた「支那」という国があったそうな・・・でいい気がするんですけど
まあだからこそ「支那」は○で良しとしなければいけないんですけどね
そう思ったら、その教師は×
「中国」ってあからさまに中心の国みたいな名前はダメでしょ
間に「共」があるんですから「中共」国でいいんじゃないですか。
「中」途半端な「共」産主義でいいと思うんですが・・・
世界には本当、様々な〜語があるのですね。
現代でも翻訳出来ていない言葉を使う民族もいるそうですし、同じ人間なのに神秘的です。
あ!市議の県が素敵な取り組みやってますね♪
↓
ドクターヘリ、福岡と佐賀で相互応援開始-重複要請や故障時も対応可能に
医療介護CBニュース [1/5 19:28]
福岡と佐賀の両県はドクターヘリの相互応援を始めた
県内全域が出動対象
重複要請などで自県のヘリが飛べない場合でも患者の搬送が可能
福岡県のヘリは基地病院となっている久留米大病院、佐賀県は1機のヘリを交替で配置している佐賀大医学部附属病院と佐賀県医療センター好生館から相手の県内に出動
↑
助かる人が増えますね♪
あともう一つ興味深い事がありました
↓
原始鳥類の全身骨格化石発見=国内初、福井県立恐竜博物館
時事通信 [1/5 20:05]
福井県立恐竜博物館(同県勝山市)は
同市北谷町地区の約1億2000万年前(白亜紀前期)の地層から原始的な鳥類の化石が、骨格のほぼ全身が保存された状態で国内で初めて発見されたと発表
白亜紀前期の鳥類化石は今まで中国やスペインで発見されていた
いずれも2次元的につぶされた板状のもの
今回の化石は立体的で保存状態も良く、6日から同館で一般展示
同地区では、これまで鳥類の足跡や卵殻の化石が発見されていたが、今回の発見により、同地区に白亜紀前期に鳥類が生息していたことがより確実となった。
発掘に関わった福井県立大恐竜学研究所の柴田正輝講師
「鳥類の骨は繊細で、化石として残りにくいものだが、今回の全身骨格の発見は、今後の発掘調査で、さらなる発見を期待させるものだ」
↑
日本にもまだまだ解明されていない謎が沢山ありますね!
次世代の党の石原慎太郎氏が、中国を支那と読んでましたね。
「支那」は孫文の作った言葉で、支那のインテリ達はシナと自国の事を呼びネットの論文で発信してるそうです。中国と言うのは日本の中国地方の事であるとも。
成るほどと思い、SNSで発信する時は努めて支那と表記する様に成りました。
石原慎太郎「支那を中国と呼びかえる必要がどこにある」
http://youtu.be/O4Db2y7wtnE
なるほど…
以前から中国と呼ぶ事に対して、日本の中国地方と混同して
紛らわしいと思ってましたが、世界の呼び方を見て納得です。
そもそも中国では無い、と。
私のブログでも紹介させていただきたいと思います。
日本では、新井白石が「支那」と翻訳しました。
岡田英弘著作集?「シナ(チャイナ)とはなにか」の98ページ後ろから4行目から中国という呼称についての解説が始まります。日本での呼称の説明は、同書99ページ後ろから5行目からです。
それによりますと、尋問したイタリア人宣教師から聞いたイタリア語の「チーナ」を「支那」と音訳ということです。
また、その「支那」という言葉を清国留学生が逆輸入し、さらに「中国」とした解説が、同書130ページからあります。
それによりますと、「支那」という語は単なる音で漢字に意味合いが無いので、彼らが古典から概念が近い「中国」を選んだということです。
同書は、576ページの分厚い本なので大学などの大きな図書館でないと置いてないと思います。当地の県立図書館では、著作権の一括処理方式を採用しており、個人の研究用に一部コピーが可能です。必要でしたらメールを下さい。
詳しくはありませんが、過去に中国が支那と呼ぶな、と仕掛けてきたのだと聞いています。この事だけでなく、言葉がりが多くありました。
我々がいかに言葉で考え行動しているかということです。その言葉で考えを制限する、恐ろしい相手ですね。
銀河英雄伝説にヤン提督が「言葉は不完全であるが、それでも丁寧に言葉を使い相手に伝わるようすべき」とあったように思いますが、本当に重要なことですね。
小坪議員がいろんな見方を教えてくださるのはありがたく、文章言葉で戦う議員と頼もしくもいますね。
日本を屈服させるためいろんな手を使いますね。
いい機会ですから、大問題にしたらいいのです。
翻訳の仕事をしていたとき、必ず参照したのが「朝日新聞の用語の手引き」でした。校正のチェックが入るとき、語句の統一を図るために指摘を受けたものです(新聞社ごとに独自の手引書があるかどうかは分かりません)
そこには差別用語も掲載されており、もちろん文章作成に使用してはいけない語としてまとめてありましたが、「支那」が載っていたかは定かではありません
今度、書店で最新版を確認したいと思います。支那が差別用語なら、きちんとした理由が必要だと思いますし、それを説明できる教師がいないのは問題だと思います。
日本政府があの国を中国と呼ばせているために、「中国」を冠した中国地方の企業(もちろん純粋な日本企業)が、事あるごとにとばっちりを受けて売上が減るなどの実害が出てるそうですね。
嫌なら社名を変えろとでも言うのでしょうか。
私は「支那」と呼びたい。
私は皆様のように広く深い教養と高い見識を持った者ではありません。
ただ、「しな」という音の響きを美しいと思うのです。
「中国の夜」では歌詞になりません、「東中国海」ではあの海の持つ
エキゾチシズムを感じることができません、「中国ソバ」を食べたい
と思いません。
もし、支那と言う字がお気に召さないのであればもっと素敵な字をあ
ててくださっても良いかと思ってます。
岡田英弘先生やその他の本を読んできて、以下のような記憶があります。
インドでは、秦(cin)以降、王朝が変ってもあの地域をcinと呼んでいた。大航海時代で欧州の海賊がインドで多くの情報を得たため、cinをそれぞれの地方の訛りで呼び、現在のようなCina(イタリア語)やchina(英語)などの呼称となった。
一方、中央アジアやロシアの内陸部では、契丹(きったん)が勢力を揮ったので、東方の大国のことを、キタイ(ロシア語)等と呼んでいて、これが現在の中国を指す言葉となった。契丹は満洲やモンゴルなどの北方系の民族であり、秦や漢の王朝時代の南方系とは異なる民族であるので、勘違いであるが、現在の中国人はほとんどが北方系となっており(漢族と自称しているが、顔を見れば、細い目で平らな顔のまさに北方系である)、ある意味、正しいとも言える。なお、キタイという呼び名は、西欧にも伝わり、英語ではキャセイ(Cathay)と訛った。現在でも、香港のキャセイパシフィック航空に使われている。
いつもご苦労様です。
博多には知人もいるので応援しています。
1月6日付の拙ブログ「頑張れ産経新聞」支那呼称の問題を解説しておきました。中国呼称は用語による国家の上下関係、すわなち華夷秩序の強制です。
中共を中国と呼ぶことは、日本が東夷になるということです。
これを若い日本人に広めてください。
シナ、シナ人で十分です。
私がドイツにいたとき、地方によって訛りは色々あるんでしょうけど、
Chinaはシナにしか聞こえませんでした。
ドイツ人は普通に中国人をシナーと呼んでいたので、支那と呼ばれても抵抗はない筈なんですが。
ベトナム語 :Trung qu?c(トゥルング・コック)
これは、ベトナム語では、 ≪チュム・クォク≫と発音します。ベトナムは漢字文化圏ですので、漢字にすると、もろに中国となります。そもそもベトナムは漢字にできて、越南 です。昔中国人が、越の南にある国と読んだものをそのまま使い続けているわけです。
彼方の国が、現在どのような教育を受けられているのかは存じ上げませんが
エントリ上部の記事に書かれているように
当人達は支那の呼称に発狂してるようには感じませんね。
嫌という人はいるのでしょうけど。
やはり我が国の認識に問題があるように思いました。
温度差があるというか・・・
私も、『シナ』の響きに違和感ありません。
国内の至るところに支那を含む固有名詞がありますし
幼い頃に既に、天気図の左側は『東シナ海』だと覚えましたし。
それと同じ様に、『中国』は中華人民共和国の略称というふうに覚え
「それじゃあ何で『中国地方』ってう地域名があるん??」
という疑問も抱いておりました。
自分で書いてると、なんかもう、ややこしくなってきたは
中国地方にお住まいの方々申し訳ありませんでしたm(_ _)m
日本の場合は古来よりずっと日本で、朝廷から幕府に権力が移っても日本、幕府自体が変わっても日本、今も日本、そして地域的にも日本なので感覚的に分かりにくいかも知れませんね。
支那ってのは地域を示す呼称、中国は国号の略称。
支那に於ける国は、大雑把に下記の通り変遷している訳です。
夏
殷
西周、東周
秦
前漢
新
後漢
魏 、呉、蜀
西晋、東晋
宋 、北魏、斉、梁 、西魏、東魏、陳、北周、北斉
隋
唐 、周
(五代十国)
北宋 、南宋、遼、西夏、金
元
明、北元
清、後金
満洲、中華民国
中華人民共和国
従って、上記全てひっくるめて支那である訳です。
用途としては「支那に於ける国の中で、曹操が興した国は魏です」と言った使い方が出来る訳です。
日本の場合は昔から日本(国号が変わった事が無い)なので「日本(地域&国号)に於ける、徳川家康が興した政権は江戸幕府と呼びます」と言った使い方になる訳です。
こんな簡単な常識すら理解出来ていないので、件の教師は「差別用語」などと頓珍漢な説明をする訳です。(実に恥ずかしいですね)
因みに、現在の歴史教科書で記載のある「日中戦争」と言う表記は、下記の理由から明らかな間違いと言えます。
正確には「支那事変」です。
・「戦争」の定義は、国と国との間での武力衝突を意味する。
・当時、支那に於ける国際的に国と認められていたのは「清」である。
・中華民国は自らがそう自称していただけで、当時は国際的に国では無く軍閥。
・国と国では無い勢力との武力衝突は、戦争とは呼ばない。
故に「日清戦争」はあっても「日中戦争」は、存在しないのです。
更に言えば、清が満州国に変遷した当時、嘗ての清国領の殆どは軍閥が好き勝手に「俺様国家」を名乗っていましたが、国際的に国と認められた政府が統治していない無主地でしかありませんでした。
ですから、そこに進軍しても侵略(アタック)には当たりませんので、北京議定書以来軍を駐留していた連合国は、侵略者扱いを間逃れてますね。
ここを理解しないと、まんまと特亜に騙される訳です。
もう一つ付け加えると、中共が「中国と呼べ」と強要して居るのは、南北朝鮮とベトナム、そして日本だけです。
南北朝鮮とベトナムは嘗て支那の朝貢国(属国)でした。
日本も一時期朝貢していた時期がありますが、支那の柵封から離脱しています。
つまり、日本は中共にナメられてるので朝貢国扱いな訳です。
中共は欧米に対して支那と意味するChinaの使用を止め、zhōng-guóと言えとは強要していません。
日本は完璧にナメられてるのです。
分かり易い解説、めっちゃ参考になりました!歴史って奥が深いわ…。
小坪慎也議員 いつも、ありがとうございます!
横から失礼します。
>CherryBlossoms のコメント:
>ベトナム語 :Trung qu?c(トゥルング・コック)
>これは、ベトナム語では、 ≪チュム・クォク≫と発音します。
この発音は 図や引用元とも異なりますが、下記記事に頂いたコメントには
WiLL 「China(チャイナ)を中国と呼ぶ重大な過ち」
http://hiton.seesaa.net/article/27829264.html
>>私は今ベトナム北部にあるハイフォンと言う所に住んでいます。
>>大学学長に対して大変恐縮ですが、
>>『China』のことは『トゥルンコック』ではなく、『チュンコック』と
>>書いた方が、現地の言葉に近いと思います。
との事です。それと
>>私はイランに留学してペルシア語を勉強していたものですが、
>>現在のペルシア語で中国のことは「チーン」と呼ぶことがもっぱらです。
>>シーニスターンというのはかなり古い呼び方だったと思います。
参考にしていただければ、幸いです。
クロアチア語:Kina(キナ)
ハンガリー語:Kína(キーナ)
スロバキア語:Čína(チナ)
ブルガリア語:Kitaj(キタイ)
ウクライナ語:Kytaj / Kitaj (キタイ)
アイルランド語:An tSín(アン・チン)
ノルウェー語:Kina(ヒーナ)
エストニア語:Hiina(ヒーナ)
リトアニア語:Kinija(キニヤ)
ラトビア語:Ķīna(キーナ)
カタルーニャ語:Xina(シーナ)
バスク語:Txina(チナ)
アイスランド語:Kina(キーナ)
アゼルバイジャン語:Çin(チン)
満州語:Nikan gurun(ニカン・グルン)
いつも多忙の中、大切な情報をupして下さりありがとうございます。
今日の情報は凄いですね!敵は戦々恐々ですね。
でも、そんなに手の内を見せたら、サヨクtheyは怯んで…そんなことはないか。
そんなことはお構い無しがサヨクですね。
これからも応援します!
そもそも論として、日本人が「中国」と呼ぶのは《なかつくに》つまり自分が大切とするわが国家を意味するものだと聞きました。ようするに日本国の事。いわゆる江戸時代に支那ベッタリの学者共が、それでも彼らはを《なかつくに》として自国日本を「中国」と呼んだ文献があるそうなんですがね。つまり、日本人が言う【中国】とは決して中華人民共和国の事ではありません。中華人民共和国を「ちゅうごく」と呼べ、と中華人民共和国が言った事が現在中華人民共和国を中国と呼ぶに至った出発点のようです。
シナはchinaの日本語読みに過ぎないのに、それに目くじらを立てる不思議。
アカや中国人は欧米のチャイナ呼びに文句は言わないが、日本のシナ呼びに文句つけるならこう返すだけですね。
いつもお疲れ様です。
敵国シナに忖度する我が日本は、シナの子分なのか!
シナの周辺民族への弾圧と虐殺、侵略に目をつぶるな!
米トランプ政権のシナに対するあらゆる対応に大いに期待する。
支那、中国というのは極東アジアの地域を指し、国名であったことはありません。
例えば、支那の王朝には日本の様な民族、王朝としての一系統はなく、元(モンゴル)、清(女真族)で少なくとも、支那(中国)と呼ばれる地域に関しての漢民族単一支配の系統は二度は絶たれています。
故に現在の国家名も「中国」とすべきでは無く「中華人民共和国」が正式国名です。
中国共産党が述べる「中国」という国名は、秦の始皇帝からの「中国皇帝」が起因したものであり、内部に自治区がある以上、ご認識を与える物です。
また、中華人民共和国内で本来独立した行政府を持つべき、新疆ウイグル自治区(民族迫害・惨殺、現在進行中)、チベット自治区(ダライ・ラマ亡命中、民族迫害・惨殺、現在進行中)、広西チワン族自治区(文革時人肉食を伴う虐殺)、内モンゴル自治区(内モンゴル人民革命党粛清事件)へ対する。中国共産党の蛮行の正当化の口実を与えるもので、自由と人権を講じる者であれば、禁句に等しい国名です。
国家の設立以来、現在迄の中国共産党の少数民族に対する弾圧はナチスドイツ同等、現実的にはナチを上回るでしょうし、カンボジアのポル・ポト派支援の古傷もあります。
弾圧されている者、された達の意志を踏まえ、国名であれ中国共産党の思惑に加担し、弱者迫害・惨殺の加担者になってはいけません。