我々議員は、議場における「一般事務に関する質問」(通称:一般質問)において、
議会運営委員会での協議を経て、議場で「配布資料」を用いることができます。
私は一期生のため質問の技術力がまだ低いこともあり、資料に頼りっきりの部分もあります。
自己研鑽・備忘録の意味もあり、議事録・資料を当HPでは地味に編纂を続けてきました。
今回は配布資料の紹介になります。
(正式なものですから、作成にも地味に時間がかかります。)
この度、先般の6月定例会・一般質問で用いた「配布資料A1?A3」をアップしました。
これが私が議場で発言した、また産経新聞でもそのまま用いられた「赤旗まみれ」と称された市役所の恥ずかしい有り様です。
その他にも多くの写真を以下にまとめております。
平成26年度6月議会・配布資料A1?A3
職務中の執務室(カウンターの内側)、デスクの上です。
廊下からもまる見えで、市民からも疑問の声があがっておりますが「当然」ではないでしょうか。
皆様、どう思われますか?
行橋市民の皆様は、恥ずかしくはないのでしょうか。。。
私は、斯くの有り様の庁舎を「全世界に発信」することが恥ずかしくてたまりません。
非常に残念ながら全く改善しておりません!!!
また驚くことに全国の自治体でも同様の有り様だとのこと。
嘆かわしい。
何が嘆かわしいかと言えば、
「都民の願い(共産党の推す都知事選の候補者)に」と大きく見出しが躍っております。
これはほとんど選挙リーフレットと同様ではありませんか。
地公法36条で謳われた「公務員の政治的中立性」第二項の四においては、「文書図画(ぶんしょとが:選挙ポスター・リーフ等)の掲示」を明確に禁じておりますが、地公法の法の理念はいったいどこに行ってしまったのだろう。
条例というルールを作り、市民の規範となるべき庁舎において、斯くの有り様。
恰好悪いこと、この上ない。
取りたい人は自宅に送ってもらえばいいではありませんか。
以上は、今回の6月議会において私が行った一般質問の出だしになります。
子供でもわかるような当たり前のことが守れない大人たち。
見えないルールに雁字搦めになり、何もできなくなる・言えなくなることが「大人になる」ことなら、いつまでもガキと揶揄されても構わない。
何度でも言います。
おかしいことは、おかしい。
見過ごせる全ての大人に
「見過ごしてる貴方もおかしい」と言いたい。
「おかしい」と思えない大人たちに
「おかしいと思わない貴方がおかしい」と言いたい。
「言いたいけど言えない。」なんていう議員には
「口をつぐむために議員になったのか!」と逆に問いたい。
厳しい選挙を経て、熱い思いをもって初めての選挙に挑んだ日が、貴方にあるでしょう?
見過ごすために、見て見ぬふりするために、選挙を戦ったのか。
いまだ斯くの有り様の庁舎を見て、我が身の力のなさを思い知ると共に、「静かにやり過ごそう」とか「黙っておれば火の粉もかかるまい。」程度に考えている「大人たち」の多いことに情けなさすら覚えます。
・・・もう巻き込んでさしあげましょうかしら。
なーんて、冗談ですよ。
うふふ。
ちなみに
「うふふ」は、私がかつてよく用いた符丁だということをご存じの方も多いと思います。
「うふふ」は、「うふふ」に過ぎず他の意味なんて何もないのですけどね。
その他にも多くの写真を以下にまとめております。
平成26年度6月議会・配布資料A1?A3
追伸)
この写真らは「共産党市議」が置いた瞬間になります。
職員が(選挙リーフみたいなものですから)「これを掲示」したわけではありません。
公務員がこのようなものを自ら設置、つまり掲示した場合は「明確に地公法違反」と執行部も認めております。
ですから面倒ではありますし、非常にくどくて申し訳ないのですが、念を押して「職員が自ら掲示(置いた)したものではない」とフォローさせて頂きます。
(だったら早く禁止にすればいいのに。)
議員が置いた瞬間を「激写」して、
議場配布したのは、多分、全国でも例がないように思います。
地方議員の皆さん、もう撮影して議場でばら撒きましょう!
ばら撒いた例は、行橋市に前例がございますしね。
是非、議運で押し通して頂きたい。
わが町には私より若い議員もおります。
私も先輩になってしまいました。
後進たちに笑われぬ後姿。
最前線である地方議員としての矜持。
皆様の心の奥底にあることを私は強く信じるものであります。
先輩方の勇気と覚悟、そして多期生ゆえの政治力。
新人一期生ゆえ、私にはここまでしかできません。
あとは皆様の、一人一人の勇気と力に強く強く期待するものであります。
平成26年度6月議会・配布資料A1?A3
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うちの役所でも、係長に昇進したら共産党議員が赤旗の勧誘にきよる。係長は『検討します』とかなんとかしばらく言ってると来なくなることが多いので、意思が強く常時も理解があるなら助かる。しかし、課長にもなると購読するのが当然のようになってる。断ると市議会での質問や資料出し、所管してる事業の説明を求められたり嫌がらせがされてたまらん。
とりあえず、日曜版だけでも購読すれば許してもらえる。
かわいそうな部署だと、共産党支持団体である新日本婦人の会のまでとらされる。
ついでに、職階が結構高い人は公明党議員から聖教新聞と公明新聞も取らされている。
議員の圧力が怖くてみんな購読しとる。購読を断ったおっちゃんは資料だしやらなんやらやられたけど、しばらくしたら諦めたのか何もしてこなくなったって言うてはった。
共産党と公明党はこんなん全国でやってて、たまに問題視されたりするけど、改善されないんかなぁ。
議員圧力で毎月何千円も払って、読みもせずに古紙回収にまわされる新聞。
赤旗、聖教、公明の3連コンボとかひどすぎ。小遣いのなかから工面する人もいて可哀想。
しかも赤旗の集金を議員がやるのならまだしも、市の職員が勤務時間中にやってたり、もう無茶苦茶ですわ。
「市議会での質問や資料出し、所管してる事業の説明を求められたり嫌がらせ」とは、職務怠慢の公務員の発言でしょうか? それとも、ねつ造ですか?
東大阪市役所の部長の話しでは、選挙になると「共産党議員が選挙費用の寄付を要求するする。断ると会合などで吊るし上げにされるから、断れない。まるでヤクザのようだ。」と言ってました。
共産党の選挙資金の流れを精査してほしいと思います。