地元選挙区選出の大家敏参議院議員が財務大臣政務官に就任されました。
昨日、11月30日、飛躍を期する会が開催されたため、参加させて頂きました。
講師は金美齢先生です。
金美齢先生から、非常に嬉しいビックニュースを聞くことができました。
ちょうどこの日であったことは奇跡のようです。
11月30日、台湾で大きな政変がありました。
非常に中国よりであった馬英九総統が党主席を辞任したのです。
何があったのかと言うと、台湾にて地方選が集中してあり、その結果、中国びいきであった「国民党」が大敗。
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台湾与党、国民党主席の馬英九総統が、29日の統一地方選で同党が惨敗した
責任を取り、党主席を辞任する見通しとなった。中央通信社などが30日報じた。
12月3日の党会合で表明する予定という。
残り任期約1年半の馬氏はレームダック(死に体)化が進むことになり、
党内の主導権争いも加速しそうだ。
中央通信は、馬氏に立場が近い副主席の呉敦義副総統が党主席を代行する見通しだと伝えた。
呉氏は、馬氏の任期満了に伴う2016年次期総統選の同党有力候補の一人とされる。
2014年11月30日
<台湾、政権への大きな打撃>
中国びいきの政権です。
日本のネットユーザーに説明するなら「民主党政権」になっていると言えば理解しやすいでしょうか。
この選挙結果がどの程度の打撃かわからぬ方も多いと思います。
日経新聞が図で説明していたのでご覧ください。
中国びいきが国民党、台湾は独立していると主張するのが民進党です。
非常に乱暴な説明ですが、「国民党→民主党」「民進党→自民党」と置き換えるとイメージしやすいかもしれません。
首都である台北は、無所属とはなっておりますが非常に民進党に近い方です。
高雄、台南は元々民進党が使ったのですが、これが中部となると国民党色が強くなる。
その台中・桃園においても、国民党から民進党に代わったのです。
直轄市は、、、日本でいう政令指定都市と言うと理解しやすいかも知れません。
国民党が守れたのは、新北市の一議席のみです。
台湾で与党・国民党大敗 統一地方選、馬政権に不信
台北・台中で市長ポスト失う(日本経済新聞)
?<政権交代・総統選への影響>
これでは、政府がああしなさい、こうしなさいと言っても、地方がいうことを聞きません。
事実上、レームダック状態に陥ったと認識しています。
日本の国会に例えれば、参議院で過半数を喪失、法案が通らないとか、例えるならそんな状態です。
「中国と距離を詰める政策」と展開してきた馬総統ですが、これでこの政策を推し進めることは不可能でしょう。
大きな大きな民意がくだされました。
次の総統選挙においては、ついに政権交代が起こるやもしれません。
民進党への政権交代。
ついに起きるように思います、想定し覚悟しておいたほうがいいのではないでしょうか。
また、中国が、これで台湾への接近を半ば諦めていくように思います。
香港が気になりますが、この凄まじいまでの民意の結果は、
中国の国家戦略を大きく後退させたように思います。
<写真を撮って頂きました。>
先月のこと、10月13日に所属している「日本李登輝学校 修学院」にて、登壇させて頂きました。
【盛会に感謝】アジアの未来を開く日台関係、アジア太平洋交流学会・NPO法人修学院 創立記念
司会が佐波さんで、神谷さん 、ねずさんと一緒でした。
実は理事だったりします、あまり働けておりませんが。。。
今年の4月は、渡邊哲也(戸締りさん)や、ランダムヨウコ、廣宮くんも一緒に台湾に行きました。
李登輝先生の講義だったのですが、靖国神社からのお土産を李登輝先生に渡すのが私の持ち場でした。
緊張しました汗
写真は、去年のものです。
ちょっと貴重なものだと思います。
なんちゅうか、さすがにドキドキしますね、この賞状は(汗
<西川京子先生と。>
仲良し、、、というと笑われるかも知れませんが、私個人としては「仲良し」というカテゴリに勝手に入れております。
過ごした時間のほとんどが、双方議員でなかったためです。
私も浪人中の身、西川先生も野党時代に浪人中でした。
最近は市議ですので打診はありませんが、「秘書になりませんか?」という依頼を初めて頂いたのは、西川事務所が初めてだったように思います。
もうずいぶんになりますね。
請願・陳情で戦う私ですが、師匠は西川事務所の秘書さん(当時)でした。
第一次安倍政権において、首相秘書官(安倍さんの秘書)を務めた方で、厳しくて詳しくて、、、よく勉強させて頂きました。
事務所にも本当にご迷惑をおかけしました。
前回の衆議院選挙においても公認の可否の問題が勃発し、あわや無所属出馬という状況があったのですが、公認の有無を問わず「西川で行きます!」って、市議のくせに為書きを持って事務所に伺ったんです。
文部科学副大臣時代も、市議として、そして行橋市にも非常に心を砕いてくださいました。
懇親会で席がたまたま隣で、ちょいちょい色々、お話ししました。
今回は比例単独とのこと、うっと唸ってしまいました・・・。
政治家ゆえ、決めたら決めたで邁進するのみ、政治って難しい。
<松本 國寛(くにひろ)>
やはり堂々とした、素晴らしいスピーチでした。
躍動感のあるいい写真が撮れたと思います。
元は、私の実家の旅館のお客様です。
ご婦人が行橋の近くの出身でして、エビ・カニ魚介類が大好きです。
先日、店を閉じたことを報告すると、非常に残念がってくださいました。
私が一度目の選挙を僅差で失敗した後のことですから、いつからでしょう、
思えば6、7年前に声をかけてくださいました。
旅館の息子が政治に興味がある、と構ってくださったです。
その後、議長も経験され、県議会でも有数の力を持っていると(あんまり書いたら照れて怒られる?汗)私個人は思っております!
新人一期生の私ではさしたる力はないため、というよりも知識もそんなにございませんから、「やばい、これどうしたらいいんだ?」という際には相談に乗ってくださいます。
本当は無茶苦茶、忙しい人だと思います。
ブログが一瞬ではありますが、首位になった際。
おめでとうと言ってくれたのがとても嬉しかったです。
全国を身勝手に、そして無謀に飛び回れるのは
地元県会において、「何をどのような理由で遂行しているか」を相談・報告できる良き理解者がいるからです。
<田中純 行橋市長>
うちの市長です。
突然(だと思いますが)マイクを振られて、「えぇっ」と言ったのですが、、、
綺麗にスパンとまとめて、流石だな、と思いました。
私も全力で支援したのですが、市長選が今年の4月でした、まだ就任間もない市長です。
元県議出身(一期の途中で市長選転出)で、国家一種公務員でした。
官僚より市長選に出馬、確か6回か7回、市長選に失敗して8回目。
30年越しで勝利。
市民からは「根性と気合の人」というイメージですが。。。
仕事はバリバリできます。そりゃ国家一種公務員、官僚出身ですもの。
なんで落ちたんだろうと最近は不思議。
(私が小学生のころから選挙し続けてました。)
地元議会ですと、なんでしょう、非常にフレンドリーに話しかけていますが
こうして、こういう場で写真とか撮ると、まるで別人のようです。
議会に行きますと、私は市長派のつもりですが、執行部に無茶苦茶きびしいです。
(市長はいい人だし、私は市長派だし?)
「何を言っても、まぁ、だいたい許してくれるだろう。」と思って、全力で行くためです。
遠慮しなくていいし、頭が切れるので、模擬戦のように全力で斬りかかります。
たまに反市長派と間違えられますが。
色々ごめんなさい。
<麻生太郎 副総理>
隣接選挙区、福岡8区より麻生先生。
席が近いので、なんとういか迫力がありますね。
中選挙区時代、祖父が存命のころ選挙前後によくお会いしたような気がします。
よく覚えてないけど。
近所のおいちゃんとかも、麻生のぼっちゃんと呼んでて、非常に嬉しそうに話していたので、
子供心にそんなに偉い人だとは思ってませんでした。
総理になった時は、なんちゅうかビックリしました。
私が政治活動に身を投じたのは、麻生政権末期より。
壊滅的な被害を受けた麻生選挙にて、ズタボロになりながら駆け抜けたのは良い思い出です。
私は、あの時の選挙、負けはしましたが、納得しています。
経団連を排し、国民をまっすぐに見てくれた総理でした。
経済政策を必死に勉強したり、徐々に文書型の活動家に転じて行った理由は、あのときの経済政策や若者向けの雇用政策に愛を感じたからです。
長期政権を狙う安倍政権。
「これが正しい。」とは頭ではわかっているのです。
ただ、新自由主義の色が、少し残る。
「この道しかない。」と言われれば、それもそうかと思うのです、わかってはいます。
ただ、それらを完全に廃し、ゆえにメディアに蜂の巣にされた麻生政権。
私は最高の政権であったと思っています、今でも。
<大家敏 参議院議員>
私は本当に未熟者というか、若いので、こう言ってはなんですが
まだ若いのに凄いな、と思います。
参議院議員として、財務大臣政務官としてこれからも頑張ってください。
なにより、今日、この日。
まさに台湾で事実上の政権交代が起きた日。
この日に金美齢先生をお招きしてくださったこと、それが素晴らしいです。
素晴らしい時間をありがとうございましたっ!
財務大臣政務官、就任おめでとうございます。
今後ともよろしくお願いします。
・・・ここまで書いていて、一期も務めていない新人市議が
なんでそんなこと書いているだろうと不思議な気分に。汗
別に私に何か特別な力があるとかではありません。
振り返ればコネクションには恵まれているように思いますけど。
多分、元々アイドルのおっかけみたいなものだったんです。
対象が政治というだけで。
落選中の支部長とは、なんというか、実力はあるのにまだ評価されてないインディーズバンドみたいな。
ほっとなかったんですよ、なんとなく。
守りたい!と。
ズタボロになりながら、一緒に駆け抜けた。
なんだろう、それが正しいと思ったし、楽しかった。
なんとなく。
自然にそう思ってしまって、ここに来てしまった。
どうしてこんなことになっているのか、よくわからない。
小さな、誰も知らんような田舎町で、
だけど私にとっては非常に大事な生まれ故郷で。
そこを守る土地神みたいになりたい。
草むらの中にある小さなお地蔵さんみたいに生きたかった。
有事の時、ちょっとイカンよね、って時。
突然、でっかい巨大ロボに変身するようなお地蔵様。
夢があっていいじゃないさ、そう思った。
最後に。
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コメント (頂いたご意見は、他SNSに比較し最優先で目を通しております。)
先日、日本最大の動画サイトの「ニコニコ動画」にて49万人ほどのアンケートがありました。そのときに「環太平洋諸国のうち、一番好きな国はどこですか」において台湾が全体の18%で二番目に多く、その人数は91,236人でした。
東日本大震災のときにも、台湾がすぐに救援隊を派遣しようとしたり、200億円以上の義援金を送っていただいたりと、東北の人として本当に感謝しております
そのときに、金美齢さんの名前が出てきたことも知っています
感謝の気持ちを忘れず、隣国として台湾の方々と一緒になって日本が成長できればと思います
台湾、国民党馬英九政権衰退は非常にグッドニュースですが、元々が大陸出身の外省人。
当初から一環して中国よりの姿勢でここまで来ましたが、このたびの選挙、見るところ香港での影響もあると思えます。
今回のでき事、これは台湾での政権交代に大きく近づく兆候ですが、台湾が中国に近づいたのはもう一つは経済的理由があってのこと。
台湾経済が不調だとどうしても中国に依存しようという力が増しますので、日本も台湾経済の手助けを中国に利益が出ない形でできますように。
台湾はよくやってくれました。向こうの知人にお祝いのメールを送りました。
私も台湾にはよく行きます。
私が見ているのは、中国共産党が崩壊したその先ですが。
・・・と言っているうちに、沖縄が大変な事になってしまったのですが(苦笑)
政治経済ブログ1位になった、という事でごく最近から拝読するようになりました。
大局観があり、さすがです。
麻生副総理の部分でのコメント
>長期政権を狙う安倍政権。
「これが正しい。」とは頭ではわかっているのです。
ただ、新自由主義の色が、少し残る。
「この道しかない。」と言われれば、それもそうかと思うのです、わかってはいます。
ただ、それらを完全に廃し、ゆえにメディアに蜂の巣にされた麻生政権。
私は最高の政権であったと思っています、今でも。
***
安倍政権そして日本の政治の持っている問題点の核心を突いておられます。
相手はアメリカ大統領を駒のように動かし、日本をATMにしないと言った中川先生を惨殺するような強敵ですから安倍総理でも真っ向勝負では勝ち目がないということは分かります。
それでも、ネット世界でこのような勢力がいることを徐々に明るみに出せば太刀打ちできると思います。