サヨクは子供を政治運動の手駒に利用する

[病理:洗脳]

1 子供を政治運動の手駒に利用する狂気 [執筆日:H12/1/9]

 若者とは時に思い上がるものだ。そして大人にはそういった若者の思い上がりを叩き潰し、身の程を知る人間に再構築する義務がある。また、多くの職場でもそういった義務は果たされている。これが真に大人が若者に行う誠実な態度だ。
サヨクが底無しに腐っているのは、そういう義務を果たすどころか、逆に若者をおだて政治運動の手駒に消耗利用する点である。

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(1)若者とは不相応に思い上がるもの

 若者とは時に思い上がるものだ。実体験の不足が時に思い上がりをうむのは当然の成り行きである。
若者は往々に学者になりたいとか芸術家になりたいとか運動選手になりたいとか不相応な夢をいだく。それはそれでいい。そのうち極一部の人間が夢を実現する。しかし一方、それに挑戦し体験し自らの能力と分限を知る人間がほとんどである。そして相応の仕事につく。こういう人生はいくらでもあろう。
不相応な夢を抱く人間がいるからこそ、その中から運または実力に恵まれた者が台頭し我々は様々な芸能芸術文化に接することができる。

(2)サヨクは若者の思い上がりを利用する

 サヨクはそういう若者の自意識過剰をたくみに利用する。
下級サヨクである若者としては自分を認めてくれる上級サヨクの大人に気に入られたくて、懸命に背伸びをし難解で奇怪なサヨク本の内容を口移しにさえずるようになる。

下級サヨク「ボク、マルクスのホンを読んでるんだ。エライでしょ。エヘヘ。」
上級サヨク「うわあ、そんなムツカシー本を読むなんて、なんてキミはすごいんだあ。えらいなああ。(内心:豚もおだてりゃ木に登る。)」
下級サヨク「やっぱりシホンシュギシャカイはシゼンカガク的な見地からもキョーサンシュギシャカイになるんだね。」
上級サヨク「ううむ、核心をついたすごい意見だ。キミがあんまり難しいことを話すんで私はついていけないよお。(内心:なに本の口移しやって喜んどるのかね。アホが。)」

 これにより下級サヨクはサヨクバーチャルワールドにますます退行していくのだ。

(3)社会主義体制では子供を政治運動の手駒に利用する

 毛沢東率いる支那政府が行った文化大革命。一説によると、これにより数千万人の支那人が殺されたとも言われている。社会主義思想に狂った紅衛兵などが支那全土において、大量の支那人を殺しまくり、数千年続いた文化財を破壊しまくった。
紅衛兵の論法は「支那政府は支那人民の考えを代弁している政府だ」→「よって、支那政府を批判する者は支那人民に逆らう者だ。」→「そういう連中は粛清。」というもの。完全に支那政府と支那人を同一視する狂的な発想である。
ちなみに支那政府による支那と呼ぶな命令に狂的な忠誠心を発揮する日本のサヨクも、同一の発想にたつ。「支那政府は支那人民の考えを代弁している政府だ」→「よって、支那政府による支那と呼ぶな命令に逆らう者は、支那人民に逆らう者だ。」→「そういう文章は弾圧削除修正。」

 いかがわしい社会体制においては、このように子供をおだてて政治運動の手駒に利用するケースが多い。

@ 支那の紅衛兵
@ 国家社会主義労働者党(ナチス党)政権下のドイツにあったヒトラーユーゲント
@ 日本共産党の下部組織である民青など
他に、カンボジアの社会主義政権であったポルポト政権のように、子供に吊るし上げ裁判をやらせている例もある。

アジ権力者「世間の大人は意識の低い馬鹿だ。それにくらべ、チミはジンミンのことを考える意識の高いリッパな人間だ。これからもジンミンの敵となる悪者をやっつけてくれたまえ。」
子供「てへへ、ボク偉いんだ。ジンミンのためがんばります。」

 というわけである。

 子供を政治運動の手駒に利用。底無しに卑劣なやり口だ。

(4)日本においてのみ今なお続く子供を洗脳し利用する狂気

 こういう卑劣な有様は社会主義国のみの話ではない。日本にも学生を政治運動の手駒にしようと虎視眈々と網を張る教授などが大学などに多い。小学校中学校高校などにも、子供を紅衛兵に消耗利用するため洗脳教育を施すために待ち受けている連中は多い。旧日本軍のボウギャク?のみを捏造デフォルメしながら共産支那による桁外れの暴虐を完全に隠蔽した「ハンセンヘーワ」を刷り込もうと待ち構えている。支那や北朝鮮以外に日本においてのみ、社会主義的な体質、文化大革命的な体質が残っており、こういう狂気が今なおまかり通っている。
もちろん手駒に成ったあげく、テロリストに退化しようが、それにより怪我をしたり殺されたりする人間が出ようが、手駒学生の人生を滅茶苦茶にしようが、知らぬ存ぜぬで終わり。

 自衛官が一般道で行軍訓練を行っているという記事が朝日新聞に掲載されていた。そこには「戦前に戻ったようだ」とかのおなじみのサヨクボキャを語る「市民の声」以外に、「子供が怖がる」などという「市民の声」が併記されていた。サヨクのアジテートには常に子供が登場する。サヨク教師の既得権擁護プロパ以外にも。
子供をおだて子供に代弁させ子供に闘争させ、子供を盾に自分は安全圏というサヨク。子供を権威付けに利用するサヨク。子供に「ヘーワウンドー」を演じさせるサヨク。

 共産党指導下にある紅衛兵(子供)が、政敵に「ブルジョアジーの手先」と書いた三角帽子を被せて吊るし上げたのが文化大革命である。一方、日教組全教指導下にある子供が、元日本兵に「シンリャクシャ、ギャクサツシャ」と書いた三角帽子を被せて吊るし上げているのが、日本版文化大革命である。
文化大革命の狂気は今なお日本において継続中なのである。

2 子供の「証言」をそのまま垂れ流す朝日にある狂気 [執筆日:H12/4/21]

 昨今、組合教師による国民を舐めきった身勝手が特にひどくなっている。我々国民から給料を受け取りながら、我々国民の旗や歌を舐めるなど、役人の風上にもおけない暴挙だ。
おまけに最近、小学生が国旗を掲揚した校長に土下座を要求し、校長が謝罪する事件までが起きた。

 朝日新聞はこういった子供にインタビューし、「NoNo自分達で判断して行った。」などという答をぬけぬけと掲載している。ド阿呆が。小学生が「ううむ、シンリャクのシンボルである国旗掲揚をオシツケる校長はワルイ奴だあ。土下座要求だあ。」などとに自分で判断し、行動するわけがない。常識で考えれば判ることだ。間違いなく組合教師に洗脳され煽られた結果だ。当然マスメディアなどから問われた場合、「自分の判断で行った」と答えるように常日頃調教されているのだ。
組合教師にせよ、子供が勝手に暴れた建前にしておけば都合がいい。責任を回避することができるからだ。子供を操り思想闘争の前線に立たせて消耗利用し、自分はちゃっかり後衛におさまり安全圏。
こんな教師以前の汚物が学校に存在してはならない。しかし、これを監視し処分するべき教育委員会もまた腐っているので汚物が延々と教育現場にのさばり続ける。

 更に腐っているのはこういった子供の返事を単純に無批判に掲載する朝日みたいな新聞だ。子供による「NoNo自分達で判断して行った。」などと言うセリフをそのまま受け入れ垂れ流す有り様。何かを思い出す。朝日がかつて、文化大革命時における「人民の証言」をそのまま事実として垂れ流した有り様だ。

 「偉大なる毛主席の行った文化大革命により、人民の暮らしは一段と向上しました。」
「偉大なる毛主席の指導による大躍進政策により、食料の生産高が飛躍的に伸びました。」
「これはナンキンダイギャクサツで殺された死体の骨です。」

 朝日はこういった「証言」を、何一つ裏を取らず常識的な見地から何一つ検証もせずに垂れ流した。
文化大革命時の支那人による文化大革命賛美の「証言」、子供たちによる国旗国歌ハンタイを自主的に行ったという「証言」。その裏には、病理に満ちた陰惨極まりない実態が間違いなく存在する。そのように話さざるえない悲惨、そのように話すように調教された洗脳などが。こういう実態に目を向けることこそ、ジャーナリストの仕事に他ならない。こういう実態に目を閉ざし隠蔽する有り様。これは仕事ではなく、単なるプロパにすぎない。

 朝日系統のような連中が政権を握ると、まさにこういう情報のみが飛び交う社会体制となるのだろう。現在の支那同様に。

 「偉大なる不破委員長の指導のもと、日本人民の暮らしは一段と向上しました。」
「偉大なる不破委員長の行った文化大革命により、悪しき退廃文化は反革命反動分子と共に駆逐されました。」
「昭和から平成にかけての自民党支配の暗黒時代に、二千万人もの日本人民が餓死しました。これがその時の骨です。」
「バブル景気が崩壊すると、多くの人々は食べる米を求めて蜂起しました。こういった苦しみから不破委員長は我々日本国民を救ったのです。」
「天皇制支配のもと、皇居に一万人の女性が集められ、天皇一族は毎日贅沢三昧をして暮らしました。」

 人々がこのように話さざるえない社会体制。あるいは話すように教育やメディアが洗脳する社会体制。
こういう社会体制になると、朝日系統のメディアは、こういう「証言」を丸ごと嬉々として垂れ流すだろう。このように話さざる得ない背景、話すように調教された背景を何一つかんがみることなしに。文化大革命賛美やナンキンダイギャクサツの「証言」、子供の国旗国歌ハンタイ運動の「証言」を丸ごと垂れ流した実績が既にあるのだ。

 ここまで考えてふと気が付く。今現在、既にほとんどこういった社会体制同様なのではないかと。

 「偉大なる平和憲法のもと、日本人民の暮らしは一段と向上しました。」
「偉大なる占領軍の行った統治により、悪しき非民主的な文化は反革命反動分子と共に駆逐されました。」
「軍部支配の暗黒時代に、三十万人もの支那人が日本兵に虐殺されしました。これがその時の骨です。」

 我々は、こういう現社会体制賛美と旧社会体制罵倒に満ちたほとんど支那みたいな異常な革命政権下の国みたいな教育と宣伝を受けて育った。
こう考えてみると占領軍統治とは日本の文化大革命だったと言えるのではないか。旧政権の関係者もしくはそのように誤解された人間を吊し上げ裁判で処刑し、占領軍当局に従わない人間を公職から追放し、言論機関に対して占領軍批判を完全に禁止し、占領軍の権力の前に議会が何一つ反対できない状況(つまり議会が機能停止した状況)で憲法を投下。支那の文化大革命に準じるような極めて非民主的で野蛮極まりない暴虐が日本全土を駆け抜けた。
占領軍統治(日本の文化大革命)を賛美し続けている朝日が、支那の文化大革命を賛美するのはむしろ当然のことか。

参考ページ:九九九のホームページの「制服廃止」を訴えて国連に叱られた日本の甘ったれ高校生

 世界には制服はおろか学校以前に着る服もない子供たちがおおぜいいる。そういう第三世界の子供たちの問題を考える国際会議で「制服はジンケンシンガイ」と主張するようにサヨクに踊らさせられた子供に関する報告

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