業を軸とした都市計画の
振り返りと今後について
「問」
私と同年代では、手取り20万円いか
ない友人も多数おり、恐らく40歳に
なっても50歳になっても上がりません。この
ような我々の世代から、福祉の予算を捻出して
います。日本の福祉は賦課方式ですから、年金
。も若者が背負っていきます
このように長期にわたって納税していく世代
に対し、行政からの支援・サポートを充実させ
。ていくことが求められるのではないでしょうか
アメニティなんて横文字ではなく、市民プー
ルが壊れたまま、映画館は潰れ、ボウリング場
もなくなりました。「これは民業です、ですから
行政は関係ない」というのは簡単です。しかし
誘致するなり、第三セクターで予算を付けるな
。り、やり方があるのではないでしょうか
単体では当然利益は出ませんが、周りの商業
圏を活性化させることで、圏域全体で利益をあ
。げることは可能でしょう
福祉は基本使うものです。そして支えるのは
私たち若者の仕事です。これから先、納税とい
、う形で長期に渡り支えていく我々若者世代が
だめになったら、福祉や老後を支えようもなく
。なります
この先、一番長い子ども達に心根を通した教
育、そして次に子育て世帯の若年者の雇用、こ
の手当てがなされることで、安定した持続可能
。
「答」
私たちも、まさに若い世代、それから
その子ども達、未来につないでいくため
。に行政で仕事をさせて頂いています
やはり皆さんが本当に喜んで、そしてこの地
域に住んでいて良かったという、そういう社会
づくりのために全力投球してまいりたいと思い
。ます
全文を読む>> 市議会だより 平成25年 2月15日号 (第114号)