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それでは、2つ目の質問に入ります。爆破予告犯への訴訟とテロに屈することの弊害についてでございます。
テロについての市の認識を問います。総務部、お願いします。
鹿島総務部長。
お答えいたします。テロ行為のような卑劣な行為は、決して許されざるものでありまして、屈することはもちろんのこと、認めることも断じてあってはならないという認識でございます。以上です。
小坪議員。

爆破予告犯との訴訟についてでございます。市はですね、民事訴訟は行わなかったのかと、つまり刑事罰として警察が動いて、これ、多額の捜査費用、また人件費、人的費用がかかったと思いますが、警察というかたちで県行政が動いたかと思いますが、犯人検挙後、市にも被害があったかと思いますが、民事訴訟を行わなかったと記憶しております。
今、テロには屈しないと述べましたが、民事訴訟に踏み切らなかった理由について、何かありましたら、答弁をお願いします。
鹿島総務部長。
お答えいたします。民事訴訟は起こしておりません。理由といたしましては、当時、少年であったということ、それから早期に社会復帰、更生してほしいと、そういった気持ちから、損害の請求はしないということで訴訟はしておりません。以上です。
小坪議員。

私は、訴訟に踏み切りました。それは、いま答弁いただきましたように、テロに屈しないという部分でございます。何度か類似の質問をしておりまして、裁判中ですので、これ以上のコメントは差し控えますというかたちで、この質問をやめておりましたが、裁判が終わりました。勝訴しております。
それで、その判決についても述べていくのですが、今やっと述べられることがありますので、テロに屈しないということがどういうことで、そしてどれくらい負荷のかかることで、なぜ屈してはならないのかということを、やっと4年半ぶりに議場で述べることができます。
実は、この数日後においては、行橋市では模倣犯の爆破予告があり、そして直近ですと近隣の上毛町でも爆破予告がありまして、例えば大きい市町ですね、政令市等で受けた場合、これ学校がターゲットになった場合には早期下校等ですね、単純に費用に換算できない、行政コストや市民生活という部分で異常に莫大なコストがかかるんです。
テロと言いますと、どうも外国で何か謎の大きなトラックでロケットランチャーが出てきてみたいな、映画みたいなものを考えますが、軽い負荷で大きなダメージを与える行為ですね、これが成功してしまったら、どんどんどんどんそれがやられてしまう。
私がどうしてここまでの動きに踏み切ったかという部分ですけれども、あっているんですよ、全国で。それは私が騒いだからとか、私は物書きですし、それなりに大きな、例えば正論とかですね、いわゆる一流誌にも原稿を載せておりますから、だから私のせいで広まったという部分もあるかもしれません。けれども実際にあっているんですよ。また議員に対する爆破予告や辞職を求めるものも横行しました。
なんで判決を取りに行ったのかと。これは大変なんですよ。後ほど判決は紹介させていただきますが、一応、金額としては88万円ということで、これは市役所や市民の被害額は含まれておりません。こんなものかという思いもあるかと思いますし、なるほどという思いもあります。基本的に市議というのは国会議員ほど高い防御力みたいなものを持っておりませんし、けれども顔も住所も名前を出して、ガードは基本不可能です。
ただ、判決まで得るというのは、極めて珍しいと思うんですね。それは骨を折っていただいた警察ですね、ここに対する敬意もありましたし、今は普通に分かるかもしれませんが、当時、ITから何から全部たどっていたブログというのは、もううちくらいしかなくて、これは検挙できると警察も踏んでくれたんです。ですからそこに対する私もそれなりの防御をしていましたし、それなりに私もプライドを持っていますから、プライドを持って言論活動をしておりましたから、それはそれは高い防御力と防壁を持ってやっていたんですね。
公人側が勝ち過ぎてもおかしな話しになりますから、今後の模倣犯を抑止する効果は、この88万円プラス年に5分の金利が付きますので、ちょうど100万円くらいになろうかと思いますが、これは模倣犯を今後抑止していく効果は十分期待できる金額かなと思っておりまして、あくまでも司法判決は尊重するとしか私はコメントができませんので、ちょうどいよいラインなのかなと個人的には考えています。それを含めての司法判断ですね。
ただ、弁護士費用や、これは本人尋問ということで被告がいる滋賀県まで私は行っておりますし、私自身も法定に立っておりますし、裁判官の前でどういう思いをしたのかというのを何度も言っていますし、その上で判決を得て、爆破予告を受けてから4年半、やっと私は口を開くことができるようになったんです。
通常は犯行を行った者が逮捕された場合、自らの刑事罰を軽減する目的もあって示談を申し込んできます。金額は言いませんが、一応3桁万円の示談の提示があったんですが、私はこれを蹴りました。そのまま貰っておけば現金だけはよかったと思いますよ。でも今回、例えば判決で88万円に金利で約100万円下りても何も残らない。ですから弁護士費用や印紙代を考えると、そしてまた要した時間を考えると、完全にマイナスなんです。でもどうしてそれをやったのかと、一つは私の名誉もありますけど、それが公でしょと、テロに屈しないんだと、こういうことをしたら、これくらいのことになるよ、というのを指し示さないと次の被害が生じてしまう。だからテロに屈してはいけないんです。
あえて司直の手に委ねて判決になりましたら、これは横展開できますから、議員に対して辞職を求めた爆破予告を受けた場合には、これくらいの、逮捕されたらこうなるよというのを一つ金額で提示できたことに、私は価値があると思ったんです。
本当はテロに屈しないというのは行政にやっていただきたい。でも、一人の議員として、行政にやってくれ、やってくれ、ばかりじゃどうにもなりませんから、私は議会人として闘いました、最後まで。
もう一度総務に問います。今後、行橋市はテロに屈しないと、その意志表示は強く持っていただけるのかどうか。実際にテロに屈さずに闘い抜いた議員がいま質問席に立っていることを受けて、総務部長にもう一度答弁をお願いします。
鹿島総務部長。
お答えいたします。基本的には、犯罪行為に対して損害が発生いたしまして、犯人が特定された場合には、民事訴訟による損害賠償請求を行うべきだというふうに考えております。
しかしながら、その案件ごとの個別に判断することも必要なことではないかなというふうに思っておりますので、その時々のそういった状況を見た上で判断をしたい、というふうに考えております。以上でございます。
小坪議員。

爆破予告があったのが平成28年9月8日、つまり今から約4年半前。架電があったのは、ちょうど今が4時13分ですね、当時、爆破予告があったのは9月8日16時20分ごろと、判決には書いております。
訴訟の過程におきましては、本件爆破予告が私の意見表明とは一切無関係であることが明らかとなり、それを含めた判決であります。判決におきましては、当自治体の議会の決議が資料として掲載されていることを申し添えます。令和元年(ワ)第76号 損害賠償請求事件 受送達 2021年2月22日 口頭弁論最終日 令和2年12月17日 原告 小坪慎也。
被告は、原告に対し、88万円及びこれに対する平成28年9月8日から支払済みまで、年5分の割合による金員を支払え。他の部分の主文は略させていただきまして、主文の8ページ、別紙、被害の内訳としまして、小坪慎也議員に対する決議が触れられておりまして、その一部ですね。私が平成28年4月に熊本地震が発生した際、差別的にとらえられるSNSでの意見発表を行ったことを発端としておる、と明言、断言しております。
また続きまして、住民を代表する立場であり、議会外の活動であっても良識ある言動を求めるのは当然、と。次ですよ。もう覚えていらっしゃらない方がいっぱいいると思いますけどね、市民・国民に迷惑を及ぼすような意見の表明は、これは私のことですよ。市民・国民に迷惑を及ぼすような意見の表明は、行橋市議会の信用が傷付けられたものと言わざるを得ない。主語は行橋市議会です。行橋市議会は、小坪慎也議員が品位を汚すことのないよう公人としての云々と。市民・国民に迷惑を及ぼすって、私は当時と違って今はインターネットとリアルは随分密接ですから、2位に、次点に約20倍のスコア差を付けて、今や日本で一番有名な地方議員まで来ました。判決が出たので、やっと言えます。負の感情だってありました。辛かったですよ、4年半。
ちょうどいま副市長席に城戸好光副市長がおられますが、当時、私は朱白の会の人間で、城戸代表のもとで議員をしておりました。様々なことがあって私は会派を抜けたんですが、4年半経って、今度は私が朱白の会の代表として、こうして質問席におります。
何をしてくれというわけではありませんが、楽じゃないですよ。お金も随分かかりました。時間もかかりました。負けん気だけでした。ここまで言われて、だから悔しくて、たった一言、俺とは関係なかったじゃないか、と言うために、4年半、流浪の思いをして、きのうはこの部分、どうしても原稿を書ききらなかった。様々な思いを持って、きょうこの場に立たせていただいております。
城戸副市長にお伺いいたします。短い言葉で構いません。テロに行橋市は屈しないと、これは間違いないでしょうか。間違いないのでございましたら、テロには屈しないと、議場で、本会議場で私にぜひ言っていただきたい。城戸副市長、お願いします。
城戸副市長。
小坪慎也議員の質問にお答えします。今の話を聞いてですね、4年半、本当に辛かっただろうなと、本当にいま思っているところでございます。
テロに関しては、どういうことがあっても、私は、テロは許さないという所見でございます。
小坪議員。

市長に問います。これはもう本当に短い答弁になってきます。イエスorノーで答える短いものになってきますが、これは仮にですね、執行部側の部分なんですけど、こういうことを今後抑止していきたいという観点からですが、市長として市の職員が犯罪の被害に遭った場合、犯罪被害者の市の職員を処分するお考えはございますか。答弁をお願いします。
田中市長。
お答えいたします。そのようなことは現実的にあり得ないと思っております。以上です。
小坪議員。

続きまして、同じく市長に質問です。犯罪被害に遭った市の職員が他の市の職員、いじめではないですけれど、集団で、あいつ、こういうことに遭ったらしい、と、被害者をいじめるじゃないですけど、糾弾があった場合、これは許されることかどうか、公務員の服務規定として、市長としていかがお考えか、首長として答弁をお願いします。やっちゃいかんことだと思います。
田中市長。
お答えを申し上げます。それは如何なる職場であろうが、役所であろうが何であろうが許されざることだと思っています。以上です。
小坪議員。

続きまして、事実と異なることが、その事実と大きな相違があるということがありましたら、それは、執行部側は名誉回復することをしていくか。その部分について、市長の答弁を求めます。
田中市長。
お答えを申し上げます。それも極めて当然なことだというぐあいに思っております。
小坪議員。

市長には、最後の質問になります。このようなことは、今やっちゃいけないことを聞いてきたんですが、市の職員の通常の職務の公益性に鑑みまして、例えば犯罪被害者の職員を処分するですとか、訓告するとか、これは一般の仕事ではないと思うんですが、公益性に鑑みて、このようなことは、執行部においては、市の職員の職務ではないと、そこの部分、私は同じ考えだと思うんですけど、明確に答弁をお願いします。
田中市長。
お答えいたします。全く異論はございません。
小坪議員。

私は、これは名誉の回復をずっと求めてきた次第でございまして、先ほどテロの話をしましたけれども、言論においてもこういうことは起きるわけです。これは私だからどうにかなっただけです。もともと裁判慣れしています。上場企業のサラリーマンとして世界を飛び回って来ましたから。また私がそれなりに出版部数の多い出版誌に原稿を出しておりましたので、発言力は非常に強かったから、だから何とかなったと。全国市長会の役員を含めまして、他の自治体から相当数の声が挙がりましたから、何とかここまで闘い抜くことができました。また献金額で国内でナンバー1をずっと、たぶんナンバー1のままだと思いますけど、何年も維持しておりますから、献金から直接裁判費用は出せませんでしたけど、比較的政治力、また資金力が豊富だったから何とかなったんだろうなと思っています。
ただですね、こういういわゆるテロはいっぱいあるんです。一つ許せばどんどん出てくる。
少し難しい質問になりますが、例えばこういうことがございました。行橋市においても、私はこれもテロだと思っているんですけど、まさにそこにお座りの城戸副市長が副市長の人事案が出てきたときに、私は朱白の会の代表者として代表者会議に出ておったんですけど、事実と異なることが書かれておったやに記憶しております。私も見ましたから。これは、イメージカラーが某赤い党の方が持って来られたという説明も付記されまして、特定の外国人の方に対して、城戸副市長が刑事罰に相当するようなひどいことを行ったということが書かれた、怪文書と私は思っておりますけど、そういうものがあったと。
城戸副市長に答弁を求めます。今は執行部側に行きましたから、聞かれないと、うちは反問権がないから答えられないと思いますけど、私の名誉は、今ある程度回復できましたけど、城戸副市長の名誉は回復できません。ですから本会議場で、別に恩着せがましく言うわけじゃないんですけど、そんなことを俺はしていない、と言うんだったら、していないと答えていただきたい。そういう文書にあったことは、あったのか、なかったのか、事実でないなら事実でないと身の潔白を、あなたの名誉をこの場で回復していただきたい。
あわせまして、こういうことを一つ一つ許したら次が続くんですよ。耐えられる人間はいい、闘える人間もいい、けどもこういうテロが横行しないように、執行部は少し身を律していただきたい。私は闘ったんです。執行部はどうするのか、そこのところを問いたい。事実かどうかというのと、もう一度、テロと闘うのかどうか、城戸副市長に答弁をお願いします。
城戸副市長。
質問にお答えいたします。全くの事実無根でございます。私なりにいろいろ考えましたけども、もうその思いは、この場では申し上げることは控えたいと思います。ここは政策論議の場でございますので、私の気持は伏せておきたいと思います。
小坪議員。

あの時、マスクにバッテンをされたようなもので、私は自分の思いや、どういう状況にあるかを発言することも許されず、4年半、重荷を背負ってきました。今ひとつアクリルガラスもありますし、他の議員も外しておりますから、マスクはここから外させていただきます。
やっとこれで半分、自由に心がなったかなと。城戸副市長におかれましては、議会側として、あのときの新米の議員はここまで闘い抜いたんだと、後ろ姿を見ていただきまして、また他の市の職員を率いる立場という部分で闘う姿勢を示していただけるものと強く信じて、2つ目の質問を終わります。
一般質問の映像
このテーマの質問は、映像の 19分33秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(19分33秒から)

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