市内に専門学校を誘致することの意義(令和2年3月議会の一般質問)

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一般質問 第6部 / 全6部

市内に専門学校を誘致することの意義

発言 7回読了 約10分議会中継

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6番小坪慎也

それでは、6つ目の質問に入ります。以外に時間がちゃんと維持できたのでよかったなと思っております。市内にですね、専門学校を誘致することの意義についてであります。どストレートに言いますと、専門学校が行橋市内にあったらいいなと思いました。

これはどういうことかと言いますと、高校卒業後の進路ですね、これまた全て軸は同じでして、人口の定住化または増の部分ですね。高校を卒業するとですね、市外・県外に人が行ってしまうんです。そして向こうで就職したり御結婚されたり、それは非常にありがたいこと、嬉しいことなんですけど行橋市に人は帰って来ない。

じゃあどうすればいいかという部分は、様々な答えがあると思うんですけど、一つの解として高校を卒業した後の進路を市内に持つと。これは、私は非常に大きな部分だと思うんです。ですから就職以外の方法で、進学というかたちで、市内に学校があればいいなと、本当に本心から思っている次第です。

ただ、じゃあ国公立大学を呼ぼうとか、なんとか呼ぼうとスローガンに掲げるのは簡単なんですけども、今の御時世、そんなうまい話しもないわけで、身の丈に合った、また市の有資格者とか求める人材の増とかもあります。

その中でやっぱり一つ近いのは、専門学校かなと思った次第であります。まずもって市長にお伺いいたしますが、人口増を考えたうえで、市内に高校卒業後の進路があるということは、非常に大きな意味があると思うんですが、いかがでしょうか。

議長田中建一

田中市長。

市長田中純

市内に専門学校をという御質問ですけれども、これはもう諸手を挙げて大賛成でございます。もし来ていただけるというようなお話があれば、私どもは諸手を挙げて大賛成ということでございますので、ありとあらゆるサポートは差し上げたいというぐあいに考えます。以上です。

議長田中建一

小坪議員。

6番小坪慎也

ここは執行部と言いますか、確か提出先は鶴公室長だったと思いますが、これは実際に話がありまして、当該法人から許可をいただいたうえで議場で名前を出せていただきますが、戸早学園さんのほうが将来的にはという話ではあるんですけれども、サテライトキャンパス、非常に小型のですね、1教室・2教室ぐらいからかと思いますが、考えてもいいという部分が背景にありまして、行橋市とぜひ連携をという部分で、これは私、口頭でペラペラこの場で言うだけではやはり弱いと思いましたので、文書でぜひ連携を深めていこう、仲良くしていこうと、中身としてはそれぐらいのソフトな内容かと思いますが、市のほうに提出しておるやに聞いておりますので、そういう事実はございますでしょうか。

議長田中建一

鶴市長公室長。

市長公室長鶴裕之

御質問にお答えいたします。先日ですね、学校法人様、いま名前も出ておりました、戸早学園様からですね、教育福祉関係で行政と協力できる場面等があれば進んで協力したいと、そういった旨でですね、御挨拶文というかたちで市長宛てに先日文書でいただいております。以上でございます。

議長田中建一

小坪議員。

6番小坪慎也

私はちょっと、ここにはこだわりがありまして、まず専門学校ですね、来ていただきたいと。人口増にもいいですし、本当に市長には、あらゆる行政協力をお願いするものであります。

私、実はですね、こんなん言ったら怒られるかもしれませんけど、議員それぞれに特性と言いますか専門性があるんです。僕だったら、やっぱり蓑島ですから、お魚、稗田があるから農家、一次産業が本当はメインで、私が就労していたのは、一応上場企業ですけど、自動車の新車の設計とかですね技術、一次産業、二次産業がメインで、ストレートに言うと、子育てとかの制度については、私は詳しくはありませんでした。過去形になりますけど、今は、幾らかは分かります。門前の小僧なんとやらという部分で。

うまくいかなかったことがあるんですよね、ちょっと個人情報も含みますから、ディティールはぼかしますけど、受けた陳情でできなかったことがあるんです。ですから私は、もし先方にその気持ちがあるんだったら、本当に全力で誘致してほしいという思いは、単にその保母さんや幼稚園の養成校が、単に専門学校があればいいというんじゃなくて、保母と保育士が欲しいんです。

ハードもあったほうがいいんですけど、そうじゃなくてこういうことがあったんですよね。これは仲良しの県議と一緒に受けた陳情だったんですけど、最終的に保母さんを探してくれと、園のほうも頭を抱えていると。双子の兄弟で、親御さんからの陳情でした。なんじゃらほいと思いました。園を探してくれじゃなくて保母さんを探していると。病気になりまして、もう部分部分を伏せながらですけど、ちょっと小児がんで目を取るという大きな手術をされて、双子なんですけど同じ所に通えなくなっちゃったんですよね。入院をしていて、友だちがいっぱいいるんですよ、園に戻れば。友だちがお見舞いとかに行って、その御兄弟も早く戻っておいでと言って、重たい手術を終えて戻りたいとなったときに、そこで有資格者の話が出てきたんです。

これ私も本当に、何を言っているのか分からなくて、何で園のほうや親がここまで血相を変えて騒いでいるか分からなかったんですけど、障がいを持ったかたちになりますから、有資格者の数が必要で、追加で先生を派遣しないと子どもの受入れができなかったんで、確か卒園式までもう3カ月とか半年とかで、あれは悔しかった。戻りたいって言っていたんですけど、探しきれませんでした。だから卒園式を一緒に迎えることができてないと思います。方々手を尽くして探しました。当時の福祉部も全力で探してくれて、市内で直で行ける人とかも探してくれて、でも実際、子育て中だったり、別の園に働いていたら資格の問題で、それはできないんですよね。

正直あんなに悔しかったことはない。受けた陳情を僕、できないときはできないと断るんですけど、あそこまで悔しくてできなかったことは本当のところないんですよ。養成校だからと戸早学園にも行きました。卒業生も全力で探してくれました。きょうのあすで見つからないんです。本当に見つからなかったんです。駄目だったんですよね。

ありがとうございます、って親から言われたんですが、何がありがたいやら、全然訳が分からなくて、ごめんね、しか子どもには言えないし、そのときに制度を必死こいて覚えていったんですけど、なんで先生がいないと子どもが行っちゃいけないんだろうとか、その後にちょこちょこ制度の質問をやっていっていたんですけど、ちょうど2期目最後の質問ですから、ちょっと言っておこうと思って。

園の経営とかもこの際どうでもいいちゃ言いませんけど、園が倒れたらそれはそれであぶれる子どもいますから、有資格者の何とかとか、いろいろ言いますけど、身に染みて思ったのは、有資格者がいないから戻れなかったというのを間の当たりにしたときに、それから初めて身に染みて制度のことを覚えたんです。

今後、少子高齢化がいく中で、ハード面での園は逆に減らさないといけない時代が来るかもしれないんですけど、結局のところ保母さん、幼稚園の先生がいないことには維持できない。園長先生だけとか経営者だけとか、ハードだけあっても駄目で、最後はやっぱり人なんです。その養成校を市内に持てるかどうかというのは、私にとっては本当に大きな意味があるもので、これは議員としてもやれる限りことは全部やろうと思っていて、本当に全力でやってほしいんだと。

少子高齢化というのは、言葉で言うのは簡単なんですけど、高々子ども一人のことかもしれないんですけど、私は、自分がこかした陳情の中で、そこに順序付けちゃいけないんでしょうけど、できなかったことはいっぱいあるんですけど本心から悔しかった。だから単に予算の数字の分だけではなくて、市内に人を誘致するという意味でもこれが大きな意味があるというのは大前提として、本当に心を込めて全力でやれる手段は全部やってほしいんだと。

ちょっといろいろ言い過ぎましたけど、時間はまだございますので、市長、一言お願いします。

議長田中建一

田中市長。

市長田中純

お答えを申し上げます。ちょっと議員のおっしゃったこととは角度が違うんですけれども、私どもは、学校、もちろん各種学校も含めてですけれども、学校の持つ経済的意義というものを強く意識をしておりまして、これは学校自体がある意味経済組織でもあるし、そしてもちろん人材の提供を、人材の育成という意味合いはもちろんありますけれども、それは誰でも知っていることですので、あえて経済的存在であるということに強く意識を当てて考えた場合、学校の持つ経済的存在意義というのは、極めて高こうございます。

そういった意味では、行橋市に各種学校を含めて、いわゆる小中学校の義務教育プラス高校生までを含めた以外の、端的に言えば短大や各種学校や大学等々が存在をしないということは、行橋にとって一つ大きなハンデかなと常々思っておりますので、とはいえ簡単にこの少子高齢化の時代で、大学や短大や各種学校が誘致にほいほいと乗ってきてくれるわけでもなし、というジレンマに実はあるわけでございますので、もし具体的にそういうかたちで、各種学校なり短大なりを経営される方々が、もし行橋に何らかのかたちで進出をしていただけるということであるならば、冒頭にお答えをしましたとおり、我々とすれば諸手を挙げて歓迎をするという意思は強く持っているということでございます。

併せて付け加えて言えば、それは私どもの政策の1丁目1番地の人口問題にも直結する問題であろうというぐあいに考えてもおります。以上です。

議長田中建一

小坪議員。

6番小坪慎也

ここは、私は立法側ですので、結構自由に発言が許されますので、少し踏み込んで言わせていただきますが、専門学校・各種学校の場合はですね、市からの補助金等々は、多分メニューとして存在しておりませんで、これは国も県も同様です。ですからほとんど自己資本でやることになろうかと思いますし、何らかの税や予算を組んでやってくれという話しにはなりません。ほぼ銀行との話になろうかと思います。

しかしその中で、行政協力があるかないか、行政が後ろ盾として、ぜひとも来てくれと言うかどうかは、非常に大きな意味合いがで出てこようかと思いますので、そこも勘案してぜひお願いしたい。最初はですね、もう本当にお金がかかる話しですから、しかもそれを先方が払うという話になりますから、いきなり大規模に移転という話にはならないと思います。まずは、サテライトや本当に1教室、2教室、生徒数も10人、20人の、例えば実習だけを移すとかですね、そういう話になろうかと思いますが、もし先方のほうにそういう気持ちが芽生えてきましたら、最終的には本学ごとの移転とかですね、そこまで視野に入れて行政支援はぜひともしていただきたい。

議会側もできることはやりますし、私、国や県の補助メニュー見るのが趣味といったらあれですけれども、ずっとなんか、ぼんやり眺めておりますから、そういう予算がないかどうかとか、知り合いの議員がその予算に強くないかどうかとか、議会側で私もできることは全力でやります。市側ができることは、ぜひ全力でやっていただきたいと思います。

それでは、本日残り2分残しておりますが、私が時間を残してやめることは珍しいんですけども、市民からも大人議会の中で素晴らしい質問を多々いただきました。あれは少し原始的な民主主義だったと思いますが、お手本とは言いませんけれど、議員とは、議会とはどういうものなんだというのを、実際の質問者、傍聴者に入れまして、2期目8年の意地もひとつ示せたのではないかなと思います。

それでは時間になりましたので、本日の一般質問を終わります。御清聴ありがとうございました。

議会中継 / Footage

一般質問の映像

このテーマの質問は、映像の 45分1秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。
期日
会議
令和2年3月定例会 本会議2日目
質問
小坪慎也(一般質問)
中継
行橋市議会 公式YouTube

出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(45分1秒から)

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