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それでは5点目の人口増を視野に入れた市の開発方針についてに入ります。間に合わないと思って、ものすごい駆け足で来たんですけれど、まだ半分しか時間使っておりませんので、ここから少しペースを落としていこうかなと思います。
開発抑制につながる政策は、ぜひ撤廃していただきたい。または調整の上、是正の検討をしていただきたいんだ、というのが主たる質問のテーマになります。高いんですよね。これは配付資料にございますが、口径別納付金とですね施設分担金なんですけど、ものすごく高いと。施設分担金については、近隣ではもう行橋市、みやこ町しか残っていないやに聞いておりますので。
ちっとすみません、一つ資料の訂正があるんですが、施設分担金の75mmのところを、198万円と書いておりますが、これすみません、正しくは単位を私のほうが0を一つ付けるのを間違えまして、1千ですね。みやこ町の約倍をずっと取ってきているというかたちになっております。これでは、ちょっと開発していただけないというか、先方も開発業者も仕事だから開発しているわけですけれども、ちょっと行橋はやめとこうかという話にやっぱりなりかねませんので、金額が余りにも高いなという部分を考えております。
ちょっと、ざっくりとした総論から入っていくかたちにはなるんですが、ちょっと高いんじゃないですかと。そこのところの答弁をお願いしたいんですけれども、ちょっと条件を付けたような質問の仕方をしてしまって恐縮なんですが、水利権のときは、私は目茶目茶攻めたんですけれども、これはもう単に攻めまくるということは考えておりません。と言いますのは、水道事業という命に関わりますので、これは財源の入でもあるんです。ですから単に全部0円にしろというふうに言っていくと、今度は水道事業のほうの入がなくなってしまうと。しかも今まで頑張って独立会計も維持してきている。それを全部破壊してしまえという話はしたくないんですね。
けれども、少なくとも見直す時期には来ていると思っておりまして、そこのところをどうするのか。それをちょっと方針として一言お伺いしたいなと思って、この質問をさせていただきました。
松本環境水道部長。
質問にお答えします。水道事業の施設分担金でございますが、これは開発等によりまして、水の利用が増えることによって、水資源の確保、及び布設後の管並びに浄水場施設等の維持管理に活用するもので、大きい口径、大口径の給水管を布設する事業者の方に求めるものでございます。
現在、老朽化した施設の改修、及びエリアの拡張事業費など多くの課題がございます。今後、水道事業会計が厳しくなる恐れがありますので、当面は施設分担金の徴収は継続したいと考えております。
ただし、一方では、平成30年12月に交付されました水道法の改正によりまして、県と水道事業者が共同で水道基盤強化計画を策定することができるようになりました。また本年の2月14日、行橋と北九州、苅田を含めた水道事業者の間で、技術協定が締結されました。この技術協定の中で、広域連携の推進ということで、水道事業者が抱える老朽化した施設の更新や人口減少に伴う収入減の課題を取り組む、という内容になっております。
これを受けまして、健全な水道事業の展開を行っていくために、2市1町、及び福岡県と共同で、水道基盤強化計画を令和2年度中に策定する予定であります。つきましては、この計画の中で、財政面も含めまして様々な面を検討する上で、施設分担金そのものの考え方を協議し、可能であれば減額もしくは廃止を検討してまいります。以上でございます。
小坪議員。

ここからは、市長に大方針をちょっと問うていきたいんですけど、私は、まず水道事業の独立性とか、そういう話とか、この重要性を理解して、という部分から入りましたから、翻って水だけではないんです、市の事業というのは。人口を増やさなければならない、これはもう史上命題だと思っています。
私は、例えばですよ、例えば大きく下げて一般会計を繰入れても、一つの選択肢になるんではないかと。そのレベルでぼっこし下げる。つまり近隣自治体以下まで下げるというのも選択の一つには入ってくると思うんです。それを、今すぐ答えを出してくれとは言いませんが、ただ、それは今まで守ってきた独立性とか、いろんなものを壊してしまうことにはなるんですけれども、この議論のカウンターパートにくるのは何かと言うと、これを議場で言うと市民から怒られるかもしれませんけども、税収だと思っています。
その税収の中身が何かというと、特に私は住民税や固定資産税等々の今すぐの目先のなんとかではなくて、10年後、20年後ですね、民生費がどんどん高止まりしてきますから、10年後の福祉予算をちゃんと払える状況を維持して次の世代につなぐこと、これが行政の責務であろうかと考えております。となりますと、住民税を含め、固定資産税を含め、今後開発をすることによって、それは入が増えていくのであれば、これは、私は政治的、一般会計を繰入れてもいいんじゃないかと、そのレベルで考えているんであります。
ただ、水利権の話と違って、これはゼロにしろ、ゼロにしろと騒ぐつもりもありませんが、極めて難しい問題ではあるんですけれども、市の方針を出していただきたいなと。今すぐではなくて構わないんですけれど、私、カウンターパートにくるのは、これは人口問題だと思っているんです。
高いから建ててくれないというのは、やっぱりおかしいと思っていて、ちょっと個別に細かく切って質問すればよかったんですけど、ミニ開発の奨励みたいになってしまっているんですね。施設分担金は、ここまで正直異常に高いものですから、4戸であれば4戸とか、5戸であれば5戸とか、ポツンポツンと小っちゃいロッジみたいなミニマンションみたいなのと引っ付けてみたりとか、あんなもん、あんなもんと言ったらあれですが、僕も最初知らなかったんですけど、例えば10軒、20軒バンとつなげて、もっと高くつくればいいんです。そうすると、ものすごい費用負担がかかってしまうからできないんですね。市の、この料金表ではないですけど、この表により行橋方式みたいなですね、小さい開発をむしろ業者のほうに強いてきてしまっているんだと。翻って最終的にどうなるかというと、市道がうまく通らなかったり、ミニ開発が横行していって最終的には行政コストに跳ね返っている。だからそこのところを勘案して変えていただきたいと。
いい機会だと思っているんです。水道事業を広域化していくときに、北九州や苅田という話、市政方針で本会議の冒頭で市長からありましたけれども、もう先方には施設分担金ありませんので、口径別納付金も含めて全体の部分でしっかりと見直していただきたいなと。それは水道事業の独立性をちゃんと重視した上で、どこまで下げるのかというのは、政策決定としてぜひやっていただきたい。市長の見解はいかがでしょうか。
田中市長。
お答え申し上げます。これも議員御承知のとおり、法の改正、あるいは県全体の方針、あるいは国全体の方針で、広域化でやりなさいというような大原則が出てきているわけでありまして、おっしゃるとおり、周辺の市町村、自治体と比べれば、行橋市は非常に高いというのは現実であることも事実でございます。
したがいまして、先ほど部長が答弁しましたように、その広域化、乃至はそういった事例が具体化した際には、この今の施設分担金、負担金等々も当然横並びになっていくということを我々は期待しているわけです。
ということは、すなわち差があるんだろうと、下げるんだろうという方向で少なくとも検討していく。その時期につきましては、残念ながら今の時点では、いついつですとは明確に申し上げられませんが、そういう方向性を持って検討しているということは御理解いただければと思います。以上です。
小坪議員。

私も言葉を選んで、ここは入になってくる分ですから質問しているわけですが、市長、実はですね、近隣自治体並に下げるということは、これは図表を見ていただければ、ほぼ半値になると。豊前がちょっと高いんですけど、行橋ですね、だいたい近隣自治体のほぼ倍取っているので、半額になるということで、近隣自治体並に合わせるやに期待しておりますと、半額にしますという分で、結構それはそれでインパクトのある答弁なんですけど、それで近隣自治体と私は言わなかったんですけど。
ただですね、ちょっと期限についてはという話だったんですけど、完全な確約ではなくて構いませんので、努力目標の納期はぜひやっていただきたいなと。例えば、出なくてもいいので、思い付きみたいな質問で申し訳ないんですけど、1年で方針をできれば決めてほしいと。ただ1年後に方針が、いや、ちょっと決めきれんかった、って、あのとき約束したじゃないか、とは言いませんので、単に検討だけだとやっぱり味気ないと思いますから、できれば1年ぐらいで、お前ら考えてくれんか、ということを議場のほうで市長から一言言ってもらえませんか。
1年が悪ければ別に2年でもいいです。本当は議会というのは4回で、1年で1日ですから、1年というのは最短納期だと思いますので、1年じゃあ厳しいと言うんだったら2年でもいいんですけど、努力目標でいいので期限を示していただきたいと思います。いかがでしょうか。
田中市長。
お答え申し上げます。1年以内にはっきりとした明確な線を出すということで答弁にかえさせていただきます。
小坪議員。

努力目標とちょっと少しビビりながらこの件は質問をしていたんですけど、私、入の部分をすごく気にしながら言っていたので、要望、要望っていうのは、どこかで格好悪いと思っていたので、はっきりとそこまで言われると、もうこれ以上私も質問ができませんので、施設分担金と口径別納付金については、これぐらいにします。
これは一応混ぜて2のところに入れておりますけれども、慣行水利権の現在の是正状況ですね。これも実は、話としては私の分では同じでして、人口増の抑制になるものはしっかりと撤廃していこうと。怯えず、恐れずしっかりやっていこうと。これはもうも開発要項も直していただきましたし、あまりにも酷い例があったら、ぜひ追徴課税までいっておる次第でありまして、私はここで、ある程度止まるかなと思ったんですけど、一部ではこれがまだやはり継続していると。
少し伺った例によりますと、今度は区長の名前で5万円とかすごい金額を請求したとかの例が私のほうに来たり、これはまだちょっと完全に裏は取り切れていないんですけれども、どうして人が家を建てるときにお金を取りに行くのか僕には全く分かりませんで、住んでくれてありがとう、建ててくれてありがとうで、近所の者が御祝儀持って行くなら分かるけど、お前、家を建てたな、お金を払え、というのはですね、これ民間の慣行としてもおかしいと思っておりますので、そこのところをどういうふうに是正していくかは、まだちょっと分からないんですけど、今後も人口増に寄与できるように、議会側で活動をやっていきたいと思います。
人口増の思いは、10年後も20年後もしっかりと福祉予算を、そしてまだ若い小中学生ですね、自分ではお金を稼げない子どもたちを育てていくんだと、その原資に充てるために、安定した財源のために人口増を掲げていくんだと、ここはもう命を懸けてやっていくもんだと思っておりますので、そこのところはしっかり対応していきたいと思っております。
一般質問の映像
このテーマの質問は、映像の 31分53秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(31分53秒から)

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