決議第1号可決
東九州新幹線構想の推進を求める決議
九州における高速鉄道網は西側に偏在しており、福岡県、大分県、宮崎県及び鹿児島県の東九州地域は整備新幹線計画に格上げされず基本計画路線に留められています。JR日豊本線沿線は小倉駅を起点に、行橋駅、中津駅、別府駅、大分駅、延岡駅、宮崎駅などを経由し鹿児島駅に至りますが、同地域には広域交通軸として東九州自動車道が整備されており、沿線には一定の都市集積と交通需要が形成されています。福岡県は、東九州新幹線について日豊線に沿ったルートを基本に調査したところ、生産誘発額は6,661億円との試算を発表しました。高速鉄道網の東西不均衡を是正することで、企業立地、観光流動、人口移動に大きな効果が期待されます。
東九州新幹線の整備は単なる地域交通の改善にとどまらず、西側の軸である九州新幹線との接続により環状的に結ばれることで、九州全体の経済構造に大きな改革をもたらす基盤整備でもあります。産業の分散立地や新たなビジネス機会の創出のみならず、災害時における代替輸送や広域支援の強化が図られ、南海トラフ地震や台風等の自然災害リスクに対する強靭な交通ネットワークの構築につながります。
よって、当議会は東九州新幹線構想の推進を強く求めます。
以上、決議する。
令和8年6月19日
行 橋 市 議 会
出典:行橋市議会 決議一覧(令和8年6月定例会 採決結果:可決)/決議第1号 東九州新幹線構想の推進を求める決議(PDF)
令和8年6月議会の発言
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