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それでは、4番目に入ってまいります。拉致問題についてですね、ブルーリボン着用に関する市内外の動きについて、これは議会の配付資料もございますが、どのように執行部は御認識でしょうか、答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
総務部長。
お答えさせていただきます。まず他の自治体、議会の動きとしましては、まず、大阪府では、昨年12月2日の大阪府議会本会議において、職員全体並びに府民への世論喚起につなげようということで、部長級以上の幹部職員20名がブルーリボンバッジを着用したと伺っています。また、東京都や多くの自治体におきまして幹部職員がブルーリボンバッジを着用するなど、この取組みが広がっているようにお伺いしております。
また、本市におきましても毎年というかたちになっておりますが、12月の北朝鮮人権侵害問題啓発期間中には、引き続き、部課長職員のブルーリボン着用を行い、北朝鮮人権侵害問題の啓発に努めることとしております。
このほか、既に新聞記事でも報道されておるところですが、本年8月に北朝鮮による日本拉致被害者救済を願うブルーリボンの着用を宣言する超党派の政治家有志の方、約140名によるブルーリボンを守る議員の会が設立され、今後もさらにこの活動を進めていくと、また直近では、このブルーリボンの着用の動きが既に全国規模で広がってきているというお話も伺っております。以上です。
小坪議員。

昨年のこと、本年度のこと、実は行橋市は結構大きな影響と言いますか、少し関係のある自治体でございまして、議会配付資料のほうにあるんですけど、3つの100というのがありまして、これは行橋市の昨年の一般質問、まさに9月ですね、を報じたもので、非常に大きく取り上げられております。これは、全国の自治体に衝撃をやっぱり与えまして、同様の質問が行われました。
例えば沖縄県議会でも、これに基づいて同じ質問がされて、ちょっと知事選、ちょうど終わったばかりですが、デニー知事もブルーリボンバッチを着用して議会に、また大阪府議会では、先ほどの西村真悟先生の御子息が質問に立って、吉村知事が、自民党の議員が問うて維新の知事がつけるという、吉村知事もバッチを着用と。これは、ちなみに大阪が頑張ったのは、府警本部長も議場でつけられておりまして、これを受けた小松大祐都議という自民党の政調会長ですけど、小池百合子知事に質問しまして、代表質問でやったんですけど、警視総監まで着用と。これら警視総監を含めて地方議会ですから、これは一つの連携した動きだったんですけど、約100自治体くらいで同じ質問がこの記事をベースに行われました。
結果としまして、全ての大臣がバッチを着用して官房長官から公明党も含む全ての大臣がバッチを着用していただいて、そのことも報道になったと。そのことをまさに亡くなりましたけれど、安倍元総理の前で、地方行政の動きということで、私が報告させていただいたのが昨年です。司会は櫻井よしこさんでした。
それを受けてという部分なんですが、もう1つの8月27日付の記事なんですけれど、ブルーリボンを守る議員の会というのがありまして、手前みそで申し訳ないんですが、会長は私です。お盆くらいにつくって報道段階では約140人が賛同と。記事によると同会今月中に300人以上ということだったんですが、現在500名が参加しております。
何が言いたいかというと、風化の阻止がどうなんだという話なんです。あと寄り添う心とか。ちょっとポンと突然振って申し訳ないんですが、市長は、拉致問題について、いかがお考えでしょうか。家族が突然さらわれて、相手が誰かも分かっているのに国外で手が出せない。市長の御家族が、もしくは行橋市民の御家族の誰かが拉致されて、自分が何もできないと知ったとき、どのようにお考えですか。
執行部に答弁を求めます。
工藤市長。
お答えします。確か、前の定例会でも少しこのことについてお話をしたと思いますけれども、もう本当に、前回も申し上げましたけれども、そういうことを想像するだけで、ちょっと心臓が止まりそうな思いですね。大切な人、大切な仲間、大切な地域の方たちというのが、ある日突然目の前からいなくなるということを考えただけで、自分ももちろんそうですけれども、周囲の方たちの悲しむ姿とか、そういったことが、人生には時には理不尽なことがありますけれども、急にそういう大切な方々が目の前からいなくなるということを考えたときに、それに伴ってまた悲しむ方たちのことを想像したときに、本当に胸が苦しくなります。こういうことは絶対にあってはならないと思っております。
以上です。
小坪議員。

もともとは、これ国家賠償請求法の裁判が関係しておりましたから、ちょっと小ぶりにやっていたんですけど、状況がちょっと変わりまして、私、拉致問題、行橋市、これですね、全国の話じゃないんですよ。行橋の話ですから、この大きな記事も、どっちの記事も全部行橋の話ですので、行橋の話がたまたま全国に影響を与えているという話でございますから、ですからこれは答弁いただくのは市長で適切だと思うんですけど、なぜかというと、これは、ほとんど執行部答弁が書かれている執行部の議事録をベースとした記事ですからね。
国を訴える話。というのは、ある裁判所でブルーリボンバッチを外しなさいという、これ裁判官、正直間違えたんじゃないかなと私は思うんですけど、何らかの政治的主張とですね。裁判官で行政命令でしょうね、庁舎管理権に基づいてバッチを外しなさいというのが、日の丸とかいろいろ外されたらしいんですが、ブルーリボンバッチが巻き込まれまして、拉致関係の方々が怒りまして、ブルーリボンバッチを外せと言う裁判官の命令はおかしいだろうという国賠訴訟がありました。
これ結構有名な話で、ブルーリボン訴訟というのがあるんですけど、私の当初のスタートは、本当はそこだったんです。そのことは隠しません。裁判官が何で俺のバッチ、俺はつけたくてつけているのに。僕も大阪地裁の堺支部に入ったら職権で外されるんですか、と言ったら、堺の市議まで外されて、堺の議会もカンカンに怒っていたんですけど、訳わからんなと思ったんですが、堺の公共施設を何で堺市議のバッチを外されるんだろうと思ったら、堺市議も外されました、だったんですけど。
私たちは立法職としてバッチをつけます、という活動の宣言文だったんですけれど、状況がちょっと変わったのは、安倍元総理がやっぱり亡くなったからです。
びっくりしたんですよ。一生懸命拉致問題を取り上げてくれていたので、非常に皆さん落胆をされていました。当然、私も落胆しました。政治家の死とは、その政策がなくなったときです。拉致問題を一生懸命やってくださっていた安倍さんが、暴力によって、凶弾によって倒されたら、その政策もなくなるんだということになったら、政治家はそれこそテロに屈してしまうことになる。だから安倍さんがいなくなった、拉致問題も風化していくんだろう。家族会や救う会も、そして議員すらも現実問題としてはそうかもしれないと思っている。ならば北朝鮮だってそう思っているのかもしれないなと思ったら、私はたまらなく辛かったんです。
ですから、元はブルーリボン訴訟が若干は、関係はあったんですけど、凶弾によって倒された政治家の死を風化させるわけにはいかないという思いをもって、共同声明を共に寄稿しましたところ、今これだけの数になってきたと。
私は、風化阻止は非常に重要な問題だと思っていますけど、拉致問題を風化させないために、地方行政においてやれることは、ぜひやっていただきたいと考えております。
執行部については、いかがお考えでしょうか。
執行部に答弁を求めます。
総務部長。
お答えいたします。いま議員から取組みを風化させることはできない、大事なことだという御指摘をいただきました。
本市におきましても、この拉致問題に関連いたします2つの法律、その中で定められております国・地方の責務等につきまして、これまでもこの問題を人権課題として取り上げ、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の期間中には、私ども職員等々の着用をはじめ、市民の皆様への啓発と周知に取組んできたところであります。この問題を風化させないこと、さらにもこの問題の解決に向けた啓発活動を続けていくことは、大変重要であると考えております。以上です。
小坪議員。

直近の動きなんですけど、10日くらいにこの声明文、バッチをつけます、という声明文を完成させまして、11日に大阪拉致議連、これ約300議席いるんですけど、22日ホームページを公開して、約1日経って24日100名を突破、26日に国の拉致議連の北村経夫事務局長に100名分のリストを提出いたしました。
30日に一応声を掛けていない所があったら申し訳ないと思って、地方公共6団体、及び47都道府県議会の議長宛に、協力していただけませんかという情報提供を行いました。9月7日の時点で500名を突破しまして、9月8日に拉致議連の会長である古屋圭司会長にお会いし、500名のリストを提出して、古屋会長からもサインをいただきました。
私は、これは、政府は動いてくれて十分いいと思っておりますので、二元代表制というのは、この議会だけではなく、擬似的なものでありますけど政府に対しても通用するものだと思っておりますので、ちょっと数を揃えようと。短期間で500議席までいったんですけど、ちょっと唐突に感じるかもしれませんが、議会事務局にお伺いいたします。
全国市議会議長会から何か情報提供がございましたか、答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
議会事務局次長。
御質問にお答えいたします。先日、全国市議会議長会より、情報提供があっております。以上です。
小坪議員。

すみません。この共同声明に対する署名の情報提供を、よろしいでしょうか。
執行部に答弁を求めます。
議会事務局次長。
御質問にお答えいたします。先日、拉致議連、日本人を救出するための協議会会長の西岡会長より、ブルーリボンバッチ着用に関する共同声明の協力要請につきまして、全国市議会議長会会長宛に文書が提出されております。このことにつきまして、先日、全国市議会議長会より、本市議会に対して情報提供があっております。以上です。
小坪議員。

私は、もうちょっとこれ、増えていって大きな動きになっていくかなとは思っているんですけど、市長と執行部にちょっと、ハードルを上げるような話になってきますが、これは望むと望まざるとにかかわらず、私は議員個人として、この問題は大変だと思って、またちょっと別の個人的な心象もあるんです。これ、実は見ていただいたら分かるんですけど、大阪と奈良の先生が大量に名前を連ねておりまして、奈良で安倍元総理が凶弾に倒れたんですけど、そのときに側に居られた方というのは、ほとんどが政治家なんです。主力は地方議員でした。国政の候補者もおりましたし、国会議員もおりましたし、マイクを拾って叫んでいたのは、天理市の市長で、これは奈良県の市長会の会長さんです。奈良県は市長会の会長、市議会議長会の会長、町村議長会の会長が一番最初にサインをして、もう死ぬ気でサインを集めたんですね。安倍さんの政策だけは風化させないと、拉致問題は絶対に風化させないんだと。
奈良は全力でいったんです。私は献花の日、つまり開票日は、その前に実はおりまして、あのとき、側にいた議員は、実はほぼほぼ半分は私の友達です。たまらない思いをしたからこういう活動を始めたというところもあるんですね。
凶弾によって政策が潰えることがあってはなりませんし、また拉致問題を日本人として風化させることもあってはならないと。広報・啓発が重要だということは、古屋会長もお認めになっておりまして、そこの部分については頑張っていきたい。だからここは大きくなってきたんですけど、これは執行部にちょっとお伺いするんですが、望むと望まざるとにかかわらず、結果として拉致問題の広報・啓発については、行橋市が現在モデル自治体のようなことになっている。私もこんなことになるとは思っていなかったんですけど、ついては、本年12月、全国が納得するような、さすが行橋はやっぱり違うねというくらいのしっかりとした広報・啓発、拉致問題、これ、人権問題ですので、人権問題として取組んでいただきたい。
これは総務部長、併せて市長からも答弁をいただきたいと思います。ちょっとことし12月、頑張っていただきたいんだと。
執行部に答弁を求めます。
総務部長。
お答えいたします。本市の取組みにつきましては、議員よく御承知のとおり3つの100という中で取組んでまいりました。また先ほどもお答えさせていただいたところですが、この拉致問題につきましては、まずは風化させないこと、続けていくということが必要であるということで考えておりまして、市民の皆様への啓発活動を行うだけでなく、この問題の重要性につきましては、行政としましても改めて考える期間と捉え、ブルーリボン着用をはじめとする一連の活動にこれまで取組んでまいったところであります。
先ほど議員がおっしゃられた全国的な動きの中というのがありまして、本市としましてもこの拉致問題につきましては、継続的な取組みが必要であると考えておりますし、また、さらなる事業の予定につきましては、今後検討をさせていただきたいと考えております。以上です。
工藤市長。
お答えさせていただきます。基本的に部長の答弁と変わりませんが、やはり、まず今までやってきていること、これはしっかりと徹底していくということ、そして新しい事業に関しましては、いま現在ではまだございませんし、とにかくどういったことができるかということは検討してまいりたいと思います。以上です。
小坪議員。

これは決して明るい話ではございませんので、シティプロモーションではありませんが、全国から行橋市が注目されているのは事実でして、もう名前を見ていただければ分かると思いますけど、東京都から何からぞろっと入っておりますし、国会議員も多期生だらけでございます。期数が上だからという話ではなくて、またこれ、どんどん増えていくと思いますので、これら全ての方が行橋市の事例を、ことしの事例を見ますと。
地方公共6団体の一部も既に動いておりますから、それだけの晴れ舞台という表現はおかしいんですけど、行橋市は、もともとはメグミを上映したらいじめが起きるんじゃないかと批判のところからスタートしたんですけど、この問題を何とかしようとする中の広報・啓発の旗手を、トップランナーを走っていることも一つ実態です。
これ、議員が素晴らしいんじゃなくて、執行部の答弁が記事になっているんですからね。ですから私は、昨年度、やっぱり行橋はすごいということになっておりますので、全国に対して、さすが行橋はやるねと、それだけのことをぜひやっていただきたい。予算を組むかどうかは別にして、これ、今まで予算も特別たくさん組んだこともありませんので、私も知恵を出しますけど、知恵の限りを絞って、広報・啓発に対して全力を尽くすと、そういう覚悟というか、ことし特に頑張ろうというところを市長から一言御所見というか、覚悟というか、一言思いを述べていただけたら嬉しいなと思います。
答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
工藤市長。
あえてことし頑張ろうということではなくて、今までも、私の前の市長も頑張られたと思いますし、また私自身もしっかりと責務を果たして、やれることを精いっぱいやっていきたいと思っております。以上です。
小坪議員。

最後と言いましたが、せっかくブルーリボンバッチをスーツにつけていただいているんですけど、上着がないので、恐らく映っていないと思いますので、上着をつけた状態で、拉致被害者の御家族に、行橋市も寄り添っていきますと、最後に一言お約束していただいて、質問を終わりたいと思います。それでは最後の答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
工藤市長。
この拉致被害問題ももちろんそうでございますし、世の中には、本当に様々な(終了ブザー)人権侵害といったものがございます。そういったものを含めまして、また拉致被害者の御家族の方々の思いもしっかりくみながら、行政としてもやれることをしっかりとやってまいりたいと思います。以上です。
(小坪君「質問を終わります。ありがとうございました。」の声あり)
一般質問の映像
このテーマの質問は、映像の 41分11秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(41分11秒から)

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