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人気ブログランキング→小坪議員。

それでは4番目、ちょっと駆け足でいきます。農業被害に関する害獣駆除についてです。私、犬や猫は好きでございますし、子どもの頃、犬も飼っておりました。ワンニャンを大事にしたりワンヘルスというのもひとつありますけれども、そのうえで害獣駆除というのは、同じように考えていかないといけません。
これですね、やっぱり悲しいですよ。僕は農家じゃないので分からないけれど、朝起きたら一生懸命育てたイチジクがモシャモシャ食べられて、すっからかんになっていたと。手塩に育てている分ショックは大きいでしょうね。単に被害額だけではなくて、やっぱりそこのところはしっかり考えていただきたい。
端的にお伺いいたします。罠の増加など既存施策の強化について、一定考えていただきたいなと思いますが、執行部、答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
産業振興部長。
お答えいたします。報告のありました農作物被害につきましては、主に猪やアライグマによるものが多く、本市では、行橋市有害鳥獣駆除協議会の駆除員9名に依頼し、罠による捕獲駆除を行っております。
現在、協議会では大型の箱罠69機と、くくり罠36機、小型の箱罠を28機所有しており、令和4年度の捕獲頭数でございますが、猪が233頭、アライグマが142頭となっております。大型の箱罠の購入費用につきましては1機当たり大体7万5千円程度となっております。
令和5年度につきましては、大型を1機、小型を3機購入しております。来年度以降につきましても、状況を見ながら増やしてまいりたいと考えております。
また、新たな取組についてでございますが、福岡県内でもここ数年、アライグマによる被害が増加しており、今年度、県のほうで福岡県アライグマ防除対策協議会を発足し、アライグマ防除実施計画を策定いたしております。この計画につきましては、アライグマを特定外来種として駆除を行うもので、狩猟免許保有者だけでなく、県が開催する講習会の受講者も防除従事者として取組に参加できるようになると聞いております。
活動内容の詳細につきましては、現在協議中であるということでございますので、今後につきましては、県のほうと連携を密に行い、被害防止に取組んでまいりたいと考えております。以上です。
小坪議員。

もう2つ目まで先に答弁いただきまして、ありがとうございます。
新たな施策としましてはですね、罠というのは、これは免許が必要でございますので、罠猟師ですね、免許が必要ですから助成の補助等をしていただけないかということを、ヒアリングの際に申し上げました。そうしたところ、県で類似の施策がありますので、それが実体化した際にはぜひ行橋市もという部分でしたけども、ここのところは少し前向きにもうちょっと答弁してもいいかなと考えておる次第なんですね。
やはり海があって山があって、そして人口増等々もあるんですが、一次産業は一つの軸でございます。その中で免許がないから設置できないというのはあれですし、鉄砲を撃つわけではありませんから、罠でも簡単とは言いませんし、当然子どもとかが入ると当然危険なものですので、しっかり講習等は必要なんですけど、罠猟師が一定数増えれば害獣駆除については、少しいいところもあると思います。
また大型の猪等はですね、大人でも危ないし、子どもは危ないわけですから、罠の猟師については、少し前向きに新たな施策として県を待たずにというわけではありませんけども、そんなに助成してもお金がかからない話だと思いますので、ちょっと考えていただけないでしょうか。答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
産業振興部長。
お答えいたします。狩猟免許の助成ということでありますが、本市におきましても新規の免許取得者の方に対しまして、受験時の受講料等の一部を助成させていただいております。
今後もまた県の施策等も見ていきながら、本市のほうもどういった補助ができるかということは検討してまいりたいと考えております。以上です。
小坪議員。

少し振り返りになって、これ数字がもし間違っていたら申し訳ないですが、ヒアリングの際に自分でメモを取ったものなので、間違っていたらごめんなさい、訂正をお願いします。
猪が令和2年で70万円、令和3年で30万円、令和4年で162万円、同アライグマが令和3年10万円、4年で18万円、大体このくらいでしょうか。そんなものですか。
執行部に答弁を求めます。
産業振興部長。
お答えいたします。議員の言われた数字で合っております。以上です。
小坪議員。

猪の捕獲頭数が、令和2年207頭、令和3年155頭、令和5年233頭で間違いございませんか。
執行部に答弁を求めます。
産業振興部長。
お答えいたします。間違いございません。
小坪議員。

これ、だんだん増えているんだなということについては、びっくりしました。私も全く不勉強で、ヒアリングの際にこの数字のメモを取っていて、どんどん増えているんだなと。猪の被害額が70万円から162万円に増えていて、捕獲頭数も年々増えてきていて増加傾向にあると。罠がどこまで有効なものか、実は私には分かりません。人によっては、結構賢いから1回か2回引っかかったら、もう余り入らなくなるという声もありました。
場所をかえたらまたいいとかいろいろあったんですけれど、これ結構なめた数字じゃないなと思って、どんどん田舎になっているというわけじゃないんですが、いろんな時代背景等々があるんでしょうけれども、好まれざる動物というわけじゃないですが、人が愛玩動物として飼っている、安全ではない状態の野生の獣が人の生活圏をうろうろしているというのは一つ事実ですので、害獣駆除というふうに入れておりますが、これは単に農業被害だけではなくて、住宅密集地等に出てきた場合は、また別の問題も出てきますから、これはちょっと少し真剣に考えていただきたいんだと、網羅的に。
ちょっとここは特に市長とは打ち合わせをしていない部分なので、いきなりぶっこむような質問にはなってきますが、免許の取得等々の助成拡充であったり、また罠の購入等ですね、何がしか検討していただけるのか。
また住宅地に出てくる害獣についても私は問題があると思いますので、そのあたりの見解をお伺いしたいと思います。
執行部に答弁を求めます。
工藤市長。
まず小坪議員の御質問にお答えしておりますけども、そもそも捕獲数が増えていると、これは特に異常気象があって、そして九州はいませんけれども、熊なんかもそうですが、そもそも木の実の不作があったりとか、そういったことがありますので、ひょっとすると、また気象によっては若干減ったりだとか、そういったことも考えられます。
また罠以外にも緩衝地帯と言いますか、居住区域と森林との間の安全地帯と言うか、人と動物の双方が行き来したりできるような安全地帯といったものを上手につくることによって人里まで動物が下りてこない、下りてきにくい、そういったような取組といったものも実際にありますので、そこら辺といったものもですね実際に考えていかなければといけないと思っております。
それから今そういったことも踏まえた上でなんですけれども、この免許それから罠への補助金と言いますか、この辺につきましては、まずはしっかりと、もうちょっと他自治体の状況も見ながら検討させていただきたいと思います。御主張なさっていることは分かりますけれども、他との整合性、そういったものも考えながら検討させていただきたいと思います。以上です。
小坪議員。

これはよく話し合ったほうがいいと思います。僕も何が正解なのは、これは分かりませんし、ただ特定自治体を、変な言い方をすると、ちょっとあれですので、自治体名は出しませんが、害獣による農業被害が行橋市も真剣な問題として取組まないといけない課題だというのは、実は、私はそんなに思っておりませんでした。正直、どこかで都会だからと思っていて、でもどんどん山から下りてきている傾向はあるんですよね。
どこかで一定数食い止めておかないと、いま市長からは緩衝地帯という話が出ましたけど、僕はウリ坊を見たことがあります。何か平尾台の下をとことこと歩いていて、3匹か4匹でかわいらしいなと思ったんですが、もうちょっと自動車で走るとお母さんと思われる猪がおりまして、こちらについては、ちょっと軽自動車じゃないですがデミオに乗っていたんですけど、自動車で見ても、これは跳ねたら自動車が壊れるなというサイズで、ちょっと正直子どもだと命の危険があるレベルだったんです。
やはり動物は動物ですから、向こうには向こうの都合もありますので、これは非常に冷酷なことを言うかもしれませんが、野生の獣と人の間に緩衝地帯というのは、やはり難しいだろうと思っております。害獣は害獣でございますし、特にアライグマ、これあえてこの場では問いませんが、かなり病原菌の問題があるそうで、全くもって私は、これはもう不勉強な分野です。ですからこの場で賢しらに述べることはいたしませんが、結構真剣に考えていかないとまずい問題だろうという思いをもっておりますので、ぜひ市民の声もしくは有識者ですね、専門の方、罠猟の方、また何度か猟師さんに会ったんですけど、かなり高齢化が進んでいて、もうちょっとしんどいとかですね、いろんな部分もありましたので、これ一斉にばあっと増えてくると、ちょっと宅地開発と言いますか、人口増の部分でも、猪がいっぱいいて子どもがはねられて死んだとかなったら、ブランドイメージどころじゃないので、交通安全対策と同等にひとつ考えてほしいなとは思っております。
ちょっと誰かにヒアリングしたり市民と話してもらえるかのみ、短く答弁をお願いします。
執行部に答弁を求めます。
工藤市長。
お答えいたします。実際に私も平尾台で1日に猿と鹿と猪を見たことがあります。しかも2時間の中でですね。実際に小坪議員がおっしゃることもよく分かりますので、そういったところも含めて、情報もしっかりと収集したいと思います。
また、福岡県がいまワンヘルスを進めております。行橋市もことしできるだけ早い段階でワンヘルス宣言をさせていただきたいと思っておりますけれども、いわゆる人獣共通感染症、特に感染症のインフルエンザもそうですし、BSEもそうですけれども、感染症のうちの6割が実は動物由来であると、そういったところがあります。
動物・人、そして環境、こういったものが健全であること、これが大切だと思っておりますので、この辺の動物等とのすみ分け、あるいは場合によっては、私は好きな言葉ではありませんが駆除、こういったこともやはり考えていかなければいけないのも現実だと思います。
とにかくこのワンヘルスといったものをしっかりと踏まえながら、また地域住民の方々の御意見も伺いながら、ここも真剣に考えていかなければいけないと思っております。以上です。
小坪議員。

私はワンヘルスを別に否定も何もしておりませんので、ただ愛玩動物と、いわゆる野生の獣で農業被害等を与える害獣については、やはり切って分けるべきだと思っておりますので、駆除というのは行政長の責任だと思っておりますので、責務として、辛いかもしれませんが、ちゃんとやっていただきたい。
これ、野良猫対策とかの話じゃありませんので、単に巨大な猪とか危ないですから、目の前にきたらびっくりしますので、それは行政の責務として果たしていただきたい、これは決して混ぜて議論する話じゃありませんので、害獣は害獣として認識して対応をお願いいたします。
一般質問の映像
このテーマの質問は、映像の 33分58秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(33分58秒から)

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