行橋市の人口推移と市の発展について(令和3年12月議会の一般質問)

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一般質問 第3部 / 全3部

行橋市の人口推移と市の発展について

発言 9回読了 約9分議会中継

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9番小坪慎也

それでは、最後の質問に入っていきます。行橋市の人口推移と市の発展についてでございます。

本日、2期8年田中市長とともに質問をしてきたなかで、3月はもう市長選後だと思いますので、私はこの2期8年に対しましてちょっと思うところがあって、ちょっと時間が短くなっちゃったんですけど、最初調子がいいなと思って少しすいませんゆっくり話し過ぎました。人口問題は、私は田中市長とは何度も、もともと話してきましたので非常に思い入れがある政策です。

田中市長が掲げ始めたころ、人口問題で誰も言ってなかった。社人研の統計で出てきたのもその後じゃないですか。私、今でも覚えているんですけど10万人という数字を明記してくれというふうに迫ったのは僕です。僕ですって、この場で言っていいか分からないんですけど、それはもう俺がすごいとかそんな話ではなくて、当時記憶しているのは誰も人口問題なんて見てなかったし、人は勝手にどっか増えるぐらいの気分だったと思います。

市長の認識はどうだったか分からないですけど、僕は10万と、これは高いスローガンかもしれないけれど、10万じゃないんですかと、それを逆に言える人間になってほしいです、という訴え方をした記憶があります。というのはこれ私個人の思いですけどこのまちにはそれだけのスペックがありますから、何もなくて言っているんじゃなくて、今がどうだとかそんなの関係ないですよ。じゃなくて、これだけ国道が入っていて、もともと旅籠町じゃないですか。きちんと運営すれば、これはこの行橋は農業で見ても産業構造で見ても物流で見ても十分人口10万人いるだけのスペックがあるんですよ。私はあると思ったんです。それがいつになるかは分かりませんよ、それを人口7万5千人にしますとか8万人を目指すとか、小さいことを言うんじゃなくて、どうせ言うならじゃないですけど、それだけの素地があるのであれば掲げるべきは10万でしょと。それを市民にぜひ掲げてくださいよ、というふうに迫ったことを僕は覚えております。まだ議員になって1年ぐらいで非常に無責任なことをしたと思います。

ただ、今でもその思いに違いはありません。それでちょっと数字のほうから問うていくんですけど、国勢調査の結果についてですね、社人研統計とか5年後人口の予測とかありましたら、ちょっと執行部のほうから数字をお願いします。

議長澤田保夫

鶴市長公室長。

市長公室長鶴裕之

御質問にお答えいたします。国勢調査における本市の人口の動向について少し御説明をさせていただきたいと思います。

まず、今からですね11年前、平成22年度の国勢調査に基づく本市の人口はですね、統計ベースで7万468人でございました。それから5年後の平成27年度の国勢調査では7万586人となり、118人の増加となっております。しかし人口の伸び率が低い、それほど伸びてないということからですね、当時全国で言われ始めておりました人口減少局面ということを鑑みれば、本市もピークに近いんではないかと読み取れたと思います。

また、そのころですね日本創成会議にて消滅可能性都市というショッキングな言葉でありますとか、先ほど議員もおっしゃっておりました国立社会保障人口問題研究所、社人研ですね、による各自治体の人口減少予測なども示され、人口が減っていく地方都市ということを全国で具体的に考え始めたんじゃないかと思っております。

そのようななかですね、本市では田中市長就任の当初から一貫して職員に対しては、そういう時代を乗り切らなければならないということを軸として示し、あらゆる施策を考える際には人口の動向を意識するようにと指示も示されておりましたので、本市ではかなり早い段階から人口動向を意識してきたと思っております。

そして本市が人口減少局面下にあったとしても人口を増やすことはできないだろうか、またそのピークの山をですねもう少し先延ばしにすることはできないだろうかと常々考えて、施策を展開してきたと思っております。

その結果と言っていいか分かりませんが、昨年ですね令和2年度の国勢調査の結果では本市の人口は7万1426人となり、5年前から840人の増加となっております。先ほど工藤議員の御質問の際に915人という数字が出ておりました。これ速報値と思いますので、確定数値としてはですね840人という増加でなっております。このことから5カ年前のですね、その前の5カ年の118人の増加からピークを少し押しあげたかたちで、北部九州にあっては人口を伸ばしてきたんじゃないかと思っております。

調査の精度が上がったのではないかというようなことも言われますが、ちょっと憶測的な話になりますので、今回は実数値のみ、事実の数字のみでお答えをさせていただいております。

また、平成27年度時点での社人研の5年後人口予測ではですね、本市は令和2年には6万9827人とですね、7万人を割り込むことが予測されているような状況でもございましたので、その予測との差で言いますと、予測を覆して1599人の増加に転じたというのがこの5カ年の統計の結果、数字の現状だということでございます。以上です。

議長澤田保夫

小坪議員。

9番小坪慎也

すいません、短くなってきたので単刀直入にもう一度、鶴室長に聞きたいんですけど、市税はなんぼからなんぼに増えていますか。人口が増えた以上税金は上がっているはずなんですけど、市税のみ比較と、どれぐらい変わったかというところの答弁をお願いします。

議長澤田保夫

鶴市長公室長。

市長公室長鶴裕之

この統計の平成27年から令和2年までの人口840人増加した際のですね、市税も連動して上がっております。

平成27年時点で約75.9億円だった市税がですね、令和2年では81.5億円へと、5.6億円、7.4ポイントほど増加しております。以上です。

議長澤田保夫

小坪議員。

9番小坪慎也

これは市長といろいろ言い合いをしたかったので、すいません、ちょっと駆け足で言っていただきました。いいじゃないですかと言ったらもう終わってしまうんですけれど、様々な数字の指標、ありますよ。で、たぶんそれをやらせたら僕はむちゃくちゃ強いですよ。好きですから、こういうの。昔から徹底的に勉強をし込んできましたから。

ただ、もうストレートに言いますと、税金の算定基礎は国勢調査なんですよ。ですから国勢調査で数字があがっていれば勝ちとは言いませんけれど、算定基礎額は上がるわけですから、もうそこで全てだと思うんですね。

市税というのは市民からいただくというか、逆に払うほうからしたら取られると思っている。でも人口が増えたからお金が増えている。約76億円から81億円にお金が増えていて、7.4ポイントも増えている。市税が増えているんです。使えるお金が増えている。これは市民にサービスが提供できるようになっている。840人ですよ、たったって言うかもしれません。僕はもう人口10万人ぶち上げてくれと言いましたけど、10万人には全然届いていませんよ、でもこれ10万人に届かせようと思って努力しないと840人増えませんからね。国内全体がこれだけ減少トレンドなのに。僕は、これは大したもんだと思うんです。逆に様々な数字でいい数字がきていても国勢調査の数字が出らんかったら、税金、増えないじゃないですか。

ですから私は、それでよかったと思うんですよね。市長はちょっとどう思いますか。僕は算定基礎が、国勢調査の数字が出ていれば、それでいいと思っているんですけど、いかがでしょうか。乱暴な質問ですけど。

議長澤田保夫

田中市長。

市長田中純

お答え申し上げます。時間の制約もありますので駆け足で申し上げますと、俗に企業が寄っていくには、ひと・かね・ものというぐあいに言われます。市の場合はやはり人口と財政とあと設備乃至は家・土地・不動産そういったものの価値だろうというぐらいに理解をしております。

したがいまして、その点でいきますと財政を豊かにし、それから新たな人をひきつける施設をつくって、そして人口を増やすというのが地方財政にとっての好サイクルだろうというぐあいに理解をしております。

したがいまして、いま鶴室長のほうから事実の説明がございましたけれども、私がお預かりして以降、このサイクルはうまいぐあいに回っているというぐあいに理解して、安心をしているところでございます。以上。

議長澤田保夫

小坪議員。

9番小坪慎也

基金とか臨財債とかも本当はいろいろ聞こうかと思ったんですけど、これも数字だけでは見えないんですよね、1個の指標だけでは見えないので、こういうのが好きな議員同士でやり合う時にはやっぱり全部見るんですけど、例えば事業をしたら当然基金は減りますし、代わりにものは残るわけじゃないですか。それが税収にどういくんだとか、全く利用率の低い施設だったり、逆に福利厚生ではいいけれど利益を生まないのも、いろんな指標があるんですよ。だから基金とか債権だけじゃ全然実際の数字も見えないんですけど、一つ断言できるのは国勢調査の数字が上がれば、これは算定基礎額ですから税収は上がる、国から来る税金は上がるんで、これが通信簿ですよ。

私は、いろんなところでいろんな話がごちゃごちゃいくし、市長もなんかいろんな説明をしているから、国勢調査か算定基礎額ですと、これが僕は市長の通信簿で私はいいと思っているんですね。でもその上でやっぱりちょっと言いたいところもありまして、僕は、きょうは、本当はバンザイみたいな質問したくないので、異なる権能ですから、違いを見つけてもうちょっと僕は田中市長のここが違うと思うという話をはっきりしたかったんですけど、これ揉めてどうこうとかじゃなくて、互いに違いとか政策を切磋琢磨することで市民のためになると思っているからなんですけど、けれどちょっと褒めちゃうんですが、決断力だと思っています。

これは、調整力や聴く力とは真逆なのかもしれませんが、僕は決断力を評価しています。今までの歴代市長だっていろいろな実績がある、それがたまたま田中市長の時代に開花したのかもしれません。それも一面事実でしょう。けれどもいま田中市長だったから増えたのも、これも片や事実なんです。引き継いだいま田中市長で本当によかったと思うんです。決断して走ってもらわないと、こうはならなかった。

議会人として僕ちょっとどうかなと思ったこと、実は何度かありますよ。けれども私が田中市長に魅力を感じているのは、何をおいても決断力です。そもそもやっぱり国の官僚です。先ほど1問目、2問目、いろんな質問をしましたけど、答弁が出たから僕は外でいろんなことができるんです。議会の構成員の一人じゃなくて政治家の単独としての活動ができたのは、それは市長の判断があったからです。何も決められない行政だったら意味なんてありませんから。私は、ぜひこれがそういう話をしていいか分からないですが、2期8年ではなく、これからも私はその席に座っていただきたいと思っているんですけど、その時にひよらずにこれからも決断力をもって走れる市長であってほしいと思っているんです。

これからも決断力を残していただけないでしょうか。もう最後、答弁お願いします。 1分しか残せませんでしたが。

議長澤田保夫

田中市長

市長田中純

ありがたいお言葉で、期待に応えられるように頑張ります。以上です。

議長澤田保夫

小坪議員。

9番小坪慎也

じゃあ本日の一般質問を終わります。ありがとうございました。

議会中継 / Footage

一般質問の映像

このテーマの質問は、映像の 47分58秒から始まります(再生を押すと、そこから流れます)。
期日
会議
令和3年12月定例会 本会議2日目
質問
小坪慎也(一般質問)
中継
行橋市議会 公式YouTube

出典:行橋市議会 公式YouTubeチャンネルYouTubeで開く(47分58秒から)

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